あ、あれぇ〜？ PartIII ぼ喜多ルートII

[1 1 23/08/16(水) 15:02:31]

アニメ1話に戻された12話後藤ひとり

前スレ

あ、あれぇ〜？ PartIII ぼ喜多ルート｜あにまん掲示板

Part1

あ、あれぇ〜？｜あにまん掲示板

各キャラの記憶状況

・虹夏、喜多 忘れている

・山田 5話まで覚えている

・店長 11話まで覚えている

・PA 6話まで覚えている

・廣井 6話まで覚えている

・ファン1号2号 忘れている

時間軸───ライブ後の夏休み

[2 1 23/08/16(水) 15:03:18]

「──────ハァハァ…ひとりちゃんもう少しだから急いで！」

「きっ喜多さん早すぎましゅ！」

「手を引っ張って走ってるのは私なのよ！あっ見えた！目的地が見えた！」

「……ひゃったぁ…まにあった」

「おっ…おはようございます！」

「……おはよ……ござます……」

「おはよ。時間には間に合ったが遅かったな。開始時間遅れてもいいから息整えて顔洗ってから着替えな。虹夏もリョウもいない時にそんな状態で出られても邪魔だからな」

「はい！(伊地知先輩が言う通り相変わらず発言がツンツンしてるけど私たちを気遣ってくれている。店長さんは優しいな)」

「ひゃっ……ひゃい(私が全部悪いから仕方ないんだけどいきなり叱られた…店長さん怖い。もう帰りたい……)」

[3 1 23/08/16(水) 15:05:09]

「ひとりちゃん、着替え終わったから先に行ってるね。今日もドリンク係頑張って！」

「あっはい。喜多さんもチケット頑張ってください」

(隣にメイド服の似合う喜多さんが居ないと比較されないから少し気が楽になる。……でも喜多さんとずっと一緒にいたから…同じ空間にいるのに離れるのは寂しい)

「PAさん、私の不手際で余計なことを任せてしまい、ももも申し訳ございませんでした！」

「これくらいいいんですよ。……それにしても後藤さんから喜多さんの匂いがしますね。一緒にお泊まり会でもしてましたか？」

「ははい。その、昨日からここに来るまでずっと一緒に居たので……」

[4 1 23/08/16(水) 15:06:26]

「でしたら喜多さんと離れて寂しかったりしませんか？店長に喜多さんもドリンク係にしてもらえるよう言って聞かせましょうか？」

「えっ！？いやそんな！…私はそうですけど喜多さんはどう思っているのか……というか店長さんが許可してくれないでしょうし！」

「私が言って聞かせますよ〜(年相応に照れた後藤さんは可愛らしいですね。喜多さんにお熱なのでしょうか)」

「……おっお願いします」

[5 1 23/08/16(水) 15:07:02]

「店長。ライブの準備が始まるまで私がチケットやりますから喜多さんをドリンク係に移動させますね」

「勝手に決めるな。ぼっちちゃんにはまだ一人で頑張って貰わないと困る」

「文化祭のクラス活動とやらから逃げたからですか？でも無理させすぎるとかえって怖気付いて文化祭に登校すらしなくなるかもしれませんよ。たまにはご褒美をあげたらどうです？」

「……好きにしろ」

「はいそうします」

[6 二次元好きの匿名さん 23/08/16(水) 15:08:05]

保守

[7 1 23/08/16(水) 15:08:19]

「喜多さん。ここは私が引き継ぐので、後藤さんの手伝いお願いします」

「いいんですか！？ありがとうございます！ひとりちゃんのことは私に任せてください！」

「頼もしいですね〜。それと……」

「体中に後藤さんの匂いが染み付いていますね。昨夜はお楽しみでしたか？」

「えっ。ああ…あっ……ああの…！」

「冗談ですよ〜」

(見た感じお互い気持ちを伝えていない。両片思いなんですね)

[8 二次元好きの匿名さん 23/08/16(水) 15:15:16]

さすがPAさんだ

[9 二次元好きの匿名さん 23/08/16(水) 15:17:18]

PAさん星ぼルートでも後藤家両親以外皆元に戻れ元に戻れってやってた中で
1人だけぼっちちゃんのやりたい事手助けしてたんだよな…

[10 二次元好きの匿名さん 23/08/16(水) 15:55:09]

とりあえず10まで保守

[11 二次元好きの匿名さん 23/08/16(水) 21:04:12]

PAさん一周回ってぼっちちゃん好きだろこれ……
なんちゅう神アシストだ

[12 二次元好きの匿名さん 23/08/16(水) 22:14:34]

喜多ちゃん呼びはまだかな

[13 二次元好きの匿名さん 23/08/17(木) 06:53:16]

ほ

[14 二次元好きの匿名さん 23/08/17(木) 15:38:19]

しゅ

[15 1 23/08/17(木) 20:40:50]

「……どどうぞ〜」

(……メイド服での接客嫌だな。店長さんから借りている服を汚さないように気をつけながら動かないといけないし、お客さんは私の事ジロジロ見てくる。そしてそれは似合わないファッションをしている人に向けられる目だ…文化祭が終わりさえすればジャージでバイトさせてくれるようになるかな…)

「ひとりちゃん！バイト中にひとりの世界に入ったらダメでしょ！お客さん待たせてたよ」

「あっき喜多さん、ありがとうございます。仕事を代わりにやってもらって……もう戻っても大丈夫ですから…」

「ううん、今日はねチケットの販売をPAさんに代わってもらったの。だから一緒にドリンクできるよ。楽しもうねひとりちゃん」

(えっ…メイド服の似合う接客上手の喜多さんの隣で一緒にドリンク係だなんて…むむむ無理だ！喜多さんは私よりテキパキ仕事ができるから私がやれることが無くなる。というか隣に私がいるだけで見栄えが悪くなる。私が存在する意味ゼロだ！)

[16 1 23/08/17(木) 20:42:24]

「こちらドリンクです！どうぞ楽しんでいってください！」

(……やっぱり何も出来ない。せいぜい喜多さんの邪魔にならないように影でぼーっとすることしか……でもいつまでもこうしてたら喜多さんから私への好感度が下がってしまうような……)

「……ひとりちゃん。せっかく二人で同じ係になったんだから協力しよう。私が接客するからひとりちゃんはドリンクを注いで！」

「……あはい。それくらいなら…できます！」

(名誉挽回のチャンス！)

[17 1 23/08/17(木) 20:43:14]

「──────はい！ひとりちゃんコーラお願い！」

「あはい！」

「……き喜多さん、その注ぎ終わったのでお願いします」

「うん任せて！」

(……なんか、いい。楽しい…今までと違って渡す相手が喜多さんだから？渡した時に喜多さんの笑顔を見られるから？……もう少しこのやり方を続けてみたいかも)

──────

「ひとりちゃんおつかれ〜！今日のバイトは楽しかった？」

「……はい。その、喜多さんと一緒に接客するのは最初は色々と不安だったんですけど…やってくうちに…いや、喜多さんが優しかったから乗り越えられました。だからその…」

「ありがとう」

[18 1 23/08/17(木) 20:44:54]

「……っ！ひとりちゃん！今日は特別に代わってもらっただけで多分次は元の配置に戻ると思う…でも私が店長さんに掛け合うから！伊地知先輩やリョウ先輩が一緒にいる時は一緒に接客をやらせて貰えるように頼み込むから！だからこれからも私たちの楽しいを続けよう！」

「……あっ、はい。店長さんが納得してくれるといいですね」

(喜多さんも楽しかったんだ。共同作業で二人とも楽しめるっていいな。より深い関係になったみたいで)

「着替える前にドリンク飲もっ！”今日余った分はどうせ廃棄になるから終わっても余ってたら飲んでけ”ってバイト中に店長さんが言ってたから」

「そういえばそうでしたね(そんなこと言ってたんだ。喜多さんに夢中で耳に入らなかった)」

[19 1 23/08/17(木) 20:46:03]

「美味しかったですね。私は飲み終わったので先に着替えを…」

「待ってひとりちゃん！椅子にかけて飲み物は元の位置に戻して」

「え……あっイソスタの写真撮るんですね」

「そうよ！バイト終わりのドリンク休憩の様子を撮るの。……このくらいジュースを残しておけば上手く反射するはず…」

「何がですか？」

「……ナイショ！」

「そそうなんですね…(隠された！？一体何を反射させるつもりなんだろう……)」

「うん撮れた！ひとりちゃんもう行ってもいいよ」

「……はい。(どんな画像になったか気になる。でも私イソスタのアカウント持ってない…諦めよう)」

(目元が見えないけどメイド服のひとりちゃんの頭がオレンジジュースに反射して映っている。早速私のアカウントに載せよう)

[20 二次元好きの匿名さん 23/08/17(木) 20:48:55]

SNS匂わせ大臣…

[21 1 23/08/17(木) 21:40:08]

────駅前

「……バイトが終わったからこれで少しの間お別れだね。……明日はお互い休もうかな？ひとりちゃん疲れたでしょ？外出なんてできないし連続してお泊まりっていうのも悪いから……」

(喜多さん私のこと気遣って嘘を言ってる。本当は私と海に行きたいはずなのに…嫌だな、喜多さんに無理に明るく振る舞わせて嘘を言わせるのは)

「……行きましょう海。明日こそ。満員電車にもた…たえ…たえて……」

「……ひとりちゃん。本音で話して欲しいとは言ったけど無理して欲しいとは言ってな…」

「耐えてみせますから！」

(あっ声量ミスった！？周りに見られてる！)

「……うん。ありがとう。明日も駅まで迎えに行くから、待ってて」

「……あ、あああ…ひゃ…ひゃい……」

(つい宣言したけど、やっぱり人の目怖い。明日乗る電車が満員電車だったら嫌だ…でも喜多さんを海に連れて行けない方が嫌だから頑張ろう)

