【感想・考察】ゴールデンカムイ原作全巻スレ

  • 1二次元好きの匿名さん23/06/23(金) 15:31:06

    久々に単行本全巻を読み返したら新たな気付きというか見落してた箇所がチラホラ(汗)
    改めて感動した事や疑問が生じた点もあったので原作スレが欲しくなって立てました

    原作全体への感想・考察・疑問点など自由に色々語り合いたい!

  • 2二次元好きの匿名さん23/06/23(金) 15:39:23

    >>1

    ちなみに自分の新たな疑問

    ・土方は脱獄後の日露戦争の間は抜け駆けのチャンスの筈だが何をしていたのか?


    気付いた点

    ・汽車の屋根の角の汚れのようなものは、鶴見中尉が屋根に跳び乗る際に左手の血がベットリついたもの

  • 3二次元好きの匿名さん23/06/23(金) 16:08:02

    ギョウジャニンニクとオオウバユリの化身が、
    アシリパさんと杉元にそっくりなことにあとから気付いた

  • 4二次元好きの匿名さん23/06/23(金) 17:09:17

    アシリパさんが味噌はオソマではなく食べ物と真に確信したのはいつ頃なのか

  • 5二次元好きの匿名さん23/06/23(金) 17:14:07

    >>3

    うわ〜いま知ったよ

    ありがてェ…

  • 6二次元好きの匿名さん23/06/23(金) 18:31:06

    >>4

    「オソマ美味しい」って分かってくれたのは初期の桜鍋の馬肉の時だけど、その後樺太でもまだ「杉元のオソマじゃなきゃ嫌だ」ってオソマ呼ばわりしてたな

  • 7二次元好きの匿名さん23/06/23(金) 19:28:32

    密かに不思議だったこと
    サトルのコメント読むにアシリパさんの事は実年齢よりもかなり年少の見た目にしてるらしいが、登場人物達からは実年齢通りの扱い受けてるという事でいいのかね
    小樽の客引きも正確に年齢当ててたし更には「(遊女として)売ってやるか」とまで言っていた

  • 8二次元好きの匿名さん23/06/23(金) 19:48:45

    >>4

    町で味噌の補充とかしてるはずだから白石パーティインしてしばらくした頃には分かってるんじゃないかな

    オソマって言い続けてるのは単に杉元とじゃれあう身内の冗談みたいなもんだと思う

  • 9二次元好きの匿名さん23/06/23(金) 20:28:49

    二瓶んちや谷マツ夫妻の15人という子沢山に驚いていたが実はフチのほうがきょうだいが多い
    姉妹だけでも15人以上だし兄弟も複数いる

  • 10二次元好きの匿名さん23/06/23(金) 20:47:13

    和人よりアイヌの方が結婚早かったからそのせいかな

    あくまで平均だが当時の和人の初婚年齢は男27才で女23才
    対してアイヌは男19~20才で女16~17才とずっと若い

  • 11二次元好きの匿名さん23/06/23(金) 21:07:33

    >>7

    シネマトグラフ回がヒントになるんじゃないかな

    あれが1908年の話だと仮定すると、アシㇼパさんは10年以上前(1898)かつ日清戦争終戦後(1895)の生まれなので、10才~13才らしいとわかる

    でも登場人物たちに特に驚きはなくてその後の対応も変わってない


    鶴見中尉もキロランケの手紙で1902年頃にはアシㇼパが生まれて数年が過ぎていることがわかっているから、年齢に見当がついてて話してるはず

  • 12二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 00:39:49

    読者からすると小学一、二年生ぐらいにしか見えないが
    作中のキャラ達にはちゃんと13才くらいの少女だと認識されてるって事か

  • 13二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 00:55:24

    13歳の思春期真っ只中の女の子に向かって、好きな人には自分の好きなものを〜とか言ってんじゃないわよ、房太郎

  • 14二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 08:26:32

    >>3

    気が付かなかった…!

    いわれてみれば杉元そのものじゃんこの傷

    これは今度読み返すときはもっとゆっくり隅々までみなきゃ…

  • 15二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 08:41:53

    自分は気づいてたが何て事無い小ネタとしてスルーしてたわ…他にもそういうもの結構ありそうだな

  • 16二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 08:46:17

    月島は軍の人間をハンゴロシにしたとかじゃなくて民間人である実父ゴロシなのに、新潟監獄(明治21年〜)とかじゃなく陸軍監獄に収容されてたの不思議かも
    死刑を阻止しようとしていた鶴見とか他の新発田の連隊の上司とかの尽力があったのかな

  • 17二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 09:17:11

    一話杉元の砂金がどこにもねぇ!の手と井戸で金塊見つけた杉元の手に砂金がこぼれおちてくるコマがコピペなのは感動した
    あと消えたカムイの杉元アシリパさんの後ろ姿と最終話の杉元アシリパさんの後ろ姿もコピペ(アシリパさんの背だけ伸びてる)
    長編映画みたいなにくい演出しやがって…

  • 18二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 09:35:18

    10巻あたりの白石はまだ裏切るかも?みたいなコマがあって結局裏切らなかったからミスリードだったんだなって思ったけど
    ラストまで読んでからあ、裏切ってる?ってなった

    アシリパ「金塊のことは忘れて欲しい」
    白石金塊持ち出して王様

  • 19二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 09:47:59

    京都のあの後ろ姿が242話のコピペだったと気づいた

  • 20二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 09:53:45

    >>19

    ここの梅ちゃんが凄い大人ぽいから杉元が村を出たのも20代過ぎてからだとしばらく勘違いしてた

    でも逆算すると16~17才の筈だからこの梅ちゃんも同じくらいの年齢だよな

  • 21二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 10:13:18

    >>8

    味噌だとわかってることが杉元に知られると、この先杉元に色目使う女性に「この男はオハウにオソマを入れる」なんて言ったら嫉妬してるんだってバレちゃうしね

  • 22二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 10:19:08

    >>19

    この時点ではこのコマは失恋&寅次と喧嘩してどこかへ旅立つ時の切ない背中だと思ってたのに…

    今気付いたけど小さい頃の幼馴染み三人のコマ、梅ちゃんは佐一と手を繋ぎたそうなんだな

  • 23二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 10:21:46

    >>21

    あれはやはり嫉妬だったのかな?こいつは顔が良いけどウンコ食う男だから近づかない方がいいぞという…?牽制の方向性がアシリパさんらしくてかわいいな

  • 24二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 12:17:27

    ずっと気になってるんだが杉元の額当てが描かれるのには何か基準があるんだろうか
    絶対見える角度で省かれてることもあれば描く必要がなさそうなところで描かれてることもある
    鶴見の「仮面を被る」と同じような意味で、見えてるときは何か隠し事をしてるのかな

  • 25二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 12:33:02

    樺太から戻ってきた後もしばらくつけてるがその後どっかのタイミングで完全に外してるんだと思ってた

  • 26二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 12:54:35

    演出上のことと話の構成上のことは考慮しないとなんかズレるよな

  • 27二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 13:17:46

    >>23

    こいつはオソマ食べる男だぞいいのか?まあ私はオソマ食べるけどな(ドヤァ・・・)

    かわいい

  • 28二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 13:39:35

    このスレの為にいまカラー版読み直してる
    読み直すのも久しぶりだから楽しい

  • 29二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 15:45:24

    4期放送中の今1話を読み直すと気づきが多いな
    218話で平太師匠が一日50円稼いだ、一匁三円で買い取るやつがいる、これは第二のゴールドラッシュだって言ってるけど、1話では後藤のオッサンが一日に30匁採れる日が毎日続いたらしいゴールドラッシュさって言ってる
    一日に30匁採れる≒一日90円稼げる日が毎日続いたと換算すると第一次のゴールドラッシュえげつないな

  • 30二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 18:11:30

    アニメ化されるかわからない梅ちゃんのシーン読み直してて気づいたけど杉元家が火事になったときの梅ちゃん裸足で駆けつけてるんだな
    その足で「連れてって」は愛だわ

  • 31二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 18:27:58

    勇作の亡骸に兵士達が集まるシーンの奥に尾形らしき人物が立ってる

  • 32二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 18:30:12

    49話の表紙
    のっぺらぼう+入れ墨囚人達が揃ってるんだが
    地味に辺見の股間が光ってるし二瓶は股間握ってて草
    週刊なのによくこんな風に遊ぶ余裕あったな…

  • 33二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 18:58:58

    自分は無料配信で読んだ勢なんだけど。第1話の杉元が日露戦争から砂金を取ってるシーンに切り替わるコマ、水面に映っている顔の傷が反転していなかった
    紙の単行本持ってる身内に確認してみたら本も顔傷が反転していなかったとか。カラー版持ってる人はどうですか?ちゃんと水面の傷が反転してます?

