異世界感あふれるファンタジーを考えているので設定を聞いてほしい

  • 1二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 20:58:39

    本当は二章ほど書き溜めてからなろうに投稿するつもりだったけど何の反応も無く書き溜めてるのがいい加減辛くなってきたのでここに投下していきたい
    モチベ保つ意味で

    もしネタ出ししてくれる方がいてくれればなろうでそのまま使うかもしれないということを了承の上でお願いします。

  • 2>>123/07/28(金) 21:00:41

    コンセプト
     現実では絶対見れない景色の異世界観を描きたい。
     空には月が三つ浮かび、大気圏内に小さな惑星が浮かび、重力すらも一定でない。そんなファンタジーファンタジーした異世界を
    (自分の中では異世界ではなく幻想世界と呼んでいる。このスレでも以下同上)



    構想
    シリーズを三つ同時並行で更新し、小説としてではなく「世界」そのものを形作る。

    主人公とヒロインが色んな景色を求めて世界中を旅するメインストーリー「仮題:『男とケモノの幻想世界探訪記』」
    幻想世界の日常やメインストーリーに絡まない一話完結の短篇集を描く「仮題:『幻想世界単話』」
    幻想世界の様々な生き物・場所・現象の設定書き連ねる「仮題:『幻想世界博物誌――または架空世界の設定集』」(このスレに投下していくのは主にここに投稿する用の文章)


     これらを合わせることで主人公達の周り以外でも世界が広がっているような奥行きを演出出来たらな、とそういう感じで

  • 3>>1◆P309hMGvZw23/07/28(金) 21:03:31

    以下なろうに投稿するつもりで書き溜めてた文章

  • 4>>1◆P309hMGvZw23/07/28(金) 21:04:54

    世界の姿

    ―宇宙から世界を見下ろした時、そこには暗闇に広がる地図だけがあった。―
    「宇宙へ渡る旅路」p34より



     世界は平面である。


     良く晴れた透き通った日に景色の果てを見れば様々な物が見えるだろう。

     どこまでも続く地平線、波打つ水平線、奇怪な山々、悠然と歩を進める巨大生物、優雅に舞う空棲生物、天空の島々、浮かぶ惑星達。

     邪魔するものさえ存在しないなら世界の果てまで見通せる。そんな平面のこの世界。





    ・様々な旅人達が語り継ぎ、物語を紡ぎ合わせて見える世界の姿、それは平面の上に広がる景色である。

     人々にはただ「世界」と呼ばれており、宇宙に浮かぶ星々のような個別の名は無い。

     西の果てには絶界の滝と呼ばれる底無しの奈落へと落ちていく滝があり、他の東・南・北にはまた違った「世界の果て」があるという。


    ・大気中には魔力が豊富に含まれており、魔法や魔術といった形で使用することが出来る。使用するだけではなく魔力を栄養として吸収する生き物もいる。

     時たま偶然術式が出来上がってしまうことがあり、非人為的な魔術の発生が起こる。(魔力同士の結びつき、ゴミや植物によって偶然ある種の魔法陣が出来る、等々)

  • 5二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 21:06:20

    一つアドバイスを書くと。
    世界観を説明するときは息を止めて限界が来るまでに読める量にしなさい。

  • 6二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 21:10:11

    個人的には量が多くてもシンプルだしかなり読みやすいと感じた

  • 7>>1◆P309hMGvZw23/07/28(金) 21:10:40

    空と星々と宇宙

    ―地表の星々も空の向こうの星々も変わらない。ただ光り、巡り、生きている―
    詩集「自然に馳せる」p.67より


    日照球と月照球

    ・昼には空に巨大な日照球が浮かび上がり、熱と明かりを世界中に与えている。東の果てから登り、西の果てに落ちる。太陽と呼ばれることもある。


    ・夜には3つの月照球がやはり東から西へと登っては落ちる。

     月照球も日照球も同じく自ら光る星であるが月照球の光は弱く淡い。

     昼は日照球の強い光で他の星々が見えなくなっているが夜は逆に月照球の淡い光りに照らされて満天の星空が顔を出す。

     月照球の光り方は特殊で、全く光らない状態から完全に光る状態へと日毎に変わってゆき、それらの状態を指して「新月」「三日月」「半月」「満月」等と呼ばれている。3つの月照球の変化のタイミングはそれぞれ異なっている。

