死徒の儀式(フランス,アルズベリ)は疑似聖杯戦争ではなかろうか

1二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 22:20:37

長いし読みにくいけど意見があったらくれ！！

仮説としてはこう→
・最初の死徒にして最初のシステムである「The Dark Six」は、第三魔法の使い手・ユスティーツァを腑分けにして組み上げたシステム「大聖杯」と対応している
・六人の祖を集める理由は、「集まった二十七祖の魂を器であるThe Dark Sixに収納して文字通り束ねる」ため

前提を共有するとこんな感じ
・「原液持ち六人によって発動する六王権」は「闇色の六王権 The Dark Sixの蘇生」である
・上記はフランス事変でロアが実行しようとした儀式(星を殺す毒の製法,六番目の儀式)と同一のものである
・マーリンが語った、ブリテンの片田舎で行われるであろう「世界を再びエーテルで満たそうとする」儀式も上記と同じ・あるいは近しいものである
・朱い月のブリュンスタッドの目的は「何もなくなった月の代わりにまっさらな地球を手に入れる」ことである
・アルクェイドが語った「第六法を待つまでもない」とは、死徒の悲願である六番目の儀式=第六魔法を指している
・英霊とは人類史の肯定であり、死徒とは人類史の■■(否定)である

以下、考えた事
・「死徒の儀式」が存在するなら「英霊の儀式」と対比されるものであるかもしれない
・参加者である六人の死徒がいるなら、足りないものは「システム」と「魂の器」と「七人目」
・ペーパームーンで伏せられていたアーチャー・ドゥルガーを見て、「参加者が器と儀式のシステムでもある」という状態が成立しうることが分かった
・聖杯戦争は日本で二番目の霊地である冬木で行われていたが、アルズベリの儀式はマーリンの語る通り「星の内海に繋がる」特大の霊地であるブリテンで行われた

・死徒の儀式は聖杯戦争の設計思想と似て「六人の魂を残った一人であるThe Dark Sixに収納することで設計者(朱い月)の目的に近づく」ものでは？
しかし、祖六人の魂が利用されるならThe Dark Sixが「復活した暁にはすべての祖を束ねる」ことと辻褄が合わなくなる
→文字通り「魂をひとつにまとめて束ねる」ことが目的なのでは？　メソポタミアの神が「完全な人間」を求めて「三千の魂の融合体・フワワ」を作ったように、朱い月は単体で不完全な死徒を一つにまとめることで蘇生する？

>>13

2二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 22:22:49

成熟した六つの原理血戒を一つに統合する儀式じゃないか、という考察はたまに見るな

誰も至った事のない「Ⅹ階梯」とか

>>22

3二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 22:29:02

死徒の支配者の誕生と同時に、星を運営する理が「霊長」から「吸血鬼」に移るんじゃないかって気がするな
「アルズベリ天動説」ってワードからすると

4二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 22:34:30

どうも今は人理で星を回す時代＝地動説でそれが終わった後が宙を回す時代＝天動説っぽいので
アルズベリ天動説だと星を回す理が死徒のものになるだけではすまなくなるんじゃ

5二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 22:35:39

そもそも神秘の濃さは祖単体で聖杯戦争の規格で呼べる神秘超えてるんじゃなかった？

>>11

6二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 22:35:42

型月で天動説のワードが使われたのはラスアン・ドラコーとここぐらいか？
地動説から天動説へと考えるとパラダイムシフトの逆行、古い時代への回帰みたいなニュアンスを感じるけど

>>7 >>8 >>23

7二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 22:40:34

>>6

ラスアンだとなにげに作中で地動説→天動説の転換があったっぽいんだよな

なにがどう変わったのかはわからんが

>>9

8二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 22:45:38

>>6

キリシュタリアのスキルも地動説・天動説に関係したものじゃないと言われてる

天は巡らず・地は動かず

9二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 22:48:51

>>7

トワイスからムーンセル（あるいはハクノ）への、地球の支配権の委譲…なのかね？

>>12

10二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 22:53:18

アルク=アーキタイプ:アース=地球が中心だから天動説と名付けられた説あるのでは
フランス事変もアルクが始末しに来るところまで含めた計画だったみたいだし
1の仮説に則るなら聖杯に当たるものがアルク？

11二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 22:53:53

>>5

神霊級ならたぶんそう

Fakeのイシュタルと同規模とするなら「単体で地上の支配は可能だが抑止力には打倒される」規模っぽい

12二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 22:54:48

>>9

どっちかといえば支配権というより地球の運営方針の変化じゃない？

人類の存在を許さないのが地動説、人類の発展を認めるのが天動説みたいな

13二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 22:56:28

>>1

「七人目」っているのかね？

「祖六体」から「魂の器」も選出されそうな気もするけど

14二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 23:04:41

個人的には
EXTRA世界では西欧財閥が
月姫世界では二十七祖もしくはロアが
FGO世界ではマリスビリーが
第六法に手をかけたんじゃないかという気もする

いやFate世界には第六がない可能性が高い、という説は知ってるけど
媒体になる天体について各々手段が違ってても代替物持ってそうと思えたので
（月の血液”原理血戒”、ムーンセル・オートマトン、カルデアス）

>>16

15二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 23:22:30

リメイクで２７祖に「特異点」の発生が基本能力として加わったのは、第六関係で意味がある追加設定って気がするな

16二次元好きの匿名さん23/07/24(月) 23:36:48

>>14

Fate世界のズェピアは第六を諦めて第三法を求めてたけど

FGO世界のズェピアはマリスビリーの計画を聞いて、契約書の効力とは別に第六法のために協力した可能性もありそうだな

17二次元好きの匿名さん23/07/25(火) 01:14:13

「魔法に不勉強だった」のに死徒二十七祖なんてシステムまで作って第六法の儀式を計画してたあたり
誰か朱い月に入れ知恵した奴がいるんじゃないかと思ってる

>>18

18二次元好きの匿名さん23/07/25(火) 02:13:03

>>17