- 1二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 19:15:44
- 2二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 19:16:24
- 3二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 19:22:23
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- 4二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 19:23:47
- 5二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 19:26:37
- 6二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 19:30:10
- 7二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 19:31:07
ライトハローさんに聞くか……
- 8二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 19:36:33
オペラオー達と水着を買いに行った(作戦会議)
- 9二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 19:38:57
- 10二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 19:39:46
トレーナーさんの選んでくれた水着ちょうどいいですぅぅぅぅぅぅ!
サイズしっかり把握されちゃってますぅぅぅぅぅ!
私の身体、知り尽くされちゃってますぅぅぅぅぅ!!!!! - 11二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 19:39:58
女の体は凶器だな
- 12二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 19:40:24
そりゃトレーナーだし…
- 13二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 19:45:31
恥ずかしそうにしながらどんな水着ならトレーナーさんから意識してもらえるでしょうか…ってオペたちに相談するドトウは恐らくきっと多分めちゃくちゃカワイイ
- 14二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 19:45:53
ライトハローに聞いたらマイクロビキニ渡してきそうだ
- 15二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 19:48:56
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- 16二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 19:49:39
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- 17二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 19:58:08
- 18二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 20:03:55
すごく……すごいおっぱいです!
- 19二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 20:17:06
でも諦めが悪いからなんだかんだドトウから押し切ってきそう
- 20二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 20:21:00
ドトウ並みのおっぱい持ってる♀トレで普通にそういうお店あるか聞いてるだけってパターンはアリ?
- 21二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 20:21:09
ドトウトレの顔はどうしても正体明かす前の愛染でイメージされてしまう
- 22二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 20:21:44
ドトウが責任取って下さいぃー!って泣きついたらトレーナーは取ってくれるんだろうけど
でもドトウが下手に出ないで頑張ってアタックしたとしても真剣に考えてくれると思うよ - 23二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 20:21:55
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- 24二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 20:22:09
まあ君じゃあ僕と同等に適任じゃあないからねえ…
- 25二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 20:24:33
- 26二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 20:25:03
- 27二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 20:26:23
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- 28二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 20:27:44
- 29二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 20:27:59
ドトウが自分の魅力に気付いて率先して使ってきたら誰も勝てんぞ
- 30二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 20:57:42
- 31二次元好きの匿名さん23/07/26(水) 22:30:33
- 32二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 01:17:37
私のカラダは全部トレーナーさんに知られてますし…
- 33二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 01:48:05
- 34二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 03:27:53
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- 35二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 03:47:12
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- 36二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 05:59:20
- 37二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 07:04:39
着れるの無いならトレセンの水着で良くない?
- 38二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 07:08:48
2人の間で進展してないの現在位置ちがってない?
- 39二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 07:13:26
乙女心ってやつだよ察してやれよ
- 40二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 07:14:52
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- 41二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 19:13:18
こいつがアピールし始めたらドトトレも終わりよ……
- 42二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 07:06:38
- 43二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 07:26:10
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- 44二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 07:29:08
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- 45二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 07:39:20
実際本当にアピールのつもりで水着になったのか
もう一度買い物に行きたいので付いてきて欲しかったのか
本気で助けを求めててトレーナーなら何か知ってると思ったのか
個人的にはサイズが合わないといいつつわざわざそんな水着買ってきて見せてる時点で言葉は建前な気がするが - 46二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 08:21:57
でもドトウ以外の3人は気づいたら事実婚みたいな関係までは行ってそうだし(結婚までは遠い)
- 47二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 19:40:12
ミッチミチビキニを見たとしてあのトレーナーかかったりするのだろうか
ドトトレは何考えてるのかよく分かんないんだよな - 48二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 19:40:40
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- 49二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 19:44:45
最近ドトウのスレ多くない?気のせい?
- 50二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 20:13:06
- 51二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 20:24:32
お好きにござる!乙女なドトウもっとほしい!
