無印世界に雷門の1年を新しく生やすスレパート3.5【⚓&🎲】

  • 1二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 18:53:59
  • 2123/08/01(火) 19:00:46

    なんだかんだありまして、今日も練習です。一ノ瀬さんも本格的に加わりました。

    「…豪炎寺さんは…思ったより大丈夫そうなんですよねぇ」

    あの人本当にメンタル強いですよね…

    さてそろそろ休憩ですね。

    夏美「ちょっと聞いて。Aブロックの結果が届いたわ。決勝進出は…世宇子中よ。」

    ……ですよねぇ。

    得体の知れない相手…どうしたものか…

    …ま、とりあえず練習しますか…

    必殺技チャンス!2以下なら必殺技習得の安価!

    dice1d6=2 (2)

  • 3123/08/01(火) 19:01:52

    何を習得した?

    >>6

  • 4二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 19:05:41

    ファイアトルネード

  • 5二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 19:07:23

    加速

  • 6二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 19:08:04

    カザンライ

  • 7123/08/01(火) 19:25:33

    …よし。新しい技も良い感じに形になってきた。
    栗松「日昇は必殺技を覚えるスピードが速くて羨ましいでやんす〜」
    「ははは…」
    …ホントに何で俺だけこんな習得スピードが速いのやら…
    壁山「どんな技ッスか?」
    「まあ見ててくださいよ…はぁぁッ…」
    俺は後ろに火山を出現させ、火山の噴火の勢いで飛び上がる。
    「カザンライ!」
    …そして雷のようにその勢いをボールへぶつける。
    壁山「おお!カッコいいッス!」
    栗松「オイラもあんな技使いたいでやんすね〜」
    「何なら教えましょうか?」
    栗松「うーん…やめておくでやんす。オイラディフェンダーでやんすし。」
    「それはそう。」
    そんな会話してたらそろそろ練習切り上げの時間ですね。
    …そんな訳で暫く歩いていると…
    「…河川敷に誰か居ますね…豪炎寺さんに円堂さん、鬼道も…」
    …様子を見てみましょうか。
    …これは…PK戦?なんか相手3人居ますけど…
    …ってあれ!?なんか相手がボールを打ち上げて青い炎をまとって回転…これはまさか。
    鬼道「ファイアトルネード!?」
    豪炎寺「いや、回転が逆だ!」
    勝「これが、ファイアトルネードを超える俺たちの必殺技!喰らえ!バック…トルネード!」

  • 8123/08/01(火) 19:40:19

    ※努でした、間違えた

    円堂「爆裂パンチ!…甘いぜ!」

    …よし!弾いた…って!?横の2人もシュート体制!?…『俺たち』?まさか…

    勝「ていっ!」バックトルネード

    友「はあッ!」バックトルネード

    …コイツら!

    「ボルケイノカット!」

    俺は炎の衝撃波を放ち2つのシュートを防ぐ。

    努「…はあ?急に乱入とか無粋でしょ、みたいな?」

    「…サッカーにおいてまずありえないボール3つとかやらかしてる奴に言われたくねぇよ。」

    勝「んだとぉッ!?」

    「…それともボールを3つ使う正当な理由があるとでも?卑怯者が。」

    友「な、な…」

    鬼道「よせ日昇!流石に言いすぎだ!」

    「…はぁ。文句あるなら俺と勝負しましょうか。」

    努「勝負ぅ?」

    「俺からボールを奪えれば勝ちのシンプルなルールだ。やるか?」

    豪炎寺「…お前、そんな口調だったか?」

    「こんな奴らに敬語使うまでもないだけです。」

    勝「良いだろう。やってやる、みたいな?」

    「…3対1でいいぞ。」

    努「舐めやがって…!」

    ここで日昇は必殺技を…

    dice1d3=2 (2)

    1→スパークエッジドリブル使用

    2→マッドジャグラー使用

    3→使用しない

  • 9二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 19:41:01

    キレてる…

  • 10123/08/01(火) 20:05:05

    友「後悔させてやる、みたいな?」
    「…マッドジャグラー!」
    …俺はボール越しに相手を何回も膝蹴りする。
    …可能な限り弱めに。
    友「なっ!?」
    円堂「日昇!?」
    「はぁッ!」
    …そして最後に蹴り飛ばす。
    …これも可能な限り弱めだ。
    努「コイツ…!」
    「…マッドジャグラー!」
    …それを他2人にも繰り返す。
    …しつこいようだが可能な限り弱め。
    2人「ぐっ…」
    円堂「…日昇!これはいくらなんでもやり…ん?」
    努「…思ったより痛くなかった、みたいな?」
    …さっきふっ飛ばされた内の1人がもう起き上がりましたね。他の二人も。
    「…ちょっとムカついたのでやっただけですよ。流石に手加減してます。」
    円堂「良かった…」
    円堂さんは胸を撫で下ろす。
    豪炎寺「……それにしても紛らわしいぞ。」
    「すいません…流石にあんなの見たら少し気が立っちゃったので…本当だったら反則咎めるだけなのでスパークエッジドリブルのつもりだったんですよ?」
    鬼道「そういう問題じゃなくてだな…」
    友「…要は冷静になれ、って言ってるみたいな?」
    「…それでもやり過ぎましたね、すいません。」ペコリ
    勝「それはそれとしてムカつく!みたいな?」
    …それから決闘再開。相手がトライアングルZという合体技を使い円堂さんからゴールを奪いました。

  • 11二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 20:06:11

    あ、ちょっとした仕返し程度なのね
    …にしては強すぎる気が……
    いやファイアトルネード治療法とかあるし適正か(感覚麻痺)

  • 12123/08/01(火) 20:17:23

    その後なんやかんやで相手の監督と選手が来て決着は試合で付けることに。
    …真面目に俺やり過ぎたので相手の監督に土下座しときました。…相手が寛大だったので普通に許してくれました。本当に申し訳ありませんでした(反省)
    …そして解散する事に。
    鬼道「…全く。確かにあれは相手側もやりすぎだったがだからといってあそこまでやる必要は無かっただろう。」
    …その後、豪炎寺さんが少し思い詰めてましたので声をかけようとしましたが…円堂さんのフォローで足りそうですね。
    円堂「そうだ。雷々軒で作戦会議しないか?」
    「…あー…俺は…あれだけ好き勝手やったのに入って良いんです?」
    円堂「良いさ!アレも武方三兄弟の為だったんだろ?確かにやり過ぎだったけど…反省してるよな?」
    「…もう一回土下座します。」
    円堂「いやいやいや!ちゃんと軽めに抑えてたし、俺の事も思ってくれたんだろ?」
    「…はい。」
    円堂「だったら良いさ!…ただし、今度からはするなよ?」
    「…すいませんでした。」
    円堂「反省してるなら問題なしだな!」
    鬼道「…まあ、今度からは気をつけろ。」
    豪炎寺「そうだな…」
    「今度からはちゃんと落ち着いてから必殺技打ちます…」
    …その後、雷々軒で作戦会議に。
    …まあ、あの時使ったのが爆裂パンチだったので、普通にゴッドハンドで止められるだろう…との判断になりました。後俺は反省も兼ねて円堂さん達の分も払いました。

  • 13二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 20:20:05

    そう言えば日昇基準で円堂への好感度は割と高い方だったから多少気が立ってもおかしくないんだよな…

  • 14123/08/01(火) 20:25:27

    一旦ご飯食べるので中断します。すいません!

