- 1二次元好きの匿名さん21/12/13(月) 18:29:47
- 2二次元好きの匿名さん21/12/13(月) 18:38:27
全然そう思えない割り切れないけど割り切るべきなんだって思ってる人が自分に言い聞かせてるんじゃないのこれ
- 3二次元好きの匿名さん21/12/13(月) 18:39:04
- 4二次元好きの匿名さん21/12/13(月) 19:27:52
ローランからその言葉を教えてもらったホドはそう解釈してたな。
ローランにその言葉を教えたアンジェリカは「何でもかんでも自分のせいだと抱え込まなくていい」的な感じで言ってた - 5二次元好きの匿名さん21/12/13(月) 19:31:25
ローランが全部背負う必要はないという気持ちで教えた言葉がローランをがんじがらめにしてるの良い
- 6二次元好きの匿名さん21/12/13(月) 19:31:33
現実逃避というか、ある意味では現実をしっかり見据える言葉なのよ
目の前で起こっていること、自分が起こそうとしていること、全ては別のものなのだから、全てを抱え込んで罪の意識を感じる必要はないっていうね。ただ、ローランはあまりにも普通のメンタルすぎたのと、あんまりにも残虐なことをしないと生き残れなかったから、それが通じなくなっていった
その上で、とうとう我慢できなくなって暴れ散らかしたことで多くの人を不幸にした
実際のところ、全ての因果関係は繋がっている「それもそれで、これもこれ」だから、自分が行う行動には責任を持つ必要があるし、本当に利己的になるためには他者を顧みないわけにはいかない
だからどちらも正しいんだ。間違ってはいない
「それはそれで、これはこれ」だから
「それもそれで、これもこれ」だから - 7二次元好きの匿名さん21/12/13(月) 19:39:34
ローランは相手の戦い方を見て技術をコピーできるくらいには観察力と記憶力が良かったのが致命的だった
そんでもって都市の一般的なクズみたいに割り切れるほど悪人でもなかった
だからこそピアニスト殺った後もキレ散らかしてそれっぽい組織を単身で潰して回るという狂った行動かますし、それでまた罪悪感背負いこむという悪循環よ… - 8二次元好きの匿名さん21/12/13(月) 19:42:45
相手の事を理解した上でやらなきゃいけないからそれはそれこれはこれの精神で殺すけど全部抱え込むので割り切れてない奴
- 9二次元好きの匿名さん21/12/13(月) 19:44:46
クリア済みだけど利己的云々のところがよく分かってないマン
- 10二次元好きの匿名さん21/12/13(月) 19:46:23
だから現実をただ見据えるだけじゃなくて、「恐怖に立ち向かう瞳」が必要だったわけだね
自分がやってきたこと、これからやろうとすること、「やらない」ことで全てが無駄になってしまうこと
何を選んでも苦痛があって、どのように生きようとも利己的に生きるのであれば、自分が選びたいのは...という欲求と義務感、それらを切り分けて見ることが必要だった
- 11二次元好きの匿名さん21/12/13(月) 19:54:50
EGO戦の感情ぶちまけて暴れ回るようなメロディから一転して流れるGone Angelsの悲壮と絶望感よ
- 12二次元好きの匿名さん21/12/13(月) 20:01:42
こいつこれまで都市の醜い様を見せつけられて、それに加担しながら欲求もなしに生きてきたのよ
ようやく自分の苦痛を共有できる人と出会って「アンジェリカと共に生きたい」と初めて欲求を、生きる理由を手にしたわけだ
でもその結果は...
だから我慢が効かなくなった
「自分が我慢できなかった分を吐き出すように、怪しい奴を木端から殺していく」...初めて能動的に、利己的に殺人を犯した
その結果は本編通り、無意味に屍の積み上げ、それどころか残響楽団の結成を煽り、復讐のために知り合いや師匠、親友を手にかける羽目になった
本当に利己的に、やりたいことをしたいのであれば「何もかも知るか!」とヤケクソになってはいけない
そうすれば無駄に物を傷つけ、そしてただ誰か不幸を生み出し、自分に苦痛が返ってくるから
それでも止まることはできない。失ったものがある以上は止まってはいけない
だから復讐を完遂する他ない
...こいつほど器用で不器用なキャラもそうそうおるまい
- 13二次元好きの匿名さん21/12/13(月) 20:06:36
「我慢しない」と「やりたいことをする」の違いでドツボに嵌った人間に聞こえる
- 14二次元好きの匿名さん21/12/13(月) 22:44:36