- 1二次元好きの匿名さん23/07/13(木) 19:45:29
- 2二次元好きの匿名さん23/07/13(木) 20:03:56
ちょうどアナスタシアいるしやってみるわ
- 3二次元好きの匿名さん23/07/13(木) 20:04:43
常に清姫か水着清姫置いてる
- 4二次元好きの匿名さん23/07/13(木) 20:05:35
槍メドゥーサ
いつもの人が書いてくれてるからそっちで、ね。 - 5二次元好きの匿名さん23/07/13(木) 21:15:56
書けと申すか……?
- 6二次元好きの匿名さん23/07/13(木) 22:28:02
意外と難しいんだよな
- 7二次元好きの匿名さん23/07/13(木) 22:39:02
巌窟王……無理です!!あいつの口調エミュ無理!!!!
- 8二次元好きの匿名さん23/07/13(木) 22:56:52
エドモンの観察にしよう
- 9二次元好きの匿名さん23/07/13(木) 23:02:30
ウィーン、と自室の扉が開く。
扉の前にいたのはパーカー付きのコートと制服、そしてガーターベルトという、ほんの少しの奇妙さを醸し出していることを除けば普通の女子高校生にも見える風体をした少女である。
「お邪魔します、マスターさん」
「いらっしゃいえっちゃん、今日はどうしたんだい?」
「いえ、特にこれと言った用事があるわけではないのですが、何となくマスターさんのお部屋でゴロゴロしたくなったもので」
「そっか、でもごめんね。今はちょっと和菓子切らしちゃっててさ、エミヤ特製のバームクーヘンでも良いかな?」
「………まあ、良いでしょう」ムッスー
いかにも不満です、と言いたげな表情だ。何とも分かりやすい少女である。せめてもう少しばかりその感情を抑えて欲しいものだが、こればかりは自分のせいなので文句は言うまい。
「ちょうどこれからテレビで映画を見ようと思ってたんだ、一緒に見る?」
「ジャンル次第です、地雷踏んだら嫌なので」
「黒ひげイチオシの笑いあり涙ありの学園青春ものだってさ、黒ひげと一緒にいたXにもオススメされたんだよね」
「……では、お言葉に甘えて」
そう言って彼女は自分の膝の上に座ってきた。ナチュラルにそこを定位置にされているのは、彼女なりの信頼の表れということでいいのだろうか。
少しばかり小っ恥ずかしくはあるが、これはこれで居心地が良いのも事実なのだ。そして彼女と共に映画を見ながら、ふとこんなことを思った。
―――あぁ、どうか願わくば、あとほんの少しだけこの時間が続きますように - 10二次元好きの匿名さん23/07/13(木) 23:06:12
...マスターのマイルームの中。人との関わりを拒んでいた彼...ロボ。そしてヘシアンは中にいた。土の匂いもなく、人の立ち入ることもない。シュミレーターに辿り着くのが困難な今、彼が唯一落ち着ける場所だ。何も思い出さないこの場所で、この部屋の主について考えながら、部屋の真ん中で身体を丸め、静かに眠りにつく...その姿を端から、ヘシアンは座り、眺めていた。
- 11二次元好きの匿名さん23/07/13(木) 23:09:30
書いてみたけど正直分からないでござる(ss書いたことない人)
- 12二次元好きの匿名さん23/07/13(木) 23:10:26
なんだい良作がもう二つもあるじゃないか
- 13二次元好きの匿名さん23/07/13(木) 23:29:48
ジャガーマン
終わったわ - 14二次元好きの匿名さん23/07/13(木) 23:34:21
エミュが難しいのなら、描写だけで書いたら良いじゃない
- 15二次元好きの匿名さん23/07/13(木) 23:47:58
無機質な音を立てながら蔦に覆われたドアが開き、見慣れた部屋への道を開ける。やっと、落ち着ける空間へと帰ってきたことを噛み締めつつ、部屋への一歩を踏み出すとそれを待っていたかのように誰かがこちらへ飛びついてきた。
「えへへ…お帰りなさい、マスターさん!」
少し子供っぽい行動をとったせいか、はにかんだ笑みを見せながら少女はこちらの手をとる。それは自分の手より一回りも小さな手であったが、握り返すとなんとなく安心するような気がした。
「お疲れ様です!……えっと、それでいきなりなんだけどね。マスターさんにのんびりして欲しくてお茶とお菓子を用意したんだけど……どう、かな?」
頷いてもらえるか不安なのか上目遣い気味にこちらの返答を伺ってくる。こちらとしては断る理由など全く無いし、ちょうど息抜きもしたかった所なので悩む事なく招待に応じることにした。その言葉を聞いて安心したからか、先ほどよりこちらの手を握る力が少し強くなったようだ。
「じゃあ、準備するから待っててね♪」
少女はそう言い残すと、備え付けてある冷蔵庫の方へと向かう。残されたこっちは待つだけの身なので、のんびりと座ってお茶会の準備を眺めることにした。
そうして鼻歌を歌いながらティーセットを用意してる彼女を見ている内に、ふと言い忘れていたことがあったのを思い出した。それはここに来る上でとても大事なものであったのだが、疲れていたせいかすっかり忘れていたらしい。とはいえ、言わずにいるのもなんだかモヤモヤするし、笑われても良いから今の内に言ってしまおう。うん、それが良い。
そんなことを考えつつ、頬杖をついていた手を離して楽しそうな彼女の方へと向き直る。そして軽く深呼吸をしてから口を開く。
『ただいま、イリヤ』
…さて、キョトンとした顔の少女がどんな返事をしたかはまた別のお話で - 16二次元好きの匿名さん23/07/14(金) 00:44:07
皆すごいなー...