  • 15123/08/01(火) 20:48:32

    再開します!

  • 16123/08/01(火) 21:14:10

    〜試合当日〜
    …なんだかんだで試合当日。
    鬼道「日昇。」
    「なんですか?」
    鬼道「お前は今回柔軟に動いてもらう。可能ならば相手のシュートをラ・フラムやボルケイノカットでブロックしてくれ。壁山も積極的にシュートブロックを頼む。」
    「わかりました。」
    壁山「頑張るッス…!」
    …さて、そろそろ試合が始まりますね。
    …今回のジャンケンの結果で半田さんと少林さんがベンチへ下がる事に。
    相手ボールから試合開始、相手は攻め上がっていきます。
    …やはりあの三兄弟が中心となって上がりますか。
    鬼道「日昇!マックス!中央を塞げ!」
    「はい!」
    友「努!」
    …しまった!ボールを高く蹴ったということは…
    努「バック…トルネード!」
    円堂「ソイツは通用しないぜ!爆裂パンチ!(…!?この前とパワーが…!)」
    鬼道&豪炎寺「円堂!」
    …どうやら相手はあの時本気を出していなかったみたいですね。点が入ってしまいました…
    「…どうしたものか。」
    プレイ再開、ボールを奪われバックトルネードを再び放たれるも…
    円堂「ゴッドハンド!」
    …これはゴッドハンドで止めました。
    …そこからはこちらも調子が上がっていき、バックトルネードを爆裂パンチで止められるように。

  • 17123/08/01(火) 21:27:36

    壁山「ザ・ウォール!」
    …相手の攻めは段々通らなくなってきましたね。
    …しかも鬼道によるとあの三兄弟が段々焦って連携が取れなくなっているようです。こちらは豪炎寺さんがマークされているため俺のシュートか一ノ瀬さん達のトライペガサスで点を取ることに。
    …まあ、相手のマークを利用しやすいのは…
    円堂「土門!」
    三兄弟「!?」
    勝「マジそれ!?」
    友「わざわざチャンスをくれるとは…!」
    …三兄弟は土門さんからボールを奪おうとしますが…
    それと同時に豪炎寺さんと染岡さんがサイドから駆け上がります。
    土門「鬼道!」
    鬼道「ああ。今だ!」
    …そして土門さんと円堂さんが上がる。これはつまり…
    一ノ瀬「行くぞ!」
    3人「トライペガサス!」
    トライペガサスですよねぇ。
    …よし、ゴール。
    王将『なんとキーパー円堂も加わった攻撃で、雷門同点に追いついたー!』

  • 18123/08/01(火) 21:35:31

    …前半終了。ここからはトライアングルZを警戒しないとですね…まだ出してないのが不穏過ぎる。
    …そんな訳で後半開始、相手は早速トライアングルZを打ってくるか…この距離だと俺もブロックに入れないですね…ですがゴッドハンドなら
    円堂「ゴッドハンド!なっ…ぐあっ!?」
    …なっ!?
    円堂「ゴッドハンドが…破られた?」
    …後半早々入ってしまいましたか。
    …仕方ありません。俺かトライペガサスで追いつくしか…
    お、早速トライペガサスのチャンスが来たみたいですね。
    円堂「行くぞ!トライペガサスだ!」
    2人「おう!」
    西垣「来たな…俺の目の前で、何度もやらせはしないぞ!」
    …え?
    西垣「スピニングカット!」
    …まさかのトライペガサスを妨害されてしまいました。
    西垣「ペガサスの羽が折れたな。」
    …どうしたものか。こうなったら俺が…
    円堂「トライペガサスが止められるなんて…」
    豪炎寺「…焦るな円堂!」
    …豪炎寺さん?
    豪炎寺「俺が必ずゴールを決める。」
    …え?でもマークされてちゃ…
    円堂「…(頷く)」
    ……まあ、やって見る価値は確かにありますか。

  • 19123/08/01(火) 21:45:17

    …相手は攻め上がってきます。一旦ここは俺がラ・フラムで…
    茂木「ふっ!」
    豪炎寺「…はっ!」
    …え!?ご、豪炎寺さん!?
    …まさかの豪炎寺さんがパスカット。いつの間にこっちへ!?
    豪炎寺「染岡!」
    染岡「ああ!」
    染岡「ドラゴン…」豪炎寺「トルネード!」
    軟山「タフネスブロック!」
    …あ、普通に止められてしまった…ん?でも上にクリアしてるってことは…
    豪炎寺「ファイア…トルネード!」
    軟山「なっ!?」
    …ファイアトルネードで決めてくれましたね。
    これで同点です!
    そこから、試合は進み…
    お互い譲らない攻防を繰り広げていますが…そろそろ時間が…
    …不味い!ボールが三兄弟に渡った!
    三兄弟「トライアングルZ!」
    円堂「ゴッドハンド…!」
    円堂「このゴールを許したら…チーム皆の思いが途切れてしまう!だから俺は、絶対に止めてみせる!ゴールを背負うって言うのはそういう事なんだ!」
    栗松「…キャプテン!」
    壁山「危ないッス!」
    …え!?

  • 20123/08/01(火) 21:56:51

    …なんと、栗松くんと壁山くんが円堂さんを後ろから支えています!?
    円堂「お、お前達…!」
    3人「はぁぁぁぁぁぁぁ…!」
    …止めた!?
    王将『止めたー!3人がかりのキーパー技で、トライアングルZを阻止ー!木戸川清修ゴールならず!』
    豪炎寺「円堂!こっちだ!」
    円堂「おう!」
    王将『おっと豪炎寺フリーだ!木戸川ゴールに迫る!』
    勝「ちょ、ヤバいっしょ!」
    …なっ!?まさかの三兄弟あの位置から豪炎寺さんに追いつきました!?
    努「やらせねぇぞ…!」
    …ですが…
    豪炎寺「ふっ。」
    一ノ瀬「なっ…?」
    豪炎寺「今だ!トライペガサス!」
    3人「はっ!?」
    豪炎寺「行け!決めるんだ!」
    豪炎寺さん、バックパス!?そこには一ノ瀬さん…またトライペガサス!?無茶ですよ!?
    3人「…おう!」
    ……最悪俺がカバーを…
    西垣「トライペガサスは決めさせない!スピニングカット!」
    …ん!?…なんと円堂さん一ノ瀬さん土門さんが…スピニングカットの炎を突き抜け…本来ペガサスになるはずのボールのオーラが…炎になり、そして赤く…火の鳥…いや、不死鳥に!?
    西垣「な…なんだと!?」
    3人「はぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」
    勝「冗談じゃねぇっしょ!」
    友「ここで俺達は追われない!」
    努「決めさせるかぁぁぁぁ!」
    …相手は必死に止めようとしますね。ですが…
    「…アンタらの敗因は…俺をマークしなかったことですよ!」

  • 21123/08/01(火) 21:57:53

    王将『なんと!全国大会に入ってから余り活躍ができなかった日昇がここでノーマークなのを活かし上がってきた!』
    「…カザンライ!はぁぁぁぁッ!」
    不死鳥が火山のマグマを吸収し、色の赤みが強くなっていく。
    「いっけぇぇぇぇ!」
    三兄弟「ぐわぁッ!?」
    不死鳥は三兄弟をも吹き飛ばし…
    軟山「うわぁぁぁぁ!?」
    …ゴールネットに突き刺さった。

  • 22123/08/01(火) 22:09:52

    王将『ゴォォォォォォル!雷門、新必殺技2連発でついに逆転!』

    豪炎寺「…ふっ。」

    4人「やったー!」

    西垣「ペガサスが…フェニックスになって…飛んだ。」

    勝「クソォッ!」

    三兄弟「…くっ。」

    ピッピッピー!