  • 34二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 19:14:18

    >>33

    確認したが反転してないな

  • 35二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 19:51:14

    >>33

    おお~本当だ反転してなきゃおかしいのか!顔に傷があるとそういうとこも注意しなきゃなんだな

    ちなみに1話は単行本初版が出たあとある版からは三十年式の安全装置解除描写が修正になってる(誤:押し込む、正:引き出す)

    その気になれば水面も反転できただろうけど諦めちゃったのか場面転換演出を優先したのか

  • 36二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 20:51:23

    もしくはまだ正解が出てない別の狙いによるものか

  • 37二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 20:58:13

    梅ちゃんの着物の合わせが逆になってるとかもあるし単にミスだと思う

  • 38二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 21:12:46

    しづか号のヘッドライトがころころ形変わっちゃってるってレスも前に読んだことあるな
    そういうのはまあいいんじゃないかな

  • 39二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 21:12:55

    連れてって!の頃の梅ちゃんは髪結ってなかったけど
    結婚するにはまだ早い年齢の少女という事を表してるのかな?
    着物の裾も短く平気で生足出してるからちょっと子供ぽく見える格好

  • 40二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 21:34:42

    アニメ最終回に期待して35話を読み返して気づいた
    結婚式の夜に寅次は「惚れた梅子を愛するだけだ」って言い方をしてたんだね
    杉元は割と色んな人の言葉を真似してる(菊田さんの「地獄行きの特等席」とか牛山の「また会ったな」とか)から
    「惚れた女のため」も寅次の言い回しをぱくった可能性ある

  • 41二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 21:52:25

    >>32

    二瓶のそのポーズ、洋物ゲイ雑誌の広告でガテン系のモデルがよくやってるやつなんで、先生その手の写真もアーカイブにしてんのかなと思ったことがある


    雑誌の性質上全裸のマッチョ男性がこれでもかと載ってるんで資料としてはアリなんだけどさ

  • 42二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 22:35:20

    なんという新情報…

  • 43二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 23:28:49

    >>41だけど確認してみた

    102話の扉絵みたいな上半身反らし気味の振り返りアングルとか

    109話の広くスタンスを取って中腰から見上げる姿勢とか

    似たようなショットがあるんで、何か特定の層に刺さるポーズなのかなこれ

    谷垣は着衣状態だから分からんかったわ


    件の雑誌は使う当てもないのに資料と称して昔買ったやつです

    こんな所でホコリ払って見ることになるとは思わなんだ

  • 44二次元好きの匿名さん23/06/24(土) 23:35:59

    補足
    トレスって意味じゃなくてスケベなポーズの参考にしてる可能性があるのかなって程度なので誤解なきよう

  • 45二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 01:05:19

    >>39

    当時16歳くらい?田舎は適齢期がきたら即結婚みたいな感じだったのかな

    月島いご草ちゃんと違って杉元梅ちゃんは親公認だけど、どうにも色っぽさを感じなくて清らかなイメージなのは2人がまだ幼いからだろうか

  • 46二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 07:32:56

    一般的にはカエコさん達のような生活の心配ない富裕層ほど結婚が早く田舎は平均的だったらしい
    なぜなら田舎だと子供も重要な働き手なので
    ある程度は実家で労働する義務のようなものがあったのではないかね
    それを考えると寅次と梅ちゃんの結婚がかなり早めだったんだな
    梅ちゃんは若くして未亡人になったから再婚もすんなり決まったのも納得できる

  • 47二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 07:57:57

    >>24

    >>25

    最後の額当ての描写はこのシーンかな?

  • 48二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 08:10:10

    >>47

    ↑追記

    第241話「消えたカムイ」でアシリパさんに金塊を見つけたらどうするのか問われたときのシーン

    ちょうど明日のアニメでやる回だね

  • 49二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 08:10:43

    >>45

    杉元と梅子が実際どこまでの関係だったのかは不明だが、とりあえず年が若い+杉元の回想が常に幼なじみ三人でいるシーンばかりだから、イメージとして杉元梅子は男女感が少ないのかもな

  • 50二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 09:06:35

    >>47の直後だが242話のここが最後っぽい

    313話で軍帽が脱げたコマは付けてないんで札幌編から外したんだろうか

    最初に見えたのが樺太行きの駆逐艦での「アシリパさんに伝えなきゃいけないことがたくさんあるな」

    言われてば何か意味があるのかも知れないな

  • 51二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 09:13:45

    アニメ来週分の所で「シライシは地獄の金の亡者」ってアシリパさんが言っててめっちゃ言うなと思って笑ったんだけど最後まで読んだら何も間違ってなくてさらに笑った

  • 52二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 11:33:41

    動物フォーゼの杉元がヒグマで白石がタヌキなの、作中にヒグマはタヌキを殺さないって話が出てきてるから意味深で好きだ
    作者曰く死ぬような目に遭う裏切りをすれば終盤でも杉元は白石を殺せたらしいけど

  • 53二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 12:50:40

    白石といえば第18話「救出作戦」で仲間になったわけだけど今読み直すとすごい
    アシㇼパさんと交渉成立したときの「杉元を助け出すのに協力するから俺に金塊の分け前を寄越せ」も「私は金塊に興味はない 見つけたら杉元と分け合えばいい」も完全に達成してる
    最終話の杉元も、このときのアシㇼパさんのセリフ「あいつは自分から死神にギリギリまで近づくことで生き延びる活路を見いだす だからあいつは不死身の杉元なんだ」を踏まえると、死神=鶴見中尉にギリギリまで近づいてたから生き延びたのかもしれない

  • 54二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 13:09:54

    >>10

    明治だと日本人は小学校に男女とも通ったから江戸時代より結婚遅くなったのかな?

    その後どこまで上の学校行けるかは本人の才能と家次第だけど

    なんか先生とか村長が優秀な子には金出して上の学校に行かせてあげたらしいね


    昭和前期でも二十前半の女学校とか卒業してから結婚とかがうちの親戚では多かったな

    十代で結婚妊娠は今と同じで珍しい

  • 55二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 16:16:01

    白石が金塊を手に入れる者ってわかると白石のベルトのバックルが星マークなのも予言してたのか?と考えるのは深読みしすぎかな
    星=五稜郭=金塊

  • 56二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 16:21:43

    >>50

    おお、ありがとう

    ちなみに二階堂の散弾にやられた左脚の補助具は、今のところココまでは確認できた

    杉元が足も半年近く治ってないって有坂閣下の散弾の威力凄いな

  • 57二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 16:56:50

    >>34

    確認ありがとうございます!という事は本誌・単行本・無料配信・カラー配信全部1話の顔傷は修正されていなかったということですね

    何か細かいミスは気が付くけど、堂々としたミスは全く気が付かないっていうヒューマンエラーの話を思い出すな。工場とか現場で働いているとこういうのってよくあるから

  • 58二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 17:23:48

    あまり粗探ししてるみたいになっちゃうのもアレだけど、二瓶鉄造周辺に作者の苦悩が感じられる
    アシㇼパさんが語る毛皮商と盗人の話が第20話ではある猟師の話だったのに第26話ではウイルクの話になってる
    二瓶とウイルクは数年前に小樽でニアミスしてて同じ頃に網走監獄入りした設定にしたわけだ
    ファンブックで二瓶のようなキャラを潔く殺したことがゴールデンカムイにとって大きなポイントだったと語られているけれど、当時はどう転がすか相当悩んだのかもしれない
    二瓶がもしパーティ入りしていたらと想像が膨らんでしまう

