- 1二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 15:08:21
- 2二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 15:11:05
次回作の主人公は女の子だと死に神ちゃんが嫉妬するので良いと思います
- 3二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 15:15:48
あとマコトはオリジナルの思考をトレースして
ユーマの行動を表向き原作の結末と同じようにしてくれたものとする - 4二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 15:40:22
- 5二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 15:43:00
- 6二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 15:54:32
- 7二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 15:56:36
- 8二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 16:19:36
記憶喪失になったら金への執着を失うのでセーフ
- 9二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 16:23:08
死に神ちゃんはご主人様が大好きだから
たとえ次回作の主人公を認めたとしても
解刀を出すときは必ずユーマとのイチャラブダンスを見せつけるといいな - 10二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 18:18:42
h
- 11二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 18:19:09
おいたわしや・・・・
- 12二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 18:34:04
- 13二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 18:34:48
可愛い!
- 14二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 21:04:22
死に神ちゃんと違って推理力高いから頼りになるな!
- 15二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 21:14:10
超高校級あにまん絵描き
- 16二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 22:02:21
辿り着いても契約するには記憶が・・・・
- 17二次元好きの匿名さん23/07/19(水) 23:44:28
思いっきり答え教えそうユーマ
- 18二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 08:54:55
誰も幸せにならねぇ!
- 19二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 14:30:33
呆れ顔?のユーマ君かわいい
- 20二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 15:40:22
- 21二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 15:59:41
ユーマ「そうか…! この事件の犯人は…」
ユーマ「…………」
ユーマ「あれ? なんで…」
死に神ちゃん「あ、言っとくけど、ご主人様の推理を話すことはできないよ」
ユーマ「なんで!?」
死に神ちゃん「そりゃ、オレ様ちゃんたちはあくまで謎迷宮の案内人であって、実際に謎迷宮攻略(ナゾトキ)をするのは契約者だからね。それを邪魔するのナシってわけ」
ユーマ「そんな…」
死に神ちゃん「とゆーわけで、【次回作主人公】は自力で推理、頑張ってね〜!」
ユーマ(死に神ちゃんはいろいろ推理してたと思うんだけどな…。あれは推理が的外れだから、邪魔にならないと思われたのか…?)
死に神ちゃん「聞こえてるんだよこの間抜け面探偵が!」
ユーマ「ぐえぇっ…! これまだ続いてたの…!?」
死に神ちゃん「あったりまえじゃん! オレ様ちゃんとご主人様は、一心同体なの!」
【次回作主人公】(痴話喧嘩は他所でやってほしいな…)
- 22二次元好きの匿名さん23/07/20(木) 19:45:16
本筋とは関係ないサブイベントで登場したヴィヴィアさんに「ユーマくん…そこにいたんだね…」ってボソッとつぶやいてほしい
- 23二次元好きの匿名さん23/07/21(金) 01:36:57
ヴィヴィアさん・・・!
- 24二次元好きの匿名さん23/07/21(金) 12:39:17
死に神ちゃんはハイテンション理不尽ボケだし
ユーマくんは反応が良い真面目ツッコミだから
次回作主人公はダウナー系内気ツッコミだといいな
クラネみたいな - 25二次元好きの匿名さん23/07/21(金) 22:46:18
- 26二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 00:47:29
うおおおおお!!?
- 27二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 12:14:59
h
- 28二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 12:26:24
- 29二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 14:58:53
保守のつもりだったけど人魂ユーマくんがHなのはそう
一頭身でふわふわ浮く姿になったことに慣れずにしばらくの間あわあわしていてほしい
オレ様ちゃんからもお願〜い!(ベチョッ!)ってなってた死に神ちゃんみたく慣れない体をあちこちにぶつけてベチョッ!ってなってほしい
- 30二次元好きの匿名さん23/07/22(土) 21:02:47
- 31二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 07:25:33
このレスは削除されています
- 32二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 07:33:20
調査のときのユーマって記憶喪失のくせに異様に勘がいいし観察力に長けているからめちゃくちゃサポートしてくれそう
「まだ調べ切れていないと思うよ…」
「ほらここ、紐状の物で擦ったような跡がある」
「埃が積もっていて動かされた形跡がないから、事件とは関係ないみたいだね」
とか言いそう - 33二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 10:02:22
- 34二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 10:51:32
- 35二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 15:34:47
マコトやフブキを見ている感じだと謎迷宮って身体能力高くないと攻略できなさそうだから
そのあたりもユーマがサポートしてそう
不正解の道を選んだらマリカのジュゲムよろしく助けてくれて
正解を選んだらフブキの時みたく手を引いて「正解だね!」ってしてくれそう - 36二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 15:36:30
というか記憶喪失になったり命懸けだったり頭の良さだけでなくて身体能力の高さも要求されるとか
改めて考えるとまともな人間なら死神の書と契約しねえ
なんだこのナンバー1は… - 37二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 23:50:21
可愛い!
