【グエスレ】四季折々の行事だ、スレッタ・マーキュリー！

[1 二次元好きの匿名さん 23/08/11(金) 20:09:54]

スレッタ「エリアル～！お誕生日おめでとう～！」
グエル「おめでとう！！」
エリアル「おめと～！！」
スレッタ「ふふ、そこは『ありがとう』って言うところだよ？ほら、言えるかな？『ありがとう』！」
エリアル「どーもまして」
グエル「ブフッ！どういたしましてって、そりゃ違うだろ～！」
スレッタ「でも合ってる！エリアル生まれてきてくれてありがと～！！」ｷﾞｭｩｩｩｩｩ
グエル「なるほど！確かに！」
エリアル「キャッキャッ」
グエル「ところでエリアル、今日で何歳になったか分かるか？」
スレッタ「エリアル何歳？」
エリアル「てんちゃい！」
グエル「これはずっと気に入ってるよな～エリアル」
スレッタ「気に入ってるというか、そういう風に覚えてるというか。確かにエリアルは天才だけども～！！」ｷﾞｭｩｩｩｩｩ
エリアル「キャッキャッ」
グエル「あ、でも指は3ってしてるな」
スレッタ「やっぱり天才！！」

[2 二次元好きの匿名さん 23/08/11(金) 20:11:01]

おつ もう３歳か……

[3 スレ主 23/08/11(金) 20:23:35]

このスレは「結婚してくれ！スレッタ・マーキュリー」の11スレ目です。

長く続いていくにあたって、スレ主がぼかしてきたことがいくつかあります。
例えばエリアルの誕生日、というか誕生時期、季節。
意図があってぼかしたわけじゃなく、「明言すると後々しんどそうだなぁ」の精神で、いわば怠けて設定しませんでした。
親の描写から逃げてたり、割とそういうところがあるスレ主です。
そのためにグエスレ夫婦とエリアルのクリスマスとか、お正月とかの四季のイベントを少し書きにくくて、これまで書いてきませんでした。

後、シンプルにスレッタとグエルの誕生日、これ明らかになってないよね？
本人たちの誕生日ネタを今に至るまで出来てませんでした。
一回目のプロポーズが何月にあったのかも分からなかったり、他にも描写を避けてきたイベントごとがあるので、
今回のパート11では「学生時代のグエスレ」「婚約時期及び新婚時期のグエスレ」「グエスレ&エリアル」の様々なイベントを時の流れに囚われず書いて行こうと思います。
番外編みたいな感じですね。

主に学生時代のイベントごとでは当然グエルはプロポーズするのですが、何回目のプロポーズだったかに関しては明記出来ない場合もあります、ご了承ください。
1レス目が誕生日ネタでいきなり四季折々関係ないですが、今スレもよろしくお願いします。

[4 二次元好きの匿名さん 23/08/11(金) 20:26:52]

過去スレはこちらから↓

結婚してくれスレッタ・マーキュリー！｜あにまん掲示板

結婚してくれスレッタ・マーキュリーPart2｜あにまん掲示板

結婚してくれスレッタ・マーキュリーPart3｜あにまん掲示板

結婚してくれスレッタ・マーキュリーPART4｜あにまん掲示板

結婚してくれスレッタ・マーキュリーPART5｜あにまん掲示板

[5 二次元好きの匿名さん 23/08/11(金) 20:27:09]

数値を決めると自由度が下がるって偉い人がいってた！
自由にやろうぜ！

[6 二次元好きの匿名さん 23/08/11(金) 20:28:44]

結婚してくれスレッタ・マーキュリー【WEDDING RUN】｜あにまん掲示板

結婚した！！スレッタ！！｜あにまん掲示板

【グエスレ】家族が増えます！！グエルさん！！｜あにまん掲示板

【グエスレ】家族が増えました、グエルさん！｜あにまん掲示板

【グエスレ】健やかに育ってます！グエルさん！｜あにまん掲示板

[7 二次元好きの匿名さん 23/08/11(金) 20:32:51]

たておつ
ふんわり時空なんだから設定なんてコロコロ変えてもいいのよ？

[8 二次元好きの匿名さん 23/08/11(金) 20:41:03]

エリアルちゃんの可愛さの前では設定なんて些細なものさ！

[9 二次元好きの匿名さん 23/08/11(金) 20:53:36]

たておつ！

[10 二次元好きの匿名さん 23/08/11(金) 20:55:14]

・エイプリルフール(学生期)

グエル「スレッタ・マーキュリー！俺と結婚してくれ！！」
スレッタ「嫌で……！！」
グエル「……どうした？やっぱり結婚する気になったか！？」
スレッタ「待ってください、待ってくださいね？うーん、えーと……」
グエル「……」
スレッタ「いや、嫌です！別に嫌ですでいいや！エイプリルフールって言った言葉全部嘘になる日じゃないですもんね！」
グエル「あ、そうか、今日はエイプリルフールか」
スレッタ「そうですよ！4月馬鹿です！！」
グエル「あ！！だからといって俺がお前と結婚したいってのは別に嘘じゃ――」
スレッタ「分かってます分かってますから！！昨日までも散々言ってきてるわけですし疑いようもないですよ！！あと私が嫌って言ったのも嘘じゃないですからね！！」
グエル「そうか……」
スレッタ「よくガチへこみできますね……」
グエル「しかし、折角エイプリルフールなら、何か嘘も……そうだ！」
スレッタ「わっ、な、なんですか急に大声出して」
グエル「俺は！お前のことなんて全然好きじゃないんだからな！！」
スレッタ「あ、はい」

[11 二次元好きの匿名さん 23/08/11(金) 21:26:03]

世の中には「サザエさん時空」や「ドラえもん時空」など、時間と場所の因果関係が異変を引き起こす時空間がある。

ここに「あにまん時空」という時空間があるじゃろ？

[12 二次元好きの匿名さん 23/08/11(金) 23:09:20]

スレ立てありがとうございます！

エリアルちゃん3歳かぁ
ミオミオはいつ身長追い抜かされるかなぁー

[13 二次元好きの匿名さん 23/08/11(金) 23:22:43]

・エイプリルフール(婚約期)

スレッタ「グエルさん、今日って何の日か分かりますか？」
グエル「今日は4月1日……つまり、エイプリルフールだな」
スレッタ「そうです！今日はエイプリルフールなんですよ～」
グエル「そ、そんなに嬉しいのか？」
スレッタ「別に嬉しくは無いですけど～、エイプリルフールだな～って」
グエル「……？」
スレッタ「コホン、それはそうとグエルさん」
グエル「どうした？」
スレッタ「私、他に好きな人が出来ちゃいました、婚約破棄しましょう」
グエル「！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」ｶﾞﾀｯ
スレッタ「なんちゃって、嘘ですよ～」
グエル「良かった……そうか、エイプリルフールだもんな……良かった……」
スレッタ「な、泣いてる……ああまで丁寧にエイプリルフールだって念を押したのに～」
グエル「それでもスレッタの口からそんなことを聞かされると、胸が苦しくなるんだ……！」
スレッタ「もう、仕方ない人ですね～。ついでにですけどグエルさん、一説によると、エイプリルフールについた嘘は絶対に叶わない、現実にならないなんて言われてるんですよ？」
グエル「現実にならない……ってことは、スレッタ！！」ｷﾞｭｩｩｩｩ
スレッタ「つ、強い強い！タップ！タップですグエルさん！！」

[14 二次元好きの匿名さん 23/08/12(土) 08:34:16]

仲良きことはいいことかな

[15 二次元好きの匿名さん 23/08/12(土) 11:40:42]

・エイプリルフール(エリアル10か月期)

グエル「ただいま～」
スレッタ「お帰りなさいグエルさん！聞いてください凄いんですよ！！」
グエル「うおっ、な、何がだ？」
スレッタ「エリアルが立って歩けるようになったんです！！」
グエル「なんだって！？それは、いささか急だな！？」
スレッタ「そして言葉を話せるようになって自己紹介と私やグエルさんの好きなところもスラスラと！！」
グエル「えっ、何それ聞きたい！！」
スレッタ「そして背中から翼が生えて空も飛べるようになって頭には天使の輪っかが！！そう、エリアルはエンジェルだったんです！！」
グエル「確かにエリアルは天使のように可愛いもんな！！」
スレッタ「でも……『私はもう天界に帰らなければなりません』って言って、帰っちゃったんですぅ……」
グエル「エリアル～～～～～！！……ってそんな馬鹿な」
スレッタ「えへへ、エイプリルフールです！」
グエル「流石に立つのも言葉を話すのまだまだ先だよな～」
エリアル「うー！うー！」
グエル「ほら、エリアルの声も聞こえる」
スレッタ「グエルさん、今ちょっとホッとしませんでした？」
グエル「そ、そんなことは……」

[16 二次元好きの匿名さん 23/08/12(土) 17:00:06]

・子どもの日(学生期)

スレッタ「わっ！？なんだろ、あれ、お魚さん！？」
グエル「あれは鯉のぼりだ、スレッタ・マーキュリー」
スレッタ「鯉のぼり？」
グエル「今日は子どもの日だからな。子どもの健やかな成長を願ってあんな風に飾るんだよ」
スレッタ「なるほど！素敵な風習ですね！」
グエル「ちなみに俺の恋心ものぼりののぼっているぞ、結婚してくれ」
スレッタ「ごめんなさい」
グエル「お望みとあらば俺があの鯉のように風にたなびいて見せてもいい、結婚してくれ」
スレッタ「全然望んでないです」

[17 二次元好きの匿名さん 23/08/12(土) 21:13:54]

エリアルは女の子だけど、こどもの日やりそうだな

[18 二次元好きの匿名さん 23/08/12(土) 21:43:02]

・子どもの日(婚約期)

スレッタ「グエルさん、その美味しそうな物はいったいなんですか！？」
グエル「柏餅だ、スレッタ。今日は子どもの日だからな」
スレッタ「かしわもち！お餅ですか！」
グエル「うーん……まあ、餅には違いないな。中にあんこが入っている、いわゆる『和菓子』の一種だな」
スレッタ「なるほど！ところでグエルさん、どうやら柏餅を二つ持っているようですけど……」
グエル「ああ、一個はスレッタのために用意した物だよ」
スレッタ「やったー！グエルさん大好き！いただきます！」ﾓｸﾞｯ
グエル「あ、スレッタ！カシワ……その葉っぱは！」
スレッタ「えっ、食べちゃまずいやつですか！？」
グエル「食べちゃまずいというか、不味いというか……いやまあ人によるが、あまり食べるのは推奨されていないな」
スレッタ「うええ、確かにちょっと苦くて美味しくないかもです……」
グエル「悪かった、先に言ってやれば良かったな……あむ」ﾊﾟｸｯ
スレッタ「ってグエルさんも食べた！！どうして！？」
グエル「この通り、食べちゃいけないものってわけじゃないから安心してくれ」
スレッタ「も、もう、そんな風にわざわざ見せてくれなくてもいいのに～」

[19 二次元好きの匿名さん 23/08/12(土) 22:44:24]

連休なんで1スレ目から読み返してた
もはや最初の頃が懐かしいけどずっと最高を続けてくれるスレ主に心から感謝！！グエスレとこのスレが…大切なんだ…！！

[20 二次元好きの匿名さん 23/08/12(土) 23:34:03]

子どもの日(エリアル三歳期)

エリアル「わー！！」
スレッタ「どうしたの～？エリアル」
エリアル「ママ！あれ！あれなーにー！？」
スレッタ「あれは鯉のぼりだよ、お魚さんだね～」
グエル「もうすぐ子どもの日だからな。家でも毎年出してるから、エリアルも見たことあるはずだが……流石に覚えてなかったか」
エリアル「おさかなー？とりさんー？」
スレッタ「ふふ、確かにお空飛んでるように見えるかもね～」
エリアル「おもちろ！」
グエル「はは、エリアルに言わせれば鯉のぼりは面白いものになるのか」
エリアル「キャッキャッ」
グエル「子どもの日か～、エリアル、柏餅食べるかな」
エリアル「食べりゅ！」
スレッタ「ほんと～？」
グエル「まあ、食べるか～、スレッタの娘だしな～」
スレッタ「それどういう意味ですか～！」

[21 二次元好きの匿名さん 23/08/13(日) 00:18:03]

新聞紙で兜折ってあげたい

[22 二次元好きの匿名さん 23/08/13(日) 09:52:57]

凄いねここまで続くとは　最初から読み返してきます

[23 二次元好きの匿名さん 23/08/13(日) 10:03:19]

スレッタ「きゃ～！エリアル可愛い～！」
エリアル「か～い～！」
グエル「少し凛々しくも見えるな。大丈夫か？頭重たくないか？」
スレッタ「紙製の兜ですし、大丈夫でしょう！」
エリアル「うーん……」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝｯ
スレッタ「あ、落ちちゃった」
グエル「あはは、やっぱり変な感じだったか」

エリアル「ん～？」
スレッタ「不思議そうに見てますね～」
グエル「それが柏餅だぞ、エリアル。カシワの葉は新芽が育つまで古い葉が落ちない、縁起のいい葉なんだ。家計が途切れず、子孫繁栄のげんを担いだ食べ物というわけだな」
スレッタ「でも、エリアルに渡した柏餅には葉っぱありませんよ？」
グエル「誤って食べると良くないからな」
スレッタ「うっ……」
グエル「それに、万が一喉に詰めたりすると危ないから一口サイズに切ったものを用意した」
スレッタ「なかなか見ない可愛いサイズの柏餅です」
エリアル「いたきましゅ！あむ……ん～……ん～？」
グエル「不思議そうな顔してるな……よく噛んで食べるんだぞ！」
スレッタ「であったことない食感かもしれませんね！」
エリアル「……あむ」
グエル「二口目行った！」
スレッタ「エリアル、柏餅美味しい？」
エリアル「おもちろ！」
グエル「お、面白いか……」
スレッタ「あはは！面白いね～！」

[24 二次元好きの匿名さん 23/08/13(日) 12:18:44]

三歳なら七五三だね。

[25 二次元好きの匿名さん 23/08/13(日) 13:51:59]

・七夕(学生期)

スレッタ「さ～さ～の～葉～さ～らさら～♪の～き～ば～に～揺～れ～る～♪」
グエル「結婚してくれ」
スレッタ「お～星さ～ま～き～らきら～♪き～ん～ぎ～ん～す～な～ご～♪」
グエル「結婚してくれ」
スレッタ「合いの手みたいに入れてこないでくなさい」
グエル「ん、それは……短冊を書いていたのか。スレッタは何を願ったんだ？」
スレッタ「誰かさんがしつこく求婚してくるのをやめてくれますように～って書きましたよ～」
グエル「ス、スレッタ……」
スレッタ「……まあ、冗談ですけど。私の大切な人たちが皆健康でいられますようにって書きました」
グエル「スレッタ……！お前は本当に、優しい心の持ち主だな！」
スレッタ「あ、でもグエルさんはちょっぴり風邪ひきで大人しいくらいが丁度良さそうですよね」
グエル「その時は結婚して看病してくれ！」
スレッタ「図々しくないです！？」

[26 二次元好きの匿名さん 23/08/13(日) 18:39:11]

グエル「折角だから俺も書いておくか」
スレッタ「あ、短冊どうぞ」
グエル「ありがとう、結婚してくれ」
スレッタ「破ってやりましょうか」
グエル「破らないでくれ……」
スレッタ「……」
グエル「……」ｻﾗｻﾗ
スレッタ「……」
グエル「……よし、できた」
スレッタ「……」
グエル「……」
スレッタ「……グエルさんはなんて書いたんですか？」
グエル「こうだ」つ『結婚してくれ』
スレッタ「やっぱり結婚じゃないですか！！そうだと思いました！！だから聞くかどうか迷ったんですよ！というか短冊に『結婚してくれ』とまんま書くのはもうおかしいじゃないですか！織姫様に対するプロポーズみたいになりません！？」
グエル「俺が彦星でお前が織姫だ、結婚してくれ」
スレッタ「ははーん言いましたね！言うと思ってましたけど！織姫様と彦星様って一年に一回しか会えないんですよ！！残念でしたね！！」
グエル「俺が彦星ならお前に毎日会いに行く、天の川だって泳いで渡ってみせる！！」
スレッタ「レギュレーション違反です。それが出来るなら彦星様もやってるんですよ」

[27 二次元好きの匿名さん 23/08/13(日) 21:18:19]

>>26

あれがデネブ、アルタイル、ベガー

[28 二次元好きの匿名さん 23/08/13(日) 23:38:15]

・七夕(妊娠期)

