ここだけダンジョンがある世界の掲示板 イベントスレ第164層

  • 1GM◆UrScO2ow.w23/07/23(日) 19:36:56

    ここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです


    『夏だ!海だ!幽霊だ!〜霧海探索紀〜』


    概要:ペルストの【臨海艦群オーシャンサプライズ】

    https://bbs.animanch.com/board/2128539

    の133番より出航して、霧海の制覇を目指す


    報酬:一人当たり、先払いで1万G。後払いで1万G


    開催日時:7月22日の19:30にスレ立て。20:00から本格的に開始し、23:00前までに終了

    7月23日も同様のタイムテーブルで行う


    〈依頼文〉

    実はぁ、【怪奇!黄道十二星槍(ゾディアックランス)、虚の14本目の謎を追え!】という依頼で『特定の想いを収束させるモノ』が必要になってぇ


    それに類似した効果を持つ【渦潮の鍵】が霧海制覇の暁に一つ獲得出来るペルスト国宝群の中に有ったからこの依頼を出しましたわぁ?



    一度入れば、誰も出る事の出来なかった霧海、魔の海を攻略してみたい方の御参加をお待ちしておりますわぁ…………依頼文ってこういうの感じで良いのかしらねぇ?

    ※最終的には帰還するストーリーを予定しております


    

書き込みの方針は以下でお願いします

    

何もなし or ※付き →メタ会話


    「」→セリフ


    ()→心情


    【】→状況描写


    前回までのあらすじ

    《ラウンドオブパルストリア》に招待されたよ

  • 2葬装令嬢◆BuOGBplkzY23/07/23(日) 19:51:32
  • 3二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 19:52:55

    立て乙です!
    ちなみにですが、今から途中参加する場合は「転移などで追い付く」か「最初から居た事にする」かですと後者の方が宜しいでしょうかー?

  • 4まりにゃん23/07/23(日) 19:53:04

    たておつです

  • 5陸海空23/07/23(日) 19:54:03

    立て乙ですー

  • 6深溟潮騒23/07/23(日) 19:54:14

    >>3

    霧海の性質上、「最初から居た」みたいな感じでお願いしたいです………申し訳ない………

  • 7ララベット人23/07/23(日) 19:55:02

    立て乙です
    宇宙時代出身はフシギ空間についていけるのか

  • 8二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 19:55:07

    >>6

    了解しましたー!

    ご返答ありがとうございます!!

  • 9葬装令嬢◆BuOGBplkzY23/07/23(日) 19:55:40

    >>6

    あ、最初からいたことにするのは大丈夫です!

    本スレにもキャーは出してなかったと思う

  • 10『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc23/07/23(日) 19:59:43

    立て乙です

  • 11なのです!23/07/23(日) 20:00:32

    立て乙です! 

  • 12甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/07/23(日) 20:03:01

    立て乙です!

  • 13GM◆UrScO2ow.w23/07/23(日) 20:09:10

    【冒険者達が戦艦、《ラウンドオブパルストリア》の中へと足を踏み込んでゆく。内部もまた、外部装甲と同じ様にしてツギハギだらけの様相を呈している。床の色も、材質も、果てには無機物か有機物も一歩進む毎に全く異なる回廊】

    【とは言え、埃やら血やらが付着しているという事等は全く無い。寧ろ、回廊の隅々にまで細かく掃除が行き届いており清潔さと衛生が保たれている】


    【──────同様に、乗務員もまた《ラウンドオブパルストリア》を名乗る異形の他には一切見受けられないが】


    『到着した。此処が晩餐室─────と言うには少し粗末であるな。食堂と言った方が正確となるか』


    【分厚い鋼鉄の扉。良く手入れをされていて、錆びてる部分こそ無いものの南京錠によって閉ざされていた扉を異形の存在が懐から取り出した小さな鍵で開け放つ】

    【赤色の柔らかなカーペットに、綿を詰めた休息の効率を重視した椅子。純白のテーブルには銀の食器が並べられており、光の入っていなかった食堂の蝋燭に火を灯して異形が手招きをする】


    『少し椅子にでも座って待っていてくれ。我貨物室から食材を取り出してくる故、な………………それと、何か食べられない物があれば教えてくれ給え』


    【特に躊躇する事もなく椅子に座ってふわふわの質感を楽しんでいた深溟潮騒が『あっ』という顔をしてそのまま疑問というか率直な感想を口にした】

    「あっ今から作りますの?」

    『我、別に未来予知能力とか持っておらぬのよ』

  • 14黒染の鳥人23/07/23(日) 20:11:17

    立て乙です


    >>13

    「果物か、野菜」

    「それ以外なら別にいらない」

    【クソわがまま】

  • 15骨折◆VUNHFJguxM23/07/23(日) 20:11:38

    立て乙です!


    >>13

    「食べられぬ物……人が物理的または道義的に食べられぬ物は大抵無理にござるね。岩とか人とか霞とか」

    【それは相手も知ってると思うぞ侍】

  • 16まりにゃん23/07/23(日) 20:12:24

    >>13

    『にゃむ まりにゃ、かて(糧)ふよーよ けどおさかなすき』

    【特に椅子につくとかせずにふよふよ浮いてるへんないきもの】

    【そのままふよよーと部屋の中を漂っている】

  • 17葬装令嬢◆BuOGBplkzY23/07/23(日) 20:12:40

    >>13

    「人間の食べられるものであれば、特には」


    「…それにしても、なんでしょう…この雰囲気は。生活感がないというか」 【不思議そうに周囲を観察している】

  • 18甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/07/23(日) 20:15:01

    >>13

    「おぉぉ……不思議で上品な内装だナ…!!!」

    【様々な材質の内装を興味津々で見回しつつ、食堂に入って椅子に座る緑ローブ】


    「人間が食べられるものなら食べられると思うゼ!」

  • 19なのです!23/07/23(日) 20:15:25

    >>13

    「特に好き嫌いとかはないのです!」

    【椅子に座ってくつろいでいる】

  • 20『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc23/07/23(日) 20:15:55

    >>13

    冒涜「私は何でも食えるぞ」

    【比喩ではなく平気で岩とかモンスターを頭からバリバリいけるぞ】

    転変少女「私は特に好き嫌いはないですね!」

    【こんな師匠だから胃袋はたくましいことになってるぞ】

  • 21浪人◆ksBRRtqe1223/07/23(日) 20:17:33

    >>13

    「毒でなくば、如何なるものでも。

    拙者、出されたものは残さぬ主義故」

  • 22依頼中剛蛇◆IRjp04k5N.23/07/23(日) 20:17:35

    >>13

    「内装も中々に特徴的ですね……」【見回している】


    「私は特に苦手なものはないので…ただ…なにかこう…名産、名物があればそちらをいただきたいです…」

  • 23ララベット人23/07/23(日) 20:19:43

    >>13

    「ララベット味のないものは好きじゃない

    でも食べられないものない」

    【薄味は嫌いらしいです】

  • 24陸海空23/07/23(日) 20:20:16

    >>13

    〈深緑花〉「ありがとうございます…」

    【キョロキョロと部屋を眺めている】

    〈晴青天〉「嫌いなものは無いよー!強いていうならお肉が好き!!」

    【ニコニコしながら椅子に座る】

    〈流碧海〉「う〜ん…熱いものは苦手かな〜」

    【椅子の近くに水の球を動かす】

  • 25GM◆UrScO2ow.w23/07/23(日) 20:36:45

    >>14>>15>>16>>17>>18>>19>>20>>21>>22>>23>>24

    『ふむ、やはり生者の食事であればその辺がちゃんとしておれば良いよな…………魚が好き、或いは名物が食べたいというのならばお気に召すと思うよ』



    【表情の窺い難い顔で意気揚々とそのまま部屋から出て行こうとして、『野菜か果物』『味のあるもの』という言葉に少しばかり背中から冷や汗を流しながら足を進める】



    (ふぅ───────都合良くココナッツとか香辛料の瓶とか漂流してこないかなあ)



    【霧海、日の差さぬ地を永きに渡り航海し続けた事によって香辛料やらの類いは最早有り余る塩の他に無く。果物やら野菜も日光の不足によって備蓄が無い】


    【何処か祈る様にしながら、異形は食堂を出て行った】




    『此方が食事となるよ。霧海の海産資源を豊富に用いた品々、野菜や果実は残念ながら尽きてしまっていてね…………申し訳ない限りだよ』


    「わあ、ありがとうございますわぁ」


    【巨大魚の切り身を塩水に良く漬けて浸透させ、臭みを消して焼いたホイル焼き。クラーケンの筋肉の詰まった触手を何度も叩いて柔らかくした刺身。甲殻類の魔物の殻を剥いて、要らない部位を捨てた上で鉄板に載せる事で焼き加減を調節出来る料理】


    【臨海国家であるペルストの古くから連綿と改良を重ねながらも受け継がれたポピュラーな家庭料理を配膳して、ぱくぱく食べる深溟潮騒を横目に椅子に腰を下ろした異形が冒険者達に向き直った】


    『それでは情報共有と行こうな。とは言え、我が一から全て説明をするのは些か時間が掛かり過ぎるだろう…………故に、君達の問いに我が我の知る限りの知識を答える形式で行こう』

  • 26甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/07/23(日) 20:43:46

    >>25

    「おぉ……ほくほくとした柔らかく旨味が出る巨大魚のホイル焼きに、ぷりぷりと歯ごたえがあるクラーケンの刺し身、そして甲殻類の魔物の鉄板焼き……美味しいでス…!!!」