[22 1 23/08/17(木) 22:55:39]

───翌日

「よ、よーし！今日こそ喜多さんと海に行くぞ〜！た楽しみだな〜！」

──────駅前

「ひとりちゃんお〜はよ！今日も天気がいいね。絶好の海水浴日和だわ」

「でですね。早速行きましょうか…まだ少し早いですけど…」

「そうね、どれくらいの人が来てるかも気になるわ(混んでたらまたひとりちゃんが怖がって逃げ出す。混んでませんように混んでませんように…)」

電車の混み具合

(二人がいる車両に対しての人数割合)

dice1d100=25 (25)

[23 二次元好きの匿名さん 23/08/17(木) 23:00:12]

ヨシ！

[24 1 23/08/17(木) 23:14:29]

(座る席がないだけでそこまで混んではいないわね。ただ、次の駅でまたぞろぞろと入られたら確実にひとりちゃんは帰りたがる。何とかならないかしら……)

(…今回は誰からの視線を感じない。……そっか、前回と違って喜多さんと一緒に座っていたけど今回はそうじゃない。目立つようなことをしていないんだ！これならいける…うん行けるぞ！)

「ひとりちゃんこっち。また貫通扉の近くに立たない？私と向かい合って立ってれば気が落ち着くかもしれないよ？」

dice1d2=2 (2)

1.「あっ…あ〜……そうします。(前回あそこに逃げた私が悪いんだけど、あそこもまあまあ目立つから周りの視線が集まりそうで怖い)」

2.「えっと…このまま吊るしに掴まってた方が自然で誰にも注目されないと思うのでここにいたいです」

[25 1 23/08/17(木) 23:28:10]

「えっと…このまま吊るしに掴まってた方が自然で誰にも注目されないと思うのでここにいたいです」

「そうなんだ？ひとりちゃんがそうしたいならいいけど……(奥でひとりちゃんと密着していたかったな…)」

(つり革つかんで揺れるこの感じ、いつもの電車と同じ感覚だ。これならやれる！今日の後藤ひとりは前回とはひと味違うんだってところを喜多さんに見せつけるんだ！)

次の駅に着いた電車の混み具合

25+dice1d75=6 (6)

乗っていた乗客は……

dice1d2=2 (2)

1.誰ひとり降りなかった

2.dice1d25=15 (15) の割合の人間が降りた

[26 1 23/08/17(木) 23:37:23]

現在の車内の混み具合

16%

「これ以上混むんじゃないかって心配してたけど逆に人が減ったわね」

「ですね。このまま大人しくここで目的地に着くのを待ちま…」

「ひとりちゃん見て！あの席空いてるよ。座りにいこう！」

「……えっ…(どうしよう断ろうかな。でも喜多さんが実は疲れていたとかだったら座らせた方がいいし…でももしその後に急に混んだらきっとまた前みたいに”なんでお前が座ってんだ”って目を向けられて注目の的になる……)」

dice1d3=2 (2)

1.「……は…はい。」

2.「わわがままですけれど、わ私はこのままがいい…です」

3.「座るのは喜多さんだけでお願いします。私は向かいに立ちますので」

[27 1 23/08/17(木) 23:42:24]

「わわわわがままですけれど、私はこのまま大人しくしていたいです。喜多さんを海に連れていくためにも……」

「…ひとりちゃんがそういうなら、分かった。だったら私もひとつわがままさせてもらうね！」

dice1d3=3 (3)

1.ひとりの手を握る

2.ひとりに肩を寄せる

3.つり革から手を離してひとりに抱きつく

[28 二次元好きの匿名さん 23/08/18(金) 07:59:51]

喜多ちゃん大胆ですねぇ

[29 1 23/08/18(金) 09:16:09]

「ひとりちゃ〜ん！」

「ｳﾞｧｯ！？ききき喜多さん！？」

(まずいまずいまずい！視線が、周りの視線がこっちに！喜多さんみたいな可愛い子が私みたいな芋娘に抱きついている様子が珍しいから？ととととにかくなにか打開策を…かんが……え…て……)

「……あっ…」

(喜多さんに抱きつかれて、その匂いまで嗅いでいたからか頭がぼーっとする……)

(…………)

「ひとりちゃん起きて！」

「……あっ、あれ…いつの間にか気を失っていたんだ」

dice1d3=3 (3)

1.「そんなことより海に着いたわよ！」

2.「次の駅で降りるよ」

3.「まだまだ目的地まで遠いんだからしっかりしてよ」

[30 1 23/08/18(金) 09:28:16]

「まだまだ目的地まで遠いんだからしっかりしてよ」

「……えっ、あああはい」

(まだ抱きつかれてから一駅も経過してないの！？意識を失ったまま目的の駅に着けていたらどれだけ楽だったことか……で、でも私だけ意識無しで喜多さんだけ起きてるってのもフェアじゃないからこれでいいのかな…)

「ひとりちゃん。とても苦しそうよ、やっぱり座りましょ。二人分空いてるんだから」

dice1d3=1 (1)

1.「……あっ、ひゃい」

2.「えっと私はその…か貫通扉の近くに背をつけて立っていたいです」

3.「いいいいえ！このまま立っていたいです！」

[31 1 23/08/18(金) 09:54:20]

「座り心地がいいわ〜。ねぇひとりちゃん」
「……ひゃい」
(つい返事してしまった。まあ…今は立ってる人そんな居ないからいいけど、あと三駅で人がより車内に入ってきたら……まあその時はまた立てばいいよね？)

「ひとりちゃん。今からまた周りの視線が気にならない方法使おっか」
「えっと、どういうものでしたっけ？」

「……こうするのよ」

喜多はひとりの両頬に手を置いて顔を鼻と鼻がくっつく寸前まで近づける

[32 1 23/08/18(金) 10:23:42]

(こ、これまずい！さっきよりもっと頭おかしくなる。喜多さんから目を離そうとしても出来ない…もっと喜多さんを見ていたい)

(ひとりちゃん可愛い。お口を小さく開けて目はずっと私に向いている。海に着くまで私の気持ちを伝えないって約束したけど、今すぐ伝えたい。私のひとりちゃんへの気持ちを全部！)

dice1d2=2 (2)

1.そのまま二人が幾分も見つめ合っていると電車は目的の駅に着いた

2.見つめ合い二人の世界に没入していたため電車は目的の駅を通り過ぎてしまった

[33 二次元好きの匿名さん 23/08/18(金) 10:35:00]

どんだけ見つめ合ってたんだよ

[34 二次元好きの匿名さん 23/08/18(金) 10:35:36]

見つめ合うと素直にお喋りできない

[35 1 23/08/18(金) 10:43:02]

(……喜多さん)

(……ひとりちゃん)

「──────あー！しまったー！」

「ど、どうしましたか！？」

「さっきの駅で降りるはずだったのよ！アナウンス…今になって気づいた…」

「つ次の駅で降りて歩きましょう。確かそこまで距離は変わらなかったはずなので」

「うん…(ひとりちゃんに夢中で気づけなかった。恥ずかしい…)」

[36 1 23/08/18(金) 10:50:16]

>>35

海の混み具合

dice1d100=49 (49)

[37 二次元好きの匿名さん 23/08/18(金) 11:08:36]

そこそこの込み具合だな

[38 1 23/08/18(金) 11:38:45]

「やっと…やっと海に着いた〜！！」

「や、やった…(半分くらい人で埋まってるけど…でも来れた。喜多さんと一緒に)」

「着替える前にこの景色を撮りましょ！そうだひとりちゃんも今度こそイソスタ初めてみようよ！そして一緒にこの景色を撮って一緒に投稿するの！どうかな？」

(根暗陰キャの私がいいいイソスタ！？そんな…そんな華やかなものを私が初めてしまったら……)

dice1d2=1 (1)

1.承認欲求モンスター、海に襲来

2.陽キャが先ず撮らないであろう写真を映ていると勘違いして投稿し、場を白けさせてしまう自分を想像して溶ける

[39 1 23/08/18(金) 11:46:55]

(再び生まれてしまう……！承認欲求モンスター！)

「いいねくれー！いいねくれー！」

(……いいね欲しさにギターの練習時間を削ってでもイソスタ映えスポットを探す私がいる…そしてやがてエスカレートしてバンド練習さえもサボってしまい……)

「ひとりちゃ〜ん！もうアカウント開設は諦めるから戻ってきて〜！」

「──────あっ」

「やっと戻ってきたわね、ひとりちゃんが暴れたから周りの人たち怖くなって帰ったわよ。これで二人きりになれたわね」

[40 二次元好きの匿名さん 23/08/18(金) 13:13:44]

迷惑すぎて草

[41 1 23/08/18(金) 13:19:07]

「──みんな急いで逃げたから更衣室散らかってるわね〜。私は水着を下着代わりにしていたからもう着替え終えたけど、ひとりちゃんは終わった？」

「ｱｯはい。お泊まりの時にもお話したように着替える速さには自信があるので」

「じゃあ準備もできた事だしお待ちかねの海で楽しもう！」

「お、お〜！」

[42 1 23/08/18(金) 13:22:19]

「パラソルは……ここに刺そう！ビーチマットを轢いて……できた！ここを私たちだけのスペースにしましょう」

「そうですね…(涼し〜、このまま日陰で涼んでいたいな)」

「ねぇひとりちゃん、休んでるところ悪いけど日焼け止め塗ってくれない？背中にまで手が届かなくて……お願いできる？」

「えっ…あ〜……(やられるかなぁ…誰かにやるのは初めて…というか海に来たのも随分久しぶりだから日焼け止めをどう塗ればいいかすら覚えていない。シャンプーとはまた使い勝手が違うだろうし…失敗して喜多さんの肌が荒れたりなんかしたら……)」