グエル「よっと、今年も頼むぞ～」
スレッタ「おおー、笹！ご無沙汰してます！」
グエル「ご無沙汰って……まあ、一年振りだな」
スレッタ「七夕は一年に一回しか来ませんからね～。毎日が七夕だったらいいのに」
グエル「ま、毎日か？」
スレッタ「もしそうなら、織姫様と彦星様も毎日会えるじゃないですか！」
グエル「それは、どうだろうな……そもそも一年に一回しか会えなくなった理由とかもあるし、毎日七夕でも毎日会えるとはならないんじゃないか？」
スレッタ「むぅ、ロマンがないですねぇ、グエルさん」
グエル「ま、俺が彦星なら天の川を泳いで渡ってでも毎日織姫スレッタの元に会いに行くけどな」
スレッタ「あー、それ、いつかの時も言ってましたよね～、フフ」
グエル「気持ちはずっと変わらないってことだよ。それより、短冊も用意してるぞ。さあ願いを書こう」
スレッタ「はい！今年の願い事は決まってますもんね！」
「「エリアルが無事元気に生まれてきますように！」」
グエル「正確には、母子ともに健康で、な」
スレッタ「勿論です！……あれ？グエルさん、もう一枚お願い事書くんですか？」
グエル「エリアルの無事を思うと、一枚や二枚じゃ足りない。笹を短冊でいっぱいにするまで書こうと思う」
スレッタ「そ、それは、絵面がなんらかの呪いみたいになりません？」

[29 二次元好きの匿名さん 23/08/14(月) 11:22:59]

応援してます！保守

[30 二次元好きの匿名さん 23/08/14(月) 12:34:19]

・七夕(エリアル三歳期)

スレッタ「じゃじゃーん！エリアル織姫様コーデ～！」
エリアル「じゃーん！！」
グエル「可愛すぎた」ｷﾞｭｯ
エリアル「キャッキャッ」
グエル「彦星に一年間に一度しか会えないようにしたお父さんの気持ちが痛いほど分かる」
スレッタ「いやそういう意味でじゃないでしょ」
グエル「じゃあエリアル、パパが書いた短冊を笹にかけてくれるか？」
エリアル「あい！」ﾄﾃﾄﾃ
スレッタ「織姫様に直々にかけてもらったとなると、本当に叶いそうですね！」
グエル「まあ、叶わなかったら凄く困るしな」
スレッタ「グエルさんのお願い、家族そろって無病息災ですからね」
グエル「スレッタも似たようなこと書いてるだろ」
スレッタ「えへへ。やっぱり、家族を持つとこうなってきますよね」
グエル「スレッタは、出会った時から大切な人たちの幸せを願う優しい人だったよ」
スレッタ「グエルさん……」
エリアル「エリアルもー！」
スレッタ「あ、ごめんごめんエリアル！って、短冊持ってる。エリアルも書くの？」
エリアル「あい！！」
グエル「エリアルはまだ字は書けないが……大事なのは気持ちだよな。思うように書いてみるといい」
エリアル「あい！」
スレッタ「エリアルは何をお願いするの～？」
エリアル「ガオガオくんになるの！」
スレッタ「あ、もうガオガオくんになりたいまでいってるんだ！！」

[31 二次元好きの匿名さん 23/08/14(月) 18:20:59]

・スレッタの誕生日(学生期)

ミオリネ「あ、いたいた。探したわよグエル」
グエル「ミオリネか……お前が俺に、なんのようだ」
ミオリネ「あら、いいのかしら？そんな態度取っちゃって。折角あんたに良い話を持ってきたのに」
グエル「良い話だ？」
ミオリネ「時にグエル。あんた、スレッタの誕生日っていつか知ってる？」
グエル「！！……言われてみれば、知らない」
ミオリネ「へぇ～、あんなにプロポーズしてるくせに誕生日も教えてもらってないんだ～」
グエル「俺は……スレッタの誕生日も知らない！！教えてもらってない！！」
ミオリネ「って泣かないでよ！！何を泣くことがあったの！？ごめん！ごめんて！！」
グエル「ミオリネ！！もしかして俺は、スレッタの誕生日をスルーしてしまったのか！？」
ミオリネ「違うわよ大体話の流れで分かるでしょ。スレッタの誕生日が近いって話をしに来たのよ」
グエル「そ、そうか、近いってことは、まだ過ぎてないんだな……良かった」
ミオリネ「スレッタに惚れてからのあんた、愉快になったけどちょっとめんどくさすぎるわよ。話が全然進まないじゃない」
グエル「ぐっ……」
ミオリネ「で、地球寮でスレッタのサプライズパーティーするらしいんだけど、買い出しの荷物持ちするならあんたも来ていいって」
グエル「本当か！？スレッタの誕生日パーティに俺も参加していいのか！？それどころか買い出しにも参加していいのか！？」
ミオリネ「買い出しに参加って何よ……ほんと、すっかりスレッタ馬鹿になっちゃったわね」
グエル「ははは、よせやい」
ミオリネ「褒めてないし照れてんじゃないわよ」

[32 二次元好きの匿名さん 23/08/14(月) 22:35:48]

スレッタの誕生日…！
「生まれてきてくれてありがとう」とみんなに祝福されておくれ（泣）
君がいなければエリアルちゃんの誕生もなかったんだ

[33 二次元好きの匿名さん 23/08/14(月) 23:20:16]

オジェロ「いやーグエル先輩が来てくれて助かるぜ！」
ヌーノ「地球寮総出で買い出しって時はいつも俺らが割り食うもんな」
グエル「割り食うって、大げさだなこれくらいで」
マルタン「うん、もう荷物でグエルの横幅三倍くらいになってるけど、『これぐらい』なんだ」
ティル「頼もしいね。でも、いいの？どうせなら君ももっと食材選びとかにも関わりたいだろうに。その荷物の量だとそれも厳しい」
グエル「混ぜてもらってる立場だからな、弁えるさ」
チュチュ「殊勝な心掛けだなクソスペ御曹司！でも、弁えるってんならパーティ中のプロポーズは控えろよ！」
グエル「……ああ」
ミオリネ「間があったわね、間が」
グエル「だって仕方がないだろ！スレッタはいつでも魅力的だ！ましてや自身の誕生日パーティで喜ぶスレッタだなんて、想像しただけで……結婚だ！！」
ニカ「想像しただけで結婚……？」
アリヤ「君は本当にスレッタのことが好きだな」
リリッケ「素敵です！！」
チュチュ「そうかぁ？」
マルタン「でも、言うのを我慢するだけだよ？そんなに大変な事？」
グエル「意識的に言わないように我慢するのは簡単だ。だが無意識にこぼれてしまうんだ」
ミオリネ「我慢できてないじゃない」
グエル「逆になんでお前たちは言わずに我慢できるんだ！」
ティル「そもそも無理に我慢してるわけじゃないけど……でも他にも同じようにプロポーズするような人がいたら怒るよね？」
グエル「……今の俺は怒れるような立場にない」
ティル「でも怒るよね？」
グエル「……怒る」
チュチュ「怒るんじゃねーかよ」

[34 二次元好きの匿名さん 23/08/15(火) 10:29:37]

☆

[35 二次元好きの匿名さん 23/08/15(火) 13:03:03]

アリヤ「まもなくスレッタがこちらに到着する」
グエル「着いた瞬間クラッカーをならして『お誕生日おめでとう！』でパーティ開始だったな？」
マルタン「うん、間違っても『結婚してくれ！』じゃないからね？」
グエル「わ、分かってる！！」
ニカ「ま、まあ、グエル先輩の両隣にはチュチュとミオリネがついててくれるし……」
グエル「その配置に不満はないが意図は気になる」
チュチュ「地球寮は治外法権だからな！」
ミオリネ「ヒールを履いてないだけありがたく思いなさい？」
グエル「不穏すぎる！」
ティル「しっ、スレッタの足音が聞こえてきたよ」
「「「！！」」」
スレッタ「遅くなりました～！……あれ、電気が消えて……！」
ﾊﾟｧｧｧｧｧｧﾝｯ
「「「スレッタ誕生日おめでとう～！！！」」」
スレッタ「えっ、えっ、あっ、誕生日！！あーそっか、それで、あ、ありがとうございます！！」
ミオリネ「ふふ、おめでとう、スレッタ」
ニカ「大きなケーキもあるからね！」
オジェロ「みんなで作ったんだよな！」
ヌーノ「お前はつまみ食いしてチュチュに締められてただろ」
リリッケ「グエル先輩も協力してくれたんですよ！生クリーム、秒で泡立ちました！」
ニカ「あれは神業だった～」
スレッタ「あ、グエルさんも！祝いにきてくれたんですね！」
グエル「あ、ああ……邪魔じゃなかったか？」
スレッタ「そんな！嬉しいです、とっても！」
グエル「スレッタ……結――いったっ！？」
スレッタ「グエルさんっ！？」
チュチュ「開幕一分で口ついてんじゃねぇかよ！」
ミオリネ「終わるころには足真っ赤っかになってるんじゃない？これ」

[36 二次元好きの匿名さん 23/08/15(火) 17:40:22]

誕生日会中グエルがいつもの台詞を言わないことに「あれ？なんで？？」と思ってそうだなスレッタ

[37 二次元好きの匿名さん 23/08/15(火) 18:37:47]

スレッタ「楽しいパーティに、プレゼントもこんなに沢山！一人一人用意してくれたんですね！」
ニカ「プレゼンを選ぶのも楽しいからね～」
リリッケ「喜んでもらえると嬉しいです！」
スレッタ「もう喜んでますよ～！でもこんなにいっぱい、どうしよっかな～……」
ミオリネ「流石に持て余してるわね。もうこれ以上あげても逆に迷惑なんじゃない？グエル」
グエル「なっ……！」
スレッタ「あ、いや、そんなことは！グエルさんも用意してくれてたんですね」
グエル「当り前だ！」
スレッタ「ありがとうございます！えっと……ふむふむ……」
ティル「？どうしたの、スレッタ」
スレッタ「あ、いえ……あのサイズなら、婚姻届でも指輪でもなさそうですね、受け取ります！」
アリヤ「誕生日プレゼントでそんなものを寄越してくると思い至るのが凄いな……」
グエル「スレッタの誕生日に何を贈ればいいか、悩みに悩んだが……心を込めて、似顔絵を描いてきた。受け取ってくれ」
チュチュ「うわぁ」
オジェロ「何周も回ってそこに着地したのかよ……」
ヌーノ「うわ、しかも結構似てるし上手い」
スレッタ「わぁ～！グエルさん、絵、取っても上手です！！ありがとうございます！！」
チュチュ「って喜ぶのかよ！！」
ミオリネ「ね、スレッタもスレッタなのよ」
スレッタ「でもちょっと可愛く書きすぎじゃないですか～？私、こんなに可愛くないと思いますけどね～」
グエル「寧ろもっと可愛いに決まってるだろ！！結婚――ったぁっ！？」
マルタン「うわ、ケツキック……」
ニカ「いいの入ったな～」
チュチュ「ほんとはスレッタにも叩き込みてぇ」

[38 二次元好きの匿名さん 23/08/15(火) 22:49:38]

ええのう……！！

[39 二次元好きの匿名さん 23/08/15(火) 23:28:15]

・スレッタの誕生日(婚約期)

スレッタ「～～！～～！」ｿﾜｿﾜ
チュチュ「とりゃっ！」
スレッタ「あいた！おでこ痛いです～！」
チュチュ「何をソワソワしてんだ、気が散るなぁ」
スレッタ「だ、だって～！」
ニカ「まあ仕方ないか、グエル先輩が迎えに来るの、もうそろそろだもんね」
リリッケ「恋人が先に卒業しちゃうのって寂しいですけど、こういう風に仕事の後わざわざ時間をつくって会いに来てくれるっていうのはなんだか憧れちゃいます～」
チュチュ「ったく、婚約までされたら、旦那さんより先にパーティとかするって訳にもいかねぇよな～」
スレッタ「えへへ、ありがとうございます。……グエルさん、お仕事が終わってから、私をレストランに連れてってくれるって話でしたけど、疲れてないですかね？負担になってないですかね？」
ニカ「大丈夫だと思うけどな～。『疲れなんてスレッタの顔を見たら吹っ飛ぶさ』とか言いそう」
チュチュ「あー、そういうベッタベタなの言うよな！『お前に会いに来るのが負担になるわけないだろ』とか！」
リリッケ「『お前の誕生日は、俺は不思議と全く疲れないんだ』とか！」
チュチュ「それはなんでだよ」
スレッタ「も～！皆さんグエルさんで遊ばないでくださいよぉ！」
ニカ「ごめんごめん」

[40 二次元好きの匿名さん 23/08/16(水) 01:35:25]

家族って良いなぁ
羨ましい

[41 二次元好きの匿名さん 23/08/16(水) 10:27:47]

プレゼントは他にあるけど毎年似顔絵もプレゼントしてくれるといいなぁ。並べると2人で歩んできた年月が感じられるやつ
エリアルがお絵描きできるようになってからは誕生日の似顔絵が2枚に増えるんだ

[42 二次元好きの匿名さん 23/08/16(水) 12:48:41]

グエル「スレッタ！待たせたな、改めて、誕生日おめでとう」
スレッタ「グエルさん！」ｷﾞｭｩｩｩｩｩ
チュチュ「あーそうだった、こいつら人前とかお構いなしだった」
ニカ「あはは……」
グエル「じゃあ、行くか」
スレッタ「はい！……あの、グエルさん、お仕事終わりで、疲れてないですか？こうやって会いに来てくれたり、誕生日を祝ってくれたり、私ってグエルさんの負担になってないでしょうか」
グエル「なんだ、そんなこと気にしてたのか？心配するな、お前に会えなくなるなら、働いたり、生きてる意味なんてないからな」
リリッケ「強い」
ニカ「重い」
チュチュ「これスレッタの負担になるだろ」
スレッタ「グエルさん！！」ｷﾞｭｩｩｩｩｩ
リリッケ「強い」
ニカ「重い」
チュチュ「素直に喜んでいい所じゃねーだろこれ」

[43 二次元好きの匿名さん 23/08/16(水) 18:13:26]

【スレッタの誕生日】(エリアル三歳期)

スレッタ「ふんふーん♪……あっ、シャディクさん！お久しぶりです！」
シャディク「おおー、奇遇だね、こんなところで」
スレッタ「その服装、お仕事中ですか？」
シャディク「ああ、ちょっと外回りをね」
スレッタ「シャディクさん外回りとかするんですか！？」
シャディク「外回りと一言に言っても色々あるからね。それより、君は？一人かい？」
スレッタ「はい、少しお散歩がてら買い物に」
シャディク「お子さんは？もう一人でお留守番できるのかい？」
スレッタ「いえ、グエルさんが見てくれてます」
シャディク「グエルは仕事じゃないのか？」
スレッタ「えへへ～、実は今日私の誕生日でして、それでグエルさん有給取ってくれてるんです！」
シャディク「ああ～、そうなんだ。そういえばこんな時期だったっけ、おめでとう！」
スレッタ「ありがとうございます！」
シャディク「相変わらず仲良しだね～、妻の誕生日の日に有給なんて」
スレッタ「今頃家でサプライズパーティの準備をエリアルと一緒にしてくれてますよ～」
シャディク「そ、それはサプライズって言うの……？」
スレッタ「形式って大事じゃないですか」

[44 二次元好きの匿名さん 23/08/16(水) 18:20:21]

グエル「ママが出かけてる間にパーティの準備して、ママをびっくりさせような」
エリアル「あい！」（はりきりの姿）
確かに形式って大事…！

[45 二次元好きの匿名さん 23/08/16(水) 23:00:15]

グエル「飾り付けよーし！」
エリアル「よーし！」
グエル「夕べの料理の仕込みよーし！」
エリアル「よーし！」
グエル「ケーキも焼けたし……じゃあエリアル、ケーキにこの蝋燭を刺してくれ。出来るか？」
エリアル「あい！」
グエル「よし、上手だな」
エリアル「パパー、これ、二つおっきーねー」
グエル「ああ、それは一本で10歳分ってことなんだ。ケーキの蝋燭は年の数を表してるからな。エリアルの誕生日の時は三本だっただろ？覚えてるか？」
エリアル「あい！」
グエル「でもケーキに蝋燭を二十数本も刺すわけにはいかないから、その代わりに大きな蝋燭を二本で二十歳分に……分かるか？」
エリアル「エリアル、おっきーの二つだから、パパとママって思ったー」
グエル「！！やっぱりエリアルは天才だな！！」ﾜｼｬﾜｼｬ
エリアル「キャッキャッ」
グエル「でも、それだとエリアルがいないのが寂しいな」
エリアル「エリアルはこっちしょー！」
グエル「あはは！この小さい蝋燭、全部エリアルか？」
エリアル「あい！」
グエル「エリアルがこんなに沢山いたら、もっと楽しいかもな～！」
エリアル「ねー！」

[46 二次元好きの匿名さん 23/08/16(水) 23:04:07]

あっ…(浄化されて消滅)

[47 二次元好きの匿名さん 23/08/16(水) 23:11:03]

かわいい(かわいい)

[48 二次元好きの匿名さん 23/08/17(木) 10:55:03]

幸せの波動が…

[49 二次元好きの匿名さん 23/08/17(木) 12:08:05]

俺にも幸せを分けてくれ(血涙)

[50 二次元好きの匿名さん 23/08/17(木) 12:47:10]