    【美味しそうにたくさん食べている緑ローブ】


    「ふム……その奇妙な身体はどのようになったものなのダ?自発的に改造したのカ、それとも……」

  • 27ララベット人23/07/23(日) 20:44:49

    >>25

    「まずお前は誰だ、2つ頭

    ララベットはここに出るときにお前のことは聞いていない」

    【なおあまり調理文化は発達してないタイプの種族だったので味付けは塩でよかったみたいです】

  • 28骨折◆VUNHFJguxM23/07/23(日) 20:45:05

    >>25

    「かたじけない」

    【普通に食べ始める。警戒とか遠慮とかないのか侍】

    「してもしょうがないでござろう、どっちも。深溟の御仁が既に口をつけているのでござるし」

    【クラーケンの刺身を口に運ぶ】

    「ん、なかなか美味。良い食感でござるね」

    「それでええと、質問でござったか。ふむ」

    「出航から今に至るまでに、何があった?」

  • 29黒染の鳥人23/07/23(日) 20:45:40

    >>25

    「そ……無いなら別にいい」

    【料理には手を付けずに大人しく座っている】

    「それで、アナタたちはなんでここにいるわけ?ずっと昔のヒトたちなんでしょ」

  • 30なのです!23/07/23(日) 20:45:51

    >>25

    「もぐもぐ……美味しいのです!」

    【出された料理を美味しそうに食べている】

    「問いなのです?えーっと……何でこんなに変な霧がかかっているか教えてほしいのです!」

  • 31転換◆u6dVBsXy1E23/07/23(日) 20:48:06

    >>25

    「ではまず」


    【気づけば、どかりと椅子に腰掛けて刺身に口をつけている】


    「敵はなんだ?」


    【700年生きる術というだけであれば、幾つか心当たりはある】

    【正気を保つ術については、その意思力を見れば推測は叶う】

    【ならば霧海に潜む異形の源はいかなる勢力か、それをまず知るべきと判断した】

  • 32重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/07/23(日) 20:49:07

    >>25

    「えっと…あの幽霊船以外に脅威はありますか…?」

    【ひたすら出された料理を食べている】

    【とても幸せそうな顔】

    >>29

    【格納部からをリンゴを取り出して差し出す】 

    【古代樹の果実産】

  • 33葬装令嬢◆BuOGBplkzY23/07/23(日) 20:49:25

    >>25

    「ありがとうございます、いただきます…あら、美味しいですね」

    【この環境でありながらしっかりと用意されていて、工夫が凝らされている料理を味わい少し驚きに目を開く】

    「…備蓄の限られる中、丁寧にありがとうございます…感謝いたします」 【誠意を感じて頭を下げる】


    【質問の内容をふと考えて】

    「かしこまりました、それでは…貴方の知る限りで、漂流を始めた時期を教えていただけますか?」

    >>29

    「…よろしければ、私がお持ちした食料を食べられますか?」

    「ラウンドオブパルストリアさまも、よろしければぜひ」

    「果実の備蓄が尽きていたのでしたら、食べなくなって久しい品でしょうし…」 【気づかわしげに微笑みを向ける】

  • 34まりにゃん23/07/23(日) 20:49:25

    >>25

    『んに くるしゅーない、にゃー!』

    【美味しそうにもっちもっちと料理を頬張るネコモドキ】


    >>29

    『にゃ いらない?まりにゃたべる?』

    【ごはん食べようかの意】【意地汚いからやめとき】

  • 35陸海空23/07/23(日) 20:50:03

    >>25

    〈深緑花〉「おお…思っていたより豪華ですね」

    【少し驚いたような顔をしつつ料理を口に運ぶ】

    〈深緑花〉「質問は…なぜ貴方はここに辿り着き、そして暮らしているのですか?」

  • 36黒染の鳥人23/07/23(日) 20:53:59

    >>32

    >>33

    「…………ん」

    「ありがと」

    【取り出しかけていた携帯食料(ドライフルーツ)をそっと荷物にしまう】


    >>34

    「食べていいよ」

    【気にしない文化らしい】

  • 37浪人◆ksBRRtqe1223/07/23(日) 20:54:30

    >>25

    「……旨し」

    【巨大魚のホイル焼きに舌鼓を打つ】


    【粗方他の冒険者達によって質問はなされているので、自分は料理を堪能することにした】

  • 38『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc23/07/23(日) 20:56:25

    >>25

    冒涜「どれも旨いな!ふむ、質問…このつぎはぎまみれなのはあんた一人で修繕したのか?少なくともこのデカさだ、私は船には詳しくないが船ってのは一人で動かすもんじゃない他にも人はいるはずだがあんた一人しか見ていないぞ」

    転変少女「料理美味しいですね!…質問ですけど私たちがあの海賊船とやりあってる時に他の船もあまり遠くない場所にあったけどまるでそんな事ないように漁をしてたし軍艦もじっと動いてなかったんですけどどういうことですかね?」

  • 39まりにゃん23/07/23(日) 20:57:05

    >>36

    『にゃー! ハネのひとごはんくれる、いいひとだね』

    【もっちもっちごろごろ】

  • 40転換◆u6dVBsXy1E23/07/23(日) 20:58:56

    【鉄板焼きに懐から取りだした胡椒の小瓶を振り、口に運んでいく】
    【生薬用だが、アクセントくらいにはなるだろう】

  • 41GM◆UrScO2ow.w23/07/23(日) 21:08:26

    >>26

    『あぁ、それか』


    【何処か首を傾げる様に、或いは自分でも些か答えに窮する様にしながらも肩の狼頭を撫でながら口を開く】


    『自己改造と、環境による要因の複合だ。変異を加速させて必要な栄養素を組み替えて、飢えを耐え凌いだのだよ』


    >>28>>29>>33>>35

    『ふぅ────』


    【軽く息を吐く。不機嫌な、地雷に触れた、とはまた違う溜息。自らの心を一旦整理する様な内向きの溜息を溢してから、何でも無いかの様に口を開く】


    『我は689年前に霧海を覇するべく出航し、この海の根源に到達し、そして我のみが敗残を果たした。それ以降は、亡霊を駆除しながらこの艦のメンテナンスと、そしてあの怪物の捜索を続けて暮らしてきたのだ』


    『………………果物は遠慮しておこう。最後に食べたのはこの躰になる前だったからな、拒否反応が起きないか些か恐ろしいのだよ』


    >>27

    『さて?』


    【首を傾げる様に、何処か困る様に肩を竦めて、自分でも分からないのだと異形はアッサリとその言葉を口にした】


    『キハーノであったのかもしれないし、アルフレッドであったのかもしれない。ジュセの可能性もあるし、ロシーでも有り得る』


    『だが我が《ラウンドオブパルストリア》の乗務員であった事に疑いの余地はなく、故に我はこの海を覇する為に進むのだ』




    >>32>>30>>31

    『この海の中核、霧の根源。海水によって躰を為する渦潮の支配者。それこそが我の敵である怪物である────────奴は名を名乗らず、故に我は"海の魔"とのみ呼称している』

  • 42葬装令嬢◆BuOGBplkzY23/07/23(日) 21:08:57

    >>36

    「ええ、どういたしまして。ふふ…どうせでしたら、一緒に食べたいですものね」

    【自分も用意した果物を食べている】

  • 43なのです!23/07/23(日) 21:13:28

    >>41

    「ふむふむ……つまり、うみのま?ってのを倒せばこの霧は晴れるのですね!」

  • 44まりにゃん23/07/23(日) 21:14:52

    >>41

    『んにゃ ま わるいやつだね?』

    【魚にかじりつきながら】

  • 45葬装令嬢◆BuOGBplkzY23/07/23(日) 21:18:41

    >>41

    「あら…残念ですが、仕方ありませんね」 【遠慮された分は自分で食べることにした】


    「なるほど、689年前もの…その船の、船員なのですね」

    「…ふむ。海の魔…この海の支配者。それがここのボスであるならば、それを討伐すれば探索も進むでしょうか…?」

    「少なくとも、我々…冒険者としても、一致する方向性ですね」 【相槌を打って頷いた】

  • 46浪人◆ksBRRtqe1223/07/23(日) 21:19:18

    >>41

    「……六百と、八十九年にござるか」

    【それ程までに永きに渡り、この海で生きてきたという事実に思いを馳せた】 


    「なれば、其の『海の魔』なるものを討たねばなりますまいな」

    【そう言って、一度箸を置いた】

  • 47転換◆u6dVBsXy1E23/07/23(日) 21:19:21

    >>41

    「変異と言ったか?」


    【身を齧る手を止める】


    「元からそのような異形の因子を持っていた、というように聞こえるが」


    【目を眇め、幾つかの推論を脳裏に秘めつつ、異形を見やる】


    「ああ、後面倒だから船長呼びでいいか。全員いないなら自動的に特進だろう」

  • 48重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/07/23(日) 21:19:25

    >>41

    「海の魔を倒せば霧が晴れる可能性が…」

    【ホイル焼きを食べている】


    「そしてラウンドオブパルストリアさんも帰れるんですね…?」

    【ホイル焼きを食べている】

  • 49二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 21:24:36

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  • 50ララベット人23/07/23(日) 21:24:52

    >>41

    「レギオンか?」

    「惑星ダリア・ラスの水棲種にいると聞いたことある、みたことはない」

    【集合体生命?って聞いてます】


    「敵を倒すならララベットは得意、任せろ」

  • 51骨折◆VUNHFJguxM23/07/23(日) 21:24:57

    >>41

    【大体他の人が言うべきこと言ってくれたので黙って刺身食べてる】

  • 52甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/07/23(日) 21:25:28

    >>41

    「なるほド……とても過酷な飢えと状況、環境に迫られての改造だったのだナ……」

    【沈痛な顔で亡くなった乗員たちに十字を切る緑ローブ】


    「その『海の魔』をぶっ倒せバ、霧が晴れてアナタも帰れるのだナ?」

  • 53『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc23/07/23(日) 21:26:06

    >>41

    冒涜「…よし!とりあえずその"海の魔"って奴をどうにかすればいいんだな、そいつはどこに?」

    転変少女「689年…本当に長いですね…、それなら早いとこ"海の魔"を討伐すればいいんですね!」

  • 54黒染の鳥人23/07/23(日) 21:26:48

    >>41

    【やることは決まってるみたいだしそれに従えばいいかみたいな顔でじっとしてる】

  • 55GM◆UrScO2ow.w23/07/23(日) 21:33:20

    >>38

    『《ラウンドオブパルストリア》は全て我が修繕し、そして同時に我ただ一人で以ってして維持と操縦を行い続けている』


    【何処か誇る様に、或いは嘆く様に胸を張りながら異形が"冒涜"の投げた問いに答える。そして軽く口角に当たるであろう部分を吊り上げて、次の言葉を口にした】



    『ペルストの造船技術は伊達ではないという事であるよ。この船は我が血肉に等しく、我が手足の如く動かせ、我"ら"の魂だ』




    『…………亡霊船についての質問であれば、アレらは最早生前の行為を理も由もなく繰り返し続けるだけの人形の様な物だよ』


    >>47

    ※割と核心の方に触れられる音がするゥ!?ぶっちゃけペルスト出身が"海の魔"と関係するのじゃ



    >>43>>45>>46>>48>>50>>51>>52>>53>>54


    『軍勢、とはまた厳密には異なるがな。"海の魔"とは個体であり……………そして、君達の言う通りに霧海の狂いの原因でもある。倒せば、この海に満ちる霧は晴れるだろう』


    【返された意見や質問に対して異形は深く頷き、そうして椅子から立ち上がりながら言葉を止めない。溢れた様に言葉がその口より流れてゆく】


    【千載一遇の機会。この700年近くもの間、放浪し続けた果てにやっと得られた勝利への道筋。祖国への、故郷へと帰れる微か希望。其れを見出して、異形の躰が不気味に蠢めく】