  • 59二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 18:44:24

    上の方にあるレスみてアイヌの婚期が想像より早くてびっくりした
    アシリパさんまだ子供じゃんと思ってたが開始時点の13才から数えてもあと3~4年で結婚してるのがアイヌの普通なんだとすると、そりゃフチも孫娘を心配するわな

  • 60二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 18:45:54

    構想段階では杉元の相棒が二瓶だった可能性もあったわけだしサトルにとってある種特別なキャラなんだろうな

  • 61二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 20:44:39

    細胞の生まれ変わる回数には限界があるので新陳代謝が活発な動物はその分寿命が短くなると聞いた
    そうか、もしや杉元は…としんみりしつつ不死身の元ネタになった軍人さんの経歴調べたら現代人並みに長生きしてて噴いた

  • 62二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 22:23:30

    アイヌ惨殺事件はアシリパさんが2話で5年前と言ってるのに門倉がのっぺら坊を7年間見てると言ってたり
    土方が網走に収監されたのは爺さんになってからなのにトニが収監されたばかりの若い頃と言ってたり
    描きながら色々悩んでたんだろうなと思う

  • 63二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 23:49:24

    >>2

    ・土方は脱獄後の日露戦争の間は抜け駆けのチャンスの筈だが何をしていたのか?


    自分も同じ疑問を持ったことがあった

    考えを書き出してみたら長くなったのでTelegraphにした

    結論から言うと日露戦争の間は戦況を見極めるために情報収集をしていたのだと思うよ

    脱獄後の土方歳三の足取り考察 白石によれば土方歳三は脱獄を指揮していた(第7話)。

     ファンブックの年表によれば脱獄は1903年頃。これは1904年2月9日の日露戦争勃発前の出来事。

     土方歳三にしてみれば、脱獄後にちょうど日露戦争が始まったおかげで、軍が金塊を追うどころではなくなり、動きやすくなった。何年戦争が続くか分からないし、軍がどれだけの損害を負うかもわからない。日本が負けてしまう可能性すらある。たしかに抜け駆けのチャンスといえるが、脱獄したばかりの土方歳三は裸一貫である。


     そのため脱獄後に土方歳三が目標にしたと思われるのは次の5つ。

     ①門倉との繋がりを維持する

     ②永倉新八と連絡をつける

     ③コチョウベアスコを探すため小樽へ行く

     ④構成員獲得

     ⑤軍資金調達


     ①門倉との繋がりを維持する

     土方歳三は牛山に協力を要請した第12話の時点でもう「いずれ第七師団とやり合うことになる」と覚悟を決めている。

     犬童典獄率いる網走監獄は装備を整え第七師団を迎え撃つ訓練をしていた(第130話など)。武装が厳重になったのは土方の脱獄後(第126話)。さらに最近は硫黄山の操業も再開して裏金作りもしているとみられる(第119話・第12…
    telegra.ph
  • 64二次元好きの匿名さん23/06/26(月) 01:51:23

    全然周知の事実かもしれなくて恥ずかしいんだけど最近読み返して気がついたこと
    11巻のあんこう鍋回で「祝福された道が俺にもあったのか…」の次のページに少年尾形が描かれてる
    ポーズも背景も同じだしこの少年尾形が310話で「ああ…でも 良かったなぁ」って言ってるんだな

  • 65二次元好きの匿名さん23/06/26(月) 09:12:07

    このレスは削除されています

  • 66二次元好きの匿名さん23/06/26(月) 09:25:27

    >>64

    310話の尾形の顔は赤らんでて子供らしいあどけなさがあるね

    このセリフの意味は「最期は罪悪感を感じられて愛や祝福のある人生だったと分かって良かったなあ」と、もう一人の尾形=深層心理が囁いている描写ということなのかな

  • 67二次元好きの匿名さん23/06/26(月) 12:44:08

    今は寒さで縮んでいるだけで普段はもっと立派だ論

    二瓶も使ってて草

  • 68二次元好きの匿名さん23/06/26(月) 17:58:59

    二瓶が例のランキングちゃんと入ってて少しホッコシした思い出

  • 69二次元好きの匿名さん23/06/26(月) 19:10:06

    宇佐美死んだときは鶴見中尉の言葉に満足してしねたかは半々位だと思った
    最後まで読むとこのシーンでもちょっと切なそうな顔してそうな感じするんで宇佐美もこの顔見てからしねてるといいなと思った

  • 70二次元好きの匿名さん23/06/26(月) 19:45:16

    >>69

    散り際のセリフをそのまま受け取るなら本心から嬉しかったと思う

    最期の表情も何か我慢してる時の笑顔とは違う気もする

    けど宇佐美は自分を納得させるのが上手いからどこまでが本心なのか勘繰っちゃうよね

    駒として使われたいと言ってた時の笑顔は作り笑いっぽかったし

  • 71二次元好きの匿名さん23/06/26(月) 21:32:16

    語りたい事あったのでこの手のスレありがたい


    >>2の土方はなにをしていたのかの疑問に近いけど

    入れ墨の囚人が脱獄したのは1903年で日露戦争を挟んで作中では4~5年経過してるはずだが

    この間囚人達は何をしていたのか?

    家永や親分とかは年単位じゃないとあの状況にはならないので分かるけど

    土方はなぜ刀の回収やアシリパにすぐに会いにいかなかったのかとか

    オストログや上エ地のような凶悪犯がしばらくおとなしそうだったのは何故かとか気になる

    まあ脱獄してすぐは情勢の確認とか官憲の目から逃れるためにしばらく目立たないように潜伏してたのかもしれないが

  • 72二次元好きの匿名さん23/06/26(月) 22:21:37

    >>66

    個人的に子供の頃の自分が許してくれることに大きな意義を感じてるのでとても好きな描写

    無駄にエモくしない所も良い

  • 73二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 00:52:42

    あの良かったなぁにはおっ母がおとっつぁまに愛されてたことも入ってるのかなと思った

  • 74二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 10:24:53

    >>69

    24巻で月島が回想していた兵舎の丸テーブルで裸足で指の骨を触っている後ろ姿とか、31巻で「…尾形百之助」と尾形を見送るときの黒塗りの顔のときも、たとえ外見上の表情はポーカーフェイス的であったとしても、心の中はコレなのかなと思ってる

  • 75二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 10:28:27

    >>17

    宇佐美が死ぬ場面の兵士たちの後ろ姿と、25巻の「アレみんなに聞こえるようにいったでしょ?」の兵士たちもコピペなんだよな…

    コピペで演出とかほんとすごい

  • 76二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 10:48:36

    絵を描く人間からするとこの作者のコピペの巧みさは驚愕モノなんよ
    画力が高いから自分の絵をパーツ化した素材として違和感なく使いまわしできるんだよな
    あのやり方を真似しようとしても結局違和感が出て描きなおしたり全然時短にならんと思う

  • 77二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 15:47:45

    尾形関係の時系列気になるな
    ノラ坊の段階で既に鶴見の部下&中央と繋がってた
    翌年の鯉登誘拐の時には露語も話ていた
    日露戦争後に第七師団が帰還してさらに鶴見の指示で父親の花沢中将殺したのは1906年じゃないかと推測しているが
    その年に士官学校入学の手続きしてもらえなかったから拗ねたのか
    翌年の2月辺りにはもう造反組と組んで鶴見を裏切ってるし