    王将『試合終了!雷門中が激戦を制し、40年ぶりの、決勝進出を果たしましたー!』

    …その後、あの炎の技は相手のディフェンダー…西垣さんからザ・フェニックスと命名されました。あの三兄弟と豪炎寺さんも和解したようです。

    …さて、ここまで来たら…最後の相手にも勝たないとですね。

    …あれ?円堂さん…様子がおかしいような。

    …どうしましょうか?

    円堂をどうする?(そっとしておくや誰かに丸投げでも大丈夫です)

    >>25

  • 23二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 22:11:42

    後ろから驚かしてみる

  • 24二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 22:24:17

    加速

  • 25二次元好きの匿名さん23/08/01(火) 22:50:02

    そっとしておく

  • 26123/08/01(火) 23:04:35

    …そっとしておきましょうか。余り俺が言い過ぎるのも良くない気がする…

  • 27123/08/01(火) 23:04:55

    とりあえず今日はこれで終わります!また明日再開予定です!

  • 28二次元好きの匿名さん23/08/02(水) 09:16:21

    保守

  • 29123/08/02(水) 18:11:14

    ずっと連絡ができず申し訳ありません!今日は20時以降に再開予定です!

  • 30二次元好きの匿名さん23/08/02(水) 20:19:55

    このレスは削除されています

  • 31123/08/02(水) 20:21:06

    遅くなってしまいすいません!そろそろ再開します!

  • 32123/08/02(水) 20:33:01

    〜試合翌日、放課後〜
    「こんにちは!今日も…なんですかこの空気!?」
    …そう。俺が部室に来た頃には…円堂さん、豪炎寺さん、鬼道が作戦会議をしていました。
    …この世の終わりのような雰囲気で。
    鬼道「…日昇か。少し遅かったな。」 
    「すいません…予習してたら遅く…って!本当になんですかこの空気!?」
    豪炎寺「それがな…」
    …話を聞いた所、この前ゴッドハンドを破られたのをよほど引きずってるらしいです。
    …世宇子中のシュートもトライアングルZより強いとの事なので、本当にどうしたものか…
    一ノ瀬「ごめん!遅くなった!」
    …あ、一ノ瀬さんと土門さん。
    土門「…珍しい空気だな…」
    一ノ瀬「練習は…?」
    「…風丸さんと染岡さんに任せてるみたいです。さっき見ました。」
    …そこから、ゴッドハンドを超える技が特訓ノートに書いてないのか、という話になり…マジン・ザ・ハンドと言う技があるのはわかりましたが…心臓?胸?がポイントということ以外わからず…結局練習をすることに。…あ、そうだ。昨日ある事を思いついたからちょっと豪炎寺さんに相談してみよう。
    「…そうだ、豪炎寺さん。」
    豪炎寺「なんだ?」
    「…この前バックトルネードを見て思ったんですが…ファイアトルネードが2個あれば、新しい必殺技になりそうじゃないですか?」

  • 33二次元好きの匿名さん23/08/02(水) 20:33:41

    お、ファイアトルネードDDイベントか

  • 34123/08/02(水) 20:38:46

    豪炎寺「ファイアトルネードを2つか…なるほど、バックトルネードのように逆回転のファイアトルネードと普通のファイアトルネードで2人同時にボールを蹴るということか。…だが、肝心の2つ目のファイアトルネードが無いぞ?」

    「そこなんですよねぇ…どうしたものか…」

    豪炎寺「…日昇、お前がファイアトルネードを身につけるのはどうだ?」

    「…え?俺?言い出しっぺの法則って事です?」

    豪炎寺「それもあるが…お前は今まで様々な技を短期間で習得してきた。やろうと思えば出来るんじゃないか?」

    「うーん…出来ますかね…」

    豪炎寺「…まあ、やってみてむりそうならこの話はなかったことにすれば良い。」

    「…やってみますかぁ」

    ファイアトルネード特訓ダイス!6個以上2以下だったら習得成功!

    dice10d6=6 3 5 3 2 2 6 4 2 1 (34)

  • 35123/08/02(水) 20:43:13

    「ファイア…トルnあだっ!?」

    …ファイアトルネードを出来るか試しているが、毎回ボールをけれずに落ちてしまう。

    豪炎寺「…炎をまとって回転するまでは完璧だが…惜しいな。」 

    「掴める気がするんですけど…」

    豪炎寺「…そろそろ夕方だな。今日は終わるか。」

    「…いや、まだやらせてください。」

    豪炎寺「…俺は良いが、お前は良いのか?」

    「…大丈夫です。すいません…円堂さんの事もあるのに。」

    豪炎寺「…それはお互い樣だ。何回か様子を見に行ったし問題はないだろう。」

    「…そうですかね。よーし!頑張るぞー!」

    ファイアトルネード特訓ダイス!3個以上2以下だったら習得!

    dice10d6=1 3 3 1 3 4 4 2 2 1 (24)

  • 36123/08/02(水) 20:47:21

    「ファイア…トルネード!」

    豪炎寺「…驚いたな。まさかここまで完璧にやるとは…」

    「…やったぁ!」

    豪炎寺「…だが忘れていないだろうな。ここまでは必要な条件が揃っただけに過ぎない。」

    「…それはそうなんですけど。…とりあえず練習切り上げて帰りましょうか。」

    豪炎寺「…そうだな。」

    〜翌日〜

    豪炎寺「…さて、今日もやるか。」

    「はい!」

    鬼道「…豪炎寺と日昇も新しい技を開発中か。様子を見に行ってみるか…」

    〜グラウンド〜

    「せーのっ!」

    2人「ファイア…トルネード!」

    連携ダイス!同じ数字があれば成功!

    dice3d6=4 4 6 (14)

  • 37123/08/02(水) 20:56:34

    …俺は逆回転、豪炎寺さんは通常の回転でファイアトルネードをし…2人のキックが、丁度重なった。
    「…えっ!?」
    豪炎寺「…まさか一発で出来るとはな…」
    鬼道「…なるほど、これをしたかったのか。」
    「あっ鬼道…」
    鬼道「何をしているかと思えば…中々面白いことをするじゃないか。」
    豪炎寺「見ていたのか…」
    鬼道「他の奴らが基礎訓練している中2人だけ必殺技の練習をしたい、と言い何があったかと思えば…秘密にしておいたほうが良いか?」
    「…驚かせたいんで出来れば。」
    鬼道「分かった。これは世宇子戦でのお楽しみという奴だな。」
    豪炎寺「…さて。完成した事だ、俺達も基礎訓練に戻るか。」
    「ですね〜」
    鬼道「念の為何回かやっておいた方がいい。一回だけ出来ても完成しきってないかもしれないからな。」
    「あ、はーい。」
    …それから2回ほどやってみましたが成功した為問題はなさそうです。基礎訓練に戻りますか…

