【SS】誰も使ってない映像でんでん虫から

  • 1二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 01:11:07

    あの世界の歌姫が死んで数日がたった...
    彼女は力無き者達の希望だった。
    彼女の曲は全ての人を救った。
    そんな彼女は、映像でんでん虫を使い配信を
    していた。
    そんな映像でんでん虫も今は誰も使ってない...
    はずだった...

  • 2二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 01:12:22

    初心者なんで伏線とかぶん投げちゃうかも
    知れませんし、キャラエミュも下手かもしれません。それでもいい方々は、残ってください。
    10レス来たら続けます

  • 3二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 01:14:39

    ホラー系?

  • 4二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 01:15:23

    >>3

    ホラー系では無いです!多分...

    (初心者なんで途中からころころ変わる可能性あるので...)

  • 5二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 01:15:24

    こういう場合は集まるのを待つよりポンポン投げちゃったほうがいいと思う…そうすれば自然と人も寄ってくるだろうし
    人が来たら続けるってスタンスでいくとすぐに落ちるよ
    面白そうだから期待している

  • 6二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 01:15:32

    主人公にあたるのは誰になるのかな?

  • 7麦わらのスレ主23/08/14(月) 01:16:26

    >>5

    じゃあそうしますかね!

    続けていきます。

  • 8二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 01:16:44

    期待します
    そして何かの拍子に埋められても最後まで書いていただけると嬉しいです

  • 9麦わらのスレ主23/08/14(月) 01:18:36

    映像でんでん虫の異変に気がついたのは
    あの歌姫のとある1人のファンだった。
    彼女亡き今、なんの意味もないはずの映像でんでん虫の配信を開いたのだ。
    しかしなんということだろうか。
    予想していた通り画面は真っ暗だった。
    だが、あの歌姫の声が聞こえてきたのだ。

  • 10麦わらのスレ主23/08/14(月) 01:21:08

    「新時代は〜」
    聞き覚えのある歌声を聞いたファンは、
    その声を広めて行った。
    最初は友人から始まった。そこから段々と
    映像でんでん虫の噂は広まってゆく。
    とある羊飼いの少年。とあるファンの少女。
    更にはとある海賊にも噂は広まっていった。

  • 11麦わらのスレ主23/08/14(月) 01:23:29

    そして勿論その噂はあの海賊の耳にも入り込んでいた。そう、麦わら帽子をかぶったあの海賊だ。
    場面は切り替わり、とある島のとある街。
    1隻の船が止まっているのが見える。

  • 12麦わらのスレ主23/08/14(月) 01:25:53

    太陽をモチーフしたように見えるその船の近くには
    麦わら帽子をかぶった船長らしき人物。
    緑髪の剣士。タバコをくわえたコック。など様々な者達が揃っていた。
    どうやらたまたま寄ったようだ。

  • 13麦わらのスレ主23/08/14(月) 01:34:26

    麦わら帽子をかぶったその男は
    街をどうやら楽しそうに歩き回っているようだ。
    そんな時、彼に噂話が耳に入り込む。
    「あの歌姫の歌声がまた聞けるらしい。」
    「本当か?」
    そんな話を聞いた麦わらの男はすぐに反応を示した。
    麦わら帽子の男「おめぇ...その話本当か...?」

  • 14麦わらのスレ主23/08/14(月) 01:37:37

    急に話しかけられた島の人達は驚きながらも
    ゆっくりと頷く。
    麦わら帽子の男「そうなのか!?一体いつだ!?」
    麦わら帽子の男はその者達に近づく。
    「深夜...に映像でんでん虫を開くと聞けるとか...」
    その話を聞いた麦わらは、帽子を深く被り直した。

  • 15麦わらのスレ主23/08/14(月) 01:41:53

    そしてどうやら同じく他の船員達にも
    その話は耳に入っていたようだ。
    島で物資を揃えた彼らは、ゆっくりと夜を待つことにした。

  • 16麦わらのスレ主23/08/14(月) 01:49:03

    時間は切り替わり夜が来た。
    映像でんでん虫の配信を急いで開く。
    画面は真っ暗だ。何も聞こえない。
    騙された。そう思っていた彼らだったが、
    聞こえたのだ。彼女の歌声が。
    「どうして〜あの日遊んだ海の...」
    ノイズが混じっていたが確かに聞こえる。