- 52二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 21:09:50
水着イベントでサポカ来ないかなぁ勝負服も着物も基本的にカッチリしてんだよなぁ
- 53二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 03:08:16
- 54二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 07:42:56
何か書けそうなんだけど辻っていいですかい
- 55二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 07:43:33
- 56二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 07:57:42
- 57二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 10:12:01
「こ、こんな感じに、なっちゃいまして…」
あぁあぁああ~~~
言ってしまった言ってしまった。「こんな感じ」と言葉にしたからには目に見えるように示さなくてはならない。直前まで他の台詞で誤魔化してしまう案もあったがどのみち私にそんな器用な真似は無理だった
声が上擦っている、視界もグルグルしてくる。指も震えてちゃんと動く自信が無い、仕方がないので赤ん坊のように全部の指を握って上着の淵を手繰る。…だが2回も滑って中々裾が出てこない…親指でスカートのファスナーを引っ掻くように少し押し下げ、腰回りに余裕を作ると3度目の正直でやっと一歩前進した
意識の端っこでトレーナーさんがドトウ何をしてるんだとかなんとか言っているような気がするがそちらを見ている余裕はない。早く、はやく……その、あの…脱がない、とっ
「ぅ~~~っ!」
凄く熱くなってきた。全身で汗をかいていて、一部露わになったお腹がスース―する。頭なんてひっきりなしにドクドクと鳴って、頭蓋骨が破裂しそうな気までしてしまう
腕を身体の前で交差させて、肌着ごと服の裾を握り締めると一気に持ち上げた。涼しさを感じる面積が増えていく。胸がしばし軽くなって…一拍置くとドウンと反動が来た
―――思わずギュッと瞑ってしまっていた目を開けるが捲り上げた衣服と自分の腕で前がよく見えなかった。トレーナーさんはどんな表情をしているんだろう……あれっ?こ、これ以上脱ぐことが上手くできない。汗でへばりついてしまっているのだ……変に力を入れると破いてしまうかも…
とかやっていたら腰周辺の感触も変だ。…!、スカートがずり落ちてしまっている!待って、下も水着は来ているけどこんな恥ずかしい見せ方なんて想定していなかった。早く両腕を自由にしないと!ああでもこんがらがって!足も絡まってるし前は見えないし!
バランスを崩してしまった、幾度となく味わった浮遊感が私を襲う。転んじゃっ「危ない!」
――いつの間にか近くに来ていたトレーナーさんの声が聞こえて、腕と背中が支えられた。浮遊感はどこかに行って、代わりに一瞬の衝撃とため息が私を迎えた
「ドトウ。自分で立てるか……?」
「は、はいぃ…。あの、すみませぇん……」
「慌てないで」 - 58二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 10:12:20
よく見えないけれど服越しに、トレーナーさんが抱えてくれたみたいだった。背中に回った手はビキニの紐に触れており、居心地悪そうに位置をズラして手のひらや指が私の肌にあまり触れないようにと当たり方を変えていた
一時的に冷えた心臓がまた騒がしくなってきたけれど。…焦ってまたドジしてしまっては元も子もないので、慎重に足元を確かめて床を踏みしめたのだった
「トレーナーさーん。引っ張っていただけますでしょうか~…」
こうなっては恥も外聞もなく、両腕を上げた間抜けな格好のまま更なる助けを求める。裏返った服を掴んでもらい、やっと頭をスポンと抜くことができた
続いて半分ずり落ちたスカートをちゃんと脱ぐ。靴も脱いで靴下だけになる
……トレーナー室で水着だけになってしまった。サイズが合っていないと、言っておきながら買ってきた、私にとっては上下とも小さすぎるビキニだ
「あの、えぇと。…それで…………」
唾を飲み込んでから言葉を紡ぐ
「ぃ…、いかがでしょうかぁ。……?」
いかがでしょうかってなんでしょうか?いいお店をご存知でしょうかいかがでしょうか。それともいかがでしょうか似合っていますか?それとも…わた、私を…私をいかがでしょうか?なんてそんないや確かにバレンタインでは私をあげますなんてことを言ったことは覚えていますが今日は何も特別な日ではないですしそんな突然押し売りみたいな
「女性用の水着店にはあまり詳しくないんだ。通販で買うのなら力になれるかもしれない」
トレーナーさんは極めて冷静に、私の相談に対して真面目にコメントをくれた。顔を上げると目が合って、なんだか険しい表情をしているのが分かった
――確かにトレーナーさんなら私のボディサイズは全て把握しているだろう、試着こそできなくても数字さえ見られれば適切なアドバイスをくれるに違いない、通販ならば適任だ
トレーナーさんは私のようにテンパってグルグルすることもない。さっきはちょっとだけ焦っていたようだけど私の転倒を心配してのものだろうし、この水着とはどうやら何も関係が無い