    『我々は機会を喪った。唯一打倒し得る機会は、然れども初見であったが故に失われた。だから我は、《ラウンドオブパルストリア》は君達を頼る他に無いのだ』



    【床に膝を突く。指をカーペットへと突き立てる。四つん這いとなって、頭を深く深く下へと下げる。極東で言う『土下座』の姿勢となって、異形は懇願した】


    『海水を喰らいて再生し続ける無尽蔵の怪物。"海の魔"………その討滅に、どうか"協力"をして欲しいのだ』

  • 56骨折◆VUNHFJguxM23/07/23(日) 21:34:47

    >>55

    「無論」

    【間髪入れずに答える侍】

  • 57黒染の鳥人23/07/23(日) 21:35:43

    >>55

    「アタシたちの仕事、そもそもそういうことなんでしょ?」

    「なら異論は無い」

  • 58葬装令嬢◆BuOGBplkzY23/07/23(日) 21:37:22

    >>55

    「勿論です。…ならば我々は、そのために来たと言っても過言ではありません」


    「…こちらこそ、ご協力をお願い致します」 【丁寧にお辞儀をする】

  • 59重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/07/23(日) 21:38:36

    >>55

    「任せて下さい!」

    【胸を叩く黒騎士鎧】

  • 60まりにゃん23/07/23(日) 21:38:46

    >>55

    『に まりにゃおてつだいするよ、よろこべふけーもの』

    【たまたま通りすがっただけのケモノ】

  • 61甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/07/23(日) 21:38:55

    >>55

    「もちろんでス!こちらこそ…よろしくお願いしまス!」

    【明るく笑顔で答え、深々お辞儀をする緑ローブ】

  • 62ララベット人23/07/23(日) 21:40:18

    >>55

    「気にするな、ララベットは強い。いつもは高いが今はまけてやる」

    【元宇宙賞金稼ぎジョーク】

  • 63浪人◆ksBRRtqe1223/07/23(日) 21:40:23

    >>55

    「論を俟ちませぬな」

    【席から立ち、腰の大小を脇に置いて床に正座する】


    「其の次第、引き受け候。

    共に、『海の魔』を討ちましょうぞ」

    【まっすぐに見据え、言葉を返した】

  • 64転換◆u6dVBsXy1E23/07/23(日) 21:41:34

    >>55

    ※HAHAHAさすが我がキャラ敵の因子を感じ取って警戒していたというわけか(事後諸葛)


    【片目を瞑り、僅かな熟考】

    【討伐戦途中、コレが敵に回ったとして、本来の仮想敵を潰しつつ冒険者全員を連れて帰還は可能か? 答えはNO】

    【では未知の海魔に対し、コレを切り捨てつつ情報を得ないまま撤退戦をして帰還は可能か? それもNO】

    【ならばいっそコレが味方と仮定し、海魔を消し飛ばすのが一番公算が高い】

    【目を開き、ひらひらと手を振る】


    「ハイハイ、分かったよ。博物館の遺物と一緒に帰るのも面白そうだしね」

  • 65なのです!23/07/23(日) 21:47:36

    >>55

    「もちろんなのです!うみのまを倒すのをアリス達も手伝うのです!だから顔を上げてほしいのです!」

  • 66『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc23/07/23(日) 21:50:08

    >>55

    冒涜「約700年を一人でか…長いな、まぁこの海をどうにかする依頼だからな!行こう!」

    転変少女「生前の行動を繰り返す亡霊ですか…なら遠慮なくぶっ飛ばせますね!"海の魔"って奴もね!」

  • 67GM◆UrScO2ow.w23/07/23(日) 22:00:52

    >>56>>57>>58>>59>>60>>61>>62>>63>>64>>65>>66


    『……………心より、感謝する』


    【異形がその顔を上げる。】


    【未だに表情は窺えぬものの、それでも確かな感謝と敬意を冒険者達に表しながら《ラウンドオブパルストリア》はゆっくりと立ち上がった】


    『そうと決まったならば、先ずは竜潮を探さなければならないな。"海の魔"はアレの近くの水中に潜んでいた、であれば端末にも近い物だろう』


    「それってぇ、あんな感じの物かしらぁ………?」


    『えっ?』


    【食堂より外を覗ける窓の先で、海域の水が凝縮して一つの渦潮へと変化する。それによって水中の岩盤やらが水上にその姿を顕して、その中より一匹の存在が現れる】


    【《ラウンドオブパルストリア》と接触するよりも前に、水中より冒険者達へと偵察用に出された個体よりも尚濃度の高い存在感を纏う物。乱杭歯の如き牙を剥き出しにした怪物が、その巨体に見合わぬ快速で以って《ラウンドオブパルストリア》へと体当たりを仕掛けて食堂が揺れる】


    『────速攻を仕掛けに来たのか!!!申し訳ない、今此処でこの船を失う訳には行かぬ。傍観者気取りの"海の魔"を海底より引き摺り出す故、対処をお願いしたい!』


    ※船へのダメージダイスdice1d100=88 (88)

    ※ダイスによる戦闘フェーズとなります。敵側の総HPが100で、皆様にはd100を描写の後等に振って頂く感じになりまする


    ※『戦闘能力的に無理!』とか『キャラ的に多分戦わないぜ!』みたいな方には同じくd100で船の修繕の方とか振って頂けたらと存じ上げまする


    ※因みにそれ以外でもちょっと相談してくれたら物によっては全然OK出します!!!

  • 68『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc23/07/23(日) 22:03:19

    >>67

    冒涜dice1d100=97 (97)

    転変少女dice1d100=25 (25)

  • 69二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 22:04:06

    やったか!?

  • 70葬装令嬢◆BuOGBplkzY23/07/23(日) 22:04:52

    >>67

    「…ああ、でしたら」


    「"これ"がありますので」

    【外で待機していた人形の視界を介して、部屋の内部に居ながら人形を操作する】


    【――遥か上空で待機していた、大槌の人形達を】

    【一斉に落下させ、怪物へと十数体の人形が、位置エネルギーを蓄えた質量兵器が降り注いだ】

    dice1d100=50 (50)

  • 71浪人◆ksBRRtqe1223/07/23(日) 22:05:18

    先にダイスを……

    dice1d100=42 (42)

  • 72まりにゃん23/07/23(日) 22:05:29

    >>67

    『んにゃ にゃにゃにゃにゃにゃー?!』

    【急に現れたでっかいのに驚き魚の骨にかじりついたままごろんごろ】


    『はにゃ ごつごつこわれる!』

    【宙をひらふわと泳ぎながら、船を護るように硬くて丈夫なふしぎな泡で覆っていく】


    防御、船の修繕

    dice1d100=49 (49)

  • 73転換◆u6dVBsXy1E23/07/23(日) 22:06:57

    >>67

    先ダイスで

    dice1d100=42 (42)

  • 74重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/07/23(日) 22:07:16

    >>67

    「い、いきなり仕掛けに来るとは…ですが…あなたの体が水ならば…これは効くはずですよね!」

    【黒騎士鎧から極低温の鎖・トケヌシバリを取り出して振るい、叩きつける】

    【当たった場所から海水が凍りついていく】

    dice1d100=46 (46)

  • 75骨折◆VUNHFJguxM23/07/23(日) 22:07:20

    >>67

    「……船の被害が重篤にござるね」

    【全身の骨のうち比較的重要度が低いものをどんどん刀に置換し、材料や工具として利用しながらキメラ船を修復していく】

    dice1d100=95 (95)

  • 76骨折◆VUNHFJguxM23/07/23(日) 22:07:44

    こいつ骨めっちゃ消費してんな

  • 77なのです!23/07/23(日) 22:09:26

    >>67

    「あわわわ……あうっ!」

    【突然の食堂の揺れに戸惑い、コケてしまう】

    「こ、このままじゃ船が壊れるのです…よし!どうにか直してみるのです!」

    【持ってきていた物で船を直そうとしている】


    修復ダイス

    dice1d100=10 (10)

  • 78浪人◆ksBRRtqe1223/07/23(日) 22:09:38

    >>67

    「ぬう……!」

    【衝撃に船体が揺れる中、飛び上がるようにその場に立ち上がった】


    >>68

    >>70

    >>71

    「迎撃についてはお任せして良うござろうな。

    拙者は船体の修繕にかかると致そう」 

    【金槌を手に材料を探し、船の修繕に取り掛かった】


    防御、船の修繕

    dice1d100=42 (42)

  • 79ララベット人23/07/23(日) 22:09:40

    >>67

    「デカブツの相手、クジラで慣れてる。任せろ」

    【甲板に上がると雷の双剣を手に飛びかかり、相手の上を駆け回りながら斬りつける】


    dice1d100=63 (63)


    多分リヴァイVS巨人的なやつ

  • 80甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/07/23(日) 22:10:20

    >>67

    「ッッッ……来たカ!!!了解したゼ…装着!!!」

    "SELECT CRAFTS!!!"

    【揺れと気配を感じて、少女はランドセル型の装置を背負い防犯ブザー型のスイッチを押す】

    "COMPULSORY EDUCATED SYSTEM"

    【身体が二本の巨大なロボットアームに覆われ、前面に『安全第一』という文字が出現】【解除されたときには──建設重機を彷彿とさせる黄色と赤と黒の警告色の軽鎧が装着されていた】


    「…トロン…行くゼ…!!!」

    トロン:『分かった!"大砲の攻撃力"増加!』

    "BASICAL ERASER CANON──STUDY...START!!!"

    「──ぶっ飛ばス!!!」

    【鎧の防御力をトロンにより増加させつつ、ランドセルから展開された黒い大砲を掴み──両手と3本目のアームも使いつつ、腰を入れて構えた】


    「『赤の炎──最大』ッッッ…そして…おりゃアアア!!!」

    "BIOLOGY ELEMENTARY GRADUATED CEREMONY!!!"

    【、『ダイナフルガンパレット』で炎の衝撃波を撃ち出し、続けて緑と黒の闇属性の弾を轟音を立てて発射した】

    dice1d100=44 (44)

  • 81なのです!23/07/23(日) 22:10:21

    数値カスだけど妥当!

  • 82『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc23/07/23(日) 22:12:56

    >>68

    冒涜「マズイな、次やられたら船が沈むぞ!私と転変はこの海竜を黙らせる!」

    転変少女「はい!」

    【そのまま弾丸のように甲板に飛び出していった】


    転変少女「まずは!打ち上げる!」【飛び出した勢いのまま甲板から海に飛び込み急接近、そして海竜の腹を殴り海上に打ち上げる】

    冒涜「よし!いいぞ!必殺!空中コンボだ!手前の全身硬い訳じゃないだろ!」

    【甲板で待機していた冒涜は転変が打ち上げた瞬間空中に飛び上がりその全身をその拳で殴打する】

  • 83転換◆u6dVBsXy1E23/07/23(日) 22:13:59

    >>73

    >>67

    【船中に張り巡らされた触手が重篤な被害を告げる】

    「……ふん?迅速だね。話が早いのは悪くない」


    【白衣の懐に手を伸ばし、1本の試験管をつまみ上げる】

    「まあ、とりあえず試金石といこう」


    【揺れる船をものともせずマストの上へと登り、試験管を放り捨てる】

    【凍素の封入されたそれは───】


    「君達、状態変化した海水でも使えるのかな?」


    【怪物の表皮で割れ、凄まじい冷気が海水ごと怪物に氷を張り付ける】

    【海水から構成されているのであれば、氷の扱いはどうなのか】

    【融点を30℃程度に上げているため、海水の温度等では溶けることは無いが、果たして怪物を構成する水も凍るのか、否か───】

  • 84GM◆UrScO2ow.w23/07/23(日) 22:38:57

    【大槌の人形達による位置エネルギーを利用した質量攻撃が渦潮の鱗を砕き、極低温の鎖によって渦潮の表面が凍り付いてぽろぽろと剥がれ落ち、雷の双剣による切付けがその筋肉状の組織を切り裂き、炎の衝撃波と二色の砲弾がその頭部を破砕し、海上に打ち上げられて全身を殴打して末端より液状化して崩壊してゆく】