エリアル「なーにー？これー」
グエル「これはクラッカーだ」
エリアル「ラッパみたいね」
グエル「あはは！確かに似てるかもな。おめでとうってする時に使う……おもちゃ？なんだ」
エリアル「おもちゃ！？」
グエル「でも危ない物でもあるからな。あんまり下手に触ったら駄目だ」
エリアル「だめ？」
グエル「ああ。この、紐の部分あるだろ？」
エリアル「あい！」
グエル「これを思いっきり引っ張ると、とても、とても大きな音が出る。その音がお祝いの音なんだよ」
エリアル「おー」
グエル「でも人に向けて撃つと、相手の人がとても驚いてしまうから人の近くで撃ったら駄目なんだ」
エリアル「おもちろ！」
グエル「なんで？？……まあ、個数に余裕があるから、一回練習してみようか。ほら、一度引っ張ってみ？でも凄く大きな音が出るからビックリしないようにな」
エリアル「あい！……あれ？パパー？」
グエル「もっと思いっきり引っ張るんだ！力いっぱい！」
エリアル「えーい！！」
ﾊﾟｧﾝｯ
エリアル「！？？？？？？」
グエル「あはは！やっぱりビックリしたか～、目が真ん丸だ！」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬｯ
エリアル「……」
グエル「大丈夫か？怖くなかったか？ママが帰ってきたら、一緒に今の出来るか？」
エリアル「あい！怖くないもんねー！」
グエル「そうか、そうか、偉いぞ～エリアル！さあ、ママが帰ってくるまでもうすぐだ！」

[51 二次元好きの匿名さん 23/08/17(木) 16:43:30]

グエルが旦那として理想的すぎだろ
これで大企業の次期CEOらしいぞ？

[52 二次元好きの匿名さん 23/08/17(木) 18:15:42]

スレッタ「ただいま～！」
グエル「お、ママが帰って来たぞ、エリアル！」
エリアル「あい！」
グエル「せーの！お誕生日おめでとう～！」
エリアル「おめと～！」
ﾊﾟﾊﾟｧﾝｯ
スレッタ「わ～！ありがとう～！」
エリアル「ママー！パンッってなったね～！びくったしょ～？」
スレッタ「そうだね～、クラッカー、上手に鳴らせたね～！」
グエル「先に一回練習したんだが、その時のエリアルの顔、凄かったぞ～、写真撮ったから後で見せてやる」
スレッタ「え！楽しみ！愉快な誕生日プレゼントですね！」
エリアル「パパ、ママお腹ぺこかも」
スレッタ「え、ママが？」
グエル「あはは！料理やケーキ、エリアルも手伝ったから早くママに見せたいんだな。早速バースデーディナーにしようか、スレッタ」
スレッタ「はい！」

[53 二次元好きの匿名さん 23/08/17(木) 22:23:49]

エリアル「むにゃ……ママー……」
スレッタ「ふふ、幸せそうな顔してる。どんな夢見てるのかな～」
グエル「エリアル、今日はスレッタの誕生日だから、いつも以上に楽しそうだったもんな」
スレッタ「なんだか嬉しいですね～、私の誕生日だから楽しそうって」
グエル「俺だってそうだったぞ。俺も、エリアルも、スレッタのために準備して、スレッタの喜ぶ顔を見て、充実した一日だった」
スレッタ「ふふ、ありがとうございます」
グエル「どういたしまして」
スレッタ「えへへー、えへへへへー」ﾓﾀｯ
グエル「どうした～？誕生日のスレッタさんは甘えたさんだな～」
スレッタ「なんてったって誕生日ですからね～」
グエル「別に誕生日じゃなくたって、いつだって甘えていいんだぞ～」
スレッタ「いつもグエルさんには甘えてるつもりですよ～。でも今日は誕生日なので、いつもよりも分かりやすく、いつもよりも大胆に甘えちゃうのです」
グエル「そうかそうか、どんとこいだ」
スレッタ「やったー！……エリアル、ぐっすりですね。これはもう起きませんかね」
グエル「まあ、起きないんじゃないか？」
スレッタ「じゃあ、誕生日プレゼント、もう一個欲しいな～、なんて……」YES!
グエル「スレッタ……//」

[54 二次元好きの匿名さん 23/08/18(金) 01:05:43]

こいつらフィックスリリースするんだ！！

[55 二次元好きの匿名さん 23/08/18(金) 03:48:00]

素晴らしい！！

[56 二次元好きの匿名さん 23/08/18(金) 12:46:57]

・海開き(婚約期)

スレッタ「今年もそろそろ海の季節ですよグエルさん！」
グエル「そうだな、来月の連休あたりに遊びに行くか」
スレッタ「行きましょう！じゃあじゃあ、新しい水着も買いに行かないとですね！」
グエル「お、新調するのか？」
スレッタ「グエルさんも折角ですから新しくしましょうよ！一緒に買いに行きましょうね！」
グエル「お、俺もか！？」
スレッタ「そうだ！お互いの水着選ぶのとかどうですか？」
グエル「それは……なんだか、照れるな」
スレッタ「照れないでくださいよ～、結婚する仲なのに～」
グエル「それはそれ、これはこれだろ！！」
スレッタ「うーん、じゃあ水着選びデートは無しですか？」
グエル「行かないとは言ってない！！来週で良いな？」
スレッタ「はい！やった～！！楽しみです！」
グエル「ああ、俺も楽しみだよ」

[57 二次元好きの匿名さん 23/08/18(金) 18:38:16]

スレッタ「ふんふ～ん♪今日は～グエルさんと～お買い物～♪」
グエル「ご機嫌だな、そんなに水着を買うのが嬉しいのか？」
スレッタ「それはそうですけど、グエルさんと一緒にお出かけできるならなんだって嬉しいです。水着を買うのだって、実はデートの名目だったり」
グエル「そんな名目がなくたって、俺だってデートしたいんだからどこにだって行くのに」
スレッタ「でも水着を買うのが嬉しいのも本当ですから！」
グエル「そ、そうか」
スレッタ「さあ売り場につきましたよ！じゃあここで一回解散して、お互いの水着を選んでここで集合しましょうか！」
グエル「あ、待ってくれ、それはダメだ、それはやめようスレッタ」
スレッタ「？」
グエル「要するに女性ものの水着売り場で俺一人にされるってことだろ？しかもその状況で俺が水着選ぶんだろ？キツすぎるだろ！！」
スレッタ「そうでしょうか？」
グエル「お前を男ものの水着売り場で一人にするのも嫌だ！」
スレッタ「でも、お互い何を選んだか分からないサプライズ感欲しくないですか？」
グエル「そうは言うが……それはまた、ネット通販とかで買う時にしたらいいんじゃないか？」
スレッタ「なるほど、通販で水着を……そういう回があってもいいかもですね」
グエル「そういうことだから、今日は一緒に回ろう」
スレッタ「分かりました！私も、どうせならグエルさんとずっと一緒にいたいですし！」
グエル「スレッタ……！！」ｷﾞｭｩｩｩｩｩ
スレッタ「私は全然いいんですけど、一般的にはこっちの方が恥ずかしいとされてませんか？」

[58 二次元好きの匿名さん 23/08/18(金) 22:48:43]

チクショー！イチャラブしやがって！！幸せにな！！！

[59 二次元好きの匿名さん 23/08/18(金) 22:50:56]

スレッタが男物水着コーナーて、お客さんみんな前屈みになってしまう！

[60 二次元好きの匿名さん 23/08/18(金) 23:22:39]

グエル「だが、スレッタの前でスレッタの水着を選ぶというのも……」
スレッタ「おっ、グエルさんはそういうのが好みですか？」
グエル「……」
スレッタ「えー？そういうのが好きだったんですかぁ」
グエル「す、少し静かにしててくれ！！選べない！！」
スレッタ「えへへ、ごめんなさい。グエルさんの反応が面白くてつい……」
グエル「おい！」
スレッタ「そう難しく考えなくても、グエルさんがいいな～って思ったのを選んでくれたらいいんですよ？」
グエル「そ、そうは言ってもな……あんまり、変なのは選べないし」
スレッタ「？今、何か？」
グエル「なんでもない！あー、そうだな……これとか、いいんじゃないか？」
スレッタ「これですか、向日葵みたいに明るい黄色が良い感じです！こういうの、ワンピースタイプって言うんですよね」
グエル「ああ、正にこの明るい感じがスレッタにピッタリだと思った」
スレッタ「ふふ、これを着て海に出るの、楽しみですね！」
グエル「お、おう」
スレッタ「じゃあ、次はグエルさんの水着選びに行きますよ～！」

[61 二次元好きの匿名さん 23/08/19(土) 08:49:37]

仲良いなぁ

[62 二次元好きの匿名さん 23/08/19(土) 12:24:56]

スレッタ「見てくださいこれ！ドラゴンさんが描かれててカッコいいです！！」
グエル「お、おお……このサイズの水着にドラゴン描かれてることってあるんだな。エースは炎の赤で、めちゃくちゃ派手だ」
スレッタ「これにしましょう！！」
グエル「ちょっと待て！ほ、ほんとにこれにするのか？カッコいいって、10歳の少年みたいな価値観――」
スレッタ「嫌ですか？あっ、やっぱりグエルさんはライオンさんの方が好きですか！ライオンさんのを探しましょう！！」
グエル「待て待て待て待て！そんなに柄物がいいのか？」
スレッタ「似合うと思いますよ？」
グエル「何か複雑だな……」
スレッタ「このドラゴンさん、グエルさんみたいな凛々しさも感じさせて、好きですけどね～」
グエル「わ、分かったよ、これにする！」
スレッタ「やったー！！」

[63 二次元好きの匿名さん 23/08/19(土) 18:25:13]

スレッタ「海だ～！お待たせしましたグエルさん！」
グエル「けっっっっっっ婚してくれスレッタ！！」(10170回目)
スレッタ「おっ、もうしてますよ～。どうでしょう、グエルさんが思った通りの感じですか？」
グエル「想像以上の可愛さだ！」
スレッタ「えへへ～。グエルさんも想像以上のカッコよさです！」
グエル「結婚してくれ！！」(10171回目)
スレッタ「もうしてますってば。さあ早速海入っちゃいましょう！」
グエル「あ、準備体操はしっかりな」
スレッタ「はーい！」

[64 二次元好きの匿名さん 23/08/19(土) 22:35:55]

・海開き(エリアル3歳期)

スレッタ「今年の夏は海行きましょう！海！」
グエル「うおっ、唐突だな」
スレッタ「エリアルが生まれてからまだ行ってませんよね？海デビューさせましょう！私も行きたい！」
グエル「海デビューか……そうだな、エリアルは水を全く怖がらないタイプだし、そろそろ行ってみるか」
スレッタ「やった～！」

スレッタ「っということで、やってきました！海！！」
エリアル「うー！！」
グエル「展開が早いな」
スレッタ「でも、あれですね。こう、やっぱり変わるもんですね」
グエル「？何がだ？」
スレッタ「ママになって海に来てみると、こう……水着も変わってくるというか」
グエル「そういえば学生の頃は上に羽織ったりしてなかったもんな」
エリアル「ママ、暑いそうねー」
スレッタ「落ち着いた格好といいますか、したくなるもんなんですね、あはは……お腹もちょっと気になるし」
グエル「体型の変化は本当に気にならないが、それはそれとしてスレッタはどんな格好をしていても変わらず魅力的だよ」
スレッタ「グ、グエルさん……」
グエル「その羽織った服の下は後で俺にだけ見せてくれればいい」
スレッタ「ええっ！？……も、もう～、仕方ないですね～」
エリアル「エリアルも暑いかも」
グエル「おっと、そうだな。折角来たんだから早く入らないとな」
スレッタ「海って冷たいですから、ゆっくり慣らしていきましょうね！」

[65 二次元好きの匿名さん 23/08/20(日) 04:13:41]

そういや地球で暮らしてる時空なのか？

[66 スレ主 23/08/20(日) 12:41:12]

グエスレは宇宙で暮らしてる設定です。
宇宙にないっぽい施設などに遊びに行ってる時は、
その都度地球に赴いてるようです。
本編のグエルさながらのフットワークの軽さですね。

[67 二次元好きの匿名さん 23/08/20(日) 12:58:01]

エリアル「プール～！！」
グエル「海だぞ、海。プールじゃないぞ」
スレッタ「一回触ってみよっか、エリアル！」
エリアル「あい！――ちべたっ！」
グエル「あははっ、ビックリしたな～。体にかけたりしながらゆっくり慣らしていこうな」ﾊﾞｼｬﾊﾞｼｬ
エリアル「ちべたっ、ちべたいね～！」
スレッタ「足もつけちゃおっか！」ﾁｬﾌﾟｯ
エリアル「ひゃぁ～！！」
グエル「気持ちいいか～、エリアル～」
エリアル「きもいー！」
スレッタ「気持ちいいね！気持ちがいいね！冷たくてね！！」
エリアル「あっち行くの」ﾁｬﾌﾟﾁｬﾌﾟｯ
グエル「おお、エリアルが深い方へと進んでいく。ほんとに怖い物ナシだな」
スレッタ「浮きもつけてるとはいえ、緊張が走りますね」
グエル「そうだ、エリアル。ここの水は凄くしょっぱいから、飲んだりしちゃ駄目だからな」
エリアル「しょい？」
スレッタ「少しなめてみたら分かるかな？ほら、エリアル、どう？」
エリアル「ん～～～、べー……」
スレッタ「あはは、やっぱり美味しくないね～」
グエル「これも良い経験だな」

[68 二次元好きの匿名さん 23/08/20(日) 13:55:36]

転生するなら野原家かグエスレ家に生まれ直したいわ……

[69 二次元好きの匿名さん 23/08/20(日) 18:20:52]

エリアル「うー……」ｳﾄｳﾄ
グエル「ん、眠たくなってきちゃったか、エリアル」
スレッタ「水の中って結構体力使いますからね～」
グエル「ほら、眠たいなら寝ちゃっていいからな。おんぶしてやろう」
エリアル「あーとー……ムニャ……」
スレッタ「ふふ、じゃあ私たちも上がりますか。海の家行きましょう！」
グエル「そうだな。エリアルがもっと大きくなって泳げるようになったら、また来たいな」
スレッタ「それは確かに楽しそうですけど～、私は来年でもまた来たいなって思ってます」
グエル「来年か～？確かに毎年行きたい気持ちも分かるけどな」
スレッタ「今年誰かに誘われることがあったらもう一回行きたいとさえ思ってますよ！何回でも行きましょ～！」
グエル「今年か！？はは、スレッタには敵わないな」
エリアル「しょー……」
スレッタ「ほら、エリアルも行きたいって！」
グエル「分かったよ、機会があればな」

[70 二次元好きの匿名さん 23/08/20(日) 22:51:20]

・夏祭り(エリアル三歳期)

エリアル「きゃー！人、沢山ねー！」
スレッタ「ふふ、そうだね～、なんてったってお祭りですから！」
グエル「エリアル、絶対にパパの手離しちゃダメだぞ？パパの手を繋げない時はママの手を、ママの手も繋げない時はパパかママの足に捕まるんだ、いいな？」
エリアル「あい！」
グエル「本当に頼むぞ？勝手にパパの側を離れたらだめだからな？約束だぞ？エリアルがいなくなったらパパ泣くからな？」
スレッタ「どうどう、心配なのは分かりますけど～！私もずっと見てますし、二人で気を付ければ大丈夫ですって！」
グエル「パパとママがいないなと思ったら大声でパパとママを呼ぶんだぞ！」
エリアル「あい！」
スレッタ「……まだ早かったですかね……」

[71 二次元好きの匿名さん 23/08/20(日) 23:04:57]

ずっと見守りてぇわ
あったけぇ

[72 二次元好きの匿名さん 23/08/20(日) 23:06:15]

人の波が凄そうだし、気が気じゃないよね
特に子供が駆け出しそうな物も多いだろうし

[73 二次元好きの匿名さん 23/08/21(月) 09:17:12]

☆

[74 二次元好きの匿名さん 23/08/21(月) 14:22:48]

ハーネスって人込みだとかえって危ないからね

[75 二次元好きの匿名さん 23/08/21(月) 21:46:34]

この世界の夏祭りって出店どうなってるんだろうか
想像もつかない技術の物があるんだろうか
それとも伝統を大事にした昔ながらの物が人気なんだろうか

個人的には体に影響のない、光るかき氷とかあれば面白いかなと思います
スペシャルバージョンはゲーミング使用
きっとエリアルちゃんは突撃していく

[76 二次元好きの匿名さん 23/08/21(月) 21:58:52]

スレッタ「エリアル～、チョコバナナ美味しい？」
エリアル「おいち～！」
グエル「可愛すぎた」
スレッタ「死因！」
グエル「っとと、口が汚れてるぞー。拭かないと――」
スレッタ「あ、待ってくださいちょっと写真撮っていいですか？」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬｯ
グエル「もう撮ってる！！口が汚れてるエリアルも可愛いのは分かるけどな」
エリアル「かーいーねー！」
グエル「エリアルのことだぞ～」ﾜｼｬﾜｼｬ
エリアル「キャッキャッ」
グエル「……あっ、そうだ。エリアル、ママにも分けてあげよっか」
エリアル「あい！」
スレッタ「えっ、私はいいですよ！折角エリアルのですし！」
エリアル「あーん！」
スレッタ「ええ～？いいの～？じゃあ遠慮なく……はむ」
グエル「どうだ？美味しいか？学生時代もそれ好きだったよな」
スレッタ「はい！美味しいです！」
グエル「それはよかった」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ
スレッタ「！！よ、汚れてます？というかそのために！？汚れてる口元写真に撮るために私に食べさせました！？」
グエル「口が汚れてるスレッタも可愛いな」
エリアル「かーいーねー！」
スレッタ「も、もう～！！」