  • 17麦わらのスレ主23/08/14(月) 01:52:33

    その瞬間麦わらの男の目には涙が浮かんでいた。
    帽子を深く被り見えないようにしていたが、確かに
    涙が浮かんでいたのだ。それを見た航海士の女は
    帽子を浅くかぶり直させた。
    航海士「あんたにはこの方が似合うでしょ♪」
    その言葉からは彼女の優しさを感じられる。

  • 18二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 01:53:47

    めっちゃ良いね。
    好きなやつだ。

  • 19麦わらのスレ主23/08/14(月) 01:57:14

    「あぁ...そうだな!ニシシ!!」
    麦わらの男はそう言い笑うと歌に合わせて宴を
    始めた。
    「野郎ども!宴だァ〜!!」
    彼らは歌を聴きながら宴を楽しんでいた。
    酒を飲み、本能のままに肉を食べ...

  • 20麦わらのスレ主23/08/14(月) 01:58:41

    気づけば考古学者の女以外は
    寝てしまっていた。考古学者の女は歌を聴きながら
    見張りをしていたのだ。
    ただそんな歌にも終わりが来る。
    太陽が昇ってくる時その歌は突如として途切れた。

  • 21麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:01:45

    そして皆が目覚める時には街が賑やかになっていた。どうやら昨日の歌の話でみんなテンションが上がっているようだ。
    そんな街を背に船は出港する。
    次はどこに向かうのか。
    それは誰にも分からない。
    風任せの冒険が始まる。

  • 22麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:04:23

    風に任せて船は進む。
    次なる目的地を探して...
    果たしてどこへ着くのだろうか。
    海上レストラン?風車がたくさんの村?
    様々な期待を乗せて船は進み続けた。

  • 23麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:05:52

    しかしそんな船にピンチが訪れる。
    嵐だ。どんな船でも嵐に巻き込まれると危険だ。
    航海士の女の指示の元急いで抜けようとする。
    しかし遅かった。
    流された船はとある島にたどり着く。

  • 24麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:08:48

    そこは見覚えのある島だ。
    過去にも1度来たことのあるであろう島。
    廃墟が沢山あるのが見える。
    ただ1番目立つのは歌声だ。そう。子供達の歌声が聞こえるのだ。歌っている歌は歌姫の歌だった。
    流れ着いて少しした頃...
    1人の少年が船と船員を見つけた。

  • 25麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:10:46

    「誰だろう...もしかして海賊!?大変だッ!!ゴードンさんに知らせなきゃ!」
    そんな話をしつつ少年はダッシュし、
    ゴードンと呼ばれる者の元へ向かう。

  • 26麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:15:22

    ゴードン「どうしたのかね...」
    「大変だ!船が流れ着いてきたんだよ!それに麦わら帽子を被った人たちも一緒に...」
    ゴードン「麦わら帽子だと...その人達の所へ案内しなさい...」
    案内され麦わら帽子の者達の所へ向かう。
    確かにそこには過去に誰かを救ってもらった麦わら帽子が目に映る。

  • 27麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:18:36

    ゴードン「どれ...今すぐ保護してやろう...他の子達を呼んできなさい...運ぶのを手伝って貰おう...」
    そういうと彼は最近修復されたであろう城の中へと彼らを運ぶ。

  • 28麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:21:06

    麦わらの男が目覚めた所はまるで少女が使っていたであろう部屋のベットだ。カーテンが風邪で揺れている。
    そこにはマイク等、歌を歌うための設備が揃っていた。
    「どれ...目覚めたかね...?」
    そう話すのはゴードンだ。

  • 29麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:23:48

    麦わらの男「あんたは...あぁもうバッチリだ!!」
    そう言うと彼は文字通り腕を伸ばした。
    「元気そうで良かったよ...ルフィくん...」
    どうやら麦わらの男の名はルフィというようだ。
    ルフィ「そんな事よりおっさん?確かウタを育てたやつだったよな?ここはどこだ?」