「ひとりちゃんお願い」

「……はい」

ひとりの塗りテク

dice1d100=23 (23)

[43 1 23/08/18(金) 13:32:34]

「うん！ありが………ひとりちゃん。背中からオイルが垂れてるんだけど…どれだけ塗ったの？」

「ごごごごめんなさい！適量とか分からなかったもので！使いすぎてしまった分の処罰はなんなりと……」

「ふーん。じゃあ今度は私がひとりちゃんに塗ってあげるね。シートの上でうつ伏せになって」

「……お、お手柔らかにお願いします」

喜多の塗りテク

dice1d100=68 (68)

[44 1 23/08/18(金) 14:01:32]

「……えっと喜多さん？背中以外も塗っていただけて嬉しいんですけど、そこなら自分で塗れます」

「だめよ、ひとりちゃんは塗り方が下手くそなんだから。ほら、水着を着直して仰向けになって。お腹と胸にも塗ってあげるから」

「ささささすがに胸まではしなくていいですよ！こんな駄肉の塊…」

「そんな事ないって！だいたいこんなえっﾁ…可愛い穴が空いた水着を選んだひとりちゃんが悪いんだからね。それにそこだけ日焼けしたら変だし、お風呂入る時すごく痛いよ？いいの？」

(日焼けはジャージで隠せるとはいえ痛いのは嫌だな……)

「その最後までお、お願いします……」

[45 1 23/08/18(金) 14:13:57]

「……最後まで面倒を見ていただいてありがとうございます」

「そんなのいいって！私とひとりちゃんの仲なんだから！(ひとりちゃんの胸柔らかかったな〜)」

「そ、そうですね」

(私と喜多さんの仲か……喜多さんは私のことどう思っているんだろう。どこか自然に聞くチャンスを見つけたいな)

「これで全部の準備が終わったから遊びましょ。ひとりちゃんは何して遊びたい？スイカ割り？ビーチバレー？それとも砂の城でも作る？」

「え〜っと…」

dice1d3=3 (3)

1.スイカ割り

2.ビーチバレー

3.砂の城作り

[46 1 23/08/18(金) 14:29:05]

「砂の城作りましょう。日陰で涼みながらできるので」

「うん！じゃあ私貸し出しバケツ持ってくる！一緒に大きいお城作ろうね！」

「……すでに疲れた。インドアの私に出来そうなの選んだけど、喜多さんは本気になって城作りするだろうから、私のも喜多さんのためにクオリティの高いものを作らなきゃって気負いするだろうな」

「…でも疲れれば自然と自分の気持ちを伝えられるから逆にいいかもしれない…上手くいけば帰りに告白できそうだ」

「ひとりちゃ〜ん！持ってきたから始めるわよ！」

「───はい！」

所要時間(合計五時間でお帰り)

dice1d5=4 (4)

[47 1 23/08/18(金) 14:36:15]

「……その…かなり時間をかけたから随分立派なお城が建ちましたね」

「ね！出来上がった城を背景に一枚撮りましょ！ひとりちゃんも一緒に！」

「ｳﾞｴｯ！？わわわ私が一緒に映るだなんて…今度こそ喜多さんのイソスタがアカウント停止されてしまいます！」

「大丈夫よ、これは投稿しない写真だから。はいチーズ！」

「…ﾁｰｽﾞ」

「さすが私ね、よく撮れてる。あとでひとりちゃんにも送るね」

「た楽しみにしてます……」

「残り時間少ないわね……やれてもあとひとつか…何したい？」

「えっと……」

dice1d2=2 (2)

1.スイカ割り

2.ビーチバレー

[48 二次元好きの匿名さん 23/08/18(金) 14:43:17]

あえて疲れる方を…？

[49 1 23/08/18(金) 14:45:54]

「最後にビーチバレーしたいです。…その、私は上手く出来ませんけどそういうことも誰かとやってみたかったので」

「そうなの？ならトス合戦にしよう。元から二人しかいないし、それにバレーの練習にもなるわ！」

「……はい！やりましょう！」

(ひとりちゃん明るい。こういう事にも憧れていたのかな？)

ひとりの満足度

dice1d100=69 (69)

[50 1 23/08/18(金) 14:58:23]

(楽しい…運動しているのに。喜多さんのトスを返そうとボールに食いつくのが楽しい。私…多分輝けてる気がする)

「……っと。そろそろ夕暮れだから帰りましょうか。ひとりちゃんパラソル片付けるの手伝って」

「……あ、はい(もう終わりか。でも初めての家族以外と行った海…喜多さんと来れた海、もう充分に楽しめた。……あとは気持ちを伝えるだけ)」

「……その、喜多さん。一度マットの上にかけてくれますか。話があるので……」

[51 1 23/08/18(金) 14:59:41]

「なに？大事な話みたいだけど……」

「えっと…その…あの……」

(言うんだひとり、言え、言え)

「私っ…きっ喜多さんのことが……」

「私のことが？」

「……すっ、すすす…すっ……」

dice1d2=2 (2)

1.「すすす好きです！」

2.「……すっとぼけ〜…」

[52 1 23/08/18(金) 15:03:20]

「すっとぼけ〜！…なんて……あはは」

「……は？ひとりちゃん何が言いたいの？さっぱり分からないよ」

「……も、もういいです。片付け再開しましょう(私のヘタレ！)」

「───なら今度は私の気持ちを伝えるわね。こっち向いてひとりちゃん」

「……えっ、なんでｽ──────！？」

[53 二次元好きの匿名さん 23/08/18(金) 15:09:30]

>>52

[54 二次元好きの匿名さん 23/08/18(金) 17:11:57]

もうキスコラに違和感なくなってる自分がいる

[55 二次元好きの匿名さん 23/08/18(金) 19:51:53]

キスコラが自然すぎるのが悪い

[56 二次元好きの匿名さん 23/08/18(金) 22:29:07]

保守

[57 二次元好きの匿名さん 23/08/19(土) 06:53:38]

ほしゅ！

[58 1 23/08/19(土) 09:38:07]

喜多のキステク

dice1d100=42 (42)

[59 1 23/08/19(土) 10:04:43]

「……ん…む……」

(ここれってきききききキスゥ！？)

dice1d2=2 (2)

1.(ひとりちゃん可愛い…目は開いているけど体を動かさずに無抵抗で唇を受け入れてる。ひとりちゃんからは顔を寄せてこない。やっぱり片思いなのかな……だとしてもいい、私の気持ちを伝えるんだ)

2.(ひとりちゃん好き。好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き……何をしてでも私のことを好きにさせたい)

[60 二次元好きの匿名さん 23/08/19(土) 10:41:51]

ぼっちちゃん溶けちゃいそう

[61 1 23/08/19(土) 12:30:38]

「───ひとりちゃん。これが私の気持ちだよ」

「……ひゃ……ひゃひゃひゃ……」

(どどどどういう気持ちなんだ！？私を好きってコト？……そんなわけない自惚れるな！友だち以上恋人未満…そうそれだ！)

「……！あっ…うぅ……」

「ひとりちゃん！なんで泣き始めたの！？」

(つまり私は喜多さんのことが一番好きだけど、喜多さんの一番は私じゃないんだ。私の片思いだったんだ……)

dice1d2=2 (2)

1.(でも関係は深まったから…いっか。失恋って訳でもないんだから、これからまた親睦を深めるチャンスはあるよね。多分)

2.(……私が積極的になれたら関係をより深めることが出来るかもしれない！ネットで見た”お持ち帰り”作戦を実行しよう)

[62 1 23/08/19(土) 13:18:32]

「その……片付けが終わりましたから着替えませんか？そうすれば少し寄り道しても次の電車に間に合いますよ？」

「……そうね。先に行ってて、私はもう少しだけ海を見ていたいから」

(……キスしたあとひとりちゃん泣いてた。私のことが実はそこまで好きじゃなかっ…そんなことはない！ひとりちゃんはライブ帰りに、私に隣にいて欲しいって言ってくれた！さっきは私の予想外の行動でいつもみたいに戸惑っただけだ！)

(……私を引っ張ってくれたひとりちゃんは私のことを好きでなきゃいけないんだよ。そのためにも、何をしてでもひとりちゃんの本音を吐き出させて…それでもしも私のことを本気で好きじゃないっていうなら──────)

夕暮れに照らされた暖かい橙色の海は、空が星無き夜に変わることで暗く冷たいものへと移り変わる

そしてそれは喜多の目も同じく……

[63 二次元好きの匿名さん 23/08/19(土) 13:26:58]

なんか変なスイッチ入ってない？

[64 1 23/08/19(土) 13:32:10]

「…あっ喜多さん遅かったですね。もう着替え終わりましたから外で荷物持って待ってますね」

「うん、すぐ終わらせるから待ってて」

(色々と考えすぎてひとりちゃんのシャワールームに侵入できなかった！くやしい！)

────────────

〜電車内〜

「……」

「……」

(喜多さん全然喋らない。私の勇気が足りなくて変な事を口走ったから？それともキスが下手だったから？この空気で”お持ち帰り”しても気まずいだけかもしれない……でもやるんだ、次の駅で降りてホテルに連れて行こう)

dice1d3=1 (1)

1.「き喜多さん。ここで降りましょう」

2.(や、やっぱりだめだー！)

3.「き喜多さん。ここで降り「ひとりちゃん。ここで降りましょ」

[65 1 23/08/19(土) 13:51:38]

「えっ、ひとりちゃん。ここまだ途中の駅だよ？海ではしゃぎすぎて頭疲れてるの？それとも私のｷ…」

「いいですから！着いてきてください！」

(…久しぶりにひとりちゃんに引っ張られた。指の先が私より硬い、頑張ってる子の指だ。でも手のひらはやわらかい、優しい子の肌だ……もっと引っ張られていたいな)