    『きせょーいぽるぞ』

    【渦潮が最早死に体の状態で、何かを唱える。それと同時に一度は結合より外れた海水がその損傷を補填しようと蠢き集まり出そうとして、その供給が途絶えて沈黙する】

    『ク、クハ…………………あの時と同じ様に、速攻で仕留めようとでも思ったか!!!そうは行くまいよ、己の悪手を悔い給え─!』

    【二人の侍による骨を置換しての修復と金槌を用いての修復、そして少女による修復のお陰で船の状態が発動基準値を下回らずに済んだ事に《ラウンドオブパルストリア》が笑みを浮かべる】

    『魔砲、射出』

    【黒い閃光が迸る】

    【破壊が、海を突き破る】

    【単純にして明瞭、魔力を火力へと直接変換した主砲による砲撃が海へと柱として突き立てられる】

    【《ラウンドオブパルストリア》を己の魔術回路として扱う事によって可能となった、極大規模の魔砲によって海底までの水が一時的に蒸発して、】



    【海水が逆巻く。海底に潜んでいた物が姿を表す。複雑な紋様と文字の集合体が脊髄の役割を果たして周囲の水を喰らって形を構築する】

    【複数の巨大極まりない触手を振り回しながら立ち上がった起動済みの怪物は、冒険者達と異形を睥睨する様に見下ろす】


    『───𝕺𝖈𝖊𝖆𝖓𝖘𝖚𝖕𝖕𝖑𝖎𝖊𝖘』

    【奇怪な音を溢しながら、巨大な怪物は其処に立ち尽くしている】

  • 85なのです!23/07/23(日) 22:45:48

    >>84

    「あれが『うみのま』なのです?………何か大きくて気味が悪いのです……でも、アリス達でどうにかするのです!」

    【刀と剣を構えた】

  • 86重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/07/23(日) 22:46:23

    >>84

    「おや…こいつが本体でしょうか……ならば分身と同じようにしてやりますよ!」【トケヌシバリを構えて回している】

  • 87ララベット人23/07/23(日) 22:47:03

    >>84

    「変な鳴き声だな、でかぶつ。ララベットは相手が大きい方が得意だぞ」

    【すたっと甲板に着地して不敵に笑う。この世界に来る前もそうだった。小さい船で見上げるほどに大きな宇宙怪獣を倒して、どこにでもいるララベット人ではなく戦士と認められたのだ。だから、この巨影を前に恐れは表情のどこにも浮かばない】

  • 88骨折◆VUNHFJguxM23/07/23(日) 22:49:25

    >>84

    【口笛を鳴らす】

    「いやはやとんでも火力にござるね、くわばらくわばら」

    「……で、あれは第二形態にござるかね。本丸だと助かるのでござるが」

    【もう攻撃手段が1回きりの1つしか残っていない侍】


    ちなみにこの奇怪な音は意味を理解できても良いやつかしら

  • 89浪人◆ksBRRtqe1223/07/23(日) 22:50:30

    >>84

    「お出ましにござるな」

    【音もなくするりと甲板に現れた侍は、怪物を見上げながら腰の打刀の柄に手をかけた】

    【そして、ゆっくりと抜き払う】


    「──推して参る」

    【刀を正眼に構えた侍はその切っ先を怪物に向け、まっすぐに此方を睥睨する眼光を見つめ返した】

  • 90甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/07/23(日) 22:51:34

    >>84

    「マジカ…私達とパルストリアさんの攻撃を喰らってなお……倒れないとハ……」

    「そしてなるほド、あれが『海の魔』カ……」

    「何を言ってるかは分からないガ…ぶっ倒すゼ…!!!『水色の氷』!!!」

    "SHOOTING STYLE!!!"

    【ランドセルを解除して身体能力と柔軟性を高める緑チャイナドレス姿に変装、氷の魔力を漲らせた『ダイナフルガンパレット』を構える】

  • 91まりにゃん23/07/23(日) 22:51:39

    >>84

    『む、にゃむむむむ わるいやつ、にゃあ!』

    【尻尾をビーンと立ててファイティングポーズ】

  • 92骨折◆VUNHFJguxM23/07/23(日) 22:52:18

    海の底が見える火力、ヤバい

  • 93『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc23/07/23(日) 22:52:58

    >>84

    冒涜「よう出てきやがったな」

    転変少女「探す手間が省けましたね!」

  • 94GM◆UrScO2ow.w23/07/23(日) 22:54:03

    「『投槍─────』」


    【女が甲板を踏み締めて、縄を括り付けた【削地槍】を爪とならずに放置されている右手を握り締めて照準を怪物へと定める】

    【燃料補給は既に先程の食事で済ませている。故に、その全てをエネルギーへと変換して腕へと力を込めて振りかぶる】


    「『スローイング』!!!」


    【投げ放たれた槍が、空気と摩擦して赤熱を纏いながら怪物へと直撃する。穂先がその肉体を穿ち、触手へと突き刺さり、着弾のインパクトで水風船の様に身体の一部を破裂させる】


    【直後に、海水が怪物の足元より身体を伝って這い上がる。そのまま先程破裂した箇所へと海水が凝縮して、元通りとなった】


    【深溟潮騒はドン引きした。再生能力ってやっぱり理不尽極まりないのではないだろうかと真剣に考えたので】


    「……………こう、何か奥の手とか無いのでぇ?」


    【異形の船長。《ラウンドオブパルストリア》を総括する存在へと問い掛ける。長年追い続けてきた敵なのだから、何か手の一つ位はあるだろうという希望的観測に《ラウンドオブパルストリア》は応えた】


    『ある、あるが……………君達には奴の撃滅か、それか再生封じのどちらかを担当して貰う事になる。僕は君達を良く知らないからこそ、君達に何方を選ぶのか選択して欲しい』

    『何、どっちにしろ僕は僕の役割を完全に遂行するとも。気負わずに得意な方を選んでくれ給えよ』

  • 95GM◆UrScO2ow.w23/07/23(日) 22:54:50

    >>88

    ※問題無い奴で御座る。何なら戦闘とかに組み込んじゃっても良しなタイプの奴っス

  • 96転換◆u6dVBsXy1E23/07/23(日) 22:57:46

    >>84

    【口笛を吹き、笑顔で怪物に手を振る】


    「やー、いい海だね?」


    【言葉とは裏腹、ドバドバと試験管の薬液が海に投じられ、海水が海氷へと変わっていく】

    【局所的な環境改変、足場造りである】

  • 97骨折◆VUNHFJguxM23/07/23(日) 22:58:33

    >>94

    「絡め手は不得手にござるね」

    【なんか死にそうな口振りだな……と思いつつも口には出さない侍】

    「他の御仁がどうなのかは拙者存ぜぬが、再生封じは希少な業ではござらぬか?撃滅を受け持ちたいところにござるな」


    >>95

    承知ぃ!活用は無理かも

    ocean spirit、本当に海の魔なんだなー

  • 98ララベット人23/07/23(日) 22:59:29

    「ララベットは戦士だ、戦うのなら任せろ」

  • 99まりにゃん23/07/23(日) 23:00:16

    >>94

    『にゃむ んにゃあ まりにゃがんばるよ

    びしっとやる』

    【ぐっと構える】

  • 100『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc23/07/23(日) 23:00:33

    >>94

    冒涜「では私は再生封じで行こう」

    転変少女「私は撃滅でいきますね!」

  • 101骨折◆VUNHFJguxM23/07/23(日) 23:00:49

    転換さんの海氷戦法、特効入ってるな
    再生封じにもなるし近接アタッカーの支援にもなる

  • 102重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/07/23(日) 23:01:01

    >>94

    「ならば…再生を封じます…!」

    【更に更にトケヌシバリを乱打して身体中を氷漬けにしようとしている】


    「海の魔から氷の魔にしてやりますよ!」

    【海上に作り出した氷塊に乗って更に近寄ってトケヌシバリを乱打】

  • 103浪人◆ksBRRtqe1223/07/23(日) 23:01:31

    >>94

    「なれば、撃滅致す。

    拙者、再生を封ずる業は持たぬ故」

  • 104骨折◆VUNHFJguxM23/07/23(日) 23:03:30

    そしてこれはもしやラストアタックの流れかしら

  • 105GM◆UrScO2ow.w23/07/23(日) 23:05:48

    ※今の攻撃に対処してから、ラストアタックという感じですねー!!!

    ※戦力的に此処じゃ攻撃出来ない!とかだと多分《ラウンドオブパルストリア》に適当な兵器を生やして貰って援護射撃とかになるかとー?

  • 106甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/07/23(日) 23:08:20

    >>94

    「了解ッッッ!!!……再生封じは流石に無理だかラ…撃滅、攻撃の方を担当するゼ!」

    "BASICAL RULER SWORD──STUDY...START!!!"

    【ポーションを飲み干しつつ3本目のアームも使い、赤い大剣を構える黄色鎧】


    >>96

    「おぉ……ありがとうございまス…!!!ふっ……りゃァァァアアア!!!」

    "BIOLOGY ELEMENTARY GRADUATED CEREMONY!!!"

    【『チーター・ダチョウの速度』『ヒトの持久力』で脚を強化、近づきつつ『海の魔』へと赤い大剣から赤の飛ぶ斬撃を放ち】

    【続けてその斬撃に追いつき、✖字型の斬撃として『海の魔』を斬りつけた】

  • 107転換◆u6dVBsXy1E23/07/23(日) 23:08:41

    >>94

    「コレ(薬)投じるだけなら楽な仕事だ、再生を封じておくよ」

    「殴られたら殴り返しておくけど」


    【凍った海は寄り集まり、《転換》の触腕で形状を整えられ、氷盤として足場となる。よほどの重量物であれ、地上と変わらずに踏みしめられるだろう】

    【次いで、顎下に手を添え】


    「ふーっ」


    【軽い吐息と共に、部分変化した少女の口から霜の巨人の冷気が吐き出される】

    【広範囲に拡散した冷気が氷盤の隙間へと浸透し、足場を結合させていく】

  • 108骨折◆VUNHFJguxM23/07/23(日) 23:16:01

    >>105

    承知しましたー!武装助かる


    「さて」

    【船の修繕の際に発見した大砲を構える。位置を固定する機能が失われ、自身の反動に耐えられなくなった欠陥品】

    【狙いは適当に、味方を撃たずに巨体のどこかを穿てるように】

    【足の骨を刀に置換し、柄を足の中に残したまま下に向けて床に突き出す】

    【心骨無刀流居合術・継型『黒楔』】

    【反動で砲が暴れて狙いが狂うことを防ぐ為に、砲台にしがみついて固定する】

    「ばーん、でござるよ」

    【以前の依頼で手に入れた火力の出るキノコを爆薬代わりに、大砲を発射した】

    【足の骨刀はべっきべきに折れた】

  • 109葬装令嬢◆BuOGBplkzY23/07/23(日) 23:16:59

    >>84

    「…巨大ですね。そして、不気味な…」 【僅かに眉を顰める】


    「みなさま、ただいま加護を…――聖なる息吹よ、我らに加護の力を―〈ホーリー・ブレス〉」

    【葬装令嬢の祈りと共に、味方へ加護の光が降り注ぐ】

    【聖なる加護が味方へ宿り、その能力を強化した】

    >>94

    「再生封じ、はございませんが……単純な弱体化ならば、得意ですね」

    【燃えるような蒼白の魔力を両手から迸らせる。神聖な炎にも、死霊の灯にも見えるその魔力を】

                         ちい

    「―病め。怖気の走るくらやみ、息を引き取る矮小さな命――〈テラーズ・カース〉」

    【祈りではなく、印を刻みながら】

    【異形へ向けて刻み込むように、全身に怖気を走らせ、不調をもたらす呪いをかける】

  • 110甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/07/23(日) 23:18:09

    >>109

    「ありがとうございまス…!!!」

    【聖なる力で能力が強化された!】

  • 111ララベット人23/07/23(日) 23:19:20

    >>109

    「ふむ、体が軽くなった

    テラナー(※人間の意)、感謝する」

  • 112浪人◆ksBRRtqe1223/07/23(日) 23:20:10

    >>103

    【──キン、という鍔鳴りの音が辺りに響き、怪物の振り回していた触手の一本が落ちる】


    【気づけば、刀を正眼に構えていた筈の浪人が、眼前に持ってきた鞘に刀身を納めていた。目にも止まらぬ剣風の一線である】


    「──『禍津風』」

    【だが、それでは終わらない】


    【先の一閃に続くように、突然の時化のように吹き荒れた斬撃の嵐が怪物を斬り苛む】

  • 113骨折◆VUNHFJguxM23/07/23(日) 23:24:25

    どうしようかな ラストは海にダイブして剣生やす予定だったけどうっかり足折ってしまった
    氷の上で匍匐前進するか?