  • 30二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 02:26:02

    面白すぎる。期待。

  • 31麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:26:12

    ゴードン「あぁそうだ...覚えていてくれて嬉しいよ...ここはウタの部屋さ...」
    ルフィ「ウタのか!?通りで懐かしい匂いがすると思ったよ!笑」
    ゴードン「それは良かった...」
    ルフィ「それより仲間たちは!?」
    ゴードン「全員無事さ...今は治療室で保護をしている...」

  • 32麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:31:07

    ルフィ「とりあえず仲間のとこに案内してくれよ」
    そう言うと彼は案内されるまま、仲間の元へと向かう。治療室へ入るとそこでは仲間たちが出迎えてくれた。全員元気そうだ。
    ルフィ「良かったなぁ...おめぇら!」
    航海士「良いも何も嵐に巻き込まれた時点で良くは無いでしょ!!」
    考古学者「えぇ...確かにそうね笑フフッ」
    剣士「とりあえず酒はねぇか?」
    などと、何気ない会話を繰り広げている。

  • 33麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:34:59

    すっかり日も落ちて...
    彼らはゴードンからの食事を食べていた。
    ピラフや肉...お酒など。
    様々な物が食卓を囲む。

  • 34麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:36:36

    「うめぇなぁ...この肉!」
    「おい、酒の追加はまだか?」
    「酒の追加が早いんだよこのクソマリモ!!」
    「まぁまぁ落ち着いて!」
    食事は賑わっているように見える。

  • 35麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:38:58

    考古学者「そういえば...この島とても復興したわね...」
    航海士「確かに...前にライブで来た時はもっとボロボロだったような...」

  • 36麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:41:21

    ゴードン「あぁ...その事についてなんだが...実はウタのお陰なんだ。ウタのライブのおかげでな...支援が多く集まったんだ...それに少しずつ過去の姿を取り戻してきてもいるんだよ...」
    そう言うとゴードンは語り始める。

  • 37麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:43:45

    「あのライブから1週間ほどたった頃...今の島の現状を知った彼女のファン達が支援をたくさんくれてね...お陰で少しずつ直ってきたんだ...それに過去のように、音楽を子供達に教えることもはじめたんだ...特に彼女の歌をだ...彼女の歌はやはり素晴らしい物だよ...子供達も喜んで歌っている。それに今も聞こえてくるだろう...」
    そう言うと子供達の歌声が聞こえてくる...

  • 38麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:46:09

    「彼女の思いは今も語り継がれているのさ...」
    航海士「そうだったのね...」
    考古学者「そんな事が...」
    そんな話をしてる時ルフィは肉を食べていた。
    航海士「あんたが1番話を聞かんかい!」
    ツッコまれてしまった...

  • 39麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:48:33

    ルフィ「そういえばおっさん...映像でんでん虫のこと知らねぇか?」
    ゴードン「どうしたのかね...?」
    あぁそうだ。今なら聞くチャンスだ。
    航海士「夜中に映像でんでん虫があの子...ウタちゃんの歌を流しているの...」
    ゴードン「そんな事が...だが申し訳無いね...私は何もしらないんだ...」

  • 40麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:50:23

    考古学者「そう...」
    その言葉と共にルフィも少し残念そうな顔をする。
    しかし、
    ルフィ「なぁ今日映像でんでん虫を探さねぇか?ニシシ!!」
    と提案をしてきたのだ。

  • 41麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:52:53

    剣士「面白そうじゃねえか。」
    コック「俺はあんたについて行くぜ。船長さんよ。」
    航海士「いいわね...それ...それに謎を解けばお金を稼げるかもしれないわ...!!」
    みんなが同意する。
    「それじゃあ野郎ども...気合い入れろぉ!!」
    「おう!!」

  • 42麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:54:53

    時間は代わり深夜。
    この時間帯に配信が始まるのだ。
    この時間帯に探せば分かりやすくなるかもしれないという考古学者提案の元決まった時間だ。
    絶対探し出してみせる。
    そう決意したルフィ。
    果たして探し切れるのだろうか。