- 17二次元好きの匿名さん23/07/14(金) 00:50:29
塔イベなら塔イベで衝撃受けてこの前R18書いたけどそれじゃダメかな
- 18二次元好きの匿名さん23/07/14(金) 00:54:06
- 19二次元好きの匿名さん23/07/14(金) 00:54:35
エミヤ、DX日輪刀作ってよ!
断る
私の投影はそんなオモチャのためにあるわけではない
ちぇっ……じゃあおじいちゃんに頼みに
気が変わった、どうせなら本物の日輪刀を見せてやろう。呼吸の心得はあるかな? - 20二次元好きの匿名さん23/07/14(金) 00:55:19
一言くらいしか思いつかなかった(N杯)
- 21二次元好きの匿名さん23/07/14(金) 00:55:33
- 22二次元好きの匿名さん23/07/14(金) 01:29:27
マイルーム言峰が占領してたわ
何書こっかなぁー - 23二次元好きの匿名さん23/07/14(金) 08:09:46
人の居ない場所を探した。誰も来ない場所を探した。
しかし、どこに行こうにも人はいる。人の居ない場所を見つけたと思いきや、必ず誰かが入ってくる。
人の居ない場所を探したロボの前に、人影が一つ。
ヘシアンだ。シミュレータから弾き出された時にはぐれ、そのままだった彼が、手には何かを持っている。それはマスターのマイルーム抽選券だった。彼の言葉は分からないが、ロボの為に、人の来ない場所を探し続けていたらしい。 - 24二次元好きの匿名さん23/07/14(金) 08:11:40
私の文才ではこれが限度です。
- 25二次元好きの匿名さん23/07/14(金) 08:58:19
- 26二次元好きの匿名さん23/07/14(金) 09:12:49
(マスターさま、マスターさま…)
布団の中でか細い声がする。
水槽の中のクラゲのような、深海を泳ぐ魚のような小さな声が。
(マスターさま、お目ざめの時間ですが…)
起こしていいのでしょうか…?と不安がる声に思わず小さく笑う。
そんなにおびえなくても俺は君に起こされて怒ったりしないし、何ならもう目は覚めてる。
だから気にしないでいいよ、とつめたくなめらかな頬を撫でる。
(では、ではではマスターさま、なぜ布団からお出にならないのですか…?)
胸元でもぞもぞと蠢きながら声は言う。
そのたびに彼女のつめたい肌がふれて、ひんやりと心地いい感覚に包まれる。
俺が布団から出ない理由、それは…
「きみともう少し、触れ合っていたいからだよ。
星降る月夜のお姫さま。」 - 27二次元好きの匿名さん23/07/14(金) 14:21:21
- 28二次元好きの匿名さん23/07/14(金) 20:00:18
良作揃いで幸せな気分になる
- 29二次元好きの匿名さん23/07/14(金) 23:17:50
保守
- 30二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 02:12:28
「おやマスター、貴方も休憩ですか?」
「うん、と言ってもすぐに戻るけどね」
「勤勉ですね、良いことです。あくせく働き、労働の対価を得る。当然の権利でしょう」
「ちなみにその対価の行き先は?」
「もちろん私への御布施ですが?期待していますよ?」
「わぁ、天使の笑顔で悪魔みたいなことを言ってくるこの子」
「当然です。ここまで働かせておいて、いざ休息と言われてみれば苔むしたお部屋に押し込められる始末…これでは到底対価に見合うとは言いません」
「あれ、でも」
「なんですか?もしやご自分の部屋がご褒美だとでも?自信があるのは結構ですが自意識過剰はいずれ身を滅ぼし」
「ここ予約制のはずだけど」
「さて休憩時間も終わりました、こんなところはさっさと出て勤勉に働きましょうマスター。小銭でもお金はお金、あって損はありません」
「誤魔化してない?」
「気のせいでは?」
「そっかぁ、じゃあ次の人呼んでおくね」
「えぇ、ご自由にどうぞ。それでは先に行ってますね」
「…………予約シート見たら匿名だけど同じ筆跡がずらりと……見なかったことにしよう」 - 31二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 03:03:48
「マスターお疲れみたいですね!流石にそろそろ休みましょう!」
「寝る前はスポーツドリンクは良くないらしいのであったかいお茶 持ってきましたよ」
「ゆっくり飲んで眠くなったら寝て貰っても構いませんよ 私がベッドに運びますから!」
…
「マスターさんは寝ちゃったしそろそろ戻ろ!アネト!アネト…?」
「駄目だよマスター寝てるんだって!メッ!メッ!でしょ!」
「アネト号~…駄目なんだってぇ~…私も眠くなってきちゃった…」
…
目を覚ますと隣に誰かいる