     全ての月照球が揃って満月になる日は三月夜と呼ばれ、よく見える空模様の日ならば世界各所でそれぞれの謂れになぞらえた祭りが催されている。

  • 8>>1◆P309hMGvZw23/07/28(金) 21:11:53

    宇宙と星々

    ・世界の上空には何層もの空気の層があり、その全てを超えた先に暗闇の宇宙がある。

     宇宙とは何か、どこまで続いているか、どのような生態系があるか、その一切は不明。


    ・星は世界の各地にある産まれ地で産まれ、長い年月をかけて空へと登り、宇宙へ向かう。

     宇宙に出て初めて光り出し、美しき星空の一員となる。

     宇宙に上がった星は一つ一つ魔力を持ち、時折星同士で干渉しあって非人為的な魔法陣を偶然作り出すことがある。何が起こるか未知数のため天文学者達は常に目を光らせているという。



    浮遊惑星

    ・所謂星の幼体
     幼体でも既に引力を持ち、周囲の重力を歪ませたり向きを変えたりする。

     重力を惑わせる星で「惑星」である。


     まだ未成熟な惑星は地表付近で浮遊しており、特に密集している地域では重力の不安定さ故に注意が必要である。

     とても小さく通常の方法では見えないが星の表面に生態系が芽生えていることもある。

  • 9>>1◆P309hMGvZw23/07/28(金) 21:15:21

    >>5

    構想としては「設定集」として一つのシリーズにしたい

    もう少し短くまとめた方がいいかもしれないということは覚えておきます…



    >>6

    それなら良かった、ありがとう

  • 10>>1◆P309hMGvZw23/07/28(金) 21:16:02



    ・夜に浮かび上がる3つの月照球はそれぞれ大きさと光り方の変化の周期が違い、その違いを以って暦が定められた。

     一番変化が早く小さい月照球を週月と呼び、その変化の一周を日毎に割ったものを「一週間」

     二番目に早く小さな月照球をヶ月(かげつ)と呼び、その変化の一周を「一ヶ月」

     一番大きく最も遅い変化の月照球を年月と呼び、その変化の一周を「一年」


     この暦の数え方は変月歴と呼ばれ、世界中で広く採用されている。

  • 11>>1◆P309hMGvZw23/07/28(金) 21:21:59

    人と文明


    ・正確にはこの世界に純粋な人類は既にいない。多種多様な種族との交わり果てに様々な遺伝子が取り入れられ、血は限りなく薄まっている。そのため、「人類」や「ホモサピエンス」という単語と定義も廃れて久しく、「二足歩行で人語を解す動物」は大体人や人間と呼ばれる。

     「エルフ」や「獣人」という単語も残ってはいるものの種族というよりは人種や見た目を指す言葉に近くなっている。



    文化・生活様式
    ・村や町等の住居を集合させた群れで生活している。一定の大都市が国を名乗っていることもあるが正確な定義も無く、戦争も特に起こった試しはない。