  • 114葬装令嬢◆BuOGBplkzY23/07/23(日) 23:27:54

    >>110 >>111

    「…どういたしまして、助けになれば幸いです」 【にこりと綺麗に微笑んだ】


    「眷属らしきものが見せたのも今のところ突進くらい…」

    「…相手の出方は不明です、気を引き締めてまいりましょう…」 【紅い瞳が妖しく煌いている】

    >>113

    なんかこう…一応ヒーラーもできるし

    なんなら屍術でそういう時に無理をさせる魔法もありそうだけども…

    流石に渋るか

  • 115ララベット人23/07/23(日) 23:27:54

    あっこれもう攻撃していいの?
    攻撃に対処してとあったから攻撃待ってた

  • 116ララベット人23/07/23(日) 23:28:31

    >>113

    連れてけ言ったら手が一対余ってるので担いでいきます

  • 117転換◆u6dVBsXy1E23/07/23(日) 23:28:54

    >>113

    テッテレ~上級ポーション~


    錬金術師らしさを出す機会なのだ

  • 118GM◆UrScO2ow.w23/07/23(日) 23:29:27

    【怪物が海水が海氷へと変わってゆくのを見ながらも、特に対処する事なく攻撃してくる冒険者達へとその四つの瞳を向ける】


    『───𝕺𝖈𝖊𝖆𝖓𝖘𝖚𝖕𝖕𝖑𝖎𝖊𝖘』


    【"海の魔"の内側より、幾つもの水の弾丸が高速で撃ち出されてゆく。然れども狙いは冒険者達ではなく、《ラウンドオブパルストリア》である。母艦が沈めば撤退せざるを得ないであろうと放たれる文字通りの霰弾が、木の部分やらを突き破って艦に風穴を開けるが艦は未だ沈まず】


    『───𝕺𝖈𝖊𝖆𝖓𝖘𝖚𝖕𝖕𝖑𝖎𝖊𝖘』


    【凍鎖によって凍り付けにされた部位を即座に破棄して体積を擦り減らしながら、赤き斬撃によってその体表を破裂させて海水の雨を降らし、変則的な過程を経て大砲によって触手が途中から千切れ、その身に不調の呪いを受け、触手を断ち切られて更に全身を刻まれる】

    【身体の大半に傷を受けながらもダメージを受けた部位から切り捨てて、海水となった物を再び纏う事によって限られたリソースを使い回して再生するも追い付かない現状を理解して"海の魔"が動く】


    『───𝕺𝖈𝖊𝖆𝖓𝖘𝖚𝖕𝖕𝖑𝖎𝖊𝖘』


    【触手が幾つにも分割され、細長くチューブの様に変形しながら跳ね飛ぶ様にして周囲へと拡がってゆく。この海域から海水を補給出来ないのならば、違う海域より補填すれば良い。そんな思考で以って末端部位を拡大する】

    【同時に"海の魔"の脊髄を為す文字と紋様の集合体が不気味に蠢いて、その身体より"艤装"が発生してゆく。砲火が火を噴く。氷を砲弾として接収しながら、巨砲より撃ち出される。同時に、霧海の機能が瞬間的に強化されて魔力の流れが強制的に掻き乱される】


    『───────ずっとお前戦法を使ってるな、怪物め』

    【《ラウンドオブパルストリア》は、その様を見て吐き捨てて魔術回路を励起させた】

  • 119骨折◆VUNHFJguxM23/07/23(日) 23:30:46

    >>116

    やったー!ありがとうございます

    >>115

    今の(冒険者たちの)攻撃に(海の魔)が対処してからラストアタックってことかと


    >>114

    >>117

    傷が治ると火力が下がる最悪魔法なので今回はララペットさんに頼ります!お二人ともありがとうございます

  • 120GM◆UrScO2ow.w23/07/23(日) 23:31:09

    うおおおお誤字の悪魔!!!同じ戦法です!!!はい!!!


    >>115

    すみません冒険者側の攻撃に"海の魔"が対処して、というニュアンスでした…………説明不足で本当に申し訳ない…………

  • 121ララベット人23/07/23(日) 23:35:04

    なるほどそういうことだったかあ!

    いやスペースオペラだとこういう緻密なイベントなくて慣れてなくて…!


    >>119

    了解です!

  • 122まりにゃん23/07/23(日) 23:36:02

    大丈夫です私も思いっきり勘違いしてました!

  • 123黒染の鳥人23/07/23(日) 23:36:39

    突然頭痛に襲われてダウンしてましたぁ!

  • 124二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 23:36:41

    このレスは削除されています

  • 125二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 23:38:33

    つまり……………満を持して今から冒険者たちのラスアクじゃな?

  • 126『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc23/07/23(日) 23:38:46

    >>120

    ※もう攻撃よかったんですね…勘違いしてました

    >>100>>118

    冒涜「では…支配領域展開『永劫冒涜伏魔殿』」

    【そう言い終えた瞬間うじゃうじゃと大量に"海の魔"に向かって突撃する】

    転変少女「なら…削り切る、支配領域纏装『変転転変円円裏』」

    【これは周囲に展開するのではなく全身に纏う領域、効果は触れたあらゆる物を存在・魂ごと食いつくす冒涜の業の一端である…そして"海の魔"の肉体を削るように攻撃する】

  • 127深溟潮騒23/07/23(日) 23:42:03

    >>125

    そうですね!!!!全力で攻撃して頂ければ!!!

  • 128ララベット人23/07/23(日) 23:42:27

    というわけで連れてけしてくれたら担いで持っていきます!

  • 129甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/07/23(日) 23:43:45

    >>127

    >>125

    あっ……今がラストアタック……!?

    では>>124はなかったことにして…


    「ヤバいヤバいヤバい…………師匠!!!」

    【バイクの排気音のような音とともに紅色の円筒がバッグから飛び出し、焦ってパニックになっている少女の手に収まる】

    「行くゼ!」『了解ッ!』

    "BIOLOGY!!!" "HUMAN, THE ORIGIN!!!"

    【二本の円筒の上部を押し同時に起動し投げ上げ】

    「『……変…身!』」

    【──両腕を胸の前で交差させると円筒がそれぞれの手の甲にひとりでに突き刺さった】

    〈〈デゥーン……〉〉

    【両手の甲に電源マークのような紋章が出現、2色の閃光が全身に迸り、髪がぶわっと広がる】

    "DUAL UNITS!!! 〜〜〜♪ READY STUDY

    FOR... BIOLOGY & HUMAN!!!" / "HUMAN, THE ORIGIN!!!"

    【軽快なBGMと音声とともに緑と紅のローブやぴっちりとしたボディースーツ、手足の装甲などが生成&装着され、瞳と胸の紋章が同2色に変化し輝いて変身完了、『辞書に柄と刃が生えたような大剣』を構えた】


    「さぁ…霧海が晴れる時ダ……!!!」

    "OVERD LEARNING...!!!" "BIOLOGY HUMAN ELEMENTALY GRADUATED CEREMONY!!!" 

    【軽鎧の間から見える胸の紋章、そして防犯ブザー型のスイッチを押す】

    【3つの概念をぶち込んだ反動にその身を端から粒子としながら、『海の魔』の上半身まで跳躍し】


    「はぁぁぁぁ……セイ…ヤァァァアアア!!!」

    【聖なる力と三重らせん状のオーラを纏った蹴撃が『海の魔』へと放たれた!!!】

  • 130黒染の鳥人23/07/23(日) 23:44:39

    そしてこの規模はこの子の手にまだ余る!
    なんか船に爆薬的なアレ積み込まれてたことにして空爆していいっすか!

  • 131まりにゃん23/07/23(日) 23:44:45

    >>118

    『んにゅううう うみのま わるいやつ』

    【尾びれをぴーんと逆立て、耳をぶわぶわふしゃーと立てながらまりにゃん怒りの引っ掻きポーズ!】


    『まりにゃ うみであばれるやつには めっ!するよ!』

    【かきかきかき】

    【空中を引っ掻くたんびにまりにゃんの爪から泡があふれて、空がどんどんあわあわになっていく!】

    【泡はどんどんどんどん膨れ上がっていき、まるで雨雲みたいにどっしりの泡が空に出来上がっていた!】


    『あわあわ くらえー!』

    【あわあわの雨雲の下、まりにゃんがふしゃーと雄叫びをあげる!】

    【すると、雨雲からごん太のあわあわビームが海の魔へとぶっ放された!】

  • 132骨折◆VUNHFJguxM23/07/23(日) 23:45:25

    >>128

    「そこな御仁ー!」

    【カッスカスの声がギリギリ耳に届く。声の主を見れば何ともまあ良く分からない有り様である】

    【朱いアオザイを着流した丈六尺の侍が、血をだらっだら流しながら床に転がっているのだ】

    【しかもなんか刀とか生えてる】

    「拙者をあの怪物のところまで連れてっていただけないでござるか!?」

  • 133深溟潮騒23/07/23(日) 23:46:03

    >>130

    大丈夫ですよー!!!!

  • 134二次元好きの匿名さん23/07/23(日) 23:46:12

    >>118

    「そちらが砲台を生やすのならば…私も砲を使いましょう!」

    【黒騎士鎧からアンティーク大砲を取り出して頭部めがけて砲弾を射出】


    「そして…そちらの砲台は動かさせません!」

    【氷の砲弾が放たれる前に龍鱗ダガーの爆発光波での破壊を狙う】

  • 135ララベット人23/07/23(日) 23:48:44

    >>132

    「お前一人か?訳ない、ララベットが連れて行ってやる」

    【ララベット人は二対の腕を持ち、つまり双剣を構えた状態でも開いている腕が二本ある。軽々とその襟首を掴んで持ち上げると、海の魔の体をまるでアスレチックのように

    駆け周り、時折斬撃の雷光を閃かせながらその頭部を目指して登っていく】


    あとは適当なとこで離脱した判定でラスアタックどうぞ!

