5人の気持ちは揃わずともみんな仲良しなスレ

  • 1二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 20:23:44

    【回転ずし】

    スレッタ「回転ずし、すっと入れてよかったですね!」
    グエル「ああ、もう腹ペコだ!」
    エラン「ちょっと、ミオリネが一番奥に座るのはおかしいと思うんだけど」
    ミオリネ「何よ、別にどこに座ろうがいいでしょ?」
    スレッタ「ミオリネさん絶対この中で一番食べないじゃないですかぁ!レーン側の人は一番食べる人が座るべきだと思います!」
    シャディク「それに奥に座るのも大変だよ?奥の人がみんなの分のお寿司とかも取っていく役割になるんだから」
    ミオリネ「……」ソッ
    グエル「みんなの取るのは嫌だったか」
    エラン「でも、5人で来るといつも席割り悩むよね」
    ミオリネ「一人多いのよね」
    グエル「一人多いって言うなよ」
    スレッタ「回転ずしだとお誕生日席って訳にも行きませんからね~」
    エラン「邪魔になるからね。やっぱりグエルとシャディク、僕とスレッタとミオリネで分かれるのが丸いと思うよ」
    シャディク「ねぇそれ本当に正解かな!?分かるよ?俺とグエルが抜けてデカイっていうのは!でも言ってもそっち三人もキツイだろ!!」
    エラン「丁度同じ幅だと思うよ」
    シャディク「なわけ!!」
    グエル「もうなんでもいいから早く座ろうぜ!腹ペコだっつってんだろ!!」

  • 2二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 20:24:04

    シャディク「水星ちゃん、サーモンとってサーモン」
    エラン「あ、僕も」
    スレッタ「はいはーい」
    ミオリネ「あ、スレッタ、そのマグロ取ってちょうだい」
    スレッタ「マグロはダメです!!」
    ミオリネ「なんでよ!!」
    スレッタ「私が食べたいからですよぉ!!」
    ミオリネ「いいじゃない二皿来てるんだから!!」
    スレッタ「丁度二皿食べたかったんです~!」
    グエル「そう揉めずとも、注文すればいいだろ」
    スレッタ「そうなんですけど~、流れてきたやつだと待ち時間もないですしもっと美味しい気がしません?」
    グエル「俺は気にしないがなぁ」」
    エラン「あ、噂をすれば注文品が……」
    シャディク「ってタマゴ4皿!?みんなタマゴ食べるの?」
    ミオリネ「私は頼んでないけど……」
    グエル「あ、全部俺のだ」
    シャディク「全部!?お前今からタマゴだけ8貫いくのか!?」
    グエル「悪いかよ」
    ミオリネ「グエルってばタマゴそんなに好きなの~?子供舌~!」
    グエル「うるせぇ!タマゴ美味いだろうが!!」
    スレッタ「揉めないでくださいよ~!」

  • 3二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 20:25:11

    これは出られない部屋の前日譚??!!

  • 4スレ主23/07/27(木) 20:28:38

    このスレは、


    【ダイス】5人の気持ちを揃えないと出られない部屋|あにまん掲示板スレッタ「うーん……ドア、外から鍵かけられてるみたいです」グエル「ちっ、どけ!」ドンッシャディク「グエル!」グエル「……っ!」ミオリネ「どう?ドア、壊せそう?」グエル「ダメだ……全く手ごたえがねぇ」…bbs.animanch.com

    こちらのスレのダイスの結果及び展開を元にしたSSスレです

    世界観などはダイススレの方を見ていただけると分かるかもしれないし分からないかもしれません


    基本仲良しな5人(スレッタ、ミオリネ、グエル、エラン4号、シャディク)が遊びに行ったりご飯食べたりしてるスレですが、

    ダイススレの展開上、幼馴染設定のミオリネ、グエル、シャディクの三人だけの話も多くなりそうです

  • 5二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 20:36:21

    めちゃめちゃ嬉しい!!

  • 6二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 20:46:43

    !!!やったーー!!スレ主ありがとう!!!

  • 7二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 20:48:40

    【たけのこ派】

    スレッタ「あ、グエルさん帰ってきましたよ!」
    エラン「お帰り、グエル。お菓子買ってきてくれた?」
    グエル「ああ、ほら。きのこたけのこアソートパックだ」
    シャディク「なんでアソートパック買ってくんのさ!!」
    ミオリネ「例の企画で私たち全員たけのこ派だってなったじゃない!!」
    グエル「分かってたんだが!!分かってたんだが!!なんか丁度いいのがなかったんだよ!たけのこだけ沢山入ってるのもなかったし!」
    スレッタ「わ~、ちゃんときのこ3パックたけのこ3パックになってますよ。どうします?これ」
    ミオリネ「どうするって、そりゃあ、グエルはきのこでしょ?」
    グエル「なんでだよ!」
    ミオリネ「あんたがこれ買ってきたんじゃない」
    グエル「寧ろ買い出しに行ってきたことへの感謝よ!くれよたけのこ!」
    エラン「仕方ない、じゃんけんで決めようか」
    シャディク「大丈夫か!?お前じゃんけん最弱だぞ!?」
    エラン「いや、寧ろ前は負けたおしたからこそ今日は負ける気がしない」
    スレッタ「買った三人がたけのこ!負けた二人がきのこ!あと余る1パックも負けた二人で食べましょう!」
    ミオリネ「負けた二人で食べるんだ」
    スレッタ「せーの!」
    「「「「「最初はグー!じゃんけんポン!」」」」」

    エラン「……」
    スレッタ「負けました……きのこ民です……」
    グエル「そんなに落ち込むなよ……別にきのこもたけのこほどじゃないだけで美味いのは美味いからな?」
    エラン「じゃあ君がきのこを食べればいいだろ!たけのこは僕にくれよ!!」
    グエル「駄目だ、結果だけが真実だ」

  • 8二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 21:11:37

    この仲良し5人組ほんと好きだから、また見られてうれしいです。ありがとう!

  • 9二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 21:44:23

    じゃんけんよわよわエランスレッタかわいいな……

  • 10二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 21:45:01

    フォローら入れるがそれはそれとしてたけのこは譲らないの草

  • 11二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 22:00:29

    仲良し五人尊い

  • 12二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 23:39:59

    【かき氷屋】
    グエル「暑いな……かき氷食おうぜかき氷」
    エラン「あ、それならいい店知ってるよ」
    シャディク「流石氷の君!」
    ミオリネ「行きましょ行きましょ!」

    シャディク「どれにしようかな~、やっぱりブルーハワイだな!」
    グエル「俺レモン!」
    ミオリネ「私イチゴ~!」
    エラン「僕メロン」
    スレッタ「……」
    グエル「スレッタ?お前はどうするんだ?」
    スレッタ「……みぞれで」
    シャディク「あれ、水星ちゃんってコーラ味派じゃなかったっけ~?」
    スレッタ「ないんですよ!!コーラ味が!!」
    ミオリネ「ほら、ないんじゃない。かき氷のコーラ味なんて定番じゃないのよ!」
    スレッタ「もう~!!コーラ味が一番美味しいのに!食べログ☆2つけてやります!!」
    ミオリネ「やめなさい!悪かったから!!」
    グエル「せめて食べてからにしろ!!」
    エラン「食べてからもやめてよ。よくないよコーラ味がないから☆2ですなんて」

  • 13二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 23:42:56

    「流石氷の君!」でダメだった

  • 14二次元好きの匿名さん23/07/27(木) 23:45:12

    五人でカラオケも行っちゃおう!

  • 15二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 07:25:11

    保守

  • 16二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 08:15:31

    前日譚と後日談がどっちもある感じか楽しみ

  • 17二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 08:17:30

    >>2

    たまご4連チャン行っちゃうグエルまじワロタ

  • 18二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 13:06:04

    『夏祭り』

    スレッタ「ほら!見てください!祭りにはあるんですよコーラ味のかき氷!!」
    ミオリネ「どこにでもはないでしょって言ってるのよ」
    シャディク「もうコーラ味のかき氷の話はいいよ」
    エラン「好きな味のかき氷があってよかったね」
    スレッタ「エランさん1ポイントです!」
    グエル「なんの??」
    シャディク「じゃあ次は金魚すくい行こうよ金魚すくい」
    スレッタ「賛成です!」
    グエル「俺スマートボールやりたい」
    ミオリネ「ね、グエルがスマートボール好きだって言ってたな~って思ってたんだけど、ここまでにあった?スマートボールの屋台」
    グエル「嘘だろ!?」
    エラン「言われてみたら、まだ見てないかもね」
    グエル「ちょ、ちょっと向こうのほう見てみようぜ!絶対どっかにはあるって!」
    スレッタ「へぇ~?コーラ味のかき氷はあったのにスマートボールはないんですかぁ~?」
    グエル「なんだよその比較!!」
    ミオリネ「あ!くじ引き!やっていきましょう!!」
    シャディク「ミオリネくじ引きの屋台見つけるたびに引いていくつもりかい!?」
    ミオリネ「せめて3等以上を当てるまでは引きたい」
    エラン「あの屋台、カードゲームのくじ引きらしいけど?ミオリネあのゲームやってるの?」
    ミオリネ「やってない」
    スレッタ「せめて当たったら嬉しいもののくじ引きましょうよ!」

  • 19二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 13:21:53

    スレッタ「お祭り、楽しいですね~!……ってあれ?エランさんは?」
    グエル「ん?さっきまでそこに……あ!輪投げの列に並んでる!!」
    ミオリネ「マイペースか!!」
    シャディク「子供たちの列に紛れて!!」
    エラン「折角だから輪投げで勝負しようか」
    グエル「どこが折角??」

    スレッタ「エランさん、輪投げ好きを公言してますし、輪投げは得意なんですか?」
    エラン「まあ見ててよ。こういうものにはコツってものがあるんだ」
    シャディク「ひゅー!クール!!流石氷の君!」
    エラン「よっと」スカッ
    「「「「……」」」」
    エラン「ま、こんな具合にね」
    グエル「外してんじゃねーか!!」
    エラン「弘法にも筆の誤りというやつだね」
    ミオリネ「一番理解できないのは外した後のドヤ顔なのよ」
    エラン「じゃあ言わしてもらうけど、君たちは一発で入れられるのかい?」
    ミオリネ「反論としておかしいと思うんだけど」
    グエル「たりめーだろ、俺を誰だと思ってる。……そら!」スカッ
    「「「「……」」」」
    グエル「ま、俺にかかればこんなもんよ」
    スレッタ「だから外してますって!!」
    シャディク「外した後にそういう振る舞いするルールなの!?」
    ミオリネ「次、シャディクよ」
    シャディク「俺はいいよ!正解が分からない!!」

  • 20二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 16:09:21

    行った寿司屋ってはま寿司?
    エランくんの声が聞こえると噂の?

  • 21二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 17:18:14

    >>20

    他「なんかこの注文用タブレットからどちゃくそ朗らかなエランの声が聞こえるんだけど…」

    4号「言うほど似てないだろ」

    みたいなやり取りがなされた可能性

  • 22二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 18:10:33

    【ミオリネの鉄板ジョーク】(ミオリネ・グエル・シャディクの子ども時代)

    グエル「ミオリネ遅いなぁ~、寝坊でもしてんのかな」
    シャディク「まあまあ、女の子は色々あるんだよ」
    グエル「なんだよそれ~」
    ミオリネ「グエル~!シャディク~!」
    グエル「あ、やっと来た……ってミオリネ!?」
    シャディク「その顔どうしたの!?」
    ミオリネ「顔?何かついてる?」
    グエル「ついてるってゆーか、え、何……あざ?」
    シャディク「気づいてないの!?これ見て」
    ミオリネ「何よ、そんなに慌てて……」
    グエル「シャディク手鏡なんて持ってんのな、準備いいな」
    ミオリネ「わっ!?なにこれ!!」
    シャディク「わ~、紛うことなき初見のリアクション」
    グエル「なんだよそれ……なんか怖いんだけど……」
    ミオリネ「あ!分かった!朝起きた時に部屋の机の脚に顔を押し付けてたから、きっとそれでついちゃったのね!」
    グエル「なんでだよ」
    ミオリネ「びっくりよね!ちゃんとお布団で寝てるはずなのに、朝起きたらお布団の外に居るの!今日はいつもより転がっちゃったみたい!」
    シャディク「あはは!そういうこともあるよね!」
    グエル「えぇ……あるか~?そんなこと」

  • 23二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 21:28:16

    【映画鑑賞】(ミオリネ・グエル・シャディクの10代前半時代)

    ミオリネ「シャディクが映画見たいなんて言うから集まったけど、アニメーション映画なの?」
    グエル「絵柄も、なんか子供っぽくないか?」
    シャディク「いやマジでいいらしいんだって。泣けるって評判なんだよ」
    ミオリネ「ほんとに?なんか情報もあやふやだし……」
    シャディク「そりゃ、俺だってネタバレまでは踏みたくないからね」
    グエル「アニメ見て泣くとか、俺らもうそこまで子どもじゃねーだろ」
    シャディク「まあ泣くまでいかなくても、アニメだからって子どもが見るもんだって見ず嫌いするのは勿体ないよ。早速かけるよ!」

    グエル「待て!乗るな!それに乗ったらお前は!!」
    ミオリネ「グエルうるさいんだけど!!」
    シャディク「入り込みすぎじゃない?というか、泣いてるし」
    グエル「泣いてねーし!!」
    シャディク「目もと拭いてから言いなよ」
    ミオリネ「全く……私ちょっとお手洗い行ってくる」
    シャディク「あ、再生止めとこうか?」
    ミオリネ「別にいいわよ、気遣わないで」
    シャディク「なんでだよ、折角みんなで見てるのに。ちょっとグエル落ち着かせたいし、全然止めとくって」
    ミオリネ「いいって言ってんの!!」
    シャディク「なんで……」
    ミオリネ「あ、こっち来んな!顔見んな!数時間戻んないから!!」
    シャディク「なんで!??」
    グエル「分かった!お前必死で泣いてんの隠してんだろ!!」
    ミオリネ「うるさい泣いてない!!」
    グエル「隠すことねーだろ、こんなん誰だって泣く……うう……あああ……」
    シャディク「思い出し泣き止めろ!」

  • 24二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 00:08:41

    【念願のカラオケ】
    ミオグエシャディ「「「曲~が~り~くねった~♪」」」
    ミオリネ「み~ち~のさ~き~に~♪」
    シャディク「道~の先~に~♪」
    ミオグエ「「待~あ~って~いる~いくつ~もの~♪」」
    ミオグエシャディ「「「小さなひ~かり~♪」」」

    スレッタ「ふ~!お三方流石ですね~!」
    エラン「年季の入ったパフォーマンスだよね」
    ミオリネ「ま、また拗ねてるの?」
    シャディク「分かった分かった、エランは俺と歌おう、な?」
    エラン「うん」
    グエル「スレッタは歌わないのか」
    スレッタ「むっ」
    グエル「?」
    スレッタ「私はいいですよ~どうせへたっぴなんで~」
    シャディク「す、水星ちゃん……!君、まだ例の企画の自薦一票を拗ねてるのかい!?」
    エラン「それ以上にミオリネの『あんた歌上手くない』が聞いてるんじゃないかな」
    ミオリネ「べ、別に下手とも言ってないわよ!?」
    グエル「ス、スレッタの歌聞きたいな!LOVEマシーン上手かったよな!」
    エラン「そうだよ、本物のアイドル顔負けだった」
    シャディク「天真爛漫で良かったよ!!」
    スレッタ「え、えへへ、そうですか?そんなに言うなら、仕方ないな~、歌ってあげます!」
    ミオリネ「なぜかしら、この構図は非常によくないと思うのだけど」

  • 25二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 11:19:23

    【眠れなかった】

    スレッタ「おはようござ……ふわぁぁ……」
    シャディク「わっ、大きなあくび」
    ミオリネ「せっかく今日は一日遊ぼうって話だったのに、今からそんな感じで大丈夫?」
    スレッタ「ごめんなさい、ちょっと寝不足で……」
    エラン「寝不足?夜遅くまで何かしてたの?」
    スレッタ「なにもしてなかったです!なにもできずにただ無為の時を過ごしていました!」
    ミオリネ「何それ怖い」
    エラン「寝れなかったんだ」
    スレッタ「楽しみすぎて……」
    シャディク「子どもじゃないんだからさ……」
    スレッタ「それより、グエルさんは?まだですか?」
    ミオリネ「そうね、そろそろ待ち合わせの時間になるっていうのに」
    シャディク「グエルが遅いのは珍しい……あ、来た!」
    グエル「悪い、待たせたな」
    ミオリネ「クマ!!あんたちょっとクマ出てるわよ!?」
    グエル「寝れなくて……」
    シャディク「しっかりしろ!!」

  • 26二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 11:28:08

    子供か!!