  • 43麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:56:32

    まずは城の中だ。
    ルフィのゴムの体を活かし隅から隅まで組まなく探す。だがやはり見つからない。

  • 44麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:58:32

    続いては、城の最後にと残しておいたウタの部屋。
    ベッドの下や、引き出しの中...ベランダなど
    どこを探しても見つからない。確実にあるはずなのに。そもそも修復された時点で見つかっていないのだから見つかるはずもない。なぜ気づかなかったのだろう。

  • 45麦わらのスレ主23/08/14(月) 02:59:38

    それでもわずかな希望にかけて城の中を組まなく探索する。やはり見つからないと思った彼らは
    外に出て、とある場所へと向かった。

  • 46麦わらのスレ主23/08/14(月) 03:01:19

    そう。歌姫のライブ会場だ。
    あのライブで使われて以来、1度も手の入っていない。そこは蜘蛛の巣など掃除されていないのが伝わってくる。それでも彼らは探す。

  • 47麦わらのスレ主23/08/14(月) 03:03:22

    剣士「見つからねぇな...本当はねぇんじゃねえのか?」
    コック「そんなはずないだろこのマリモ...💢」
    剣士「お?やるのか...?」
    航海士「まぁまぁ...」
    航海士がなだめる事によって何とか収まったが
    本当に見つからない。
    無いのを疑うのも確かに分かる。

  • 48麦わらのスレ主23/08/14(月) 03:04:40

    続いては様々な家がある集落の方だ。
    ないとなるともうここにしかないという訳になる。
    ひたすら探し続ける。
    だがやはり見つからない。

  • 49麦わらのスレ主23/08/14(月) 03:07:46

    ここもないとなると他にどこかあるのだろうか。
    彼らは悩んでいる。映像でんでん虫の配信を開き、
    1度歌を聞くことにする。
    「さぁ怖くは無い。」
    聞き覚えのあるフレーズが流れる。
    やっぱり存在しているのだろうか。
    彼らはこの歌を頼りに残りの場所を一生懸命思い浮かべる。

  • 50麦わらのスレ主23/08/14(月) 03:09:17

    考古学者「そういえばあの遺跡はどうかしら。」
    そんな一言が放たれる。
    遺跡というのは地下に存在していて、彼らは過去に
    魔王を倒すために立ち寄ったのだ。

  • 51麦わらのスレ主23/08/14(月) 03:10:47

    「そこだ!」
    一味は口を合わせてそう言い放つ。
    意見が一致したのだ。これは向かわない訳には
    いかない。そのため彼らは遺跡に向かった。

  • 52麦わらのスレ主23/08/14(月) 03:12:47

    過去には大きな敵に阻まれた事もある遺跡。
    天井を見ると魔王について書かれている。
    周りには本がいっぱい存在している。
    組まなく探索していると奥の方に僅かに何かが聞こえる。
    でんでん虫の音だ。

  • 53麦わらのスレ主23/08/14(月) 03:13:49

    彼らはその音を頼りにでんでん虫を探す。
    そうすると奥の方に確かにあった。
    そう。でんでん虫が。

  • 54麦わらのスレ主23/08/14(月) 03:15:40

    ルフィ「あった!」
    航海士「まさか本当にあるとはね...」
    考古学者「でも一体どんな仕組みで音楽を鳴らしているのかしら...これは...?」
    そこには映像でんでん虫に繋がれている何かがあった。

  • 55麦わらのスレ主23/08/14(月) 03:17:18

    繋がれているなにかは録音機のような物だった。
    そこでは歌姫の歌が録音されている。
    特定の時間で流れるように設定されているようだ。

  • 56麦わらのスレ主23/08/14(月) 03:19:22

    そうつまり。
    夜中に流れる歌姫の声は歌姫自身がセットしていたのだ。彼女の優しさなのであろう。
    そしてその近くにもうひとつ録音機がある。
    そこには紙が張り付いており「これを見つけた人へ」
    そう書かれていた。