    ・文化は町単位のものであり、周りの環境や生態系に合わせた独自のものが組まれている。

     文化が町を超えて伝わる事は稀であり、町同士の交易すら殆ど無く冒険者や商人等渡り歩く者達が訪れるのみである。

     時折異世界から来た人々が自分の世界の技術を伝授しようとするが定着しても一・二世代までで基本すぐ忘れ去られる。


    幻想の世界に科学は必要無いのだ。

  • 12>>1◆P309hMGvZw23/07/28(金) 21:24:47

    ――世界全体の設定、ここまで――

  • 13>>1◆P309hMGvZw23/07/28(金) 21:26:37

    絶海の滝
    場所

    ―そこに海が示す世界の果てがあった。―
    「航海記」p377より


     天体が指し示す西を突き進んだならば、やがてそれにまみえるだろう。

     どこまでも続くかに見えた海はぱったりと途絶え、永遠の奈落に向かって落ちてゆく。

     生命たちはその先を識っているのか、決して吸い込まれる位置に近寄らない。

     飛行生物も重力も光すらも吸い込む暗黒の落下は何処へ通じているのか、上に住んでいる者達に知る術はなく、海の水と多様な死骸達のみが呑み込まれてゆく。

     そしてその遥か先で逆滝として上空に昇り、多様な栄養分を含んだ雲を成形し、また降り注ぎ、海へと流れる。


    こうして世界は延々と永遠の循環を繰り返す。


     ただ、ごく稀にこの滝を何者かが昇ってくるのだという。大きな黒い影だけが水面に浮かび、巨大な水柱とすら言える飛沫を上げて跳ね上がり、再び滝を下って帰っていく。

     その存在が何か、本当に"下"から来ていたのか。それは謎のままである。


     未知は未だ潜み続ける。

  • 14>>1◆P309hMGvZw23/07/28(金) 21:36:27

    不安定域
    場所・現象


     浮遊惑星体が多く集まる場所でよく見られる現象、及びその現象が起こってる場所を指す。

     浮遊惑星体は引力を持っており、周りの重力を歪め、惑わせる性質がある。それらが多く集まれば必然的に重力は不安定になり、向きも強さもバラバラな環境が出来上がる。

     一時的な不安定域もあれば何百年と続く恒久的な不安定域もあり、その規模によってはギルドや領主から危険区域指定されることもある。

     不安定域にある期間が長ければ長いほど地形にも影響を及ぼし、引力に引かれて地面がめくれあがったり上空に伸びたりあらゆる方向に歪んだ地形が出来上がる。




    ・生物
     不安定域が長く続いた場所では適応進化した生物が度々見られる。その一部も書き記しておく。


     
    ・マルミトビムシ
     上下前後に大きな複眼が一つずつ付いている球体型の虫

     足も上下に六つずつ、羽も上下に四枚ずつついており、あらゆる重力の変化に適応して飛ぶことが出来る。

     気性は大人しく、地面や木々についた苔などの植物類を摂食する。

  • 15>>1◆P309hMGvZw23/07/28(金) 21:38:23

    >>14続き

    ・トビオモシブシムシ

     羽は無く長い四本の足と先端に重しのついた二本の長い触手が特徴の虫


     重力の流れが頻繁に変わる場所で良く見かけられる。


     触手が重力の流れを敏感に感知し、それに身を任せて移動する。長い足は緊急時の跳躍と体のバランス制御に使われる。


     重力が特に強く掛かり頻繁に向きが変わる場所を探して巣を作り、卵を生む性質がある。孵ったばかりの幼虫には強くしがみつくための強靭な足が既に備わっている。


     ただし全ての幼体が耐えられるわけではなく、"巣"に掛かる重力と変わり続ける方向に耐えきって蛹になれた者だけが成虫になれる。

     そうでない個体はただ落ちて他の生き物の餌になるだけである。



    ・マチオオグチ

     重力の落ちる先に大口を開いて待ち構える捕食性物。

     口に入ったものは何でも食べるため肉食ではなく雑食


     重力の向きが頻繁に変わる場所では逐一移動するが、重力が一定の場所では最初に定めた場所から一生動くことの無いため足が退化してしまう。

     そのため個体によって足の形にとても差がある。


     逆に言えばマチオオグチの足を見ればその場の重力傾向を推測することができる。


     跳びやすいバネ足をしていたりあまつさえ進化して羽まで生やしているような個体を見かけたら要注意だ。


     そこの重力は、劇的に変化する。



     そこまで進化しても待ち戦法だけは何故か変わらないのがこの生物の面白い点でもある。

     その生態から怠けることにしか頭を使わない者への比喩に使われたりもする。

  • 16>>1◆P309hMGvZw23/07/28(金) 21:59:19

    蠢く廃都
    場所
    危険度★★★★(手練の冒険者、もしくは冒険者の護衛が必要)


    「あそこの城には誰も見たことない財宝があるらしい。金品か魔力的な何かかも」
    出処不明のウワサ話より



     人一人、虫一匹いない廃墟の大都市。中心に巨大な城があるのを見るにかつてはとても栄えていたのだろう。

     建物一つ一つの保存状態はとても良く、まるで一夜にして誰も彼もが消えたかのように綺麗に残されている。
     夜になれば明かりが灯り、家屋に入ればまだ温かい手付かずの食事すら用意されている。


     都市内は常に静まり返っており、鳥の鳴き声一つ聞こえず、風すらも吹かず雨はこの都市を避けて降る。

     この廃都に踏み入れたその瞬間から何者かの視線を感じ続け、壁や床の中かは這いずりまわる音を聞くのだという。

     近くの街に伝わる噂では城の奥深くに財宝が未だ眠るとされている。ただしどこの街の歴史を遡ってもこの都市に人が居た時代の記述は無く、どこまで遡っても帰らずの廃都として危険の警鐘が記されているのみである。