  • 27二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 11:40:31

    幼なじみトリオの仲良さそうなカラオケも、ムスッとしてるエランも微笑ましくて好きだ...
    こういうのでいいんだよ...(学生らしい和気あいあい)(ここと本編の出来事を脳内ですり替える)(死なない敵対しないっていいな)

  • 28二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 16:52:42

    【子供に好かれる】

    ミオリネ「アスティカシア校児童開放日……ってなんなの?割と物騒な物も多い学校だし、子どもなんてあんまり呼ばない方がいいと思うんだけど」
    エラン「なんともご都合なイベントになんともご都合なメンバーで案内役を務めることになったね」
    スレッタ「でも私は楽しみでしたよ!子供たちもきっとこの行事を楽しみにしてると思うので、素敵な思い出に残る一日にしたいですよね!」
    グエル「お、早速来たぞ。気合入れていくか!」

    「わー!このロボット、おっきいね!かっこいい!」」
    グエル「よーし、もっと近くで見せてやろうか!お兄さんがおんぶしてやる!」
    「ほんと!?やった~!」
    グエル「ちゃんと捕まっとけよ?」
    「わ~!高い高い!」
    スレッタ「どうしたの?ちょっと疲れちゃったかな?」
    「うん……上ばっかり向いてるから……」
    スレッタ「そっかそっか、じゃあお姉ちゃんと一緒にミニチュアモデルを見に行こっか!ほら、おてて繋いで~行きましょう~!」
    「うん!」
    エラン「あの二人、本当に子どもの面倒見がいいね。子どもたちも二人に集まってる」
    ミオリネ「あ、でもシャディクも負けてないわよ?」
    エラン「うそ」
    「あはは!お兄ちゃんの服面白ーい!」
    シャディク「あ、こら、めーくーるーな!この着方は絶妙なバランスによって成り立ってて……引っ張るなって!」
    ミオリネ「流石自薦するだけのことはあるわね、見直したわ」
    エラン「面白がってないで助けてあげなよ。というかシャディクも子どもたちの前でぐらいちゃんと服着なよ」
    ミオリネ「インナーを着る配慮はされてるわよ?」
    エラン「それで事足りるかなぁ」

  • 29二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 20:42:02

    【ホラー映画鑑賞】(ミオリネ・グエル・シャディクの10代前半時代)

    ミオリネ「また映画見るの……?前みたいな子供っぽいやつはノーサンキューよ?」
    グエル「なんでだよ、良い話だったじゃねーか。さては映画見て泣いてるのバレたくないから――」
    ミオリネ「うるさいわね!泣いてないって言ってるでしょ!」
    グエル「いーや泣いてた!」
    ミオリネ「それはあんただけ!!」
    シャディク「分かった分かった、今日はそういうタイプの映画じゃないから心配して」
    グエル「じゃあどんな映画なんだ?」
    シャディク「じゃーん!ホラー映画~!誰が一番ビビらないかで勝負ね!」
    グエル「げ、マジかよ……」
    ミオリネ「ふ、ふーん?グエル、怖いんだ~」
    グエル「逆に聞くけどお前とシャディクは平気なのか?俺はまあ、常人の範囲だと思うが」
    シャディク「俺は大丈夫さ。今日はビビる二人の姿を高みの見物するためにこの映画のDVDを用意したんだからね」
    ミオリネ「私全然平気よ?ほんと平気。ノーリアクションで乗り切ってやるわ」

    グエル「わぁぁぁぁ!!」
    ミオシャディ「「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」
    グエル「あ!やめろ!開けるな!そこ開けたら――わぁぁぁぁ「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
    シャディク「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!ちょ、ミオリネうるさい!!ミオリネの声でビビるんだけど!!」
    ミオリネ「そっちこそ!!あんたが大声出すから――きゃぁぁぁぁ「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」
    グエル「だから行くなって!!それ絶対フラグ――「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
    ミオリネ「も、もう見ない終わったら呼んで!!」
    シャディク「逃がさないぞミオリネ!!すぐに逃げる!!目隠すな!!」
    グエル「うわぁぁぁぁ!!体が真っ二つ……目とかもすげぇ血が……え、これ中身――」
    ミオリネ「解説すんな!!解説すんな!!」
    シャディク「音消していい!?」

  • 30二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 21:08:56

    ちゃんと見たうえでうわぁぁぁ!!ってなってるグエルと画面見れてるかも怪しいけど叫びまくりのミオリネシャディク……ビビってるやつ見て冷静にならずに恐怖が伝染するタイプか……かわいいなお前ら

  • 31二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 23:32:48

    あー幼馴染み組かわいい!!

  • 32二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 23:38:03

    全部可愛い もう本編がこれで良いよ

  • 33二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 23:38:54

    【パッチテスト】

    スレッタ「突然ですがパッチテストしましょう!!」
    エラン「パッチテスト……?」
    グエル「ああ、消毒用アルコールを体につけて皮膚が赤くなったら酒に弱い、とかいうあれか?」
    スレッタ「前の企画の時は想像で誰が弱い!って言い合いましたけど、この際本当に弱いのは誰かをはっきりさせましょう!」
    ミオリネ「別にパッチテストが絶対正しいかも怪しいもんだけどね」
    シャディク「まあまあ、話の種にもなりそうじゃないか」

    ミオリネ「確か、エランがグエルに、グエルがシャディクに入れて、残り3人は自薦だったわよね」
    グエル「シャディクが最多得票だったわけだが……」
    シャディク「これ、赤くなったら弱いんだよね?全然赤くならないけど……」
    グエル「嘘だろお前強いのかよ!!絶対酔ったらめんどくさいのに!!」
    スレッタ「強いのになお酔うまで飲むんじゃないですか?」
    シャディク「何そのイメージ??失礼じゃない??」
    ミオリネ「あ、私赤くなってる」
    エラン「僕も」
    スレッタ「白い肌に赤い反応が痛々しいくらいに……!」
    シャディク「エランには一票も入ってなかったのに。やっぱり予想なんてあてにならないね」
    エラン「いや、待ってよ、グエルはちゃんと真っ赤っかになってるよ」
    グエル「ちゃんとってなんだよちゃんとって」
    ミオリネ「わぁほんと赤い!!グエル絶対将来お酒飲んじゃダメよ!!」
    グエル「駄目ってことねーだろ。スレッタも赤いなぁ」
    スレッタ「えへへ……結構みんな赤いですけど、それでも飲みましょうね!」
    エラン「その場合、一番強いシャディクがみんなの介抱してくれるのかな?」
    シャディク「人にめんどくさい酔い方しそうとか言っておいて、一番めんどくさそうな役割を!!」

  • 34二次元好きの匿名さん23/07/30(日) 00:03:18

    水星キャラの肌の彩色度を数字化してるスレあったけどミオリネは全キャラで1番白いんだよな

  • 35二次元好きの匿名さん23/07/30(日) 10:46:02

    保守

  • 36二次元好きの匿名さん23/07/30(日) 11:55:19

    【絵が上手】(ミオリネ・グエル・シャディクの子ども時代)

    グエル「ふんふんふふーん♪」
    シャディク「グエル、ご機嫌だね?何してるの?」
    グエル「シャディク!見てくれよ、ラウダの似顔絵!俺が描いたんだぜ?うまく描けたから気分がいいんだ」
    シャディク「へぇ、どれどれ……え、なんだっけ、これ、何って?」
    グエル「ラウダだよ、ラウダ!そっくりだろ?」
    シャディク「……目のお医者さん、行く?」
    グエル「なんでだよ!!」
    ミオリネ「わっ、何この化け物の絵。夢に出そうなんだけど」
    グエル「ラウダのこと化け物って言うな!!」
    ミオリネ「ラウダ!?ラウダなの!?これ!!」
    シャディク「聞いてよミオリネ!グエル、これでうまく描けた~ってご機嫌だったんだよ!」
    グエル「だって父さんもラウダも褒めてくれたし!!なんだよ~!!」
    ミオリネ「ラウダの似顔絵なら、今ここで何も見ないで描いても私の方が上手く描けるわ」
    シャディク「あ、それ、面白そう!俺もやろっかな」
    グエル「え~?見ないで描くって、そんなこと出来る訳――」

    グエル「すげぇ~!!本当にラウダそっくりだ!!」
    ミオリネ「ふふん、そうでしょ?凄いでしょ!自分が描いたことにしてラウダに見せたら、駄目だからね!」
    グエル「そんなことしねぇよ!シャディクも上手いな……」
    シャディク「うーん、でも、ミオリネのを見てからだと、もっとうまくできた感じが……」
    グエル「ちょ、ちょっと、俺にも描き方教えてくれよ!!」
    ミオリネ「ふふん、仕方ないわね~」

  • 37二次元好きの匿名さん23/07/30(日) 15:04:38

    こいつらのやり取り和む…

  • 38二次元好きの匿名さん23/07/30(日) 15:43:12

    【グエルはオシャレなアイスを食べる】

    スレッタ「今日も今日とて暑いです~」
    シャディク「あ、言ったね!?水星ちゃん!」
    エラン「アイス係決定ね」
    スレッタ「あ~!!なんなんですかこの、暑いって言った人がアイス買いに行く流れ!!素直にじゃんけんとかしましょうよ!!」
    ミオリネ「じゃあ次からはそうしましょうか」
    スレッタ「もう~~!……まあ仕方ないです、今日の所は大人しく買いに行きますよ。皆さん何味にするか言っていってください」
    ミオリネ「私イチゴ~♪」
    エラン「今日はチョコの気分かな」
    シャディク「チョコミント!」
    グエル「ダージリン」
    スレッタ「グエルさんなんて?紅茶?紅茶買えって言ってます?」
    グエル「ダージリンフレーバーのアイスクリームだ」
    スレッタ「紅茶の方がまだお求めやすいですね!!嫌ですよそんなのどこに売ってるんですか!」
    エラン「まだコーラ味のかき氷探す方が簡単そうだね」
    スレッタ「またそれ言う~!!」
    グエル「そうか……じゃあジャモカアーモンドファッジ」
    スレッタ「サーティワンだ。サーティワンまで買いに行けって言ってます?普通にコンビニとかですよ?」

  • 39二次元好きの匿名さん23/07/30(日) 23:25:00

    【最後の一個】(ミオリネ・グエル・シャディクの子ども時代)

    シャディク「見て!これ!コアラのマーチ!」
    ミオリネ「カスタードプリン味!?こんなの初めて見たわ!」
    グエル「美味そうだな!」
    シャディク「だろ?珍しいなと思って買ってきたんだ。みんなで食べよう!」
    グエル「まじ!?サンキュなシャディク!じゃあいただきまーす!……うめぇ!!」パクパクッ
    シャディク「うん、いつものとはまた違った甘さで、新鮮だね!」
    ミオリネ「気のせいかしら、コアラもなんだか珍しいの多くない?ほら!このコアラ、眉毛があるわ!」
    グエル(パクパクッ)
    ミオリネ「こっちは後ろ向きのコアラよ!こんなの見たことない!あ、これはコアラが半身しか映ってない!コアラの形ってことなんだから、これじゃ駄目よね!」
    シャディク「あはは、ミオリネはコアラのマーチを楽しそうに食べるね」
    ミオリネ「コアラのマーチはコアラの絵柄を楽しみながら食べるものでしょ?……ってもう残り一個なんだけど!」
    グエル「あ、ほんとだ。美味いお菓子は無くなるのが早いな」ヒョイッ
    ミオリネ「ちょっと待ちなさい!これ食べたのほとんどグエルじゃない!最後の一個くらい譲ってよ!」
    グエル「やだよ、俺が先に取ったんだぞ!」
    ミオリネ「譲れ~!」
    グエル「嫌だ~!」
    シャディク「まあまあ、確かにグエルの方が沢山食べたんだから、ミオリネに譲ってあげたら?」
    グエル「ぐっ……仕方ないな……」
    ミオリネ「ふふん、当然よ!あ、このコアラ泣いてる……なんでだろ……」
    グエル「……」
    ミオリネ「お腹に何か……傷がついてる……?可愛そう……」
    グエル「早く食べろよ!」
    ミオリネ「う、うるさいわね!私のなんだからいつ食べてもいいでしょ!……ちょっとお昼が遅かったからあんまりお腹空いてないのよ」
    グエル「じゃあ俺にくれよ!!」
    ミオリネ「いや!!」
    シャディク「あはは、あんまり喧嘩しないでよ~?」

  • 40二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 00:44:07

    かわいい(かわいい)

  • 41二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 10:13:57

    もう何もかもが可愛い

  • 42二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 12:47:06

    可愛いなあ

  • 43二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 13:35:12

    【字が上手】

    スレッタ「ほ~、確かにグエルさん、字綺麗ですね~、授業のノートも読みやすいです」
    グエル「だろ~?」
    シャディク「いーや、グエルの字からは何も感じない、人の心の温かさを感じない!」
    グエル「なんだよ人の心の温かさって」
    スレッタ「別にテスト対策ができたらそれでいいのでグエルさんの字に温かさがなくても問題ないです」
    グエル「そんなに冷たいか?そんなに冷たい字してるか?」
    ミオリネ「おしゃべりはそこそこにしてちゃんと集中しなさいよ。折角わざわざ去年のノート持ってきてもらったんだから」
    スレッタ「は、はい!!」
    ミオリネ「……それにしてもあんた字汚いわね」
    スレッタ「あ~~~~~!!!!!人に集中しろとか言っておいて!!汚いってことはないでしょう!!」
    エラン「どうなの、シャディク。スレッタの字からは心に響くもの、何か感じた?」
    シャディク「……何も感じない」
    スレッタ「あ~~~~~!!!」
    グエル「何か感じる字ってなんなんだよ。エランもシャディクもそれなりに綺麗だが、別に温かみとか感じねぇだろ」
    ミオリネ「エランは特に可愛げない字を書くわよね」
    エラン「可愛げない字って何さ」
    ミオリネ「なんだろ、丸みがないから?」
    スレッタ「シャディクさんの字は……なんか薄っぺらいです」
    シャディク「薄っぺらい!?字が!?」
    グエル「細いよな、お前の字」
    シャディク「それは筆記用具の問題だろ!?」

  • 44二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 14:01:03

    まってそのコアラのマーチは一時期流行った見つけるといいことがあると噂のレア物の盲腸コアラでは!?

  • 45二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 17:05:46

    【予約してない】

    スレッタ「シャディクさん、今日のお店は俺に任せてって自身満々に言ってましたけど……」
    エラン「……ここなの?凄い並んでるけど」
    シャディク「あ、あはは……」
    ミオリネ「今日は別の所にしましょうよ、一時間くらいかかりそうじゃない?」
    グエル「なんなら普通にコンビニとかで各自買うでもいいけどな」
    スレッタ「それは、ど、どうでしょう……」
    エラン「そういうのも楽しいとは思うけどね。今日はもう外の口だな」
    グエル「外の口?外全般の?カレーの口とかなら分かるけどよ」
    エラン「焼き肉でも寿司でもパスタでもなんでもいい」
    スレッタ「口っていうか、気分なんですね」
    シャディク「折角だしみんなで待とうよ、話してたら一瞬だって。ここは小籠包が絶品なんだよ!」
    ミオリネ「小籠包で一時間は待てないわよ!!」
    グエル「それは人によるだろ」
    ミオリネ「そもそも私今日は中華の気分じゃないわ、別のお店探しましょう」
    スレッタ「シャディクさんには申し訳ないですけど、私もだいぶお腹が空いてて……」
    シャディク「うっ……じゃあ、仕方ないね」
    エラン「またミオリネが中華の気分になった時に来よう」
    グエル「そんな日ほんとに来んのか?」

  • 46二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 18:24:46

    あーーーー癒されるーーーー😭

  • 47二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 20:59:24

    ずっとこの空間に浸ってたいな

  • 48二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 21:20:48

    【謎の社】

    スレッタ「普段は取らない道を通って帰るのって、なんだかワクワクしますよね!」
    グエル「見たことない公園とか見つけたりしてな!」
    シャディク「とか言ってると、またなんか珍しいもの見つけたよ」
    ミオリネ「なに?どこどこ?」
    シャディク「ほら、あれ」
    エラン「あれは……社だ」
    「「「社ぉ!?」」」

    スレッタ「すごいです、神社……なんでしょうか。物凄くコンパクトですけど」
    ミオリネ「人の気配もないわね……神殿っぽいものはあるけど、ほんとそれだけ」
    グエル「あ、でも賽銭箱もあるな。お参りしていくか?」
    エラン「どこの神なのかも分かんないんだけど」
    スレッタ「夜ですし、カラカラを鳴らすのも勇気が要りますね……」
    シャディク「一番手、シャディク、行きます!」
    エラン「わ、突然」
    ミオリネ「ほんとに入れたわ……このお金どうなるんだろ、誰が回収するの?」
    シャディク「ふぅ。この社との出会いも運命かもしれないからね」
    グエル「そう聞くとご利益ありそうだな!俺もやっとくか」」
    スレッタ「じゃ、じゃあ私も!」
    ミオリネ「……仕方ないわね~」
    エラン「別に一緒に付き合えって誰も言ってないよ」
    ミオリネ「うるさい!あんたも出しなさい!」
    エラン「あ、僕は一緒に付き合えって言われるんだね」

  • 49二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 21:23:22

    もう、誰が誰ととか関係なく、みんなでワイワイやっている姿を見ていたいよ
    マジで癒される

  • 50二次元好きの匿名さん23/07/31(月) 23:28:44

    盲腸コアラ
    名前が物騒

  • 51二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 11:10:31

    ほしゅほしゅ

  • 52二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 12:08:44

    【ミオリネ少女は車で帰る】(ミオリネ・グエル・シャディクの子ども時代)

    ミオリネ「あ、お迎えの人が来たわ」
    シャディク「お迎えの人って、凄い他人行儀だね」
    グエル「え~、もう帰んのかよ~!もうちょっと遊ぼうぜ!」
    ミオリネ「私だってもっと遊びたいけど……また集まればいいでしょ」
    シャディク「そうだね、じゃあ、また今度」
    グエル「またな~!」
    ミオリネ「バイバイ!」
    ブロロロ......
    シャディク「……行っちゃった。俺たちも帰ろっか、グエル……グエル?」
    グエル「ミオリネまたな~!!」ブンブンッ
    シャディク「わっ、グエルが手ブンブン振りながら車を追いかけてる!!ちょっと待ってよグエル……グエル……追いつけない!!あ、車とグエルがどんどん小さく……」

    お迎えの人「ミオリネお嬢様、お行儀が悪いですよ、ちゃんと座ってください」
    ミオリネ「でもグエルが追いかけてくるんだもん!手振ってるから、返さなきゃ!」
    お迎えの人「まぁ!?」
    ミオリネ「あ、でも、グエルが見えなくなる……また出てきた!こっちが信号で止まったからまた出てきた!」

    グエル「また遊ぶぞミオリネ~!!ってあれ、車止まった……ミオリネ出てきた!」
    ミオリネ「どこまで追いかけてくるのよ!もう私のお家着いたんだけど!!」
    グエル「!??」
    ミオリネ「ここからちゃんと帰れるの?お迎えの人に送ってもらいなさい!」
    お迎えの人「こちらのお車にどうぞ」
    グエル「え、あ、どうも」

  • 53二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 12:28:44

    圧倒的フィジカル!!!!

  • 54二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 12:55:07

    途中でシャディク振り切られたんだろうなと思うと笑う

  • 55二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 17:34:51

    【マクドナルド】

    グエル「腹減ったな……昼飯行くか」
    シャディク「お、いいね~、どこ行く?」
    エラン「マック行こうマック」
    グエル「またかよ」
    スレッタ「エランさん意外にもマック好きですよね」
    エラン「美味しいよね」
    グエル「美味しいけども」
    ミオリネ「というか前行ったの先週じゃなかった?」
    エラン「先週は期間限定のバーガーが発売されてたんだよ」
    シャディク「じゃあ今日は?」
    エラン「今日から期間限定のマックスイーツが発売されるんだよね、これは外せないよ」
    ミオリネ「マックに期間限定品が何も出てない期間なんてなくない??」
    グエル「やたらマック行きたがるな~とは思ってたが、期間限定に惹かれて提案してたのかよ」
    エラン「あとポテトも美味しよね、カリカリポテトだし。そう思わないかい?シャディク」
    シャディク「いいや太いホクホクポテトの方が絶対美味しい」
    スレッタ「譲りませんね~」

  • 56二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 18:50:36

    振り切られたシャディク、グエル追っかけた方がいいかな、いやでもどうせ戻ってくるだろうし……てちょっと待ってみても戻ってこなくて、どうしたんだろうって若干心配になってきた頃にミオリネから連絡入って呆気に取られそう
    家までついっていったの?!走って???