「着きました。ここです！」

「……ひとりちゃんここホテル…」

「おお持ち帰り作戦、です！」

(へ？？？)

[66 1 23/08/19(土) 14:08:45]

「えっと、ひとりちゃん。一応確認しておくわね。お持ち帰りの意味分かってる？」

「ももももちろんです！ネットで見ましたから！」

「友だちを家に帰さずにホテルに連れて一緒に……

dice1d4=3 (3)

1.大乱闘スマッシュズラザーズ

2.こここ恋バナ

3.トランプ

4.えっちなこと

をすることです！」

[67 二次元好きの匿名さん 23/08/19(土) 14:17:37]

おバカ！

[68 二次元好きの匿名さん 23/08/19(土) 14:30:09]

こいつ絶対サイトのタイトルしか見なかっただろ

[69 二次元好きの匿名さん 23/08/19(土) 15:17:55]

ガ〇パンの同人誌みたいなタイトルじゃねーか！ >>お持ち帰り作戦です！

[70 二次元好きの匿名さん 23/08/19(土) 15:19:06]

トランプ(隠語)

[71 二次元好きの匿名さん 23/08/19(土) 21:51:30]

>>62で不穏な感じになってるのが気になる

星ぼルートみたいに面倒な事になるかもしれん

[72 二次元好きの匿名さん 23/08/20(日) 00:49:58]

保守

[73 二次元好きの匿名さん 23/08/20(日) 06:56:34]

ほ

[74 1 23/08/20(日) 09:20:11]

「……ひとりちゃん。言いたいことは多々あるけど、とりあえずチェックインしましょうか」

「あっはい。親の同意書も持ってきたので大丈夫……なはずです。その、フロントの説明は喜多さんがお願いします」

「任せて。今夜は一緒に楽しもうね」

dice1d4=1 (1)

1.(お持ち帰りってそういう事するんだっけ？確かえっちなことをするような……でもひとりちゃん自信満々だし、私が間違った知識を持っていたのかもしれないわね)

2.(遊んでる最中に何度もキスしようかしら)

3.(──────もう無理矢理堕とすわ)

4.(トランプタワー早く作りたいわ！でもババ抜きもやりたい！神経衰弱っていうのもいいわよね)

[75 二次元好きの匿名さん 23/08/20(日) 09:42:34]

喜多ちゃん純粋だな

[76 二次元好きの匿名さん 23/08/20(日) 13:41:41]

よし、なんとか健全だな！

[77 二次元好きの匿名さん 23/08/20(日) 18:41:26]

ぼ喜多はえっちでもぴゅあでもかわいい

[78 1 23/08/20(日) 19:44:45]

「広〜い！よくこんな部屋頼めたわね。バイト代ほとんどノルマ代で消えるのにお金大丈夫なの？」

「お金のことは大丈夫なので！早くトランプやりましょう！」

(収入源を聞かれたら動画サイトの広告収入って正直に答えてしまいそうだし、そうしたら喜多さんは絶対に興味を持って一緒に出たいって言ってくる。それもいいんだけどギターヒーローは硬派なんだ、喜多さんがやりたそうなメントスコーラやスタバ実況なんて投稿できない。それに再生数二桁しか取れなくて”ギターヒーローはギターだけやれ”ってコメントがつきそうで怖い！)

「ひとりちゃん。ベッドとベッドの間にテーブル置いたから固まってないで早くトランプ出して」

「……ｱｯはい」

[79 1 23/08/20(日) 19:45:58]

「さ最初に何します？」

「私をお持ち帰りしたのはひとりちゃんなんだからひとりちゃんが決めてよ。私と何をしたいか、何で遊びたいか」

「……えっと……」

dice1d3=3 (3)

1.(神経衰弱なら勝てそうだし、勝ってかっこいいところを見せれば好感度を上げれそうだ。中学時代の昼休みにクラスで一人神経衰弱何回もやってたから感は冴えてる)

2.(ババ抜き。喜多さんの可愛い反応が見れるかもしれない……私って表情顔に出やすいみたいだから負けそうだけど)

3.(トランプタワー……喜多さんはそういう撮るって行動が好きだからなあ)

[80 1 23/08/20(日) 20:55:15]

「トランプタワー！トランプタワー作りましょう！完成したら写真も撮れますし……」

「……うん、やりましょう！」

(ひとりちゃん私のことを思って遊びを選んでくれてるのかしら。きっとそうねひとりちゃんは優しいから……好き、ひとりちゃん好き。ひとりちゃんから思いを聞き出したい)

「えっと……二人でする場合ってどうすればいいんですかね？一段ずつ交代で組み立てるとか……」

「う〜ん…ひとりちゃんがカードを斜めに持って、私がその反対からひとりちゃんのカードを支えるように斜めに持つ。そうすることで二枚のカードを支え合わせてテーブルに立たせる。そしてこれを何回も続ける。時間はよりかかるけどそういうやり方にしない？」

「あっじゃあそれで…」

(喜多さんこういうのに詳しいな。……もしかしてもう誰かにお持ち帰りされていた！？いやいや無い無い！きっと休みの日に誰かと一緒にやっていて────それでもこっちにダメージが来るゥ！既に私以外とやっていたなんてショックだァ！)

「ひとりちゃん、いまはテーブルに頭打ち付けてもいいけど積み始めたら絶対にやらないでよね」

[81 二次元好きの匿名さん 23/08/20(日) 20:57:35]

ぼっちが面白すぎる

[82 1 23/08/20(日) 21:20:49]

「……じゃじゃあ始めますね。よろしくお願いします」

「うん！ひとりちゃんを倒さずに支えられるよう頑張るわ」

────────────

(……喜多さん、私のカードを支えるの上手だな。私が角度をつけすぎていたら向かい側から少し押してきて正しい角度に戻してくれる……やっぱり誰かとやった事あるのかな)

(ひとりちゃんの手が震えていて危なっかしいわね。一度中断して両手で握ってあげようかしら、そうすれば少しは落ち着くわよね…)

dice1d2=2 (2)

1.「……あのっ喜多さん。こういう事他の誰かとやった事あるんですか……？」

2.「ひとりちゃん一旦カード置いて。両手を私に向けて」

[84 1 23/08/20(日) 21:50:27]

「……え？はい、どうぞ……えっ！？ななんで急に握って……えっ！？」

「落ち着いて。私がひとりちゃんのこと支えてあげるから。だから不安も緊張も全部私に預けて」

「……うん」

(なんかプロポーズっぽい……って勘違いするな！陽キャで優しい喜多さんにとってはこれが友だち以上恋人未満への対応なんだ！思い上がるな！勘違いするな！)

「ひとりちゃん頭打ち付けないでよ！そんなことしたらカードが！……あ〜あ、二段まで積み重なったのに…また一からやり直しね」

「もももも申し訳ありません！この償いは必ず致しますのでどうか〜……」

「それはいいからまた積み始めましょ。じゃないと完成しないわ」

dice1d50=45 (45) 回目の挑戦で組み立てに成功

[85 二次元好きの匿名さん 23/08/20(日) 22:01:56]

根気強すぎだろ…

[86 1 23/08/20(日) 22:07:15]

「……や、やっと完成した……もうトランプに触りたくない」

「待ってひとりちゃん、写真撮影するから動かないで。……うんもう動いていいわよ」

「動きたくても動くための体力が無いです…喜多さんすみませんが私の体洗ってください。……始めたとき全部私に預けてって言いましたよね……だから喜多さんに私の体預けます…」

(ひとりちゃん、頭が疲れすぎて普段じゃ絶対言わないようなこと言って甘えてきてくれる…可愛い)

「しょうがないわね。でも私も疲れてるからひとりちゃんを水着に着替えさせずに入るけどいいかしら？」

「……風呂はいって寝れるならもうなんでもいいです。喜多さんお願いします」

「はいはい私に全部任せて！」

dice1d3=3 (3)

1.邪な思い無くひとりの身体を洗った

2.意識の薄いひとりを見て魔が差してしまい、”必要以上”に洗う

3.(……ひとりちゃんを灰やメンダコにしたら洗いやすそうよね。陽キャの光を全開で当ててみようかしら)

[87 二次元好きの匿名さん 23/08/20(日) 23:13:42]

おい喜多ちゃんがまたぼっちちゃん殺そうとしてるぞ

[88 1 23/08/20(日) 23:38:48]

「ひとりちゃんもう少し頑張って私を見て」

「……な…なんでしょ、ヴァッ！？」

「ひとりちゃん dice1d3=3 (3) 1.メンダコ2. ツチノコ3.灰 になったわね。これなら洗いやす……」

「あー！しまった！ひとりちゃんの体を好き勝手に洗うチャンスが消えたわ！…でも意識の薄いひとりちゃんの身体を洗ってあげてもそこまで好感度上がらなさそうだし…この方が早く洗えて眠れるからいっか、私も疲れてるし」

「……ひとりちゃんおやすみ」

形状変化したままのひとりをベッドに置いて、喜多はそれを抱きしめ眠りについた

[89 二次元好きの匿名さん 23/08/20(日) 23:42:49]

灰を洗うってどう言う事…？
というか排水溝に詰まったりしない？

[90 二次元好きの匿名さん 23/08/20(日) 23:44:03]

灰が排水溝に流れて元に戻れなさそう

[91 二次元好きの匿名さん 23/08/20(日) 23:45:53]

でも喜多ちゃんならなんとかしそう

[92 二次元好きの匿名さん 23/08/20(日) 23:53:28]

灰を洗い灰を抱いて寝る女
ぼっち専属介護士喜多郁代

[93 二次元好きの匿名さん 23/08/21(月) 06:54:13]

ほ

[94 1 23/08/21(月) 08:40:25]