[77 二次元好きの匿名さん 23/08/21(月) 22:00:37]

何だこの可愛い一家は
永遠に幸せになりやがれちくしょう！

[78 二次元好きの匿名さん 23/08/22(火) 01:49:29]

幸せだなぁ……！！

[79 二次元好きの匿名さん 23/08/22(火) 12:09:39]

スレッタ「よーし！ヨーヨー釣りしよっか、エリアル！」
グエル「出来るかな、結構難しいぞ？」
スレッタ「ちょっと見ててね、エリアル」
エリアル「あい！」
スレッタ「こうやって……この先っぽをヨーヨーの輪っかに入れて……あっ」ﾎﾟﾁｬﾝｯ
グエル「おい」
スレッタ「や、やり方間違ってませんよね！？重いの狙っちゃったかな！？」
エリアル「キャッキャッ」
グエル「エリアルはパパと一緒にやるか」
エリアル「あい！」
グエル「ここを一緒に持って……あ、浴衣が水に浸かっちゃわないように気をつけてな。そーっと、そーっと
……よしっ、取れた～！」
スレッタ「凄い凄い！」
エリアル「おもちろ！」
グエル「ほら、ヨーヨーだぞ～」
エリアル「ヨーヨー！まん丸、かーいーねー！」
グエル「あ……ふふ、そうだな」
スレッタ「？どうしたんですか？」
グエル「いや、あの時のスレッタと同じことを言うもんだから、つい」
スレッタ「え～！凄い！流石私の娘！……え、学生時代だった私と3歳のエリアルとで感想同じなんですか？」
グエル「あはははは！」
エリアル「キャッキャッ」

[80 二次元好きの匿名さん 23/08/22(火) 18:21:42]

エリアル「ガオガオくーん♪ガオガオくーん♪」
スレッタ「ガオガオくんのお面、気にいってくれてますね、エリアル！」
グエル「まあ、自分でつけたら見れないって理屈は分かるんだが、俺だけお面をつけてるのもちょっと妙な気分だな」
スレッタ「まあまあ、エリアルのためですから！」
エリアル「～～……あっ、パパ、パパ」ｸﾞｲｸﾞｲ
グエル「おっ、ど、どうした？急に引っ張って……」
エリアル「あっち行くの」ｸﾞｲｸﾞｲ
スレッタ「どうしたんでしょう、何か興味を惹かれるものがあったのかな？」
グエル「行ってみよう」

男の子「うう……パパ、ママ、どこ……」
エリアル「どーしたのー？」
男の子「えっ？だ、誰……？」
エリアル「エリアル！」
男の子「エリ……？」
スレッタ「エリアル……この男の子が一人で泣いてるのに気づいて……！？迷子かもしれません、グエルさん。そのガオガオくんのお面を使って話を聞いてみましょう！」
グエル「なるほど、このお面を使えば怖がられたりせずに話を聞けるかもしれないな」ｽﾁｬｯ
男の子「あっ、ガオガオくん……」
グエル「僕、どうしたのかな？もしかして、迷子かい？」
男の子「ガ、ガオガオくん、声怖い……！」
グエル「！！ｿ、ｿﾝﾅｺﾄﾅｲﾖｰ!ﾁｮｯﾄﾉﾄﾞﾉﾁｮｳｼｶﾞﾖｸﾅｶｯﾀｶﾅｰ」
スレッタ「せ、精いっぱいの裏声……アハハハハ！」グエル「堪えろよ！！」
エリアル「どーして一人なのー？パパとママはー？」
男の子「パパとママ……いなくなっちゃった。さっきまで一緒だったの……」
エリアル「じゃあーエリアルのパパとママ貸してあげる！」「「！！？？」」
スレッタ「か、貸すっていうか、私たちも一緒に君のパパとママを探してあげるね！きっとすぐに見つかるから、心配しないでねー！」
エリアル「だいじょぶねー！」
男の子「ほ、ほんと……？」
グエル「ｼﾞｬ、ｼﾞｬｱﾋﾄﾏｽﾞﾏｲｺﾞｾﾝﾀｰﾆﾓﾅｯﾃﾙﾎﾝﾌﾞﾆｲｺｳｶ!!」
エリアル「ゴーゴー！」

[81 二次元好きの匿名さん 23/08/22(火) 18:23:44]

二人とも背が高いし目立つから、すぐ見つかりそう

[82 二次元好きの匿名さん 23/08/22(火) 23:21:16]

男の子ママ「ああ、良かった！探したのよ！！」
男の子「ママ！パパ！」
男の子パパ「本当にありがとうございました、なんと礼を言ったらいいか……！」
スレッタ「い、いえいえ！そんな」
グエル「無事に再会できて良かったです」
エリアル「ばいばーい！またねー！」
男の子「うん、ばいばい！」

グエル「こんなに沢山人が行きかう中で、小さな子供の姿は目に入りにくい。俺たちはなるべくエリアルに気を配ってたからなおさらだ。エリアルがあの子に気付いていなかったらどうなってたか……少なくとも、親の元に戻れるまでもっと時間がかかってただろうな」
エリアル「ヨーヨーおもちろ！」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝｯ
グエル「お手柄だったな、エリアル。偉いぞ～」ﾜｼｬﾜｼｬ
エリアル「きゃー！なーにー？」
スレッタ「迷子の子どもを見つけて、助けて。いつかの時のグエルさんと同じですね」
グエル「そういや、そんなこともあったな」
スレッタ「……私と、グエルさんの子どもなんだなぁ。当たり前だけど、改めて思います」
グエル「ふふ、そうだな」
エリアル「パパ？ママ？」
グエル「おっと、悪い、エリアル。パパたち、ちょっとぼーっとしてたな」
エリアル「エリアル、パパとママ、ちゅーするって思ったー」
スレッタ「え、ええっ！？」
グエル「パ、パパとママのそんな感じの空気感までもう読めるようになっちゃったのか！？」
スレッタ「あ、あはは～……相変わらず、天才だね～エリアル～……」

[83 二次元好きの匿名さん 23/08/22(火) 23:33:06]

エリアルちゃん困ってる子にはハグしてくれそう

[84 二次元好きの匿名さん 23/08/23(水) 10:45:31]

☆

[85 二次元好きの匿名さん 23/08/23(水) 12:40:14]

スレッタ「そろそろ花火の時間ですね！場所もばっちりです！」
エリアル「はなび～？」
グエル「エリアルは見たことなかったか、凄く綺麗なんだぞ～」
スレッタ「お空にね？パーってお花が開くんだよ～」
エリアル「お空にお花～！？」
グエル「ああそうだ、凄いだろ？」
エリアル「それって、お水あげるの大変ね～」
スレッタ「あはははは！確かにそうだね！」
グエル「お、始まりそうだ！大きな音が鳴るからな、気をつけてな」
エリアル「あい！」
ﾊﾟｧﾝｯ
スレッタ「始まりました！エリアル、見える？」
エリアル「わー！綺麗ね～！」
グエル「そうだろ～！もっと見やすいように抱っこしてやろう」
エリアル「キャッキャッ」
ﾊﾟｧﾝｯ
「「たーーーまやーーー！！」」
スレッタ「そういえば、花火が鳴った時にああやって叫ぶ人っていますよね。あれどんな意味があるんでしょう」
グエル「あー……言われてみれば。気にしたことなかったな」
エリアル「エリアル～！！」
スレッタ「あ、名前！？たまやさんが『たまやー！』って叫んでるの！？」
グエル「あはははは！たまやさん多すぎだろ！」
エリアル「キャッキャッ」

[86 二次元好きの匿名さん 23/08/23(水) 18:14:47]

エリアル「すー……すー……」
グエル「エリアル、遊びに行くといつも最後は寝ちゃうな」
スレッタ「目の前のことを全力で楽しむからでしょうね。ふふ、幸せそうな寝顔」
グエル「よく食べてよく寝て、大きくなれ～、エリアル」
エリアル「あーい……」
スレッタ「グエルさん、エリアルのことおんぶするの好きですよね」
グエル「おんぶというか、抱っこもだけどな。温かさが愛おしい」
スレッタ「ふふ、いつまでそんな風におんぶさせてもらえるかな～？」
グエル「ぐっ……」
スレッタ「大きくなったらきっと恥ずかしくなるでしょうね、そもそもおんぶを必要としなくなる時も近いかも」
グエル「まあ、いずれはそんな時も来るだろうが……その時はスレッタをおぶれば問題なしだな！」
スレッタ「問題しかありませんが！？エリアルよりも私の方が大きいですし！！」
グエル「いずれはエリアルのほうが大きくなるんじゃねーの？」
スレッタ「な、何年先の話をしてるんですか！確かにグエルさんは大きいから、グエルさんの子でもあるエリアルは私より大きくなるかもですけど……私だって相当高いですし、ほんとにそうなるかもわかんないですよ！？」
グエル「どうだろうな～」
スレッタ「そもそも私はおんぶ必要としませんし！」
グエル「でも10年前くらいは、スレッタよく寝てたよな。出先で」
スレッタ「うっ！」
グエル「今は眠たくないか？俺は二人同時でも何も問題ないぞ？」
スレッタ「け、結構です！！」

[87 二次元好きの匿名さん 23/08/23(水) 20:45:40]

保守

[88 二次元好きの匿名さん 23/08/23(水) 20:55:11]

某漫画みたいに奥さんをお姫様抱っこして、子供がその上で眠る構図とか余裕でできそうですね。グエルくん

[89 二次元好きの匿名さん 23/08/23(水) 21:07:20]

「俺はお前も大きくなっていくエリアルもずっとお姫様抱っこし続けてみせる！」って身体鍛え続けてそうなパパグエル

というかまだ20代前半くらいだろうしまだまだ戦えるな！

[90 二次元好きの匿名さん 23/08/23(水) 22:48:55]

・グエルの誕生日(学生期)

フェルシー「やいスレッタ・マーキュリー！」
ペトラ「あんたには来週開かれるグエル先輩の誕生日パーティに来てもらうよ！」
スレッタ「へっ？あっ、グエルさん来週誕生日なんですか！別にそんな、強く言われなくても是非とも行かせてもらいますけど」
フェルシー「言ったな！絶対だぞ！」
スレッタ「でも、いいんですかね。ジェターク寮のパーティですよね、私が参加するの、いい顔しない人もいるんじゃないでしょうか」
ペトラ「ラウダ先輩のこと言ってる！？」
スレッタ「ラウダさんのこと言ってますね」
フェルシー「言ってるんだ」
ペトラ「ラウダ先輩だってグエル先輩の誕生日パーティがグエル先輩にとって一番幸せな日になることを望んでるはずだよ。グエル先輩はあんたに誕生日祝ってもらうのが一番幸せに決まってるでしょ！」
スレッタ「ですよね～」
ペトラ「その反応も腹立つんだよ！！」
スレッタ「ジェターク寮の人たちって全体的に情緒がおかしくないですか？」
フェルシー「ちょっと分かる」
ペトラ「じ、自分は別みたいに……！」
スレッタ「もうグエルさんに関して謙遜とかできる時期は過ぎ去ったんですよね。あの人は間違いなく私に祝ってもらえるのが一番嬉しいですよ」
フェルシー「その自信がもはやカッコよくも感じるよ……！」

[91 二次元好きの匿名さん 23/08/23(水) 23:50:14]

スレッタ開き直った

[92 二次元好きの匿名さん 23/08/24(木) 10:00:36]

スレッタ「グエルさんの誕生日か～。グエルさん、どんなプレゼントがいいかな～」
フェルシー「それこそ、グエル先輩ならスレッタからの誕生日プレゼントなんて何貰っても嬉しいと思うけど」
スレッタ「そうですね」
フェルシー「そうですね！？」
スレッタ「でもそこに甘えたくないじゃないですか。私というブランドに頼らずとも喜んでもらえるプレゼントを用意したいです」
ペトラ「スレッタというブランド！？」
スレッタ「……ごめんなさい調子乗りました」
フェルシー「ほんとだぞ！気をつけろよ！」
スレッタ「グエルさんって御曹司だからな～、私が準備できるもので何かあるかなぁ」
ペトラ「でもまあ、一番喜ぶプレゼントって話なら簡単だよね」
スレッタ「簡単ですか？」
ペトラ「グエルさんのプロポーズに『はい』って答えてあげればいいじゃん」
フェルシー「プレゼントは私ってやつだ！」
スレッタ「しません。却下です」
フェルシー「ええ～？じゃあほっぺにチューとかは？」
ペトラ「あ、イイねそれ！」
スレッタ「……却下です！」
ペトラ「……今ちょっと悩まなかった？」
スレッタ「悩んでません！」

[93 二次元好きの匿名さん 23/08/24(木) 20:10:27]

保守

[94 二次元好きの匿名さん 23/08/24(木) 20:13:10]

フェルシー「それで、どうする？スレッタにグエル先輩を会場まで連れてきてもらう役やってもらう？」
ペトラ「あ～……う～ん……どうしようか……」
スレッタ「え、そんな話になってたんですか？」
フェルシー「それか『今日は特別ゲストに来てもらっています！』でスレッタ入場か」
スレッタ「それは絶対嫌ですよ！？やりませんからね！？」
フェルシー「でも何もなしで当然のように最初から会場にいるのも違うじゃん？」
スレッタ「ち、違いますかね……」
ペトラ「あんまりやりすぎたくもないのよね……今のジェターク寮ってスレッタをグエル先輩の妻として認めるかどうかで割れてるから」
スレッタ「割れてるってなんですか！？怖いです！というか私が認めてませんし！！」
フェルシー「先輩の幸せ至上主義！水星ちゃん大歓迎派と、グエスレ解釈違い！水星女断固拒否派で大揉めも大揉めなんだよね」
スレッタ「い、行くのやめようかな……」
フェルシー「そんなこと言うなよぉ！」
スレッタ「断固拒否派いるなら私出ちゃダメでしょ！怖いですよ！というかグエルさんも寮生の手綱くらい握っててくださいよ！」
ペトラ「本当に怖いのは大歓迎派だよ。彼女らはスレッタのことを『グエル先輩の花嫁』って呼んでるし、彼女たちの手にかかればこの誕生日会が結婚式にもなりかねない」
スレッタ「怖すぎる！！私が認めない以上結婚式にはならないですからね！？」

[95 二次元好きの匿名さん 23/08/24(木) 20:34:27]

大丈夫かジェターク寮

[96 二次元好きの匿名さん 23/08/25(金) 00:03:52]

スレッタ「……なんか、私が入ってきてからすっごいザワザワしてるんですけど」
フェルシー「みんなグエル先輩の誕生日パーティに気合入れて来てるからね、ちょっと緊張したりピリピリしたりしてるよ」
スレッタ「あ、私が理由じゃないんですね、なら良かったです」
ペトラ「間違いなくスレッタも一因だけどね」
スレッタ「一因なんじゃないですか～！！私やっぱり帰ります～！」
フェルシー「ここまで来てチキってんじゃねぇ！」
スレッタ「だって皆さんとは覚悟が違います！！私は普通に、友達の誕生日パーティに顔出しに来たくらいの気持ちなんですよ！！気合とか入れられても困りますもっと気楽に祝いましょうよ！」
ペトラ「そうは言っても、グエル先輩の誕生日パーティだよ！？気合入れない方が無理ってもんでしょ！！」
スレッタ「こんだけ皆さん気合いれてるのにグエルさんは私が来たことを一番喜ぶんですよ！？不憫です！！」
フェルシー「あ、おいやめろ！！ジェターク寮の集いでそんなこと言うな！！」
スレッタ「確かに失言でした！！舌打ちと『ふぅ～！』っていう冷やかしの最悪なマリアージュに包まれてます！」
ラウダ「……来たのか、スレッタ・マーキュリー」
スレッタ「ひぃっ！断固拒否派の総大将！」
ペトラ「ラ、ラウダ先輩！！」
ラウダ「誰が総大将だ！！」
スレッタ「違うんですか！？」
ラウダ「お前は勘違いしているようだが僕はあくまで中立だからな！？お前にプロポーズをのませたいっていう兄さんの相談にも乗って助言だってしている！！」
スレッタ「ひぇぇぇ大歓迎派の総大将でしたぁ！」
ラウダ「誰がお前を歓迎なんてするか！！」
スレッタ「どっちなんですかぁ！！」
ラウダ「中立だって言ってるだろ！？」
フェルシー「スレッタ、勘違いしてほしくないんだけど、今のやり取りの中でラウダ先輩一個もおかしなこと言ってないよ」
スレッタ「私がボケでした！？」
ペトラ「何の話……？」