  • 38123/08/02(水) 21:09:12

    〜練習が終わり…〜
    「…鉄塔に来ようって、どうしたんですか?」
    豪炎寺「…円堂の様子を見に行くだけだ。」
    「ああ。俺も連れて行くんですね?」
    鬼道「何、近くに居たからな。ついでにとな。」
    「…まあ、円堂さんの手伝いですからね。人は多いほうが良いかぁ」
    鬼道「…まあ今から行くのは鉄塔だ。余り大勢で行くわけにも行かないが。」
    「それで俺と豪炎寺さん鬼道さんだけと。」
    豪炎寺「…そろそろ着くな。」
    〜鉄塔近くの木〜
    円堂「ぐわっ!…はぁ…はぁ…」
    鬼道「こんな事だと思ったよ。」
    円堂「えっ?」
    豪炎寺「それでマジン・ザ・ハンドがマスターできるのか?」
    「…まあ流石にすぐには無理みたいですが。」
    円堂「…とにかく、俺にはこれしか無いからさ。」
    豪炎寺「手伝おう。」
    鬼道「…サッカーバカになってみるか。」
    豪炎寺「世宇子に勝つ秘訣になるかもしれない。」
    「ですね。」
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    円堂「来い!」
    鬼道「…はあっ!」
    円堂「ぐわっ!」
    …この特訓、無茶ありません?揺れるタイヤをくぐり抜けてくるボールを止めるって…
    豪炎寺「でやっ!」
    円堂「ぐっ!」
    「…はっ!」
    円堂「なっ!」
    …俺のはギリギリ当たらず。ですがキャッチできませんでしたね。

  • 39123/08/02(水) 21:15:28

    …それからも何本もシュートを撃ちましたが…
    夏美「…これが特訓?」
    秋「…そう。」
    夏美「いくらなんでも無茶すぎるわ…私は見守るように言ったけど…」 
    円堂「…あれっ?2人共どうした?」
    …あ、秋さんに夏美さん。
    夏美「体がボロボロになるわ!今すぐやめなさい!」
    円堂「えっ?」
    …いやまあそれはそうなんですが。
    円堂「まだまだ!諦めてたまるか!」
    …まあこうなりますよね。
    豪炎寺「無駄だよ。」
    鬼道「やめろと言って辞めるような男か?」
    「正直俺も何回か止めたかったけど多分無理って察しました。」
    円堂「…絶対、マジン・ザ・ハンドを覚えて、決勝戦を戦い抜くんだ!皆で優勝したいじゃないか!…続けるぞ!」
    …これ大丈夫ですかね本当に…
    〜暫くして、雷々軒〜
    円堂「いてて…」
    響木「ずいぶんと無茶をしたな。」
    円堂「無茶じゃないよ…特訓だよ。」
    「アレが無茶じゃなかったら何なんです?」
    鬼道「さあな…」
    響木「新しいキーパーを編み出そうとしてると聞いたぞ。」
    円堂「…うん。マジン・ザ・ハンド。」
    響木「…ん?」
    円堂「…監督、知ってる?」
    …そう言えば、この人はイナズマイレブンのキーパー…それなら手がかりを知ってるのでは?
    …速く気づけばよかった。

  • 40123/08/02(水) 21:28:45

    響木「…ああ。そうか、お前もついにアレに挑戦を始めたか。」

    円堂「…!監督は出来た!?」

    響木「…俺はマスターできなかった。」

    円堂「え?」

    …まあ出来てたらこの前の試合で使ってますよね。

    響木「…だが。お前ならやれるかもしれない。頑張れよ。」

    円堂「…おう!」

    鬼瓦「…おいおい、どうした?お揃いで。」

    円堂「刑事さん。」

    鬼瓦「ひっでぇ格好だな…」

    「…この人、さっきまで無茶してたんで…」

    円堂「世宇子に勝つには、これくらいなんでも無い!」

    鬼瓦「…威勢がいいのは、結構だが…勝つことに執念を燃やし過ぎると影山みたいになるぞ。」

    …それから影山の事を色々聞きました。俺には余り関係がない相手なので、アレでしたが…

    …プロジェクトZとやらも聞きましたが…一体何なのやら。

    〜翌日〜

    よーし今日も特訓だ!…円堂さんも気合入ってますねぇ。

    …俺は……

    >>43の特訓をしますか。

  • 41二次元好きの匿名さん23/08/02(水) 21:29:13

    シュート

  • 42二次元好きの匿名さん23/08/02(水) 21:34:07

    シュート

  • 43二次元好きの匿名さん23/08/02(水) 21:34:19
  • 44123/08/02(水) 21:47:14

    よーしシュート練だ!
    「響木さん付き合ってくださーい!」
    響木「なんだ?シュート練でもするのか?」
    「はい!」
    響木「そうか。俺が何処までついて行けるかわからんが…」
    〜グラウンド〜
    「てやっ!」
    響木「はっ!…良いシュートだ。キレも威力も抜群だな。」
    「そうですか…?嬉しいな…」
    響木「…にしても、やはりお前はフォワードに行くのが良いんじゃないか?」
    「うーん…もう2トップに慣れたのもありますし…何より俺の必殺技は合体技がほぼないので…」
    響木「…まあ、お前自身が良いなら良いさ。さあ再開だ!来い!」
    「はい!」
    …暫く練習を続け…
    響木「…そろそろ切り上げるか。マネージャー達が呼んでるぞ。」
    「はーい。」
    …その後、おにぎりを食べて…自主練習を少しやった後帰りました。
    次の日、タイヤで特訓する円堂さんを見たりもしましたね。
    …そしてまた次の日、普通に練習を行っていたら…円堂さんがドラゴントルネードとツインブーストを同時に止めると言い出しました。
    …大丈夫なんですそれ?

  • 45123/08/02(水) 21:59:58

    染岡「ドラゴン!」豪炎寺「トルネード!」
    鬼道&一ノ瀬「ツインブースト!」
    …この2つのシュートを止めれるのやら…
    ガキィン!
    一同「!?」
    ???「…」
    円堂「…ドラゴントルネードとツインブーストを止めるなんて!お前、すごいキーパーだな!」
    ???「…いや、私はキーパーではない。我がチームのキーパーなら指一本で止めてみせるだろう。」
    鬼道「そのチームってのは世宇子中の事だろ、アフロディ。」
    アフロディ「円堂守君だね。僕は世宇子中のアフロディだ。君のことは、影山総帥から聞いている。」
    鬼道「やはり…世宇子中には影山が居るのか。」
    …それから、話を聞いたは良いですが…自分達が神だとか、神と人間が戦って勝てる訳ないだとか、ムカつく事しか言わなかったなぁ…結局どっか行ったし、円堂さんのメンタルボロボロになりそうだったし多分なってるし…どうしたものか。
    豪炎寺「円堂。」
    鬼道「手はいるか。」
    円堂「…はは。いるいる。サンキュー。」
    …大丈夫ですかね?
    円堂「…今のボールで、新しい技が見えた気がするぜ!やれるよ、俺達。」
    …大丈夫そうですね。
    響木「…いや、今のお前ん達には絶対に不可能だ。」
    …え?

  • 46123/08/02(水) 22:03:36

    ちょっとここから合宿〜世宇子戦を今日のうちに収めるのが不可能なので一旦中断します!明日は11時頃再開予定です!すいません!

  • 47123/08/02(水) 22:07:16

    というのも世宇子戦は最終決戦なのもあり少し長くなると思うんですよね…下手したら1時くらいまで続く可能性ががが
    その分出来る限り良質な試合にしたいと思っています!申し訳ございません!