- 59二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 10:12:43
「そう…ですか」
「その水着は外では着ない方がいいと思うけど…」
「はい……」
いつも通りだ…。いつも通り、私が一人で勝手に空回りして、恥ずかしい気持ちになって、ドジしてトレーナーさんに心配をかけて、私は両手で顔を隠しながらすみませぇんと泣く
トレーナーさんは特別慰めたりするわけじゃないけど見えるところにはいてくれる、お父さんやお母さんとも違う、親切な大人として。手のかかる子を、見るような目で
今日この部屋に入るまでは、ビキニの水着が秘密兵器のように思えていた。オペラオーさんたちと作戦会議をして、きっとこれならトレーナーさんから私への見る目を変えてくれる力を持った、秘密兵器
そんなことは無かった。…大丈夫、一度失敗したって諦めないから、ただちょっとだけ気持ちを立て直す時間が要る。みんなに後で話を聞いてもらおう、アドバイスを活かせませんでした、すみませんって…
「ごめんなさい。こんな、変な格好をお見せして」
これまたいつものように、内股になって上体を屈め、胸の前に腕を構える。いつものポーズ。他が全部普段の私に戻ったら、ますます水着だけが浮いている気がしてきた
大体サイズが合わないからズレるのだ。私はお尻もそれなりにあるからちょっと動いたらあちこち違和感を覚えてきた。変なところに皺が寄るし食い込みそうになる…痒みを覚えて思わず片手で胸の布の隅を持って、反対の手で胸を掴んで逆向きに動かし位置を調整する。はしたないけどどうせ…
「――――っ!」
と、その時。トレーナーさんの方から確かに聞こえた。息をのむ音、次いで唾を飲み込む音。私は動きを止めないようにして、視界の端でトレーナーさんの顔を窺う。よく見えない、よく見えないけど……視線は、感じる
反対の胸も位置調整をして、わざともたつくように時間をかけてみた。やっぱり見ている。顔を上げちゃダメだ、「気づいている」と「気づかれたら」、きっとトレーナーさんは目を逸らしてしまう
お尻に手を伸ばして、後ろを向く…のはいくら何でも変だろう。軽く前傾姿勢になるだけだ。流石に片手は胸の前からどけることができなかったが、自分の背中を見ようとするように首を捻って顔を背けつつ、耳をトレーナーさんに向けて息遣いに耳を凝らした
- 60二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 10:12:59
何か良くない感情が沸き上がるのを感じる
「やっぱり似合わない…ですよね……」
水着の調整を終え、沈んだ顔を作ったまま自信なさげに呟いてみた。トレーナーさんの反応が聞きたくてたまらない
「サ、サイズが合わないだけ、だろう?ほら、ちゃんと合うやつを着れば似合うさ」
ジリッ…少しだけトレーナーさんの方ににじり寄る。両腕をお祈りのように組み合わせて、浮いた肩紐を指にかけてみた。落ち着かないときの手遊びを装って
「じゃあトレーナーさんは…こういうデザインはお好き、ですか?」
下方から伺うようにトレーナーさんの顔を見上げる。トレーナーさんは私の顔と、いろんなところに視線をキョロキョロと動かして、「こういうデザイン」を吟味していた
「――――俺が好きかどうかは関係ないんじゃないか?」
そう言いながらも目線がちょっと高いところを向く。聞いたことがある、人は何かを想像するときは視線が右上に向くらしい。そして未来のことを想像しながら、目の前のことに意識を割くのはとても難しいのだとか
頭の中で、サイズがピッタリなビキニ姿の私を想像しているのだろうか。今ならもっと近づいてもバレないだろうか?私はまたジリジリとトレーナーさんとの距離を詰めていった
「関係、ありますぅ……。あの、お時間あったら、今から一緒に、新しい水着を選ぶのにお付き合いいただけませんでしょうか……?」
恥ずかしいぃ~!またグルグルしてきた。でも顔をじっくり見て分かった、表情が険しかったのは「押さえつけていた」んだ!トレーナーさんも余裕が無い。もう一回転べないかな……この距離ならまた抱き留めてもらえるだろう。私が躓くのなんていつものことだし、自然に、自然にぃ~!
「わ分かった、分かったからまずは服を着てくr――バッッッターーーンっ!!!!!――何だ!?」「ひゃうぅんっ?!?」
- 61二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 10:13:14
トレーナー室の扉が突然内側に倒れ、誰かが雪崩れ込んで来た。びっくりして固まっていたら急に抱き寄せられ、トレーナーさんはその背に私を隠したのだった。
顔を上げるとすぐ傍にトレーナーさんの顔がある。斜め後ろを向いて、誰が侵入してきたのか伺っている
私の身体の周りにトレーナーさんの腕がある。胸元に抱き寄せた私の腕ごと、肩に手を回して、ギュッと抱き留めている
隠されているおかげで扉の方を見ることはできないが、聞き慣れた声が聞こえた
「わぁー!?みんなだいじょぶ?ケガしてない?」
「びっくりしました!」
「寄りかかり過ぎよ……」
「はーっはっはっは!迂闊!」
「君たちは…」
トレーナーさんの腕が緩まったので顔だけ出すことができた。折り重なるようにオペラオーさん、アヤベさん、トップロードさんが、その後ろにウララさんが立っていた
えっと?……き、聞かれてた!?何を言ったっけ?