- 38二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 09:15:41
だってナンバー1だぜ?
- 39二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 20:11:22
ほし
- 40二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 23:45:10
- 41二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 23:48:51
うおおおおお!
- 42二次元好きの匿名さん23/07/25(火) 10:11:20
ほしゅー
- 43二次元好きの匿名さん23/07/25(火) 19:04:15
死に神ちゃんはユーマが同じ存在になったことを喜んでそう
ずっと一緒だというのも大きなメリットだけど、何よりも直接触れられるというのがデカい
特に人魂形態のユーマを可愛がってそう - 44二次元好きの匿名さん23/07/25(火) 19:26:10
- 45二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 00:18:13
〜迷宮入り〜
主人公ちゃん「…あなたたち、誰!?」
死に神ちゃん「きゃっきゃっきゃ! 誰ってもちろん、オレ様ちゃんだよ!」
ユーマ「最初は混乱するよね…。ボクがユーマで、こっちが死に神ちゃんだよ。この謎迷宮の中では、人間の姿に戻るんだ」
死に神ちゃん「実はオレ様ちゃんは高身長美女なんだよね〜! お姉様って呼んでもいいんだよ、ちんちくりん!」
主人公ちゃん「…私は平均よりあるし。それを言うなら、ユーマの方が小さいじゃん。小学生?」
ユーマ「ううっ…ボクは子どもじゃないぞ…」
- 46二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 08:51:42
死に神ちゃんとの付き合いも長いからユーマは死に神ちゃんに背後から抱きつかれても平然としてそう
人魂形態のときは気にしてなかった主人公ちゃんも謎迷宮の時には「こいつら…」ってなってそう - 47二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 20:35:43
ほし
- 48二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 20:41:08
ゲームの道中で人魂形態の死に神ちゃんがあれこれコメントしたり勝手に動いたりしてるのが好きなんだけど
ソフトクリームサイン(店の前に置いてあるでかいやつ)を見つけたときに無理やりユーマ(人魂)も連れて
「三段アイス!」とかやってほしいな - 49二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 06:41:27
4章でヴィヴィアがやっていたことをユーマがやる章がありそう
「どうしても…謎迷宮に行かないとダメなの?」
「真実から目を逸らしてはいけない…たとえどれだけ残酷な答えが待っていたとしても、その先の未来を選べるのは、真実を知った者だけだから…」
とか言いそう - 50二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 12:26:33
謎迷宮のアクション部分を補助する形になるのかな
- 51二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 19:33:31
この世界のユーマと死に神ちゃんはボディタッチ多そう
- 52二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 21:05:26
ユマ死大勝利ルート
- 53二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 07:42:15
保守
- 54二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 18:15:07
火の玉ユーマ可愛い
- 55二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 01:23:26
- 56二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 01:25:14
可愛い、どことなくこまる身を感じる
- 57二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 10:29:45
ほ
- 58二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 17:38:25
- 59二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 17:39:17
可愛いな、女体化カムクラみたい
- 60二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 23:38:18
「オレ様ちゃん役に立ったでしょ! 褒めて褒めてー! いっぱい撫でてー!」って言ってる死に神ちゃんに「はいはい…」って言いながらなでなでするユーマくんが見られる世界
触ることができるってうれしいね - 61二次元好きの匿名さん23/07/30(日) 10:04:12
- 62二次元好きの匿名さん23/07/30(日) 20:07:21
(ユーマが)ドキドキ
- 63二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 01:39:50
ほ
- 64二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 09:18:37
クルミちゃんがユーマにさわれなくなってる・・・
- 65二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 12:19:47
フードを深く被った女性が現れる。
???「あの…すみません」
主人公ちゃん「…なに?」
???「人を探しているんです…少しだけいいので、話を聞いてもらえませんか…」
主人公ちゃん「別にいいけど…」
???「ありがとうございます。もしかしたら、名前が変わっているかもしれないんですけど…」
そう言うと彼女は写真を出した。その時、フードの奥に隠れた彼女の素顔も垣間見えた。
クルミ「ユーマ=ココヘッドという探偵を、知りませんか?」
主人公ちゃん「ッ!?」
ユーマ「!?」
死に神ちゃん「ゲェーッ!? ペタンコブス!?」
クルミ「その反応…なにか、知ってるんですね?」
主人公ちゃん(ちょっと、どうすんの!? なんかヤバそうな女が現れたんだけど!?)
