- 1二次元好きの匿名さん21/12/11(土) 19:00:28
- 2二次元好きの匿名さん21/12/11(土) 19:05:32
頭蓋を、手足を、胴体を、内臓を、血肉を。
肉体を構成するありとあらゆるものが硬い衝撃に潰され砕かれ、ねじられ折られ、それを切っ掛けに発生する痛苦が脳を焼き、神経を爪弾いて、魂を焦がして爆ぜさせる。
その、途方もない喪失感と熱に、絶叫が漏れた。
痛み、痛み、痛み、痛み、痛み痛み痛み痛み痛み痛み痛み痛み痛み痛み痛み。
痛みが、ある。
痛みだけがあった。痛みだけだった。世界は痛みで満たされていた。世界が痛みで満たされていると、そう考える思考すらも痛みに塗り潰され、痛んでいく。
思考は、存在は、痛みに塗り潰されていくのだ。
不安も、混乱も、緊張も、悲嘆も、憤怒も、失望も、痛みの前では全てが無価値だ。 - 3二次元好きの匿名さん21/12/11(土) 19:16:40
実際どうやってあのリアルさ研究してんだろうね
気になる - 4二次元好きの匿名さん21/12/11(土) 19:43:28
本当に死んだことがあったら逆に「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い」
みたいな感じになるかもしれないって前に言ってたな。 - 5二次元好きの匿名さん21/12/11(土) 19:48:09
死に際とか曇ってる時の描写が綿密で毎回感心するわ
語彙力あるから表現の幅も広くて凄いなって思う - 6二次元好きの匿名さん21/12/11(土) 20:12:32
なんつうかリゼロ読んでるとホントに胸が痛くなってくるから凄いと思う。
完全な娯楽小説でこう言うのってなかなか無い…
ドキュメンタリーとかだときつい時はあるんだけど - 7二次元好きの匿名さん21/12/11(土) 22:04:11
『死』を軽いものとは思わせたくないからしっかり死に際の描写をするようにしてるって話だっけ
そういうこだわりって良いよね - 8二次元好きの匿名さん21/12/11(土) 22:06:28
何回も繰り返すからこそ、そこの描写はちゃんとねっとりやらないとね
- 9二次元好きの匿名さん21/12/11(土) 22:31:55
このレスは削除されています
- 10二次元好きの匿名さん21/12/11(土) 22:38:14
このレスは削除されています
- 11二次元好きの匿名さん21/12/11(土) 23:07:49
- 12二次元好きの匿名さん21/12/11(土) 23:11:16
こういう死に戻り系って大体死の描写が簡略化していくけど、スバルくんは毎回死ぬ時苦しそうだったり痛そうで「あー詰んだな。さっさと死んで次行こうぜ」って感想持ちにくいのが絶妙なバランスでうまいと思った。
- 13二次元好きの匿名さん21/12/11(土) 23:13:59
- 14二次元好きの匿名さん21/12/11(土) 23:16:49
キャラクターといい描写といい展開といい、フィクションにおけるリアリティをこれでもかというほど追求してると思う。
「都合が良いだけ」の展開は本当に起こらないし、それを起こせる代わりに究極のデメリットを付けてくる死に戻りが何より体現してる。 - 15二次元好きの匿名さん21/12/11(土) 23:37:18
ソース分からないからなんとも言えないけどask見る限りはノリノリでやってるような気もする
- 16二次元好きの匿名さん21/12/11(土) 23:38:37
作者が言ってたけど、web版では書籍と違って自分描写したいもの全てを描写してるらしい。
だからあんななげえんやろな - 17二次元好きの匿名さん21/12/11(土) 23:54:21
書籍化の際の字数制限が結構プラスに働いてそう
- 18二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 00:10:43
- 19二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 00:28:23
映像でのグロ苦手がほんとならアニメのうさぎちゃんもぐもぐとかキツくないか……?
実写じゃ無ければ大丈夫なのかね?