「聞き耳を立てていたのか?」
トレーナーさんが固い口調で問いかける。3人はさささーっと正座して、ウララさんもちょこんと後ろの方に座ったのが辛うじて見て取れた
「ドトウは知ってた?」
「ひぇっ!?いいいいいいえ、知りませんでしたぁ」
急にこっちに来た。顔が近い!
「あの、この度は盗み聞きのような真似をしてしまい…あまつさえ扉を破損してしまい……申し訳ございませんでした」
みなさんが頭を下げる。トレーナーさんは私から腕を離してこちらに背を向けると真似じゃなくってそのものだろうとピシャリと言って、扉を修復するように命じた。その後私をソファに座らせた後、畳んであった私の服を取ってくれた
「戸が直ったら俺たちは出てるからな。ゆっくり着てくれ」
部屋の隅から予備のジャージも取ってきて羽織らせてくれる。トレーナーさんの腕が触れていた二の腕や肩が寂しくて、思わず自分で自分を抱き締めながら頷くと、何を思ったのかトレーナーさんは私の耳に顔を寄せて小さく耳打ちをした
- 62二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 10:13:52
(一人であの子たちと話せるか…?嫌だったなら嫌だったってちゃんと言うんだぞ)
私がショックを受けていると思ったらしい。なんだか可笑しくなってしまう
(大丈夫です…。一人でも)
目を細めるとトレーナーさんはちょっと不思議そうな表情をした
(そうか?あの、悪気が無さそうなら…)
(大丈夫です。仲直り…って言ったら大げさですけど、ちゃんとお話できます)
コソコソ話をしている間に扉は無事に直されたようで、動作を確かめるとトレーナーさんたちは外に出て行った
私はしばし笑いが漏れ出てしまうので両手を口の前で合わせクスクスと身体の揺すれるままにした。あ~緊張したなぁ。それに凄くびっくりもした。何よりドキドキしたし、あったかかった…………
改めて視線を下に向ける。我ながら大胆なことをしたものだ。トレーナーさんもドギマギしていたし、意識してもらえるとわかったのは収穫だった
でも何より、一番印象深いのはあの瞬間――扉が倒れて、何が起きたか分からなかった中で、トレーナーさんは咄嗟に私を抱き締めて盾になろうとしてくれた
思えば一度目の抱擁も転びそうな私を庇うためだった。心配させているのは申し訳ないけれど、同時に気遣われて嬉しく思ってしまうのも本音であった。トレーナーさんも私を抱き締めたときにドキドキしてくれただろうか?してくれてたら…~~っ足がパタパタしてしまう
――――と、いくらゆっくり着替えていいと言われたとはいえあまり待たせるのも申し訳ない。記憶を振り返るのはほどほどにして服を着なくては
服を着ながら考える。今日はこの後…トレーナーさんとインターネットで水着を探して、夕方はオペラオーさんたちとおしゃべりしよう。結果報告会だ
私は右上に視線を向けて未来に思いを馳せながら、ソファを離れてトレーナー室の戸に足を向けたのだった
- 63二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 10:14:56
以上です
トレーナー室の扉は建付けの怪しい引き戸だったってことにしてください - 64二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 18:00:06
- 65二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 19:14:01
具体的にありがとうございます
色仕掛しました効きました、だけだとお話として起伏無さすぎるのでトラブル入れてみましたが気に入ってもらえたならよかったです
このあとはなんかいい感じになって、それはそれとして夜寝る前ぐらいには二人とも悶絶してて欲しい
- 66二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 19:46:02
思えば育成中クラシックの秋にやっと本格化迎えるんだしそこでモリッと成長しててもおかしくないよな
来年はもうワンサイズ上の水着買わないとな!
「去年の水着がこんな感じになっちゃいまして…」(ミチミチッ) - 67二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 20:30:41
スレの主旨とはずれるんだけど恋バナに食いついて気ぶりアドバイスする覇王世代は正直見たい
- 68二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 21:58:40
でっか…(水着)ちっちゃ…
- 69二次元好きの匿名さん23/07/30(日) 00:01:25
- 70二次元好きの匿名さん23/07/30(日) 11:58:12
- 71二次元好きの匿名さん23/07/30(日) 13:50:11
- 72二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 00:08:47
- 73二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 10:11:27
- 74二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 10:43:45
- 75二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 12:17:19
恐縮です
男性トレーナーのつもりで書きましたが、「(色仕掛が発端だったけど)結果的には無欲の行動の方が刺さった」的な心情をなんとなく考えてたのでこの瞬間はまあ無性別かもしれないです
女性トレーナーだったらなんだろう、一緒にお出かけに行きたいので何か理由を探してきた…とかが発端ですかね
- 76二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 19:11:49
- 77二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 19:39:44
きたい
- 78二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 20:47:25
これはまた辻の機運…?