  • 57麦わらのスレ主23/08/14(月) 03:23:05

    ルフィ「何だぁこれ?」
    考古学者「とりあえず再生してみましょう。」
    ジジジ...ザー
    「これを見つけた人、私はウタ。みんなが幸せになれる新時代を作る女よ。そして...赤髪海賊団の音楽家。これを見つけた人はきっと麦わら帽子が似合う男の子なんだろうね。さて、本題に入るよ。この録音を見つけたってことは映像でんでん虫も見つかったってことだね。あの映像でんでん虫は、私が死ぬ前に録音してた分を赤髪海賊団のみんなに頼んでセットしてもらってたの。」

  • 58麦わらのスレ主23/08/14(月) 03:25:57

    「だから...止めないで欲しいな!私が死んでも幸せをみんなに届けたいから。そして私が死んでも歌には響き続けて欲しいから。風に乗せてね。そして最後に。これを聞いてる子が麦わら帽子の似合う男の子であることを信じて、このメッセージを残すよ。大好きだった。楽しかった。今までありがとう。もっと麦わら帽子の似合う男の子になるんだぞ!」
    ジジジザー...
    ここで音声は途切れている。

  • 59麦わらのスレ主23/08/14(月) 03:27:27

    ルフィ「ウタ...」
    ルフィは帽子を深くかぶる。
    その目は何かを決意したような目をしている。
    「必ず海賊王になる。約束するからな。」

  • 60麦わらのスレ主23/08/14(月) 03:30:07

    「この風は〜何処から来たのと...」
    ウタの歌声が風に乗っかって流れてきた気がした。
    そしてそれを感じたルフィは
    「海賊王に俺はなる!」
    と元気よく呟いた。心なしか、その影には歌姫も
    見える。

    終わり。

  • 61麦わらのスレ主23/08/14(月) 03:31:57

    感想(感動をそのまま感じたい人は見ない方がいい)
    初めてのSSで緊張した...
    大丈夫?キャラ崩壊してない?
    ボリューム少なかったかな...

    以下、感想どうぞ。

  • 62二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 04:10:06


    ルフィへの応援メッセージだったのか
    ルフィ達はまだ新世界へは帰ってなかった感じか
    偶然エレジアにつくあたり何かに導かれたんだろうな

  • 63二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 04:23:11

    乙です
    すごく心が温まって好き
    ファンの人達も配信で流れてくるのは音貝で聴くのとまた違ってうれしいだろうな

  • 64二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 04:51:07

    いやぁ…良かった!!

    SS初心者さんが新しいSSを書いてここのカテに投稿してくれたの見つけて読んだの何ヶ月ぶりだろう


    去年夏からこんな感じでSSが沢山生まれて本当に楽しかったのを思い出したわ

    キャラ崩壊なんてしてないし、読んでて楽しかった心が温まったよ…本当にありがとう!!

    良かったらまたSS書いてみて欲しい


    >>61

    これはお礼の気持ち、本当にありがとう!


  • 65二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 04:52:25

    私が消え去っても歌は響き続けるという歌詞を体現したような切ないけど良いSSだった…

  • 66二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 07:54:09

    ちょっと切ない感じが好きだわ
    良い物を読ませて貰ったよありがとう

  • 67二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 08:25:05

    もっと皆の感想が見たい。

  • 68二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 08:33:41

    ありがとう

    切なくてかつ希望が繋がってく感じでいい

    ルフィも元気出るだろうな


    >>67

    作品とはちょっと外れるけどアドバイス

    ここだと書き込みに句読点つけない人が多いから付けると目立って叩きたい人に目につけられるし

    見た目揃えたいから句読点あんまり好きじゃないって人多いから特に。は付けないのお勧め

  • 69麦わらのスレ主23/08/14(月) 10:14:25

    おはようございます。
    なんだか好評で良かった...。もしかしたらまたどこかで書くかもです!その時も麦わらのスレ主として
    立てていると思います!

  • 70二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 15:19:52

    >>69

    乙でした!