  • 78二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 17:11:52

    尾形は公式に出されてない設定多そうで自分もずっと気になってる
    ファンブック2をいまだに熱望してます

  • 79二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 17:30:01

    >>77

    「お父っつぁまみたいな立派な将校さん」になる為に愛メンバー加入→鶴見チルドレンやりつつダメな時の為に予め中央にも保険をかけてた。

    たらしめが…の後も鶴見が動く気配なし→鯉登加入で見限ったと考えると尾形の動きは分かりやすいんだけど、それだとちょっと鶴見がポンコツ過ぎる…ってなるので難しいんだよね…。

  • 80二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 17:44:48

    鶴見は割とアフターフォローが雑な印象
    部下に愛があるのは間違いないけど平等にしか与えないから不満を覚える奴が出てくる

  • 81二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 17:54:03

    鶴見は多頭飼育崩壊って例えを思い出す…

  • 82二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 17:56:33

    もしかしたら鶴見も尾形が士官学校入れるように裏で色々やっていたのかもしれないけど
    尾形の立場だったらすぐに士官学校入れてくれるって言ったのに翌年入れなかったし
    そうこうしている内に既に士官学校卒業しているボンボンの鯉登が士官として入ってくるし
    鶴見は金塊争奪戦に力入れ始めるしで面白くないだろうな

  • 83二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 18:06:42
  • 84二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 18:07:59

    >>78

    全キャラ載ったファンブック 切実に出てほしい

  • 85二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 18:36:17

    >>77

    よくまとまってるなあ

    シンプルに考えると、ゴールデンカムイを畳むために野田先生は「尾形までよく分からないキャラだと受け止められてしまえば良くないと思った」そうだから(2022/5/21インタビュー)、こういうことなんじゃないかな

    (258話)いつから尾形は中央と繋がってたの?→(279話)日露戦争前の1901年には第一師団長と会ってるよ

    (197話)いつから尾形は露語話せるの?→(276話)誘拐前の1901年には鶴見中尉の下に就いてるよ

    (103話)尾形はなんで造反したの?→(243話)鶴見中尉は満鉄の件で花沢中将が邪魔だっただけと知ったからだよ

    物語に影響しそうなところだけ説明して情報過多にならないようにしてるんじゃないかな?

    いずれにせよ尾形の最適解はなるべく作中の情報を信じることにあると思うよ

  • 86二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 18:49:07

    尾形が自分で自分の頭を撫でてる時は「自分を褒めてる(思い通りになった)時」っぽいのは何となく分かってたけど
    「行動に(無意識で)罪悪感を覚えた時でもある」って説を見かけてワッ…となってしまった
    全部に当てはまってるわけじゃないだろうけど、どれがどちらの思考になってるか読み返してみたくなるな

  • 87二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 18:49:58

    杉元が戦争の悪夢を見て飛び起きてたのっていつまでだっけ?いつ頃から安心して寝れるようになったんだろう

    樺太の白くらみは意識朦朧とした中で自己嫌悪が噴き出したものだから悪夢で魘される類とは違うのかなと思った

  • 88二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 19:03:00

    杉元の戦場でのトラウマ問題は4巻の「まずは生きねば」まででほぼ片付いてそう
    と思ったら36話のタイトルは「役立たず」なのか
    こっちの方が最後まで根強い問題だったし、悪夢を見てたのはやっぱ35話あたりまでだと思う

  • 89二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 19:17:03

    徐々に回復していった感じなんだろうな
    悪夢を見なくなった後でも本人的には心が戦場から戻って来れてないと認識してたみたいだし

  • 90二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 19:33:32

    あんなに人のために一生懸命になれる奴なんだから絶対幸せになって欲しいと思いながら読んだよ
    帰る場所ができて良かった

  • 91二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 20:03:50

    アシリパさんが殺意を持って尾形を射ったとき悲しいや切ないの他に隠しきれない喜びみたいなものも感じる表情に見えた
    けどここは人によって捉え方が様々だよな
    自分は悲しいし嬉しかったんだなと今でも思ってるが

  • 92二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 20:19:44

    言い方が難しいけど嬉しさがあるると自分も思う
    手を汚してくれたことじゃなくてそこまで思われてたことが、かなぁ

  • 93二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 21:36:12

    >>79

    終盤明らかになることや作中での扱いをふまえると実際ポンコツに見えるんだよなぁ…

    鶴見中尉をそこまで道化にすんのなんで…?と毎週くらい感じてた時期があったわ

    さらに通知表やインタビューのような場外での貶めなんかもちょくちょくあった気がする

    ただこれは自分が鶴見中尉好きだからそう感じただけかもしれない

  • 94二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 21:46:13

    >>93

    金塊争奪戦に関して兵士持ってる鶴見中尉が断然有利だから「よく考えたら鶴見の作戦ポンコツ気味じゃね?」っていうのはエンタメ漫画としてある程度はしかたないかなって感じ

    でも場外での貶めとかあったっけ?

    逆に野田先生ってずっと「鶴見の一番のファンは自分」みたいな発言が多くてラスボスのこともしっかり愛して描いてるんだなーって印象が凄く強いから純粋にどうしてそう感じたのか不思議

  • 95二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 22:09:59

    鯉登スゴイ(鶴見はそうでもない)みたいな空気を感じたかな
    野田さんがそう言ったというよりインタや通知表を見た読者がそういう解釈多数でいたたまれなかった感じかな

  • 96二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 22:13:49

    アシリパたちより暗号解読が遅かったってわざわざ明かしたのはなんで?と思ったな

  • 97二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 22:51:36

    成長した鯉登のいいところの一つは、相手を理解して受け入れて、真正面から向き合おうとするところだよね

  • 98二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 23:04:56

    鶴見中尉がポンコツとは全く思わなかった
    むしろあれだけの不運というか予想外の出会いや出来事が重なって出世に響いたり本来の計画から外れることが起きたにも関わらず
    上官達たらしこんであれだけ好き勝手暴れられるなんてリカバリー能力が凄すぎる
    ただ鶴見中尉は目的の為なら人を平気で利用する悪役的で有りながら
    基本愛の人というか父性愛を部下や子供に注ぎたいタイプでも有り
    にも関わらず過去の経験から人を嘘で試さずにいられないという色々と自己矛盾を抱えてしまって
    その矛盾が原因で最終的に計画が破綻してしまうもそこが単にただの悪役と言い切れない複雑なキャラとして魅力になっているかと
    あと愛ですのメンバーに関してはそれぞれ異なった立場からの父に対する子のメタファー入ってるかなって思った

  • 99二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 23:16:11

    門倉の背中が24番目に彫られた最後の暗号とわかって
    あれ?初期に白石が「入れ墨の囚人は全部で24名だ」と言ってたのに?
    囚人じゃなく看守に彫ってるなら脱獄したのは本当は23名だけだった…?と連載当時は混乱したんだけど
    あらためて1巻読んでみたら白石より先に笠原(雑魚)が「囚人同士が殺し合いになった」って言ってたわ
    そのとき刺青囚人23名は殺されてないから、暗号の刺青がないノーマル囚人も同時に脱獄してなきゃおかしいのか
    さらに笠原の前に後藤のオッサンが屯田兵のはみだし連中について「入れ墨のうわさを聞いた」「強引に連れ出した」と言ってるけど
    うわさ程度しか知らず監獄側の協力もない屯田兵たちが正確に刺青囚人だけを連れ出せたとするほうがちょっと無理があるのか
    それっぽい感じの刺青が入ってる囚人たちならみんな連れ出してきたのかも
    門倉が24人目でも矛盾しない
    野田先生ごめんなさい

  • 100二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 23:19:44

    暗号解読の時間差は、ホロケウオシコニが鍵と確信して刺青人皮の「決まり事」に以前からアシリパさんが気づいていた分リードできたんかな?