  • 17>>1◆P309hMGvZw23/07/28(金) 22:00:31

    >>16

    続き


    その正体は一つの巨大な生物


     都市の中は生物の概念的体内であり、原始的・魔法的問わず如何なる手段を用いても外との連絡は不可能。


     よく見ると壁や床は微かに脈動しており、耳を当てれば血管を流れる血の音が聞こえるだろう。


     

     家屋に入ると常に温かい食事が用意され、綺麗に整えられたベッドが用意されている。


     もちろんどちらも罠であり、手足の痺れから始まり意識は少しずつ闇に引きずり込まれるだろう。


     探索するなら食料は多くあって困ることは無い、ただの一つすら街中のものは手を付けるべからず。



    ・城

     廃都の中央に聳える立派な建築様式の城、その塗装は一切剥がれることなく豪華な金とステンドグラスに飾り立てられている。


     城の中にはこれみよがしに料理が並べられ、食欲を誘う匂いで充満している。


     その誘いに乗らず城の中を探索すれば不自然な場所にすら料理が散見され、それすら無視しているといよいよ直接的手段を取ってくる。


     城の中に飾りのように立っていた甲冑が動き出し、襲い掛かってくる。しかしその足は床に張り付いて…否、甲冑自体が床から生えているため攻撃範囲はさほど広くない。

  • 18>>1◆P309hMGvZw23/07/28(金) 22:02:06

    >>17

    続き


    城の中を上でなく下に目指していくと城にふさわしい石造りの壁は剥がれ、所々に肉々しいピンク色が見え隠れする。更に進むと石壁は殆ど消え失せ、床も天井も完全に"肉"だけで構成された通路へと変貌する。


     生暖かい気温と生臭い匂い、赤黒い血管を張り巡らせ生きている誇示をするかのように脈動する通路。ここに来て漸く巨大な生命の体内にいることを確信する。


     ここまで来るとなりふり構わなくなり、肉壁から触手が襲い掛かってくる。いくら斬っても生えてくるので炎系の魔法をオススメする。当分の間は身悶えして再生も出来なくなる。それでもいずれ回復するのだが。





     そして最深部、地下へ地下へと下った先にその広間がある。


     球状に抉られた広大な空間の中心には脈動する巨大な心臓が吊り下げられ、無数の血管を四方八方に張り巡らせ、蠢く廃都全体に繋がっている。



     さてこの廃都の心臓、あるものはこれに莫大な魔法素材的価値を見出すだろう。


     また地下室の別所には所謂食い残し、今まで食われてきた人間たちの持ち物が吐き捨てられている。もちろん金品や宝石もあることだろう。

  • 19>>1◆P309hMGvZw23/07/28(金) 22:02:32

    >>18

    続き


    さて、結論として噂は真実だ。

     この都市には莫大な魔法的価値の物が眠って……いや生きている。財宝もある。


     私としては生物学的興味を掻き立てられずにはいられない。現状生物としてのこいつは迷い込んだ生物を人間動物問わず溶かして食ってしまうとしか分かっていない。


     何故都市の形をしているのか。どれほど昔から存在しているのか。別個体は?繁殖は?それとも誰かが作った人造の魔法生物?


     謎は尽きず、真相は一切不明のままだ。

     いずれ、その謎にも解明の光が照らされることを願う。




    参考文献、血まみれの手記(著者不明)

  • 20二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 22:05:10

    せっかく設定を練ったのに本編のストーリーにうまく絡ませながら見せることができない。かと言って長々と設定を語るのは読者に嫌がられるらしい。しかし誰にも見せないのはもったいない。そんな貧乏性から生まれたのが設定集として公開するって荒業なわけ

