あれはタチャンカと言って

1二次元好きの匿名さん21/12/08(水) 18:00:58

騎兵軍のタチャンカは4つの車輪で、金色の草原をかけていくんだ。

>>2

2二次元好きの匿名さん21/12/08(水) 18:12:37

>>1

馬車にマシンガンを載せて兵器として運用された「タチャンカ」とブジョンヌイ将軍率いる第1騎兵軍の活躍を歌った軍歌「タチャンカ」は30年代に内戦に従軍した作曲家リストフと作詞家ボーダーマンによって発表されたんだ。

特にボーダーマンはこの曲により一躍有名になったんだ

アップテンポな曲調と躍動感あふれる歌詞は赤軍騎兵の活躍を想像させ大ヒットしたんだ。　

現代では特にアレクサンドル・アンサンブルの演奏が有名で、時代とともに変化しながらも疾走感を沸き立たせるこの曲は多くの人を虜にしているんだ

3二次元好きの匿名さん21/12/08(水) 18:13:42

アレクサンドル・セナフィエフの話じゃないのか…

>>4

4二次元好きの匿名さん21/12/08(水) 18:14:57

>>3

呼んだか？

>>5 >>11

5二次元好きの匿名さん21/12/08(水) 18:16:28

>>4

君を待っていた

6二次元好きの匿名さん21/12/08(水) 18:17:17

ポーランドには勝てましたか？....

>>9

7二次元好きの匿名さん21/12/08(水) 18:20:28

昨日もタチャンカスレたってなかった！？

8二次元好きの匿名さん21/12/08(水) 18:28:13

タチャンカは馬車にマシンガンを乗っけただけのシンプルな作りをしているが、当時では画期的な兵器だったんだ。

広大な塹壕戦が起こった西部戦線と比べて東部戦線は広大な大地があったために塹壕を作ろうにも必ず隙間が空いていたんだ。竜騎兵のような機動力に優れた軽騎兵部隊はその隙間をくぐって敵側面への奇襲や偵察、遊撃戦を繰り返したんだ。
但し彼らは軽装部隊のために火力は低かったんだ。

そこでこのタチャンカだ。
大規模な敵兵力でも2〜3丁あれば強力な火力を保持でき更に騎兵隊の機動力に追従できる速度は魅力的だ。
当時、戦車は人が歩く程度の速度で装甲車は雛形が登場こそすれ数は絶対的に不足していたから敵なしだったんだ

9二次元好きの匿名さん21/12/08(水) 18:29:05

>>6

キエフに侵略してきたポーランド軍は撃滅しましたが何か?

10二次元好きの匿名さん21/12/08(水) 18:36:26

特にタチャンカはロシア内戦で赤軍、白軍と愉快な仲間たちの各勢力で普及したんだ。
無政府主義勢力のマノフ軍では出会い頭の斉射などのゲリラ戦法で赤軍を苦しめたんだ。

騎兵突撃の際はタチャンカが側面に回って敵陣に弾幕を浴びせ騎兵への火力支援を行ったんだ。
おかげで練度の低い赤軍騎兵たちでも騎兵突撃が成功しやすくなったんだ。

11二次元好きの匿名さん21/12/08(水) 18:43:10

>>4

救世主！

12二次元好きの匿名さん21/12/08(水) 18:49:40

国内戦の代名詞みたいなタチャンカだが、やはり時代が下るにつれ戦車や装甲車、航空機の発達とその攻撃の脆弱さまた重機関銃より軽量で人一人で運用できる軽機関銃の登場で徐々に軍隊から姿を消していったんだ。
いちよう独ソ戦でも姿が見られたが、実際のところは重機関銃を運搬するために使われてることがほとんどだった。
そしてソ連軍から騎兵が廃止されるとももに、正式に運用を停止したんだ