[97 二次元好きの匿名さん 23/08/25(金) 00:05:26]

へたなアンチより過激ファンの方が危ないのは事実だけど…！
じ、自分は無理強いしないで後ろの方で「グエスレしか勝たん」のうちわ振ってるだけなんで…

[98 二次元好きの匿名さん 23/08/25(金) 10:20:01]

ラウダはグエル過激派だけど同担推し大歓迎だから矛盾はして…
ないのかなあこれ？

[99 二次元好きの匿名さん 23/08/25(金) 12:58:29]

ペトラ「さあ、そろそろフェルシーがグエル先輩を連れてきますよ！」
スレッタ「あ、結局フェルシーさんが連れてくることになったんですね」
ペトラ「ほら、スレッタもこれ着て！」
スレッタ「おお！ジェターク寮パーカー！」
ペトラ「に見せかけたグエル先輩誕生日パーカーだよ！」
スレッタ「グエル先輩誕生日パーカー！？そんな、学園祭のクラスTみたいなのわざわざ作ったんですか！？」
ラウダ「デザインはペトラ監修だ、イカしてるだろう？」
ペトラ「ラウダ先輩……！」
スレッタ「あ、今いらないんですよそういうの」
ペトラ「そうだった、ほらあとウィッグつけてメガネかけて！」
スレッタ「なんでですか！？いります！？これ！？」
ラウダ「みんなで話し合った結果、兄さんが入って来た時にいきなりスレッタ・マーキュリーに反応されるのは嫌だということになって」
ペトラ「よくよく見たらスレッタいるじゃん！の方向性で行こうかと」
スレッタ「確かにパーカーウィッグメガネでもう私の面影ありませんけど！」
カミル「グエル入るぞ！！」
ラウダ「了解！みんなクラッカー準備！！」
スレッタ「え、は、はい！」
グエル「こ、この『本日の主役』タスキは少しべた過ぎじゃないか……？」
フェルシー「まあまあ！ささ、ずずいと入ってくださいっす！」
グエル「ずずいって……！？」ﾊﾟｧﾝｯ
「「「「「兄さん(グエル先輩)！！！誕生日おめでとうございます！！！！！」」」」」
スレッタ「グエルさん誕生日おめで……いやなんでこの人数で一人しか言ってない『兄さん』がこんなに通るんですか」
グエル「あ、ああ、ありがとう……だ、大分大仰だな……ってスレッタ！来てくれたのか！？イメチェンしたスレッタも可愛い、結婚してくれ！！」
スレッタ「バレた！！裏目じゃないですか！！」
ペトラ「あ、ウィッグ投げ捨てないで！！ウィッグって結構高いからね！？」

[100 二次元好きの匿名さん 23/08/25(金) 18:47:57]

スレッタ「な、なんというか、慕われてますよね、グエルさんって」
グエル「あ、ああ……まあな」
スレッタ「ジェターク寮の皆さんの出し物も、熱気が凄かったというか、鬼気迫るものがあったというか」
グエル「……引いたか？」
スレッタ「ラウダさんの熱唱とか、ほんと、凄かったというか」
グエル「引いたか！？違う、あいつらは、なんというか……ちょっとそういうところがあるだけなんだ！」
スレッタ「フォローが何も出来てない」
グエル「ぐっ……」
スレッタ「でも、いいと思いますよ。あんなに沢山の人から、あれだけしてあげたいって思われるっていうのは、グエルさんがそれだけ慕われる、素敵な人だって証だと思いますから」
グエル「すてっ……結婚してくれ！！」
スレッタ「ホント凄いと思います。その悪癖があるのにあんなに慕われてるの」
グエル「悪癖って言うな！！はいって言え！！」
スレッタ「言いませんよ！！命令しないでください！！」
グエル「はいって言って欲しい」
スレッタ「懇願もやめてください。なんか、プレゼントも沢山貰ってましたよね」
グエル「ああ、嬉しいことにな。ほんと、使い切れないものとかも出てきてどうしようか」
スレッタ「じゃあ、やっぱり私からのプレゼ――」グエル「いる！！」
スレッタ「はっや！？」
グエル「パーティに来てくれただけで嬉しかったが！！ちょっとソワソワしてた！！」
スレッタ「えへへ、皆さんの前で渡すのは……歓迎派と反対派が怖かったので」グエル「？」
スレッタ「大したものじゃないんですけど……色々悩んで、マグカップにしました」
グエル「結婚してくれ」スレッタ「結婚はしません」
グエル「マグカップを渡すのって『結婚してくれ』の意味じゃなかったか！？」
スレッタ「聞いたことありません」
グエル「いや、でも嬉しい。スレッタが俺のために悩んでくれた事実が愛おしい。結婚してくれ！！」
スレッタ「止まりませんね」
グエル「これから一生毎年スレッタに誕生日を祝われたい」
スレッタ「まあ電話一本くらいなら入れてあげますけど」
グエル「結婚してくれ！！」
スレッタ「流石誕生日だけあってかなりガツガツ来ますね」

[101 二次元好きの匿名さん 23/08/25(金) 23:21:51]

・グエルの誕生日(婚約期)

スレッタ「……」ｿﾜｿﾜ
ｶﾞﾁｬｯ
スレッタ「！！グエルさんお帰りなさい！！」
グエル「ただいま、スレッタ。……ああ～！！いいな！！いい！！」
スレッタ「いいですね！私も思ってました！」
グエル「今日は帰ったらスレッタが家にいる～って思ったら、もう足取りも軽い軽い！お帰りって言ってくれる人がいるのも、ただいまって言う相手がいるのもすげぇいいわ！」
スレッタ「私もグエルさんに毎日お帰りなさいって言いたいです～！！そんな生活が待ち遠しいです！……じゃなくて、誕生日！誕生日ですよ！おめでとうございます！」
グエル「ああ、ありがとう、スレッタ」
スレッタ「恋人に……正確には結婚、婚約ですか、とにかく、そうなって初めてのグエルさんの誕生日！なので！頑張りましたよ！！」
グエル「そうか、それは期待しちゃうな」
スレッタ「ケーキも手作りで焼きましたし、料理もグエルさんの好物に挑戦しましたし！練習も沢山したので味も保障しますよ！」
グエル「俺のためにそこまで……ありがとな、スレッタ。その気持ちでもうお腹いっぱいになりそうだ」
スレッタ「困りますー！！沢山食べてください！！」
グエル「ははは！それはそうだな」

[102 二次元好きの匿名さん 23/08/25(金) 23:38:21]

ずっと幸せであってくれ

[103 二次元好きの匿名さん 23/08/26(土) 08:34:04]

これで「プレゼントは私」にならない（婚約期だから）のが逆にすげえ

[104 二次元好きの匿名さん 23/08/26(土) 13:07:51]

スレッタ「バースデーケーキのおなーりー！」
グエル「うおっ！それを手作りしたのか！？本格的だな！」
スレッタ「そうでしょうそうでしょう！せいいっぱい作らせていただきました！では僭越ながらろうそくを刺させていただきます！19本！」
グエル「19本」
スレッタ「グエルさんがそれだけ成長してきた証ですからね、一本一本刺していかないと」
グエル「そ、その前に写真撮っていいか？」
スレッタ「どうぞどうぞ！」
グエル「ほんとに、食べるのが勿体なくも思えてくるな」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ
スレッタ「でも味にもこだわってますから！さあ蝋燭刺して行きますよ！」
グエル「19本」
スレッタ「……いざ刺してみると、圧巻ですね」
グエル「お、おう」
スレッタ「さあ火をつけていきますよ！」
グエル「これ、大丈夫か？蝋燭の間隔が近くて、炎が……炎が一つに！！一つの大きな炎に！！」
スレッタ「うおおおおおおグエルさんが一歳になっちゃいました！！」
グエル「言ってる場合か！は、早く消さないと！！」
スレッタ「分かりました！ハッピバースデートゥーユー！ハッピバースデートゥーユー！！」
グエル「あ、そのくだりはちゃんとやるのな！！」
スレッタ「ハッピバースデーディアグエルさーん！ハッピバースデートゥーユー！！おめでとうー！！さあ火を消していただいて！！」
グエル「け、消せるのか！？これ……ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ！！！！！」
スレッタ「消えました！！」
グエル「うおぉぉぉぉぉぉ！！！」

[105 二次元好きの匿名さん 23/08/26(土) 15:39:14]

肺活量すげえ！
スレッタの手作りケーキ燃やすわけにはいかないから頑張ったんだろうな…

スレッタ、ハッピーバースデーの歌、ちゃんと歌えるようになったんだな…

[106 二次元好きの匿名さん 23/08/26(土) 18:03:42]

グエル「ふ～、食べた食べた」
スレッタ「ご満足いただけました？」
グエル「大満足も大満足だ！ありがとな、スレッタ」
スレッタ「えへへ～……ふわぁ、ちょっと張り切りすぎちゃって、眠たくなってきました」
グエル「みたいだな。声色がもう眠たい時のそれだもんな」
スレッタ「今日、泊まっていってもいいですか？」
グエル「泊まるって……着替えは」
スレッタ「持ってきてます！」
グエル「じゃあはなから泊まるつもりで来てたんじゃねぇか。明日普通に授業あるよな？」
スレッタ「……えへへ」
グエル「……分かったよ、明日は仕事前に送ってってやる。朝食も一緒に食べよう、俺が作るよ」
スレッタ「やった～！」
グエル「今日のお礼も込めてな。まだまだ頻繁には会えない時間も続くし、こういう日があってもいいよな」
スレッタ「グエルさんもそう思いますか！……それに、折角の誕生日なので、誕生日が終わるまでグエルさんの側にいたいじゃないですか」
グエル「スレッタ……」
スレッタ「……というか眠たくて今すぐ寝たいです！おやすみなさい！」ｺﾃﾝｯ
グエル「あ、おいスレッタ！まだ寝るな！歯磨きとか、そもそも持ってきた着替えもまだじゃねぇか！」

[107 二次元好きの匿名さん 23/08/26(土) 21:23:57]

朝の登校風景で、社会人彼氏に送迎して貰うJKなんて話題騒然ですね！

まあ回数と時と場所を選ばないプロポーズが知れ渡っているだろうからアレだけど…

[108 二次元好きの匿名さん 23/08/26(土) 23:03:18]

まだまだ行けるぞ
行けるぞ

[109 二次元好きの匿名さん 23/08/26(土) 23:23:26]

グエル「朝だぞ、スレッタ、起きろ」ﾕｻﾕｻ
スレッタ「ん、んん～……あ、グエルさんだぁ……えへへ、そうでした。今日はグエルさんの家でお泊りしたんでした」
グエル「そうだぞ。あんまりゆっくりさせてやれる時間はないんだから、起きてくれ」
スレッタ「ふわぁ～……」
グエル「……まだまだ眠そうだな」
スレッタ「えへへ……おはようのちゅーとかしてくれたら、起きれるかも……なんて」
グエル「ふふ、仕方ないな」ﾁｭｰ
スレッタ「ん～……えへへ、おはようございます、グエルさん」
グエル「おはよう、スレッタ」
スレッタ「やっぱりいいですね、おはようって言いあえるの」
グエル「そうだな。さあ、もう朝食の準備もできてるぞ。フレンチトーストだ」
スレッタ「はい！」

[110 二次元好きの匿名さん 23/08/27(日) 00:06:15]

うん！
かわいいし健全！

[111 二次元好きの匿名さん 23/08/27(日) 00:07:00]

そういえば髪下ろしスレッタを、この頃のグエルくんは見慣れてるのか

[112 二次元好きの匿名さん 23/08/27(日) 08:53:02]

☆

[113 二次元好きの匿名さん 23/08/27(日) 13:54:50]

・グエルの誕生日(エリアル三歳期)

エリアル「ハッピバースデーパーパー♪ハッピバースデーパーパー♪」
スレッタ「上手上手！エリアルの将来は天才シンガーかもね～！」
エリアル「キャッキャッ」
スレッタ「準備もできたし、後はパパが帰ってくるのを待つだけだね！」
エリアル「パパまだ～？」
スレッタ「うーん、もう少しかかるかな」
エリアル「あい！」
スレッタ「えっと、他にできることは～……ついでに掃除とかしておこうかな」
エリアル「パパまだ～？」
スレッタ「まだだよ～。ふふ、待ちきれなくなっちゃった？」
エリアル「はやく来たらいいのに」
スレッタ「そうだね～……よし、エリアル。パパが帰ってくるまで、ちょっと散歩しようか！」
エリアル「あい！」

[114 二次元好きの匿名さん 23/08/27(日) 14:51:23]

滾るじゃあないの！

[115 二次元好きの匿名さん 23/08/27(日) 15:19:04]

3才エリアルちゃんとジュエルくんのやりやどりも見てみたい。
二家交流のほっこりが…

[116 二次元好きの匿名さん 23/08/27(日) 19:00:48]

エリアル「あっるっこ～♪あっるっこ～♪」
スレッタ「エーリアルーは～げーんき～♪」
エリアル「キャッキャッ」
フェルシー「ん？もしかして……わっ、やっぱりスレッタ！とエリアルじゃーん！」
スレッタ「フェルシーさん！こんにちは！」
エリアル「フェルシーちゃん！フェルシーちゃんだ～！」
フェルシー「おーエリアル～！今日も元気いっぱいだな～！」
スレッタ「フェルシーさん、お仕事中ですよね？エリアル、あまり邪魔しちゃ……」
フェルシー「だいじょぶだいじょぶ、ちょっと出てたところだけど、今日は戻ってももうやることないし。時間が時間だからね～」
エリアル「抱っこして～！」
フェルシー「よーし！！お～、また重くなったな～エリアル～！」
エリアル「凄いっしょ～！」
フェルシー「本当に凄いぞ～！」
スレッタ「もう、エリアルったら……」
フェルシー「それで、スレッタは何してたの？なんか、足取りが会社の方に向かってたっぽく見えたんだけど」
スレッタ「今日ってグエルさんの誕生日じゃないですか～」
フェルシー「うんうん、うちでも朝みんなでおめでとう～ってやったよ」
スレッタ「え、いいな！」
フェルシー「本当は仕事終わった後も誕生日会したいところなんだぞ！スレッタに遠慮して我慢してるだけで！」
スレッタ「えへへ、ありがとうございます。それで、うちでも誕生日パーティの準備をしてたんですけど、エリアルがパパまだ～パパまだ～って、我慢できなくなっちゃって」
フェルシー「あはは！可愛いなぁ～！」ﾜｼｬﾜｼｬ
エリアル「キャッキャッ」
スレッタ「それで散歩に連れ出して……もう仕事帰りのグエルさんを直接捕まえようかと！」
フェルシー「ええっ！？」
スレッタ「それはそれでサプライズじゃないですか？」
フェルシー「た、たしかに驚くだろうな～」

[117 二次元好きの匿名さん 23/08/27(日) 19:55:42]

最高の仲間、最高の家族、最愛の妻と娘にキャッチされる誕生日…
うまやらしいなあ～

[118 二次元好きの匿名さん 23/08/27(日) 22:10:35]

いつまでも幸せであれ

[119 二次元好きの匿名さん 23/08/27(日) 23:19:17]

スレッタ「終業時間はもう過ぎてますけど……あ、フェルシーさんから連絡来たよ！もうグエルさん出てるって！」
エリアル「パパー！？」
スレッタ「そうだよ～！そろそろパパ来るよ～！」
エリアル「ワクワク！」
スレッタ「そうだね！ワクワクだね！……あ、グエルさん出てきた！」
グエル「～～♪」
スレッタ「あ、足取りが、凄い軽そう！スキップ、スキップしてない！？ちょっと跳ねてるよね！わっ、ご機嫌！グエルさんご機嫌！面白い！！」
エリアル「おもちろ！」
スレッタ「って見てる場合じゃないよね、よし！行ってこいエリアル～！」
エリアル「パパー！」ﾄﾃﾄﾃｯ
グエル「ん？この声……おっ」
エリアル「パパー！」ｷﾞｭｯ
グエル「エリアル！！どうしたんだこんなところで！？」
スレッタ「グエルさーん！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
グエル「スレッタも！！ってまあ、エリアルがいるならスレッタもいるよな」
スレッタ「えへへ、お仕事お疲れ様です！」ｷﾞｭｩｩｩｩ
グエル「ああ、ありがとう。それで、どうしたんだ？何かあったのか？」
スレッタ「サプラーイズ！」
エリアル「アーイ！」
グエル「あはは！確かにサプライズだ！」
スレッタ「エリアルが、グエルさんが帰ってくるの待ちきれなくなっちゃって、散歩ついでに迎えに来ちゃいました！ささ、早く帰ってパーティしましょうパーティ！」
エリアル「パーティー！」
グエル「おう！楽しみだな～！」

[120 二次元好きの匿名さん 23/08/28(月) 02:15:59]

あ～良い～！！

[121 二次元好きの匿名さん 23/08/28(月) 12:41:20]