「……っ〜……あさ？喜多さん顔近いな」

「────ききき喜多さん！？なんで一緒のベッドで寝て…というか私何も着てない！？」

(おおお落ち着け！昨日のことを思い出すんだ……)

dice1d3=1 (1)

1.(確かトランプタワーを作って……喜多さんに私の体を洗ってもらうよう頼んで……)

2.(……トランプタワー作ってる最中から思い出せない)

3.(──────どうしよう、海から駅までのことまでしか思い出せない)

[95 1 23/08/21(月) 09:09:30]

(……”頼んだ”？)

ししししまったー！喜多さんだって疲れてるはずなのに私のわがままで体を洗わせてしまったのか、そんなの好感度だだ下がりじゃん

「……ﾑ…」

まだ寝てるみたい。喜多さん相当疲れたんだろうな…でもこの状況を利用すれば喜多さんの前で告白する練習ができる……やろうかな

「そそその、喜多さん。大変図々しいお願いですが…えっとわ私は喜多さんとと友だちじゃなくて一生一緒にいる、こここ恋人になりたい、です！…な〜んて、喜多さんにとってはそんなお願い迷惑ですよね…私がずっと隣にいたら喜多さん腐ってしまいますもんね、もう喜多さんから手を引きます…」

……やっぱりだめだー！自分の気持ちに正直に言えたけど、言えたからこそ最後に逃げてしまう〜！

dice1d3=1 (1)

1.「迷惑なんかじゃないわ」

2.喜多は目を閉じてはいるが起きていた

3.喜多は眠ったまま

[96 1 23/08/21(月) 10:58:51]

「……！きっ喜多さん起きて───」

「浜辺のキスだけじゃ分からなかった？私もひとりちゃんのことが……」

抱いた感情を伝えるのが照れくさいのか、思いを告げようとした喜多はまたもや行動で示すために口を閉じてひとりと唇を重ねる。

それは以前よりも力強い、貪るような接吻。

更にひとりの首から手を回して後頭部を押すことによってひとりの逃げ場を無くし、彼女からも唇を押されているかのような状態を作り出す。

見た目は違えど彼女のやり口は昨夜の二枚のトランプを一組にして立てるソレと酷似していた

その行為はdice1d10=3 (3) 分にも及び、ひとりは喜多の気持ちを言葉で受け取らずとも身体と心で受け取り理解した

[97 二次元好きの匿名さん 23/08/21(月) 11:14:03]

えっッッッ

[98 二次元好きの匿名さん 23/08/21(月) 11:15:32]

これぼっちちゃんは裸のままなん？

[99 1 23/08/21(月) 11:21:35]

「……」

(ななななんて言えばいいんだ！？ありがとう？両想いで良かったです？…両想いで安心したし嬉しかったけど恋人同士の距離感が分からないからなんていえばいいのか分からない〜！喜多ちゃんの言葉に相槌をとっていけば楽なんだけどずっと何も言わない。これ私の感想待ってるやつだよね？)

(……ひとりちゃんと両思いだった！これ夢じゃないよね？ひとりちゃんが裸だけど唇の感触とかあったし…でも疲れてる時の夢ってそういうのもあるみたいだから。ひとりちゃんに叩いてもらう？だめだめ！そんなお願い頼めないわよ。自分で頬を摘むしかないわね)

「……いででで」

(……喜多ちゃんが自分の頬を摘んで伸ばしてる…何かの合図？恋人しか分からない暗号？…もしかして私っ試されてる！？)

(痛い！…夢じゃないんだ。私のひとりちゃんの恋人になれたんだ。嬉しさと痛みでなんか涙が出てきた)

(涙！？喜多ちゃんが泣いている、私が暗号を解読できないから？どどどどうしよう！ネットで調べようにもスマホ近くにないから検索できない。答えられなかったらどうなるんだろう……もしかして破局！？両思いになってから数分で！？)

[100 1 23/08/21(月) 11:46:29]

(暗号については分からないけど、何か…せめて何か言わないと…)

「ひとりちゃんそろそろバスローブ着てほしいんだけど」

「あごめんなさい！お見苦しいものをいつまでも隠さずに見せてしまって！」

「別に見苦しくなんかないわよ、ただ見ていると頭がクラってなるだけ。ひとりちゃんの体が綺麗なせいでね」

「綺麗だなんてそんな…うぇへ…うぇへへ。喜多ちゃんくらいですよ、私の体を褒めてくれるのなんて」

「だったらこれからもたくさん褒めてあげるね。ひとりちゃんの自己肯定感も上がるんじゃないかしら」

「あありがとうございます。その、そんなに私の体が綺麗なら部屋で二人きりのときは何も着なくてもいいのでは？私いま身体が熱くて服着る気になれませんし」

「それはダメ、私がおかしくなるから」

「……あはい。イキってすみません。ついでに洗濯終わった服を干してきます…」

[101 1 23/08/21(月) 13:00:24]

「…あの、恋人って何すればいいんですか？喜多ちゃんとクレープ食べたり、一緒に映画行ったりとかですか？」

「ひとりちゃんそれ友だちとでも普通にやることよ。それに何をすればいいのかって考えないで、何をしたいかを大切にしていきましょ。それで楽しいを続けていくの！」

「…わ私の考えたこと、喜多ちゃんは一緒に実行してくれますか？楽しんでもらえますか？」

「うん！だって私ひとりちゃんのこと大好きだから！…あっやっと言葉に出せたな、ひとりちゃんへの気持ち」

「……じゃあその…服が乾いたら家に帰ってバイトまでに考えてみます、喜多ちゃんとやりたいこと、やり残したくないこと」

「ひとりちゃんの考えがまとまるまで楽しみに待ってるわね。乾くまで時間がかかるわね、外で美味しいものめぐりもしてみたいけど私たちバスローブ姿だから無理よね……」

dice1d4=4 (4)

1.もう一度トランプタワー建てよ！

2.ババ抜きでもやりましょう！

3.恋人らしいことがしたいならキスでもする？

4.恋人らしくえっちする？

[102 二次元好きの匿名さん 23/08/21(月) 13:03:36]

うお…うお…

[103 1 23/08/21(月) 13:46:17]

「えっ！？ええええっ…えっ……」

「そんなに動揺することかしら？おかしい事じゃないと思うんだけど」

「おっおおおかしいですよ！喜多ちゃんのことは好きだけど女の子同士でそんなこと……でででできないですよ！」

「……ひとりちゃん、私が聞きたいのはできるか出来ないかじゃなくて、やりたいかやりたくないかなの。やれば私が手とり足とり教えてあげるし、バスローブ着る前に言ってた身体の火照りも治るわよ。どうなの？やりたい？やりたくない？」

dice1d2=1 (1)

1.「……やりたいです」

2.「ややややりたくないです！怖いです！…あっ怖いっていうのは行為のことであって喜多ちゃんのことでは全くなくて！」

[104 二次元好きの匿名さん 23/08/21(月) 13:53:34]

付き合い始めてすぐにえっちか…ロックだな

[105 二次元好きの匿名さん 23/08/21(月) 15:21:41]

尻触られただけでえっちちゃんになってしまう子が本番なんかやったらどうなるんだ

[106 二次元好きの匿名さん 23/08/21(月) 15:27:53]

スライムになって喜多ちゃんがべとべとになりそう

[107 二次元好きの匿名さん 23/08/21(月) 16:52:36]

人外のぼっちちゃんと恋愛経験の無い喜多ちゃんで初エッチが成功するわけないだろ！

[108 1 23/08/21(月) 19:39:31]

>>103

喜多のテクニック

dice1d100=1 (1)

50以上でせいこう

[109 二次元好きの匿名さん 23/08/21(月) 19:42:12]

1www

[110 1 23/08/21(月) 19:48:35]

「うん。ひとりちゃんを悦ばせられるよう頑張るわね」

「……おおねが…ッ〜！いたた！喜多ちゃん痛い！痛いです！」

「あれっ？気持ちいいところを刺激しているはずなのにな……こうすればいいのかな、えいっ」

「ッツ〜！まだ痛いです！ももうやめませんか？ややっぱり女の子同士でこういうのは……せめてもう少し段階を踏んでからでも……ヴァッ！？」

「おかしい、おかしいわ。マッサージをしてあげた時は気持ちよさそうにしていたはずなのに……もっと強くすればいいのかしら！──────あっひとりちゃん泣いた、悦んでいるのね！」

「ちがいます！痛くて泣いてるんです！ももうやめてください〜！」

[111 二次元好きの匿名さん 23/08/21(月) 20:03:17]

板ちゃんとぼっちちゃんでは体の構造が違うからしゃーなし

[112 二次元好きの匿名さん 23/08/21(月) 20:09:47]

もうぼっちお前が攻めろ

[113 二次元好きの匿名さん 23/08/22(火) 00:31:46]

保守

[114 二次元好きの匿名さん 23/08/22(火) 06:55:04]

喜多ちゃんが強くされるのが好きという可能性

[115 1 23/08/22(火) 08:55:52]

「……ごめんね、下手くそで」

「…ひっく……ぐすん…喜多ちゃんのせいじゃないです…私が…私が悪いんです……」

「……ひとりちゃん、泣いているのにこんなこと頼むなんておかしいってのはわかっているけど、今度はひとりちゃんからして欲しいな。もしも上手だったらギターみたいに教えてもらいたいし」

「……ぐすっ、やだぁ……喜多ちゃんを泣かせたくない…」

「いい？ひとりちゃん。恋人なら痛みや恐怖だって共有していくものなのよ。だから私にもちょうだい…」

(……喜多ちゃんは下手くそだったことにショックを受けて自信を失っている。私も下手だったらきっと安心するだろうな)

「……わかりました、やってみます」

ひとりのテクニック

dice1d100=51 (51)