  • 57二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 23:38:48

    【トランプタワー】

    グエル「うーす……ってうおぉっ、あっ、おっ……ふぅ、ビックリした……何してるんだよミオリネ」ミオリネ「静かにして、今集中してるの」
    グエル「それは見りゃわかるけどな、トランプタワーしてるなら言っとけよ。危うく驚いて騒いで倒すところだったぜ」
    ミオリネ「言わないでしょわざわざ『今トランプタワーしてるから来るときそっとして』とは」
    グエル「まあ、それもそうか……他のパイロット科勢ももう来るから、ちょっと先に言っとくわ」
    ミオリネ「あ、お気遣いどうも」

    エラン「わー、ほんとにトランプタワーしてる」
    シャディク「しかも3段の2段目までもうできてるじゃないか」
    スレッタ「凄いです~!」
    ミオリネ「気を付けてよ、特にスレッタ!ちょっとした振動とか、声とかでもう倒れる可能性あるんだから!」
    グエル「その声のボリュームで今まさに危なくないか?」ミオリネ「あっ……」
    スレッタ「気をつけます……それで、後一段はまだ乗せないんですか?」
    ミオリネ「乗せるわよ……乗せるんだけど……やっぱり無理!!ここまで来て倒したくない!!」
    エラン「言うて3段だよ?」
    ミオリネ「うるさい!誰か変わって!」
    シャディク「ここに来て代打!?責任が重たすぎないか!?」
    エラン「代打適正があるのはグエルだよ、なんてったって度胸があるからね。やってあげなよ」
    グエル「いや待てよ俺こういうのは、手先が……不器用とは言わんが……臨機応変なスレッタがやれ!」
    ミオリネ「スレッタにやらせるわけないでしょ!!」
    スレッタ「ひどいです~!!まあ自信無いですけど!!シャディクさんはどうです?器用ですよね!」
    シャディク「俺かい!?いやまあこうやって騒いでる間に倒れるのが一番最悪だ!いくぞ!いいんだな!?いくぞ!!」
    ミオリネ「絶対成功させなさいよ!!」
    シャディク「プレッシャ~!!」
    エラン「なら自分でやりなよ」
    ミオリネ「わ、分かったわよ!自分でやるわ!失敗した時に自分の失敗だったら一番納得できる!よし!いくわよ!」
    グエル「よく考えたら当然の帰結だよな」
    ミオリネ「えーい!!……あ~!!!!!失敗したぁ!!!!!」
    エラン「そりゃ『えーい!』って言いながらトランプタワーして成功するわけないよね」

  • 58二次元好きの匿名さん23/08/02(水) 10:44:43

    トランプタワーはプレッシャーすごいな、代打はきついよ…!

  • 59二次元好きの匿名さん23/08/02(水) 13:06:44

    【サイゼリヤの間違い探し】

    スレッタ「こことここ!こことここ!あっ、ここも!」
    ミオリネ「そんな得意げに言わなくても、今スレッタがあげたやつなんて誰でもすぐに分かるわよ」
    スレッタ「えへへ、そうですか?」
    グエル「あ、こことここもそうじゃないか?」
    スレッタ「それもう見つけてます」
    グエル「あ、そう」
    エラン「え、今なん個?」
    スレッタ「6つです!」
    シャディク「うそ、俺もう8個見つけたよ」
    スレッタ「あ~~~~~!!」
    ミオリネ「え、どこ?どこ?」
    シャディク「ほら、こことここだろ?これもそうだし、これは色の濃さが違う」
    スレッタ「あ~!!色!その手がありましたか!!」
    ミオリネ「あれ、シャディク、これは?」
    シャディク「え、それのどこが……」
    ミオリネ「大きさが違うのよ」
    シャディク「大きさ……!そういうのもあるのか……!」
    ミオリネ「ふふ、シャディクには分からなかったみたいね!」
    スレッタ「ドヤ顔してますけどそれ私が見つけたやつですよ」
    グエル「えっと、なんやかんやでもう9個まではいったか?」
    シャディク「あと一つか……担当決めて探そう」
    スレッタ「じゃあそこは私、そこはミオリネさんで……」
    エラン「答え調べて良い?」
    スレッタ「こらー!!!!!」
    グエル「あ、ここじゃね!?」
    ミオリネ「それもう見つけてるわよ!!」

  • 60二次元好きの匿名さん23/08/02(水) 18:31:23

    【七夕】

    スレッタ「えっとえっと、あれもこれも……」
    シャディク「水星ちゃん、そろそろ書けた……怖っ!?何それ呪詛!?」
    スレッタ「違いますよ物騒な!!願い事、いろいろあるじゃないですか!!全部書こうと思ったら、こんな風に……」
    シャディク「もう字が潰れちゃってるじゃないか!これじゃあ意味ないよ」
    スレッタ「うう……」
    ミオリネ「もう、馬鹿ねスレッタ」
    シャディク「ミオリネ、君からも言ってあげてよ」
    ミオリネ「こういうのはもっと細いペンを使わなきゃ」
    スレッタ「なるほど!流石ミオリネさんです!」
    シャディク「って君もめちゃくちゃ書く気満々だね!?」
    グエル「おー、七夕やってるな」
    エラン「僕等にも短冊ちょうだい」
    スレッタ「はい、どうぞ!」
    シャディク「ねえ二人とも見てよ水星ちゃんの短冊!ミオリネもだけど、欲深いというかなんというか――」
    「「できた」」
    シャディク「君たちは速すぎるね!?なんて書いたの?」
    グエル「こういうのは分かりやすいのがいいだろ!『皆健康』だ!」
    ミオリネ「シンプル~。面白味ないわね~」
    エラン「僕はこうだよ」
    シャディク「わ~、『幸』一文字~」
    スレッタ「味がありますね……」

  • 61二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 00:01:22

    保守

  • 62二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 10:40:56

    【最後のとっておき】

    スレッタ「唐揚げ弁当~!美味しいです~!」
    シャディク「なんで唐揚げってこんなに美味しいんだろうね」
    エラン「唐揚げ弁当の唐揚げって、別に揚げたてってわけじゃないのに美味しいよね。なんでなんだろ」
    スレッタ「あれ、ミオリネさん、唐揚げ残してますね。もしかして唐揚げをお好きではない?私が食べましょう――」
    ミオリネ「シャー!!」
    スレッタ「ひぃ!!」
    シャディク「い、威嚇……」
    ミオリネ「嫌いなわけないでしょ!!私は好きな物は最後に食べるの!!取ろうとするな!!」
    スレッタ「と、取ろうとしたわけでは……エ、エランさん!」
    エラン「あむっ」
    スレッタ「そんなこれ見よがしに食べないでください!!」
    エラン「これ見よがしってなんだよ。僕もメインは最後まで取っておきたいタイプだけど、君に取られちゃ元も子もないからね」
    スレッタ「うう~!流石の私も勝手に取ったりはしませんよ!!」
    シャディク「あはは、グエルもさっさと食べちゃった方がいいよ」
    グエル「ん?ああ……別に、そんなにもっと食べたいなら一つくらい分けても構わんが」
    スレッタ「ほんとですか!?グエルさん神!!」
    ミオリネ「ちょっとグエル、あんまり甘やかさないでよ」
    エラン「スレッタにやるなら僕にもくれよ」
    ミオリネ「私も!!」
    グエル「!!ひ、一人にやったらもう一人、もう一人と増える……!」
    シャディク「ラウダ一人にやっていれば済んでた頃とは訳が違うからね」

  • 63二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 14:15:07

    グエルがみんなに分けてあげるの解釈一致だな

  • 64二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 17:53:17

    【花も団子も】

    グエル「どうよ!俺とエランとで探して見つけたこの最高のロケーション!」
    エラン「東を見れば綺麗な桜、西を見れば清らかな川。吹雪いた桜が川に流されていくのも風流だよね」
    スレッタ「う~ん♪」
    グエル「どうだ!感動したか!」
    スレッタ「お団子美味しいです♪」
    グエル「って団子かよ!!」
    シャディク「まあまあ、グエルも食べるだろ?エランはどうする、あんまり好きじゃないんだっけ」
    グエル「食べる!」
    エラン「僕も貰う!」
    スレッタ「あ、食べるんですね」
    ミオリネ「ま、綺麗な景色を見て食べるものはより美味しく感じるってのはあるわよね。花も団子も、どっちも必要なのよ」
    シャディク「その通り!いいこと言うね」
    グエル「まぁ、正論か……お、団子うめぇな!」
    スレッタ「でしょう!?なんてったって私のお手製ですから!!」
    エラン「あ、スレッタのだったの?」
    グエル「さっきの喜びよう、自画自賛かよ!!」
    スレッタ「えへへ……」

  • 65二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 23:11:56

    【みんなで映画見たい】

    スレッタ「あ~!見てくださいこれ!」
    エラン「映画の広告だね、気になるの?」
    スレッタ「はい!気になってます!オリジナルのラブストーリーなんですよねぇ」
    ミオリネ「あ~、その映画ね、面白かったわ。お勧めよ」
    スレッタ「あ~!!ミオリネさんもう見に行ったんですか~!?」
    ミオリネ「な、何よ、悪い?」
    スレッタ「悪いですよ言ってくださいよ!!映画見に行くってなったらまず友達に相談するものじゃないんですか!?」
    ミオリネ「いやよ、私映画は一人で見たいタイプだし」グエル「……」
    スレッタ「はっ!その表情、さてはグエルさんも見ましたね!?」
    グエル「ぐっ……」シャディク「あはは、嘘をつけない男だね」
    グエル「そ、そういうお前も見たって話してただろシャディィク!!」
    スレッタ「ああーーーーーーー!!」
    シャディク「ちょ、バラす必要あった!?」
    エラン「待って今もなお三人で行動してるのはちょっと話違ってこない?誘ってよ??」
    ミオリネ「違う違うこの映画は三人では見てないわよ私は一人で見たい派って言ったでしょ?」
    シャディク「俺はサビーナ達に誘われてね」
    グエル「てかエランはこういうの見るのか?ラブみが強すぎる歌はしんどいとか言ってなかったか?」
    エラン「あ、これ、ラブみ強い?」
    グエル「そりゃあラブストーリーだからな」
    エラン「じゃあ……いいかな……」
    スレッタ「どうするんですか~!一緒に見に行く人いないじゃないですかぁ!」
    ミオリネ「いやニカ達誘いなさいよ」スレッタ「どうせこの流れはニカさん達もそれぞれの友人と行ってます!」
    グエル「というか、そんなに一人で行きたくないなら付き合うぞ?俺はもう2回見てるし」
    エラン「グエルがラブみ強い映画2回見ないでよ」
    グエル「なんでだよ!!一人で行く回とジェターク寮の奴らで行く回とで2回だ!!すげぇ良かったからな!やっぱエランも来い!」
    エラン「えぇ……まあ、そんなに言うなら良いけどさ」シャディク「あ、じゃあ俺も行こうかな」
    スレッタ「私は全員初見で一緒に見に行きたかったですけど……贅沢は言えませんね、楽しみです!」
    ミオリネ「よ、4人とも行くの!?じゃあ、仕方ないから私も付き合ってあげるわ」

  • 66二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 23:52:49

    ミオリネ、やっぱりぼっちは嫌なんやな
    見終わった後はどんな店で感想戦やるかとかも気になる(本編でその手の質問もあったかな?などと思いつつ)

  • 67二次元好きの匿名さん23/08/04(金) 07:10:09

    保守

  • 68二次元好きの匿名さん23/08/04(金) 07:26:18

    お団子って家で美味しく作るの結構大変だからスレッタすごいな

  • 69二次元好きの匿名さん23/08/04(金) 18:39:10

    何だかんだ言ってても映画見た後の感想会は盛り上がっちゃうんだろうな

  • 70二次元好きの匿名さん23/08/04(金) 20:36:10

    【悩む前に即行動!】

    スレッタ「ん~?んん~?」
    シャディク「うーん、どうしたんだろね」
    グエル「お、二人とも、どうしたんだ?」
    エラン「何か困ってる?」
    スレッタ「あ、グエルさん、エランさん」
    シャディク「大したことじゃないんだけど、部屋のテレビの調子が悪いんだよね」
    エラン「わっ、画面こわっ」
    グエル「動いてるは動いてるが、画面が変になってるってことは接触不良か何かか?」
    スレッタ「お二人、直せたりしませんか?」
    エラン「こういうのは素人があまり触らない方が――」
    グエル「こういうのは叩いといたら直るだろ」ガンッガンッ
    シャディク「あ、グエル!!また――」
    プチンッ
    グエル「……」
    エラン「……」
    スレッタ「壊れた~~!!!!!」
    グエル「ま、待て、別に壊れた訳じゃ――」
    シャディク「だから行動に移す前にもっと考えろって言ってるだろ!!」
    エラン「どうすんのこれ」
    グエル「いやほんとちょっと待ってどうせもっと叩いたら直るから――」
    スレッタ「傷口広げるような真似はやめてください!」
    ミオリネ「グエルがやらかしたと聞いて!!」
    グエル「嬉しそうに入ってくんな!!」
    ミオリネ「なに、テレビ壊したの?やんちゃすぎない?」
    グエル「やんちゃした訳でもねぇ!ちょっと今からうちのメカニック科呼ぶから待ってろ!」
    シャディク「行動してから考えるよね~」
    エラン「テレビってメカニック科の管轄なの?」

  • 71二次元好きの匿名さん23/08/04(金) 22:52:56

    【教えて先生!】

    スレッタ「ミオリネさんが一番先生に向いてるって思ってたんですけど、よくよく考えるとミオリネさんは少し厳しい先生になりそうですよね」
    ミオリネ「いきなりご挨拶ね、いつも優しく教えてあげてるじゃない」
    スレッタ「その経験から導き出された結論なんですけどね」
    エラン「まあ、厳しい先生になりそうだからといって、向いてないってことにはならないけどね」
    スレッタ「でもでも~、いざ自分が生徒になるとしたらシャディクさんの方がいいかもしれません」
    シャディク「お、ご指名かい?嬉しいね」
    ミオリネ「え~、気に入らない~」
    スレッタ「シャディクさんも優しく教えてくれますもんね!」
    グエル「俺は?俺も結構スレッタの勉強見てきたよな」
    スレッタ「確かにグエルさんの綺麗なノートには沢山お世話になりました!」
    グエル「俺自身の技能については?ノーコメントか?」
    スレッタ「グエルさんは生徒たちに人気の先生になりそうですよね!凄い仲良さそうな感じの!!私、クラスのグループラインに入ってくるタイプの先生は避けたいですね」
    グエル「誰がクラスのグループラインに入ってくるタイプの先生だ」
    エラン「その点ではシャディクは上辺だけ優しくしてちゃんと一線引いてくれそうだよね」
    シャディク「引っかかる言い方~」
    ミオリネ「そもそもグエルは私、体育教師として推してたんだけど。体育教師あんまり勉強教えるとかないでしょ」
    グエル「皆無ではないだろ」
    エラン「普通の勉強科目でも教えられるしね、グエル。まあミオリネやシャディクの方が適性ありそうだけど」
    グエル「だぁっ!」

  • 72二次元好きの匿名さん23/08/05(土) 09:39:13

    シャディクやグエルは教え方うまそう

  • 73二次元好きの匿名さん23/08/05(土) 13:22:24

    スレッタ「結局誰が一番先生似合うか分からないので、先生っぽい服装を着てもらいました!」
    ミオリネ「眼鏡にスーツに……確かにそれっぽいかもしれないけど……」
    スレッタ「美人先生です!!これは一番ですね!」
    エラン「完成度高すぎて、逆にいないよねこんな先生」
    ミオリネ「逆にいないって何よ」
    グエル「なんか、こういう風に用意されるとちょっと恥ずいな……」
    スレッタ「わー!グエルさんも似合う!体育教師じゃなくてスーツで勝負したんですね!」
    グエル「勝負ってなんだよ、これエランセレクトだよな?」
    エラン「思った通り、似合ってるよ。なんだかボブっぽい」
    グエル「ボブっぽいってどういう意味だよ」
    エラン「……なんだろ、口をついたものの僕にも分かんない」
    グエル「なんじゃそりゃ」
    シャディク「二人とも評価高いね~、俺はどうだい?」
    スレッタ「失格です」
    シャディク「失格!?」
    スレッタ「教師がそんなハレンチな格好していいわけないでしょ。胸閉まってください」
    シャディク「俺だって自分の意思で出してるわけじゃないし!エランにそうしろって言われたんだよ」
    エラン「シャディクといえばそれだもんね」
    シャディク「そんなことないが!?というかハレンチって言うのもやめろ!」
    ミオリネ「ハレンチ以外でどう表現したらいいのよ」
    グエル「歩く公然わいせつか?」
    シャディク「ひどすぎない!?」
    エラン「歩かない公然わいせつもなかなか意味不で怖いけどね」

  • 74二次元好きの匿名さん23/08/05(土) 20:17:10

    【チキンレース】

    スレッタ「~~~~~ここ!」
    シャディク「ふふ、水星ちゃん。目を開けてみて」
    スレッタ「はい……ああ~!!全然!全然じゃないですか!!」
    ミオリネ「全く、案外ビビりねあんた」
    スレッタ「なっ!じゃあミオリネさんやってみてくださいよ!」
    ミオリネ「いやよ」
    スレッタ「やることすら!?」
    グエル「おっ、またなんかやってるな」
    エラン「楽しそうだね、僕も混ぜてよ」
    シャディク「おっ、じゃあ俺たち三人同時で勝負するか?」
    グエル「勝負?」
    スレッタ「チキンレースです!一番そっちの端っこから目を瞑って歩いて行って、こっちの壁の直前で止まれた人が勝ちです!」
    エラン「なるほど、いいよ。僕が一番度胸があるってことを見せてあげる」
    グエル「勝負を振られたからには負けるわけにはいかないな!」
    シャディク「そういうと思ったよ!」
    ミオリネ「でも、三人同時なんてうまくいくのかしら?」

    スレッタ「じゃあ、皆さん歩いていってください!」
    「「「おう!!」」」
    (テクテクテクテクテクテクテクテクテクテク……)
    「「「痛っ!?」」」
    スレッタ「ぜ、全員同時に壁に激突しました!」
    ミオリネ「なにしてんのよ……」