  • 48二次元好きの匿名さん23/08/02(水) 22:17:30


    世宇子戦が楽しみだ

  • 49二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 08:21:27

    保守

  • 50123/08/03(木) 11:05:53

    そろそろ再開します!

  • 51123/08/03(木) 11:22:27

    円堂「…合宿?」
    響木「ああ。学校に泊まって、皆で飯でも作ってな。」
    …俺達がイナビカリ修練場で特訓していると、響木監督が急にそう言い出しました。
    …大丈夫です?空気緩みませんそれ?
    円堂さんも不満そうだし…
    …まあ、マジン・ザ・ハンドの事ばかり考えてもろくな事にならなそうなので、良いのかもしれませんが…
    …とりあえず、準備しましょうか。
    〜日昇の家〜
    「…母さん、今日学校に泊まることになった。皆で料理でも作るんだと。」
    母「…あら、そうなの?それなら…着替えと…一応エプロンと調理器具も居るかしら?」
    「…そこまでは良いんじゃないかな。要るとしてもエプロンまでだと思う。」
    母「わかったわ。いい息抜きになりそうだし、楽しんできなさい。」
    「はーい。」
    …そんな訳で準備もして、学校に戻り体育館に入ったはいいんですが…
    「…なんで枕投げしてんですか貴方ら」
    壁山「だってこんなに枕あるんだからやらなきゃ損ッスよ〜」
    少林「そうですよ!」
    「…俺はやりませんからね?」
    …あ、暫く待ったら円堂さんも来ましたね。
    少林「てやっ!」
    栗松「えいやっ!」
    「あだっ!?」
    染岡「どわっ!?」
    …………
    「染岡さん。ボールあります?」
    染岡「あるぞ。」
    「…お前ら何やってんだぁ!!デスレイン!!」
    一同「うわぁぁぁぁぁぁ!?」
    音無「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいー!?」
    秋「日昇くん!体育館壊れちゃうから!?」

  • 52123/08/03(木) 11:25:19

    「…はぁ。とりあえず料理の手伝いでもしますか…」

    壁山「日昇は料理出来るッスか?」

    「えーと…」

    日昇料理ダイス!数値が高いほど料理が上手いぞ!

    dice1d100=54 (54)

  • 53123/08/03(木) 11:40:51

    「…普通くらいですかねぇ」
    そんな事を言いながらたまねぎを切る。
    栗松「あれ?日昇目に染みないでやんすか?」
    「事前に水につけて置きました。こうすると染みないんですよね。」
    他の1年たち「へ〜」
    それから、幽霊とかなんとか騒ぎがありましたが結局OBの方たちだったりと、まあ平和にやっていたんですが…OBの方達が何かを持ってきたらしいんですよね。一体何なのやら…
    〜イナビカリ修練場〜
    …そこにあったのは、ベルトコンベアに障害物が色々くっついた奴でした。
    秋「…これは?」
    ビルダー「俺達が40年前に作った、マジン・ザ・ハンド養成マシンだ。」
    円堂「え?養成マシン?」
    …聞く限り、マジン・ザ・ハンドで大切なのはへそと腰の使い方。それをマスターするための機械らしく、40年前OBの皆で作ったようです。なおこれを使ってもマジン・ザ・ハンドは無理だった模様。
    …ただ、惜しい所までは行ったようなので、これを使えばもしかしたら…
    …というわけでこれを使って特訓するのは良いんですが…
    円堂「どわっ!?…くっそぉ…」
    一ノ瀬「はぁ…はぁ…」
    豪炎寺「はぁ…はぁ…」
    …これ、回す側も進む側も体力を使うようなんですよね…どうしたものか
    栗松「だったら、俺達が回すでやんす!」
    …その手があったか。
    …それから、交代制で回しながら特訓していると…
    円堂「はっ!よっ…!」
    響木「良いぞ!その調子だ!」
    円堂「はっ!」
    …ついに端まで到着した!

  • 54123/08/03(木) 11:57:04

    …そこからは、鬼道豪炎寺さん響木監督でイナズマブレイクを撃ち、それをマジン・ザ・ハンドで止める次のステップに行った…のは良いんですが、中々成功しません…
    円堂「くっそぉ!なんで出来ないんだよ!」
    鬼道「監督…」
    響木「ああ。何かが欠けている。何かは分からないが…根本的な何かが。」
    鬼道「根本的な何か?」
    響木「…やはり、マジン・ザ・ハンドは大介さんにしか出来ない幻の必殺技なのか?」
    …そんな事は無いはずなんです、きっと、円堂さんにも出来るはず…
    「うーん…多分円堂のおじいさんも同じ条件で成功させてるはずなんですがね…」
    響木「同じ条件…そうだな、ゴッドハンドを使え、キーパー。そして大介さんの孫…条件はほぼほぼ同じはずだが…」
    …重い空気の中、秋さんの「10点取られれば11点、100点取られれば101点、取られた分だけ取り返せばいいんだから!」
    という言葉にて皆さんやる気を出したは良いですが…それでも中々厳しいのは事実。
    …まあ、頑張るしか無いですね。
    〜試合当日〜
    母「灯刃。」
    「母さん。どうしたの?そろそろ行かないと何だけど…」
    母「…少し前まで、ずっと不安そうな顔してたけど…今はいい顔ね。」
    「…うん。大切な仲間ができたから。」
    母「…ずっと辛い思いさせてきて、ごめんね。」
    「…大丈夫。」
    母「…絶対に勝ってきなさい!」
    「…うん!」
    …というわけで会場に来たは良いけど…
    円堂「誰も居ないぞ?」
    …どうなってんですかこれ????
    …暫くしたら夏美さんに電話が来ました。どうやら会場が変わったらしい。
    えぇ…
    …んで、場所は…
    宍戸「何だあれ!?」
    …え?
    ……俺達が見たのは、空中要塞のような…宙に浮くスタジアムだった。

  • 55123/08/03(木) 12:11:24

    〜世宇子スタジアム〜
    …なんですかここ。まるで神殿ですよ…
    夏美「急遽世宇子スタジアムに変更。影山の圧力かしら。」
    …そうなんだよなぁ。影山が何を仕掛けているか…
    響木「円堂。話がある。」
    …ん?なんでしょう。俺には関係ないとは言え聞き耳は立てときましょうか。
    響木「……大介さん、お前のお祖父さんの死には、影山が関わっているかもしれない」
    一同「!?」
    円堂「…じいちゃんが、影山に?」
    …恐らくこれは、響木さんなりの優しさ。OB達が影山への恨みでサッカーから離れてしまったように、円堂さんもそうなるのであれば…
    円堂さんを下げる、最悪棄権するつもりなんだ…
    円堂さんから、サッカーを奪わないように…
    …円堂さんが過呼吸になりかけている中、豪炎寺さんが肩に手を置く。
    …少し落ち着いたらしい。
    夏美「円堂くん。」
    秋「円堂くん。」
    円堂「……」
    一同「円堂!(キャプテン!)」
    「…円堂さん。」
    …あの時、秋葉名戸の時。助けてくれたのは円堂さんだ。だから…今度は俺が、俺達が助けないと。
    円堂「…監督。皆。こんなに、俺を思ってくれる仲間。皆に会えたのは、サッカーのおかげなんだ。影山は憎い、けどその気持ちでプレイしたくない。サッカーは楽しくて、面白くて、ワクワクする…1つのボールに皆が熱い気持ちをぶつける、最高のスポーツなんだ…!…だから、この試合も俺達はいつもの、俺達のサッカーをする!皆と優勝を目指す!……サッカーが好きだから!」
    …これなら大丈夫ですよね?