- 79二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 01:24:39
とはいったもののちょっと忙しいのでドトウに着せたい水着の話なんかしながら気長にお待ちください
- 80二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 06:54:36
縞々がいいな
布の歪み具合が分かるので - 81二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 12:02:59
サイズが合わなかった方は無地のシンプルなのがいいと思うけど合う方はなんかヒラヒラして可愛いのがいいな…
- 82二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 19:27:37
レイジングブルーだから青か、勝負服にならって白か黒か、でもオレンジも似合うと思うんだスペちゃんみたいなの
- 83二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 19:39:32
白ビキニはシンプル過ぎるな
今回タキオンのやつ似合うかな - 84二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 19:44:24
う、牛柄(ホルスタイン)(安直)
- 85二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 23:08:03
保守
- 86二次元好きの匿名さん23/08/02(水) 10:30:53
がんばー
- 87二次元好きの匿名さん23/08/02(水) 20:22:28
トレーナーと選んだ水着はむしろ露出が大幅に減ってるんだよね
- 88二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 00:46:50
その日も、学園でウマ娘さんたちに囲まれるトレーナーさんを見かけました。
「あの、次のレースを差しで行きたいんですけどいいトレーニングってないですか…?」
「ああ、それならラップタイムをあらかじめ決めておいて仕掛けるタイミングを身体に覚えさせるといいよ」
私のトレーナーさんは、ドジでダメな私にも辛抱強く向き合ってくれる優しい人です。
私なんかにもGⅠを勝たせてくれて、トレーナーのついていない子からよく相談されているのを見かけるのでした。
「ありがとうございます!ドトウさんのトレーナーさんに相談してよかったです!」
「なに、このくらいお安い御用だよ」
(トレーナーさんが周りから頼りにされて、みんなとも仲良くなるのはいいことですぅ……なのに)
私以外の子に笑いかけるトレーナーさんを見ていると、胸がちくちくして、私は逃げるようにその場を離れてしまいました。
(私、なにかおかしいですぅ…)
最近、トレーナーさんと目を合わせるとほっぺたが熱くなって、心臓が早鐘のように鼓動を打ちはじめます。
それなのに、トレーナーさんがさっきみたいに他の子とお話していると、胸がずきんと痛くなってしまうのでした。
(いったいどうしちゃったんでしょう……?)
ぐるぐる混乱する頭で、それでも直感的に思ったことはたったひとつ。
(トレーナーさんにもっと見てほしいですぅ……)
他の子に目移りしないように、たくさんのウマ娘がいる中でも気づいてもらえるように。
でも、私みたいに地味でドジで目立たないウマ娘は、どうしたらいいんでしょうかぁ…?
- 89二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 00:48:19
────⏰─────
とりあえず、同室のシャカールさんに相談することにしました。シャカールさんは頭がいいので、きっといい策を思いつくに違いありません。
「はァ?トレーナーに?見てほしい?」
パソコンにかじりついてキーボードを忙しなく叩くシャカールさんに話しかけると、シャカールさんは振り向かないまま応じてくれました。
「はいぃ……」
「ンなもン、水着にでもなりゃ一発だろォが」
「み、水着、ですかぁ〜!?」
「今、夏だろ?夏ッたら海だろ?水着でも来て海水浴に行こうとか言っときゃ男は落ちンだよ」
「わ、わかりましたあぁぁ……!」
「ん?行っちまった……つかドトウの奴、なに話してた…?クソ、三徹目だからなァ…ロジカルじゃねェ……」
────⏰─────
「ふむふむ、トレーナーさんにもっと見てほしい……?」
「はいぃ…」
次は、フクキタルさんに相談することにしました。フクキタルさんは占いが得意ですから、きっと私にも救いがあるに違いありません。
フクキタルさんは水晶玉をはんにゃかふんにゃかとしていたかと思うと、「見えましたッ!」と勢いよく叫びました。
