- 1二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 14:09:40
- 2二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 14:13:16
人間というより神に近いしなんなら神より強いことも多い
型月なら魔法使いといっていい存在じゃないか? - 3二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 14:14:13
聖仙は宗教的な理由で神より上に位置づけられることが多くなったからな。インド神話は次代による変遷が滅茶苦茶大きいし。特にインドラは結構貶められてるからなぁ
- 4二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 14:15:09
苦行によって得る苦行力・熱力(タパス)って概念があるから
世界を丸ごと灰にしたり人を生き返らせたりも出来る万能エネルギー - 5二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 14:15:43
インドラが可哀想すぎる
- 6二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 14:21:14
聖仙はバラモン教の影響でかなり押し出されたからな。聖仙の中にバラモンの始祖がいたり、ラーマの教育をしたのも聖仙の一人だし
- 7二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 14:25:54
いろんな単語が聖仙って訳されるけど「リシ」っていうと詩人の意味もあって
知識階級が強いってことだと思う
ペンは剣よりも強し まあ文書で残す文化じゃないのでペンじゃなくて口伝だが - 8二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 14:39:23
ヴァジュラ投げようとするインドラ麻痺させたり、腕だけで10万由旬(12万km)ある悪魔召喚してインドラ退散させたり滅茶苦茶してくるんだよな
- 9二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 15:05:24
元々のインドにおける聖仙が胡乱(偏見)というか世界のパワーバランスを逸脱した存在というか
スーパーサイヤ人(長年生きているIPのせいでヴァージョンアップされてるらしいけど追ってないので原作漫画以上は知らない)の方が神様や界王や界王神より強いじゃん?修行すればどんどん強くなる一方じゃん?
そんな感じなんだと思っておけば良いと思う - 10二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 15:09:12
- 11二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 15:20:32
- 12二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 15:32:01
あくまで舞台装置というか傍観者というか問題が発生した時の対処や事態の収拾に主体的に行動する事はほぼない(というか問題を引き起こして事態を混迷させる事が役どころなイメージがある)
現代日本人の視点ではインド世界で一番自由かつ傍若無人なロクデナシにしか見えないそんな傍迷惑な(でも接触したら敬わないと大惨事を引き起こす)存在が聖仙
仙人だからか瞑想と修行がお仕事だからか自発的に何事かを成し遂げようと行動をおこさないのが救いかな
マハ・バーラタにおけるクリシュナも似たようなとこあるけど(私見) - 13二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 15:46:56
- 14二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 15:51:48
型月インドじゃなくて現実インド神話の時点で聖仙は化け物だからな
アガスティヤとかアトリとかはもう神だぞ - 15二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 16:00:47
- 16二次元好きの匿名さん23/06/25(日) 16:09:46
ヴィシュヌに関しては逆でむしろ征服者側の神のトップだったインドラの地位が時代が下る毎に低下してるのにヴェーダ期では大したことなかったヴィシュヌが実在の土着の英雄クリシュナへの信仰を取り込んで強化されてんのよ
ブラフマーはヴァルナやヴィシュヴァカルマンみたいなより古い創造神から創造神の立場を奪い創作されたみたいな感じ
シヴァはヴェーダの一暴風神ルドラの異名に過ぎなかったシヴァ(吉祥)が地位が逆転した挙句アグニやインドラの信仰まで取り込んで成立したらしい