  • 56123/08/03(木) 12:14:34

    響木「……そうだ、それでいい。さあ!試合の準備だ!」

    …そして俺達が着替えると…いつの間にか、大歓声に迎えられていました。俺の親も見に来てくれています。

    ……今回の控えは

    >>58>>59>>60ですか。(宍戸マックス少林半田の中からお願いします)

  • 57二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 12:16:09

    宍戸

  • 58二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 12:25:16

    少林

  • 59二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 12:38:24

    宍戸で

  • 60二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 12:54:52

    マックス

  • 61123/08/03(木) 13:05:43

    今回は少林くん宍戸くんマックスくんが控えに行くことに。
    …相手はなんかいつの間にかベンチに座ってるけど気にせず。
    全員ポジションに付き、試合開始。
    …相手ボールからですか。
    王将『さあ試合開始だー!』
    …ん?相手はいきなりあのアフロディとやらにボールを渡したは良いけど…
    アフロディ「…」
    棒立ち!?一体何のつもりだ…?
    豪炎寺「動かない…?」
    染岡「舐めんな!」
    アフロディ「…君たちの力は分かっている。僕には通用しないという事もね。ヘブンズ…タイム!」
    …相手はそれだけ言うと、いつの間にか豪炎寺さんたちの後ろに居た。しかも…豪炎寺さんと染岡さんは急に吹いた突風で吹き飛ばされてしまった。
    …なんだよ、これ。
    …続いて一ノ瀬さんと鬼道も吹き飛ばされる。土門さん、壁山くんも。
    円堂「…来い!全力で止めてみせる!」
    円堂さん…頼みます。
    アフロディ「天子の羽ばたきを聞いたことがあるか?」
    円堂「…?」
    …そう言うと…アフロディは天使のような翼を生やし飛行。そして…白いエネルギーを纏ったボールを蹴った。
    アフロディ「ゴッドノウズ!これが神の力!」
    円堂「…ゴッドハンド!」
    アフロディ「…本当の神は、どちらかな!」
    …ゴッドハンドは、いともたやすく破られてしまった。
    …なんて奴だ。円堂さん、たった1度のシュートで右腕ボロボロに…
    …仕方ない、こちらも点を取ろう。

  • 62123/08/03(木) 13:11:59

    …豪炎寺さんと染岡さんが攻め上がるが、相手は一歩も動かない。

    ……コイツら。

    染岡「舐めやがって!ドラゴン…」豪炎寺「トルネード!」

    …ドラゴントルネード。流石にこれを止めるのは一筋縄ではいかないはず…

    ポセイドン「ツナミ…ウォール!」

    …止められた!?

    染岡「ドラゴントルネードが…」

    豪炎寺「くっ!」

    王将『なんと止めたー!世宇子キーパーポセイドン、ドラゴントルネードを止めた!最強の守護神ここにあり!』

    ポセイドン「ふっ。」

    …は?…相手は、ボールをこちらの近くに渡してきた。

    …もう一回やってみろと?

    「…俺がやります。後悔させてやりますよ。」

    豪炎寺「…分かった。」

    「…デスレイン!」

    俺は赤い砲台からいくつもの赤い光線のシュートを放つ。これもかなりの威力があるはず…

    ポセイドン「…ツナミウォール!」

    シュート判定!95以上ならゴール!

    dice1d100=75 (75)

  • 63123/08/03(木) 13:21:35

    …しかし、赤い光線も波の壁に阻まれ、ゴールには至らない。
    染岡「…嘘だろ!?日昇のデスレインまで駄目なのかよ!」
    王将『なんとポセイドンまた止めたー!』
    …そしてまた、ボールを渡される。今度は一ノ瀬さんに。
    一ノ瀬「…なら、これでどうだ!」
    …後ろから円堂さんと土門さんが上がってくる。
    3人「ザ・フェニックス!」
    …そして、ボールと共に炎の不死鳥が相手キーパーのポセイドンとやらへ襲いかかる。
    ポセイドン「ギガントウォール!…これじゃあ、ウォーミングアップにもならないな。」
    …しかし、巨大化したポセイドンに止められる。
    一ノ瀬「俺たちの必殺技が…どれも通用しない!?」
    …それから、相手9番にボールが渡る。
    風丸「ゴールには近づかせない!」
    半田「円堂だけじゃない!」
    壁山「俺達皆で守るッス!」
    デメテル「…ダッシュストーム!」
    …しかし、半田さん、壁山くん、風丸さん…3人とも吹き飛ばされる。
    デメテル「はぁぁぁぁぁ…リフレクト!バスター!」
    …そして急に地面が隆起し瓦礫になり、その瓦礫を浮き上がらせボールを反射、必殺シュートを放つ。
    円堂「ゴッドハンド!」
    …これもゴッドハンドを破り、ゴールネットに突き刺さる。

  • 64123/08/03(木) 13:44:37

    …半田さんは足に怪我をして少林さんと交代し、試合再開。
    デメテル「…」
    「…させるかぁ!」
    デメテル「ダッシュストーム!」
    …さっきの9番に今度は栗松くん、土門さん、俺が吹き飛ばされる。俺はなんとか受け身を取れたけど、それでも痛い。そして11番にボールが渡る。
    ヘラ「ディバイン…アロー!」
    円堂「くっ…爆裂パンチ!…がっ!」
    …またゴール。これで3点目。今度は栗松くんが負傷、影野さんが入ります。
    染岡「…これ以上好き勝手させるかよ!」
    ディオ「…メガクエイク!」
    染岡「ぐわっ!?」
    …染岡さんが吹き飛ばされ、また負傷…交代するにしても、染岡さんはフォワード。どうすれば…
    目金「僕が行きます!」
    マックス「目金!」
    目金「僕だって…雷門の一員だ!」
    円堂「目金…!」
    …なお、その後先程のメガクエイクとやらで吹き飛ばされ、マックスさんと交代することに。これで交代枠は使い切った…
    …がしかし、そこからさらにプレイが激しくなっていき…一人、また一人倒れる。円堂さんすら少し諦めかけているこの状況、一体どうすれば…
    円堂「(必殺技が通用しなくても、俺一人ならいくらでも戦う。けどこのままじゃ、皆、皆…)」
    豪炎寺「何を迷ってる円堂!」
    円堂「豪炎寺…」
    豪炎寺「俺は戦う!そう誓ったんだ!」
    風丸「豪炎寺の言う通りだ!俺達のためと思ったりしたら、大間違いだ!」
    …豪炎寺さん、風丸さんが立ち上がる。
    鬼道「最期まで諦めないことを教えてくれたのはお前だろう!」
    一ノ瀬「俺が好きになったお前のサッカーを…見せてくれ!」
    「…そうですね、最初の時もそうでした…あなたは、俺達は…諦めが悪い生き物ですよね?」
    一同「円堂(さん)!(キャプテン!)」
    円堂「(なんて…なんて馬鹿なんだ。仲間を理由に諦めようとしていたのは…俺だ。俺自身だ!まだだ。信じてくれる仲間が居る限り、俺も何度でも!立ち上がる!)」
    …円堂さんも立ち上がります。