    またあなたの作品を楽しみにしてます。

  • 71二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 19:02:06

    乙でした!
    好きすぎて禿げそう…。またどこかであなたのSSが読める時を楽しみにしています!

  • 72二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 21:03:16

    乙、最高に切なくて面白かったです。

  • 73二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 22:52:03

    何度読み返しても素晴らしいです。
    欲を言うならもっと見たい…!

  • 74二次元好きの匿名さん23/08/14(月) 23:43:05

    このレスは削除されています

  • 75麦わらのスレ主23/08/14(月) 23:43:47

    >>73

    もし良かったら今度とあるスレを元に

    SSを作るので良かったら...

  • 76二次元好きの匿名さん23/08/15(火) 01:49:09

    >>75

    本当ですか!

    楽しみにしてます!

  • 77二次元好きの匿名さん23/08/15(火) 05:26:00

    何度見ても素晴らしい。

  • 78麦わらのスレ主23/08/15(火) 17:25:33

    ちょっとつまんないかもだけど
    この物語の後日談欲しい人っています?

  • 79二次元好きの匿名さん23/08/15(火) 17:51:20

    >>78

    スレ主さんの書きたいものでしたらぜひ見たいです!

  • 80二次元好きの匿名さん23/08/16(水) 00:03:47

    >>79

    良かった...

    それでは下に後日談を書き込んでいきますね...

  • 81二次元好きの匿名さん23/08/16(水) 00:08:03

    あれから数日...
    深夜の配信の真相は徐々に広まっていったとか
    理由は分からない。
    あの鳥の仕業かもしれないし、エレジアの子供達が
    勝手に広めたかもしれない。もしかしたらルフィ達が伝えたのかもしれない。

  • 82二次元好きの匿名さん23/08/16(水) 00:10:24

    ただ間違いないのは彼女の歌は
    力無き者たちを今も救い続けているということだ。
    時には新しい時代を目指す者たちの背中を押したり
    時には自分の強さに自信を持てないものを救ったり
    時には人を逆光のように輝かせた。

  • 83麦わらのスレ主23/08/16(水) 00:14:20

    そう、人々に泡沫の夢を見させたのである。
    しかし、世界はどこまでも続く。
    誰かが救われれば誰かは困っている。
    彼女の歌は次は誰を救うのだろう。
    全ては風の行方しだい。

  • 84麦わらのスレ主23/08/16(水) 00:17:45

    「ただ一つの夢決して譲れない」
    この言葉に何人もの心が救われたのだろう。
    きっとあの麦わら帽子の少年もその1人。
    彼の夢に向かって背中を押して続けている。

  • 85麦わらのスレ主23/08/16(水) 00:19:54

    海賊王に俺はなる!!
    歌姫はそんな言葉がいつか本当になる事を願っているはずだ。
    私としても...彼の作る新時代を見てみたい。

  • 86麦わらのスレ主23/08/16(水) 00:21:53

    彼等が向かう先は一体どんな時代なのだろう。
    一体どんな事が待っているのだろう。
    きっと素晴らしい時代が幕を開けると信じている。

  • 87麦わらのスレ主23/08/16(水) 00:23:36

    だが忘れてはいけない。
    そんな時代にも、辛い者達は存在する。
    全ての人間を等しく救える時代になる事を願う。
    そんな様々な期待を背負い
    麦わら帽子の少年はこの大海賊時代の海を
    突き進んでいく...

  • 88麦わらのスレ主23/08/16(水) 00:25:17

    さて...私も寝るとしよう。
    永遠(とわ)に希望を持ち続け...
    著者名⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎
    (文字は掠れていて見えない)

  • 89麦わらのスレ主23/08/16(水) 00:27:29

    これで本当に終わりです。
    ありがとうございました!
    最後の著者は、きっとあの世界の私でしょうね。
    今の時代、希望を持てない事もあるでしょう。
    そんな時は歌を聞こう!
    きっと希望が見えてくるはずです。

  • 90二次元好きの匿名さん23/08/16(水) 00:48:11

    ありがとうございました!
    とても詩的で読んでて穏やかな気持ちになれました!
    次回があれば楽しみなので読みに行きます!

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