[116 二次元好きの匿名さん 23/08/22(火) 09:17:52]

やはり夜はぼっちが攻め…

[117 1 23/08/22(火) 10:15:24]

──初体験はみんな下手なはず、ひとりちゃんは特に下手くそなイメージがある。だからひとりちゃんのだめだめな愛撫を受けて安心しよう。…痛いのはちょっと怖いけど

「……じじゃあ始めますね」

「ガタガタじゃない、そんなに緊張しなくてもだい……」

──視界が飛んだ。ベッドで仰向けになってはいたが私はずっとひとりちゃんを見ていたはずだ。なのに…まるで映画のシーンが切り替わった時のように突然天井の白い光だけが視界に映し出された

そして少し遅れて痙攣と衝撃が脳と身体を巡り巡る。その中に痛みなんてものは無い

次に入る情報は耳から聞こえた甲高い誰かの声。……ひとりちゃんじゃない、なら誰？私！？こんな声知らない出したことない、そもそも私の口は開いているのか？それすら分からない。痺れている時みたいに私の体が私のものじゃないみたいになって、感じられるのは五感を通して脳に送られる情報のみ

ひとりちゃんに触られた部位から来ているであろう耐え難い刺激、口から勝手に溢れ出る歌声にはとてもできない声

真っ白な光に照らされる天井…光は安心できると思っていたのに今は違う。今はそれが歯医者さんのライトのようで……怖かった

直後私の体は震えた。それは恐怖したからじゃ無い…私の身体はひとりちゃんに悦ばせれた

[118 1 23/08/22(火) 10:16:36]

「……じじゃあ始めますね」

「ガタガタじゃない、そんなに緊張しなくてもだい……」

(そんなこと言われても緊張しますよ！もうこうなったらやけだ！やるだけやってやる！)

───うおっ、少し弄っただけで喜多ちゃん跳ねちゃった。ももももしかして私って上手い？ふへへ…なんかいい気になってきましたよ！

喜多ちゃんの声すごいな…それだけ私が上手ってことだよね。ギターだと思えばこの程度ちょちょいのちょい！喜多ちゃんを気持ち良くさせることなんて楽勝ですよ……あっ喜多ちゃん跳ねた

[119 二次元好きの匿名さん 23/08/22(火) 11:01:39]

ぼっちちゃん強い
喜多ちゃんが弱いだけかもしれない

[120 1 23/08/22(火) 11:30:20]

「…喜多ちゃん動かなくなった。しばらく起きなさそうだしどうしようかな」

dice1d3=1 (1)

1.記念写真を撮ろう

2.喜多ちゃんを抱いて寝よう

3.服がもう少し乾いたらおやつ買いに行こうかな。変な匂いついてないか不安だけど…でも喜多ちゃんのためなら行ける気がする…ほんの少しだけ

[121 二次元好きの匿名さん 23/08/22(火) 12:07:35]

おいおいロックじゃねえかよ

[122 二次元好きの匿名さん 23/08/22(火) 12:33:20]

待ち受けにしそう

[123 1 23/08/22(火) 12:41:36]

「しゃ写真でも撮ろうかな〜！喜多ちゃんってこういう思い出を撮るの好きだから代わりに撮ってあげよう。えっと喜多ちゃんのスマホと自撮り棒はどこかな……バッグかな？…あったあった」

「こういう角度でいいのかな？喜多ちゃんも全身映りこんでるし……はいチーズ！」

私が言うのもなんだけどよく撮れてる。私のスマホでも取ろうかな…というかここまで上手に撮れてるともう印刷して押し入れに貼りたい！……でもふたりの教育に悪いよね…待ち受け…は通知来た時とかに誰かに見られるかもしれない……ホーム画面だけに設定しよう

[124 二次元好きの匿名さん 23/08/22(火) 13:25:50]

>>ギターだと思えばこの程度ちょちょいのちょい！

また喜゛多ーちゃんになってる

てかホーム画面にハメ撮りってロック通り越して危険人物なのでは？

[125 1 23/08/22(火) 14:43:11]

────数時間後

「……ん、ひとりちゃん？いまなんじ？」

「あ喜多ちゃんおはようございます。もう朝の九時ですよ、一時間ほど気を失ってましたね。服が乾いたのでチェックアウトしてからどこかで一緒にご飯食べましょうか」

「……あ、うんそうね。」

(ひとりちゃんなんか自信に満ち溢れている…なんで────あっ、そっか私を気絶させたから調子乗ってるのね。少しムカつくけど可愛いからそのままでいっか)

「私は他の部屋に忘れ物がないか確認してくるので喜多ちゃんはもう少しベッドで休んでいてください……うぇへへ」

(……ライン超えてるわね。お灸を据えるためにわざと人混みの多いところに一分ほど放置しようかしら)

〜ロビー〜

「うえぇぇん！調子乗ってずびばぜん！私が悪かったから喜多ちゃんがチェックアウトしてくだざいぃぃ！」

「もうしょうがないわね…」

[126 二次元好きの匿名さん 23/08/22(火) 15:58:21]

えっちな描写がとってもえっち！

[127 二次元好きの匿名さん 23/08/22(火) 19:39:06]

夜は強くて昼は弱いぼっち

[128 二次元好きの匿名さん 23/08/22(火) 23:34:06]

>>うえぇぇん！調子乗ってずびばぜん！

ここ一番興奮する

[129 二次元好きの匿名さん 23/08/23(水) 02:38:11]

>>117

スレ主さん急に文才凄いっすね（白目）

[130 二次元好きの匿名さん 23/08/23(水) 02:40:25]

>>123

待ち受けだけだと変えられてる事に気づかず友達の前でハメ撮りホーム開いたりしそう

[131 二次元好きの匿名さん 23/08/23(水) 06:44:20]

ハメ撮りの件知られたら後藤さん呼びになりそう

[132 1 23/08/23(水) 10:38:10]

「ファミレスに行く前にホテル前で写真撮りましょ！──────ひとりちゃん。最後に撮ったことになってるこの画像、私身に覚えがないんだけど…なにこれ？」

「あっそれは、記念撮影です！私と喜多ちゃんのえっ──」
「それ以上言わないで！削除！削除するから！」

「ななんでですか！？楽しい思い出は写真に撮って残すんじゃなかったんですか？」
「こういうのは残しちゃだめよ！もしかしてひとりちゃんのスマホにも画像あるの！？見せなさい！」
「あー！喜多ちゃんスマホ返して〜！」


(……全部消された…私の楽しい思い出が…ホーム画面も初期画像に変えさせられた……)

(…実は私のスマホの画像だけは完全に削除してないのよね。後で可愛くピースしているひとりちゃんの姿だけ元画像からトリミングしよっと)

[133 二次元好きの匿名さん 23/08/23(水) 10:56:22]

可愛いやりとりにニヤニヤしてる

[134 二次元好きの匿名さん 23/08/23(水) 16:19:34]

喜多ちゃんずるい

[135 二次元好きの匿名さん 23/08/23(水) 20:28:15]

ぼっちちゃんの〇ヘ顔Wピース!?言い値で買います！

[136 二次元好きの匿名さん 23/08/23(水) 22:38:49]

今のところ微笑ましいけどどうなる

[137 二次元好きの匿名さん 23/08/24(木) 06:54:30]

ほ

[138 1 23/08/24(木) 07:50:10]

〜ファミレス〜

「…うぅ…」

「まだ泣いてる。でもそのおかげでここまで連れやすかったけどね。朝で人が多かったから、もし起きてたら足をガクガク震わせて今でも道を歩いていたかな)

「ひとりちゃんいつまでも泣いてないで立ち直って。ほら注文したハンバーグ来たよ。あ〜ん！」

「あっ、あっつ！喜多ちゃんいきなり口に突っ込まないでください！ああと私たち頼んだ注文同じですよね？なのになんで喜多ちゃんは自分のハンバーグを私に食べさせたんですか？」

「知らないの？恋人はなんでもお互いにあ〜んするものなのよ。それがたとえ同じ注文でもね」

「……だだったら私のも一口食べますか…その私が刺したら味が落ちるかもしれませんけど…」

「そんな事ないわよ！……うん、おいし──ゲホッ！」

「喜多ちゃん！？」

(ひとりちゃんの不安がフォークからお肉に流れて、私の口の中に入った肉が真っ黒に焦げた！？)

[139 1 23/08/24(木) 07:50:58]

〜帰りの電車内〜

(……家に帰ったら喜多ちゃんと離れ離れ…寂しい。けどっ、いつまでも私が喜多ちゃんを独占するわけにはいかないから……)

「ひとりちゃん？周りに人いないのにさっきから下向いてるけどどうかした？車酔い？」

「……えぇと……その…なんでもないです」

「そう？ならいいんだけど。…そういえば明日のバイトは久しぶりに結束バンドの四人が揃う日ね！」

「そうですね。合わせの練習、ここ数日やっていなかったので少し心配です。あと個人練習も時間取れなくて疎かになってて……」

「そんなに不安がって明日のことを心配するよりも何か楽しいことが起きることを期待しよう！そうだ今度は私たち二人じゃなくて先輩たちを誘って四人でどこかに行こっ！えーっと近くにイベントは────あっ明後日に夏祭りやるって！絶対たのしいから浴衣着て四人で行こう！ね！」

「あはい。楽しみ……です」

(浴衣あったかな…ふたりの幼稚園の肝試しに参加した時に着たのって借り物だったような……)

「───次の駅で少しの間お別れだね。……最後に思い出作りしよっか」

「あっえっ、何をす…ﾝｯ……………」

[140 1 23/08/24(木) 07:54:25]

〜ひとりの部屋〜

……やっと落ち着ける。……けれど今日はもう喜多ちゃんと会えないって分かってると寂しくていつもより孤独な気がする

……まだ午前中。何しようかな

dice1d4=4 (4)