死に神ちゃん「言っとくけど、契約の件は話しちゃ絶対ダメだからね! とんでもないことになるんだから!」
ユーマ「えっ、クルミちゃん、えっ? どうしよう、えっと…と、とりあえず、知らないフリで!」
主人公ちゃん「…そんなやつ知らない。勘違いだよ」
クルミ「そう、ですか…」
主人公ちゃん「…………」←うっかり契約の話をしたらヤバいのでドキドキ
死に神ちゃん「…………」←もう出番が終わったはずのライバル女がご主人様へのヤバげな執着心を引っ提げて来たのでドキドキ
ユーマ「…………」←マコトもいるし大丈夫だろうと思っていた女の子がなんか怖い雰囲気で自分のことを探しているうえに肝心の自分は既に死んでいるのでドキドキ
クルミ「…わかりました。ご協力、ありがとうございます…」
そう言うと、彼女は去っていった…。
主人公ちゃん(…ユーマ。話があるんだけど)
ユーマ「うん…どうしよう…」
クルミ「…やっと見つけた。ユーマくん、必ず会いに行くからね…」
- 66二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 12:21:20
- 67二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 12:22:31
- 68二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 12:23:04
ヴィヴィア「え?」
- 69二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 12:59:12
ユーマ早送り事情説明中…
主人公ちゃん「…ユーマの事情はわかったよ。…それで、あの女はどうするわけ?」
ユーマ「どうしよう…」
死に神ちゃん「あーもうッ! ご主人様にはオレ様ちゃんというお嫁さんがいるの! あの女が出る幕はないのーッ!」
ユーマ「結婚してないよね!?」
主人公ちゃん「あんたらが付き合ってようが結婚してようが別に構わないけど、あの女はユーマを探してる。それも、かなり深刻そうだった…あれで諦めるとは思えないんだけど」
死に神ちゃん「あれからかなりの年月が経ってるっていうのに、ずっとご主人様を探し続けてたワケだもんね! 激ヤバ女だよね!」
ユーマ(…どうしてクルミちゃんは、ボクのことを探しているんだろう? ボクが死んでいることを知らないのか? …確かに、マコトなら”カナイ区の事件を解決したユーマ=ココヘッドは次の事件を解決するためにカナイ区を去った”ということにするかもしれないな。お別れの挨拶もせずにいなくなったから、気に病んでいるのかな…。でも、それにしたって、これだけ長い時間をボク1人探すために費やすものか? ボク、クルミちゃんにそこまで恨まれるようなことしたかな…)
死に神ちゃん「…………」←こいつ…って顔
主人公ちゃん「…………」←自覚がないとかタチ悪いな…って顔
- 70二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 13:00:50
ユーマ君さぁ・・・
- 71二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 13:40:34
クルミ「あっ! いたいた!」
主人公ちゃん&死に神ちゃん&ユーマ「「「!?」」」
クルミ「こんにちは!」
主人公ちゃん「えっ…。こ、こんにちは…」
クルミ「この前はごめんね? 急に話しかけて、怖い顔しちゃって…」
主人公ちゃん(今も急に話しかけてきてるけど…)
クルミ「わたし、ずっとユーマくんのことを探してたから、焦ってたみたい。びっくりしたよね…」
主人公ちゃん(今もびっくりしてるんだけど…)
クルミ「ここで会ったのも何かの縁! 仲良くしようよ!」
主人公ちゃん(なにこの女…)
クルミ「あっ、自己紹介がまだだったね。わたしはクルミ=ウェンディーだよ。あなたの名前は?」
主人公ちゃん「…【主人公ちゃんのファーストネーム】」
クルミ「おっけー! 【主人公ちゃん】だね!」
主人公ちゃん(か、帰りたい…! ユーマ、責任持ってどうにかしてよ…!)
