デジたんと登山して朝日を拝みたい

1デジたんすき21/12/09(木) 02:16:08

以前マンハッタンカフェさんに誘われて以来、登山が少しマイブームになったデジたんに誘われて登山したい。
最初は風景を楽しんだり道行く他の登山客（ウマ娘ちゃんカップル）を見て興奮するデジたんを落ち着かせたり余裕綽々なんだけどそりゃウマ娘とのスタミナの差はあるわけで途中からこっちの体力もきれ始めて「ま、まってデジタル……」「ありゃりゃ～、そんなことでは推し活も真っ当にできませんぞよ～？」「成人した後の衰え方は半端ないんだよ……ッ！」ってちょっと調子乗ったデジたんに煽られたい。頂上に着くころにはもう夜更けでそこにある山小屋（温泉がついていて寝床はごろ寝なタイプ）に泊まりたい。眠るときにデジたんが持ってきてくれた寝袋を貸してもらったらまさかのビッグサイズで一緒に入ってきて眠れなくなりたい（疲労で秒で寝る）。

早朝にほっぺたをつんつんするデジたんに起こされてゴワゴワした上着を着こんで一緒に外に出てデジたんと朝日を拝みたい。寝ぼけながらデジたんに連れられた先は一面見える絶景スポットで、向こうから朝日が昇る瞬間を息を白くさせながら見ていたい。デジたんか「その、一緒に見たかったのはこれなんです……とっても綺麗ですよね」「……あぁ」って目元を擦って朝日とデジたんのその神秘性に心を奪われたい。着こんでいても寒いわけで「なぁデジタル、少しいいか？」って寝ぼけたままデジたんを背中から覆い抱きしめて暖をとりたい。顎をデジたんの頭に乗せたい。デジたんはそのことを許してくれて「あたたかいですねぇ、トレーナーさん」「んっ……あぁ、とってもぽかぽかだぞ」って笑いあいたい。デジたんといる毎日を暖かな温度で共に生きていきたい。