  • 101二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 23:28:50

    >>100

    土方がいたのも大きいかと

  • 102二次元好きの匿名さん23/06/27(火) 23:44:45

    >>100

    鍵を確信できてること土方歳三と手を組んでることに加えて海賊房太郎の「函館」という情報が大きい

    アシㇼパさんには暗号解読のアドがいっぱい積まれてる

  • 103二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 00:09:36

    むしろ鶴見中尉はアシリパさんから鍵を聞き出していたとはいえよく解けたと思う

    案外ビール工場での鯉登の態度がおかしかったので試し行為どうするか考えていて
    それで五稜郭の誘拐現場連れて行って反応みようかとか考えて
    そこで五稜郭……五稜郭!?ってノリで暗号解いてたら笑えるけど

  • 104二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 00:35:08

    >>2

    本編中でも犬童→土方さんへのねちっこい執着はがっつり描かれたからね…

    犬童による土方さんの追跡はそりゃあもうねちっこかったろうさ…

    絶対 年単位で探し回ってただろこの厄介土方オタク

  • 105二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 01:19:59

    暗号解けてそれが五稜郭だってわかった時、鯉登だけ複雑そうな顔してるんよね

  • 106二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 02:02:36

    >>95

    自分も一部の読者の方には若干それを感じましたが、

    「何かを成し遂げるのはああいう人」が野田先生の考えなら卑下ではないのでは


    鯉登は与えられた場所でベストをつくした

    鶴見は独自の考えをもってその先を目指して…失敗してすべて失った

    だけど何度でもやり直して進み続けた


    31巻最後の加筆は賛否両論、自分も生死不明の方が余韻あるかな?と思ってたけど

    そういう美しさよりも「鶴見は進み続けた」ことを描いておきたかったのかなと

  • 107二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 07:41:28

    似おじと杉元の真実が知りたい…
    良くも悪くもハッキリ描かれてないから答えがあるわけじゃないのは分かる
    杉元にあれ以上酷い過去があると思えない人は単純に施しを受けただけだと思ってるし
    杉元がもっと酷い過去をもってると考えてる人は身体を売ってると思ってる
    現状どっちの可能性もあるって事だよね

  • 108二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 08:40:15

    自分の主張とは反対の意見を持つ人たちに対して
    作者はこういう意味を込めて描いてるのになんでそれが分からんの?と馬鹿にして否定するような言い方さえしてなければどんな意見でも聞きたい

  • 109二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 10:20:20

    ラストの方で車輌を鶴見が切り離すところ、単行本になった時に「巻き添えにはできん」って台詞が加筆されてたよね
    野田先生が鶴見のその行動を読者に正しく理解して欲しくて台詞が加えられたのかなぁと思った

  • 110二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 11:00:02

    杉元がエビフライ知ってるのは東京で食べたことあったからって後に明かされたけど、つゆの違いを知ってるのも関西に行ったことがあるからだと最近気づいた
    全国各地の味をどこでも食べられる現代と違うから、普通つゆに地域差があるなんて知らないもんなぁ

  • 111二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 11:11:27

    >>110

    それで思い出したが杉元がカジカ鍋に味噌入れようとしてアシリパさんが怒った時に、ナレーションで「北陸ではゴリ料理として有名、カジカに味噌が合うことをアシリパはまだ知らない」とあったんだよな

    いずれカジカ鍋に味噌入れるようになったり

    もしくは北陸を旅する機会があるのかなとぼんやり思ってた

  • 112二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 11:44:58

    >>98

    鶴見が無能に見えるならあの人が滅茶苦茶運が悪いせいだと思う

    妻子がウイルクに殺された時も宇佐美が暴発して出世の道が絶たれた時も鶴見のせいとは言い切れない運の悪さ

  • 113二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 12:13:15
  • 114二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 12:23:12

    感想
    良くも悪くも長谷川(鶴見)さんの人生において任務は、
    人間にとっての空気みたいなものだったんだなと最終巻まで見て思ったよ
    妻子が流れ弾に倒れても「自分がスパイをしていなければこんな事態には…」とは遂に思わなかったから

  • 115二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 12:30:27

    >>107

    別のスレで見た自分も結核にかかってるかもしれないって村を離れ人を避けた生活してる杉元が身体を売るわけないに納得したから何もない派

  • 116二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 12:52:39

    >>107

    似おじに関する論争は、小説「たけくらべ」の美登利(14歳)のアレについての論争と

    同じようなものだと思ってる。

    どちらのケースも、作者がすごく思わせぶりな描写をしてるんだよね。

  • 117二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 13:04:20

    >>107>>108

    個人的な意見だけど

    猫と餌を奪い合ったり物乞いをしながら2年かけて京都まで辿り着く→金持ちの紳士が食事を奢ってくれた上寝床まで提供すると言ってくれる→服交換

    の流れだと思う

    雀の串焼きが出てくるのってシマエナガ回なんだよね

    杉元とウパシちゃんの顛末(ボロボロだったのを助けられて優しくされて最後は羽を毟られ串刺し)が紳士と杉元だったとのではと自分は考えてる

    金持ち紳士と実際何があったかはさして重要ではなくて、他人のためばかりで全然我欲がなさそうに見えた杉元も、見返りを全く求めてない人間ではないって話なのかなと思った

  • 118二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 13:12:00

    自分は援助の見返りに何か身体的提供があったと思ってる派
    似おじとの出会いは村を離れてからすでに2年経っていて杉元も感染していないと確信していたんじゃないかな
    早く梅ちゃんに会いたいがために地道な労働を選ばず短期間でお金や身なりを手に入れる手段を選んだ結果がアレだったんじゃないかと考えてる

  • 119二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 14:19:45

    >>118

    自分もこれ派

    京都から神奈川まで歩いて帰ったわけじゃないだろうし、あのおじさんに「仕事」を紹介されたんだと思う

    北海道に来てからも手っ取り早くカネを手に入れる手段として言い方は悪いが人殺しを選んでる

    まぁ悠長なこと言ってられない事情があるのもわかるんだけど

  • 120二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 15:06:38

    >>115

    ニシンの番屋でも「一日働くから泊まらせてくれないか?」と持ちかけてたな

    飯でも宿でも提供してもらった見返りに労働する(個人的には変な意味の労働ではないと思ってる)スタンスなのかなと思ってた


    菊田さんから飯奢ってもらった後にも労働の意志示してたし、軍人としての仕事だって「飯を食わせてもらった分働いただけ」と言ってたね

  • 121二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 15:21:08

    この流れで考えると
    安全な寝床・腹いっぱい食えるあたたかい飯を何の見返りも要求せずただ杉元に与えてたアシリパさんが際立つな
    やはりヒロインか…!