  • 21二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 22:07:32

    …とても大事なことなのだが…
    飽 き た

    いや、真面目にな?
    物語に繋がらない設定をずらっと見せられても、知らない辞典を見てるだけな状態で
    読んでいても興味の熱が冷めてくだけなんだわ

    やるならメインやサブのストーリーで出てきた要素や関連情報の深掘りとか、そういう形で
    まず大事なのは『物語』なのを忘れないようにしようぜ

  • 22二次元好きの匿名さん23/07/28(金) 22:30:08

    >>20

    >>21

    やりたかったこととしては鼻行類や平行植物のような設定だけで楽しめる所謂架空博物誌を目指したかったんですよね…

    何がダメで何が足りないのか一から考え直してくることにします

    ありがとう

  • 23二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 00:05:16

    このレスは削除されています

  • 24>>1◆P309hMGvZw23/07/29(土) 00:09:31

    せっかくだし根幹の設定だけ書き捨てて終わらせます


     かつてこの世界には科学と幻想、二つの文明があった。

     科学文明は幻想を否定しようとし、幻想文明は科学を飲み込もうとした。

     幾度と無く対立・衝突を繰り返した二つの文明はやがて全面的な戦争へと進んでいった。

     
    「科学と幻想の最終戦争」


     そう称された終末戦争の果てに「幻想の核」と名付けられた兵器が放たれる。
     幻想の毒で世界中は包み込まれ、全てが「幻想化」してゆく。


     生命も大地も物理法則すらも捻じ曲げられ、歴史すらも遡って改変されつくされる。

    こうして何もかもが歪められたのがこの世界だった。

  • 25二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 02:21:59

    >>22

    世界自体は面白いと思うよ。平面の世界の地平線とか重力が一定でないとか

    それはそれとしてじゃあそこに生きてる人間はどんな感じなの? 巨大生物が居るのに建築物は荒らされないの? とかとか

    そういう生活感を読みたい


    その物語を読んだ上でいくらか世界観に慣れたところで

    やっと設定集を読む気になる。


    >>21の言ってるのはそういうことだと思う。

  • 26二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 02:33:28

    設定集という割には文章が情緒的に感じる
    あと印象になってしまうが、設定の説明が用意された絵画の感想みたいだ
    これはこの世界の人がこういう研究や発見をして現在はこう定義したり名前をつけたんですよ、
    というものが感じられない
    箱の側面に絵画を張り付けてるイメージ
    箱には縦の厚みも横の繋がりもなくて、「世界」とも「箱庭」とも感じない

  • 27二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 12:25:04

    設定だけだと面白そう なんか絵とかつけて軽いエピソードとかあれば独特の雰囲気が出ていいと思う

    バトルじゃなくて銀河鉄道999やキノの旅・魔女の旅々みたいな形式とか汎用性高いのとか色々できそう
    設定ちゃんとしてるし

  • 28二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 12:55:33

    どうせなら設定集を主人公が旅の中で記録していった紀行文みたいにするのはどうよ
    メインと絡ませやすいと思う

  • 29二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 16:10:34

    世界観は好きなのだがやはり作品あってこその世界観設定なのだろうか
    「ストーリー読んでから裏側としてガッツリこの設定を読みたい!」と思ってしまった
    小説読んでみたい

  • 30二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 16:26:34

    この世界間での短編いくつか読んだ上でなら、興味を持って読めた気もする
    やっぱり物語は大事

  • 31二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 18:00:48

    スレ主は小説として書かないつもりなんだよね?
    それに対するアドバイスが「小説を書け」ってのはなんか違う気がする

  • 32二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 18:32:00

    >この暦の数え方は変月歴と呼ばれ、世界中で広く採用されている


    町同士の交流すらほぼなくなっているような断絶された世界で

    なぜ共通の暦が採用されているのか?

    設定集ならそこの説明はほしい

  • 33二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 19:00:28

    文化レベルと食糧事情も気になるな
    この世界には科学技術がないように見えるけど、どうやって宇宙に行ってるの?
    それと町同士の交流がほぼないならあらゆる都市や町が
    「自給自足で持続している」ことになるけど食糧事情はどんな感じなんだろう
    採集?狩猟?農業?ファンタジー的ななにか?