グエル「スレッタやエリアルと一緒に会社から帰るっていうのも新鮮だな～」
スレッタ「ですね～。外でスーツ姿のグエルさんと一緒になるのも新鮮です！」
グエル「外と家とでそんなに変わるか～？」
スレッタ「変わりますよ～！」
エリアル「ね～！」
グエル「そういうもんか。おっ、家に着いたな」
スレッタ「あ！ちょっと待ってくださいね！」
エリアル「待って～！」
グエル「ん？」
ｶﾞﾁｬｯﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀｯ
ﾓｳｲｲﾖｰ
グエル「……」ｶﾞﾁｬｯ
スレッタ「グエルさん！誕生日、おめでとう～！」ﾊﾟｧﾝｯ
エリアル「おめと～！」ﾊﾟｧﾝｯ
グエル「あ、それはするのな。ふふ、ありがとう二人とも！」

[122 二次元好きの匿名さん 23/08/28(月) 18:23:13]

エリアル「やった～！やった～！誕生日～誕生日～！」
グエル「自分の誕生日みたいに嬉しそうだな、エリアル～」
スレッタ「エリアル、何日も前からパパの誕生日楽しみにしてたもんね～！」
エリアル「ね～！」
スレッタ「パーティの準備も、エリアル沢山頑張ってたし、それにバースデーの歌も練習したもんね！」
エリアル「あい！」
グエル「お、本当か！？是非とも聞きたいな！」
エリアル「聞いて聞いて～！」
スレッタ「じゃあいくよ、エリアル！せーの！」
エリアル「ハッピバースデーパーパー♪ハッピバースデーパーパー♪ハッピバースデーーパーパ～♪ハッピバースデーパーパー♪！」
スレッタ「おめでとう～！！」
グエル「ありがとう～！！凄く伝えたいことが伝わってくるいい歌だった！」ﾜｼｬﾜｼｬ
エリアル「きゃー！！」
グエル「というかスレッタも凄いな！ピアノ、練習したのか！」
スレッタ「はい！元々はエリアルのために買った電子ピアノだったんですけど、私もちょっぴりハマってまして」
グエル「スレッタとエリアルの将来は天才親子ピアニストかもな！！」
スレッタ「す、少なくとも私はそこまで本気でやるつもりはないですよ！？」

[123 二次元好きの匿名さん 23/08/28(月) 22:51:02]

エリアル「パパー！あーん！」
グエル「エリアルが食べさせてくれるのか！？あーん……美味しい！」
スレッタ「エリアルも手伝ったケーキ、食べさせてあげたかったんだよね～！」
エリアル「ね～！」
グエル「そうか～、偉いぞエリアル！スレッタも、年々ケーキのクオリティが上がっていくな！」
スレッタ「えっ？あ、えへへ……私のことはいいですよ～」
グエル「そうはいかない――」
エリアル「あーん！」
グエル「あ、待って、エリアル、鼻に、鼻につく、食べる食べるから。あーん……」
エリアル「おいしー？」
グエル「ああ、美味しいぞ～」
エリアル「やったー！」
グエル「それにしても――」
エリアル「あーん！」
グエル「あ、あーん！」
エリアル「おいしー？」
グエル「美味しいぞ～エリアル～」
エリアル「やったー！あーん！」
グエル「ちょ、ちょっと待ってエリアル飲み物飲ませてくれ」
エリアル「あーん！あーん！」
スレッタ「エ、エリアル！一回ストップしよっかエリアル！」
エリアル「あーん！！」

[124 二次元好きの匿名さん 23/08/28(月) 22:51:55]

嫉妬しちゃうぜ

[125 二次元好きの匿名さん 23/08/28(月) 22:59:18]

エリアルがニッコニコであーんしてると思うと悶える　幸せ家庭だな

[126 二次元好きの匿名さん 23/08/28(月) 23:02:13]

大好きなパパに食べさせてあげることができて嬉しいんだね

[127 二次元好きの匿名さん 23/08/29(火) 10:04:22]

☆

[128 二次元好きの匿名さん 23/08/29(火) 12:58:36]

スレッタ「今年のプレゼントはネクタイにしました！どうでしょう！」
グエル「おお！結構……可愛いデザインだな。こういうのも俺に似合うだろうか」
スレッタ「グエルさんって集中してる時とか切羽詰まってる時とか、ちょっと顔がこわばるじゃないですか。少し柔らかい雰囲気になっていいかな～って」
グエル「なるほど……ふふ、ありがとな。早速来週からつけていくか」
スレッタ「仕事中もそのネクタイに私を感じていてくださいね！」
グエル「スレッタ……！」ｷﾞｭ~
スレッタ「きゃ～！もう、グエルさんったら」
エリアル「パパー！」
グエル「お、どうした？エリアル」
スレッタ「エリアルもプレゼント用意したんだよね！」
グエル「本当か！？」
エリアル「あい！」
グエル「これは……似顔絵か！よく描けてるな～、ありがとう！額縁に入れて飾ろう」
エリアル「あーん！」
グエル「えっ、ちょ、ま、待てエリアル、絵は、絵は食べられないぞ！？」
スレッタ「あはははは！」

[129 二次元好きの匿名さん 23/08/29(火) 14:53:45]

ほ～良いじゃないか
こういうのでいいんだよこういうので

[130 二次元好きの匿名さん 23/08/29(火) 18:44:00]

・ハロウィン(エリアル三歳期)

グエル「おお～良かった、まだ着れるもんだな」
スレッタ「おお！グエルヴァンパイアの復活です！ヴァンパイア・プリンスでしたっけ？」
グエル「プリンスってのは俺の柄じゃないがな……」
スレッタ「何が凄いって、体型維持してますね……尊敬します」
グエル「とりあえずエリアルの運動会の保護者競技で無双するまではバリバリ動けるようにしとかないとだからな！」
スレッタ「そういえばそんなことも言ってましたね！……私の方は、魔女の衣装ちょっと無理目でした……」
グエル「まあ、スレッタは妊娠とかもあったしな、今だって頭からつま先まで余すところなく綺麗だし、気にすることないだろ」
スレッタ「な、なんですかそれ、もう//」
グエル「そうだな……折角なら、エリアルとお揃いの衣装を新調するのはどうだ？」
スレッタ「なるほど！それならグエルさんをヴァンパイアキングにして私はヴァンパイアクイーン、エリアルはヴァンパイアプリンセスですね！グエルさんのその衣装や学生時代の写真とか、参考資料は沢山あるので私にも作れそうです！」
グエル「……しかし、俺は学園でのハロウィンの衣装が残ってたからこれを着るが、ラウダ達も同じ発想してたらハロウィンパーティヴァンパイアだらけになりそうだな」
スレッタ「そ、それもまた御愛嬌ってことで！」

[131 二次元好きの匿名さん 23/08/29(火) 19:08:44]

バンパイアプリンセスエリアルに腕をぐいぐい引っ張られるバンパイアプリンスジュエル。
その二人を微笑ましく見守るジェターク社員バンパイア達と㈱ガン社員バンパイア達…

[132 二次元好きの匿名さん 23/08/29(火) 22:54:46]

スレッタ「じゃーん！」
エリアル「じゃーん！」
グエル「十字架だった」
スレッタ「十字架？あ、ヴァンパイアが十字架苦手だからですか？」
グエル「そもそも二人はなんでヴァンパイアコス着てるんだ。二人ともヴァンパイアとは対極の、それこそ天使とかの方が近いだろ。天使コスが見たい」
スレッタ「天使コスが見たいまで言っちゃったらもうそういう欲望じゃないですか」
グエル「いや、でも、良く作ったなスレッタ！二人ともマジで可愛い！」
スレッタ「えへへ～、照れますね～」
エリアル「パパ～！」ﾄﾃﾄﾃｯ
グエル「おう～我が娘よ～！」
エリアル「ｶﾌﾟｯ」
グエル「！？？？？？」
スレッタ「噛みついて血を吸うエリアルもぎゃんかわ～！」
グエル「ヴァンパイアの習性を教えたのか……さすがに血が出るほどは噛まれてないからな？」
エリアル「ちゅ～ちゅ～！」
グエル「……エリアル、ただでさえキス癖とかあるのに、これ大丈夫か？主にジュエル」
スレッタ「よ、よく気を配るようにしましょう……」

[133 二次元好きの匿名さん 23/08/30(水) 03:20:56]

俺も噛まれたい…

[134 二次元好きの匿名さん 23/08/30(水) 12:33:34]

エリアルちゃん、ジュエルくんのほっぺたとか甘噛みしそう

[135 二次元好きの匿名さん 23/08/30(水) 12:57:51]

グエル「お菓子も持ったし、じゃあ行くか！ラウダん家！」
スレッタ「いまっさらですけど、この服装で外って歩いて大丈夫なんですかね？」
グエル「まあ、ハロウィンだからって意図は伝わるだろうし、子ども連れだしで大丈夫なんじゃねーかな」
スレッタ「ですかね？」
エリアル「ゴーゴー！」

「ママ見て！あの子可愛い～！」
「ヴァンパイアだ！カッケ～！！」
スレッタ「……まあ、目立つのは目立ちますよね」
グエル「上くらい羽織ってった方が良かったか？」
エリアル「ふんふ～ん♪」グエル「でもエリアルもご機嫌だしな～」
チュチュ「ん？なんか派手な親子がいると思ったら、スレッタらじゃねぇか！」
エリアル「チュチュちゃん！」
チュチュ「おーおー、やっと名前覚えたな～！」ﾜｼｬﾜｼｬ
エリアル「キャッキャッ」
スレッタ「こんにちは～……あっ、そうだ！エリアル！ほら、ほら！」エリアル「う～？」
スレッタ「教えてたやつ！チュチュちゃんに言ってみよっか！」
エリアル「！と、とりっく・おあ・とりーと！」
チュチュ「おー！よく言えたなぁ。そうか、今日ハロウィンか」
グエル「じゃないとこんな格好してるのおかしいだろ」
チュチュ「……って、急に言われてもお菓子なんて持ってねえぞ！？」
グエル「そのポンポンの中にキャンディとか入ってないのか？」
チュチュ「入ってたらなんだよ！それ食べさせんのか！？」
スレッタ「包装してあったらまあ……」
チュチュ「おい！！とにかく菓子なんて持ってねぇって！悪いけど！！」
スレッタ「じゃあ～、いたずらだ！ゴー！エリアル！」エリアル「ごー！」ｶﾌﾟｯ
チュチュ「うおっ！？わ、ちょ、噛むなって、くすぐってぇ！！おいクソスペ親バカ両親なんとかしろ！」
グエル「そう言われても、いたずらだからな」スレッタ「いたずらですからねぇ」
チュチュ「いたずらだからなんだよ！おい、ちょ、やめ……も～おかえしだ！」ﾌﾟﾆﾌﾟﾆ
エリアル「きゃー！」

[136 二次元好きの匿名さん 23/08/30(水) 13:40:12]

ジュエル君にいたずらするエリアルちゃんください

[137 二次元好きの匿名さん 23/08/30(水) 15:09:42]

これは良い
凄く良い
実に良い

[138 二次元好きの匿名さん 23/08/30(水) 15:28:06]

ハグ魔キス魔なのはちゃんと教えとかないと幼稚園や学校で周りの人間をドロドロにしかねない…

[139 二次元好きの匿名さん 23/08/30(水) 18:37:07]

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝｯ
ラウダ「おっ、来たね。兄さん達」
ジュエル「！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
ペトラ「あ、ジュエル！？そんなに慌てないで……ちょっと一緒に迎えてきますね！」
ラウダ「ああ、頼むよ」

ジュエル「エリアル～！」
ｶﾞﾁｬｯ
ペトラ「こんにちはグエルさん、スレッタ、エリアルも」
ジュエル「！？」
スレッタ「こんにちは～！おおっ、ペトラさん、衣装新調！！ジュエルくんも可愛い～！」
グエル「魔法使いの衣装か。黒の服が似合ってるな」
ペトラ「あはは……少し照れますね」
エリアル「ジュエル～！かーいーねー！」
ジュエル「！？……！？？」
グエル「お、どうした？ジュエル――」
ジュエル「ひっ、ママ……！」ｻｯ
スレッタ「あれ、隠れちゃいました」
ペトラ「あらら、仮装してるから誰だか分からなかったのかな」
エリアル「あれ？ジュエル～？」ﾀﾀﾀﾀｯ
ジュエル「わーーー！パパー！！！」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀｯ
エリアル「ジュエル～！！キャッキャッ」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ
グエル「あ、こらエリアル、追いかけちゃダメだ！」
スレッタ「駄目です！エリアルには逃げる者を追う性質があります！」
ペトラ「そんな動物みたいな！！」

[140 二次元好きの匿名さん 23/08/30(水) 23:36:38]

ジュエル「パパ～！！」
ラウダ「あれ、ジュエル、どうしたの？」
エリアル「ジュエル～！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ
ラウダ「わっ、エリアル」
エリアル「ラウダちゃんっ！こんにちは～」
ラウダ「こんにちは。仮装、可愛いね」
ジュエル「パパ～！誰～！？」
グエル「ラウダ！邪魔するぞ！」
スレッタ「待って～エリアル～！まずは手洗お～！」
ペトラ「そこなんだ！？」
ラウダ「兄さん、スレッタ、これは……」
グエル「ジュエルがどうやら俺たちの判別がついてないらしいんだ。エリアルのことも、仮装のせいで分かってない！」
スレッタ「エリアルの方はバリバリ分かってるみたいで！あ、ラウダさんは凄い大魔導士みたいですね！お似合いです！」
ラウダ「ど、どうも……ジュエル～、そう怖がらなくてもいいんだぞ？よく見ろ、ほら、エリアルだエリアル」
エリアル「あい！」
ジュエル「エ、エリアル……？」
グエル「逆にエリアルはよくラウダやペトラのこと判別できたな」
ペトラ「エリアルは人懐っこいし、よく人のこと観察してるのかもしれませんね」
エリアル「ジュエル～！ぎゅ～しよ～！」
ジュエル「う、うん……」
スレッタ「良かった、エリアルだって分かったみたい――」
エリアル「ｶﾌﾟｯ」
ジュエル「！？？？？？？？？？？」
グエル「あ、こら、エリアル、今はまだ早い！！」
スレッタ「折角のジュエル君の衣装が汚れちゃうでしょ～！」
ペトラ「だからそこなの！？」
ラウダ「流石ヴァンパイア……」

[141 二次元好きの匿名さん 23/08/31(木) 04:20:14]

ジュエルくんの性癖が歪んじゃう…

[142 二次元好きの匿名さん 23/08/31(木) 11:25:13]

高校生くらいになっても、多少節度は守りつつ、ジュエルくんにだけはバグとキス(ほっぺ)は変わらんと思う。
この二人がグエル達アス高OB仲間の子供でも最年長たから、後に続く仲間の子供達はスキンシップ過多に育つだろうねぇ。
「だってエリアルおねーちゃんがしてるもん！」
「え？ジュエルおにーちゃんぎゅってしてくれるよ？」
こんな感じに………

[143 二次元好きの匿名さん 23/08/31(木) 11:42:28]

ほほう
興味深い

[144 二次元好きの匿名さん 23/08/31(木) 14:51:27]

>>142

エリアルやジュエルに恋い焦がれる子達は脳破壊される。

でも同時に脳を焼くから厄介だな。

物心ついた頃から一緒に育った両家の両親公認の関係性。

どっちも美男美女確定、家柄もフィジカルもメンタルもインテリジェンスも周囲の環境も付け入る隙がない。

なのにクラスメイトも先輩後輩も、脳を焼かれる。

(二次災害として二人の両親も周囲の脳を焼く)

[145 二次元好きの匿名さん 23/08/31(木) 18:16:32]

スレッタ「さ、ガラガラペーしよっか、エリアル」
エリアル「ガラガラガラガラ～……ペッ！」
グエル「ふう、ひとまず落ち着いたな」
ペトラ「じゃあ、ほら、早速！」
ラウダ「そうだね。兄さんもスレッタもこっち来て」
スレッタ「はいは～い！」
ジュエル「？パパ～？」
ラウダ「ジュエル、エリアル、ほら。例のセリフ、言えるかい？」
エリアル「あい！それを言っちゃ～おしめ～よ～！」
ジュエル「！？」
ラウダ「違うよ！？何それ！なんで例のセリフでそれが出てくるの！？」
スレッタ「あはは……私がハマってるドラマの主人公の決め台詞がこれなんですよね」
ペトラ「締まらない決め台詞……」
グエル「そうじゃなくて、練習したやつ、あるだろ？ほら、ハロウィンの……」
エリアル「あい！ジュエルも分かる～？」
ジュエル「う、うん」
エリアル「おもちろ！」
グエル「なんで？」
エリアル「せーのっ」」
「「トリック・オア・トリート！！」」
スレッタ「よく言えました～！私たちとペトラさんたちとでそれぞれ作ったお菓子を……」
ペトラ「……スレッタ？」
スレッタ「全然悪戯でもいいですけどね」
ラウダ「おい」
グエル「両方でもいいよな～」
ラウダ「兄さんも！！しっかりしてよ！」
ペトラ「あはは……」

[146 二次元好きの匿名さん 23/08/31(木) 18:31:06]

>>145

エリアル一家じゃ寅さんが流行りなのか

[147 二次元好きの匿名さん 23/08/31(木) 23:15:11]