1.喜多ちゃんがロインしてくるのを待とうかな

2.ギター練習しよう

3.追試を受けないためにも勉強しよう。そうすれば文化祭前の喜多ちゃんへのレッスン時間が増える……テスト範囲ってどこからどこまでだっけ？

4.人形買ってキスの練習しようかな。私”あっち”は上手でもキスはそこまでみたいだから

[141 二次元好きの匿名さん 23/08/24(木) 08:37:02]

かわいい

[142 1 23/08/24(木) 10:07:10]

「……けどどうやって買おう。独りで人形を買いに行くのは恥ずかしい…いや、もしかしたら恥ずかしがる必要なんて無いんじゃ……？でもでも周りに子供しかいなかったら？そんな中で人形を品定めする高校生の私って……。下手したら出禁、最悪の場合は刑務所に収容されるな」

「そうだ！ふたりを連れていけば場に溶け込めて、警備員に捕まらないかもしれない」

「ふたり。お姉ちゃんとお人形さん買いに行かない？ふたりの好きなもの買ってあげるから」

dice1d2=2 (2)

1.やったぁ！いく〜！

2.え〜！いま絵日記かいてるからむり、それにふたりほしいものないからお姉ちゃん一人で行きなよ

[143 1 23/08/24(木) 10:20:33]

「……えっ、たまにはお姉ちゃんとふたりで遊びに行きたいって気にならない？」

「う〜ん、今はなってない！きたちゃんもいっしょなら行ってもいいよ」

「……喜多ちゃんは来ないよ…だからふたりは絵日記続けててね」

(──────終わった。わたし一人だと不審者扱いされそうだし、だからって親と一緒に行くのはもっとおかしい……でも頑張ろう。喜多ちゃんへのキスを上達させるために！)

あと五分経ったら行こう！

※現在11時

dice1d4=2 (2)

1.本当に五分後に出発した

2.昼ごはんを食べてから出発した

3. dice1d8=1 (1) 時間後に出発した

4.結局行けなかった

[144 1 23/08/24(木) 10:44:43]

お昼ご飯も食べて気合十分！行ける！行けるぞ！

────────────

(わ…あ……)

店内は親子連れで賑わっていた

(……子供連れの家族がわんさかいる。わたしと同じくらいの歳の子もいるけど友だちと一緒だ。独りの私はさながら不審者だ…)

dice1d4=3 (3)

1.喜多ちゃんとの楽しい思い出を頭で振り返りながら行動すれば気が紛れるのでは！？

2.もうこうなったらやけくそだ〜！子供を掻き分けてそれなりに頭の大きい人形を買ってやる。もし捕まっても喜多ちゃんと面会室で恋愛してやる！

3.…あの奥にいる金髪の女の人。見覚えが…

4.─────帰ろう！そして寝よう！

[145 1 23/08/24(木) 10:59:06]

──────あれ店長さんだ！？

なんでここにいるの、ここ金沢八景なのに！

「……これいいな」

(ずっと前に虹夏の友だちにぬいぐるみ買ってるところ見られたらしくて、それ以来遠くで買えって虹夏にしつこく言われたからな…でもここは品揃えが良いから結果オーライだな。それにもしかしたらぼっちちゃんにも会えるかもしれない)

き気づかれないうちに帰ろう！

dice1d4=3 (3)

1.怖い！もう帰る！

2.でも店長さんならぬいぐるみに詳しそうだから、ぬいぐるみでもキス練習しやすいのとか知ってるかもしれない……でも話しかけるの怖いな、近づくだけ近づいてみよう

3.(……あれぼっちちゃんか！？)

4.ぬいぐるみコーナーと人形のコーナーは隣接している、見つかりやすいな。……だけど逆に言えばもの陰に隠れて観察すれば店長さんの動きを把握しやすいってことだ。店長さんがレジに並んだり、帰ったりしたらすぐに分かる。なんなら夢中になっている隙に手頃なサイズの人形を手に取って先にレジに並べばいい！

[146 1 23/08/24(木) 11:21:55]

……こっち見た！？どうしようどうしようどうしよう……ライブハウス外で店長さんに会ったことないから変な感じするし、何話せばいいかも分からない……

(あのキョドり方間違いない！ぼっちちゃんだ！)

ﾋｯ！こっちに近づいてきた…

dice1d4=1 (1)

1.どうしようどうしようどうしようどうし「ぼっちちゃん奇遇だな、こんな所で」

2.あそこの空いているコーナーに逃げよう！

3.逃げ……ｶﾞﾊｯ！出入口が混雑している！

4.(6 Д 9)

[147 二次元好きの匿名さん 23/08/24(木) 11:43:28]

やはり店長とぼっちは出会う運命・・・

[148 1 23/08/24(木) 13:23:22]

「……あっひゃい。店長さん…なんでこんな遠くの店で買い物してるんですか？」

「なんでって……なんとなく。」

(可愛いぬいぐるみを買うため、あわよくばぼっちちゃんと会うためって言ったら引かれるよな)

「そうだぼっちちゃん、ちょっと買い物手伝ってくれない？少しでいいから」

「あはい……ななにをすれば……」

「普通の姿勢で立ってて欲しい。それと何があっても私がいいって言うまで動かないで、目も閉じて」

「……ひゃい。わかりました」

[149 1 23/08/24(木) 13:25:11]

「……ﾋｯ！てててて店長さん何してるんですか！？」

後ろから抱きつかれた！？なんで、分からない、怖い、逃げたいけど逃げられない…動かないって店長さんと約束したから…

(……なるほどこれがぼっちちゃんの弾力か、この弾力のぬいぐるみがあればいいんだが…)

店長さんの腕が離れた……けど動いていいとも目を開けていいとも言われてないからまだ何かやらされるのかな…

「……これがいいな！抱けるだけのサイズもあって。ぼっちちゃんもう目を開けて動いていいよ」

「……あそうですか。では私はこれで…」

「待ってぼっちちゃん。ここにはなにか買いに来たんだろ？一緒に探してあげる、何探してるんだ？」

「あえっと…その……えーっと…」

dice1d3=2 (2)

1.頭の大きい人形を探してまして…

2.ににに人形です！ふたりのための！

3.あっいえここにはふらっと立ち寄っただけで特に用事は無いです。楽器屋さんと間違えたんですよねーあはは…という訳で帰らさせていただきます。さようなら〜！

[150 1 23/08/24(木) 13:43:20]

「ふたり？ああぼっちちゃんの妹か。妹へのプレゼントなんてぼっちちゃんは優しいな」
「あいえ…そんなことは無いです。そそれと早く買って帰りたいので行きましょう」
「そうだな、ふたりちゃんが喜びそうなのはどんな人形なんだ？」

「……えーっと顔が大きくて…そうキスできるサイズなら喜びます！」
(ごめんふたり。変なイメージを店長さんに植え付けて)

「んじゃあこんなのはどうだ？着せ替えもできるみた…」
「じゃあこれにします！レジに並びましょう！」
「え着せ替え衣装は買わなくていいのか？」
「ふたりはそういうのに目を輝かせないので！さあレジはこっちです！」

[151 1 23/08/24(木) 13:45:04]

(ぼっちちゃん何を焦っているんだ？…もしかしてふたりちゃんへのプレゼントってのは嘘で本当は自分のために買ったのか？人形にキスしたいのはぼっちちゃんってことか…)

(……かわいいな)

「……あの店長さん、そのデカいぬいぐるみ。もしかして虹夏ちゃんへのプレゼントだったりします？」

「ん？これは…個人用だ」

……そういえば店長さんぬいぐるみ抱かないと寝れないんだった。……！？もしかして私に抱きついたのは私に似ているぬいぐるみを見つけるため、そしてそのぬいぐるみをサンドバッグにしてストレス軽減するつもりか！？

「あ、えっと店長さん。そのぬいぐるみ優しくしてあげてください…」

「？何言ってんだ、優しくするに決まってるだろ」

[152 1 23/08/24(木) 13:53:58]

……色々あったけど何とか買えた。帰っていち早くキスの練習したい

「またなぼっちちゃん。明日のバイト期待してるから」

「あはい。その頑張ります」

そうだ！虹夏ちゃんとリョウさんが居る時は喜多ちゃんと一緒にドリンクやらせて貰えるよう頼みこもう！一緒に買い物し終わった今なら言える気がする

「ああの店長さん！」

dice1d3=3 (3)

1.人手が多いときは喜多ちゃんとドリンクを一緒にやりたいです

2.えっと、わがままですけれど…その喜多ちゃんと一緒にドリンクやらせてください

3.わ、あ……あっ、あの……ええと…

[153 1 23/08/24(木) 14:20:38]

「…わ…ああの…ド…ドリン…ｸ……き……きたちゃ…」

(思うように口が動かない……恥ずかしい、今まで以上に変な子って思われる前にもう逃げようかな)

「……何が言いたいんだ？落ち着い…」

「今日はありがとうございました〜！！」

──ひとりはダッシュで家まで駆け抜けた

(……モジモジしていて可愛いかったな。明日もあんな姿が見れると思うと……いまから楽しみだ)

[154 1 23/08/24(木) 14:48:16]

〜ひとりの部屋〜

…はぁ、絶対店長さんに変な子って思われた。今まで築き上げたものが崩れた気がする…

あっ今はそんなこと心配するよりも喜多ちゃんとのキス練習だ！人形にキスするなんて変だけどやってやる！

ひとりのキステク

dice1d100=38 (38)

※43以上で喜多ちゃん超え(喜多のキステク42)

練習中に……

dice1d4=2 (2)

1.ふたりとジミヘンに見られた

2.両親に見られた

3.家族全員に見られた

4.誰にも見られなかった

[155 二次元好きの匿名さん 23/08/24(木) 15:43:04]