「な、何が見えたんですかぁ…?」
「ズバリ、ラッキーアイテムは水着ですッ!」
「み、水着、ですかぁ〜!?」
「なにを隠そう私もこの間トレーナーさんとプールにお出かけしてきまして!」
「えぇぇぇ!?」
「私の艶やかな水着姿に我慢できなくなったトレーナーさんは、獣のような目で私に手を出したんデスッ!」
「わ、わかりましたあぁぁ……!」
「あ、あれ、ドトウさん?行ってしまいました…本当は煽ったら『公衆の面前で恥ずかしいことをするな』って強めにアイアンクローされただけなのですが…」
- 90二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 00:51:12
あくる日の朝、私は決然とした気持ちでパジャマを脱ぎました。こないだオペラオーさんたちと買った"あれ"を身につけるためです。
「し、失礼しますぅ……」
トレーナーさんのお部屋のドアを開けると、トレーナーさんが笑いかけてくれました。その顔を見た途端、体がふわふわしてしまいます。
「今日はトップロードさんを併走相手に呼んであるよ。後で部屋に寄ってくれるはず」
「そうなんですねえ…」
トレーナーさんが入れてくれたお茶を二人で飲みながら、少しお話しました。トレーナーさんがこっちを見るたびに胸がきゅっと緊張してしまうのです。その緊張に耐えられなくなった私は、おもむろに立ち上がりました。
「トレーナーさん、あのぅ…そのぅ…」
もじもじする私にトレーナーさんが
「どうかしたのかい、ドトウ?」
促してくれて、勇気を振り絞ります。
「オペラオーさん達と水着を買いに行ってきたんですけどぉ…」
「うん」
「そのぅ…お店で1番大きなものを買ったんですけど、サイズが合わなくて…」
「うん?」
「あのぅ…トレーナーさんはどこかいいお店知らないでしょうかぁ…?」
「うん???」
「この間買ったものだとこんな感じになっちゃいまして…」
言いながら制服を勢いよく頭から脱ぎ捨てる。
「ちょっ、ド、ドトウ!?」
慌てるトレーナーさんを尻目に、縞々の、サイズの合わないビキニを見せつけます。つけている自分でもキツさを感じるサイズ感だから、きっとトレーナーさんにもさぞ締め付けられて見えるにちがいありません。
何の取り柄もない地味でいいところのない私だけど、"これ"ならあなたの視線を独り占めできますか?目立つのは嫌だけど、"これ"で他の子のことを見ないでいてくれますか?
「トレーナーさん。私のことだけ、見ててくれませんかぁ…?」
- 91二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 00:53:34
ごめんなさいごめんなさい……遅くなってごめんなさいぃぃぃ…ファイルの保存忘れて一から書き直しになってごめんなさいぃぃぃ…とりあえず前編しかできなくてごめんなさいぃぃぃ…!
後編は気が向いたらでごめんなさいぃぃぃ……! - 92二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 07:03:16
ドトウのドジがうつったかな
トラブルに見舞われても諦めず復活したじゃないか、ドトウの無自覚っぽい恋可愛いぞ! - 93二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 07:19:49
- 94二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 11:56:05
あげ
- 95二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 20:29:50
独占欲マシマシだけど自信は無くってそれでも身体はちょっと自慢のドトウだあ…
鬼畜とかドSとか言われがちだけどドトウのパートナーなだけあって面倒見のいいトレーナーも「らしい」ですね
後半も楽しみにしてます
- 96二次元好きの匿名さん23/08/04(金) 07:38:27
ほしゅ
- 97二次元好きの匿名さん23/08/04(金) 18:15:39
小さい方の水着も一応取っておいた方がいいかもとドトウにアドバイスするとしたら誰か
- 98二次元好きの匿名さん23/08/05(土) 05:38:47
通りすがりのマルおね「ドトちゃん!どうしても聞いて欲しいお願いがあるときにまたその水着の出番が来るかもしれないわよ!」
- 99二次元好きの匿名さん23/08/05(土) 06:18:21
- 100二次元好きの匿名さん23/08/05(土) 16:08:04
- 101二次元好きの匿名さん23/08/05(土) 16:10:00
どうあがいても外堀省略で本丸攻め込め系のアドバイスしか出てこねぇ!