  • 75二次元好きの匿名さん23/08/06(日) 04:55:31

    改めて5人が仲いいの最高だな、癒やされる

  • 76二次元好きの匿名さん23/08/06(日) 11:35:35

    【スレッタお姉ちゃん】

    シャディク「あ、水星ちゃん、そこの塩取ってもらっていい?」
    スレッタ「はい、どうぞ!」
    シャディク「ありがと」
    スレッタ「ところで、シャディクさんってずっと私のこと『水星ちゃん』って呼びますよね」
    シャディク「え?……まあ、そうだね」
    スレッタ「そろそろ名前で呼んでくれてもよくないですか!?シャディクさんだけですよ!呼んでくださいよスレッタお姉ちゃんって!」
    シャディク「まあ、確かにその方が自然……ちょっと待てお姉ちゃんってなんだ」
    スレッタ「?私のこと姉にしたいか妹にしたいかで姉にしたい!って選んだのはシャディクさんですよね?」
    シャディク「だからって別にお姉ちゃんとは呼ばないよ!?あの質問も強いて言えばどちらかって話だし!」
    スレッタ「ええ~!呼んでくださいよ~!シャディクさんとグエルさんは私をお姉ちゃんって呼ぶべきですよ~!」
    グエル「なんだ?今俺のこと呼んだか?」
    スレッタ「噂をすれば、弟のグエル君じゃないですか!」
    グエル「はぁ?……俺は兄だが」
    シャディク「グエルからも何とか言ってやってよ!水星ちゃんが、自分のことをお姉ちゃんって呼べってうるさいんだ!」」
    スレッタ「だってシャディクさんとグエルさんは私のこと妹じゃなくてお姉さんにしたいんですよね?」
    グエル「どちらかと言えば、な?てかお前も俺のこと兄にしたい派だったよな?5人の中から兄弟選ぶときもシャディクを兄にする派じゃなかったか?」
    シャディク「そうだ!そうだった!宿題手伝ってくれるとか言ってた!」
    スレッタ「じゃあお互いお兄ちゃんお姉ちゃんって呼び合うのはどうでしょう!」
    シャディク「何その奇妙な関係」
    グエル「ま、それならいいんじゃないか?」
    シャディク「いいの!?」
    スレッタ「じゃあそうしましょう!グエルお兄ちゃんはお昼何食べます?」
    グエル「今日は天丼にしようかな、スレッタの姉貴」
    スレッタ「待って!!!可愛くない!!!姉貴は可愛くない!!!お姉ちゃんって言って!!!」
    シャディク「まあまあ、ケチケチ言わないの、スレッタの姉御」
    スレッタ「姉御!!!!!」

  • 77二次元好きの匿名さん23/08/06(日) 21:50:03

    ミオリネ「なるほど、そういうことなら、スレッタは私をミオリネお姉さまと呼ぶべきね」
    エラン「僕のことはお兄さまだね」
    スレッタ「なんでそうなるんですか!!」
    ミオリネ「だってそうよね?グエルとシャディクにお姉さん呼びを強要するならスレッタ自身が私たちのことをお姉さま呼びしないと道理が通らないわ」
    スレッタ「『さま』ってなんですか『さま』って!!」
    グエル「じゃあ『ちゃん』ってなんだよ」
    ミオリネ「勿論そこは私の趣味よ!」
    エラン「他人事みたいに言ってるけど、ミオリネも僕のことをお兄様と呼ぶんだからね」
    ミオリネ「なんでよ!!」
    エラン「僕は君のこと姉か妹なら妹だって言ったでしょ」
    ミオリネ「私は認めてないわよ!!」
    グエル「認めてないのはミオリネだけじゃないんだよな」
    シャディク「というか、エランはミオリネからお兄様って呼ばれたいのかい?」
    エラン「全然」
    ミオリネ「あんたほんとなんなの!?」
    グエル「っつーか、なんだっけ、どうなるんだ?ミオリネがエラン以外全員姉にしたいで、エランはミオリネを妹にしたいだから、エラン長男ミオリネ次男?」
    ミオリネ「だから私はエランが兄って認めてな次『男』って何よ!!!!!」
    グエル「間違えた」
    スレッタ「順番をまとめたいのに『長男長女』じゃ紛らわしいですよね」
    シャディク「エランが第一子、ミオリネが第二子ってことかい?」
    エラン「その言い方も妙だね」

  • 78二次元好きの匿名さん23/08/06(日) 23:37:44

    グエル「エランが一番上で、ミオリネが二番目で……俺とシャディクとスレッタはどうなるんだ?」
    ミオリネ「グエル、シャディクとスレッタとでお互いに姉、兄って言い合ってるんならその時点で矛盾じゃない」
    エラン「そこはスレッタを末っ子にすれば解決じゃない?」
    スレッタ「なんでですか!?」
    ミオリネ「まあそもそもスレッタを姉!って言う方が悪いか」
    エラン「14人姉妹がいたら14番目っぽいもんね、スレッタ」
    スレッタ「なんですかその具体的な数字!」
    エラン「なんだろね」
    グエル「なんでお前はいつも自分が言ったことの意味を自分でもわかってないんだ」
    シャディク「というかエラン長男はやっぱ無理あるよね。俺はエラン弟派だぞ」
    グエル「根底からひっくり返すじゃん」
    スレッタ「ミオリネさんがみんなのお姉さんでエランさんがミオリネさんのお兄さんでシャディクさんがエランさんのお兄さんで……あれ?」
    エラン「そういうクイズやってるみたいだね」
    シャディク「クイズだとしたら迷宮入りだけどね」
    スレッタ「今の話を総合すると、グエルさんは末っ子っぽくないですか?」
    グエル「マジで!?」
    ミオリネ「まあ、グエルはスレッタを姉って言ってるし、そうなっても文句は言えないわよね」
    グエル「おいおい、じゃあラウダは上に5人いるってことになるのかよ!なんて説明すればいいんだ!!」
    シャディク「ラウダとばっちりすぎない?」

  • 79二次元好きの匿名さん23/08/07(月) 09:53:37

    >>78

    知らんところで流れ弾くらってるラウダは草

  • 80二次元好きの匿名さん23/08/07(月) 11:21:08

    下にはラウダを入れて上には様と5号を入れよう

  • 81二次元好きの匿名さん23/08/07(月) 18:14:19

    【PK対決】

    スレッタ「私とグエルさんがキッカー、ミオリネさんとエランさんとシャディクさんがキーパーで、PK対決をしましょう!」
    ミオリネ「確かに私フォワードかキーパーかだとキーパー派だって言ったけど、今の身体能力でキーパーやれって言われたら絶対嫌よ!?」
    グエル「絶対とまで言うか。心配しなくてもミオリネが入る時にはスレッタに蹴ってもらうが」
    ミオリネ「じゃあ安心ね~、とはならないでしょ!5歳児とか連れてきなさい!」
    エラン「スレッタとグエルと5歳児のチームは一体何なんだよ」
    シャディク「まあ、ミオリネ抜きでも丁度2対2だし、都合がいいんじゃない?」
    スレッタ「それもそうですね!今から私とグエルさんがそれぞれ5本ずつシュートを打ちます。エランさんとシャディクさんもそれぞれ5回ずつキーパーに入ってもらって……何回決めたら私たちの勝ちでしょう?」
    グエル「まあ、7本くらいじゃないか?」
    シャディク「結構強気じゃないか!じゃ、まずは俺とグエルとで勝負するか!」
    グエル「よっしゃ来た!!」
    エラン「ミオリネはせめて解説とかやってよ」
    ミオリネ「せめてって何よ……まあいいけど」

    ミオリネ「さあキッカーグエル、軽く助走して思いっきり蹴ったぁぁぁぁぁ!!!」
    グエル「おらぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
    シャディク「!?????」
    ガコォォォォォォォォォォン!!!!!!
    ミオリネ「しかしボールポストに嫌われた!!」
    グエル「くそぉぉぉぉ!!!」
    スレッタ「何してるんですかグエルさん!!」
    シャディク「エラン、エラン変わって」
    エラン「ナイスセーブだよシャディク、この調子であと三本止めていこう」
    シャディク「変わって!!あんなの体に当たったらそこ飛んじゃう!!」
    スレッタ「キーパービビってます!!そんな馬鹿力で蹴る必要ないのでもう少し精度重視で行きましょう!!」
    グエル「でもなぁ、加減が効かないんだよなぁ」
    スレッタ「モンスターか何かですか」

  • 82二次元好きの匿名さん23/08/07(月) 18:21:14

    グエル「テカゲンッテナンダァ……」

  • 83二次元好きの匿名さん23/08/07(月) 18:27:58

    シャディクもガタイはいいはずなんだけど……
    そういやそんなゴリラとフェンシングしてた女の子がいたような

  • 84二次元好きの匿名さん23/08/07(月) 22:52:41

    グエル「おらぁぁぁぁぁぁあl!!!!」
    ミオリネ「グエル決めたぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!強烈なシュートがゴールのど真ん中に突き刺さったぁぁぁぁぁ!!!」
    シャディク「」
    エラン「シャディク今避けただろ!!」
    シャディク「無理無理無理!なんか殺意籠ってる!あんなの当たったら死ぬ!」
    グエル「殺意は籠めてねぇよ」
    エラン「避けれたってことは反応出来てるってことだ!!手で止めたら良かっただろ!」
    シャディク「手が折れちゃう!!」
    ミオリネ「まあ何はともあれ、これで5本中4本成功ね。あとはスレッタ対エランでスレッタが3本決めたらフォワードチームの勝ちよ」
    スレッタ「5本中3本!フェアな勝負ができますね、エランさん!」
    エラン「PKってキーパーの方が不利じゃない?3本止めなきゃなの?」
    シャディク「まあまあ、言っても水星ちゃん女子だし、3本サクッと止めて勝ってよ」
    エラン「切り替え早くない?」
    スレッタ「行きますよ~!!」
    ミオリネ「さあスレッタ少し長すぎる助走から思いっきり蹴ったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
    スレッタ「てぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」
    ガゴォォォォォォォォォォォォォン!!
    ミオリネ「あーっとこれもゴールポスト~!!」
    スレッタ「あちゃ~!」
    グエル「スレッタも大概コントロール無視してるだろ」
    スレッタ「えへへ、ごめんなさい」
    シャディク「ナイスプレッシャー!その調子だエラン!あと二本!」
    エラン「棄権、棄権します」
    シャディク「エラン!?」
    エラン「今ゴール動いたくない?シュートでゴールちょっと後ろに動いたくない?」
    ミオリネ「気のせいよ気のせい、超次元サッカーじゃないんだから」
    エラン「ねえこんなことなら僕もフォワードって言えば良かった」
    シャディク「それはそうだよな!!」

  • 85二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 08:14:28

    この悪ガキどもがギャーギャー騒いでる感じ最高に好き

  • 86二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 08:44:07

    エラン草

  • 87二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 08:48:05

    スレッタとグエルのシュートがコントロール放棄して威力にガン振りしてそうなのめっちゃ分かる

  • 88二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 10:46:56

    永遠に続いててほしい

  • 89二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 12:11:03

    【レッツマリパ!】

    スレッタ「今日はマリパで遊びましょう!」
    グエル「つっても、結局同時に4人しか遊べねぇよな?どうする」
    エラン「マリカ派のミオリネにはマリカをやらせておけばいいよ」
    ミオリネ「ねぇ~、だから~、辛辣すぎない?私別にどっちでもいい派だとは言ったじゃない!」
    シャディク「ま、見てるだけでも楽しいと思うし、公平にじゃんけんで決めようか」
    「「「「「じゃん!けん!ぽん!!」」」」」
    ミオリネ「ふふ、エランの負けね!性格悪い事言うからよ!」
    エラン「ねえこれ本当に公平かな?僕いつも負けてない?」
    グエル「いつも負けてると思うなら改善を試みろよ」
    エラン「じゃんけんで?無茶じゃない??」

    スレッタ「よし!10出ました!スターまで大きく前進です!」
    グエル「あ、おい待てスレッタ!そっち行ったらクッパマスじゃねぇか!?」
    スレッタ「またまた~、私にスターを渡したくないからってそんな嘘ついて……ってホントじゃないですか!!どうしましょう!」
    ミオリネ「スターは諦めなさい、ええ、絶対その方がいいわ」
    シャディク「クッパマスって最悪スター一個持って行かれるしね。次のスターも絶対に水星ちゃんが取れるとは限らないし、避ける方が賢明だね」
    グエル「急がば回れってやつだな」
    エラン「スレッタ、みんなクッパミニゲームにビビってるだけだ。ここはクッパマスで全員巻き込むべきだよ」
    スレッタ「そうですよね!ええいままよ!!」
    「「「エラン!!!」」」
    エラン「僕だったらそうるすって言っただけだよ」
    スレッタ「クッパミニゲームなら勝てばノーダメです!さあミニゲームこいミニゲームこい……クッパボーナスだぁ!!」
    ミオリネ「しかもコイン全没収!やらかしたわねスレッタ!!」
    スレッタ「あーん!!エランさん!!!」
    エラン「待ってよそれは君が運悪かっただけだろ!?」
    スレッタ「エランさんに言われたくないです!!」

  • 90二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 20:17:50

    スレッタ「あ、次は二対二ミニゲームですか!」
    グエル「俺はシャディクとか、癪だなぁ~今一位の奴と協力すんの」
    シャディク「まあまあ、そう言わないで、三位のグエル君?」
    グエル「ぐっ……」
    ミオリネ「私はスレッタとね、やるわよ!」
    スレッタ「はい!!」
    エラン「スレッタ、そのミニゲームに勝ってしまうと現在11コインのミオリネが21コインになってしまって、スターまで後一マスのミオリネが次のターンにスターをゲットできてしまう。そのミニゲームは負けた方がスレッタの利になるよ」
    スレッタ「なんですと!?負けた方が利になるなんてそんなことがあるんですか!?」
    ミオリネ「エラン!!」
    エラン「僕は正しいことを言っているよ」
    ミオリネ「あんた、助言はいいけど、言う事がなんかずっとコスいのよ!!」
    エラン「真剣勝負だというのなら猶更負けるべきだ」
    ミオリネ「一回黙れ!!」
    スレッタ「そ、そういうのってありなんですか!?」
    グエル「なーんか気持ちよくねぇけどな、どう思う?シャディク」
    シャディク「俺はそういうの好きだよ、勝つためならどんな手でも使うべきだ」
    グエル「ま、どうするかはスレッタが自分で決めるべきだな」
    スレッタ「う~~~~~~!いやでもそもそも私4位なんで!!10コインでも欲しい!!本気でやって勝ちます!!」
    ミオリネ「よく言ったわ!!」
    エラン「チッ」
    グエル「舌打ちするなよ」

    スレッタ「普通にミオリネさんがへたっぴで負けました」
    ミオリネ「なんでこうなるのよ~~~~~!」

  • 91二次元好きの匿名さん23/08/08(火) 20:42:52

    普通に負けてるの草
    でもなんでこうなるのよ~とか言ってるミオリネはかわいいなぁ

  • 92二次元好きの匿名さん23/08/09(水) 06:48:17

    5人だからこそ外野でどういう状況か全体をみれる人がいることによるちょっとした頭脳戦みたいなの発生するの面白いな

  • 93二次元好きの匿名さん23/08/09(水) 07:15:50

    4号くんが割と畜生で好き

  • 94二次元好きの匿名さん23/08/09(水) 12:53:06

    グエル「そろそろパーティも半分か」
    スレッタ「あ、今丁度15ターンなんで残り半分ですね」
    グエル「じゃあ、俺と変わるか?エラン。丸々蚊帳の外ってのもあれだろ」
    ミオリネ「十分蚊帳の外じゃない気もしたけどね」
    エラン「え、いいよ。今グエル三位だし、それで渡されても」
    グエル「ひどくねぇ?」
    エラン「気持ちだけありがたく貰っておくよ、折角だからグエルが最後まで遊びなよ」
    グエル「ま、まあ、そういうなら」
    シャディク「じゃあ俺と変わろうか、エラン」
    エラン「ほんと?変わる変わる、シャディク今一位だもんね」
    グエル「おい!!!!!」
    ミオリネ「あはははははは!!!」
    スレッタ「エランさん強かですよね~」
    エラン「僕は一位以外興味ないよ」
    グエル「お前絶対引きずりおろすからな!!」
    シャディク「まあ、俺とミオリネはコインの差しかないから、一位も盤石ではないけどね」
    スレッタ「クッパマスに止まってクッパボーナス貰うだけでアボンですよ!!」
    エラン「もしかして、根に持ってる?」
    ミオリネ「あれ根に持つのはそれはそれでおかしいけどね」

  • 95二次元好きの匿名さん23/08/09(水) 18:19:19

    シャディク「あれ、グエル、いまピッタリアイテム使うの?グエルの周りに良さげなマスなんて……」
    グエル「俺が選ぶのはこのマスだ!!」
    スレッタ「これは!!ミラクルマス!!」
    ミオリネ「あんたまさか!!」
    グエル「俺はこのミラクルマスでエランからスターを奪う!!」
    エラン「待ってよ、そんな運に任せて!?奪うだけでは何も手に入らないよ!?」
    シャディク「面白い策だけど、それやるタイミングちょっと早くないかい?」
    グエル「万が一失敗したらリカバリーできる時間は確保したいしな」
    ミオリネ「ギャンブラーにしてはちょっと肝っ玉が小さいわね」
    グエル「三つのルーレットでスターやコインのやり取りを決めるミラクルマス!だが、最初のルーレットは目押しが容易!まずはこれでエランを確定させる!!」
    エラン「本当にやった!!最初は自分にしときなよ!!」
    グエル「次に俺を確定させる!!……あ」
    シャディク「ずれたぁぁぁぁぁ!!!」
    スレッタ「わ、私ですか!?巻き込まないでください!!コイン交換とかもあるじゃないですかコツコツ溜めてた100コインがエランさんの40コインと交換になっちゃう!!」
    エラン「それはいいね!そこだ!狙え!いけっ!」
    グエル「ああもうどうにでもなれ!!」
    ミオリネ「あっ……スター交換」
    スレッタ「やった~~~~~!」
    エラン「こ、こんなの不公平だろ!!!」
    シャディク「スター0個の水星ちゃんとスター2個のエランがスター交換……俺が溜めたスターが一瞬にして水星ちゃんのものに……」
    ミオリネ「なるほど、奪うだけでは手に入らないから交換、そういうことね」
    エラン「僕今変わったばっかりだぞ!?最下位に落ちるまで早すぎるだろ!!」
    スレッタ「えへへ~、ごめんなさい皆さん!コツコツ溜めてた100コインと併せて独走ですね!」
    シャディク「ひっかきまわしたね~、グエル~」
    グエル「……ひゅ~、ふゅ~~~」
    エラン「吹けない口笛吹くな!!」
    ミオリネ「流石エランの不運ね……」

  • 96二次元好きの匿名さん23/08/09(水) 22:39:21

    スレッタ「バトルミニゲームの時間です!」
    ミオリネ「3つのミニゲームの中からそれぞれが一つ選ぶのよね」
    シャディク「それで最多得票だったミニゲームで勝負するわけだ」
    グエル「今回のバトルにはそれぞれ30コインかけてるからな、負けられねぇ!」
    エラン「僕これ」
    スレッタ「わあ!即決!!」
    グエル「俺もそれがいいかな」
    ミオリネ「私それ苦手!こっちの方がいいわ!!」
    スレッタ「え、えー!」
    シャディク「お、どのミニゲームを遊ぶか、水星ちゃんの選択に委ねられたね。ちなみに二票二票で並んだ場合は一票も入らなかった残り一つのミニゲームが選出されることになるよ」
    グエル「なんでだよ」
    シャディク「なんでって言われても。制作陣に聞いてよ」
    ミオリネ「……え、じゃあもう私のミニゲーム選ばれなくない?」
    シャディク「俺はミオリネが選んだ奴が一番好きだけどな」
    ミオリネ「それ何の意味もないじゃない!!」
    エラン「スレッタ!僕とグエルが選んだやつを選んでくれ!」
    グエル「選ばれてないやつは、割と運で勝敗が決まるゲームなんだよな……」
    エラン「絶対嫌だ!僕の方に来い!」
    ミオリネ「もう、なんか癪だから運のゲームにしましょう!私の方に来なさい!」
    スレッタ「え~!私の一票で決まる感じですかぁ!?」
    シャディク「出遅れたものの宿命だよね」
    グエル「決定権があるのって寧ろ有利な気もするけどな」
    スレッタ「……ごめんなさいエランさんここは運任せ勝負で!!」
    エラン「なんでだよ!!」
    スレッタ「エランさんもグエルさんもそのゲーム自信ありそうなんですもん!!」