ユーマ「どうにかって…この体じゃどうにもなんないよ!」
死に神ちゃん「もー! このダメご主人ズがー!」
クルミ「この街って同い年の女の子が少ないから、【主人公ちゃん】がいてくれて嬉しいよ!」
ユーマ(…同い年?)
死に神ちゃん「…………」←”若作りブスがよ…”って言おうと思ったけどブーメランくらいそうなのでやめた
クルミ「これからよろしくね! 【主人公ちゃん】!」
主人公ちゃん「…………」←死にそうな顔
- 72二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 13:45:12
ひぃ・・・ユーマをどう引きずり出そうか考えてるんやろな・・・
- 73二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 17:48:05
これ以上クルミちゃんの悩みの種を増やさないでやってくれ···
- 74二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 19:40:09
これからどうするんだクルミちゃん・・・
- 75二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 22:22:07
怖いけどここまで頑張ったクルミちゃんは再会して欲しい・・・
- 76二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 09:16:02
一体何年かかったんだろうか・・・
- 77二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 13:16:27
〜なんやかんやで一緒に事件解決した後〜
クルミ「一時はどうなることかと思ったけど、なんとかなって良かったね、【主人公ちゃん】!」
主人公ちゃん「うん…そうだね…」
クルミ「…事件のことで、悩んでる?」
主人公ちゃん「ッ!? なんで…」
クルミ「わかるよ。だって今の【主人公ちゃん】、ユーマくんと同じ顔してたもん。あの時の…」
主人公ちゃん「…………」
ユーマ「…………」
クルミ「…ユーマくんはね、わたしのヒーローなんだ」
主人公ちゃん「…いきなり、なに?」
クルミ「ちょっと話をさせて。…ユーマくんは優しい人だった。いつも誰かのために行動していて、一人で抱え込んで、苦しんでた…」
ユーマ「…………」
クルミ「だからわたしは、ユーマくんのことを探してたの。困ってる人を見逃せないユーマくんのように、わたしも困ってるユーマくんのことを放っておけないから…」
死に神ちゃん「…………」
クルミ「…事件を解決するためにやったことが正しかったのかどうかなんて、人によって答えは違うし、簡単に割り切れることじゃないよね…」
主人公ちゃん「ッ…」
クルミ「でも、きっと大丈夫だよ。だってあなたは、優しい人だから」
主人公ちゃん「なんで…」
クルミ「一緒に過ごしてたらわかるよ。あなたが優しい子だってことは。わたしが保証するよ!」
死に神ちゃん「…激ヤバストーカー女のくせに、な〜んかいいこと言っちゃってさぁ。何様のつもりだよ、まったく」
- 78二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 13:19:47
クルミ「…それとね、もう一つ、大事な話があるの」
主人公ちゃん「…なに」
クルミ「ユーマくんはさ…もう、死んじゃったんでしょ?」
主人公ちゃん「!?」
クルミ「あはは…やっぱり…そう、なんだね」
主人公ちゃん(…どうする?)