  • 34二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 20:59:43

    >>30

    これ

    イメージとしてはデルトラの書とかシャンフロの設定鍵みたいなもんだと思うけど、それらだって短編や掲示板回がちょくちょく挟まれてるわけで。

    結局のところ設定を作者の頭から外部に出力する=誰かに伝えるなら、ただの羅列だと限界があるのよ

  • 35二次元好きの匿名さん23/07/29(土) 21:07:53

    ぶっちゃけ、設定ってフレーバーだからここで書くよりも話書いてぶっこむ方がいいよ

  • 36>>1◆P309hMGvZw23/07/29(土) 22:04:16

    まだ残ってたので恥を上塗りしていこうじゃないか

    構想としては3つのシリーズを同時更新して作っていくつもりでした

    ・このスレに貼っていった設定集

    ・主人公とヒロインが世界中を旅する話(メインストーリー)

    ・メインストーリーとは全く関係無い短篇集


    この内メインストーリーを二章書いてからなろうに投稿するつもりだったけどまだ全然書けてなくてね…
    何故か一番書き進んでる設定集を掲示板にあげて褒められたらモチベになるかなと打算してたわけですよ

  • 37>>1◆P309hMGvZw23/07/29(土) 22:12:24

    メインストーリーはまさに>>27が言うとおりキノの旅みたいに特に目的も無く世界中を回るだけの話


    主人公は風景画家でスケッチブック片手に色んな景色を描いて旅してる

    ヒロインは好奇心と食い気の強いケモノ娘で見た事無いものが見れる&食べた事無いものが食べれる。で主人公と旅を始める

  • 38>>1◆P309hMGvZw23/07/29(土) 22:26:48

    >>32

    この世界は「幻想」と呼ばれる存在によって改変された後の世界

    改変された存在によっていくつか意図的残されたものの一つが共通の暦


    >>33

    食料は自給自足と狩り

    冒険者協会・冒険者・ギルドも存在していて冒険者達が食料を取ってきたりもする。

    たまに行商人が来たりもしてそれが数少ない交易


    何故この文明の交流が断絶された世界で冒険者等の制度が町を超えて認知されているかも幻想勢の都合の良い世界改変



    この世界はかなりアンバランスで節々に違和感やおかしな点が散見されるようになってる

    でかなり後になってから発覚する世界の成り立ちが>>24という感じ

  • 39二次元好きの匿名さん23/07/30(日) 00:29:12

    世界が違うならそれに伴う人の生き方の違いが如実にあらわれるかと思う

  • 40二次元好きの匿名さん23/07/30(日) 06:45:01

    ちょいと勘違いしてたんだけど、設定集って幻想世界を読者に説明する為の資料なのね

    勝手に幻想世界にある書物の紹介だと思い込んでたわ

    目指したのが>>22ならば後者の方が良いんじゃない?

    まぁ大変だとは思うけれど設定集の中に知らない書物の引用があるより一部のみとはいえその書物そのものがあったほうが「らしい」気はする

  • 41二次元好きの匿名さん23/07/30(日) 08:29:28

    ちょっとポエミーな感じがあるな
    読ませること前提というよりも自己満足優先みたいな…
    完成度高ければそれでも許されるけど、今の状態では単なる説明文の羅列という印象から先には進まない
    厳しいこと言ってるようだけどまず他人という存在に読ませるのを意識しないと

  • 42二次元好きの匿名さん23/07/30(日) 19:33:37

    物語のフレーバーとしてならともかく
    設定だけを読ませようってコンセプトのもので
    「作中の特定勢力が自分たちに都合のいいよう改変しました」とか言われても
    読んでるこっちは楽しくないぞー

  • 43二次元好きの匿名さん23/07/30(日) 19:41:33

    >>42

    今回の場合は物語というか世界のフレーバーに当たるんじゃないのかな?

    「作中の特定勢力が自分たちに都合のいいよう改変しました」の部分はたぶん公開時には本編小説にその記述がある感じになるであろうし


    ただこの設定資料集を予告とするか補足とするかの扱いで変わりそうなのはそうだよね

  • 44二次元好きの匿名さん23/07/30(日) 19:50:16

    >>14

    マルミトビムシの設定が納得できない

    上下に四枚ずつの羽と六本づつの足を持つってことはその分エネルギー消費量も上がるわけだし、その肢がどうやって生えて来たのかとかも気になる


    生物だったら事前に重力の変化を察知できるとか進行方向に長い触角が生えてて重力の違いがわかるとか急に重力が変わっても姿勢をすぐに変えられるように体の関節が柔らかくなって関節で隔たれた前後の身体に一対ずつ羽が生えてるとかそもそも落ちても大丈夫なように体が軽くて頑丈な素材でできてて衝撃による破損が少なくなるよう単純な構造になってるとかの方が違和感ないと思う


    その後二つの設定は好き。マチオオグチが慣用句になってるのとか文化を感じる

オススメ

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