  • 97二次元好きの匿名さん23/08/10(木) 09:22:04

    荒ぶる4号に草
    もうみんな応援したい

  • 98二次元好きの匿名さん23/08/10(木) 12:58:42

    ミオリネ「ふふふ……最強のアイテムを手にしてしまったわ」
    シャディク「テレサか……コインを多く払えばライバルからスターを奪うことができる、正しく無法の一手だ!」
    エラン「無法とまで言う?」
    スレッタ「ミ、ミオリネさん?ままままさか私からスターを奪おうだなんて、そんな非道はしませんよね!?」
    グエル「お願いしますミオリネ様どうか見逃してください!!」
    スレッタ「あー!!グエルさんあなたプライドってものはないんですか!?お願いしますミオリネ様どうか私からは奪わないでください!!」
    シャディク「あ、プライド投げた」
    ミオリネ「あはははは!いい気分だわ!!」
    エラン「滑稽だね」
    グエル「お前、失うものが無いからって!!」
    エラン「それは君のせいだろ!!」
    ミオリネ「うーん、普通はそりゃ一位から取りたいところだけど、今のスレッタとグエルって図ったかのようにスターの数は同じ、コインの数も大差ないのよね」
    スレッタ「じゃあグエルさんですね!!」
    グエル「なんでだよ!!僅差とはいえコインはスレッタの方が多いだろ!!」
    スレッタ「どうせこのあとのミニゲームで逆転されます!」
    ミオリネ「駄目だわ、このやり取りずっと見てたらだんだん二人のこと嫌いになりそう」
    エラン「君のせいだからね?」
    シャディク「友情破壊ゲーム……」
    ミオリネ「とはいえテレサを使わないのはあり得ないから!ここはランダムの選択肢を選ぶわ!」
    スレッタ「ランダム!?おおおお願いします神様テレサ様私はいい子ですご飯は毎回残さず食べます!」
    グエル「俺だって残さず食べます神様テレサ様お願いします俺は一緒に食べてる奴の嫌いな物とかも食べてやったりしてます!!」
    シャディク「俺はこの流れあと30分は見れるけどなぁ」
    ミオリネ「いい趣味してるわね~」
    エラン「あ、スレッタだ」
    スレッタ「なんで~!!!!!」
    グエル「良かった……まあいいだろこれは。そもそも自力で集めたスターじゃなかったんだし」
    ミオリネ「ふふ、ごめんねスレッタ。これで一位奪還よ!」

  • 99二次元好きの匿名さん23/08/10(木) 20:22:02

    ミオリネ「30ターン終わった~!」
    グエル「結局ミオリネが一位で終わりか……終盤のテレサは効いたな」
    スレッタ「被害を受けた当人みたいに言わないでください!奪われたのは私じゃないですか!!」
    エラン「結局ミラクルマス以降スターを一つも取れなかった」
    グエル「それは流石にプレイに問題があると思うけどな?」
    シャディク「あ、待って、マリパって確か最後に……」
    スレッタ「!!ボーナススター!ボーナススターがありました!!」
    ミオリネ「あー!!そういえばそんなのあったわ!待って、ボーナススターを誰が取るか次第で……」
    グエル「逆転は有り得る!!」
    シャディク「最初のボーナススターは……ハプニングスター!ハプニングマスに一番止まった人が選ばれるボーナスだ!」
    スレッタ「そしてエランさんが選ばれました!!」
    エラン「やった」
    ミオリネ「エラン今更どうでもいいわよ!!」
    エラン「ひどくない?」
    グエル「ハプニングマスに振り回されたせいでスターに辿り着けなかったんだよな……」
    シャディク「二つ目は、一番クッパマスに止まった人が選ばれるクッパスター!ってことは……」
    スレッタ「私です!!」
    ミオリネ「ええ~!?」
    スレッタ「そして総合優勝も私です!!!大逆転!!!」
    エラン「まさか、僕のあの時のアドバイスがスレッタを優勝に導くとはね」
    シャディク「良い風に言うな~」
    スレッタ「これが伏線回収というやつですね!!!」
    グエル「伏線回収は合ってんのか?それ」

  • 100二次元好きの匿名さん23/08/10(木) 23:20:55

    スレッタおめ!

  • 101二次元好きの匿名さん23/08/11(金) 09:05:10

    みんな仲良しでかわいいな

  • 102二次元好きの匿名さん23/08/11(金) 16:23:02

    【カッコイイシュート】

    グエル「こう来て、こうで、このまま……そぉぃ!!」ダァンッ
    スレッタ「おお!遂に!ダンクシュート完成です!!」
    グエル「どうよ!やっぱ絶対ダンクの方がカッコいいだろ!」
    エラン「そうやって見せられても僕らの気持ちは変わらないよ」
    シャディク「やってるのがグエルだからかな、寧ろ癪に障るね」
    グエル「よし、喧嘩だ」
    スレッタ「どうどう、どうどうです」
    ミオリネ「そんなに言うなら、あんたらこそスリーポイントシュート見せてみなさいよ。今のダンクよりかっこよく打てるの?」
    エラン「そういうことじゃないじゃん、こうやって落ち着いたところで打つスリーポイントシュートなら……」
    スッ
    エラン「いくらでも入れられるけど、慌ただしい試合の中で決めるからこそスリーポイントは――」
    グエル「ちくしょう今のちょっとカッコよかったな」
    スレッタ「そんなフリーだから決まるってものじゃないですよね!?凄いです、プロの人見たい!」
    シャディク「スリーポイントの方がカッコいいって分かってもらえたかな?」
    ミオリネ「ドヤ顔するならあんたも決めてからにしなさいよ」
    シャディク「嫌だよ、めっちゃビビってるもん今。こんな当然のように決まるもんじゃないって思ってるからスリーポイントの方がカッコいいって言ってるのに」
    グエル「とはいえダンクの方がカッコいい!譲れねぇ!!そぉらっ!!」ガコンッ
    スレッタ「おー!!」
    エラン「よっと」スッ
    スレッタ「おおー!!」
    グエル「待ってそんな何回も決まんの?それカッコいいのスリーポイントシュートじゃなくてエラン個人だからな?」
    ミオリネ「意外な特技が見つかったわね……」

  • 103二次元好きの匿名さん23/08/11(金) 20:48:55

    シャディク「よっ」スコンッ
    グエル「おー、入った」
    シャディク「案外入るもんだね」
    スレッタ「シャディクさんもグエルさんもエランさんも自分が投票したカッコいいシュートできてちょっと悔しいです!私もダンクやります!」
    グエル「いや~、スレッタの身体能力とはいえ流石にダンクは……」
    スレッタ「そうですね……ちょっと下駄履いてもいいですか?」
    グエル「下駄?」
    スレッタ「じゃじゃーん!ロイター板!」
    エラン「なるほど、確かにそれをうまく使えば……」
    スレッタ「この通り!!」ビョーンッ
    ダァンッ
    シャディク「おお!見事なダンク!」
    グエル「ロイター板はロイター板で扱い難しそうなのに、一発だなんてなかなかやるな!」
    スレッタ「えへへ……これを使えばミオリネさんも!」
    ミオリネ「無理よ」
    エラン「無理だね」
    ミオリネ「あんたが言うな!」
    グエル「でもまあ現実的じゃないよな……俺とスレッタで足場つくって思いっきり飛ばすとか?」
    ミオリネ「飛ばすって何!?ダンクは出来てもその後が怖くない!?」
    スレッタ「面白そうですね!やってみましょう!!」
    ミオリネ「いやよ!!」

  • 104二次元好きの匿名さん23/08/11(金) 21:59:38

    >>103

    例えグエルとスレッタの助けがあってもなぁ…


    運動出来ない○人みたいな感じでドリブルするミオリネしか想像出来ないの何故だ…

  • 105二次元好きの匿名さん23/08/12(土) 08:12:11

    >>103

    あさっての方向に跳んでいくミオリネが見える

  • 106二次元好きの匿名さん23/08/12(土) 10:04:33

    グエルとスレッタがぶん投げる役やるとしたらミオリネをキャッチする、もしくはクッションになる役もいるな
    よしシャディク、お前の出番だ。ミオリネの下敷きなら御褒美だろ?

  • 107二次元好きの匿名さん23/08/12(土) 12:59:04

    【たい焼き】

    スレッタ「あ!たい焼き屋さん!丁度たい焼き食べたい気分だったんですよね~?」
    ミオリネ「言うほどある?丁度たい焼き食べたい気分の時」
    グエル「まあ、たい焼き屋を見たらたい焼き食べたくなるのは分かるけどな」
    エラン「買っていこうか」
    シャディク「あ、待って?そのたい焼き、つぶあん?こしあん?」
    ミオリネ「こしあんのたい焼きとかあるの?」
    エラン「あるだろ。何でないと思ったんだ」
    スレッタ「あーもうそこでもめたくないので!あっ、カスタードたい焼きとか美味しそうじゃないですか!?」
    グエル「お前丁度たい焼き食べたい気分だった時にカスタードたい焼き食うのか?」
    スレッタ「今丁度カスタードたい焼きの気分です!みんなで食べたい気分です!全員でカスタードたい焼き食べますよ!」
    シャディク「強権……」

    「「「「「いただきまーす!」」」」」
    グエル「お、カスタードもイケるな!」
    スレッタ「優しい甘みが美味しいですね!」
    ミオリネ「待ってあんたら一口大きくない?」
    シャディク「まだカスタードまでたどり着いてないんだけど」
    エラン「うん、美味しいね」
    シャディク「エランももう……うわぁっ!?何してんの!?」
    ミオリネ「そういえばあんた半分に割って真ん中から食べるとか言ってたわね」
    エラン「一口目からカスタードたっぷりだよ」
    スレッタ「でもそんな食べ方するからカスタード零しそうになってるじゃないですか!」
    グエル「口の周りにもつけて……」
    シャディク「口の周りにつけてるのはグエルと水星ちゃんも同じだよ」
    「「!?」」」

  • 108二次元好きの匿名さん23/08/12(土) 20:19:31

    【アイドル】

    スレッタ「私たちが、アイドルですか!?」
    エラン「なんともご都合な学校行事のなんともご都合な企画になんともご都合なメンバーで参加することになったよ」
    シャディク「15分間歌ったり踊ったりして場を持たせなければならないわけだけど、どうする?5人全員でやる?それとも2対3に分かれる?」
    グエル「あんまねぇもんな、アイドルで男女混合って」
    スレッタ「2対2対1で5分5分5分でもいいですね」
    シャディク「1!?」
    グエル「その場合スレッタが1だからな」
    スレッタ「そ、それはいやです……」
    ミオリネ「まあ、二人二人に分かれて7分7分でいいんじゃない?」
    グエル「一人と一分足りてねぇよ!」
    ミオリネ「私は嫌よ?アイドルの真似事なんて。アイドルに向いてそうな人で誰も私に投票してなかったの覚えてるんだから」
    グエル「根に持つよな~」
    エラン「5人でやれって言われてるんだから5人でやるんだよ」
    ミオリネ「私はプロデューサー!あと余った1分くらいはグループ紹介みたいなことしてつないでやるわ!」
    スレッタ「でも私ミオリネさんのフリフリ衣装見たいです!!」
    ミオリネ「いやよ!!フリフリは嫌!!」
    グエル「俺もシャディクの胸だし衣装は嫌だな」
    シャディク「そんな話してなかったよね!?いきなり雑に殴ってくんなよ!!」
    エラン「5人で嵐とかやるのが無難じゃない?僕キムタクね」
    グエル「キムタク嵐じゃねぇよ!!」

  • 109二次元好きの匿名さん23/08/13(日) 03:40:44

    このスレほのぼのしてて好きです

  • 110二次元好きの匿名さん23/08/13(日) 10:18:06

    スレッタ「シャディクさんダンス上手です!!凄い!!」
    シャディク「そうかな?あはは、なんだか照れるね」
    グエル「エランもダンスは負けてないな」
    エラン「ダンス『は』って何」
    グエル「表情だよ表情。ダンスがうまくて表情が能面だったらちょっと怖いよ」
    エラン「むっ……そういうグエルは、ちゃんと踊れてるんだろうけど動きが少し大味すぎるね」
    グエル「ぐっ……」
    シャディク「ワイルドな曲だったら合ってるんだろうけどなぁ。もっと細かくやわらかな動きを意識した方がいいね」
    グエル「やわらかな動き、か…」
    スレッタ「わ、私はどうでしょう!」
    エラン「スレッタも上手だけど、もう少し凛々しさが欲しいかも」
    シャディク「ちょっとダンスが可愛すぎるね」
    スレッタ「ダンスに可愛さってあります?」
    グエル「ある」
    スレッタ「そうですか……」
    エラン「ミオリネは……足りてないね」
    ミオリネ「……何が」
    エラン「全部」
    ミオリネ「全部!?」
    シャディク「あはは……」
    ミオリネ「わ、私だって別にやりたくてやるわけじゃないのよ!!そんなに言うならあんたたち4人でやればいいじゃない!」
    スレッタ「ミオリネさんにソロで歌ってもらって、4人でバックダンサーするのも手ですかね?」
    エラン「なんで踊れないミオリネがメインで僕たちがバックにつかなきゃならないのさ!」
    シャディク「あ、そここだわりあったか」
    グエル「ミオリネが歌うとなると、曲もまた変えなきゃだしな」
    ミオリネ「わ、分かったわよ、頑張る、頑張るから!」

  • 111二次元好きの匿名さん23/08/13(日) 18:13:28

    エラン「結局センターは誰が務めるの?」
    グエル「センターってことは一番目立つってことだろ?じゃあ一番楽しそうに踊る奴がセンターを務めた方がいい、スレッタだな」
    スレッタ「わ、私ですか!?それよりもスラっと長身が映えるシャディクさんの方が……」
    ミオリネ「エースはやっぱりエランよ、最多得票だったし。エランが表情頑張ればそれで解決でしょ?」
    エラン「僕はグエルの求心力がセンターに心強いと思うけどね。コール&レスポンスにはジェターク寮が絶対乗ってくるから盛り上がりは保障されてるよ」
    シャディク「バランスを考えたら、真ん中はミオリネがいいんだけどね」
    エラン「それはない」
    ミオリネ「だからあんたが言うな!」
    グエル「身長的な問題か。センターミオリネで両隣がスレッタとエラン、端が俺とシャディクで、外になるにつれて少し後ろに下がったらいい感じに見えるか?」
    スレッタ「そううまくいくでしょうか……ミオリネさんセンターにするならやっぱり一人歌で四人はダンスの方がよくないです?」
    ミオリネ「よくよく考えたら、今はダンスだけでひーひー言ってるけど、こっから同時に歌も歌うのよね……正気の沙汰じゃないわ、本当にその方がいいかも」
    エラン「それは逃げだろ、許さないよ」
    ミオリネ「スパルタ~」
    グエル「センター決めるのも面倒だな、歌の途中で入れ替わったりするのはどうだ?」
    ミオリネ「フォーメーション変更とかなおのこと難しくなるじゃない!!」
    シャディク「頑張るしかないね……」

  • 112二次元好きの匿名さん23/08/13(日) 23:10:00

    楽しそうで何よりとしか言えねぇ!

  • 113二次元好きの匿名さん23/08/13(日) 23:25:42

    いろんなダイスの色んな所からネタ引っ張ってきてて、一スレ目からずっと見守ってきた身からするとすごく楽しくて嬉しい

  • 114二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 09:06:25

    15分場を持たせなきゃいけないならミオリネは体力的に厳しいよね
    でもヘロヘロになるミオリネとケロっとしてる他の4人って構図はすごく見たい…!

  • 115二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 16:52:01

    スレッタ「アイドル衣装が完成しました!」
    ミオリネ「なんで着てから言うのよ」
    スレッタ「それはまあいいじゃないですか、衣装は着て初めて完成なんですよ」
    エラン「爽やかでいいね、お気に入りだよ」
    シャディク「男性アイドル風の衣装だけど、ミオリネも水星ちゃんもボーイッシュな感じでいいね」
    スレッタ「ほんとですか?ありがとうございます!」
    ミオリネ「ま、誉め言葉と受け取っておくわ」
    エラン「誉め言葉以外の受け取り方できなくない?」
    グエル「流石アイドルの衣装、動きやすくていいな」
    スレッタ「アイドルの衣装あんまり機能性で評価しないでくださいよ」
    シャディク「まあ大事ではあるけども」
    ミオリネ「これ、衣装の色決めたの誰だっけ」
    スレッタ「私です!」
    ミオリネ「なんというか、大胆に決めたわね」
    グエル「スレッタ赤シャディク紫まではいいとして、ミオリネ青エラン緑はあんまイメージないよな。俺黄色は、まじでこれ俺で合ってるか?」
    エラン「あ、分かる、なんかグエルが黄色着てるの凄い違和感」
    スレッタ「うーん……グエルさんも赤のイメージあるじゃないですか」
    ミオリネ「これがあるからね」ペシペシッ
    グエル「前髪ペシペシすんな。背伸びしてまで前髪ペシペシすんな」
    スレッタ「でも私が赤を譲らなかったので、消去法でそうなりました」
    シャディク「潔い……」
    スレッタ「ミオリネさん青とエランさん緑は私の中でしっくり来てるんですけど、どうですかね?」
    エラン「まあ、これから緑を自分のものにしていけばいいわけだしね」
    シャディク「カッコいい……」

  • 116二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 17:11:18

    公式ペンラだとスレッタがパッションピンク、ミオリネがパステルブルー、グエルが赤でシャディクが黄色だったっけ?
    エランはいなかったからわからないけど緑系統なのはわかる
    グエルは黄色のイメージなさすぎて逆に気になるな……