- 102二次元好きの匿名さん23/08/05(土) 22:13:53
「ちょっ、ド、ドトウ!?」
私が身につけていたのは、オペラオーさんたちとお店で買った水着でした。白地に青とピンクが何箇所か入った、勝負服みたいな配色のビキニ。
買ったはいいけれどサイズが合わないし、大胆すぎてとても着られない水着を、制服を脱いでトレーナーさんに見せつけます。
「ドトウ……何を……!」
トレーナーさんは、口をぱくぱくさせて呂律が回らない様子でした。ふだん落ち着いてて冷静なのに、こんなに取り乱すなんて、やっぱり男の人は大きいのが好きみたいです。
街を歩いていたり、電車に乗っているときに、男の人が"これ"をちらちら見る視線には、気づいていました。そのたびに縮こまってしまうのですが、トレーナーさんになら、見られたって構わない。
それどころか、"見て欲しい"と思う自分がいるのです。私はきっとおかしくなってしまったんです。
「トレーナーさぁん…も、もっと、もっと見てくださぃぃ…」
ビキニを見せつけるように精いっぱい胸を張ると、ぶちっ、という音がしてトレーナーさんが息を呑んだのがわかりました。
……え?
胸のところからした嫌な音に視線を下げると、圧に耐えきれなくなった水着の紐が千切れて胸からはらりと落ちかかるところでした。
「ああぁぁぁ!!水着ぃぃぃ!!!」
思わず胸を手で隠そうとした瞬間、足がもつれてトレーナーさんの方に思いきり倒れ込んでしまいました。
「ドトウ!」
トレーナーさんの焦った声と、ガシャンと何かが割れた音がしたのを最後に、世界がぐるんと回りました。
- 103二次元好きの匿名さん23/08/05(土) 22:14:50
「んん……」
気がつくと、私は床に横たわっていました。でもフローリングの感触はしなくて、暖かいなにかに包まれています。ちなみに水着は辛うじて紐が生きていて、なんとか役割を果たしてくれていました。
「ドトウ、怪我はない?」
トレーナーさんの声がずいぶん近くに聞こえました。腕立ての要領で体を起こしてきょろきょろしていると、声が下から聞こえました。
「大丈夫かい?」
「と、とっ、とっトレーナーさん……!?」
私を受け止めてくれたのでしょう。床に倒れたトレーナーさんが、至近距離で私を心配そうに見上げています。文字通り目と鼻の先にトレーナーさんの顔がありました。
ころんだ時にしがみついてビリビリに破いてしまったのでしょう、トレーナーさんのシャツはぼろきれみたいに身体に張りついています。布きれの隙間から見える素肌に、ぼんっ、と顔が熱くなってしまいます。
「その様子じゃ大丈夫そうだね。よかった…!」
「あ、あの、ありがとうございま……っ!」
お礼を言って立ち上がろうとしたとき、トレーナーさんの格好に気づいて、熱くなった顔がさっと冷えたのがわかりました。
「あ、あ……」
「割れたガラスが散らばってるかもしれないから気をつけて」
トレーナーさんの腕に、赤く線が走って血が滲んでいました。
「と、トレーナーさん、そ、その傷は……?」
「あ、少し切っただけさ。大した傷じゃないよ」
トレーナーさんは何でもないかのように答えますが、その傷口の赤さがまぶたに焼きついたみたいに離れませんでした。テーブルに置いていたグラスが、転んだ拍子に床に落ちて割れて、
「あ、あのっ、わ、わたっ、わたしぃ…」
「それより、君が無事で本当によかった」
安心した様子で微笑むトレーナーさんに、思わずしがみついてしまいました。
「ごめんなさい、ごめんなさいぃぃぃ……トレーナーさんにお怪我をさせてぇ…、」
トレーナーさんは私のことを守ってくれたのに、私は妙なことばかり考えて、一人で空回って、挙げ句の果てにケガまでさせて……!
