- 1二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 02:20:51
「お姉ちゃんただいまー♪えへへ・・・お姉ちゃんの作戦通りだったね!」
控え室に帰ってきてすぐ私に飛び込んできたカレンの事を褒め称えた。今日はカレンのレースの日、いつも通り早めに抜け出し先行するとそこからは後続を引き離しての圧勝だった。
「最後の直線。お姉ちゃんの声援がしっかり聞こえてきてね、力が湧き上がってきたの。だからお姉ちゃんのおかげでもあるんだ♪」
んふふ〜と私に抱きついてくるカワイイカレン。カレンの言った感謝の気持ちに私もつい浮かれて口走ってしまった。そりゃ自分の担当がくれる言葉どんな事でも嬉しいから仕方ないが・・・
ーーーーーーじゃあ頑張ったご褒美をあげよう!何が欲しい?
「ご褒美・・・かぁ、うーん何がいいかなぁ♪」
目付きが 私を弄ぶ小悪魔カレンに 変わった。
「じゃあ・・・お姉ちゃんの頑張ったねのキスが欲しいな♪いつもは教え子の関係だからダメって言うけど・・・ご褒美、欲しいな?」
心臓は凄い速さで動いてるのが分かる。今まであまり感じなかったカレンの匂いや色気がいつもより強く感じる。
流石にご褒美でも・・・いや吐いた言葉を後から無しってするのは大人としてはどうなんだ?あとカレンって顔良すぎる・・・と思考が高速化され逆に纏まらなくなってきた。
纏まらない思考のまま、目を閉じ私の決断を待つカレンの顔に近づき私は・・・
「・・・アハッ♪」
額にキスをした。よくやった私!これならカレンにも・・・
「・・・・・・ぷはっ。ふふ、次はここにお願いね、おねーちゃん♪」
・・・唇に残る柔らかい感触を感じながら私はライブに向かうカレンを見送った。やっぱりカレンには勝てない - 2二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 02:23:52
またカレンチャンがカウンター10割してる・・・
- 3二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 02:25:32
カレンチャントレでお姉ちゃんの怪文書初めて見た
- 4二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 02:26:13
助かる
- 5二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 02:27:22
- 6二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 03:08:10
- 7二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 07:06:06
このお姉ちゃんずっとやられてんな
- 8二次元好きの匿名さん21/08/29(日) 08:49:13
カレントレはいつもかかりすぎなんだよなぁ