  • 117二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 23:12:28

    背伸びしてグエルの前髪ペシペシッするミオリネかわいい

  • 118二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 23:42:17

    スレッタ「いよいよ本番当日です!これまでの努力の成果を出しましょう!私たちの出番は15分!スタートと同時に一曲目4分、MC7分、二曲目4分です!」
    シャディク「長すぎるだろMC、というかなんなんだいっちょ前にMC、普通こういうのでMCとかないだろ、何するんだよ」
    グエル「特に何も決めてないし、ダラダラ駄弁るか?」
    ミオリネ「やだわ~だらだら喋るアイドル」
    エラン「だらだらって言い方が良くないだけじゃない?」
    スレッタ「まあ、いざとなればコール&レスポンスとかできますし」
    シャディク「どんなの?お手本見せてよ」
    スレッタ「じゃあ皆さん私が『スレッタ~?』って言ったら、元気に『わスレッタ~!』お願いします!せーの、『スレッタ~?』!」
    グエエラ「『わスレッタ~!!!!!』」
    ミオリネ「わっ、ビックリした!!そんな本意気で返すことないじゃない」
    シャディク「なんでそのチョイスなの」
    スレッタ「ちょっと面白いののほうが皆さんノれますから!」
    グエル「自分の分どうするかな~……いやガラじゃねぇし結構恥ずいぞ」
    エラン「グエルはいいだろどうせジェターク寮のみんなが盛り立ててくれるから」
    グエル「お前ももうちょっと寮の奴らとつるめよ結構寂しがりなんだからよ」
    エラン「もう駄目なんだよ、彼ら僕がちょっと親し気にするだけで『雪解けだ~!』って騒ぐんだよ」
    シャディク「氷の君……」
    スレッタ「今日でペイル寮の皆さんの誤解を完全に溶かしきりましょう!!」
    グエル「おっ、うまい」
    エラン「うまかないよ」
    スレッタ「あ、あれもやりたいです!『男子~!女子~!』ってやつ!」
    ミオリネ「いいんじゃない、どうせ7分もつながなきゃなんだし」
    シャディク「定番のやつって感じだね」
    スレッタ「『地球寮~!ジェターク寮~!ペイル寮~!グラスレー寮~!』みたいな!」
    ミオリネ「地球寮の負担凄くない?」

  • 119二次元好きの匿名さん23/08/15(火) 05:25:17

    雪解けの君かわいいです

  • 120二次元好きの匿名さん23/08/15(火) 10:24:39

    グエエラがガチでコールしてるの草なんだ

  • 121二次元好きの匿名さん23/08/15(火) 18:51:33

    スレッタ「今日はライブお疲れさまでした!かんぱーい!」
    「「「「かんぱーい!!!!」」」」
    ミオリネ「いや~、大成功だったわね~!」
    グエル「まあそもそも誰もそこまでクオリティは求めてきてないだろうからな」
    ミオリネ「どういう意味よ」
    エラン「どうせ映像残ってるだろうから後で見てみなよ、多分君の想像の5倍はひどい動きだったよ」
    ミオリネ「ええっ!?」
    シャディク「残念ながら練習の方がまだいい動きだったね、堅くなってたのかな」
    スレッタ「そんな感じなのに緊張してたんですかミオリネさん」
    ミオリネ「う、うるさい!」
    グエル「まあ、俺らも正直人のこと言えないんだけどな」
    エラン「みんなで揃ってターンする時に僕とグエルとで完全に目が合っちゃった時は笑っちゃったよね」
    シャディク「誰もセンターに入らない空白の時間あったよね」
    スレッタ「あれ私のミスです」
    シャディク「正直~」
    ミオリネ「正直歌よりMCの7分間の方が盛り上がってたしね」
    スレッタ「会場1万人の『わスレッタ~!』が聞けて満足です!」
    グエル「そんなにはいねぇよ」
    エラン「僕は寮に帰るのが怖い」
    シャディク「『ペイル寮~!』にちゃんとレスポンスあったもんね、割としっかり」
    グエル「まあなんやかんや楽しかったし、いい経験になったな」
    スレッタ「またやりたいですね!!」
    ミオリネ「それは……まあ……要相談で……」

  • 122二次元好きの匿名さん23/08/16(水) 05:21:23

    ライブやってる5人かわいいいいいい

  • 123二次元好きの匿名さん23/08/16(水) 11:49:13

    アイドルスピンオフ見てぇな

  • 124二次元好きの匿名さん23/08/16(水) 12:18:23

    こいつらアイドルよかバンドのがいいんだけどなたぶんw

  • 125二次元好きの匿名さん23/08/16(水) 13:02:05

    【運動会】

    スレッタ「待ちに待った運動会です!!頑張りましょうねシャディクさん!」
    シャディク「俺と水星ちゃんが赤組で、ミオリネとグエルとエランは白組なんだよね」
    スレッタ「はい!」
    シャディク「なんか、逆って感じだね」
    スレッタ「逆……?赤と白がですか?」
    シャディク「いや、まあ……なんでもない」
    スレッタ「変なシャディクさんですね……それはさておき、ミオリネさんとは同じチームが良かったですけど、グエルさんやエランさんとは対決するのも楽しそうです!」
    シャディク「ほとんど男子と女子で分かれてるし、グエルやエランと直接対決する機会なんてある?」
    スレッタ「あ、ありますよ!男女混合リレーとか!!」
    シャディク「ピンポイント~」
    グエル「ようスレッタ、シャディク」
    エラン「今日は敵同士だね、絶対負けないよ」
    スレッタ「グエルさん、エランさん!あ、ミオリネさんも!皆さんやる気満々ですね!」
    ミオリネ「どこが……ほんと憂鬱な一日よ」
    シャディク「ミオリネ、悪いけど今日は俺たち赤組が勝たせてもらうよ。俺がリーダーとして赤組を勝利に導く」
    ミオリネ「リーダーとかあんの……?」
    シャディク「白組を勝利に導くのは君の役目だろ」
    ミオリネ「知らないわよやってらんないわ、グエルがまとめて」
    グエル「任された。よーし、白組の作戦は『ガンガン行こうぜ』だ!」
    ミオリネ「……やっぱりエランがまとめて」
    エラン「作戦は『死ななきゃ安い』!絶対に勝つぞ!!」
    ミオリネ「作戦は『命大事に』!!怪我無く一日乗り切るわよ!!!」
    シャディク「そうこなくっちゃ!」
    スレッタ「今の流れで何で嬉しそうにできるんですか?」

  • 126二次元好きの匿名さん23/08/16(水) 16:13:39

    かわええ

  • 127二次元好きの匿名さん23/08/16(水) 18:28:19

    グエエラ「「うおおおおおおおおお!!!」」
    スレッタ「わ~、グエルさんとエランさんの騎馬、勢いが凄い」
    ミオリネ「後ろの二人がついていくだけで精一杯ね。あいつらと組んだがために、可哀そうに……」
    シャディク「一号騎回り込め!!二号騎と三号騎は挟み撃ちだ!4・5・6号騎は全員でエラン騎を落としにかかれ!」
    スレッタ「シャディクさんの指揮も熱がこもってますよ!!頑張れ~!!」
    ミオリネ「騎馬戦に指揮官とかいる?」
    スレッタ「い、いてもいいじゃないですか別に。ほら、ミオリネさんも応援しましょうよ!折角だから楽しまないと!」
    ミオリネ「別に応援するのが楽しいとも思わないんだけど」
    スレッタ「声出して行きましょう!」
    ミオリネ「はぁ……騎馬戦に指揮官とかいる~!?」
    スレッタ「あ、デバフ、敵チームにデバフかけにいかないでください」
    シャディク「!??」
    エラン「もらったぁぁぁぁぁ!!」
    スレッタ「ほらシャディクさんが『なんだと……!?』って顔してエランさんに隙つかれちゃったじゃないですか~!!」
    ミオリネ「ねえあのエランのどこが氷の君なのよ。ペイル寮の連中はいつまで騙されてるのよ」

  • 128二次元好きの匿名さん23/08/16(水) 23:23:07

    スレッタ「借り物競争!負けませんよミオリネさん!」
    ミオリネ「そんなガツガツ来ないでよ……お題の運が良ければ勝てるかもだけど、普通に考えて私じゃあんたには勝てないわ」
    スレッタ「えー?やる気出して行きましょうよ~」
    グエル「ミオリネ、凄いけだるそうだな」
    エラン「やる気出せ!負けたら明日は無いと思え!!」
    グエル「お前は熱くなり過ぎだっての。どういう意味だよそれ」
    シャディク「二人とも頑張れよ~!」
    エラン「あ、二人ともお題取った……なんかこっち来てない?」
    スレッタ「グエルさぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
    ミオリネ「グエルぅぅぅぅぅぅ!こっち来なさい!!」
    グエル「は、俺!?両方俺!?」
    シャディク「わっ、ミオリネと水星ちゃんがグエルを取り合ってる!!大岡裁きみたいに!!」
    スレッタ「ていっ!」
    ミオリネ「ぎゃっ」
    グエル「グエッ」
    シャディク「で普通に水星ちゃんが勝った!」
    スレッタ「よし、行きますよグエルさん!」
    ミオリネ「待ちなさいグエル、あんた白組でしょ!?こっち来さいよ!!」
    グエル「無理だ!うっ血するぐらい腕を強く掴まれてる!!」
    ミオリネ「やめてあげてよ!!!!!」
    グエル「なんだって両方とも俺なんだ!!お題はなんだ!?」
    スレッタ「私は『お兄ちゃん』です」
    ミオリネ「私は『名前が濁点から始まる人』よ」
    グエル「……割と結構俺だな!」
    スレッタ「そうでしょう!他にも探せばいるでしょうけど割とグエルさんなんですよ!!」
    エラン「ミオリネ!グエルとグエルの腕はもう諦めろ!ペイル寮の後輩を一人遣る!!」
    シャディク「派遣元の君……」

  • 129二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 00:38:22

    >>128

    派遣元の君で爆笑しちゃった

  • 130二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 00:40:33

    割と結構俺
    笑った

  • 131二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 09:49:43

    確かに探せばいるだろうけど割と結構グエルだな!

  • 132二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 10:09:50

    ネームドのアスティカシア生徒で濁点から始まるヤツって他にいる?
    生きてる時空ならジュベジュくらいか?

  • 133二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 10:23:14

    運動会を見に来てたらデリングとかヴィムがいるな

  • 134二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 10:25:04

    >>132

    ホームページ見たけど学生はグエル以外にいなかった

    大人組は結構いるんだけどね

  • 135二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 13:11:29

    スレッタ「なんやかんやで勝負は最終種目の組対抗リレーに託されました!」
    グエル「そして俺とスレッタでアンカー勝負だな!」
    スレッタ「今はエランさんとシャディクさんが凄い競ってます!!そこからアンカー一つ前の走者にバトンが渡って……なんで白組ミオリネさんが走ってるんですか?」
    グエル「なんでだろな……なんか、走らせないのは違うだろってなって」
    スレッタ「ともかくこれはチャンスです!どんどん差が開いてアンカーの私にバトンが渡ります!グエルさんお先です!」
    グエル「頑張れミオリネ!あ、エランの!エランの怒号が聞こえてくる!!」
    ミオリネ「ど、怒号って何よ……あいつ運動会で熱くなりすぎでしょ……ほら!」
    グエル「よく走った!あとは任せろぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおお!!!」
    ミオリネ「風が、風が凄い」

    シャディク「バトンは無事渡ったみたいだね。この差だと、どうだ……?」
    エラン「いけっ!グエル!差せ!差せ!!……だぁやっぱダメだ!!」
    シャディク「流石に差があり過ぎたね~、水星ちゃんもかなり速かったし」
    ミオリネ「はぁ、はぁ、ということは……赤組の勝ち?」
    エラン「くそっ……終わったら反省会だな」
    ミオリネ「そこまでする……?」
    スレッタ「シャディクさーん!勝ちました~!」
    シャディク「ナイスランだったよ水星ちゃん!」
    グエル「負けちまったな~。でも、まあなんだかんだ楽しかったな」
    エラン「そうだね、たまにはこういうのも悪くない」
    ミオリネ「終わったからって急に落ち着くじゃない」

  • 136二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 18:40:59

    どう考えてもミオリネ走らせない方が勝ちを狙えるんだけど「なんか違うな」ってなるグエル、あんまり自分でも理由よく分かってないあたりも含めて解釈一致

  • 137二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 22:13:36

    【ダイススレの問題で「ウィンガーディアムレヴィオーサ叫びそうなのは誰」って出したけど、あれ「エクスペクトパトローナム叫びそうなのは誰」の方が正解だよね】

    スレッタ「やってきましたUSJ!」
    エラン「エクスペクト・パトロー――」
    シャディク「早い速い、地球儀の前で叫ぶ台詞じゃないから」
    ミオリネ「人も沢山ね~、みんな楽しそうだし、まるで夢の国みたい!」
    シャディク「あ、絶対駄目、USJ表現するのに夢の国って言うの絶対駄目」
    スレッタ「何から乗りましょう?やっぱりハリウッドドリームザライドですか?それともフライングダイナソーですか?」
    グエル「ジェットコースターだな~」
    ミオリネ「まあ体力があるうちに乗るべきな気もするけどね」
    エラン「ウォーターワールドはどう?」
    グエル「それショーだろ、あんまいきなりはいかねーよ」
    エラン「それかお土産買うかだね」
    グエル「絶対最初じゃねーよ」

  • 138二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 22:36:22

    このスレのエランひたすら自由人で笑う

  • 139二次元好きの匿名さん23/08/18(金) 05:19:36

    このスレの4号、エラン様と5号に足掛けしてそう(ド偏見)

  • 140二次元好きの匿名さん23/08/18(金) 13:05:33

    スレッタ「ハリウッドドリームザライド!楽しみです!」
    ミオリネ「割とプレーンなジェットコースターよね、ハリウッドドリームザライドって。回転とかしないのが良いわ」
    スレッタ「ノーマルかバックドロップか、どっちにします?」
    ミオリネ「今プレーンなジェットコースターだって褒めたばっかりよね私」
    グエル「スレッタはどっち乗りたいんだ?」
    スレッタ「そりゃあもう両方ですよ!」
    エラン「じゃあ両方乗ろうか」
    ミオリネ「いやだって!バックドロップは嫌!」
    シャディク「まあ、急に怖くなるよねバックドロップ」
    ミオリネ「普通の動きじゃないんだもん。バックからドロップしちゃダメなのよ人って」
    グエル「じゃあ、ひとまず普通の方に乗ってから考えるか」
    スレッタ「はい!」

    シャディク「USJのアトラクションって、割と一列の座席数偶数なんだよね」
    ミオリネ「そりゃなかなか一列の席数奇数にはならないでしょ」
    グエル「ハリウッドドリームザライドの場合は、一列4席だな」
    スレッタ「マリパの時も思いましたけど、5人って一人多いんですよね!」
    ミオリネ「一人多いって言うな」
    エラン「え、何?4対1で分かれるの?」
    グエル「今回は一列4席の場合は毎回4対1で分かれようと思う。理由は3対2で分かれた時に3人側に一人別の人が入ってくるのが気まずいからだ」
    ミオリネ「それ4対1の1側が別の3人の列にほおり込まれない?」
    グエル「気にすることはない。その一人どうせエランだろうからな」
    エラン「いちいちじゃんけんで決めるつもり?ひどくない?」
    シャディク「エランはそろそろ勝てって」

  • 141二次元好きの匿名さん23/08/18(金) 23:10:22

    グエル「負けたわ」
    エラン「ざまあないねグエル、そう毎度僕が負けるわけないだろ」
    ミオリネ「クール装ってるけど、凄い嬉しそうね」
    グエル「はー、一人か~。しかもハリウッドドリームザライドって音楽聞くから声とかも届かねぇよな。くそ、よりによってこれで負けるか……!」
    シャディク「寂しがりのグエルにはつらいだろうね~」
    グエル「やかましい!」
    スレッタ「それより、4人で決まったら決まったでどういう順番で座るか決めなきゃですよ!具体的には、はじっこがいいか中側がいいかです!」
    ミオリネ「私は中がいいわ」
    エラン「端の方が怖いって言われてるもんね」
    シャディク「ミオリネは端側は怖いか~」
    ミオリネ「う、うるさいわね!わざわざ強調すんな!」
    グエル「端怖いとか言うなよ、俺端しか選択肢ないんだぞ」
    ミオリネ「あんたもちょっと黙ってて」
    グエル「ひどい」
    スレッタ「端の方が人気ない感じですか?景色が見やすくて私は絶対端派なんですけど」
    シャディク「俺はこだわりないから、水星ちゃんは端っこでいいよ。エランはどうする?」
    エラン「グエルの前に座ってグエルに全く構わないことにする」
    グエル「ひどい」
    スレッタ「待ってください私もどっちかというなら奥側がいいです!」
    エラン「む……じゃあ中側に座るからシャディク反対の端っこ行って」
    シャディク「なんじゃそりゃ」

  • 142二次元好きの匿名さん23/08/18(金) 23:20:41

    ドリームザライド、油断してたらかなり怖かった記憶あるな
    音楽なんて全然聴く余裕なかったけど、5人はどんな反応するんだろう

  • 143二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 08:55:31

    5人には色んなとこ行って楽しんで欲しい

  • 144二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 12:43:46

    スレッタ「遂に順番が回ってきましたね!音楽何にしようかな~やっぱりドリカムかな~!」
    ミオリネ「なるべく気が紛れる激しい曲が良いわ」
    エラン「何その判断基準」
    スレッタ「シャディクさんはどうします~?」
    シャディク「いざ乗るところまで来ると流石にテンション上がるね」
    スレッタ「聞いてます~!?」
    エラン「届いてないよ。声が届いてない。僕も正直聞き取るのしんどいのに」
    シャディク「曲何にしようかな、やっぱりMJがいいかな」
    スレッタ「そうですよね!シャディクさんもドリカムですよね!!」
    ミオリネ「多分話成立してないわよ」

    グエル「……前めっちゃ楽しそう」
    「お父さん!お母さん!早く早く!」
    「こらこら、そう慌てなくてもジェットコースターは逃げないぞ、シーシア」
    グエル(ん、隣、子ども連れが入って来た……)
    「本当に楽しそうね~。でも、こんなに高いコースターなんて、怖くないの?」
    「全然平気だよ!すっごい楽しみにしてたんだから!」
    「ははは、そうかそうか」
    「今日は沢山遊ぼうね!」
    グエル(……)ホワホワ

  • 145二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 18:02:09

    スレッタ「ひゅ~~~~~!!!!!」
    ミオリネ「ギャアァァァァァァァアアアア!!!」
    エラン「エクスペクトパトローナァァァァァァァァァム!!!」
    シャディク「わぁぁぁぁぁぁああああああ!!!」

    スレッタ「いや~、楽しかったですね~!ミオリネさんも楽しかったんじゃないですか?」
    ミオリネ「次ちょっと休憩したいわね」
    スレッタ「早くないですか!?そんなに!?悲鳴とかもなかったし全然普通に楽しんでるのかと思ってました!」
    ミオリネ「音楽流してるから聞こえてないだけでしょ!!いやむしろ聞かれてなくてよかったかもだけど」
    スレッタ「そんなひどい声だったんですか」
    エラン「あ、そうじゃん。みんな音楽聞いてるんだからボケても聞こえないじゃん」
    シャディク「エランボケてたの!?大分浮かれてるね!!」
    エラン「聞こえてないボケ凄い恥ずかしい」
    シャディク「知らない所で勝手にボケて一人で顔赤くするのやめろ」
    スレッタ「あ、グエルさん!グエルさんはどうでした?」
    グエル「ああ、心が温かくなったよ」
    シャディク「ハリウッドドリーム乗った感想がそれ?」
    ミオリネ「あんたどんな精神構造してんのよ」