「うぇぇぇぇぇん……!」
情けなさと申し訳無さで、涙があふれてとまりません。
「ドトウ、そんなに気に病まないで。俺は大丈夫だから、ね?」
トレーナーさんはそう言って優しく頭を撫でてくれましたが、私はしばらくトレーナーさんの胸でずびずび泣いてしまいました。
- 104二次元好きの匿名さん23/08/05(土) 22:16:20
「ドトウ、なにかあったの?」
私にしがみつかれたままなのに手早く怪我の処置を終えたトレーナーさんにそう聞かれて、私は正直に話すことにしました。
「えと、トレーナーさんが最近、みんなから人気で、囲まれてて、その、私のことを見てほしくてぇ……でも、私地味で目立たない何の取り柄もないウマ娘だから…」
つっかえつっかえ話す私をトレーナーさんは辛抱強く聞いてくれました。
「事情はわかった。けど、君の取り柄はそれだけじゃないだろ?」
「そ、そうですかぁ…?」
「前に言ったじゃないか、諦めの悪いところが君の長所だって」
「そ、そうでしたぁ…」
「それに、友達思いなところとか」
「そうですかぁ…?えへへ…」
「そうやって褒めるとすごく嬉しそうにするところとか」
「はわわ…」
「おやつを諦めないところとか」
「はわわわわ…」
「笑顔が可愛いところとか」
「も、もういいですからぁ〜!」
手をぶんぶん振ってさらに恥ずかしいことを言い募ろうとするトレーナーさんを止めたら、トレーナーさんは心底おかしそうに笑いました。
「それにしても、急に水着を見せつけてくるのは驚いたよ」
「ごめんなさいぃ…私なんてそこらへんで拾った貝殻でもつけてればいいんですぅ…」
「それは洒落にならないからやめて?」
「えぇ…」
「やめてね?」
「はいぃ…」
妙に真剣な様子のトレーナーさんに止められてしまいました。
- 105二次元好きの匿名さん23/08/05(土) 22:17:26
「ね、今度の休み、どこか出かけようか?」
ふとトレーナーさんが提案してきました。
「えっ!?」
「君のトレーナーなのに、寂しい思いをさせてしまったお詫び、ってことで」
「そ、そんなぁ!トレーナーさんが謝ることないですぅ…!」
「じゃあ、夏休みの遠出ってことでいい。ドトウは行きたいところある?」
聞かれて考えるまでもなく、ずっと行きたかったところがあります。でも、私なんかって思って尻込みしていたところ。オペラオーさん、私に、ちょっとだけ勇気をわけてください…!
「あ、あのぅ…そのぅ…」
もじもじする私を、トレーナーさんは相変わらず優しい顔で待ってくれてました。
「私が水着を買ったら、一緒に、う、海に行ってくれませんかぁ……?」
心臓が口から飛び出そうだったけど、ついに誘えました。トレーナーさんはそれを聞いてにっこり笑って、
「わかった。楽しみにしてるよ」
と答えてくれました。
「じゃ、じゃあ、約束してくれますかぁ……」
もじもじと小指を差し出すと、トレーナーさんがそこに小指をからめてくれました。指が離れた後もそこだけ熱くて、胸がぽかぽかします。
「えへへ…嬉しいですぅ……」
そのとき、
「失礼します!ドトウちゃん、併走に……」
勢いよく開いたドアのほうを向くと、トップロードさんが口を開けたまま固まっています。トップロードさんの視線が、私とトレーナーさんを交互に行き来しました。外れかかった水着の私と、上半身ほぼ裸のトレーナーさんを……!
「……」
「……」
「……」
「……すごい、すごくドトウちゃんが、その、水着でトレーナーさんと、なんか、すごい、裸で、わーってなって…
えと……ご、ごゆっくりーーー!!!」
「ま、待ってくださいぃぃぃ〜〜〜!!!誤解ですうぅぅ〜〜!!!」
「違うよねドトウ!?その格好で外に出たら誤解じゃすまなくなるよね!?!?!?」
- 106二次元好きの匿名さん23/08/05(土) 22:19:03
後日、トレーナーさんが高そうなどら焼きとマカロンを出してくれました。なんでもシャカールさんとフクキタルさんからだそうです。でもどうしてお二人からトレーナーさんに…?と思いましたが、考えるのはやめました。なぜって、
「おやつが増えるのはいいことですぅ」
「ドトウ、おやつおしまいよ」
「聞こえませぇん」
「海、一緒に行くんだろ?」
「うぅぅぅぅ……我慢しますぅ…」
- 107二次元好きの匿名さん23/08/05(土) 22:22:58
ごめんなさいごめんなさい……後編遅くなってごめんなさいぃぃぃ…そして無駄に長くなってごめんなさいぃぃ…
- 108二次元好きの匿名さん23/08/05(土) 22:25:56
素晴らしいですぅぅぅぅ!
- 109二次元好きの匿名さん23/08/05(土) 22:55:47
よくぞやってくれた。ありがとう
- 110二次元好きの匿名さん23/08/06(日) 07:41:42
- 111二次元好きの匿名さん23/08/06(日) 09:45:14
改めてストーリー見返すとドトウってけっこうトレーナーのこと好きだな?
- 112二次元好きの匿名さん23/08/06(日) 20:19:32
- 113二次元好きの匿名さん23/08/06(日) 23:12:26
そのわからせパートを書いてくれてもいいのよ
あとドトウはなんか恩義を感じやすい性格なのかもね
何かにつけてあなたのおかげって言ってる気がする - 114二次元好きの匿名さん23/08/07(月) 01:19:28
元馬からして500万を9億にした孝行者だしね…
- 115二次元好きの匿名さん23/08/07(月) 01:48:11
同じくでっかいボーノに相談すれば一発で解決するんじゃなかろうか
それか裁縫上手なウマ娘に作ってもらえ