- 1二次元好きの匿名さん21/12/15(水) 19:17:25
- 2二次元好きの匿名さん21/12/15(水) 19:17:46
「ずるいですよ……それは」
「えっ?なにが?」
それなのに彼はこちらの気も知らず何も無かったかのようにいつもの優しそうな笑顔で小首を傾げて聞いてくるものだから
あぁもう本当にたまったものではない
「なんでもないですよ、助けてくれてありがとうございます」
「あぁ。グラスが無事でよかったよ」
安心したように微笑む彼に私も同じく微笑み返す
きっとこの恋は長期戦だ
きっと彼は私を妹のように思っているだろうから。でも諦めるつもりは一切ない
「これからも、私が困ったら1番に助けてくださいね」
「?あぁ、僕でよければもちろん!」
どこにでもあるような口約束 ───なんて浅いもので終わらせないために
まずは戦略を練るところからはじめましょうか
絶対に負けられない戦い、勝ちを誰かに譲らないために - 3二次元好きの匿名さん21/12/15(水) 19:18:04
別スレに投稿したやつ
せっかくなんでたてました - 4二次元好きの匿名さん21/12/15(水) 19:19:13
- 5二次元好きの匿名さん21/12/15(水) 19:19:32
こういうグラスもしゅき
- 6二次元好きの匿名さん21/12/15(水) 19:22:13
30分クオリティだけど書いてるうちにどんどん好きになったシチュエーションなんでいつか…いつか清書したいなぁ
- 7二次元好きの匿名さん21/12/15(水) 19:25:56
恋は不退転
そんなグラスも良い…… - 8二次元好きの匿名さん21/12/15(水) 19:34:22
グラスのことだからもう外堀ガッチガチになるまで埋めてきそうだな