  • 136葬装令嬢◆BuOGBplkzY23/07/23(日) 23:50:27

    >>118

    「…ここを沈められてはかないませんね」 【眉をひそめながら両手を掲げる】


    「―聖なる障壁よ、我らを守り給え―〈ホーリー・バリア〉」

    【前方へと掲げた両手が青白い魔力で輝き、広がった光がドーム状にまとまって固まる】

    【ラウンドオブパルストリアへの攻撃の前に、船体を護る聖なる障壁が展開された】


    「―聖なる光よ、我らに刃の加護を――〈セイクリッド・ウェポン〉」

    【再び祈り、味方へと攻撃力を高め聖属性を与える加護を宿らせる】


    「沈めてしまいましょう。藻屑は、藻屑へ」

    【葬装令嬢が両手を掲げ、背後に大きな魔法陣を広げる】

    【中央の魔法陣からサイドに陣が開き、大きく翼を広げるように展開する】

    「――燃えろ、聖なる灯。暗き夜を照らす輝きを――」

    「――死中に光を、過ちに咎を。祈り織り成すは、慈悲なる炎――」

    【中央の魔法陣が、明りに満ちた場所へ門が開くように輝く】


    「〈ニルヴァーナ〉」


    【巨大な円環の門から光が差し込むように、白熱する熱線が異形へと降り注いだ】

  • 137浪人◆ksBRRtqe1223/07/23(日) 23:51:46

    「……此れにて、仕舞いと致そうか」

    【侍は静かに、怪物を見据える】

    【そして腰を捻り、今一度刀に手をかけたところで──】


    >>128

    >>132

    【骨折の声が聴こえた】


    「──ならば、拙者が路を拓きましょうぞ」

    【周囲大気が震え、浪人の元に風が集まっていく】

    【……正確には、その切られた鯉口に集まっていく】


    【「ただ、斬る」。その一意に専心する】


    「───トオリャアアアアアアア━━━━!!!!」


    【そして侍は、その手の白刃を解き放った】


    【放たれた大気の刃は螺旋を描き、天を衝くが如く怪物を刳り穿つ。それは其処に留まり、近づく触手を片端から斬り刻んでいく】


    【丁度、隧道のように】

  • 138骨折◆VUNHFJguxM23/07/23(日) 23:52:20

    >>135

    ありがとうございます……!

    では頭部のあたりで離脱したことにさせていただきますね


    「かたじけない!この恩はいつか必ず!」

    【怪物の頭部に到着したところで、ぺぢゃあ、とララペット人の腕から滴り落ち、張り付いた】

  • 139浪人◆ksBRRtqe1223/07/23(日) 23:53:15

    >>137

    絵面的にはでっかいトンネルみたいな竜巻です

    都合が悪かったら無視してください

  • 140黒染の鳥人23/07/23(日) 23:53:39

    >>133

    ありがとうございます!


    >>118

    「──よし!間に合った……!」

    【『海の魔』との戦闘……真っ当に立ち向かうのであれば、己は未だ力不足に過ぎないと早々に判断した鳥人は船倉を探っていた】

    【求めたものは、"火薬"に"爆薬"の類。予備の物や何やらを全てまとめ、括り付け、射出など到底できようもない質量の『爆弾』を即席で作り上げたのだ】

    【専門的な知識など勿論ない。適当に幾らか着火して放ってやれば、あとは勝手に誘爆するだろう──そんな浅知恵】

    【だがこれが、今の状況でこの鳥人が打てる最善手なのだ】


    「みんな、避けてよね!狙う余裕なんて無いから!」

    【目標の直上、見るからな危険物を足に掴んだ翼が現れる。そして乱雑に導火線に火をつけ、放す──】

    【『爆弾』は確かに海の魔の下に投下され、ややあって起爆。爆発が次の爆発を誘発し、やがて全ての火薬に文字通り『火が着いた』──!】

  • 141ララベット人23/07/23(日) 23:56:32

    「テラナー、感謝する

    ララベットはここまで来れば大丈夫だ」

    【侍が開いた通路を駆け抜けて、海の魔に到達する。比べればまるでその大きさは自分が虫けらにも等しいがあいにくここにいるのは虫けらではなく、かつて赤の女王と呼ばれた戦士なのだ】


    「クジラと同じだ、でかぶつの解体は慣れてる。クジラは目を壊す、お前はこれだ」

    【駆け回りながら、"海の魔"の脊髄を為す文字と紋様の集合体を雷の双剣で斬りつけ、体の結節点を粉砕する。砲台が放たれる前に切り落とされ、チューブが接続を果たす前に斬られる。その様は千里の堤を一匹の蟻が解体するかのよう】


    >>139

    タイミングズレたけどここ通ったってことでお願いします!

  • 142転換◆u6dVBsXy1E23/07/24(月) 00:04:04

    >>118

    【己の氷を砲に利用され、海水封じも対処された。しかし】

    「おや、いいのかな?」


    【錬金術師の笑みは崩れない。不敵に笑い、指を一本立てる】

    「せっかくだ。最期に一度だけ、学びの機会を与えよう」

    「先ず―――」


    【氷を取り込んだ砲が、ひとつ残らず内側から腔発する。砲弾に加工されたはずの凍素が歪み、膨れ上がり、正常な発射を妨害したのだ】

    【あらかじめ敵に利用された際、その魔力に反応して凍素が爆ぜ飛ぶように加工をしていたのだ】


    「―――錬金術師は元素の支配者だ。一度術師の手に落ちた物に、不用意に触れるなかれ」


    【続けて、指をもう一本】


    「続いて―――戦い方を教えよう」


    【右腕が、いや肩が消えている……消えているのではない、腕と思えぬほどに肥大化しているのだ。延ばされた腕は海に沈み、その影のみを海面にうつしている】

    【この戦艦の前半分に匹敵するほどの威容、それは巨人の腕ではなく。衝角の形をしている】


    「敵が再生するのならばね」


    【人の腕が船首と化し、弩のごとく海中で引き絞られ、ラム・アタックを行うという不条理】

    【その反動を小柄な体で抑えられるのか、重量バランスはどうなっている、見るものがいれば、いくつもの疑問が浮かぶだろう】


    「再生しても死ぬくらい、攻撃すればいいんだよ」


    【船上にいる《転換》からすれば、アッパーカットのような形になるか。それを幾度なりとも】

    【避けようにも避けられない程の、迅速の穿撃】

    【極太の衝角が海中よりせり上がり、《海の魔》へ幾つもの大穴を穿つ―――!!】

  • 143転換◆u6dVBsXy1E23/07/24(月) 00:05:16

    ※そんなわけで途中ですが落ちます。お疲れ様でした

  • 144骨折◆VUNHFJguxM23/07/24(月) 00:05:49

    滅茶苦茶サポートしてもらっている ありがたい……


    >>118

    「さて、Ocean Spirits──海の精霊よ」

    「拙者はお主に恨みはござらぬ。しかしお主を生きて返しては、我が友の望みは叶わず我等も無事では帰れぬ」

    「精算の時だ」


    《折れたる気骨 裂かれた願》


    【怪物の頭部にうつ伏せでへばりついた侍の全身が】

    【光の届かぬ海底の如き、黒い波に包まれてゆく】


    《半ばで断たれた想を束ね》


    【本懐を遂げることなく散っていった骨、肉、皮、刀、かつて己が奪った命、或いは此の地にて奪われた命にすらも】

    【無念を見出だす、観測する。存在を立証されたそれは莫大な魔力となり、黒く黒く渦巻き流動する】


    《斯くて無念は無双に至る》


    【無念から抽出された霊力の流れは、やがて骨折の胸元に収束し】

    【抑えきれぬかの様に溢れ出し顕現する】

    【地獄の炎の如く揺らめく、怒濤の奔流として】


    【心骨無刀流居合術・終型『無念無双』】


    【密着した零距離で鍛造された巨大な霊剣が、海の魔物の存在を抉り、穿ち、消し飛ばす!】

  • 145骨折◆VUNHFJguxM23/07/24(月) 00:07:44

    めっちゃ時間かけちゃった


    >>143

    お疲れ様でしたー!

  • 146葬装令嬢◆BuOGBplkzY23/07/24(月) 00:09:43

    骨折れてるのを無理やり動かす屍術プランもあったけど

    ついでにヒールした方がいいのでは?と勧めない姿が想像できなかった

    >>143

    おつかれさまでしたー

  • 147浪人◆ksBRRtqe1223/07/24(月) 00:09:56

    >>141

    「むう!宛ら蟻の一穴、巌を穿つ雨垂の如く!

    美事也!!」


    >>144

    「正しく、無間の底より来る刃よ!

    素晴らしき哉、超軼絶塵の一刀!!」


    お二方、急なロールにありがとうございます!

  • 148浪人◆ksBRRtqe1223/07/24(月) 00:10:26

    >>143

    お疲れ様でした!

  • 149まりにゃん23/07/24(月) 00:10:37

    >>143

    お疲れ様でした!

  • 150重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/07/24(月) 00:10:46

    >>143

    ※お疲れさまでした!

  • 151ララベット人23/07/24(月) 00:12:15

    クジラは目を潰すって言ってるのは元世界の宇宙クジラは体中にたくさんレーザー発振用の目があるから
    孤児院の子供たちにした話に出してたような気がするけど覚えている人はいるだろうか

  • 152『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc23/07/24(月) 00:14:25

    >>144

    お疲れ様でした

  • 153浪人◆ksBRRtqe1223/07/24(月) 00:17:28

    >>151

    なんか……言ってた気がする!

    【クエスト出した奴(の中身)】

  • 154ララベット人23/07/24(月) 00:17:33

    >>143

    おっと お疲れ様でした!

  • 155骨折◆VUNHFJguxM23/07/24(月) 00:18:46

    >>151

    覚えてませんでした(土下座)

    でもそう言う宇宙時代の異文化の話好きだから聞けてよかった


    >>147

    こちらこそありがとうございます!絡んでもらえるのはめちゃくちゃ嬉しくありがたいことなので……

  • 156まりにゃん23/07/24(月) 00:20:23

    レウネシアの孤児院にいくやつ!見習い召喚士さんと一緒に受けてた時の!

