- 1二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 20:04:58
主に柴崎トレーナーの弁当の材料と、トレーナー室に常備しているチームメンバー用の菓子の追加を買った。
私が柴崎トレーナーに「何か食べたいメニューはあるか?」と聞くと、柴崎トレーナーは「マーチが作ればどんな料理でも美味しいから、何でも構わない」と答えた。嬉しい限りだが、作る側としては『何でも良い』と言われるのが一番困る。
とは言いながらも、実は私自身も母さんに対してよく『何でも良い』と答えていたので、あまり人の事を言えなかったりする。母さん、すまん。
閑話休題。
買い物の帰り道、歩道スレスレを走ってくるバイクに轢かれそうになった。その際、柴崎トレーナーが咄嗟に抱き寄せてくれたお陰で、私は怪我をせずに済んだ。
彼の両腕、彼の匂い、彼の温もりに包まれたあの一瞬、私の胸から湧き出てきたあの感覚が一体何だったのかは、私には分からない。
でも。
また、いつか。今度は一瞬だけじゃなく、しばらくの間。彼にああされてみたい。
なんて、思っていたりする。
追伸
柴崎トレーナーはあの一瞬でバイクのナンバーを暗記していたらしく、バイクの運転手の所在を特定し、警察に突き出していた。
柴崎トレーナーは、怒らせてはいけない人。かもしれない。 - 2二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 20:28:14
- 3二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 20:40:42
こいつ、めんどくさ……
- 4二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 20:58:29
公式で面倒くさい女だ
面構えが違う - 5二次元好きの匿名さん23/06/29(木) 21:36:24
柴崎トレーナー置いてきぼりじゃねーか