ジュエル君思春期

エリアル｢ジュエルー！！｣
ジュエル｢やめろ！振り解けない力でベタベタくっついてくるな！｣
エリアル｢えー？あ、もしかしてジュエル照れてる？可愛いー！｣
ジュエル｢～～！いい加減にしろ！僕よりちょっと早く生まれて背が高いからって姉貴ヅラするな！鬱陶しいんだよ！｣
エリアル｢！？(宇宙猫的表情)」
ジュエル｢……｣
エリアル｢(宇宙猫的表情)｣
ジュエル｢………｣
エリアル｢(宇宙猫的表情)｣
ジュエル｢……僕が悪かったよ！本気じゃないよ！！だからその『何言ってるんだコイツ』みたいな顔をやめろよ！！｣

[148 二次元好きの匿名さん 23/08/31(木) 23:24:07]

エリアル「パパ、トリックオアトリートってなぁに？どーゆーこと？」
グエル「そういやぁ呪文みたいに教えるばかりで、どういう意味かは教えてなかったな」
スレッタ「この時のトリックは悪戯、トリートはお菓子って意味で、『お菓子か悪戯かどっちか選べ～！』って意味なんだよ～」
エリアル「にゃるほど」ﾄﾃﾄﾃｯ
ジュエル「～～♪」
ペトラ「かぼちゃクッキー、美味しい？ジュエル？」
ジュエル「うん。僕、これ好きかも」
ラウダ「そうか、良かったね、ジュエル。またママにおねだりしよっか」
ジュエル「うん！」
エリアル「……」ﾆｺﾆｺ
ペトラ（……エリアル、じーっとジュエルのこと見て、どうしたんだろう。笑ってるけど、どこか笑顔が意味深な気が……）
ジュエル「ごちそうさまでした」ｺﾞｸﾝｯ
エリアル「ジュエル！トリックオアトリート！」
ジュエル「ええっ！？」
ペトラ「ジュ、ジュエルがお菓子食べきったのを見計らって！！」
ジュエル「お、お菓子ないよ……？」
エリアル「じゃあ～、いたずらだ～！コチョコチョ～！」
ジュエル「わ、わぁっ、あは、あはははは！！エ、エリアル～！や～め～て～！！」
エリアル「コチョコチョコチョ～！！」
ジュエル「あはははは！！！」
スレッタ「色々と完璧じゃないですか」
グエル「やっぱかしこいなうちのエリアルは」
ラウダ「感心してないで止めてあげてよ……」
ペトラ「二人がじゃれあってる感じ、まんま覚えてません！？」

[149 二次元好きの匿名さん 23/09/01(金) 02:43:50]

深夜にええもん見たわい

[150 二次元好きの匿名さん 23/09/01(金) 12:34:21]

・クリスマス(婚約期)

スレッタ「グエルさんまだかな～。周りもカップルの人たちばかりだな～……ひゃっ！？」
グエル「だーれだ？」
スレッタ「グエルさん！！」
グエル「ははは、待たせたな、スレッタ」
スレッタ「もう～！お茶目な真似して～！」ｷﾞｭｩｩｩｩｩ
グエル「ふふっ、じゃあ行くか」
スレッタ「はい！」
グエル「……あ～、駄目だな。なんか、にやけちゃうな」
スレッタ「にやけちゃいますか？」
グエル「ちゃんと受け入れてもらって、初めてのクリスマスだから」
スレッタ「えへへ、そうですね～。私たち、正真正銘、クリスマスイブのカップルの集まりの一つです」
グエル「手を繋いで、一緒にマフラー巻いて、こんな風に歩けるこの日を、ずっと楽しみにしてた」
スレッタ「も、もう、全部言わなくていいんですよ、照れるじゃないですか」
グエル「色々と気合入れて準備したからな。明日は仕事も休みだし、一緒にクリスマスを満喫しような」
スレッタ「はい！」

[151 二次元好きの匿名さん 23/09/01(金) 18:38:29]

スレッタ「クリスマスディナー、美味しかった～！」
グエル「良かったな、また来たいぐらいだ」
スレッタ「来ましょう来ましょう！他にも食べたいメニューありましたし！」
グエル「そうだったのか、言ってくれりゃあ……」
スレッタ「お腹いっぱいになっちゃうので！食べたいものはあっても、いくらでも食べられるわけじゃないですよねぇ」
グエル「あはは、そりゃそうだ」
スレッタ「お、見えてきましたよ！クリスマスツリー！」
グエル「ああ、そうだな」
スレッタ「……私じゃなくてツリーの方見てくださいよ」
グエル「お前だって、俺の目線に気付くってことはツリーに集中してないってことじゃないか」
スレッタ「え～？屁理屈じゃないですか～？」
グエル「理屈は通ってると思うが？」
スレッタ「うーん……まあ、どっちでもいいですよね。ツリーを見てても、私を見てても、一緒にいられたら、それで」
グエル「スレッタ……」
ﾁｭ~~~
スレッタ「……えへへ、なんだか、絵に描いたようなカップルみたいですね。ツリーの前で、キスとか」
グエル「ふふ、そうだな。そういうのは、嫌いか？」
スレッタ「大好きです！」
グエル「俺もだよ、スレッタ」

[152 二次元好きの匿名さん 23/09/01(金) 21:44:51]

ぐはあっ😂効くぜェ😭
もっとください😍

[153 二次元好きの匿名さん 23/09/01(金) 23:11:09]

スレッタ「恋人はサンタクロース♪背の高いサンタクロース♪」
グエル「おっ、プレゼントをご所望か？」
スレッタ「えへへ。あ、でも私も用意してますからね！」
グエル「じゃあプレゼント交換、するか！」
スレッタ「はい！」
グエル「俺が用意したのは……ずばりこれだ！手編みの手袋！」
スレッタ「！！」
グエル「……スレッタ？その表情は、まさか……」
スレッタ「あ、あはは……」
グエル「被った！！」
スレッタ「わ～！被りましたね！！分かりますよ！理由！なんで手袋編んだのか！！」
「「離れてる時もこの手袋をして手を繋いでる気分でいてほしい」」
スレッタ「きゃ～！！！あはは！！！わ～被ってますねぇ！！被ってますよ！！」
グエル「丸被りだな！！驚いた！！流石夫婦になる二人だ！」
スレッタ「まあ、いいですよね、被ったって。お互いに贈り合うことに意味があるって、私は思いますよ」
グエル「いいこと言うな！その通りだよ、俺の編んだ手袋をスレッタにしてほしいし、スレッタの編んだ手袋を俺が使いたいんだ」
スレッタ「えへへ～、早くこの手袋を使いたい……でも、本当は手袋じゃなくてグエルさんの手で温めたいですけどね」
グエル「そうだな……スレッタの卒業まで、あと二か月ちょっとか」
スレッタ「卒業までって言い方をされると、少し寂しくもなっちゃいますけど。一緒に住めるようになるまであと二か月ちょっとです」
グエル「そうか、寂しく……」
スレッタ「でも、私だって楽しみですよ？寂しい分はグエルさんが埋めてくれますもんね！」
グエル「ああ、約束するよ」
スレッタ「ふふ、期待してますからね」

[154 二次元好きの匿名さん 23/09/02(土) 08:06:47]

・クリスマス(エリアル3歳期)

グエル「サンタクロースって基本一人だよな」
スレッタ「まあ、そう何人も同じところにくるものじゃないですよね」
グエル「エリアルのサンタを名乗る者が大量発生している」
スレッタ「あはは……みんなエリアルにプレゼントあげたいんですね」
グエル「勿論俺もその一人だ」
スレッタ「その一人というか、私たちが本物ですからね。譲りませんよ、そこは」
グエル「確かにそうだわ」
スレッタ「それで、今年は皆さん割と予定が空いてるってことですか？」
グエル「そうなるな。スペースも既に予約済みだし、これは出来るぞ！クリスマスパーティ！」
スレッタ「やった～！エリアル～、クリスマスパーティ楽しみだね～！」
エリアル「クリスマス～？」
スレッタ「そうだよ～！みんなでお歌うたって、美味しい物食べて、プレゼントも貰える日！」
エリアル「すごっ！」
スレッタ「凄いね～！」

[155 二次元好きの匿名さん 23/09/02(土) 10:42:29]

世界サンタクロース協会だったか、実在するよ。
ちゃんとライセンスか発行される本物(？)のサンタ。
ボランティア団体だったかな？日本人のサンタクロースもいたような記憶が…(記憶違いだったらごめんなさいね)
教会や孤児院とかにクリスマスカードと世界中から寄せられた寄付で購入したお菓子を配る為に、例の格好で教会や孤児院玄関から入ってくる。
おとぎ話のサンタクロースどは違うし、元となったセント・ニコラス神父とも直接繋がりはないけど。

日本に駐屯してる米軍は嘉手納や三沢や横田基地にサンタクロース(基地の偉い人)が戦闘機でやってくる。
戦闘機に乗ったサンタクロース(特別仕様のパイスーらし)はグエルならサンタクロースのコスプレしてダリルバルデに乗ってやって来るとか。

あと毎年「サンタクロース追跡作戦」を米軍のノーラッドレーダーサイトがやってる。
ネットでライブ配信してたはず。
プロが本気で楽しむってやつね。
あと基地の子供たちは妙にリアリストになるらしい。
「そりゃ世界中廻るならマッハで飛ぶよな…」

オーストラリア辺りはサーフボードに乗ったサンタクロースが現れるんだなこれが。

[156 二次元好きの匿名さん 23/09/02(土) 11:23:32]

クリスマスの夜に流れ星を見かけたらサンタと思え

[157 二次元好きの匿名さん 23/09/02(土) 11:38:43]

>>155

日本人のサンタさんはいらっしゃいますね

今もその方がされてるかは分かりませんが、昔いいともにも出てらっしいました

[158 二次元好きの匿名さん 23/09/02(土) 19:59:46]

☆

[159 二次元好きの匿名さん 23/09/02(土) 22:20:13]

あんな赤白初老デブにもらわなくても本当に欲しい物は自分で手に入れる方が面白いぞ

[160 二次元好きの匿名さん 23/09/02(土) 22:54:59]

エリアルちゃん8歳

エリアル「サンタさん捕獲作戦を開始するよ！」
ジュエル｢えぇ…｣

[161 二次元好きの匿名さん 23/09/03(日) 01:08:05]

恋人はサンタクロース！！

[162 二次元好きの匿名さん 23/09/03(日) 06:28:18]

⭐︎

[163 二次元好きの匿名さん 23/09/03(日) 10:46:18]

>>155

いますよ日本人のサンタ現地で会議があるときははかなり若い方なのでお茶くみをさせられるらしいです

またボランティアで自腹で孤児院の子供たちにプレゼントをしたりするので自分の子供に欲しいものを我慢させてしまうとかかなり苦労なさってます良ければ検索して応援メッセージだけでもあげてください

[164 二次元好きの匿名さん 23/09/03(日) 16:35:06]

娘よ
息子よ
幸せになるのだぞ

[165 二次元好きの匿名さん 23/09/03(日) 21:33:20]

スレッタ「もう少しでクリスマス！楽しみだね〜エリアル〜！」
エリアル「ママ〜、クリスマスって何〜？」
スレッタ「言われてみれば、エリアルはクリスマスのこと覚えてなかったか〜。クリスマスっていうのはね？……」

スレッタ「なんなんでしょうグエルさん」
エリアル「なーにー？」
グエル「そりゃあ、クリスマスって言うのは……こう、色々楽しい日だ」
スレッタ「やっぱりそうなりますよね！」
エリアル「すごーい！クリスマス、楽しみね〜！」
スレッタ「楽しみだけど〜！もっとこうどうして楽しいのか、とかあるじゃないですか〜！」
グエル「そりゃあパーティとかプレゼントとか、色々楽しいことがあるからだ」
エリアル「わーい！」
スレッタ「もう〜！」

[166 二次元好きの匿名さん 23/09/04(月) 03:20:50]

⭐︎

[167 二次元好きの匿名さん 23/09/04(月) 09:57:55]

捕獲できなさそうだなぁ
このサンタさん

[168 二次元好きの匿名さん 23/09/04(月) 19:25:12]

ほしゅ

[169 二次元好きの匿名さん 23/09/04(月) 23:01:29]

エリアル「まっかなお～は～にゃ～の～♪トナカイさ～ん～は～♪」
スレッタ「上手上手～！」
グエル「クリスマスの曲か、教えたのか？」
スレッタ「これがですね～、買い物とかに出かけるとよく耳にするので、それを聞いて覚えたみたいなんです！」
グエル「凄いな！？天才かエリアル！」
エリアル「クリスマスまえ～に～やってきた～♪」
スレッタ「だから結構混ざったりします」
グエル「可愛い……！」
スレッタ「あ！グエルさん！悶えてないで前見て前！」
グエル「えっ――いだっ！？」
スレッタ「大丈夫ですか！？わ、角っこにお鼻ぶつけて……痛そう～」
エリアル「パパ～！だいじょぶ～？」
グエル「あ、ああ、大丈夫だよ」
エリアル「！！パパ、お鼻真っ赤っか！」
グエル「ん？ああ、強く打ったからな……」
エリアル「パパってトナカイさん？」
グエル「え！？……あ、真っ赤なお鼻のトナカイさん！？」
スレッタ「あはははは！！あはは、ゲホッゲホッ、あっはっは！！ほんとだね～エリアル～！！」
グエル「ほんとだね～じゃないだろ！お前トナカイと結婚した女でいいのかよ！」
エリアル「キャッキャッ」

[170 二次元好きの匿名さん 23/09/05(火) 00:17:04]

>>169

トナカイの

手綱を捌く

お母さん！

[171 二次元好きの匿名さん 23/09/05(火) 10:51:05]

スレッタがサンタでグエルがトナカイってこと！？

[172 二次元好きの匿名さん 23/09/05(火) 12:49:53]

スレッタ「じゃじゃーん！サンタ服エリアル～！」
エリアル「じゃじゃーん！」
グエル「！！」ﾊﾟｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬ
スレッタ「鬼の連射」
グエル「～～！」ﾊﾟｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬ
スレッタ「って私も撮ってません！？」
グエル「撮るに決まってるだろ！というか、スレッタが撮れって言ったんだろ！」
スレッタ「言ってませんよそんなこと！」
グエル「言葉にはしてないが！だとしたらクリパ前にエリアルにサンタ服一回着せときたいって言って、自分も一緒に着替える必要ないだろ！！」
スレッタ「確かに！！」
エリアル「キャッキャッ」
スレッタ「どうせだからグエルさんも一回着替えときましょう！いつかの時のトナカイさんの衣装残してますんで！」
グエル「またトナカイ！」

[173 二次元好きの匿名さん 23/09/05(火) 18:29:47]

スレッタ「グエルさん、ミオリネさんがクリスマスの日に車で迎えに来て欲しいって言ってますよ」
グエル「やだよ、なんでだよ。別にパーティに借りる部屋が遠いわけでもないし、車なんて出すつもりないぞ？」
スレッタ「どうも荷物が多いらしくて……」
グエル「……プレゼントか」
スレッタ「言ってましたもんね、エリアルのサンタ大量発生って」
グエル「じゃあその荷物帰りには俺らの荷物になってねぇ！？いやありがたいけどな、エリアルも喜ぶし」
スレッタ「他の方からいただくものもあるかもしれませんし、車で行った方がいいのは本当かもしれません」
グエル「駐車場あったかな……プレゼント貰うこと考えたら、車で迎えに行くくらいはしてもいいか」
スレッタ「そうですね～」
エリアル「ブーブー？」
グエル「ああ。エリアル、あんまり車に乗る機会はないもんな」
スレッタ「というかまずグエルさんがあまり車を使いませんよね」
グエル「あんまりないよな、車じゃないとってタイミングって」
スレッタ「……運転、大丈夫ですか？」
グエル「なめるな！！俺を誰だと思ってんだ！というかスレッタも乗ったことあるだろーが、助手席」
スレッタ「えへへ」
エリアル「キャッキャッ」

[174 二次元好きの匿名さん 23/09/06(水) 00:15:55]

捕手

[175 二次元好きの匿名さん 23/09/06(水) 11:42:30]

投手

[176 二次元好きの匿名さん 23/09/06(水) 12:49:17]

ミオリネ「来たわね！スレッタ！グエル！」
グエル「もう出オチじゃねぇか。なんだその漫画みたいなでっかい箱」
スレッタ「どうやって用意したんですか。中に何入ってるのか分からないですけどどうやって包んだんですか」
ミオリネ「このまま届けてもらった」
エリアル「ミオちゃ～！」
ミオリネ「エリアル～！可愛い～！もうサンタクロースの服なのね～！」ｷﾞｭｳｩｩｩｩｩ
スレッタ「わっ、見てくださいグエルさん！ミオリネさんが、エリアルを、抱きかかえてる！！」
グエル「マジだ！すげぇ！落とすなよ！？」
ミオリネ「私だって口ばっかりじゃないってことよ！私の成長とエリアルの成長とで追いかけっこしてたけど、やっと、追いついて……もう限界」
エリアル「キャッキャッ」
グエル「無理して腰とかやるなよ？」
ミオリネ「な、何歳だと思って……！」
グエル「いやマジで」
スレッタ「さあ、他の皆さんを待たせてもあれだし、ミオリネさんの荷物を車に乗せてさっそく会場に向かいましょう！」
ミオリネ「あ、スレッタ助手席行きなさいよ。私が後ろでエリアル見てるから」
グエル「えっ、それ大丈夫か？」
ミオリネ「大丈夫よ！！何を心配することがあるの！」
スレッタ「そうですよ、エリアルももう3歳ですし、仮に後ろで一人でも大丈夫だと思いますよ？」
ミオリネ「フォローになってなくない？？」