カルデアに来てからそれは割とよくある事だったからそれほど驚かなかった
目を開き隣を見るとイチゴ柄の下…水着のガレスちゃんがいた
…
「違うんです!?マスター!?アネトがマスターのベッドで寝ようと…あれ!?アネトいない!?」
「あれ?!ベッドの横で寝てる!?違うんですホントにマスターの横にこーやって!」
「寝てたんですよぉ!」 - 32二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 12:04:25
- 33二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 12:22:04
正直難しいです(ヘシアン・ロボ書いてた人)
- 34二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 13:09:02
- 35二次元好きの匿名さん23/07/15(土) 20:27:49
言えたじゃねえか
- 36二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 00:38:24
「よーう相棒!そろそろ出番か?」
「うん、来てくれる?」
「おうとも、稼ぎ時に動けねえってのはどうも慣れねえからな。しかしやっちまったぜ、まさか折角当たったってのに辞退されちまうとは、お陰で返金も……」
「はいはいこういうことでお金儲けするのはほどほどにね」
「なんでい、ケチンボ。しかしやめろとは言わねえんだな」
「やめろって言ってもやめないでしょ?」
「よくわかってんじゃねえか、流石は相棒だ。そうとわかりゃたっぷり稼がせてもらうぜ、フハハッハァ!」
「ちなみにコロンブスが当たった場合はコロンブスしか泊まれないって既に変更してもらっておいたよ、これで返金祭りだね!」
「うおおおおおおおん!!?そりゃないぜ相棒ォォォォォ!!!?」 - 37二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 05:20:06
レジライで草
- 38二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 14:48:24
保守
- 39二次元好きの匿名さん23/07/16(日) 23:26:18
小さいころ誰でも読んだことがあるあの絵本を思い出す
ページをめくってはどきどきして結末に少しだけ首をかしげたあの物語を
彼女は机にそっと本を置き支度を終えた
「では参りましょうか、マスター」
大きくなった今も少しだけ想像してしまう
人魚姫は海からでなければずっと美しい子供のままだったのではないかと
なんかぐだがしっとりしちゃったけど水着キアラさんでした - 40二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 10:33:08
「オリオン!開けてオリオン!もう交代の時間だから!」
「待ってくれマスター部屋の外やばいよな⁉」
「でも中にいても外にいても変わらないよ⁈もうアルテミスきちゃってるもん!さっきのバトルでのナンパ俺も一緒に謝るからでてきてよ!マイルーム粉々になっちゃうって!ただでさえ森まみれなのにこれ以上壊れたらネモエンジン泣いちゃうよ!」
「先輩、残念ですがもう手遅れかと…」 - 41二次元好きの匿名さん23/07/17(月) 21:48:20
わたしゃ吾野あがのの機屋はたやの娘 思い
思い一筋ひとすじ恋の糸 トーカナンダイ
「マスPさんは歌がお好きなのですか?はっもしやアイドルにご興味が⁈」
「いや違うよ⁈これ、機織りの歌で昔テレビでやってたんだよ。なんか思い出しちゃって。」
「まあそんな歌が…民謡系アイドルというのも新しいかもしれません」
「いやアイドル目指してる訳ではないって」
そんな世間話をしながらマイルームで新しい霊衣が生まれる
単調な機織り作業の際に歌われたらしい民謡だが彼女の紡ぐ衣装は仕事も複雑だろう
何せあらゆる英霊の衣装を仕立てるのだからその作業は気が遠くなるような量と繊細さだ
待て度帰らぬお方と知りつ 今日も
今日もくるくる糸車 トーカナンダイ
あのロストルームで恩返しのために残った彼女
約束の重さを何よりも知る昔話のひとかけらを持ってやってきたキャスター
そんな鶴を招いた男はもういない
鳴いて暮せば月日が長い 唄で
唄で暮らせば夢のようだ トーカナンダイ
そういえばドクターと会ったのもマイルームだったなあともう遠くなってしまったあの日を思い出した - 42二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 09:23:11
保守
- 43二次元好きの匿名さん23/07/18(火) 20:01:31