  • 122二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 15:27:13

    >>121

    それだとヒロインというより母親っぽい

  • 123二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 15:34:00

    なるほど
    故郷に帰ろうとは実家の事で
    アシリパさんが母親的役割か

  • 124二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 15:34:36

    男にとって妻って実質新しい母親では?
    性的倒錯とかではなくて今まで母にやってもらってたことを妻にやって欲しい的な

  • 125二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 15:40:38

    梅ちゃんが母親でアシリパさんはいずれ妻になる人として見てたわ
    最終話のあれは故郷を巣立って新しい故郷に帰ろうって意味かと

  • 126二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 15:57:03

    最終回で杉元が言ってる故郷は房太郎の言う故郷と同じだと思う
    房太郎は自分の国を作る事=故郷を作る事と言ってる
    そして自分の国とは…房太郎が家族を得て沢山の子供達と一緒に暮らしている、誰も房太郎を疎まない場所の事だとわざわざ説明してた

  • 127二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 17:45:54

    ウィルクが暗号の入れ墨を入れた網走の囚人達
    凶悪犯が多いのにも関わらず無差別に女の子を狙うような囚人が少なかったのは
    メタ的に先生がその手の犯罪者を描きたくなかったとかありそうだけど
    ウィルクなりに娘に明確に害を加えそうな囚人はいくら同房でもリスクがあるってことで弾いたのかな?
    ただオストログや上エ地は一応彼等の本来のターゲットから外れるとはいえ危険だし
    家永もホテルのときにアシリパさん狙ってたからウィルクは娘になにかあったらどうするつもりだったのか?
    そんな奴らに娘が安易にやられるように育ててない&土方がある程度は保護してくれる算段だったのか?
    あれしか方法なかったのかもしれないけど随分と危ない橋渡ってるね

  • 128二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 18:03:59

    フチが「あの娘と一緒にいてください(アイヌ語)」と言って意味をわからない杉元が「わかったよ」と答えたときもう将来一緒になるものだと思った
    物語的に、知らないうちに契約が成立する(していた)型というのあるよね
    主人公がお婆ちゃんに嘘をついたことになるのはいけないし、知らないうちにお婆ちゃんと約束したと見れる
    三年後も仲良く暮らしているというきれいな形で回収された

  • 129二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 18:13:48

    >>127

    それは自分も考えたことあった

    メタ的な理由が大きそうだけど物語的にはリスクがある囚人を弾く余裕がなかったんじゃないかと思う

    1902年ウイルク収監1903年囚人集団脱獄だからざっくり1年間刺青を彫り続けたと仮定すると

    365日÷23人≒15日 一人当たり二週間であの刺青を仕上げてることになりかなりのハイペース

    上半身に刺青が入ってる親分も暗号の機能を考えれば本来弾かれる対象になりそうだしね

  • 130二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 18:50:42

    愛です4人の内尾形だけ鶴見との出会いが描かれなかったのが不思議だった
    月島鯉登宇佐美が来て次は尾形かなと思ってたんだが

  • 131二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 19:40:27

    カラー版読むとかなり目立つんだが
    アイヌの服は通常うっすら茶色がかってるのにアシリパさんのだけは真っ白の服なんだよな
    なんでだろ?と思ってたらウイルクが子供の頃着てた樺太アイヌの服を娘に着させてる設定なんだな
    連載当初からアシリパさんのルーツは固まってたわけか

  • 132二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 20:16:26

    尾形と鶴見の出会いはかなり気になる

  • 133二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 20:24:40

    >>132

    あっても蛇足感あったと思う

    物語の本筋には関わってないし、尾形の過去は愛ですの時点で既に盛りすぎなくらい盛られてた

  • 134二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 23:32:35

    宇佐美が鶴見を信仰するきっかけになった話が見たい

  • 135二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 23:36:18

    >>134

    勝手なイメージ

    最初は一目惚れで鶴見の人間性を知り中身にも惚れた

  • 136二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 23:52:11

    篤四郎さんイケメンだもんねぇ

  • 137二次元好きの匿名さん23/06/28(水) 23:55:28

    宇佐美的には鶴見にかつて愛する妻子がいたっていうのは、知った時にどういった感情になるんだろう…

  • 138二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 01:50:02

    >>136

    ふと思ったけど

    もし鶴見がブサイクだったら何人か反応変わっただろうか?

  • 139二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 02:28:08

    >>138

    最初の掴みとして惹きつけるのに顔の良さは役立ってると思う

    でも顔の皮剥がれた後も慕われてるしあんまり変わらないんじゃないか?

    一応書いとくけど顔の皮剥がれた鶴見が不細工って言ってるわけじゃなくて美形か顔面の大部分を大怪我で損傷してるよねって言いたいだけ

  • 140二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 06:29:05

    >>137

    どうだろうね

    宇佐美自身も家族仲は良いから鶴見の妻子への愛情を知っても嫉妬や怒りの感情は生まれない気もする

  • 141二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 06:36:12

    あの傷を実際に見たらけっこうヒエッ…って感じだと思うけど漫画だと個性的なメイクくらいの印象しかないもんな

  • 142二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 08:00:47

    >>137

    宇佐美って狂人ではないからそこはちゃんと理解しそうだな

    ファンと仁とのEternalじゃないが私生活は妻子が支えればいい、軍人鶴見中尉は自分が支えるみたいな

  • 143二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 08:15:17

    >>130

    >>133

    蛇足と言うか、愛ですメンバーと鶴見の過去って、メンバーが主と言うより鶴見のたらし込み技術のお披露目って感じの側面が強いように感じられるから、

    尾形をやると尾形がメインになっちゃってテーマが完全に喰われるんじゃないかな。宇佐美ですら宇佐美の異常性の方が強く出てて喰われ気味だったし。

  • 144二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 08:42:48

    >>132

    鶴見と尾形の出会いは何歳だったのかとか知りたいけど、尾形の場合は両親や勇作という血族との関係がクローズアップされてるから、鶴見との過去まで尺を取ると本編全体のバランスが崩れるだろうね

    メインキャラではあるが主役ではないから…


    なので尾形と鶴見の物語は是非スピンオフでやってほしい

  • 145二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 08:54:52

    >>62

    作中で時間が経過してるから5年→7年になったのではと思った

    はっきりと年代を描きはしないけど大体3年くらいの時間は経ってると大まかな年表がファンブックにあったかな?

  • 146二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 11:02:20

    >>137

    本誌では「一番の友として」だったのが単行本では「一番のひととして」になってるからなぁ

    わきまえはしただろうけど妻子がいた過去を知ってたら満足死は出来なかった気がする


    >>145

    ウイルク収監が1902年、本編スタートが1907年2月、榎本の逝去が1908年10月

    網走時点では1年も経ってないような?樺太にいた時期って意外と長いね

  • 147二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 14:15:57

    鶴見が妻子を愛していても
    妻子は鶴見の本当の顔は知らないでしょって案外余裕かもしれない
    むしろ鶴見の私生活支えてくれる人って普段から紳士的な態度で
    逆に妻子として鶴見の足引っ張りそうな方が怒るかも

  • 148二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 14:26:57

    門倉看守部長とのっぺら坊の時系列が気になって読み直してみたけど
    たぶん7年間見てたのは本当はのっぺら坊じゃなくて土方さんのことだな

    1899年暮? 「あんたは今年いっぱいで網走に転属だ」「土方は網走に移送する」(第86話)
    1902年   アイヌ7人殺人事件(第288話扉絵)
    1903年頃  二十四名の刺青囚人が解き放たれる(ファンブック)

    1907年2月 杉元とアシㇼパが邂逅(ファンブック)「五年前の話だ」(第2話)
        春 「春が来たんだな」(第47話)「甘くてほろ苦い春の味だ」(第73話)
        夏 「女の季節になるとヤマシギはこの土地へやって来る」(第83話)
       ★夏 「短小男だと7年間思っていたが…」(第118話)
        秋 「チュㇰチェㇷ゚『秋の魚』と呼んでいる」(第125話)
       ★秋 「7年間のっぺら坊を見てきてそりゃねえだろ」(第128話)

  • 149二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 20:10:51

    >>118

    自分もこれだな

    杉元の帰郷条件は①発症しない②2年経つことだと初めに示されているからなぜ戻ったのか?を今さら描く必要はなくどう戻ったのか?をなるべく風呂敷を広げず簡単に描きたかったはず


    注目したいのは杉元が夢を見たのが鉄道の中でその直前に裕福な紳士から不潔(笑)迷惑(笑)という扱いを受けていること

    1901年当時、杉元のことを不潔だとも迷惑だとも思わなかった紳士がいて、そのおかげで京都から神奈川まで鉄道で戻れたことを思い出したのだと考えると自然な流れに感じないだろうか?


