- 1二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 10:04:20
- 2二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 10:05:57
そうだぞ。世界の行き着く果ては終焉で、特異点を通過してまた世界が始まるってのが荒木先生の解釈。
- 3二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 10:11:13
なるほど、ありがとう
もう一つだけわからないあるんだ
死者は一巡について来れないって言うけどあれどういうこと?
極端な話とっくの昔に死んでるジョナサンとかは、しっかり一巡が成功したとするとジョニィとしても生まれ変われなかったってこと? - 4二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 10:13:16
そもジョニィはパラレルじゃないかな、時代も世界観も違うし似てるだけの別人
- 5二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 10:18:50
- 6二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 10:21:13
一つだけというが、とりあえず「一巡した世界」の概念について話せばOk?
- 7二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 10:33:57
MIHによる加速は物質のみで生命の時間がそのままなのは原作で描写されてる通り
なので一瞬で地球破壊→再構築までの時間を経過させた時
ついてこれるのは生物および魂だけになる
死んだ生物には魂がないので前の地球に取り残されてしまう
当然それでは辻褄が合わなくなる場面があるので死者のポジションには同じような挙動をするそっくりさんが配置される
このそっくりさんが絶妙に不細工な徐倫や承太郎(ジョニィといった七部以降のキャラとは違う)
プッチがケープカナベラルでMIHを発現した瞬間まで加速させた時に一巡が完成するが
それより前に死ぬと編集中だった運命というデータが吹っ飛んでしまう
つまりこれまでは運命という一方通行なルールの中で歩んでいた世界に道しるべがなくなり、パラレルワールドが生まれる下地が出来た
六部最後にエンポリオがたどり着いたのはプッチを殺した瞬間に生まれた無数の「もしも」の世界であり
七部以降の世界もその「もしも」の一つ
なので明確にジョニィ=ジョナサンという訳ではない - 8二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 10:34:13
- 9二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 11:17:53
実際一巡してないのがこの話のややこしい所
- 10二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 11:31:17
一巡すれば、誰もが必ず起きる運命を虫の知らせの如く悟り、『覚悟』が出来る
プッチの思い描く天国が完成していた。そしてその世界を作り上げたプッチ自身は
介入することで運命を変えられる権限を持っていたが、それは運命の理から外れているという証でもある
ただ、一巡を達成する前にエンポリオを始末しないと「エンポリオに逃げられる」運命が確定してしまう
一巡前は徐倫の足止めがあったとはいえ、加速状態でも結局追い付けなかったので
介入による運命改変でも手が届かない。ならば逃げ道の少ない刑務所内、脱獄前の時間軸で始末するというのが
プッチの判断だったが、エンポリオは元々素質があったorプッチに挿入させる形で運命改変の権限を逆利用したか……
どちらにせよ完全ではないとはいえ、ウェザー・リポートのDISCに適合したので
そこから自爆にも近い、純粋酸素による細胞破壊で急激に弱らせつつ頭を執拗に殴り潰してプッチは始末され一巡は未遂に終わる
皮肉にも"運命の理から外れてる"プッチの状態から、世界の再編時に「エンリコ・プッチ」という人間は
どの世界線にも存在せず、そっくりさんとしても復元される事はなくなった - 11二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 12:28:21
ちなみにこの宇宙一巡には元になる科学的理論がある
ビッグクランチ - Wikipediaja.wikipedia.org - 12二次元好きの匿名さん21/12/13(月) 00:21:40
となるとジョニィとジョナサンの魂は別物ってことかな