- 1二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 01:10:54
昔々、あるところにお爺さんとお婆さんが暮らしておったそうな
二人はとても仲よしでいい年こいて盛っておったが、ついぞ子供は出来んかった
ある日のことじゃった、その日はお爺さんは山へ雑魚鬼をしばき、お婆さんは川で洗濯をしておった
お婆さんが川で洗濯をしておると、川の上流からおおきな桃がどんぶらこ♡どんぶらこ♡と流れてきた
お婆さん「ひゃっはーッ!!大きな桃じゃ!鳥にも食われずに流れてきおって、さぞ不味いんじゃろうな!哀れな桃じゃのォ!!安心せい桃!不味かろうが爺さんとむさぼり喰ろうてやるからなァーーーーッ!!!」
お婆さんは一息にそう吐き捨てるとクソでかくて哀れでクソ不味いであろう桃を持って家へと戻ったんじゃ。
お爺さん「おお、これは大きな桃じゃのう」
お婆さん「おうともよ、これでしばらくは飯に困らんわ、クハハ!」
お爺さん「さてと、じゃあ早速切り分けようかの」
お爺さんは早速包丁を持ってきて桃を切り分けようとしました。
すると!
「おぎゃー♡おぎゃー♡」
中から可愛い女の子が出てきたではありませんか
お婆さん「は?」
お爺さん「おうおう、これは驚いた。桃から人が出てくるとは」
お婆さん「驚いたじゃねえェーーッ!全然身がねえじゃねえかこの桃よォォーーーーーーッ!!!」
お爺さん「名前はそうじゃな、桃から生まれたから・・・桃太郎じゃな」
お婆さん「はあーーーッ!?女の子に太郎とか正気か!?」
桃太郎「おぎゃー♡おぎゃー♡」
お爺さん「よしよし桃太郎、元気じゃのう」
お婆さん「ちょっと待ってろ!毛布と赤ん坊でも食えるもん持ってくるからよォー」
こうしてなんだかんだあって桃太郎は元気なクソ生意気メスガキに成長したのじゃ。
桃太郎「お爺さん、ババア!ボクは鬼をぶち殺してきます♡」
お爺さん「ほっほ、元気じゃのう桃太郎は」
お婆さん「オイオイオイイ!待てよ!鬼退治なんてあぶねえだろうがよーッ!!お前が怪我したら悲しいだろがッ!!」
桃太郎「それでは行ってまいります♡」
お爺さん「行ってらっしゃい」
お婆さん「待てェ!きびだんごと水くらいもってけガキィ!!」
こうして桃太郎の長い旅が幕を開けたのじゃ - 2二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 01:12:52
ババアの癖が強すぎる
- 3二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 01:13:30
このババアナランチャだろ
- 4二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 01:13:38
ババアの方が強そう
- 5二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 01:13:44
ババアのキャラがなんにもストーリーに影響してないの草
- 6二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 01:28:32
イヌキジサルにわからせされるのか…