ユーマ「…………」
クルミ「…薄々気づいてたんだ…これだけ長い間探してきたのに、手がかりがまったく見つけられなくて…」
主人公ちゃん「…………」
クルミ「出会った時のあなたの反応を見て、やっと見つけられたと思ったの。ユーマくんに繋がる手がかりを…」
死に神ちゃん「…………」
クルミ「だけど、ユーマくんを知るあなたは、頑なにユーマくんの話をしてくれなかった。それは、わたしをユーマくんに会わせられない理由があるから…」
主人公ちゃん「…ッ!」
クルミ「そう考えたら…わかったよ…わかっちゃったんだ…」
そう言うとクルミは、ポロポロと涙を流した。
ユーマ「クルミちゃん…!」
咄嗟にユーマは涙を拭おうと手を伸ばしたが、その手は無情にもすり抜けた。そんなユーマの後ろ姿を、死に神ちゃんはただ見つめていた。
- 79二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 13:21:23
- 80二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 13:22:05
主人公ちゃん「…これから、クルミはどうするつもり?」
どれだけの思いでユーマを探し続けていたのだろうか。その長い旅路が報われなかったことは、どれだけの苦しみをクルミに与えているのだろうか。第三者である彼女には、推し量ることができなかった。ただ、今のクルミの精神状態が危ういことだけはわかったから、今後の動向を聞き出そうと思った。
クルミ「…“さよなら”を言わなくちゃ。あの日、伝えられなかった言葉を…」
そう言うとクルミは、ふらふらと歩き出した。
主人公ちゃん「待ってッ! ユーマなら…ここにいる!」
クルミ「…え?」
死に神ちゃん「ちょっと!? なに言っちゃってんの!?」
主人公ちゃん「だって…ユーマが放っておくわけないじゃない! 泣いてるあんたのことを!」
クルミ「…ッ!」
クルミはきょろきょろと辺りを見回した。
ユーマ「クルミちゃんッ!」
クルミ「ユーマくん…そこにいるの…?」
- 81二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 13:23:38
クルミとユーマの視線は合わなかった。当然ユーマの声も、クルミには届かなかった。
それでもクルミは、涙をこぼしながらも、確かに微笑んだ。
クルミ「あのね、ユーマくん…。ユーマくんは…わたしのヒーローだよ…今までも、これからも…。わたしはユーマくんのことが…大好きだよ…!」
ユーマ「クルミちゃん…」
クルミ「さよなら…ユーマくん…」
そう言うとクルミは、自らの涙を拭った。
クルミ「…もう大丈夫だよ、【主人公ちゃん】」
主人公ちゃん「…本当に?」
クルミ「ホントだよ。本当に、ユーマくんがそこにいるみたいに感じたの…」
ユーマ「…………」
クルミ「…よーし! それじゃあ、そろそろ次の街に向けて出発しようかな!」
主人公ちゃん「もう、行くの?」
クルミ「うん。あなたもわたしも、きっと大丈夫だから。…それに、情報屋の仕事も結構楽しいんだ!」
主人公ちゃん「…そっか」
クルミ「じゃあね! 【主人公ちゃん】!」
主人公ちゃん「うん…じゃあね…」
お互いに手を振った。
そうして、クルミはこの街から去っていった。
死に神ちゃん「ふん…あのペタンコも、ペタンコなりに考えてたってわけだね…」
ユーマ「…そうだね」
主人公ちゃん「…ユーマは…クルミのこと、大丈夫だと思う?」
ユーマ「うん…大丈夫だよ」
- 82二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 13:23:57
- 83二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 23:38:16
保守
- 84二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 23:45:43
とりあえずいい感じに終わってよかった…
- 85二次元好きの匿名さん23/08/02(水) 09:23:15
- 86二次元好きの匿名さん23/08/02(水) 16:52:38
契約強奪しようとしてきそう
- 87二次元好きの匿名さん23/08/02(水) 21:03:07
ヤンデレifも書きました
>>77からの分岐です
後味悪いので注意
クルミちゃんによるドキドキ♡交流会 〜クルミがヤンデレになっていたらif〜事件を解決した後。【主人公】たちとクルミは、ひと気のない場所で話をしていた。
クルミ「一時はどうなることかと思ったけど、なんとかなって良かったね、【主人公ちゃん】!」
主人公ちゃん「うん…そうだね…」
クルミ「…事件のことで、悩んでる?」
主人公ちゃん「ッ!? なんで…」
クルミ「わかるよ。だって今の【主人公ちゃん】、ユーマくんと同じ顔してたもん。あの時の…」
主人公ちゃん「…………」
ユーマ「…………」
クルミ「…やっぱり、同じ“死神の書”を使っているからかな?」
主人公ちゃん「…えっ?」
死に神ちゃん「コイツ…なんで知って…?」
クルミ「なんでって…そりゃわかるよ。わたしがどれだけ調査してきたと思ってるの?」
死に神ちゃん「!?」
ユーマ(死に神ちゃんに返事をした…!?)