[177 二次元好きの匿名さん 23/09/06(水) 12:56:27]

今更だがミオリネのこと「ミオちゃん」呼びするのいいな

[178 二次元好きの匿名さん 23/09/06(水) 18:16:19]

エリアル「じんぐるべー♪しんぐるべー♪すーずーがー鳴る～♪」
ミオリネ「可愛い……定期的にこの時間欲しい」
グエル「この時間ってなんだよ」
ミオリネ「後部座席にエリアルと一緒に座る時間よ！」
グエル「ほんとなんだよその時間」
スレッタ「あ～、でも私ももっとグエルさんとエリアルと一緒に車でお出かけする時間欲しいって思っちゃったかも」
グエル「ん、そうか。じゃあこれからはそうするようにしよう」
ミオリネ「差、差が凄い」
グエル「差はあるだろ！こっちは夫婦だぞ！」
エリアル「キャッキャッ」
グエル「さあ、もう着くぞ」
スレッタ「あっ！皆さんもう待ってます！」
ミオリネ「わっ、ラウダんとこの子も可愛いわね！？ペトラの足に引っ付いてて……えっ、かわっ！？」
グエル「ミオリネは初めてか？ジュエル見るの」
ミオリネ「一回も見たことないって訳じゃないけど、しばらく見ないうちに大きくなったわね……！」
グエル「まあミオリネとラウダとペトラじゃあそう頻繁に会うこともないか」
ミオリネ「男の子もいいわね……」
スレッタ「そんなこと言ってるとエリアルが嫉妬しますよ～？」
エリアル「あい！」
ミオリネ「あっ、ご、ごめんね～エリアル！私の一番はエリアルだからね～！」
グエル「元気に返事したけど、嫉妬って分かって言ってんのかなエリアル」
スレッタ「さぁ～、どうでしょう？」

[179 二次元好きの匿名さん 23/09/06(水) 21:01:57]

尊い…

ひたすら尊い…

[180 二次元好きの匿名さん 23/09/07(木) 01:53:45]

⭐︎

[181 二次元好きの匿名さん 23/09/07(木) 09:07:03]

oh 嫉妬…

[182 二次元好きの匿名さん 23/09/07(木) 09:40:30]

天の光は全て星

[183 二次元好きの匿名さん 23/09/07(木) 12:22:13]

チュチュ「おっ！来たな！遅いぞ～！」
ニカ「わっ、車で来たんだ！」
グエル「悪いな、少し遅れたか」
ペトラ「いえ、集合時間はまだですから」
フェルシー「全然っす！」
ミオリネ「そうよね、寧ろ皆が速すぎなのよ」
ラウダ「おいちょっと待て、なぜミオリネが兄さんの車から出てくるんだ」
ミオリネ「別にいいでしょ～、荷物が多かったから乗せてもらったのよ。ちゃんとあんたんとこの分もあるんだから、感謝しなさい？」
ペトラ「あっ、どうも」
ミオリネ「折角集まってるのに、エリアルにだけじゃかわいそうだもんね～。こんにちは～ジュエルく～ん？」
ジュエル「ひっ」ｻｯ
ペトラ「あっ、ジュエル」
フェルシー「やいミオリネ！ジュエルは人見知りするからあんまり急に慣れ慣れしくすんな！なぁ～ジュエル～？」
ジュエル「うん……」
ミオリネ「じゃあなんであんたは平気なのよ……！」
グエル「フェルシーは特別子どもから好かれるからな。頻繁に会ってもいるだろうし」
スレッタ「皆さんお待たせしました～！」
チュチュ「おっ、エリアル！」
スレッタ「スレッタ、スレッタのことも忘れないでください」
エリアル「ジュエル～！！」
ジュエル「エリアル！」
フェルシー「あ～、やっぱり子ども同士は仲いいんだ」
ニカ「ジュエルくん、エリアルに会えた時が一番嬉しそうだもんね」
ラウダ「さあ、全員揃ったことだし早速会場の部屋に入ろう」
スレッタ「おー！」

[184 二次元好きの匿名さん 23/09/07(木) 13:08:05]

ありがとう
ただただありがとう

[185 二次元好きの匿名さん 23/09/07(木) 18:12:28]

チュチュ「元気してたか～？エリアル～！」ﾜｼｬﾜｼｬ
ニカ「また大きくなった～？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
フェルシー「今日もモッチモチだな～！」ﾓﾁﾓﾁ
エリアル「わー！わー！ママ―！」
スレッタ「どうしたの～？エリアル～」
エリアル「凄いね～！皆いて、凄い～！」
スレッタ「ふふ、そうだね～！みんな来てくれて、嬉しいね～！」
エリアル「クリスマス凄い！」
スレッタ「あ、うん、確かにクリスマスだから集まってるんだけど、それはなんというか、どうだろう、認識が……」
ミオリネ「まあまあいいじゃない。私は呼んでくれたら来年以降も絶対スケジュール開けるわよ」
スレッタ「無理しないでくださいね……！」
ジュエル「……」
ペトラ「ふふ、ジュエルも混ざってくる？」
ジュエル「ううん……」
スレッタ「あちゃ～、完全に人見知りですね～。女の子ばっかりだし、緊張してるのかな」
ペトラ「いや女の『子』は一人しかいないでしょ」
スレッタ「今パパたちが食事の準備して、もうすぐ戻ってくるからね～。待っててね～」
ジュエル「うん……」
フェルシー「ジュエル～、何ぽや～ってしてるんだよ～！ほらジュエルも遊ぶぞ～！」
エリアル「おいで～ジュエル～！」
ジュエル「あっ、あっ、ママ――」
ペトラ「良かったね～、お姉さんたちが遊んでくれるって」
ジュエル「ああ～～～」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
スレッタ「連行された……今見捨てられたって顔してませんでした？」
ペトラ「見捨てたって何！？」

[186 二次元好きの匿名さん 23/09/07(木) 23:33:04]

グエル「うーし、料理持ってきたぞ～」
スレッタ「あ！グエルさ――フフッ！」
チュチュ「あはははは！兄弟ではしゃぎすぎだろ！！」
エリアル「となかいしゃ！」
ラウダ「うっ……兄さんの頼みだから着たけどさぁ！」
グエル「一人だけこんな格好してても浮くだろ！」
ジュエル「……」ｼﾞｰ
ラウダ「ど、どうした～？ジュエル～？」
ジュエル「ひっ」ｻｯ
ペトラ「あ、見た目が変わったからラウダさんだって分かってないかもですね」
ラウダ「ジュエル！？」
グエル「ジュエルは相変わらずガワが変わったら分からなくなるのか～」
スレッタ「あ、じゃあ折角だから私も着替えてこようかな～。皆さんも服の用意あります？」
フェルシー「あるある――」
ミオリネ「ないわよそんな、いい年して」
フェルシー「……//」
ペトラ「フェ、フェルシーのそういうところ私は好きだよ！！おばさんになってもミニスカサンタ着ててほしい！」
フェルシー「ミニスカサンタとは言ってねぇよ！」
ニカ「うーん、私は帽子があるくらいかな～」
チュチュ「あーしも」
ラウダ「？……どうやって被るんだ？」
チュチュ「舐めんなよ！？余裕だっつの！こうやって詰め込んで、パイスーよりもやりやすいわ！！」
ミオリネ「それ被ったって言うの？」
エリアル「チュチュちゃがポンポンちゃじゃなくなっちゃ～！！」
チュチュ「へへっ、どうだ～凄いだろ～」
エリアル「ポンポンちゃの方が好きかも」
チュチュ「ふんっ！」ﾊﾞｼｨｯ
フェルシー「痛っ！こっち投げんな！！」

[187 二次元好きの匿名さん 23/09/08(金) 10:17:24]

☆

[188 二次元好きの匿名さん 23/09/08(金) 12:10:07]

「「「いただきまーす！！！」」」
チュチュ「う～ん！いいとこの鶏うめぇ！！」
ミオリネ「クリスマスはやっぱりチキンよね！」
ニカ「サラダも美味しい～！これどこのドレッシングですか？」
ラウダ「家で作ったやつだよ。ペトラが凝り性で」
ニカ「わっ、凄い！教えて欲しい！！」
ペトラ「えへへ……」
エリアル「ジュエル～！あ～ん！」
ジュエル「む、んん、ん～～！」
グエル「エリアル、エリアル。ジュエルの口パンパンになってるから、勘弁してやってくれ」
エリアル「パパもあ～ん！」
グエル「パパにもくれるのか～？あ～ん……美味しいなぁエリアル～！」
フェルシー「今更っすけど、デロッデロっすね、グエル先輩」
ミオリネ「デレデレ超えて？スレッタに対しての態度とはまた違う甘さがあるわよね」
チュチュ「見た目はもう、餌付けだけどな、これ」
ペトラ「グエルさんがトナカイの格好してるから……」
スレッタ「エリアル～、自分も食べなきゃ――」
エリアル「ママあ～ん！」
スレッタ「あ～ん♪」
チュチュ「おい」
ペトラ「ジュ、ジュエル、エリアルにお返ししてあげよっか」
ジュエル「むぐむぐ」
ニカ「自分の食べるので精いっぱい！口の中いっぱいにしてるジュエル君も可愛いね～！」
ジュエル「……//」
ミオリネ「照れてる～！」
チュチュ「本当に性格とか、違うんだな～。当たり前っちゃ当たり前かもだけど」
グエル「確かに、エリアルがこんな風に照れてるところとか見たことないかもな」
フェルシー「父親でさえ！？」

[189 二次元好きの匿名さん 23/09/08(金) 18:12:26]

フェルシー「よーし！じゃあエリアルとジュエルにプレゼントを貢ぐコーナーの時間っすよ！」
グエル「普通プレゼント交換とかするんじゃねぇの」
ミオリネ「プレゼント大人にやってどうすんのよ」
ペトラ「どうすんのってこともないでしょ」
ミオリネ「じゃあ一番手は私よ！」
グエル「下がれ！！お前一番じゃねぇよ！」
チュチュ「なんか、三人でえっほえっほ持ってきてたよな。でっかい箱。部屋にもギリギリ入ったとか」
ニカ「今も部屋の端っこで圧倒的存在感を放ってるよね……」
スレッタ「ちゃんとサイズ分の重さありました」
ラウダ「気ぃ遣うんだよ、やめてくれよ」
ミオリネ「私の人生の楽しみよ、誰にも奪わせないわ！」
スレッタ「お願いだからもっと別の所に重きを置いてください」
チュチュ「まあ、プレゼント自体は、この回がエリアルパパママとジュエルパパママの主催で開かれてるし、別にあげっぱなしって訳でもないから気にする必要ねぇと思うけどな？」
グエル「俺らのことエリアルパパママって呼ぶのやめろよ」
ペトラ「もう、プレゼントそれぞれ並べて本人たちに開けてもらいます？」
スレッタ「あ～！それいいかも！エリアル～！ジュエルくーん！」
エリアル「はーい！」
ラウダ「クリスマスプレゼントを沢山貰ったよ。開けてみて？」
ジュエル「うん……！」

[190 二次元好きの匿名さん 23/09/08(金) 18:27:24]

良いねぇ
細胞が活性化するわ

[191 二次元好きの匿名さん 23/09/08(金) 21:50:52]

そろそろ次スレかしら？

[192 二次元好きの匿名さん 23/09/09(土) 01:22:59]

エリアル「わ～！わ～！これ全部～？全部いいの～！？」
スレッタ「そうだよ～、みんながプレゼントしてくれたからね～。皆にありがとうって言おうね～」
ラウダ「ジュエルもだぞ～」
エリアル「あ～と～ね～！」
ジュエル「あ、ありがとぉ」
ミオリネ「くぅ～！これこれ！」
ニカ「ぎゃんかわ～！！」
チュチュ「たまりませんな！！」
フェルシー「来月もプレゼントあげちゃう！！」
グエル「どういたしましてって言え！その奇怪な反応を正解だと覚えたらどうするんだ！」
ペトラ「好きに開けてみて～」
エリアル「あい！……これも～～？ど、どうやる……？」
ジュエル「……！！」
グエル「ほらもう体躯よりデカいミオリネの箱にジュエルビビってんじゃねぇか！エリアルは戸惑ってる！戸惑ってるエリアル初めて見た！！」
フェルシー「父親でさえ！？」
ミオリネ「戸惑ってるエリアルもぎゃんかわ～！」
スレッタ「気持ちは分かりますけど！！」

[193 二次元好きの匿名さん 23/09/09(土) 12:38:49]

☆

[194 二次元好きの匿名さん 23/09/09(土) 12:49:32]

エリアル「わ～！わ～！」
ジュエル「！！」
スレッタ「ふふ、二人とも楽しそう！トランポリン、喜んでもらえて良かったですね、ミオリネさん！」
ミオリネ「ふふっ、この景色、この景色を見たかったのよ……！」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ
グエル「頼むから公園で無断でよその子撮影したりすんなよ」
ミオリネ「しないわよ！」
フェルシー「くぅ～！流石にマラカスじゃあトランポリンのインパクトには勝てない……！」
チュチュ「あーしのサッカーボールでも遊んでくれよ～！」
ニカ「私の電卓も！！」
ラウダ「癖が強い」
エリアル「ピョーン！ピョーン！」
ジュエル「わーっ！わーつ！」
ペトラ「……これ、底抜けない？トランポリン。エリアルの」
チュチュ「確かに、重量感は半端ないな」
ニカ「見応えも凄い……」
ミオリネ「さ、流石に大丈夫よ！！少なくとも、これから一年くらいは……」
グエル「儚い～」
ミオリネ「破れたらまたその都度送ってあげるから安心しなさい！！」
スレッタ「なんですかそれ、トランポリンのサブスク？」

[195 二次元好きの匿名さん 23/09/09(土) 15:32:59]

これでエリーとエルは空間認識力が身に付くね！
無重力下の格闘戦(ドッグファイト)でこの二人から逃げ切れるパイロットは何人くらいかな？

[196 二次元好きの匿名さん 23/09/09(土) 19:50:18]

エリアル「ジングルベー♪ジングルベー♪すーずーがー鳴る～♪」ｼｬﾝｼｬﾝ
スレッタ「ふふ、クリスマスパーティ楽しかったね～、エリアル～！」
エリアル「あい！エリアル、毎日クリスマスだったらいいな～って思った！」
グエル「あはは！それはいいな！でも毎日クリスマスだと、誕生日が来なくなっちゃうぞ？」
エリアル「それは～や～ね～」
スレッタ「他にも楽しい日は沢山あるからね～。クリスマスはまた来年。来年もみんなで集まれたらいいね～」
エリアル「あい！」ｼｬﾝｼｬﾝｼｬﾝ
グエル「マラカス、お気に入りだな」
スレッタ「フェルシーさんは子どものツボみたいなの、分かってますよね～」
グエル「こんなの子ども絶対好きだもんな」
スレッタ「サッカーボールも公園とかだと重宝しますよね～。電卓は……どうなんでしょう」
グエル「多分バチバチ叩くのは楽しいと思うんだが、そもそも玩具じゃないからちょっと抵抗あるな……」
スレッタ「まあ、いずれちゃんと使えるようになりますよね！」
グエル「勉強も頑張ってくれるといいな～、エリアル」
エリアル「あい！」ｼｬﾝｼｬﾝ
スレッタ「おっ！心強い返事！」
グエル「期待してるぞ～」

[197 二次元好きの匿名さん 23/09/09(土) 20:19:03]

ニカ姉のプレゼントだからただの電卓じゃなくて関数電卓かポケコンじみた理系の必須アイテムのボタンがたくさんあるやつだな。
実際関数電卓を大学に入る前の高校の時から愛用してる、スパコンに構造解析させる主任クラスのお偉いさんばかりな職場にいるので、ニカ姉ならそうすると思ってしまう。
曰く「君だってちょっと長さを測りたい時に使いなれたスケール使うだろ？」だとか。
関数電卓はあの人達には定規感覚なんだねと…

ジュエルくんはスーパーメカニックになるかもね！

[198 二次元好きの匿名さん 23/09/09(土) 20:30:15]

次スレもよろしくお願いします！

【グエスレ】新たな一歩です！グエルさん！｜あにまん掲示板

[199 二次元好きの匿名さん 23/09/09(土) 21:49:25]

尊かった…

[200 二次元好きの匿名さん 23/09/09(土) 21:57:58]

>>200ならエリアルはは完璧で究極のアイドル