    加えて杉元がウトウトしている空間には刺青人皮が広がっていた点にも注目したい

    最新の刺青人皮は鞣す手間すら惜しまれていそうな剥ぎたてホヤホヤのオストログの皮

    杉元は誰に体を提供したかではなく何のために提供したのかだと考える人間だろう

    生きるための娼婦の生業を悪とせず、切り裂きジャックに強烈なアンチテーゼを突きつけたのだと考えるならば、何があったかは推して知るべしと言ったところではないだろうか


    京都から神奈川って現代でも手軽に行ける距離じゃない(新幹線なら1万円くらい)

    逆に言うと体を提供していたとしてもそれだけにしては見返りが手厚い

    何があったとしても京都のおじさんが器の大きい紳士であることに疑いはない

  • 150二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 20:31:50

    >>147

    宇佐美の鶴見への愛は良くも悪くも本物なんだよなぁ

    変態だし良い人物でもないけど嫌いにもなれないのはそこ

  • 151二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 20:33:24

    鯉登が白石を逃して鶴見に報告をする時に
    月島に網走監獄で犬童の監視やらされるって嘆いてたけど
    これは過去に誰かがなにかをやらかして網走に行かされた
    そして宇佐美が網走に潜入させられていたってことは
    宇佐美が何かをやったってことで尾形逃す原因作ったのがバレて飛ばされたってことかな?

  • 152二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 20:44:40

    樺太滞在はだいたい半年間か?
    9月(北海道の初雪より1ヶ月前)~2、3月(流氷の時期)ぐらい?
    さすがの杉元も開頭手術からの回復はかなり長引いてたんだな

  • 153二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 22:03:22

    ヒグマが目覚める冬明け→春しかできなニシン漁→夏しかできない大雪山越え→秋しかできない網走監獄侵入→冬しかできない流氷上の逃走
    よく考えられてるよね

  • 154二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 22:24:26

    思ったより短期間でアシリパさんもインカラマッちゃんもめちゃくちゃ深く惚れ込んだんだな
    時間の長さじゃないとは言え

  • 155二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 22:26:11

    >>144

    10年後くらいに鶴見篤四郎物語やって欲しいなー

    鶴見の幼少期〜晩年まで読みたい

    ついでにゴールデンカムイで描かれなかった尾形との出会いをやってくれると嬉しい

  • 156二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 22:41:00

    単純だけど、鶴見は名前からして四男坊なのかな?って思ってみたり…

  • 157二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 22:47:31

    スピンオフ本当にいつか出して欲しい
    ドストエフスキー大会優勝とか言われてる尾形中心だとエンタメとしては話が重すぎるし、第七師団のキャラ網羅できる鶴見中尉メインが良さそう
    後アニメ最後で野間も出てたし、造反組のことも掘り下げて欲しい

  • 158二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 22:50:38

    和田大尉が個性が強すぎる部下たちに振り回される日常系コメディのスピンオフが読みたい

  • 159二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 22:53:12

    >>157

    師団周りは正直お腹いっぱい…

  • 160二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 22:59:04

    >>74

    黒塗りで顔見えない時は割とこの表情してたんじゃないか

    こんな顔で「お前が一番だよ❤」だの「私にはお前しかいないよ❤」だの「私の手を取って❤」だの言われたらついててあげなきゃ!ってなっちゃうかもしれん…

    って思ったけどさすがにないか…

  • 161二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 23:06:50

    >>154

    狩猟民族だから常に判断が早いのだ

  • 162二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 23:13:59

    >>159

    でも過去だと師団スピンオフが一番キャラ出せるんだよな。上手くいけば杉元が出せるし。

    ゴトリや土方チームはまだ出会ってないから、彼等でやろうとするとスピンオフ主人公1人しか出せないもんなあ。複数出すなら網走監獄の話くらい?

    まぁ過去じゃなくて未来なら杉元アシリパが色々行く話とかできそうだけど。

  • 163二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 23:18:00

    一部の囚人と知り合いで全国いろんなとこに出没できる脱獄王がやっぱスピンオフ最強なんだよな

  • 164二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 23:18:15

    >>154

    いつ死ぬかわかったもんじやねぇ相手だからってのもありそうな………ひらめいた

  • 165二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 23:20:12

    正確に計算した事ないんだが、杉元がアシリパさんに助けられた夜~東京で干し柿食ったあの日までは結局何年かかってるんだろう?

  • 166二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 23:20:20

    >>164

    ご両親が悲しむだけだからやめろ😠

  • 167二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 23:28:09

    コミックの加筆修正を見た後だと30巻で鶴見中尉が五稜郭の小屋で鯉登の問いかけに
    「負けるつもりはない すべて手に入れる」って答えて結局鯉登が鶴見の元から離れることになったシーン
    この発言って鯉登から見ると求めていた回答とは違ったけど
    31巻加筆の鶴見中尉のしぶとさや能力をみるに鶴見にとっては嘘でもなんでもなく
    相手が不死身の杉元って規格外だったのが悪かっただけで本当に負けるつもりは一切なくて
    鯉登の問いに対して上官としてまともに答えていたのでは?って気がしてる
    誘拐が狂言だったことを鯉登が知るまで鯉登が鶴見に求めていたのはヒーロー的な姿や頼りになる大人や上官だったとしたら
    五稜郭での戦闘中のやり取りは割と理想的な上官としての行動にも見える
    ただ問題は同時に嘘で愛を試している状態でもあってあそこは鯉登が誘拐で拉致監禁されていた小屋で
    小屋に入る直前に鯉登がトラウマ発動したのか鶴見が得体のしれない何かに見えてたのがね…

  • 168二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 23:46:36

    場所が五稜郭じゃなきゃ、鶴見の鼓舞にもうちょっと鯉登も乗れたんだろうけどね…
    わざわざ五稜郭の小屋で試すのが鶴見なんだけどさ

  • 169二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 23:56:57

    何で鶴見は鯉登の欲しがっている言葉をかけてやらなかったんだろう?

  • 170二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 00:07:44

    これは一つの考察なんだけど…
    そもそも金塊手に入れても鶴見は中央から消されるんだよね…菊田さんが言ってたけど
    鶴見がそこまで把握してなかったとしても海軍の艦隊が全滅してる時点で被害がでかすぎるので鶴見は責任を取らされたと思う。恐らく自決では
    どの道アウトだから尾形はあなたもう責任取れないでしょ?と死亡偽装を提案してる

    仮に鶴見が部下たちを全滅させる気まではなかったとして最低限将校の鯉登だけは残さなければなかったと思う
    鯉登は決別後も師団を賊軍にさせないために権利書を追ってたわけだけど鶴見がそれを知れるのは列車での土方牛山排除の報告の時だったと思う
    直前に尾形と話してるから鯉登が自分の邪魔をしに来たのかどっちなのか判断つかなくて、報告された時に邪魔しに来たわけじゃないと分かって黙ったんでは…?とちょっと思う

    権利書入手後の鶴見は関東都督府に行って「北海道の土地を売るぞと中央を恫喝してやる」と言ってるけど、鶴見がそれをやる以上中央からの矛先は鯉登よりはそのまま鶴見に向くんだと思う
    まだら金貨の話をしてる時に「中央に追われる私に…」って言ってるし
    本編通り死亡(仮)でも権利書持ち去りでも、鯉登は鶴見に全責任被せていい立場にはなれたということなんじゃないだろうか
    結果的に権利書奪われて負けたので、生還した鶴見に戻られても鯉登はまた五稜郭と同じ鶴見か部下たちかの選択をしなければならないので戻らない方がマシではある(鶴見を中央に差し出す以外に鯉登には選択肢がない)

    あと「満州で力を蓄えまた戻ってくる」の台詞で「戻ってくる」がたぶん加筆で足されてるんだけど、これ30巻の鯉登の加筆への反映なんじゃないのかな?と思った
    「負けるつもりはない。すべて手に入れる」が嘘ではないことを示そうと思っていたのでは
    合ってるかは全然分からん
    長くてごめん

  • 171二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 00:11:40

    >>169

    鯉登の過去回想から考えると初期の叱ったり褒めたりが鯉登の求めるものだった可能性が

    ちゃんと自分を見て反応してくれるし、失敗した時に注意しても許してくれるし

    でも鶴見が知らない内に鯉登が鶴見の嘘を知ってさらにいつの間にか急成長しちゃったから

    鯉登の欲しがってる言葉が鶴見の認識とズレていた

    もしくは鯉登の欲しがってる言葉に気づいていたけど

    それは鶴見の立場や本質に関わるものだから口が裂けても言えなかったとか?

  • 172二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 00:16:10

    >>165

    アシリパさんが杉元と出会ったのが冬で、夏には網走、冬には樺太、五稜郭は初夏くらいなのかな

  • 173二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 01:05:56

    >>169

    本誌版の「成長した鯉登少尉になら…」ていうのも鶴見中尉の本心だったのでは

    全てを手に入れるつもりだけど万一の場合には

    鯉登を自分と切り離して第七師団のために残さなければとか


    鯉登が成長して自分の嘘も負の面も知ったうえでまだ

    自分の掲げた理想には共鳴してくれてると判断したんだと思ってます

  • 174二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 01:12:57

    >>170

    責任を負わされて中央から消されるって言っても鶴見は完全に中央にクーデター起こして北海道独立させるつもりだったから金塊争奪戦に勝利してたら中央云々はもう関係なくないか

  • 175二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 01:14:06

    >>163

    インタビューでスピンオフ描くなら白石かなって言ってたな

    https://www.yomiuri.co.jp/culture/subcul/20220519-OYT8T50074/4/

  • 176二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 01:26:40

    >>174

    鶴見は北海道独立じゃなくて日本の分断は許せない派だったと思う

    北海道は日本に帰属意識がある者が統治すべきって主張してて、権利書手に入れたら北海道の土地購入するって五稜郭戦前に言ってる

    アヘンのための芥子栽培をする

    北鎮部隊の第七師団で北海道を占拠するってことだったんじゃないか

    まあ戦況は変わっていってたから頭の中で方針も変えていってたと思うけど

  • 177二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 01:39:12

    >>176

    どちらにしても北海道占領した時点で中央とは完全に敵対することになるし「金塊の計画成功してても鶴見は中央から責任取らされて自刃させられてた」は違うくないか?

    尾形が言ってるのは「これだけ兵隊を失ったあなたはもう北海道占領やクーデターの完遂はできないよな?じゃあ死んだものとして俺の参謀やることで暗躍しろよ」って話で

  • 178二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 01:58:54

    >>165

    榎本武揚が史実通り亡くなってるなら1908年10月までに上京しないと会えない、と考えると

    出会ったのは1907年2月(ファンブックの年表で確定)で干し柿は恐らく1908年11月

    >>172に加えて、蒸気船は杉元と白石が福寿草を見てるから4月頃

    ジャックの犯行を待つために40日空けてるんでビール工場~暴走列車は5月

    ビール工場・教会・五稜郭・暴走列車って日数にしたら2日程度なんだよな

  • 179二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 02:00:38

    >>175

    白石王国の話かと思ったら囚人編か〜

  • 180二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 05:27:15

    >>121

    見返りを求めてないわけじゃないことは房太郎に指摘されたろ

  • 181二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 06:46:12

    >>178

    1月生まれのアシリパさんが12~13才という事らしいから

    現代の学年でいうと中学1年生の2月に杉元との旅が始まり

    中学3年生の11月位に杉元とコタンに帰ったわけか…

    見た目が小さいままだからピンと来なかったがそりゃ中身が大人びてくる筈だな

  • 182二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 07:05:24

    >>180

    あれは自分が好きな食べ物を相手にも好きになって欲しい的なひっそりした願いだから、食わせてやった対価を要求するような見返りとは違うんじゃね

  • 183二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 07:34:41

    >>177

    尾形と宇佐美のちょっと似ている部分がこの「自分主導で鶴見に共犯になることを強いる」なのかな

    鶴見に対する感情は違うけどこういうところがちょっと似るから宇佐美は同族嫌悪的な反応になるのかもね

  • 184二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 07:48:37

    三年後にアハハウフフしてる時は高校三年生位になってるのか
    背も伸びたしほんとに大人になったんだな

  • 185二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 07:50:33

    このレスは削除されています

  • 186二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 13:17:58

    >>115

    こういうシンプルな答え好きだわ

    金カムらしい

  • 187二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 13:51:56

    京都に着いた頃には2年経ってるのでは?とも言われてるんだけどね

  • 188二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 14:01:55

    >>187

    村に戻ったあと寅次との会話の中で「今まで人の少ないところにいた」と言ってるな

    というかもう結核の心配ないと判断したなら日雇いで働くんじゃないかな?普通の男なら。杉元なら特に体力には自信あるんだし。日雇いで働けるけど男とやりたいから売春選ぶというキャラならもう何も言えんが

  • 189二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 14:15:32

    ここまで読んで似おじはやっぱ医者かもなと思った

    人との接触避けつつ物乞いしてる杉元に食事おごりつつ身の上話を聞く→医者だから診察してあげようと服を脱がせる→結核にはかかってないよとお墨付きを与えるもそのまま「服を交換しよう」と言い出す→(良い人だがちょっと気持ち悪いな)と拳ギュッとする杉元だが良くしてもらった手前何も言えず→似おじの電話で故郷の様子も聞き梅子の結婚知り慌てて帰郷

  • 190二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 14:37:23

    >>63

    1&2だが亀レスですまない

    綿密な考察で文章にも感動した…

  • 191二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 14:42:15

    めちゃ今更だけど、結核の潜伏期間って半年から2年以内ってかなり長いんだな…
    2年の間に何があるか分からないから梅ちゃんに待っててくれとは言えなかっただろうし、梅ちゃんも長いこと杉元の安否が心配で苦しかったろうなぁ

  • 192二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 15:38:10

    もし杉元が梅ちゃんとくっついていたら金塊争奪戦はどうなっていたのかな?
    寅次が砂金取りで梅ちゃんの目の治療費を稼ごうとしていたから
    もしかしたら梅ちゃんとくっついた場合でも杉元はどこかで砂金の事聞いて北海道に来ていたかもしれないが

  • 193二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 16:49:52

    >>189

    正直、偶然結婚式の日に帰ってくるなんてある?風の噂で結婚を知って戻ってきたのでは?とずっと思ってた

    電話で近況を聞いて駆けつけた説はあり得ると思う

  • 194二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 17:07:08

    >>192

    たぶん徴兵があるから日露戦争には行ったよね

    杉元が旦那だったら梅ちゃんの目が悪くなったとしても金鵄勲章でどうにかしたと思う

    さすがに自分の嫁さんのためならどんな酷い上官だろうと堪えそう

    ただもうそんな杉元は杉元じゃないってなる

    アシリパさんはソフィアルートを辿ったんだろうな

  • 195二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 17:34:24

    >>192

    たぶんこの物語始まってないw

  • 196二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 17:47:06

    杉元に親切な医者の知り合いがいたとしてしまうと北海道に砂金採りに行くより京都におじさん探しに行って恥を忍んで頭を下げたほうが現実的だからやはりゴールデンカムイ始まらないのではと思ってしまう
    進行性の病気だから早く何とかしたかったはずだし
    医者以外だったらあまり気にならないんだけど

  • 197二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 18:24:28

    次スレを立ててきます

  • 198二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 18:25:56
  • 199二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 18:34:12

    >>192

    戦争から帰ってきた杉元が梅ちゃんに「あなたどなた?」と言われて正真正銘居場所を失う

  • 200二次元好きの匿名さん23/06/30(金) 18:38:06

    >>198

    たておつ

    まだまだ語ろうぜ

オススメ

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