クルミ「せっかくだから、説明しちゃおうかな。わたし、あれから世界中を旅していく中で、世界探偵機構に所属することにしたんだ」
ユーマ「世界探偵機構に…!?」
クルミ「そうだよ。探偵になれば、もっと情報が集められると思ってね」
ユーマ(やっぱり、クルミちゃんにはボクたちの声が聞こえてるのか…!?)
クルミ「聞こえてはいないよ? ただ、…telegra.ph - 88二次元好きの匿名さん23/08/02(水) 21:06:04
悲しいな・・・ありがとうございます!
- 89二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 08:02:34
- 90二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 09:56:12
可愛い
- 91二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 21:01:42
ほ
- 92二次元好きの匿名さん23/08/04(金) 08:52:32
保守
- 93二次元好きの匿名さん23/08/04(金) 15:44:56
今度発売されるスピンオフ小説の内容次第では死に神ちゃん実体化概念をあれこれできそう
- 94二次元好きの匿名さん23/08/05(土) 00:11:09
本編で車に乗る時に膝の上に死に神ちゃんが乗っているの可愛かったから人魂ユーマくんにもやってほしい
(ボクは子どもじゃない…!)って思っててほしい - 95二次元好きの匿名さん23/08/05(土) 10:23:59
保守
- 96二次元好きの匿名さん23/08/05(土) 15:32:22
ハララ達とも会ったりするんだろうか
- 97二次元好きの匿名さん23/08/05(土) 16:01:00
- 98二次元好きの匿名さん23/08/06(日) 00:36:04
- 99二次元好きの匿名さん23/08/06(日) 10:17:02
- 100二次元好きの匿名さん23/08/06(日) 12:42:48
悲しい・・・・
- 101二次元好きの匿名さん23/08/06(日) 16:20:27
フブキさんとか大丈夫なのかな・・・
- 102二次元好きの匿名さん23/08/06(日) 21:24:14
死に神ちゃんはユーマのそばに居て手をぎゅっと握って、
「まあ...守銭奴だったり、女好きだったり、箱入りだったり、根暗だったりしたけど...」
「オレ様ちゃんも...こいつらのこと、嫌いじゃ、なかったよ」
「好き...だったよ、こいつらのこと」
って言った後、わんわん泣いててほしいし、
主人公ちゃんは、ユーマに見えないように珍しく涙を浮かべながら事務所組の皆に
「きっと...きっと、その人は...皆さんと居られて幸せだった」
「その人は、あなたが言ってくれたから、自分という探偵をちゃんと信じられたと思います」
「その人は、あなたの真っ直ぐな思いやりに触れ、皆さんという守りたいものができたと思います」
「その人は、あなたの曇り無い凛々しさに、虚実を暴く本当の強さを持てたんだと思います」
「その人は、あなたの歪まない強さに触れて、真実を求める勇気を自身で掴み取れたと思います」
って言って、その後少し間を置いてから
「皆さんといたその人は、その温かさは、その笑顔は、その思い出は、紛れもない真実です」
って伝えてほしいんだ...(駄文でごめんね)
- 103二次元好きの匿名さん23/08/07(月) 08:00:44
- 104二次元好きの匿名さん23/08/07(月) 17:12:22
ほ
- 105二次元好きの匿名さん23/08/07(月) 23:38:53
フブキさんもヤンデレになってたり・・・
- 106二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 10:05:40
し
- 107二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 11:02:15
また夜行探偵事務所組(ヤコウ含む)と再会してほしい気持ち
VS
いやいやこのままちょっとしんみりぐらいがちょうどいいんだよ余計な事しない方がいい
ファイッ!!! - 108二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 16:34:16
設定ガン無視謎時空だけど
「ユーマ…お前ただでさえ小さかったのに、さらに小さくなっちまって…」
とか言われながら事務所組にポムポムむちむちされる人魂ユーマくんが見たい - 109二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 19:32:17
ほのぼのだ・・・
- 110二次元好きの匿名さん23/08/09(水) 01:47:44
あげ