  • 157GM◆UrScO2ow.w23/07/24(月) 00:20:44

    『《潮騒は安らぎを得て》《細波は夢を見る》《平穏なる静謐》《我らの魂は海と共に在りて》』


    【《ラウンドオブパルストリア》が言葉を紡ぐ。689年前に、彼らが敗北したのは正に初見殺しと言うべき"海の魔"の再生補填置換能力にあった。気付いた時には既に再生封じと本体の撃滅を同時に行う事は不可能となって、十年に渡る追撃戦によって乗務員は一人だけとなってしまった】

    【だから、今度こそ勝利する為。此処に《ラウンドオブパルストリア》の固有魔法は顕現する】

    『〈寝海弔祭〉』

    【波の一つ、風の一つも起きなくなる。船を巨大な魔導回路として運用する事によって、発動された魔術が周囲の水への魔術による干渉を妨害する。既に体内領域に内包された"海の魔"の躰は解体出来ないが、それでも外部からの再生は封じられた】


    『────────────𝕺𝖈𝖊𝖆𝖓𝖘𝖚𝖕𝖕𝖑𝖎𝖊𝖘』


    【再度放たれた流星の投槍によって第一陣の防御用の触手が弾かれ、"海の魔"が無数の冒涜に突撃されて幾つも幾つも躰に大きな風穴が開けられ、触れた部分を削る支配領域によってその根源たる術式が崩れ、三重螺旋の蹴撃を防ごうとしながらも貫通されて躰を砕かれ、泡沫の光線によってその身が焼き払われて蒸発し、アンティーク大砲の砲弾がその頭部を衝撃によって歪ませ、艤装を龍鱗ダガーが破壊して暴発したエネルギーによって躰が抉れ、白熱の熱線によって冷たい肉体が霧となって立ち昇り、斬撃の嵐に何とか抵抗しようも足掻くも触れる端から触手が切り刻まれて進めず、落ちてきた大質量の爆弾によって歪んでいた頭蓋が四散する様に弾け、解体される様に最後の抵抗も無慈悲に刈り取られてゆき、巨大な衝角による迅撃で以って穿たれて、それでも尚。身体を小さく重く凝縮して違う海域へと逃れようと中核となる文字列と紋様を集合させ、其れは因果の応報によって消し飛ばされた】

  • 158GM◆UrScO2ow.w23/07/24(月) 00:21:06

    >>157

    『𝖕𝖗𝖔𝖙𝖊𝖈𝖙𝖎𝖔𝖓、𝖒𝖎𝖘𝖘𝖎𝖔𝖓、𝖒𝖔𝖙𝖍𝖊𝖗𝖑𝖆𝖓𝖉────守護。使命。祖国。』



    【最後に僅かに背後へと振り向き、言葉を読み上げる様な無機質さで唱え、その意味を喪失した魔術式は破損した欠片を撒き散らしながら暗い昏い闇い黯い溟い海の底へと沈んでいった】




    【"海の魔"の討滅完了と共に、霧が少しずつ晴れてゆく。幽霊船が、遮られていた太陽の光に当たられて浄化されて迷いの霧より正しき輪廻に帰る。その中で、悠々と海を切り裂きながら《ラウンドオブパルストリア》が冒険者達を迎えに近付いてくる】



    『……………ありがとう、漸く僕の夢は果てへと辿り着いた。もし君達が帰港するというのなら、僕の艦で牽引しようか?』

  • 159葬装令嬢◆BuOGBplkzY23/07/24(月) 00:24:08

    見てないかも

  • 160骨折◆VUNHFJguxM23/07/24(月) 00:29:20

    >>158

    「……あれもまた、無念のひとつか」

    【誰にともなく呟く。瀕死で海を流されながら】


    「良かったでござるな。艦長の御仁の想が、半ばに終わらることなく遂げられて」

    【ふにゃり、と脱力した笑みを浮かべた】

  • 161骨折◆VUNHFJguxM23/07/24(月) 00:30:27

    「終わらる」って何だよ「終わる」だよ

  • 162まりにゃん23/07/24(月) 00:31:42

    >>158

    『にゃむ くるしゅーない、よ』

    【えへにゃんと胸を張るナマモノ】【お礼くらいちゃんといいな】

  • 163深溟潮騒23/07/24(月) 00:32:48

    >>160

    「滅茶苦茶大怪我してるではありませんのー!?!?」


    【"海の魔"の最後の言葉についても、特に考える事なく海へと飛び込む。何個かポーションを握り締めて、海の中を泳ぎながら飲ませようとする】

  • 164ララベット人23/07/24(月) 00:33:26

    >>156

    YES、覚えててくれて嬉しい


    >>159

    >>155

    結構前だし一回だけなのでそれも当然

    規模的には豪華客船を襲うゴジラをジェットスキーで解体したみたいな話です


    >>158

    「壊れたシステムのようなものか、厄介だ。

    ララベットは今は船長に従うだけだ、どうする?」

    【募集主の方を向く】

  • 165黒染の鳥人23/07/24(月) 00:34:51

    >>158

    「アタシは大したこともしてないけど……」

    「ま、帰り方に拘りはないから。どうするの?」

    【てんやわんやしている依頼主(>>163)をみながら】

  • 166浪人◆ksBRRtqe1223/07/24(月) 00:34:57

    >>158

    「──永きに渡る因果も、此れにて決着か」

    【静かに呟きながら、刀を納めた】


    「忝のうござる。なれば御願い致そう」

    【此処は船長の厚意に甘えることにした】


    >>160

    「骨折殿ー!?

    いかん、此の儘では土左衛門にござる!!」

    【慌てて海に飛び込もうとして──】

    >>163

    「……必要ござらんな」

    【水棲種族たる深溟潮騒が助けに行ってくれたのを確認して胸を撫で下ろした】

  • 167骨折◆VUNHFJguxM23/07/24(月) 00:37:27

    >>163

    「がぼ」

    【飲んだ】【まあ泳げるくらいには回復した】

    「拙者いっつも誰かに助けてもらっているでござるな。かたじけない、深溟の御仁」


    >>166

    「ご心配おかけしたでござるー」

  • 168重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/07/24(月) 00:37:28

    >>158

    「お願いします…!」

  • 169葬装令嬢◆BuOGBplkzY23/07/24(月) 00:39:08

    >>157 >>158

    「――これは、水が…」

    【傍らに目玉を浮かべた人形が水の動きをとらえ、葬装令嬢の視界にもその情報を伝える】

    「巨大で、緻密…この魔法は一体…? これほど広範囲に及ぶ力から制御を奪うとは…」

    【その魔法の強大さに瞠目し、息を呑む】

    【そして、海の魔が消え去り…明るさを取り戻した世界を見て】

    【久しい太陽の光を浴び、天へ還る幽霊船を見てその光景に祈りを捧げる】

    「…彼らの冥福を祈りましょう。魂に望むべき導きがあらんことを…」


    「…そうですね、ありがとうございます」

    「今回の依頼主は深溟潮騒さまですゆえ…乗ってきた船を管理しているのも、彼女かと思われますが…」

    【ちらりとそちらの様子を見る】

    >>160

  • 170『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc23/07/24(月) 00:39:39

    >>158

    冒涜「ああ、お願いしよう」

    転変少女「なんとかなりましたね!」

  • 171骨折◆VUNHFJguxM23/07/24(月) 00:40:23

    あんまりこいつ強化したくはないけど毎回後始末を他の方にやっていただくのも申し訳ないので、どうしようかな~~と考え中
    皆様いつもありがとうございます

  • 172黒染の鳥人23/07/24(月) 00:43:09

    >>171

    「一日に一度、瀕死になった時に任意に発動してある程度動ける程度にまで回復する」みたいなクソ都合のいい道具やらなんやらを持たせるとか…?

  • 173二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 00:44:23

    あったよ!不死鳥のポーション!

  • 174ララベット人23/07/24(月) 00:44:24

    瀕死になったときに改修してくれる保険に入るとか……あるかな?

  • 175骨折◆VUNHFJguxM23/07/24(月) 00:47:35

    >>172

    実際道具に頼るのが一番良さそう

    >>173

    それがあったか!【膝を打つ音】

    消耗品でそこそこ高いのも含めて大変都合が良いですね。これで行こうかな

    >>174

    ハルサキさんのところにあったようななかったような

  • 176GM◆UrScO2ow.w23/07/24(月) 00:48:37

    >>162>>166>>168>>170

    『ははっ、何だか国王様みたいな言い方をする物だね…………うん、気遣ってくれてありがとう』


    『方位磁針が安定してきているし、この方向が多分ペルストだね』


    【「くるしゅうない」という言葉を「肩の力をを抜いても良いよ」と勝手に解釈して、水平線の遥か彼方。"海の魔"が最後に振り返った背後の海が少しずつ見渡せる様になるのを眺める】


    【やがて、水平線の向こう側にポツポツと動かない黒い巨大な何かが集まっているのが見える様になってきた】


    『……………アレは、オーシャンサプライズか?』


    >>164>>165>>169

    「んー…………楽出来る所は楽したいですわねぇ!お言葉に甘えて行きましょう!」


    【お前笑顔でそういう事言えるの図太過ぎんだろ】


    >>167

    「いえいえー!それを言ったら、わたくしも今回は本当に皆さんに助けて貰いましたもの!怪我した原因も大分私寄りですしぃ」


    「だから、ほんのお返しだと思って、ね?」



    ※という訳でイベントは此処で殆ど終わりとなりまするー!!!ぶっちゃけ最後ら辺が眠すぎてグダグダになってしまい本当に申し訳ない………




    ※よくよく考えてみたら夏要素も海要素も幽霊要素も殆ど無いな。いや幽霊要素は正直露悪的になりそうだったから自分で削った感じだけど

    ※特殊能力全開放ビーチバレーとか最初の方に入れるべきだったか……………

  • 177まりにゃん23/07/24(月) 00:50:57

    >>176

    『うに!』【まんぞくげ】

    『ふけーもの、おまえこのあとどうする?いっぴき?』【ラウンドオブパルストリアさんにこのあとどうするのか聞いているようです】


    お疲れ様でした!

  • 178GM◆UrScO2ow.w23/07/24(月) 00:54:13

    >>177

    『…………………………取り敢えずは、結婚式でも挙げるかな。帰ったら結婚しようって約束してたからね』

  • 179骨折◆VUNHFJguxM23/07/24(月) 00:54:40

    >>176

    「カカカ。それなら拙者も」

    「お言葉に甘えさせてもらうでござるよ」


    そんな言うほどぐだってなかったし、最後に短い文章で亡霊要素を良い具合に回収してて凄いなって思いましたよー!

    特殊能力全開放ビーチバレーはそれはそれで独立したイベントになりそうだな……

    ありがとうございました、お疲れ様でしたー!

  • 180ララベット人23/07/24(月) 00:56:40

    お疲れ様でした!ありがとうございました!

  • 181重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/07/24(月) 00:57:10

    >>176

    「オーシャンサプライズ…??」

  • 182葬装令嬢◆BuOGBplkzY23/07/24(月) 00:58:41

    >>176

    「ええ…では改めて、よろしくお願いします。船長さま」


    「帰りましょうか」

    【一言。けれど感謝を伝えるには彼にはそれで充分だろう】

    【大きな想いを込めて、にこやかに微笑みかけた】


    ※おつかれさまでした! 楽しかったです!

    ※いや充分海だったし幽霊だったかと…だよね? 幽霊船と海魔だし…魔の海域だし。だからきっと自動的に夏!