  • 146二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 20:31:02

    隣の親子がたいへん微笑ましかったからね

  • 147二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 07:40:04

    ホワホワしてるグエルかわよ

  • 148二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 13:28:22

    スレッタ「一人で寂しくておかしくなっちゃったグエルさんに朗報です!」
    グエル「おかしくなってはねぇよ」
    スレッタ「ジョーズは一列に5人座れますよ!」
    エラン「ミオリネの休憩にも丁度いいかもね」
    ミオリネ「お気遣いどうも」
    グエル「じゃあ席順どうするか決めようぜ!」
    シャディク「わ、ノリノリ」
    グエル「さっきみんなで決めてるの凄い楽しそうだった」
    ミオリネ「別に席順決めなんて楽しむもんでもないでしょ」
    グエル「さっきみんなで決めてるの凄い楽しそうだった」
    ミオリネ「分かったわよ!」
    スレッタ「やっぱり大事なのは端っこか真ん中かですよね」
    シャディク「あと手前か奥かもね。確か手前のほうはあまり濡れなかったんじゃないかな……」
    エラン「奥になればなるほど濡れると?」
    ミオリネ「手前でも端っこだと怪しいもんじゃないの?私は真ん中がいいわ」
    スレッタ「絶対濡れたくない人じゃないですか」
    ミオリネ「水が飛んでくるようなものなら隣の人間を盾にするわ」
    グエル「堂々と何言ってんだ。こういうのは濡れるのも醍醐味みたいなところあるからな、俺は一番奥が良い!」
    スレッタ「じゃあ一番奥から私、グエルさん、ミオリネさんまでは決定ですね!」
    エラン「ちょっと待ってよ」
    グエル「お前ナチュラルに一番奥取ってんじゃねぇよ」
    シャディク「素直にじゃんけんで勝った人から決めていこうか」

  • 149二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 18:27:53

    そうそう、学生ってのはこういうのでいいんだよ……うん。

  • 150二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 23:15:34

    スレッタ「嘘、そんな!アミティ・スリーが、アミティ・スリーがぁぁぁぁぁ!」
    エラン「スレッタもうちょっと声抑えた方がいい。反対側の僕の所まで聞こえてきてるんだけど」
    スレッタ「ああああエランさん!!見えてますか!!!奴が!!ジョーズの背びれが見えてます!!!」
    エラン「話しかけてこないで。進行に影響を及ぼしかねないから声のボリューム下げて」
    シャディク「あれだね、こんなに全力で楽しんでくれるなら、一番奥が水星ちゃんで良かったかもね」
    グエル「おおー、改めて見るとやっぱかっけぇな動いてるジョーズ。……ミオリネ?ちゃんと見てるか?」
    ミオリネ「その、あれね。結構厳ついわね、ジョーズ」
    グエル「お前ジョーズも怖いのか!?」
    ミオリネ「怖くないわよ!!好んで視界に入れたくないだけ!」
    グエル「怖いんじゃねーか」
    スレッタ「ええ!?もったいないですよミオリネさん!!ちゃんとジョーズの雄姿を見て上げないと!」
    エラン「スレッタボリューム落として。それ僕まで届く声で言わなきゃダメ?」
    ミオリネ「ジョーズの雄姿って、あんた誰目線でもの語ってんのよ」
    シャディク「あ、水かかりそう!!」
    ミオリネ「グエル!!」サッ
    グエル「ガチで壁にするじゃん」ビシャッ
    スレッタ「きゃ~!!ジョーズスプラッシュです!!」ビシャッ
    シャディク「ほんと水星ちゃん一番そっちでよかったね」
    エラン「凄い楽しそうに濡れるね」
    パァンツ
    ミオリネ「ひぃっ!?」
    グエル「ちゃんと見てねーから銃声にもビビってんじゃねーか」
    ミオリネ「うるさい!!」

  • 151二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 23:30:11

    >>144

    今さら気付いた……そうか、この時空だとそうののか良かった(涙)

  • 152二次元好きの匿名さん23/08/21(月) 06:58:36

    ほすほす

  • 153二次元好きの匿名さん23/08/21(月) 16:52:28

    仲良しかわいい

  • 154二次元好きの匿名さん23/08/21(月) 22:26:12

    スレッタ「スパイダーマンのアトラクションは待ち時間も色々と楽しめる要素が多いですね~」
    グエル「世界観に没入出来る感じがいいよな」
    エラン「ん、このアトラクションは眼鏡をかけるのか」
    シャディク「3Dメガネってやつだね」
    スレッタ「どうですか?似合いますか?」
    グエル「あんま3Dメガネってオシャレじゃないよな」
    ミオリネ「まあ、オシャレのためにかけるわけじゃないしね」
    スレッタ「遠回しに似合ってないって言ってます?」
    エラン「どうかな、似合うかい?」
    シャディク「目でかけろよ、額でかけるな」
    グエル「3Dメガネでそれやるやついねぇんだよ」
    ミオリネ「どう?似合うかしら」
    シャディク「色っぽいな!!」
    グエル「え、それツッコミあってるか?」
    スレッタ「あんまりこういうの咥えない方がいいと思うんですけど」
    ミオリネ「フリよフリ!!ほんとには咥えてないから!!」
    エラン「……」
    シャディク「な、何?エラン。その、何かを期待するような眼差しは」
    エラン「いや、何とは言わないけど、一番最後はハードル上がるよね」
    シャディク「全員ボケていく感じ!?」
    スレッタ「待ってください私ボケたつもりないんですけど!!」
    グエル「あーどうだ!似合うか!?」
    シャディク「あっ、クソッ!先いきやがった!!」
    スレッタ「メガネさんグエル逆です!!」ミオリネ「ブフッ」
    グエル「お前が逆だよ!!色々と持って行くなよ!!」
    エラン「いやスレッタに助けられたと思うべきじゃない?」
    シャディク「……ど、どうだい?似合うかい?」
    スレッタ「逆は逆でもグエルさんの上下逆に対してシャディクさんは前後逆できましたか!」
    エラン「なるほど、耳にかけるところが前に飛び出して3Dって訳か」ミオリネ「あ、面白い」
    シャディク「待ってそんなこと考えてない」

  • 155二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 10:04:46

    ほっしゅさん

  • 156二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 10:26:18

    ボケもツッコミも全力すぎて草

  • 157二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 12:00:35

    ミオリネ「ねぇなんかまずい方向に進んでない?そっち入っちゃダメな方なんじゃないの!?安全にツアーしてくれるって言ったじゃない!こんなの聞いてないわよ!!」
    エラン「ミオリネもノリがいいね」
    グエル「いやこれ本気で言ってないか?」
    シャディク「本気ってことはないだろうけど、気を紛らわしてるんだろうね」
    スレッタ「何ごともなくツアーするだけのアトラクションなわけないんですよね、ジュラシックパーク」
    ミオリネ「なんか怖いとこ入ったわよ!?あ、なんか登ってない?凄い上に上がって行ってない!?」
    エラン「真ん中に座ってそのノリするのやめてよ」
    グエル「端でやられるよりは5人でノリを共有できるからいいんじゃねぇかな?」
    シャディク「でも確かに、最後に落ちる所よりもこの緊迫感を煽る暗がりの方が怖いってのはあるよね」
    グエル「音声も相まってな」
    ミオリネ「これ最後に落ちるの!?」
    スレッタ「流石に知ってますよね?」
    エラン「大丈夫?周りにネタバレで怒ってる人いない?」
    グエル「いてももう怒る方が悪いだろ」
    シャディク「登ってるんだから落ちないわけがないだろ」
    グエル「なんだっけ、25m落ちるって話だったか?」
    ミオリネ「そんなのもう永遠じゃない!!」
    エラン「3秒くらいのもんだよ」
    スレッタ「あっ、来ますよ!クライマックスです!!」
    グエル「うおー!恐竜かっけぇ!!」
    シャディク「あ、ちょっと怖い!」
    ミオリネ「食べられ――キャアァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」

  • 158二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 21:44:57

    シャディク「いや~、濡れたね~」
    グエル「上から来たもんな。もう上から降ってきたもんな」
    エラン「こうなると全滅だよね」
    スレッタ「まあまあ、やっぱりビニールカッパ必要だったね~って言うまでがジュラシックパークですから!」
    エラン「かわかすためにもフライングダイナソーに乗ろう」
    グエル「急流すべりで濡れたのを空中ブランコでかわかそうみたいなテンションで言うけどな、一時間待ちだからすぐには乗れんからな?」
    スレッタ「とはいえ折角近くまで来てますし、このままフライングダイナソーに並びたいですね」
    ミオリネ「休憩してていい?」
    グエル「ガチのテンションじゃねぇか」
    エラン「一番怖いまであるもんね、フライングダイナソー」
    シャディク「これまでので疲れもあるだろうし、無理に乗れとは言わないけどね」
    グエル「でも並ぶのには付き合えよ。ミオリネも1時間以上一人で待たされるのは嫌だろ」
    スレッタ「いざとなったらおんぶしますよ!」
    ミオリネ「おんぶはしていらないわよ……絶対乗らないからね!?」
    エラン「分かったって。フライングダイナソーは一列四人だから、逆におさまりが良いよね」
    シャディク「グエルが頭おかしくならずに済むな」
    グエル「だから頭おかしくなったって言うなよ」

  • 159二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 08:59:57

    青春だぁ…いいぞもっと楽しめ

  • 160二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 13:02:35

    スレッタ「順番が回ってきました!」
    エラン「すみません、5人なんですけど――」
    ミオリネ「4人!4人です!私乗らないので!!」
    シャディク「やめてあげてよエラン……」
    エラン「ごめんごめん、つい出来心で」
    グエル「座って乗るタイプのジェットコースターじゃないんだよな」
    スレッタ「空を飛んでる気分になれるアトラクションですからね!」
    シャディク「お、始まりそうだよ」
    ガタンッ
    ミオリネ「!?」
    エラン「うわ、この感覚は不思議だね」
    グエル「この、出発前の留まってる時が一番怖いよな」
    シャディク「背中に何もついてない感覚がね。このまま地面に落ちちゃいそうで」
    ミオリネ「えっ……みんなで死ぬってこと?」
    スレッタ「死にませんよ!傍から見てその反応なら本当に乗らなくて良かったですね!!じゃあ行ってきまーす!」

    スレッタ「ただいま戻りました~!」
    ミオリネ「ど、どうだった……?」
    グエル「最高に気持ちよかったぞ。俺は鳥、って感じだった」
    スレッタ「これこれ~って感じでしたね!」
    シャディク「俺はもういいかもな~……」
    エラン「なんかもう途中でわけわかんなくなっちゃった」
    ミオリネ「か、感想も人それぞれね……」
    エラン「このわけわかんない気持ちをわかってもらうためにミオリネにも乗って欲しい」
    ミオリネ「勘弁して!」

  • 161二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 13:08:47

    ほっこりする…ロボカテの良心…

  • 162二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 22:14:26

    シャディク「ちょっと手洗い行ってきていい?」
    エラン「あ、僕も行こうかな」
    スレッタ「分かりました!ここで待ってますね!」
    グエル「じゃあその間にちょっとポップコーンとか買ってきていいか?」
    スレッタ「おお~、いいですね!シェアしましょう!」
    ミオリネ「あ、私もついてっていい?チュロス自分で選びたい」
    グエル「おう。スレッタ目印役頼むな」
    スレッタ「思ったよりごっそり人がいなくなりました」
    「おねーさーん!ちょっといい?」
    スレッタ「……へっ!?はっ、私ですか!?」
    「そーそー、写真撮って欲しいんだけどいい?」
    「ちょっとソフィ、わざわざ人に頼まなくても……」
    スレッタ「あ、写真!はい!全然いいですよ!」
    「ありがと~!じゃ、これでお願いね」
    スレッタ「はい!じゃあ撮りますよ~、あ~左の方もうちょっと寄って~少し表情が硬いかな~ほら折角ですから笑って笑って~!」
    「……癖の強い人引いたねソフィ」
    「あはは!お姉さん面白い人だね~!」
    スレッタ「おっ、素敵な笑顔です!3~2~1~はいっ!」
    「撮れた撮れた?ありがと~!」
    スレッタ「いえいえ!USJ楽しんでくださいね~!」
    「もしかして、職員の人……?」
    「お姉さんも楽しんでね~!」

    シャディク「お待たせ~水星ちゃん。あれ、グエルとミオリネは?」
    スレッタ「えへへ~、今ポップコーンとか買いに行ってくれてますよ~!」
    エラン「ああ、そうなんだ……なんか、ご機嫌だね、スレッタ。何かあった?」
    シャディク「そんなにポップコーンが嬉しいんだ」
    スレッタ「そ、それもありますけど!今中学生くらいの女の子二人に写真撮ってって頼まれたんです!」
    エラン「へぇ……えっ、それって嬉しい事?」
    スレッタ「誰かの役に立てるのは嬉しいじゃないですか!」

  • 163二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 22:21:27

    キャストさんみたいになるスレッタかわいい

  • 164二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 08:38:58

    USJのアトラクションいくつあるのか知らないけど5人にはとことん楽しんで欲しい

  • 165二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 15:06:51

    スレッタ「やってきましたハリーポッターエリア!!」
    エラン「エクスペクト――」
    シャディク「まだ早いまだ早い」
    グエル「別に言ってもいいけどな?言っても構わないんだけどよ」
    ミオリネ「あのお城の中がアトラクションになってるのよね。凄いわね……」
    スレッタ「ここも待ち時間で世界観を堪能できるタイプのアトラクションですよね!」
    グエル「でも俺たちだれもハリーポッター見てなかったよな」
    エラン「別に見てないのにテンション上げたってよくない?」
    グエル「いいか悪いかで聞かれたらいいって言うしかねぇけどな?」

    スレッタ「ハリーポッターも4人乗りです!」
    グエル「じゃあまた4・1じゃんけんするか」
    ミオリネ「ねえこれほんとに4対1じゃないと駄目?」
    エラン「僕ほんとに負けたくない、流石に一人だとエクスペクトパトローナム全力で叫べない」
    シャディク「ほんとに?叫びそうじゃない?」
    エラン「流石に無理だって、3割減くらいになるよ」
    スレッタ「結構声出てるじゃないですか」
    グエル「よし、じゃあじゃんけん行くぞ!」
    「「「「「じゃん!けん!ぽん!」」」」」
    シャディク「あ、俺が負けた!!俺か!!」
    スレッタ「じゃあ席順どうします?」
    シャディク「もうちょっと俺が負けたことについて反応くれよ!!」

  • 166二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 15:13:26

    1人ぐらい見てるかと思ったら誰も見てないの草

  • 167二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 15:37:00

    帰ったらみんなでハリポタ鑑賞会するのだ

  • 168二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 22:12:22

    てかミオリネ大丈夫?ハリポタのやつ、結構酔うよ?

  • 169二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 23:42:18

    スレッタ「遂に順番が回ってきました!どきどきです!」
    ミオリネ「な、なんというか、シートの固定感が心細いわね……これ途中で落ちたりしない!?」
    グエル「なわけねぇだろ。落ちたら大問題だぞ」
    エラン「エクスペクト――」
    スレッタ「見てください!ハリーです!ハリーポッター!!」
    グエル「なわけねぇだろ!流石に見てなくてもハリーが女じゃないことくらい分かるぞ!!」
    スレッタ「そうでした!あれ、じゃああの子は……ハリーと一緒にいるイメージだから、ハニー?」
    ミオリネ「絶対違う……」
    グエル「あ、飛ぶぞ!展望台って言えってよ!」
    スレッタ「みんなで言いましょう!せーの!」
    エラン「エクスペ――」
    「「「てんぼうだーい!」」」
    グエル「ハリーポッターを見てないからボケが一辺倒になるんだよ」
    エラン「これ言いたくて来たんだけど。いつ言うの?」
    スレッタ「今でしょ!」
    エラン「エクスペクトパトローナーム!!」
    ミオリネ「うるさいわね!!地獄の絡みやめなさい!!」

    シャディク(一緒に乗ってる人たちがエランたちのやり取りを聞いて笑ってる……声がデカいよみんな……)

  • 170二次元好きの匿名さん23/08/25(金) 04:34:17

    居合わせたい

  • 171二次元好きの匿名さん23/08/25(金) 13:52:53

    スレッタ「ハリー!!ハリーですよハリー!ハリーとハリー!!」
    グエル「両方ともハリーってことはねぇだろ」
    ミオリネ「あ、結構、結構ね!結構だわ!!」
    エラン「結構って何が」
    ミオリネ「結構だわこれ!降りていい!?」
    グエル「降りる方が怖いだろ!!」
    スレッタ「うわー凄い!映像とリアルがもう、どっちがどっちだか分かんないです!!」
    グエル「うお!あぶねぇ!?今の落石手引っ込めてなかったら当たってたぞ!?」
    エラン「それは映像だよ流石にそんなわけないだろ」
    スレッタ「グエルさん頭下げてください!!上に当たりますよ!?」
    グエル「うおっ!?」
    エラン「だからそんなわけないって」
    ミオリネ「あ、そこ降りれそうじゃない!?」
    エラン「諦めろって。今降りたからなんだよって話だろ」
    グエル「うわ、マジでクオリティだな!クオリティだわ!!」
    エラン「というかいつエクスペクトパトローナム言うの!?早く言いたいんだけど!?」
    スレッタ「言われてみればなかなかタイミングが……あっ」
    エラン「っっっクトパトローナム!!」
    グエル「今!?今か!?くそっ言いそびれた!!」
    スレッタ「急に来ましたね!?」
    エラン「くそぉっ!!」
    ミオリネ「そんなに悔しがることないでしょ……」

    シャディク(一緒に乗ってる人たち全然喋らない……エクスペクトパトローナム言える空気じゃない……)

  • 172二次元好きの匿名さん23/08/25(金) 14:18:03

    吸魂鬼結構急にくるから原作見てないとタイミング逃すよね⋯

  • 173二次元好きの匿名さん23/08/25(金) 20:15:39

    スレッタ「あ、シャディクさん来ましたよ」
    シャディク「お待たせ~……ミオリネ?なんか、顔色が良くないけど?」
    ミオリネ「外から内容が分からないアトラクションって良くないわよね」
    グエル「良くないことはねぇよ」
    エラン「あのタイミングだね、もう分かった。よし、もう一回乗ろうか」
    シャディク「もう一回!?」
    スレッタ「エランさん、エクスペクトパトローナムを一番気持ちいいタイミングで言えなかったんです」
    シャディク「ああ~、結構難しいのは分かるけどね」
    グエル「それはまた別日に来てくれよ。それこそペイル寮の連中とかと」
    エラン「なんでそんな意地悪言うの」
    グエル「意地悪言ったつもりはねぇよ!?」
    スレッタ「ミオリネさんがまた充電減ってますし、バタービール飲んでからショーとか見に行きません?」
    グエル「あ~、パレードとか、前で見るために早めに行くのもいいかもな」
    ミオリネ「それがいいわ、そうしましょう」
    エラン「あ、じゃあ僕その間シングルライダーでもう一回乗ってきていい?」
    シャディク「シングルライダーでエクスペクトパトローナム叫ぶつもり!?俺は無理だったよ!?」
    グエル「それできるんなら後日一人でまた来たらいいだろ」
    エラン「なんでそんな意地悪言うの」
    グエル「意地悪言ったつもりねぇんだよ!」