  • 65123/08/03(木) 13:57:41

    …しかし、圧倒的な実力差があるのは事実。俺達は必殺技で吹き飛ばされていく。
    ヘラ「ディバイン…アロー!」
    円堂「(俺の必殺技はどれも通用しない。それなら…これしかない!)マジン・ザ・ハンド!…ぐわっ!?」
    …なんとか止めますが、跳ね返しただけ。やはり未完成か…
    円堂「(こんな奴らにどうしたら勝てるのか、そんなのはわからない。わかっているのは…)絶対に諦めない事だけ!」
    デメテル「…はっ。」
    円堂「ぐっ…!……諦めるわけには、行かないんだ!」
    アフロディ「…まだ耐えられると言うのか。興味が湧いてきたよ。君が何処まで耐えられるのか。」
    …そして相手はボールを外へ出しゲームを止めた。
    ……何をするかと思えばやることが水分補給だと?コイツら、何処まで…
    …マネージャー達はいつの間にか何処かへ行ったらしい。…何か忘れ物かな?
    ……そんな事思っている暇はないらしい。
    円堂「ぐわっ!?」
    …また全員倒れてしまった。俺を含めて。
    アフロディ「…限界だね。主審。」
    主審「試合続行不可能ということで、この試合…」
    円堂「まだだ。」
    ………
    主審「!?」
    円堂「まだ試合は終わっていない…!」
    主審「しかし君だけでは…!」
    豪炎寺「ソイツだけじゃない。」
    …そうですね。
    鬼道「そうだ…!」
    一ノ瀬「まだまだ戦える!」
    …また、全員立ち上がる。
    アフロディ「……?」
    鬼道「信じられないという顔だな。…円堂は、何度でも何度でも立ち上がる!倒れる度に強くなる…!お前は円堂の強さには敵わない!」
    アフロディ「…では試してみよう。」
    王将『アフロディゴッドノウズの体制!止めを刺すつもりかー!?』

  • 66123/08/03(木) 14:05:18

    アフロディ「…ゴッドノウズ!」
    ピッピー!
    ……前半が終わったか。
    アフロディ「…命拾いしたね、雷門中。」
    ……3対0。点差だけではなく実力も開いている。そして俺達はかなりの消耗…それでも、諦めるわけには行かない。
    ……あの熱血サッカーバカこと、円堂さんが居る限りは。
    …ん?夏美さんたちから話があるらしい…
    円堂「え!?神のアクア!?」
    夏美「ええ。神のアクアが、世宇子の力の源よ。」
    鬼道「体力増強のドリンク…!」
    …それ以上の効果もありそうですがね。
    円堂「許せない…サッカーを、俺達が大好きなサッカーを何処まで汚せば気が済むんだ!」
    …相手はしっかり水分補給という名のドーピングをしています。
    円堂「神のアクア…そんなものを、サッカーに持ち込むなんて!」
    …夏美さんたちは止めたそうですが、俺達はここまで来て辞める訳にも行きません。
    …さて、後半が始まる。
    円堂「…じいちゃん。力を貸してくれ。」
    …あれ?円堂さんのグローブが変わってる…?

  • 67123/08/03(木) 14:20:22

    …後半開始、豪炎寺さんが攻め上がりますが一ノ瀬さん、鬼道もろともメガクエイクで吹き飛ばされる。そしてダッシュストームで俺とマックスさんが吹き飛ばされ…またこのパターン。さっきからずっとこうだ。やはり…駄目なのか?
    土門「…キラースライド!」
    影野「コイルターン!」
    アフロディ「ヘブンズ…タイム!」
    …ディフェンダー陣も吹き飛ばされる。
    アフロディ「残るは君だけだ。はぁッ!」
    円堂「ぐぅッ!」
    顔にシュートが当たり、円堂さんが尻餅をつく。…が、また立ち上がる。
    アフロディ「(…何故?勝ち目のない戦いに、何故それほど熱くなれる?…君は僕をイライラさせる!)」
    …シュートを何発も体に喰らう。…一発が円堂さんの腹に当たり、倒れる。
    円堂「くっ…」
    アフロディ「(…そうだ。君は神の力を得た僕にひれ伏すしかないのだ。)」
    円堂「サッカーを…」
    アフロディ「!?」
    円堂「大好きなサッカーを…汚しちゃいけない!」
    アフロディ「…嘘だ。既に体力は限界のはず。…はぁッ!たぁッ!」
    円堂「ぐっ…!ぐわっ!」
    アフロディ「はぁッ!」
    円堂「がっ!」
    …更に顔にボールが当たる。それでも諦めはしない。絶対に。
    円堂「…そんな事は、そんな事は…許しちゃ、いけないんだ…!!」
    アフロディ「…(なんだ?神である僕が、怯えているというのか?)…そんな事、そんな事が…あるものか!!!」
    円堂「これは…大好きなサッカーを守るための戦いだ。」
    豪炎寺「円堂!」
    鬼道「円堂!」
    一同「円堂(さん)(キャプテン)!!」

  • 68123/08/03(木) 14:29:54

    響木「…円堂。」
    円堂母「…守!!」
    円堂「…感じる。皆の、サッカーへの熱い思いを。」
    アフロディ「…神の本気を知るがいい!!」ゴッドノウズ
    …円堂さんは気合を入れる。
    円堂「…ん?」
    …何かに、気づいた?
    『うーん…多分円堂のおじいさんも同じ条件で成功させてるはずなんですがね…』
    円堂「…分かった!分かったよじいちゃん!」
    一同「!?」
    …後ろを、向いた!?
    アフロディ「諦めたか!だが今更遅い!!…何!?」
    …なんだ!?円堂さんの周りに…今までとは桁違いのオーラが!?
    円堂「…(俺は、じいちゃんと同じ条件でマジン・ザ・ハンドを出してはいなかった。じいちゃんは、マジン・ザ・ハンドを左手で出していたんだ。それは体の左側にある心臓に、気を貯めるため!それを左手じゃなく、右手に100%伝えるには、こうすりゃ良いんだ!)」
    アフロディ「………ゴッドノウズ!!!!」
    円堂「はぁぁぁぁぁッ………!!」マジン・ザ・ハンド
    …現れたのは、ゴッドハンドと同じ、黄色いエネルギーで出来た…
    アフロディ「これは…神を超えた…」
    日昇&アフロディ「魔神だと!?」
    円堂「これが俺の…マジン・ザ・ハンドだぁぁぁぁぁぁぁっ!」
    ……止めた!!止めたぞ!!!
    鬼道「これが…」
    一ノ瀬「すげえ…」
    一同「マジン・ザ・ハンド!!」
    ……これは、気合を入れないとですね。
    響木「…やったな…大介さんにしか出来なかった技を、自分の物に。それも…大介さんを超える技に…!!」

