- 1二次元好きの匿名さん23/07/04(火) 20:44:16
■前スレ
【創作】ふたりの「スレッタ・マーキュリー」|あにまん掲示板このスレは■スレッタがペイルの強化人士で■さらにオリジナルが登場し■ふたりが出会ってしまうという世界ですbbs.animanch.comスレッタがペイル所属かつ、オリジナルと強化人士のふたりがいる世界
※注意※
・オリジナル設定と本編由来の設定・展開の混ぜこぜ
・スレ主は創作初心者(何なら初めて)
・更新が…更新が遅い!(毎日ちょっとずつの予定)
感想・アドバイスその他もろもろ、気軽にレスください!
- 2二次元好きの匿名さん23/07/04(火) 20:51:10
まず設定を
1人目
スレッタ・マーキュリー(オリジナル)
■学籍番号:LP-041
■所属 :ペイル寮(予定)→地球寮
■搭乗機体:エアリアル
・ペイル・テクノロジーズ関係者の娘
・病弱で引きこもりだった
・学校に憧れている
・考えなしに突っ走るハイパワー天然ちゃん
・ペイルのCEOやオリジナルエランとは面識がある
・強化人士等ガンダム関係について全く知らない
もともとは引きこもっていたものの、学校に行きたくて勝手にアス高突撃。
自分の姿と名前を使う強化人士3号に接触し、友達になる。もともと髪を下ろしていたが「編入祝い」としてプロスペラから渡されたヘアバンドを着けている。
プロスペラにより身分を改ざんされているため3号とは別人扱い。ペイル寮に入れなかったため偶然から地球寮に入寮。
学園では3号と呼び分けるために「そっくりさん」呼びされることがある。
強化人士の事情を知らないため、3号のことはただの他人の空似と思っている。
ちなみに、この子はアス高入学までエアリアルとの面識はなく、MS操縦経験もゼロである。(グエルとの決闘には勝った) - 3二次元好きの匿名さん23/07/04(火) 20:52:12
スレッタ・マーキュリー(強化人士3号)
■学籍番号:LP-029
■所属 :ペイル寮
■搭乗機体:ファラクト・レヴェリ
・オリジナルとの面識はないが、悪人だと思い憎んでいた
・引っ込み思案で臆病な性格
オリジナルの名前と顔を借りている強化人士。何も知らない学園の生徒からするとこちらが本来のスレッタである。
エラン(4号)とは仲がよく、よく一緒に行動する。引っ込み思案であり、4号の後ろに隠れていることが多い。特に高圧的なグエルは苦手なよう。
MS操縦の腕前は決して悪くないのだが、臆病な性格が災いして成績は伸び悩んでいる。
オリジナルに対しては、優しく接してくれるため好意的である。ただ、彼女がガンダムに乗っていることを心配している。 - 4二次元好きの匿名さん23/07/04(火) 20:53:01
- 5二次元好きの匿名さん23/07/04(火) 20:54:35
- 6二次元好きの匿名さん23/07/04(火) 20:55:26
FP/A-77 ガンダムファラクト・レヴェリ
[GUNDAM PHARACT REVERIE]
[概要]
強化人士3号(スレッタ・マーキュリー)用の装備を持つファラクトのバリエーションの1つ
[装備]
☆大型実体剣「アイディル・ケイン」
・ビームサーベル 2本
・スタン用ガンビット「コラキ」4対8機
・足部ビーム砲 2門
[装備機能・戦法]
大型実体剣は変形機構付きで、刃を畳むことでビームガンとなる
刃表面にエネルギーを溜めることで切断性能を上げることが可能
ビームガンで牽制しつつスタンビットで相手の動きを止め、隙ができた瞬間ファラクトの機動力を活かして一気に接近、実体剣でトドメを刺すスタイルを主とする
遠距離狙撃が苦手で近接剣技向きな3号に合わせた調整であり、機動力と射撃に特化するペイルのMSに新たな要素を取り込むための実験機でもある - 7二次元好きの匿名さん23/07/04(火) 21:13:45
- 8二次元好きの匿名さん23/07/04(火) 21:14:53
- 9二次元好きの匿名さん23/07/04(火) 21:16:04
4.再始編
オリジナルがエアリアルを連れてアス高にやって来るお話
■オリジナル
・3号と同時にミオリネに会ってしまい、2人いることがバレる
・せっかく前回グエルに勝ったのに、3号がホルダーを奪われていることを知る
・自分が責任を取らなくては!とエアリアルで決闘を決行
・未経験ゆえ最初は追い詰められるも、突如覚醒したエアリアルにより勝利
・なんやかんやで地球寮入り
■3号
・オリジナルがアス高に正規でやって来たことに驚愕
・ガンダムに乗っている事実を知りさらに驚愕
(オリジナルに対しては、ガンダムや強化人士のことを知らず
平穏に過ごしてほしいと思っていた)
■ミオリネ
・スレッタが2人いることに困惑するも、なんとか飲み込む
・オリジナルが決闘に勝利したことで花婿宣言
■グエル
・ダリルバルデで決闘するも敗北
・この時点でスレッタが2人いる事実を共有されていない - 10二次元好きの匿名さん23/07/04(火) 21:17:00
- 11二次元好きの匿名さん23/07/04(火) 21:45:00
- 12二次元好きの匿名さん23/07/05(水) 03:43:14
立て乙
- 13二次元好きの匿名さん23/07/05(水) 07:25:12
さて、本スレは「決裂編」と題しまして本編だと6話に相当するお話から始まります。
- 14二次元好きの匿名さん23/07/05(水) 07:26:25
- 15二次元好きの匿名さん23/07/05(水) 07:26:52
- 16二次元好きの匿名さん23/07/05(水) 18:27:21
保守
- 17二次元好きの匿名さん23/07/05(水) 20:46:37
- 18二次元好きの匿名さん23/07/05(水) 20:54:50
[決裂4]
ーーー
「スレッタ!「氷の君」とデートなんてどういうつもり⁈」
「いやいやデートなんて。ちょっと一緒に出かけるだけですよ~」
「それをデートって言うのよ!この天然ボケスレッタ!」
「あれ?ミオリネさんもしかしてヤキモチですか?」
「!…ちっちがうわよ! とにかく!ロミジュリったら許さないから!」
「心配しないでくださいよー。よく知った仲ですし、エランさんはそんなんじゃないですから」
(…スレッタの言うエラン・ケレスの印象がなーんかズレてるのよね…
会ったことあるって言うけど、余計に心配だわ)
スレッタはエランを”明るい人”だと言っていたが、学園の生徒が知るエランは「氷の君」と呼ばれるほどクールな振る舞いで有名なのだ。 - 19二次元好きの匿名さん23/07/05(水) 20:57:20
- 20二次元好きの匿名さん23/07/05(水) 20:57:57
- 21二次元好きの匿名さん23/07/05(水) 21:04:12
[決裂6]
「お願いがあるんだけど、いいかな」
「?」
「エアリアルに僕ひとりで乗ってみたい。いいかな」
「はい。大丈夫ですよ」
ーーー
スレッタはコックピットから出ると、4号がひとりで乗るエアリアルが動く様子を見守った。 - 22二次元好きの匿名さん23/07/05(水) 21:07:33
- 23二次元好きの匿名さん23/07/05(水) 21:08:38
- 24二次元好きの匿名さん23/07/06(木) 07:46:48
保守
- 25二次元好きの匿名さん23/07/06(木) 17:07:25
保守
- 26二次元好きの匿名さん23/07/06(木) 20:48:04
[決裂9]
ーーー
「ーで、決闘することになっちゃったんですか⁈」>リリッケ
「はい。 やっぱりエランさんなんかオカシイです」>スレッタ
「いや、アンタのエランに対する印象も大概おかしいけどね
というか、勝手に決闘の約束してんじゃないわよ!負けたらどーすんの!」>ミオリネ
「まあまあ落ち着いて…それよりも問題は決闘の場所だよ。
プラントの外…今のエアリアルの装備じゃファラクトに勝てないからね…」>ニカ
ピコーン『そんな訳だから、私からプレゼントよ~』>プロスぺラ
「お母さん!」
「うぇ⁈ 急に話に入ってくんなよ!」>チュチュ
突然繋がった通信に驚くチュチュ。
『フライトユニット、送ったから。エアリアルとの調整は皆さんでよろしくお願いねー』
プツン
「言うだけ言って切りやがった…」
「まあ、お母さん忙しいですからねー」
- 27二次元好きの匿名さん23/07/06(木) 20:51:08
- 28二次元好きの匿名さん23/07/06(木) 21:00:25
- 29二次元好きの匿名さん23/07/06(木) 21:12:14
- 30二次元好きの匿名さん23/07/07(金) 07:29:12
- 31二次元好きの匿名さん23/07/07(金) 07:29:52
- 32二次元好きの匿名さん23/07/07(金) 17:12:06
保守
- 33二次元好きの匿名さん23/07/07(金) 20:45:05
[決裂14]
フライトユニットで加速しファラクトを追いかける中でスレッタは問う。
「そもそもどうしてエランさんはエアリアルにこだわるんですか?
あなたにはファラクトがあるじゃないですか!」
「本当に何も知らないんだな君は。君にとってのエアリアルとは違うんだよ。
僕にとってはこんなもの、ただの呪いだ!」
「!」
ファラクトの足からビームが発射される。突然のことで対処しきれず、エアリアルはフライトユニットを破損してしまった。このままでは宇宙空間で身動きが取れなくなってしまう。
『フライトユニット、左翼損傷! マズイよ…』 - 34二次元好きの匿名さん23/07/07(金) 20:45:58
- 35二次元好きの匿名さん23/07/07(金) 20:51:34
- 36二次元好きの匿名さん23/07/08(土) 08:14:05
- 37二次元好きの匿名さん23/07/08(土) 08:21:59
- 38二次元好きの匿名さん23/07/08(土) 09:15:06
- 39二次元好きの匿名さん23/07/08(土) 09:16:11
- 40二次元好きの匿名さん23/07/08(土) 20:22:12
保守
- 41二次元好きの匿名さん23/07/08(土) 21:01:16
- 42二次元好きの匿名さん23/07/08(土) 21:06:38
- 43二次元好きの匿名さん23/07/08(土) 21:13:16
[決裂20]
動く気になれずにいると、スレッタは4号の手を引いて焼けていくファラクトから引き離した。
「ねえ、エランさん。あなたは…”あたしの知ってるエランさん”じゃないですよね?」
「!」
「あたしの知るエランさんは自分のことは『僕』じゃなくて『俺』っていいます
あたしのことは『君』じゃなくて『スレッタちゃん』っていいます」
「いつから…気づいて」
「うふふ。最初に電話してきた時から、なんとなく変だなと思ってました
だからこの決闘の中で、確かめたかったんです」
「そうか…最初から、失敗していたのか」
「だから、今度はちゃんと見せてください、あなたを
他人のふりじゃない、本当のあなたを
そしてあたしと友達なってください ねっ?」
そう言ってスレッタはいたずらっぽく笑った。
ああ…3号が彼女に惹かれる理由が分かった気がする。彼女はあまりにも、光だ。陰に生きる僕たちには眩しすぎる。だからこそ、求めたくなるんだ。 - 44二次元好きの匿名さん23/07/08(土) 21:37:14
- 45二次元好きの匿名さん23/07/08(土) 21:39:28
[決裂22]
ーーー
「いいの? あのふたり、なんかいい感じになってるけど」
「いいのよ。”友達”になるんでしょ。私は花婿を信頼できる懐深い花嫁なの」
「ふーん…」
「なによ」
「いや、なんか不機嫌にみえたから」
「別にー」
なんでも自由気ままに進んで、それでちゃんと望むものを手に入れる。そんなスレッタが、羨ましく思えるミオリネだった。 - 46二次元好きの匿名さん23/07/09(日) 08:45:34
保守
- 47二次元好きの匿名さん23/07/09(日) 09:55:30
- 48二次元好きの匿名さん23/07/09(日) 09:56:41
[決裂24]
ーペイル・テクノロジーズー
「待ってください!4号は優秀です、これまでの経験をフィードバックさせる選択だってあるはずです!」
「そ、そうです!4号さんは…4号さんはわ、私よりもずっとすごい人です。だからっ…」
「任務に失敗した強化人士には次はない。スペアはまだあるのだから、さっさと次を用意することね」
「そんな…」
「それと3号。あなたもすでに1つ負けがついているでしょう?
4号と同じ運命をたどりたくなければ、成果を出すことですね」
「…」
4号の処分を決定したCEOにベルメリアと3号は異議を唱えるも、冷徹に切り捨てられてしまった。
「ごめん…3号 約束、守れなかった」
その言葉を最後に4号は光に包まれた。 - 49二次元好きの匿名さん23/07/09(日) 20:55:14
- 50二次元好きの匿名さん23/07/09(日) 20:56:04
[決裂26]
ー決闘委員会ラウンジー
「えーっ エランさんここにもいないんですか?」
待ち合わせ時間を過ぎてもエランがやって来ないので、スレッタは学園内を探し始めた。
「そもそも学園に来ているのかもわからないんだけどね。
力になれなくてすまないね。そっくりちゃん」
「あの、前々から思ってましたけど、その『そっくりちゃん』って何なんです?」
「ペイル寮のスレッタちゃんと紛らわしいだろう?だから君のことはみんな『そっくりさん』って呼んでるんだよ。知らなかったのかい?」
「へー知りませんでした。
あっとそんなこと言っている場合ではありません!ご協力ありがとうございました!」
「気をつけてね」
...
「そっくりちゃん、君は一体何者なんだい?
俺も、興味が出てきたよ」
スレッタが去った後、シャディクはひとり呟いた。 - 51二次元好きの匿名さん23/07/09(日) 21:06:38
[決裂27]
ー数日後ー
「うーん。エランさんはおろかスレッタさんもいないなんて…
ペイル寮に尋ねても知らないって言われてしまいましたし」
結局エラン(4号)に会うことがかなわなかったスレッタは、地球寮で悶々としていた。
「結局からかわれただけってことじゃないの?
アンタ、なんでも考えなしに突っ走る癖があるからね。すーぐ騙される」
「ちょっと~?その言い方はひどくありませんかミオリネさん」
「事実よじ・じ・つ。まったく手のかかる花婿ですこと」
「むう。あたしは普通に心配ですよ ホントにどうしたんでしょう」 - 52二次元好きの匿名さん23/07/09(日) 21:08:58
- 53二次元好きの匿名さん23/07/09(日) 21:12:24
- 54二次元好きの匿名さん23/07/09(日) 21:16:33
[決裂29]
「よ、よん…? 何を言っているんですか?
大丈夫ですか?スレッタさん」
だんだんと嗚咽混じりに話す3号の異常な様子に困惑するスレッタ。
ドン!
突然スレッタは3号に突き飛ばされた。
「いたっ! 何するんですか!」
「…あなたはもう、友達でも何でもありません!
絶対に…絶対に許さない」
怒りに満ちた顔でそう言って、3号はスレッタの前を去っていった。
「?…? わけわからないです…」
今まで見たことのない3号の表情にただただ混乱するスレッタ。
強化人士のことを何も知らない彼女には3号の心情など知るよしもなかった。 - 55二次元好きの匿名さん23/07/10(月) 07:46:26
[決裂30]
…あの子のせいだ。あの子が学園に来てから全部おかしくなった。
ミオリネさんはみんなには冷たいけど、私には少し優しかった。友達だって言ってくれた。
なのに、あの子がホルダーになってからはあの子や地球寮の子にばかり会いに行くようになった。
私にはオリジナルであるあの子の影武者として学園に来て、ガンダムに乗るという役目があった。決して嬉しいものじゃないけれど。
なのに、あの子が学園に正式に編入してきた。しかも、ガンダムに乗って。
私と本当に心を通わせる事ができたのは、4号さんだけだった。あの人が私の一番の心の支えだった。
なのに、あの子が決闘で勝ってしまったから、4号さんは役立たずの烙印を押され処分されてしまった。
全部、ぜんぶぜんぶ…あの子が、オリジナルが、何も知らないくせに勝手なことばかりしてかき乱すから!
なんで何もない私がもっと奪われなきゃいけないの?
あの子は学園に来なくたって既にいっぱい持っているのに。
おかしい。あまりにも不平等すぎる。なんであの子ばっかり手に入れるんだ!
3号の心の中に、オリジナルに対するどす黒い感情が渦巻き始めた。 - 56二次元好きの匿名さん23/07/10(月) 08:01:31
- 57二次元好きの匿名さん23/07/10(月) 09:15:51
実際にエアリアルと引き離される運命のスレッタなら4号に負けてもらっても…と思っちゃいそうだね
3号ちゃんは、4号のこも大事だから憎しみで頭いっぱいになってるんだね… - 58二次元好きの匿名さん23/07/10(月) 09:16:10
- 59二次元好きの匿名さん23/07/10(月) 09:17:07
- 60二次元好きの匿名さん23/07/10(月) 12:19:30
4号処分したのはペイルなんだしオリジナルを恨むのはお門違いでは?
と思ったが最後の描写を見るに4号の死は決定打であって前々から不満はあったのか - 61二次元好きの匿名さん23/07/10(月) 12:24:50
悪意ゼロとはいえオリジナルのせいで色々な自分の望みを壊されたのに、4号の処分までは「私はいいからせめてあの子だけでも幸せに」っていう精神だったんだよね3号
優しい子だよ… - 62二次元好きの匿名さん23/07/10(月) 21:32:02
- 63二次元好きの匿名さん23/07/10(月) 21:57:35
- 64二次元好きの匿名さん23/07/11(火) 07:34:03
- 65二次元好きの匿名さん23/07/11(火) 19:02:29
保守
- 66二次元好きの匿名さん23/07/11(火) 21:13:53
- 67二次元好きの匿名さん23/07/12(水) 07:34:45
- 68二次元好きの匿名さん23/07/12(水) 07:35:12
[露見2]
「え? だって学園にいたエランさん、あたしがペイルでお会いするエランさんとは全然違いましたし…別人では?」
「なーんか引っかかるのよね。ペイルのスレッタそっくりなアンタが編入してきたのにも驚いたけど、エランにまでそっくりがいるわけ?
しかも、全員がペイルの所属。おかしくない?」
「うーん確かに。…それも、会って確かめたいです
エランさん、お母さん、CEOの皆さんに会えば確かめられるはず」
ミオリネの指摘により、現状に疑問を持ち始めたスレッタ。パーティーに参加することでエランやプロスぺラ、ペイルの4CEOに話を聞くことを決心する。 - 69二次元好きの匿名さん23/07/12(水) 08:59:16
これはオリエラ様と接触くるーーー!?
- 70二次元好きの匿名さん23/07/12(水) 20:07:31
- 71二次元好きの匿名さん23/07/12(水) 20:08:55
- 72二次元好きの匿名さん23/07/12(水) 21:36:09
- 73二次元好きの匿名さん23/07/12(水) 21:37:10
- 74二次元好きの匿名さん23/07/13(木) 07:36:25
そっかここのオリスレッタはエラン知ってるからエランが4号エミュしないのか
- 75二次元好きの匿名さん23/07/13(木) 14:18:17
7話えお見るにエラン様は演技してるつもりだろうけど顔にエラン様が出てるんですよエラン様
- 76二次元好きの匿名さん23/07/13(木) 22:30:58
保守
- 77二次元好きの匿名さん23/07/14(金) 09:14:09
保守
- 78二次元好きの匿名さん23/07/14(金) 19:10:06
保守
- 79二次元好きの匿名さん23/07/14(金) 20:48:24
- 80二次元好きの匿名さん23/07/14(金) 20:51:07
- 81二次元好きの匿名さん23/07/14(金) 20:51:54
顔馴染みであるペイルのCEOが突然自分とエアリアルに対して敵対的になったことで混乱するスレッタ。
「ご説明いたします。わが社のファラクトは禁じられたGUNDフォーマットを使用していました。
そして、先の学園での決闘でファラクトとエアリアルの共鳴反応が観測されました。」
「ガンダムに反応するのはガンダムのみ。エアリアルは間違いなくガンダムです!」
「それに、所属のシン・セー開発公社も実体のないダミー企業でした。ガンダムであることを隠蔽するための工作に違いありません」
「ファラクトとエアリアルは廃棄処分。わが社のガンダム開発部門を凍結し、責任者には然るべき処分を行います」
「そ、そんな…」
せっかくお母さんが学校に行っていいって言ってくれて、エアリアルを託してくれたのに…
どうすればいいの…? - 82二次元好きの匿名さん23/07/14(金) 20:56:34
- 83二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 08:27:37
保守
- 84二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 10:21:03
- 85二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 10:21:52
- 86二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 10:22:13
- 87二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 10:23:03
[露見10]
ピロン 学生証端末に着信があった。
その内容に驚く。
”TITLE:(株)ガンダム起業!!”
エアリアルがガンダムであることをCEOが告発した。これでエアリアルはあの子の手を離れる…はずだった。
ミオリネさんが会社を作って、エアリアルとオリジナルを守った?大嫌いだと言っていた父親に頭を下げてまで?
…どうして、あの子ばっかりそんなに大事にされるの
ミオリネさんだって、私のほうが先に仲が良かったのに
結局私はずっとずっと苦しくて、独りぼっちで… - 88二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 15:08:19
- 89二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 15:09:48
- 90二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 21:18:36
- 91二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 21:19:04
- 92二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 21:20:11
[露見15]
花婿のほうが大事…その言葉をミオリネさんは否定しなかった。
私にかけた一言目も心配より先にトマトのこと。
分かっていたはずだ。以前偶然ホルダーになったのにすぐ負けた私より、連勝するあの子のほうがミオリネさんにとっても大切に決まっている。
分かり切っているはずなのに、なんでわざわざ会いに行ってしまったんだろう。ミオリネさんが自分のほうになびいてくれるかもしれないって期待してたのかな。バカだな、私。
温室でのミオリネは、明言こそしないものの確かに3号のことを心配していた。だが、心がボロボロになってしまった3号にはもはやそれすら感じ取ることはできなかった。 - 93二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 21:39:05
- 94二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 21:43:51
露見編 ー完ー
(株)ガン設立によりまた得るものがあったオリジナルと、悲しみを引きずり続けどんどんメンタルが追い込まれていく3号
この2人が再び友達に戻ることはできるのか
続く - 95二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 21:46:50
【注意】
次の重要イベントといえば9話のグラスレー戦ですが、ここから本編の設定・展開と大きく離れ始める部分があるので注意です。 - 96二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 22:14:23
3号 :願いをかなえるために4号が決闘→失敗(4号死亡)
オリジナル:ミオリネが守るために(株)ガン設立→成功(オリジナルもエアリアルも無事)
このタイミングでこの対比は3号の精神にだいぶダメージ入りそう - 97二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 08:28:03
グエルだいぶ久しぶりだね
3号との接触で何か起きる? - 98二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 18:53:21
- 99二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 19:13:36
- 100二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 05:52:34
保守
- 101二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 10:54:54
- 102二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 11:02:34
- 103二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 11:03:14
「あら、そんなにショックだった?ごめんなさいね
あの子はあなたのこと気に入っているみたいだし、仲良くしてね?
4号がいなくなっちゃったし、あなたも寂しいでしょ?」
「…っ 誰のせいだと」
あの子が決闘で勝ってしまったから、4号さんは…! - 104二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 11:04:02
- 105二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 21:10:57
- 106二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 06:17:09
朝保守
- 107二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 07:35:46
- 108二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 07:36:36
- 109二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 07:37:23
- 110二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 07:38:12
- 111二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 12:34:48
保守
そういやここのスレッタには病気持ち設定があったな
どんな病気か明言されてない上記憶がないとか不穏過ぎる - 112二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 20:47:16
- 113二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 20:49:28
- 114二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 20:50:20
- 115二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 21:03:17
- 116二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 21:04:04
- 117二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 21:04:42
- 118二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 04:27:28
保
- 119二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 07:36:47
- 120二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 07:37:23
- 121二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 07:37:57
- 122二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 18:53:09
保守
- 123二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 21:35:45
- 124二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 21:36:21
[覚醒11]
「やりましょう。それが必要なことなら」
「スレッタ でもこの条件は…」
「決闘に勝たなきゃ(株)ガンが台無しになります
ミオリネさんの思い、無駄にしたくありません」
「…分かった。パイロットとモビルスーツは決闘までに何とかしましょう
あと、条件がひとつ。
決闘を学園外にもリアルタイムで配信する
株ガンの宣伝に使わせてもらうわ
いい?」
「俺は構わないよ」
「話はまとまりましたか?
…Alea jacta est 決闘を承認します」 - 125二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 21:39:31
ーーー
「シャディクさん、ミオリネさんのこと好きじゃないんですか?
なんでこんn…」
「無謀なことは君も分かっているだろう?そっくりちゃん
なぜミオリネを止めなかった」
シャディクはスレッタの問いに答えず、逆に問い返す。 - 126二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 21:40:08
- 127二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 21:40:37
- 128二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 07:01:20
- 129二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 07:01:57
[覚醒13]
「うわあああ!」>マルタン
「こら!ビビらない!決闘当日までに乗りこなすの!」>ミオリネ
「無理!無理いいいい!」
「…マルタン、うるさい」>ティル
「逆になんでそんなに冷静なのティル⁈」
「モビルスーツ乗るの初めてです~難しいですね~」>リリッケ
「リリッケも肝据わり過ぎじゃない⁈」
「…臨時報酬とか出ねえか?」>オジェロ
何とか決闘に参加すべく、地球寮メンバーはザウォートの搭乗訓練を行った。
- 130二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 18:18:24
保守
- 131二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 19:39:26
- 132二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 19:40:05
- 133二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 19:41:47
- 134二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 19:47:35
「皆さん!…やっぱりあたしが何とかしなきゃ!」
ガンビットを展開し、必死に防御と反撃を行うスレッタ。しかし、圧倒的に不利だ。 - 135二次元好きの匿名さん23/07/21(金) 03:27:07
ほっしゅ
- 136二次元好きの匿名さん23/07/21(金) 14:39:58
ほ
- 137二次元好きの匿名さん23/07/21(金) 20:45:58
- 138二次元好きの匿名さん23/07/21(金) 20:46:36
- 139二次元好きの匿名さん23/07/21(金) 20:47:25
- 140二次元好きの匿名さん23/07/21(金) 20:47:57
- 141二次元好きの匿名さん23/07/21(金) 20:48:45
- 142二次元好きの匿名さん23/07/21(金) 20:51:48
- 143二次元好きの匿名さん23/07/21(金) 20:53:05
- 144二次元好きの匿名さん23/07/21(金) 20:54:12
- 145二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 07:37:52
朝保守
- 146二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 09:28:04
- 147二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 09:29:05
- 148二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 09:31:12
- 149二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 09:32:32
- 150二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 20:55:07
- 151二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 20:56:42
- 152二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 20:58:07
- 153二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 21:06:56
- 154二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 21:07:55
- 155二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 21:12:36
- 156二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 21:14:03
- 157二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 21:18:05
- 158二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 21:18:42
- 159二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 21:23:14
[覚醒28]
ー決闘後 地球寮ー
「勝ちましたよ!ミオリネさん!」
「うるさい 分かったから」
勝利に舞い上がるスレッタを半ば呆れ気味に眺めるミオリネ。
「皆さんもありがとうございます」
「ほとんどスレッタ先輩のおかげな気もしますけど〜」
「まあ一番美味しいトコはあーしが貰ったし?」 - 160二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 21:34:35
[覚醒29]
「ねえスレッタ?」
「はい?何でしょうか」
「スレッタ…よね?」
決闘の最中に感じた違和感。
ーーー
「鬱陶しいな…」
「逃がさないよ。ほら、今度はこっち」
「ひとーつ、ふたーつ、みっつ!」
ーーー
あれは本当にスレッタだった?ミオリネの中に小さな不安が芽生えていた。 - 161二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 21:38:09
- 162二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 21:40:34
『覚醒編(表)』 ー完ー
エアリアルが覚醒しましたが…スレッタの様子がおかしい?