  • 174二次元好きの匿名さん23/08/25(金) 23:56:18

    スレッタ「プハー!甘くて美味しいです~!」
    ミオリネ「もう、スレッタ。口の周りに沢山泡がついてるわよ?はしたないわね」
    グエル「お、うまいな。俺も負けねぇぞ?……プハァ!!」
    エラン「おー、これはお見事」
    ミオリネ「グエル、あんたも!あんた仮にもお坊ちゃんよね!?」
    グエル「仮にもってなんだよ」
    ミオリネ「その口で言われても困るんだけど」
    エラン「ミオリネ、この飲み物はこうやって口の周りに泡を着けるのが醍醐味なんだよ」
    ミオリネ「そんな飲み物あってたまるか!」
    スレッタ「ほらほらミオリネさんも!思い切って!」
    ミオリネ「ええ……ストローとかないの?」
    グエル「本物のビールもストローでいくやついねぇよ」
    シャディク「お待たせ~、百味ビーンズ買ってきたよ」
    スレッタ「待ってました!これも定番ですよね!!」
    ミオリネ「再三になるけど、私たち誰もハリーポッター見てないのよね?にかわの身でちょっとハリーポッターに乗っかって楽しみすぎじゃない?」
    シャディク「まあまあ、折角だからミオリネも食べてみなよ。はい、これ」
    ミオリネ「……」
    エラン「よりによってえげつない色のやつ渡したね……」ヒソヒソ
    グエル「シャディクもテンション上がってるんだろうな」ヒソヒソ
    ミオリネ「まっずい!!」グイッ
    エラン「あ、バタービールで流し込んだ」
    スレッタ「ミオリネさん!見事な泡のつきっぷりです!!」
    ミオリネ「あっまい!!」
    グエル「バタービールの方も合わなかったのか」

  • 175二次元好きの匿名さん23/08/26(土) 10:59:55

    ミオリネさんカップ麺ばっか食ってるのにこういうジャンクな味はお気に召さんのか

  • 176二次元好きの匿名さん23/08/26(土) 17:09:42

    スレッタ「いや~、パレード、楽しかったですね~!」
    グエル「あんな真正面で遊園地のショー見たこと無かったからよ、最前列ってこんなに濡れるんだな」
    スレッタ「濡れましたね~」
    ミオリネ「定期的に濡らされるのなんなの」
    エラン「シャディクなんてもう、ピンポイントでバケツから貰ってたよね」
    シャディク「これ訴えたら勝てない?」
    グエル「物騒なこと言うな」
    スレッタ「パレード中は無礼講ですよ~」
    エラン「まあ注意喚起はされてたしね」
    スレッタ「じゃあウォーターワールド見に行きましょうか!」
    ミオリネ「また濡れるじゃない!」
    スレッタ「逆に考えましょうよ。濡れて渇いて濡れて渇いてを繰り返すのって非効率的ですよ。濡れる時にまとめて濡れましょう」
    グエル「今から歩いてウォーターワールドの所まで行ってショーの時間まで待ってしてる間に渇くと思うんだが」
    シャディク「というかウォーターワールドは後ろに座ったら濡れないよね」
    スレッタ「前に座るに決まってるでしょう!!なんのために見に行くと思ってるんですか!」
    エラン「濡れるためなんだ」
    ミオリネ「なんでそんなに濡れたいのよ」
    グエル「そりゃあ楽しいからだろ。じゃねえと客に水ぶっかけるパレードなんて成立しねぇよ」
    シャディク「非日常の象徴みたいなところはあるからね、濡れるのに適さない服でびしょびしょになるのって」

  • 177二次元好きの匿名さん23/08/26(土) 23:46:44

    スレッタ「楽しかったですね~、USJ!ほんと、満喫しました!」
    ミオリネ「一日歩き回って、もうクタクタだし足はパンパンよ……」
    グエル「帰る前にお土産見ないとな」
    エラン「グエルはいつもお土産沢山買うもんね」
    グエル「寮長だからな!」
    ミオリネ「エランはあんまり買わないわよね」
    エラン「寮長だからね」
    シャディク「返答が合ってない、合ってないよ」
    スレッタ「運動会で寮の人たちの誤解を解いたんじゃなかったんですか?」
    エラン「あれ以来『エラン・ケレスは氷の君と炎の君の二人いる』とか言われて不気味がられてるんだよ、どうしてくれるんだよ」
    グエル「俺たちにはどうしようもねぇよ」
    スレッタ「それにしてもお土産屋さん、見てるだけで楽しくなりますね~!」
    シャディク「ん、これとか喜びそうだな」
    エラン「シャディクのお土産はなんというか、女子ウケ重視感が凄いよね」
    ミオリネ「チャラ~い」
    シャディク「友人に女子が多いもんでね」
    スレッタ「あれ、グエルさんもお土産あげる相手、女の子も多いですよね?ペトラさんとかフェルシーさんとか」
    グエル「それはそうだが、物食わんと死ぬのは男も女も同じだろ」
    ミオリネ「そんな極端な話……!?」

  • 178二次元好きの匿名さん23/08/27(日) 09:57:52

    炎の君はつよそう(こなみ)

  • 179二次元好きの匿名さん23/08/27(日) 10:01:03

    アミューズメント行ってチョコクランチ買いたいシャディクが出てくるスレ思い出したけど遊園地で遊ぶ話はやっぱり可愛いな

  • 180二次元好きの匿名さん23/08/27(日) 13:13:56

    【ムーンウォーク】

    スレッタ「第一回!チキチキ!ムーンウォーク自慢選手権~!!」
    グエル「なんだなんだ急に」
    スレッタ「件の企画で誰が一番ムーンウォーク似合うかの投票をしたじゃないですか。それで気になったので、誰が一番ムーンウォーク上手なのかをここで決めようと思いまして!」
    エラン「興味深いね。僕に一票も入ってなかったの根に持ってるから、ここで僕の実力を見せつけてやるよ」
    シャディク「根に持つなよそんなこと……で、どうやって順位を決めるんだい?」
    スレッタ「今回はシンプルに速さで決めます!この部屋の端から端までムーンウォークで歩いて一番速かった人が優勝です!但しムーンウォークが崩れていたら意味がないので、審判のミオリネさんに厳正に審査してもらいます」
    ミオリネ「待って私審判なの?仮にも2票入ってたわよね?」
    グエル「スレッタがミオリネに入れたんだろ?」
    スレッタ「別に優勝者とミオリネさんとで決勝戦してもかまいませんよ?」
    ミオリネ「それはそれで嫌ね……というか同時に四人のムーンウォークの出来を判断しなきゃなの?キツイわね」
    スレッタ「まあ、とにかくやってみましょう!レッツセット!」ビシッ
    ミオリネ「何そのポーズ、MJ?MJリスペクト?」
    グエエラシャディ「ポウ!」ビシッ
    ミオリネ「コント?私今コント見せられてるの?」
    スレッタ「ミオリネさん、スタートの合図お願いします!」
    ミオリネ「分かったわよ……レディ、ゴー!」
    ((((スッスッスッスッ))))
    ミオリネ「あ、ムーンウォークって大人数で同時に早足でやったら気持ち悪いわね。でも全員上手いわ、全員綺麗にムーンウォーク出来てる――」
    「「「「痛っ!」」」」ガンッ
    ミオリネ「同時に壁にぶつかった!これチキンレースの時にも見たわね!」

  • 181二次元好きの匿名さん23/08/27(日) 13:22:23

    >>180

    なんだこの愉快なバカ4人とツッコミ1人

  • 182二次元好きの匿名さん23/08/27(日) 18:44:41

    【ビンゴ】(ミオリネ・グエル・シャディクの子ども時代)

    MC「ビンゴ~?」
    ミオグエシャディ「「「シュートー!!」」
    MC「さあ次の番号は~……出ました!18番!」
    ミオリネ「きゃっ!リーチよリーチ!やった~!」
    グエル「おっ、ダブルリーチだ!」
    シャディク「二人ともいいな~、俺はこれもなかったよ」
    MC「リーチの人は立ってくださいね~!」
    ミオリネ「はーい!」
    シャディク「グエル、随分長く立ってるよね」
    グエル「な!早くリーチ作ったのに、ビンゴってほんとリーチになってから長いよなぁ」
    MC「じゃあ次の番号行きますよ~!ビンゴ~?」
    ミオグエシャディ「「「シュートー!!!」」」
    MC「さあ、何が出るかな~?おっ、25番!」
    ミオリネ「ビンゴォォォォォォォ!!!!!」
    グエル「うわっ!?耳っ!鼓膜が!!」
    シャディク「ミオリネが跳んだ!!!!!」
    ミオリネ「ビンゴ!ビンゴだわ!!見てグエルシャディク!!綺麗に縦一列!!!やった~私が一番よ!!」
    シャディク「はしゃぎっぷりが凄い」
    MC「お、そちらのお嬢さん、見事ビンゴですね~!では確認するので、ステージに上がってきてもらっていいですか~?」
    ミオリネ「あっ……そ、その……」モジモジ
    グエル「ん?どうしたんだよ、ミオリネ、早く行かないと」
    ミオリネ「ふ、二人ともついてきて!」
    シャディク「そういうのは恥ずかしいんだ」

  • 183二次元好きの匿名さん23/08/27(日) 23:39:59

    【冴えてる二人】(ミオリネ・グエル・シャディクの10代前半時代)

    グエル「じゃじゃーん!新作ゲーム~!」
    シャディク「あ、それCMで見た。推理ゲームだよね、意外だな~グエルがそういうの買うの」
    ミオリネ「それがやりたくて私たちを呼んだの?」
    グエル「おう!折角だから協力してやろうぜ!」
    ミオシャディ「「おー!」」
    グエル「よーし早速最初の謎が出てきたぞ。部屋の中のどこかに鍵があるってよ、一か所一か所探していくか」
    ミオリネ「そこの座布団が怪しいわね」
    グエル「ん?……ほんとだ、よくわかったな」
    ミオリネ「こういうのには相場ってのがあるのよ」
    グエル「じゃあこの鍵を使って部屋を脱出……」
    シャディク「あ、待てグエル。ちょっと鏡の下の引き出し調べてみてくれ」
    グエル「あ、なんか重要っぽいアイテム出てきた」
    シャディク「やっぱりね。この手のゲームは目的を達成してすぐに次に進もうとせずに少し遊ぶくらいが丁度いいよ」
    グエル「なるほど……じゃあ一通り調べ終わったし部屋をでて……あ、人が」
    ミオリネ「グエル、その人にもう一回話聞いてみて」
    シャディク「アリバイあるやつが逆に怪しいぞグエル」
    ミオリネ「あー、なるほど。グエル、その人実は偽物で本物はもう死んでるわ」
    シャディク「そこでコントローラー二分置いといてみろグエル」
    グエル「お前らネタバレ見た?」
    ミオリネ「見てないわよ、今日いきなりこのゲームやるって言われてやってんだから」
    グエル「そう……」
    シャディク「あ、グエル、そこは犯人を問い詰めない方が正解だ」
    グエル「ネタバレ見たろ!」
    シャディク「見てないって。普通に考えたらそっちだろ」
    グエル「わっかんねぇよ!!」

  • 184二次元好きの匿名さん23/08/27(日) 23:47:10

    お約束を網羅した結果

  • 185二次元好きの匿名さん23/08/28(月) 04:39:22

    シャディとミオ、予想が凄いw

  • 186二次元好きの匿名さん23/08/28(月) 15:10:13

    保守

  • 187二次元好きの匿名さん23/08/28(月) 21:12:36

    保守

  • 188二次元好きの匿名さん23/08/28(月) 22:39:34

    【伝説の一日】(ミオリネ・グエル・シャディクの10代前半時代)

    ミオリネ「グエル、それロンよ」
    グエル「だぁ~!またかよ!え、点、大丈夫か?飛んだか!?」
    シャディク「満貫だから、まだ飛ばないね、でも次負けたらまず飛ぶと思った方がいい」
    グエル「くそっ!」
    ミオリネ「ふふ、流れが私に味方してるわ!さあ最後の一戦行くわよ!」
    グエル「勝手に最後にすんじゃねぇ!」
    シャディク「グエルはいつも突っ張りすぎだ、逃げるってことを知らない」
    グエル「性に合わねぇんだよそういうのは。っつーか大体一局目で当てられて劣勢になって、もう逃げてる場合じゃなくなるしよ」
    ミオリネ「その一局目でちゃんと逃げてたら問題ないんじゃないの?」
    グエル「うるせぇ!!」
    シャディク(あーあー、もうやけっぱちの打ち方してるし。川から一発で変わるぞ、あれは国士無双を狙いだ)
    ミオリネ(でもこれ、下手にグエルに当てたらシャディクに追いつけなくて終わりかしら……できればツモッて上がって、グエルを飛ばすと同時にシャディクを抜かしたいわね……)
    グエル(馬鹿にしやがって、今に見とけよ……今度こそ国士無双で鼻を明かしてやる……おっ?おおっ!?いや、マジで流れきてんじゃねぇか!?次どっちかが来たら……きたきた!テンパイだ!)
    シャディク(!?グエル、あの雰囲気……もしかして、キテるのか!?どこまで――ミオリネ!?その捨て牌はなんだ!?警戒してないのか!?グエルは国士待ってるぞ!?)
    ミオリネ「(?シャディク、様子がおかしいわね……何か嫌な予感を察したのかしら。そういう時は強気に攻めるに限る!ふふ、丁度目当ての牌が来てくれたわね!)リーチ!」
    グエル「うおおおロン!!」
    ミオリネ「えっ!?」
    シャディク「あっ……」
    グエル「おらぁ!!見ろミオリネェ!!」
    ミオリネ「な、何、そんな、大げさな……はぁっ!?」
    グエル「国士無双だ!!」
    ミオリネ「嘘でしょ……!?国士って、そんな馬鹿な!!」
    シャディク「グエルのことノーマークだったろ、ずっと危ない捨て牌だと思ってたんだよ」
    ミオリネ「そ、それであんな表情してたの!?もう、信じらんない、ほんと引きずる……グエルに役満当てられるなんて……」
    グエル「そ、そこまで落ち込むこたねーだろ!」
    ミオリネ「落ち込むわよ!!生涯一の屈辱だわ!!」
    グエル「そこまで言うか!?俺が傷つわ!」

  • 189二次元好きの匿名さん23/08/29(火) 06:13:40

    hosyu

  • 190二次元好きの匿名さん23/08/29(火) 15:45:53

    ほむしゅ

  • 191二次元好きの匿名さん23/08/29(火) 17:47:01

    【エランも麻雀】

    グエル「考えてみりゃ、ミオリネやシャディクと打つのも久しぶりだな」
    シャディク「どれくらい強くなったか、見せてもらうよ」
    スレッタ「凄い、師匠みたいな立ち位置です」
    ミオリネ「まあ、一番怖いのはエランだけどね……どんな麻雀をするのか」
    エラン「まあまあ、お手柔らかに頼むよ」

    エラン「グエル、それ」
    グエル「なっ!?」
    エラン「カンだよ」グエル「カンかよ!!」
    スレッタ「カン……?麻雀ってポンとチーとロンの三つじゃないんですか?」
    シャディク「その覚え方もまあ極端だけど……カンするってことは結構出来上がってきてるってことかな?」
    ミオリネ「そのドラ、私が美味しくいただくわよ!リーチ!」
    エラン「ミオリネそれ」
    ミオリネ「うそっ」
    エラン「カン」グエル「だからカンかよっ!!」
    ミオリネ「びっくりした~……いやカンでもビビるけどね?人のリーチに合わせて普通カンする!?」
    エラン「できることはなんだってやるよ」
    シャディク「グエル以上の強気な打ち方……いやひっかきまわしてるだけか?」
    グエル「流石にエランもテンパッてるだろ。嶺上開花きたか?」
    エラン「……つまらない引きだね」
    ミオリネ「あ、エラン、その捨て牌、ロン」エラン「!??」
    シャディク「わっ、リーチだけだけどドラ乗ってる!」
    グエル「おいおいこれ裏ドラもあるぞ!ヤバいんじゃねーの!?」
    ミオリネ「あはは!大したことないわね、エラン!」
    エラン「くっ……必ず巻き返してやるからな!」
    スレッタ「エランさんポーカーフェイス!ポーカーフェイスが崩れてます!」
    グエル「まあ今ポーカーフェイス作る必要はないっちゃないが」
    シャディク「バリバリ炎の君じゃないか!」

  • 192二次元好きの匿名さん23/08/29(火) 21:40:15

    炎の君ほんとすこ

  • 193二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 02:17:40

    保守

  • 194二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 09:14:44

    ほしゅー

  • 195二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 16:38:22

    保守
    このスレで終わりなんだろうか

  • 196二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 20:32:14

    【将棋】

    スレッタ「むむ……」
    グエル「……」
    スレッタ「むむむ……」
    シャディク「おはよ~――」
    ミオリネ「しっ!シャディク、静かに」
    シャディク「え、何?」
    ミオリネ「今、アスティカシア竜王戦を行ってるところよ」
    シャディク「アスティカシア竜王戦?……将棋か。え、水星ちゃんとグエルで竜王戦してるの?」
    エラン「僕はチェスの方が好きなんだよね」
    ミオリネ「私が二人に負けるわけないでしょ」
    グエル「おい聞こえてるぞ!」
    シャディク「じゃあ竜王戦なんて大層な名前つけるなよ!水星ちゃんにいたってはルール曖昧って言ってなかった!?」
    スレッタ「よし、この一手です!」
    グエル「あ、スレッタ。それ、二歩だ」
    スレッタ「えぇっ!?」
    シャディク「二歩じゃないか!!竜王戦で二歩!!」
    スレッタ「あ、違うんです!今のはうっかり!!私だって流石にルールを把握して竜王戦に望んでます!」
    シャディク「竜王戦名乗るなって!こいグエル!俺が本当の竜王戦を見せつけてやる!」
    エラン「シャディクも本当の竜王戦は名乗っちゃダメでしょ」
    ミオリネ「というか本当の竜王戦を見せるって何よ」

  • 197スレ主23/08/30(水) 20:39:55

    スレも残りわずかということで、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
    ダイススレから続けてきましたが、本シリーズは一旦終了となります。
    また続編なり似たような世界観のスレを建てるかもしれませんが、
    その時はまたよろしくお願いします。

  • 198二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 21:16:09

    >>197

    マジか…とても楽しかったです!!

    また会える日を心待ちにしてます!!

  • 199二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 21:17:44

    スレ主さんお疲れ様です
    皆かわいくて楽しませていただきました!

  • 200二次元好きの匿名さん23/08/31(木) 02:16:26

    素敵なお話ばかり読めて最高でした!!

オススメ

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