  • 69123/08/03(木) 14:41:22

    円堂「…いっけえええ!」
    ボールを受け取るのは鬼道。しかし…そこには先程のディフェンダーが……
    鬼道「…円堂が止めたこのボールは!」
    ディア「メガクエイク!!」
    鬼道「でぇいっ!」
    …なっ!?メガクエイクに弾き飛ばされても…ヘディングでボールを豪炎寺さんに…
    豪炎寺「ファイアトルネード!!」鬼道「ツイン…ブースト!」
    …ファイアトルネードと、ツインブーストが合体した!?
    ポセイドン「ツナミ…ウォール!」
    2人「うおおおおお!」
    …ツナミウォールを、破った。
    2人「なんだ…この、パワーは!?ぐわぁッ!」
    王将『……ゴォォォォォォル!ミラクルシュート炸裂ぅ!!』
    円堂「…やったー!」
    一同「やったー!」
    王将『雷門、ついに世宇子キーパーポセイドンから1点をもぎ取ったー!』
    「…豪炎寺さん。ここまでされたら…俺達も。」
    豪炎寺「…ああ。やらないとだな。」
    アフロディ「僕は…僕は確かに神の力を手に入れたはずだ!ゴッドノウズ!!」
    円堂「マジン・ザ・ハンド!!」
    …また止めた。…もう、神の力は通用しない。
    アフロディ「そんな…」
    「…円堂さん!俺にボールを!!」
    円堂「…ああ!日昇!」
    「…豪炎寺さん!」豪炎寺「ああ!行くぞ!」
    2人「ファイアトルネード…ダブルドライブ!!」
    二つのファイアトルネードが重なり…凄まじい威力のシュートと化す。
    一同「ファイアトルネードが…2つ!?」
    ポセイドン「ぐおおお!ツナミウォー…ぐわぁぁッ!?」
    王将『ゴォォォォォォル!新技3個目、二つのファイアトルネードが合わさった奇跡のシュートが世宇子ゴールに突き刺さったー!』

  • 70123/08/03(木) 14:50:51

    王将『これは!素晴らしい技の連携だー!』
    豪炎寺「ファイアトルネード!」
    鬼道「ツインブースト!」
    「…カザンライ!」
    ポセイドン「ギガントウォール…!ぐおおッ!?」
    今度は俺のチェインも加わったツインブーストとファイアトルネードの合体技。これも入り、これで同点。
    ……さて。1つ、気に入らないところがありますね。
    「…アフロディ、でしたっけ?」
    …そこで項垂れてる、自称神ですよ。
    アフロディ「…今更なんだい?プレーももうすぐ始まるよ?」
    「…神ってのはこんな物ですか?」
    アフロディ「…何?」
    「自分より強い魔神が現れたら、すぐに自信を失くし戦わなくなる…そんなのが神で良いんですか!?それが…貴方達のサッカーなんですか!?そのゴッドノウズも!ヘブンズタイムも!貴方達の実力も!努力してきた過去も!全部全部全部偽物なんですか!?」
    円堂「日昇…」
    鬼道「…そうだな、アフロディ。お前の言う神が、こんなものでいいのか?」
    …貴方もサッカーをやっているなら、この大舞台に立っているなら…円堂さんくらいの根性、見せてくださいよ。
    アフロディ「…黙れ!黙れ黙れ黙れ!!僕は…僕は!!!」
    …プレー再開、アフロディが上がってきます。これは…
    アフロディ「…この技は、僕達の努力は、偽物じゃない!神のアクアを飲む前だって、この技はずっと思い描いてきた!!ゴッド…ノウズ!!!」
    …これは。今までより…ずっと強い?
    ……火事場の馬鹿力、もしくは…本来の実力ですかね?
    「…ならば俺達も、全力で答えます!ラ・フラム!!!」
    …巻き起こる炎が、シュートの威力を弱める。
    …いつもだったら、ここまで技を連発してたら疲れ切って技を打てませんが…今は不思議と、何回でも技が打てそうです!
    円堂「アフロディ…!お前も…サッカーが大好きなんだな!なら、俺達も答えるぞ!!マジン・ザ…!ハンドォ!!」
    …本当にギリギリでしたが、このゴッドノウズも止まる。
    …がしかし、アフロディの目は、何処か満足そうです。

  • 71123/08/03(木) 14:56:04

    …さて、そろそろロスタイムのみ。このまま決着か…それとも延長か?
    …そう考えていた所に、円堂さんと土門さん、一ノ瀬さんが上がってきます。…これは。
    円堂「最後の1秒1秒まで、全力で戦う!」
    3人「それが俺達の…!」ザ・フェニックス
    豪炎寺「サッカーだ!!」ファイアトルネード
    「…そうですね!!」カザンライ
    …ファイアトルネードの炎と、カザンライのマグマを吸収し…炎の不死鳥が、普通のザ・フェニックスとは比べ物にならないほど巨大化する。
    アフロディ「神の…負けか。」
    …アフロディは微笑む。とても満足そうに。
    ポセイドン「う、うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」
    …最期の抵抗と、ツナミウォールを打つ暇もなく…相手キーパーポセイドンごと、ボールがゴールネットに突き刺さった。

  • 72123/08/03(木) 15:04:54

    王将『逆転!!!』
    ピッピッピー!
    王将『ここで試合終了!フットボールフロンティア優勝は雷門!劇的な逆転勝利だー!!!!』
    ワァァァァァァ!
    …歓声が聞こえる。周りのチームメイトの喜びの声も。
    アフロディ「…僕達は、神の力を手に入れても、勝てなかったんだ。…だけど、こんなにも清々しい負けは…始めてだよ。」
    円堂母「守…やったのね。お父さん、あれがあなたの孫よ。」
    日昇母「…まさか、本当にやるなんて。……今日はあの子が好きなもの食べさせないとね。」
    円堂「…俺達、なれたのかな。伝説のイナズマイレブンに。」
    豪炎寺「…いや、伝説はここから始まるんだ。」
    〜コトアール某所〜
    『優勝は雷門イレブン!!どの選手も死力を尽くしましたが、特に豪炎寺、鬼道…そして日昇、円堂の活躍が目立った試合となりました!!』
    ??「…アイツら、やるじゃないか。」
    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
    …俺達は、優勝しました。豪炎寺さんの言う通り、俺達は新しい伝説となるのかもしれません。…がしかし、俺たちは知りませんでした。
    …雷門中に、また別の魔の手が迫ってきていることに……
    END?

  • 73123/08/03(木) 15:08:16

    〜あとがき〜
    …というわけでFF編はこれで一旦終了です!
    …エイリア編以降はやるかどうか少しまだ怪しいです…
    というのもエイリア編以降配信されてないので細かいセリフが分からないんですよね……
    それが問題ないのなら、続けて行こうとは思っていますが…
    …とりあえず!FF編、日昇灯刃の戦いをここまで見てくれて、ありがとうございました!
    今日はとりあえず終了して、エイリア編以降はセリフとか一部が原作と違うところばかりになるのが皆さんの了承を得られればまた明日以降再開の予定です!お疲れ様でした!

  • 74二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 15:10:07

    お疲れ様!

  • 75二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 15:12:35

    お疲れ様です

    エイリア編も楽しみにしてます
    セリフとかは変わってても楽しみです

  • 76123/08/03(木) 15:14:02

    >>74

    ありがとうございます!

    >>75

    本当ですか!?

    …それだったら張り切ってエイリア以降も書かないとですね。よーし頑張るぞー!

  • 77二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 15:15:43

    お疲れ様です
    エイリア編楽しみにしてます

  • 78二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 20:17:22

    保守

  • 79二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 23:26:03

    保守

  • 80二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 23:47:28

    エイリア編はどうなるか

  • 81二次元好きの匿名さん23/08/03(木) 23:49:47

    Xブラストはいつ完成するんだろうな

  • 82123/08/04(金) 10:32:03

    おはようございます!今日は12時頃再開予定です!

  • 83123/08/04(金) 12:10:12

    すいません!風邪をひいてしまったので今日は中止させてください!
    再開は未定です…

  • 84二次元好きの匿名さん23/08/04(金) 22:10:02

    保守

  • 85二次元好きの匿名さん23/08/05(土) 09:22:09

    保守

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています