- 1二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 18:56:38
- 2二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 18:58:59
需要がありそうだから上げるで……
- 3二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:02:52
みたい~
- 4二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:03:15
どっちの需要が多いのかマジで読めなくてドキドキしてる(企画倒れになりませんように……)
- 5二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:06:25
なろうに投稿してるのとかを載せると特定やから慎重にな!
文芸部となろうで同じの書いたらクラスメイトにTwitterまで特定されたワイとの約束やで! - 6二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:07:44
- 7二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:14:46
おらんのか……(困惑)
- 8二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:15:23
- 9二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:16:38
あまりにも正論すぎて赤ペン構えて待ってたワイ泣きそう。多分スレ主も泣いちゃう。
- 10二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:17:51
つまりこの場で書けばよろしいので…?(ガクブル)
- 11二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:17:53
ここはそもそもなろうとかに上げてるのを赤ペンしてもらうから特定もくそもないのでは?
- 12二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:18:19
貼りたいんだけど、どうやればいいのか分からん。
まだ、投稿してなくて色々予約で書き溜めてるんだけど - 13二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:19:34
貼るっていうのは、コピペでよろしいかな?
赤ペンだからスクリーンショットという可能性も過ったが……。 - 14二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:22:31
先月書いたの読み返したら死にとうなったで……
- 15二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:23:41
普段文章とか書かないけどいっぱい赤線引いたる
- 16二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:24:43
- 17二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:26:01
5行〜10行ぐらいでなんか書こうぜ!みたいなスレに上げ損ねた文章でもよさげ?
ヤマもオチもなんもないんだけど - 18二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:27:41
PDFにするとかどうや? 貼れるかは知らんが
- 19二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:27:50
ええんやで
- 20二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:31:33
というかお題を上げて、その文章をスレに載せて添削すればいいのでは?
- 21二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:31:47
先に言っておくけど他人の文章を直すのってすげー楽しいんだ
だからこそペン入れに手を挙げた人はちゃんと作者への敬意を忘れずに、本当に相手のためになるように誠実にやってくれよな
逆に投げる側も本来添削は金が取れるくらいの技能だということを忘れずに気持ちよくやってね
ルールを守って楽しいインターネット! - 22二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:33:09
でもその場でパッと書いたやつじゃなくて本気のやつの本気の評価が見たいじゃん
- 23二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:33:38
そもそもこんなとこに赤ペンしてもらうなら
どっか教室通ってるわ - 24二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:33:51
誰もいなさそうだからゴリラスレに上げたのを持ってくるか8時に更新するからその後に貼る
- 25二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:38:13
先月書いたのを見直して死にたくなったワイ、なんか少し手直ししたら良さげな感じがしてきたので貼ることを決意。
- 26二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:39:01
自分の小説のコピペ貼るわ。
まだ投稿してないやつだから、なろうのリンクとか貼れないし。
主人公は出てこないんだけど許して。 - 27二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:40:37
ワイ25、26が出てきたことによりサムズアップして撮ったスクショを削除
- 28二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:46:28
「はあ……はあ……はあ……。」
木漏れ日が差す薄暗い森の中を少女は息を切らしながら駆けていた。
少女の後ろからは、どす黒い血をかぶった怪物が迫って来る。山のような巨体から放たれる前足や太い尾が少女を襲う。
その姿は伝承で恐怖の象徴とされる龍そのものだった。大きさこそ伝承よりも小さいものの、大木ほどの太さを誇る尾、鉄の鎧すら断ち切る鋭い爪、巨体を浮かべるために発達した大きな翼、辺り一体を灰にしてしまうほどの炎を放つ特殊体質等の特徴はゆうにどの生物も薙ぎ払える物だった。
龍が放った大音量の咆哮は、超広大な森全域を揺らし生命を怯え震わせ混乱に陥れる。彼女の投げナイフによる攻撃は龍の鱗には何の意味も持たず、進行方向に置かれた大木は怪物の持つ鋭い爪にただただなぎ倒され、足止めの意をなしていない。怪物が持つ優れた感覚器官は、縦横無尽に駆けまわる彼女の動きをまるですべてが見えているかのように追尾する。木を切り倒して即興で作った罠も口から吐いた炎によって突破された。
身軽な動きでいなしていたものの、このままでは彼女のスタミナは切れかねない。現に彼女の体には、躱し損ねて受けた小さな傷があちこちについている。
簡単な依頼のはずだった。ホワイトウルフと呼ばれる、白い毛皮が特徴的なオオカミの狩猟だった。危険度はそこまで高くなく、熟達した冒険者である彼女にとって多少油断があったとしても失敗するはずがないものだった。
「何なのよ、あの化物……。あんなの、この森には、いなかったはずじゃ……。どうやって、逃げれば、いいの……。あの怪物……。」
そう呟きつつ彼女は安全に逃走するために思索を練った。
- 29二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:47:00
一旦龍から離れることに成功した少女は、森の木陰の中で呼吸を整えていた。
「何とかあの龍を引き離すことには成功した、けど……、止まらない、ずっと押さえてるのに血が止まらない……、なんかの魔法なの……。」
少女の体には、先ほどの逃走劇においてわずかに掠った爪が何ヶ所も傷を作っていた。一際大きな右腕の傷には直前の戦闘から右腕に布を巻きつけていたが、傷が止まらないのか布にできた赤い血のしみが徐々に広がっていく、まるで傷そのものが回復するのを拒むかのように。それどころか時間がたつにつれて傷がさらに深くなっていく。他の傷も同様だ。ただの掠り傷が剣で切られたかのような大傷になっているものも少なくない。
少女は何度も応急処置を試みるも全く効果がない。自身の知る出来る限りの方法を試みるも、血が止まるどころか血の流れる量が増えていく。
そして彼女はある事実を悟る。この傷は決して治らないのだと。こんなことができるのは十中八九魔法であろう。
このままではずっと見つからず龍から隠れて逃げ切れたとしても、自身は遠からず大量出血が原因でこの森で野垂れ死ぬことになるだろう。
そんな光景がありありと少女の脳裏に浮かんでしまう。
「自力でなんとかするしかないか……。ただ、魔法の解除条件として思い浮かぶのはあいつを殺すぐらいか……。その他の方法は試す前にこっちの命が尽きるしね……。とはいえ、あいつ相手に正面から挑むのは得策ではないしね……。となると、奇襲で一撃で仕留めるのが一番か……。」
少女は覚悟を決めた、人体すら玩具のように引きちぎるであろう怪物に立ち向かう覚悟を。それが自身の生き残るための唯一の方法だと信じて。 - 30二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:48:37
17です。許可もらったのでコピペ載せます。当時のお題は「続く」でした。よろしくお願いします
永遠という言葉をはじめて知ったときの、臓腑を素手で撫で回されるような嫌悪感を忘れることはないだろう。
夏だった。蝉の鳴き声だけで海を割ってしまえそうなほど蒸し暑い夏だった。溶けかけた氷が浮かぶ麦茶を相棒に鉛筆を握っていた頃のこと。記憶が正しければ僕は確か、ドリルだか学習帳だかを開いていて、ふと知らない単語が目に入って、小学生の手には有り余るくらい大きな辞書を引いて、へぇこういう意味なんだと頷きながらライムグリーンの付箋紙を取り出そうとして──調べたらその単語に付箋を貼りなさいと眉を上げる柳田先生の言いつけを当時の僕は真面目に守っていたのだ──、隣のページにあった永遠という言葉を見つけたのだ。なんとなしに、えいえん、と音をなぞってみたらあまりにも珍妙な響きをしていたものでひどく驚いた。え、い、え、で母音が三つも続いてぼやけた印象を与えるのに、ん、で強制的に締めてしまう。ふわふわの綿菓子に炭酸水をぶちまけたような残念極まりない舌触りに、いくらなんでも雑すぎる! と鉛筆を放り投げてしまったのも致し方ないことだったろう。永遠という言葉が担う意味もよくなかった。解説部分には小学生にとって難解な熟語がいくつも並んでいたけれど要は「ずっと続くこと」を指しているわけであり、それさえ理解できてしまえば「永遠」はもう僕の血肉でしかなかった。そして、理解の先に待ち受けていたのは深刻にして莫大な嫌悪だった。だって僕は永遠なんてないことを既に知っていたのだ。丸坊主にしたって髪は伸びるし放ったらかしにした爪は長すぎれば咎められるし、部活動が終わる時間だって一時間半も早まる。汗が止まらないこの夏だって登校して友だちと遊んでいるうちに過ぎ去ってしまう。去年の冬頃から、母の白髪がぽつぽつ目立ち始めた。ずっと続くってなんだろう。ずっと続くものはないのにどうしてこんな言葉が生まれたのだろう。不意に、ぼうっと見下ろしていたページに汗が滴り落ち、慌ててTシャツの裾で拭う。印字が滲み「永遠」がまだらにぼやけた。汚いなぁ、とそれだけを思った。喉の渇きに気づき、コップに口をつけた。麦茶は温く、薄かった。 - 31二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:48:41
森は先ほどの轟音が嘘だったかのように静けさに満ちていた。
少女は龍の様子が窺える森の大木に潜む。
龍がこちらから目を話した隙に、彼女は竜の足元に静かに近づく。一跳びで龍の体に届く位置まで近づくと、剣を近づける。
狙いは心臓。全ての生物の生命を司る臓器であり、機能不全に陥ると文字通り生命活動が停止する。勿論、それは生態系の頂点に立つ龍にとっても変わらない。全身が鱗によって守られている龍だが、唯一心臓に近い腹は鱗に覆われていない。そのため、鱗に弾かれずに突き刺さる。たとえ、狙いを外しても致命傷を与えられるだろう。彼女はそう予測していた。
しかし、結果は残酷だった。彼女の目に映っていたのは心臓から勢いよく噴き出た血ではなく、彼女が突き出した剣の刀身の欠片であった。優れた鍛冶師が自信作とまで言っていた自慢の一品だった。それが何の抵抗もなく、龍の体に触れた瞬間根元から折れてしまっていた。
彼女の顔が驚きに染まる。
だが、この状況を予想はできずとも予期はしていた。彼女も狩人だ。不慮の出来事で討ち損なった時のための二の矢も準備をしている。
突如、空中に3mくらいの短槍が出現していた。勿論、ただの槍ではない。紅蓮に輝く炎の槍である。
「爆発槍ボンバーランス。」
彼女は自身の魔法によって作り出した紅蓮の槍を放つ。
「この魔法の槍は着弾後に爆発する。鉄の盾すら破壊してしまう私の最強魔法だ。刃すら通さないお前の鱗だろうとこれに直撃すればひとたまりもないはず。ましてやゼロ距離、威力は最大、耐えれるもんなら耐えてみなさい。」
勢いよく放たれた槍は、剥き出しになった龍の腹に突き刺さる。着弾した紅蓮の槍は爆音と共に煙を撒き散らしながら、衝撃と熱を放出する。龍の体全体が不透明な黒い煙に覆われ、姿が見えなくなる。
少女は爆発に備えて受け身をとる。爆風によって思い切り吹き飛ばされ、地に打ち付けられる。起き上がった彼女は全身に軽度の打撲や火傷を負っているものの、素知らぬ顔で警戒態勢をとる。しかし、少女の顔は綻んでおり、少女の内心はとても晴れやかだった。ただでさえ、鎧の上から押しつぶすことが可能な大魔法だ。ましてや、超高温の熱が肉体を焼き焦がす。たとえ、生態系の頂点に立つ龍であろうとも致命傷になると安心しきっていたのは、想像に難くないだろう。 - 32二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:49:13
しかし、煙が徐々に晴れると同時に彼女の顔は歪んでゆく。煙の奥から姿を現した龍はダメージを受けた様子がなく、ピンピンしていた。龍の体には少々の火傷こそあったものの傷にはならず、まるで効いていない。
自身の近接攻撃手段は潰され、自慢の魔法ですらゼロ距離攻撃で傷一つつかない。その事実に絶望した彼女の頭は真っ白になり、突然そこから逃げ出そうと駆けだした。
しかし、闇雲に駆けだした彼女をとらえることは龍によって簡単なことであった。
大きな爪のついた手で掴んで地面に降り落とす。そして、逃げることができないように打ち付けた少女の足を爪で切り落とす。少女は涙を流しながら、命乞いを始める。
だが、そんなことを気にも留めず、龍は右腕も捥ぐ。少女は失禁しながら、声にならない声で叫びだす。
その日、恐怖に染まった悲鳴が森中をこだましていた。
静かになった後森で発見された死体は、少しでも生き残る確率を減らすかの如く丁寧に容赦なく体中を切り裂かれ無残な死体となっていた。 - 33二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:49:53
これでとりあえず1話。
どんどんダメ出し下さい。 - 34二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:50:23
添削というか、気になったところを
この文中に括弧書きしていくのなら、
この投下分の倍の分量を投下することになってしまうような気がするゾ - 35二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:52:40
良いやん!ところで赤ペンはどうすりゃいいんやろか。とりあえずリストアップしていく感じにするんかな……?書いた本人ならどの辺かはわかるやろし
- 36二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:54:08
先にくっっっっそ失礼なこと言うし多分狙ってるとは思うんだが、「爆発槍ボンバーランス。」ってなんかダサいな……。こう、エンブレス構文みたいな
- 37二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:54:43
- 38二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:55:04
|理解《なるほど》
- 39二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:58:17
- 40二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 19:59:02
- 41二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 20:02:14
- 42二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 20:02:34
だけど一段落するまで待機
- 43二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 20:03:06
自身の近接攻撃手段は潰され、自慢の魔法ですらゼロ距離攻撃で傷一つつかない。その事実に絶望した彼女の頭は真っ白になり、突然そこから逃げ出そうと駆けだした。
自身の近接攻撃手段と自身の魔法を分けずに、自身の攻撃手段は全て潰されたの方が読みやすいしくどくないと思う。 - 44二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 20:05:40
- 45二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 20:07:11
では。文章と語彙力は素晴らしいと思います。ですが活かせていない。
全体的に、台詞と恐怖感があってないと思いました。
>「何なのよ、あの化物……。あんなの、この森には、いなかったはずじゃ……。どうやって、逃げれば、いいの……。あの怪物……。」
>「自力でなんとかするしかないか……。ただ、魔法の解除条件として思い浮かぶのはあいつを殺すぐらいか……。その他の方法は試す前にこっちの命が尽きるしね……。とはいえ、あいつ相手に正面から挑むのは得策ではないしね……。となると、奇襲で一撃で仕留めるのが一番か……。」
この台詞言い終わるあいだに、少女は何回攻撃できるの? 何秒走れるの?
という時間経過の疑問がわきます。
現実の会話のように、どもることもなく、台詞と台詞がぶつかり合うことがなく
一言一句正確に言葉が放たれるのが小説の会話文ですので、
悠長な独り言言ってる場合か、と。
逃げながら必死に、
自分の命が尽きるまで時間が無い、龍との実力差は隔絶している。
傷が行動を阻害する規模に至る前に、ただ、この奇襲の一手だけは成功させなければ生きる道はない。
こんな地の文の説明で良いと思います。
龍の強さについて
ぶっちゃけ龍がデカくてパワーがあるのはもうわかりきっているので
龍がこんなに恐ろしい生き物なんだよー、という第三者への詳しい説明をするよりも、
龍の身体ではなく、龍が振り回す手足の風圧や、咆哮のによる空気振動が少女にビリビリくるなど
「龍のなにげない一挙手一投足」→「矮小な少女の五感・心理に与える影響」
の描写を重視した方が良いかと。
- 46二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 20:07:47
>「この魔法の槍は着弾後に爆発する。鉄の盾すら破壊してしまう私の最強魔法だ。刃すら通さないお前の鱗だろうとこれに直撃すればひとたまりもないはず。ましてやゼロ距離、威力は最大、耐えれるもんなら耐えてみなさい。」
台詞が長い! 言い終わる前にどれだけの行動ができ(ry
鱗の硬さがどうの以前に巨体からくる存在感と生命力がやばいんだし
ゼロ距離と遠距離で威力が違う説明にもなってないと思いました。
着弾して爆風が大きいならゼロ距離でうたず、距離を開けて打ってそのまま逃げ続ければ、と思ってしまいます。
結果として、少女が龍に敵わなかった絶望を表現するのなら
やはり、龍にイキって真っ向勝負してしまった間抜けな結果、ではなく
熟練の冒険者が逃げ続けて逃げ続けて逃げに徹しても、やはり捕食されてしまったのだ、
というほうがシビアな現実感を表現できると思いました。
こんな感じでどうでしょうか。
- 47二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 20:11:33
- 48二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 20:11:35
楽しそうな試みなので後でちょっと赤入れて見たいと思います
- 49二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 20:12:42
- 50二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 20:13:57
ごめんね!!!ここね!!!!長文投げるのマジで向いてなかったね!!!
今コメント機能ある匿名サービス死ぬ気で探してる!!! - 51二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 20:15:10
- 52二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 20:18:52
全体的に「龍」の存在感と場の空気感を伝える文章が貧弱。
張り詰めたような雰囲気の描写が圧倒的に不足しているのに、3行目にはもう少女が行動を起こしているので
一手でもしくじると即死亡という張り詰めた少女の緊張感が伝わりにくい。
もしかしてこの少女は龍という存在を舐めてかかっていたのか、とも解釈される可能性もある。
生態系の頂点に君臨する存在をもっと五感を通した描写で読者にも伝わるように表現しないと
その後の悲劇に説得力が生まれなくなると思う。
同様に、四肢を裂かれた痛みも表現不足。少女が泣いた、失禁しただけで済ませているので
下手すればその辺の暴漢に殴られたのと同じような程度の恐怖になっている。
圧倒的上位存在による徹底的な蹂躙、というのがプロローグのポイントならもっと恐怖の表現も執拗に加えた方がいい。
そうすることによって、後半のカタルシスにも繋がっていく。 - 53二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 20:19:09
くっそ暑い不快感の表現がすばらしいです。
>蝉の鳴き声だけで海を割ってしまえそうなほど蒸し暑い夏だった。
蝉の鳴き声も、「暑さ」にかかるのでしょうか。やかましさも頭に障るくらい暑いというイメージですかね。
永遠、を調べた箇所で、
永遠の「辞書的な意味」
えいえん
【永遠】
無限に遠い未来まで時間的持続の際限のないこと。
「―の平和」。哲学で、時間を超越し、過去・現在・未来を通じて存在すること。
を挟んでも良かったのかなあと思います。
なにを要してずっと続くと『小学生が』感じたのか。
辞書の記載のなにが気に入らなかったのか。
そういういちゃもんの付け方で、この子どものキャラがひとつ、解像度があがると思いますので
>ふわふわの綿菓子に炭酸水をぶちまけたような残念極まりない舌触りに、
綿菓子と炭酸水ってこれまで自分の人生の文化では想像もしたことのない組み合わせだったですが、
作者様の文化では一般的なのでしょうか、
よくわからなかったです。
お母さんの白髪と滲んだ印字の汚さの描写がとても切なくて好きです。
- 54二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 20:21:15
- 55二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 20:57:27
まず、『少女の後ろからは、~~怪物が迫って来る。~~襲う』が文章として箇条書きのようになってしまっているから最初に添削しよう。
文章を大きく変えない方針で添削すると『少女の後ろから、~~怪物が迫って来ている。そして、~~襲いかかった』とした方がベター。
この文章にすれば、読者の意識が少女からその背後へと行って、その後怪物に向く。その上『来ている』にすれば、怪物が読者の頭の中で現在進行形で少女の方向へと動いてくれるようになる。
それから怪物の動きを『そして、』で継続しつつ、最後に『襲った』として、ここでようやく読者の意識を切るんだ。
読者の意識を”少女を追っている怪物”という一連のアクションシーンで切ることが出来たら、『その姿は~~』と怪物の詳細な情報にスムーズにつなぐことが出来るようになる
つまり『後ろからは、』『来る』『襲う』としてしまうと読者の意識が切れやすくなってるから、箇条書きっぽくなるんだね。
ただ、これはあくまで元の文章を最大限尊重したやり方なのは注意してほしい。
二行目の『木漏れ日が差す~~』も一息に説明しすぎているから分割した方がいいと思うし、怪物に関して最初に説明するべきなのは『どす黒い血をかぶった』ことではない。
このシーンに一番必要なのは、状況の緊迫感と、怪物への恐怖のはず。
例えば、最初に『森の描写→息切れ→必死に走る少女と木の折れる音→木をなぎ倒しながら襲い掛かる巨大な怪物』というアクションシーン(少女を振り返らせてから顔を引きつらせたりする)にしてから『怪物の説明』をする。説明の後、獰猛性を示すために『血をかぶっている描写』を最後にすれば、説明シーンからアクションシーンに上手い事引き戻すことが出来ると思う。
- 56二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 21:37:46
- 57二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 21:38:56
- 58二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 22:00:40
少女の体には、先ほどの逃走劇においてわずかに掠った爪が何ヶ所も傷を作っていた。一際大きな右腕の傷には直前の戦闘から右腕に布を巻きつけていたが、傷が止まらないのか布にできた赤い血のしみが徐々に広がっていく、まるで傷そのものが回復するのを拒むかのように。それどころか時間がたつにつれて傷がさらに深くなっていく。他の傷も同様だ。ただの掠り傷が剣で切られたかのような大傷になっているものも少なくない。
傷という単語が多すぎるように感じました。それと傷がとまらないは血の間違いでしょうか?(傷がさらに深くなっていくという描写が後にあるので意図したものかもしれませんが) - 59二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 22:00:57
そう!こういうのやりたかったの!!企画が成立して嬉しい!!!
確かに最悪添削者が自力でコピペして手元のエディタでやればええんやね……
画像で貼りつけるので構わないならWordに流し込んでコメント機能でガンガン書き込んでスクショするのが早そう
投げる方は…まあある程度の身バレを恐れなければなんでも大丈夫かな……
一応匿名投稿サービスも探しておいたのでやりやすいようにやってください
アカウントなしで匿名ブログ記事をサクッと投稿できる「Telegraph」メッセンジャープラットフォーム「Telegram」が新たなサービスとして、アカウント不要で匿名のブログ記事を投稿できる「Telegraph」をスタートしました。gigazine.net - 60二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 22:06:36
- 61二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 22:08:11
ダメージを受けた様子がなく、ピンピンしていた。龍の体には少々の火傷こそあったものの傷にはならず、まるで効いていない。
ダメージ受けてないけど火傷はある。火傷はあるけど傷にはならずはちょっと変に思います
火傷はあるがたいしたダメージにはならずピンピンしていた。みたいな感じでどうでしょう? - 62二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 22:08:57
あかん……今日中に出せる気がしない……
明日もやってますかね……? - 63二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 22:12:17
- 64二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 22:13:08
現状31日の22時までスレ保つし、人の文を添削するんだからゆっくり時間をかけるのがいい
- 65二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 22:14:15
あ、すみません添削してもらう方で今書いてます……
- 66二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 22:20:38
- 67二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 23:04:04
ラブコメ大丈夫なら添削お願いしたい。5000字くらいで完結
昔、人物描写が薄い・一読しただけでは分かり辛い、と言われた事があるけど治っているかよく分からない
第1話 - あんた達いい加減にしなさいよ(@swS) - カクヨムオレの方が先に好きだった!kakuyomu.jp - 68二次元好きの匿名さん21/08/28(土) 23:37:12
とりあえず、>>28の奴にペン入れてみた。
色変え出来ないので、見にくいかも知れんけど。
>>28 赤ペン「はあ……はあ……はあ……。」木漏れ日が差す薄暗い森の中を、少女は息を切らしながら駆けていた。
少女の後ろからは、どす黒い血をかぶった怪物が迫って来る。山のような巨体から放たれる前足や太い尾が少女を襲う。
その姿は、伝承で恐怖の象徴とされる龍そのものだった。大きさこそ伝承よりも小さいものの、大木ほどの太さを誇る尾、鉄の鎧すら断ち切る鋭い爪、巨体を浮かべるために発達した大きな翼、辺り一体を灰にしてしまうほどの炎を放つ特殊体質等の特徴はゆうにどの生物も薙ぎ払える物だった。(龍は飛べるのに、わざわざ走って少女を追いかけてる?)
龍が放った大音量の咆哮は、超広大な森全域を揺らし生命を怯え震わせ混乱に陥れる。彼女の投げナイフによる攻撃は龍の鱗には何の意味も持たず、進行方向に置かれた大木は怪物の持つ鋭い爪にただただなぎ倒され、足止めの意をなしていない。怪物が持つ優れた感覚器官は、縦横無尽に駆けまわる彼女の動きをまるですべてが見えているかのように追尾する。木を切り倒して即興で作った罠も口から吐いた炎によって突破された。
身軽な動きでいなしていたものの、このままでは彼女のスタミナは(「スタミナが」の方が良いか…telegra.ph - 69二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 05:21:29
予想していた1000倍くらい良い感じで進んで俺は嬉しいよ…誰も手を挙げなかったら最悪自分一人で全部引き受けなきゃいけない覚悟をしていたから…
見てると自分も何か書きたくなるしたまに直す方でこっそり紛れ込もうと思います
あとTelegraphはアカウント登録不要かつ検索に載らないという特性上、URLを控えないままページを閉じてしまうと投稿者本人でもたどり着けなくなるから気を付けてね - 70二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 06:36:30
- 71二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 09:17:21
>>67にペン入れしてみたよ。
>>70でも言われてるけど、折角「右目の下の傷痕」っていう分かりやすい記号を入れてるのに、それに関するエピソードが無いのは勿体ないね。
>>67 赤ペン「修馬。好き」暑い夏の日。そう言われた修馬はアイスキャンディーが落ちた事にも気付かず、何度も空気を食んでいた。(行頭に空白を入れよう。それだけで少し読みやすくなる)
口は動いているが他の部分は微動だにしない。目を大きく見開いたまま、隣に座る樹里を凝視している。
そんな様子がしばらく続き、ようやく口の動きが止まると修馬の顔も手足も全てが赤く染まった。
「おっまえ…先に言うんじゃねぇよ!」(三点リーダ(…)を使う際は偶数にする)
そう叫ぶなり修馬は全速力で走り出した。
――――
加賀美修馬(かがみしゅうま)は都会とも田舎とも言えない、どちらかと言うと田舎寄りの町で生まれ育った。生来の喧嘩っ早さで幼少時から親子で頭を下げる事多数の問題児だったが、なんとか地元の高校に入学した今は素行面より学力面で問題児扱いされている。(これだけだと主人公がどんな人物なのか、読者に伝わらない。幼少期のエピソードと合わせて、もう少し主人公像を掘り下げて欲しい)
そんな修馬の悩みは幼馴染の鹿島樹里(かしまじゅり)に関する事である。
樹里は修馬が幼稚園生の時に近所に越してきた。お人形の様に可愛いという両親の誉め言葉に修馬も心の中…telegra.ph - 72二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 09:36:29
- 73二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 09:36:42
ありがとう
冒険中に樹里の帽子が川向こうに飛ばされる→修馬(主人公)が川を飛び越えようとし、その時に倒れこんでコンクリートみたいな石で目の下切る、みたいな流れ
一歩間違えば失明の危険もあったけど、修馬は危なかった位にしか思っておらず、樹里や両親に滅茶苦茶泣かれて心配された事の方がトラウマ(泣かれて心配された事しかろくに覚えていない)
姉は、修馬が心配された事は理解して反省している事、傷が修馬の無茶の象徴みたいになっている事からあえてネタにしている感じ
- 74二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 09:46:20
- 75二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 10:37:58
見てくれてありがとうございます
自分でもインパクトが無いとはおもっていました平坦過ぎますよね
続きを書いてますがやはり山場にはまだまだ遠いので2話から急展開に持って行くか、1話の前に未来の活躍を入れるなどをするべきなのでしょう
- 76二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 10:48:48
- 77二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 10:59:57
- 78二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 11:01:31
- 79二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 13:14:41
- 80二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 16:10:44
- 81二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 16:49:22
- 82二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 20:56:13
- 83二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 21:18:15
- 84二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 23:00:38
- 85二次元好きの匿名さん21/08/30(月) 00:04:20
逆に聞きたいんだけど
これは向上させる意味のあるものなの?
こき下ろしたいわけじゃなくて、
この場に持ってくる目的に沿ったものなのかということね。
これに真面目に赤ペン入れる人を、
逆にあざ笑う目的で書かれているようにすら思える。
- 86二次元好きの匿名さん21/08/30(月) 22:57:41
保守
- 87二次元好きの匿名さん21/08/30(月) 23:21:56
投下してくれる人が居ないとペン入れも出来ないわけで、そこまで難しく考えなくて良くね? とは思う
それはそれとして、>>84の作品は「作者が何を書きたいのか」が読み取れなかったので、ペン入れが難しい作品ではあったが
- 88二次元好きの匿名さん21/08/31(火) 20:51:40
あらすじスレとかもそうだったが、平日はちょっと厳しいな
- 89二次元好きの匿名さん21/09/02(木) 23:59:32
需要あると思うから保守
- 90二次元好きの匿名さん21/09/03(金) 15:37:16
赤入れるのめっちゃ大変なのにそれに対するレスが薄いと誰もやってくれないと思う
- 91二次元好きの匿名さん21/09/03(金) 21:58:29
一赤ペン要員としては、赤ペンよりも元の文章書く人の方が大変だと思うから、そっちにレスして欲しいかな
文章が無いとペン入れも出来ないわけで - 92二次元好きの匿名さん21/09/03(金) 22:47:17
- 93二次元好きの匿名さん21/09/03(金) 22:52:13
立てたスレ主も週末以外は正直見に来れてないよ
次があるなら時間決めて土日一斉投稿とかの方がいいかもね - 94二次元好きの匿名さん21/09/04(土) 02:11:15
どっちが主人公か分からないので、とりあえず青年側を主人公と仮定した上でいくつか例文を入れてる
三人称視点であっても、必要以上に敵側にフォーカスすると視点があやふやになるので、フォーカス対象はなるべく主人公に絞った方が良い
あと、アクションシーンに説明を入れすぎると、どうしても勢いは削がれるので、もう少し表現は削った方が良いかと
>>92 赤ペン サンタブリカ聖教国第二の都市にして、聖都への物資の輸送の要衝として名高い宗教都市アストゥリアスが、今まさにたった一体の魔物(後述の魔族と同一と思われるが、「魔物」と「魔族」で表記揺れに見える。何かの伏線でないなら、語句は統一した方が良い)に滅ぼされようとしていた。都市の象徴であった大聖堂はその錚々たる天蓋を半壊させ、難攻不落と謳われた防壁は無様にも大穴を開け崩れ落ちている。先日までは商人や買い物客で溢れていた街路からは人の気配は消え失せ、逃げ遅れつつも辛うじて生き延びた避難民が倒壊した建物の隅で身を震わせる。そして果敢にもその魔物に立ち向かおうとした兵士の残骸が散らばる広場で、一体の人型の魔族と一人の青年が激戦を繰り広げていた。
相対する青年の倍はある魔族の巨躯から成人男性の胴ほどもある剛腕が振るわれる。堅牢な城壁を打ち砕くに足る一撃を青年は華麗な足捌きで滑るように躱すと、両手に持っていた大振りの両刃剣を振り上げる。(一つの文章に情報を詰め込もうとしすぎて、間延びしている。もう少し文章を分けよう)telegra.ph - 95二次元好きの匿名さん21/09/04(土) 23:54:28
- 96二次元好きの匿名さん21/09/05(日) 10:17:58第一話 英雄殺し サンタブリカ聖教国第二の都市にして、聖都への物資の輸送の要衝として名高い宗教都市アストゥリアスが、今まさにたった一体の魔物に滅ぼされようとしていた。
都市の象徴であった大聖堂はその錚々たる天蓋を半壊させ、難攻不落と謳われた防壁は無様にも大穴を開け崩れ落ちている。先日までは商人や買い物客で溢れていた街路からは人の気配は消え失せ、逃げ遅れつつも辛うじて生き延びた避難民が倒壊した建物の隅で身を震わせる。そして果敢にもその魔物に立ち向かおうとした兵士の残骸が散らばる広場で、一体の人型の魔族と一人の青年が激戦を繰り広げていた。
相対する青年の倍はある魔族の巨躯から成人男性の胴ほどもある剛腕が振るわれる。堅牢な城壁を打ち砕くに足る一撃を青年は華麗な足捌きで滑るように躱すと、両手に持っていた大振りの両刃剣を振り上げる。
振り抜かれた魔族の腕を斬り飛ばさんという勢いで斬り上げられた剣は青年の狙い通りに剛腕の関節部分に吸い込まれたものの、まるで金属の塊に切りつけたかのような轟音と共に弾かれる。最高級の防具を人体毎切り裂くに足る一撃は魔物の表皮を僅かに切り裂くのみに終わった。
渾身の一撃があっけなく弾かれた青年の…telegra.ph添削ありがとうございました。厳しい批評にちょっと心が折れそうですが、非常に参考になる意見をたくさん頂きましたので、頑張りたいと思います。
- 97二次元好きの匿名さん21/09/05(日) 11:38:1295です。>>96
茶々という言葉にバカにする意図はありません。
辞書に記載されているそのままの意味で、「話を遮っている」「戦闘の動作の横やりになっている」のが問題だと言及しているのです。
文章の区切りと、順序の問題なのです。
逆に言えば、これを入れ替えれば解決します。telegra.ph茶々という言葉にバカにする意図はありません。
辞書に記載されているそのままの意味で、「話を遮っている」「戦闘の動作の横やりになっている」のが問題だと言及しているのです。
- 98二次元好きの匿名さん21/09/05(日) 12:20:24
自分が守るつもりの無い「礼儀」を相手に押し付けてるのが、問題なのだと思います
余程拘りがあるので無ければ、まず礼儀云々の定型文を使うのを止めた方が良いかと
下記は一例として
>>96案 自分が名乗りを返すつもりが無いのに、礼儀云々を言うからおかしくなるのかと。確かに定型句ではあるが、それは双方が同じフォーマットでの礼儀を遣り取りする意思がある上でのことで、相手の礼儀を指摘しながら自分は守る気がないのであれば、どうしても姑息な感じは残る。それを避ける為の一例として、下のように青年側が「名前に拘る」面を見せ、自ら名乗るように仕向ける手がある。青年の人となりがあまり理解出来ていないので、解釈違いの可能性はあるが。
魔族を老練に設定するなら、青年の「若さ」を突いて自ら名乗るように仕向ける方法は他にもあるはずなので、青年の人となりを踏まえた上で何か方法を考えてみては。
「———お前があの”英雄殺し“か?」
魔族の腕が届かぬ所まで逃げおおせてから、青年が尋ねてきた。
荒げる息が声にも漏れている所から、恐らくは息を整えるための時間稼ぎであろう。付き合う義理は無いが、雛鳥の囀りを煩わしく思うほど無粋でも無い。
「人間の間では、そう呼ばれておるらしいの。
まあ、名は主に捧げた故、好きに呼べば良かろうて」
「ハッ、こんだけ暴れて、名の一つも残せねぇのかよ。
ザマァねぇな!」
青年が、心底馬鹿にするように吐き捨てた。…telegra.ph - 99二次元好きの匿名さん21/09/08(水) 12:07:02
保守