  • 183まりにゃん23/07/24(月) 00:59:51

    >>178

    『にゃあ そっかあ、かえるところがあるのか よかったね にぇへへ』

    『うな ちゃんとかえれるまでまりにゃおうえんするね まりにゃ水のこだからね、しあわせになれるよ』

    【えへにゃんと胸を張るナマモノ。勝手についていくつもりなのか勝手に応援するだけなのか……】

    【……実のところ、このちんまいのは一応海の神獣的なナニカなので、まあご利益の一つくらいはあるんじゃないだろうか】

  • 184GM◆UrScO2ow.w23/07/24(月) 01:06:40

    ※わーいありがとうございます!!!拙いGMでしたが、楽しめた部分が少しでもあったなら幸いでした!!!!


    >>181

    『ペルストの都市さ!魔導戦艦を埋め立てみたいに使っていてね…………僕の時代でも住民から大変不評だったよ。今の大きさはどれ位かなあ』


    >>179>>182>>183

    『ふっ…………それでは、帰るとするか!我が祖国、我が故郷へと!』


    【巨大な戦艦が、静かな海を巡航しながら凱旋を始める。689年前、オーシャンサプライズより始まった彼らの航海は漸く其処で終わる】


    【《ラウンドオブパルストリア》は、与えられた役目を確かに成し遂げた】

  • 185重鎧剛蛇◆IRjp04k5N.23/07/24(月) 01:09:14

    >>184

    「なるほど…都市兼船なんですね…ラウンドオブパルストリアさん達のお仕事も終わったみたいですし…ゆっくりと休めると良いですね…!」

    ※しっかり妖しい霧の海で楽しかったです!

     お疲れさまでした…!

  • 186まりにゃん23/07/24(月) 01:10:30

    >>184

    『うにゃー! ついた!』


    ※イベント夏のホラーアドベンチャー映画感あって楽しかったです!

  • 187黒染の鳥人23/07/24(月) 01:13:36

    お疲れ様でした!途中落ちてしまったのが悔やまれる……おのれ我が脳め、主に刃向かいおってからに


    >>184

    「…………シャワー浴びたい」

    【第一声がそれかい】

  • 188『冒涜』、転変少女◆kaE8Ncvktc23/07/24(月) 01:28:23

    >>184

    冒涜「なかなかスリリングな冒険だったな」

    転変少女「なかなか楽しい冒険でしたね!」


    お疲れ様でした!

  • 189浪人◆ksBRRtqe1223/07/24(月) 01:51:30

    >>184

    「うむ。帰ると致しましょうぞ」

    【侍は頷いた】


    遅れてしまいましたがお疲れ様でした!

    一夏の冒険という趣が素敵なイベントでした!

  • 190なのです!23/07/24(月) 06:03:37

    やっべ寝落ちした……

  • 191甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/07/24(月) 06:15:10

    お疲れ様でした!!!ありがとうございました!!!夏と幽霊と海の三要素を一気に味わえる素敵で楽しいイベントでした!!!

    >>143

    お疲れ様でした!!!


    >>157

    >>158

    「そうカ…ヤツは元は……」

    【反動で脱力しつつ海面に浮き、『海の魔』の最期の言葉に瞳孔を開くと】


    「……望む世界に、生まれ変わらんことを……」

    【輪廻の渦に帰っていく亡霊達へ、そして役目を果たせず暴走して討たれた『海の魔』へをも十字を切り、冥福を祈った】


    「ふム…おぉ…牽引してくれるのカ?ありがとうございまス……よろしくお願いしまス!!!」


    >>176

    >>178

    「おぉ…結婚式カ!800年ぶりの結婚……良かったゼ…!!!」

    【笑顔になり感涙を流す緑紅ローブ】

    >>184

    「あぁ……帰ろウ!あの素敵な都市に──」

    【明るく笑いつつ、遠くに見える都市へと手を伸ばし】


    「」

    【その直後、制限時間により緑と紅のローブと装甲が解除され気絶した】


     〘回収するのだよ!〙

    【光の粒子となって消える装甲の中から現れた一糸まとわぬ少女を上に乗せ、布をかけつつ戦艦の中へと飛行して入った蒼く光るスクロール】

  • 192転換◆u6dVBsXy1E23/07/24(月) 18:01:57

    >>184

    >>158

    【異種であれ、魔であれ───ハナから耳を貸す気は無いが───魑魅魍魎に通じる変身術師として、多少のニュアンス程度ならば汲み取れる】

    【未だ不穏の種は在ろうが、それはそれ】

    「さて」


    【手酌でラム酒を呷り、穏やかな海風に身を浸す】

    「帰港か、学会が賑わうな」

  • 193【彼らが往くは──】23/07/26(水) 22:33:13

    【永きに渡る旅の終わり。遂に帰還した臨海都市を眺めて、《ラウンドオブパルストリア》─本名は別にあるのだろうが、既に消耗して忘れ去ってしまっていた─は薄く息を吐いた】

    『…………………689年、か』

    【彼、或いは彼女が出航した時の面影は既に名前以外には何一つとしてその都市には残されていなかった。余りにも長い放浪、時は全てを運び去る】

    【酔いが覚めたかの様な気分だった】

    【夢は追い掛け続けている時が一番幸せだという言葉があるが、何としても帰りたいという執念が叶った今。此処に立つのは遥かな過去の遺物でしかないのだ】

    『どうしたものか』

    【『これから何をすべきか』、その問いへの答えに窮して宛てもなくオーシャンサプライズを散策し始める。変わり続けた町は、想像していたよりもずっと賑やかだった】

    【落ち着いた雰囲気が好きだった様な、それか好きな人と歩いたグロワールの建築様式を取り入れた街道は既に戦艦の厚い装甲に取って代わっている】

    【昔良くしてくれていたおじさんの営んでいた大衆食堂は、今は住宅街が立ち並ぶエリアとなって静かな壁が立ち入りを拒んでいる】

    【寄り道ついでに買い食いをしていた商店街は、取り壊されて作り直されて見る影もない巨大な灯台として聳え立っている】



    【結婚式を挙げたいと密かに思っていた教会は、何もない薄暗い路地裏の空き地になっていた。ずっと帰りたいと願った故郷の姿、最早何処にも無いのだと思い知らされた】

    『はァ……………当たり前の話だけどさ。もっと早く僕が"海の魔"を倒せていたら、こんな事にはそもそもならずに済んだろうし自業自得だね』

    【ボヤく様に、自らに文句を言う。遅すぎた。初手で最善手を打てていれば、こんな気持ちを味わう事も700年近くも苦難の中に立たされる事も無かったのだから】


    【だから、これは自業自得でしかない】

  • 194【彼らが往くは──】23/07/26(水) 22:44:03

    【ずっと帰りたいと願っていた】


    【ずっと責務を果たす為に生に縋り続けていた】


    【ずっと唯一の約束を叶えんと、牙を磨いていた】



    【例え醜悪で、恐ろしい、海でしか生きられない様な、異形の躰に成り果てたとしても。それだけが己を現世に繋ぎ止める楔であり、己を保つ為のよすがでもあった】


    (─────この旅に、後悔は無い)


    【意味があった。意義があった。価値があった。どんなに苦しくても、やり遂げた。成し遂げた。冒険者達の助けによって、未練と無念は晴らされたのだと胸を張って断言出来る】

    【だから、其れを後悔する気は無かった。だから。渇いた様な虚無感と目的を喪失した無気力、時に置き去りにされた疎外感。ただそれだけが彼を蝕んでいるのだ】

  • 195【彼らが往くは──】23/07/26(水) 23:11:13

    【ポツポツと、住宅街に暖かな火が灯されてゆく】

    【家庭の光。得ようとして、得られなかったもの。美しく、綺麗で、幸せ。偉業を、悲願を成し遂げても彼の手に残ったのは一隻の艦船だけだ】


    【愛した人は永遠に海に呑まれて戻らない。信頼出来る仲間達もまた、冷たい海にその身を投げ出したのだから。此処に立っているのは全てを託された彼だけで、闇夜を彷徨うのもまた彼だけだ】


    『──────────』


    【喧騒が聞こえてくる。家族が楽しそうに笑う声が聞こえてくる。彼は耳を塞いだ。塞ごうとして、それでも二本の腕では双つの頭の耳を全て塞ぐ事は出来ない】

    【その事実が彼を侵すのだ】

    【お前の全ては燃え尽きたのだと。最早この国にお前にとって安らげる地は無いのだと】

    『そう、だな。』

    【己の内側から響く声を、彼は首肯した。キハーノ騎士爵、そう呼ばれていた存在に残った物は最早彼を慰めるには足りないのだと】


    【己には何も残っていない────本当に?】



    『我は、─────』

  • 196【彼らが往くは──】23/07/26(水) 23:21:18

    『我は、《ラウンドオブパルストリア》だ』


    【夢を託された。例えキハーノ騎士爵に何も残っておらずとも、《ラウンドオブパルストリア》には残っている】


    『我は霧海を攻略する為に衝き進んだ』


    【何の為か?無論、決まっている。誰も彼もが同じ志と欲望を抱いて動いていた。その為に命を投げ出して後に託し、継ぎ、それは見事に果たされた】


    『狂気を払拭せよ』


    【未練と無念は果たされて、だから今の彼にはあの頃の記憶が。想いが。鮮明に思い出せるのだ。幽霊達の繋いだ灯火が、今再び亡骸の様な男を燃え上がらせた】

  • 197【彼らが往くは──】23/07/26(水) 23:25:29

    【群青の夢は終わらない。無窮の水平線に託した想いもまた、此処で終わりを迎える事は決して無いのだと】

    【蒼い、蒼い海が目の前に広がっている。ペルストは解放された、見渡せば無限に広がる様にも思える壮大な海が在る。これからの子供達は、この光景を見ながら育ち。そして死ぬのだろう】



    【それで良いのだ。蓋をする様に、覆い隠す様に、目の前に塞がって曇天を齎し続けていた物からペルストは解放された】

    【それでもまだ、彼の役目は終わっていない】

  • 198【彼らが往くは──】23/07/26(水) 23:37:13

    【彼の魂、《ラウンドオブパルストリア》。ツギハギだらけの、それでも進み続けてきた艦船に一人で搭乗する】

    【それでも彼は一人ではないのだ。多くの想いを、夢を、そして命を託されて彼は此処に立っているのだから】


    【彼こそは、《ラウンドオブパルストリア》である。ペルストの栄光を背負う者。語り継がれる伝説の戦艦。霧海を覇する為の唯一の戦艦】

    【その全てが彼を構築する。だから、彼"ら"は進み続ける。夢の最果ては故郷ではない。此処は帰るべき所であれど、断じて終点ではないのだ】


    『状態良し!何時でも動かせるな!』


    【巨大な戦艦が、其れを支配するただ一人の意思に従ってエンジンを作動させる。直列4筒魔導式水風魔導動力が動き始め、水飛沫を舞い上がらせながら力が溜められてゆく】


    『それじゃあ、』


    【かつてこの戦艦に集った全ての人間。彼らは船乗りであったのか?軍人であったのか?否、それだけでは括れない。彼らこそは、】

  • 199【始まり】23/07/26(水) 23:41:00

    『「出航だ!」』

    【689年前と変わらぬ声を響かせて、"冒険者達"は未だ前人未踏の領域。即ちは《未知-ミライ-》に向かっての前進を始めた】

  • 200        23/07/26(水) 23:42:23

    『夏だ!海だ!幽霊だ!〜霧海探索紀〜』

                        完

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