ミオリネの不安は現実となるか
続く - 163二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 08:02:11
乙
スレッタの左頬に青パメ入ってる? - 164二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 09:46:16
YES これが何を意味するかは続きをお楽しみに
- 165二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 10:53:16
あ、あと言うの忘れてましたが、覚醒編(表)とあるように3号の裏サイドも短いながらあるのでよろしくです
- 166二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 11:58:17
うひょー盛り上がってきた
- 167二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 21:21:42
覚醒R(Reverse Side)編ということで、
>>140にて決闘中にも関わらず抜け出した3号とグエルの短い一幕をお送りしようと思います。
- 168二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 21:22:31
[覚醒R1]
決闘の最中にラウンジから駆け出した3号。
彼女の中にはある考えが渦巻いていた。
(エアリアルはアンチドートで無力化された。
今なら、今ならあの子を…確実に) - 169二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 21:24:46
- 170二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 21:26:02
- 171二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 21:27:15
- 172二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 07:17:27
- 173二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 07:18:04
- 174二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 18:35:06
ほしゅ
- 175二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 20:25:44
- 176二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 20:26:23
- 177二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 20:27:40
- 178二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 20:32:28
- 179二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 20:33:18
[覚醒R7]
あの子はとっても優しくていい子だった。あの子にはガンダムのことも強化人士のことも知らず幸せになって欲しいと思っていた。
あの子が幸せになってくれるなら、私は苦しくても耐えられるって。
でも、その願いも、ミオリネさんも、4号さんも、あの子は全部私から奪っていった。私の願いは、幸せは、全部あの子に否定されたんだ。
でも、「友達じゃない」って言ってからもあの子は私をずっと心配して、メールだって毎日のように送ってくる。
「何かあったの?大丈夫?」
「あたしが何かしちゃった?」
そんなに優しいから幸せになって欲しくて
でも私の幸せを壊したことは憎くて、恨めしくて…
3号の心の中はぐちゃぐちゃだった。
今回の行動だって、ガンダムのしがらみからあの子を引き離したかったのか、憎いあの子をいっそ殺してしまいたかったのか、もう3号にも分からなくなってしまった。 - 180二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 20:37:27
- 181二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 20:38:10
[覚醒R9]
気付けば3号の攻撃は止まり、フィールドには3号の泣き声が静かに響く。
グエルはグラスレー寮対地球寮の決闘に決着が付いたことを確認し、3号に声をかける。
「俺はもう行く。俺にも…向き合わなきゃいけないことがあるからな
お前も、抱え込まずちゃんと相手に言ってみろ
『優しいやつ』だって、お前自身が分かってるんだろ」
3号は返事をしなかった。お互いに無言のまま、フィールドから離れていった。
「対話すること」
この選択肢が、この戦いの中で2人の心の中に芽生えた。 - 182二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 20:50:20
一応 覚醒R編 完
うーん、心象描写ってどうやったらいいかな
書きもの自体初心者過ぎて表現力がイマジネーションに追いつかないですねえ - 183二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 22:45:17
これで二人共いい方向にいくといいね…
- 184二次元好きの匿名さん23/07/25(火) 07:41:02
3号はこの世界だとだいぶ苦労人というか被害者だからね…
この子の幸せが少しでも叶いますように - 185二次元好きの匿名さん23/07/25(火) 18:32:25
保守
- 186二次元好きの匿名さん23/07/25(火) 20:15:07
- 187二次元好きの匿名さん23/07/25(火) 21:09:25
- 188二次元好きの匿名さん23/07/25(火) 21:26:59
レス数制限的に余裕がないので、次のストーリーは新しくスレ立てします。
ちょっとお待ちください - 189二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 05:51:47
乙保守
- 190二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 16:47:05
保守
- 191二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 21:51:47
- 192二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 08:46:53
立て乙埋め
- 193二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 08:53:13
埋め埋め
- 194二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 09:30:24
うめうめ
- 195二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 12:27:14
乙埋め