口が軽そうなふたりじゃなかっただけましなのか？

[156 二次元好きの匿名さん 23/08/24(木) 16:56:19]

ダイスが変な方向に転がって行っちゃったから星ぼルートはあんな展開になっただけであって
スレ主は本来星ぼルートでは普通にイチャイチャを描くつもりだったのではと今回の展開を見て思った

[157 二次元好きの匿名さん 23/08/24(木) 20:50:45]

分かっていても(……かわいいな)で鳥肌が立ってしまうwww

[158 二次元好きの匿名さん 23/08/24(木) 21:35:06]

お互い初々しい感じでいいね(ハ◯撮りから目を逸らしながら)

[159 二次元好きの匿名さん 23/08/25(金) 07:01:45]

ほしゅ

[160 1 23/08/25(金) 10:33:35]

「……そろそろ夕ご飯の時間だ。うぇへへ…少しは上手になったかな？食べ終わったらキスしながらギターの練習でもしてみようかな」

「ひとりちゃん食べる前にしっかり唇洗ってね」

「ヴァッ！？」

(全部見られてたァ！)

────────────

……はぁ、気を取り直して練習始めよう

dice1d3=3 (3)

1.よよよよし！人形に唇を押し付けながらギターを弾くことに成功した！

2.この着信音…喜多ちゃんからロイン通話…？

3.…やっぱり同時にやるのは無理だ。どっちかしかできないならやるのはギターだよね、練習しなかったらお荷物になる訳だから

[161 1 23/08/25(金) 10:55:59]

───翌日、下北沢駅前

……喜多ちゃんまだ来てないな。人が多くてざわついてるし、昨日店長さんと上手く話せなかったからバイトに行くのが少し怖い……やばっ足震えてきた

──────よし帰ろう！今日は虹夏ちゃんとリョウさんが居るんだから私ひとりいなくても…

「ひとりちゃんお〜はよ！」

「…あ喜多ちゃん、おはようございます」

今日も頑張れそうな気がしてきた

[162 1 23/08/25(金) 11:19:34]

〜Starry〜

「おはようございます！ひとりちゃんも何時までも背中に隠れてないでほら、あいさつして」

「……あおはようございます…店長さん」

「……おはよう」

(なんか前よりもさらにオドオドしてないか？こんな姿されたら仕事に集中できねぇよ…バイト中にドリンク落とさないか心配だ)

「ひとりちゃん、他にも店長さんに言うことあるでしょ？」

「あっ、え…あっ……その……」

dice1d3=2 (2)

1.きっ喜多ちゃんと一緒にドリンクやりたい……です。ももももちろん人出が多いときだけでいいので！

2.虹夏ちゃんとリョウさんはもう来てますか！？

3.腹話術人形と化す

[163 1 23/08/25(金) 11:35:25]

「まだ来てないぞ、買い物を頼んでるからな」

「あそうなんですね」

「ひとりちゃん気になるのはわかるけど違うでしょ！言いたいことはそれじゃなくて！」

「あっはい！…えっと……」

今度こそ言うんだひとり、私のやりたいことを店長さんに！

dice1d3=3 (3)

1.喜多ちゃんとドリンクやらせてください！

2.似合わないので私はもうメイド服を着たくないです！着せるなら喜多ちゃんだけでお願いします！

3.腹話術の人形と化す

[164 1 23/08/25(金) 11:44:04]

「…………」

「おいぼっちちゃんが動かなくなったぞ。それに口から顎にかけて変な線が浮き出てる」

「……もうしょうがないわね」

「伊地知先輩とリョウ先輩が同じシフトにいるときは私と一緒にドリンクやりたいって言いたかったんだよね。ねぇひとりちゃん？」

「……」ｺｸﾘｺｸﾘ

dice1d2=1 (1)

1.「だめだ、それだと前回のように喜多が接客をするからぼっちちゃんの成長に繋がらない」

2.「……仕方ないな、分かったよ」

[165 二次元好きの匿名さん 23/08/25(金) 12:44:21]

まあ残当

[166 1 23/08/25(金) 13:38:16]

「そんなぁ！……ｳﾝｳﾝ。私と一緒になってもひとりちゃんが接客をやるそうです！」

えっそんなこと言ってな……

「そうなのかぼっちちゃん？喜多に甘えずにやれるって私の目を見て言えるか？」

「──────あっややります。喜多ちゃんに頼らずに…接客を…ぅ」

dice1d2=1 (1)

1.「……分かった。今日は試しにやらせてやる、もしぼっちちゃんが一人のときよりも出来てなかったら次はさせないからな」

2.「…仕方ないな。虹夏とリョウがいる時だけだぞ」

[167 二次元好きの匿名さん 23/08/25(金) 13:50:30]

がんばれぼっち

[168 1 23/08/25(金) 13:55:04]

「やったあ！二人で一緒に頑張ろうね、ひとりちゃん」

「……ひゃい」

しっかりやらなかった罰は元の配置に戻されるだけじゃなくて、もしかして吊し上げやクビ宣告！？

私はクビになってもいいけど喜多ちゃんまで巻き添えになるのは…いやここに来づらくなるからやっぱり私もいやだな

しっかりやらないとしっかりやらないとしっかりやらないとしっかりやらないとしっかりやらないとしっかり…

「ひとりちゃん固まってないで着替えよう、その方が先輩たちと長くおしゃべりできるよ」

「……あっはい。じゃあ喜多ちゃん先に着替えてください」

「何言ってるのよ、一緒に着替えるわよ。さ〜入った入った」

「わ分かりましたからそんなに押さないでください！」

[169 1 23/08/25(金) 14:26:19]

────二人で入ったから更衣室狭かった。しっかり着替えられたかな…鏡で見たら大丈夫そうだったけどいつもと勝手が違うかったから少し不安だ

「あ〜！ぼっちちゃん久しぶり！夏バテとかしてなさそうで良かったよ」

「ぼっちおひさ」

「あっお久しぶりです。その、おふたりは何を買いに行ってたんですか？」

「ん？いつもお姉ちゃんが飲んでるジュースだよ。昨日買うの忘れてたみたいでね、私が忙しいお姉ちゃんの代わりに買いに行かされたの」

「ついでに私のおやつも買ってもらった」

「そそうだったんですね」

「ひとりちゃんお待たせ。あっ！リョウ先輩に伊地知先輩お久しぶりです！元気してましたか？」

「喜多ちゃんは夏のおかげかオーラが虹色に光り輝いてるね〜。照明に使えそう」

[170 1 23/08/25(金) 14:27:57]

(……郁代がぼっちを名前呼び？いつの間にか仲良くなってたんだね。…もしかしてぼっちってリセットされる前でも郁代とこれくらい仲が良かったのかな、だから自分から郁代の説得をするために虹夏と公園で出会ってからわざわざ学校まで戻ったのか)

(……なのに郁代は全部忘れて…ショック大きかっただろうな)

「ぼっち、よしよし……」

「りリョウさん！？何やってるんですか？」

「ぼっちはぼっちで辛い思いをしていたんだね、かわいそうに」

「え？あ、え？」

「今日のバイト終わりはファミレスに行って美味しいもの食べよう」

「…そのお金はどこから…？」

「もちろんぼっちからに決まってるじゃん」

[171 二次元好きの匿名さん 23/08/25(金) 16:34:04]

山田ァ！

[172 二次元好きの匿名さん 23/08/25(金) 20:08:21]

そういえば最近すっかり忘れてたけど時間が巻き戻ったっていう設定でしたね…

[173 二次元好きの匿名さん 23/08/25(金) 22:00:07]

貴女の食費はどこから？
ボッチブロック

[174 二次元好きの匿名さん 23/08/25(金) 22:46:38]

>>172

俺もすっかり忘れてたわ

ぼ喜多のハメ撮り録じゃなかったんやな

[175 二次元好きの匿名さん 23/08/26(土) 07:47:46]

ハメ撮り録w

[176 1 23/08/26(土) 10:19:06]

「──わっあっもうチケット販売時間……そそれじゃ私たちはあっち行きますので、喜多ちゃんも…」

「ひとりちゃんそっちは出口でしょ、しっかりやらないと次はないんだから頑張って」

(喜多ちゃんが裏方のドリンク準備で私が接客なんて配置ミスにも程がある。喜多ちゃんはメイド服が似合ってるし接客は完璧……私は全く似合ってなくてたまにしか目を見て話せないから戦力外……)

「すみませんコーラひとつ」

「わっ！あっははははい！喜多ちゃんコーラひとつお願いします」

「は〜い！」

(……お客さん喜多ちゃんの方ずっと見てる…そりゃあそうだろうね、喜多ちゃん可愛いしハキハキしてるしじめっとした私の真っ反対の存在だから。……私だって見惚れるよ)

「ひとりちゃんコーラできたよ」

「……あっあああありがとうございます！コーラお待たせしました！！」

[177 1 23/08/26(土) 10:23:37]

「……戦力外すぎる！」

「何言ってるのよ、相手の顔を見て接客できてたじゃない」

「それは、お客さんが喜多ちゃんの方をずっと見ていたから…目と目が合っていなかったから……」

「それは私がドリンクを注いでる様子が気になってたからじゃない？………それか」

「ひとりちゃんが可愛すぎて目が合わせられなかったとか、ね」

「…なななな無いですそんなこと！」

「あるって！瞳の色は青く澄んでいて、ピンクの長い髪は動く度にサラッと揺れて肌は真っ白。可愛い要素しかないんだから」

(それにギターを弾かせたらイケメンギタリストに早変わり)

「……それでも喜多ちゃんの方が可愛いです」

「じゃあひとりちゃんは私の次に可愛いってことよね。だからもう少し自分の容姿に自信を持ってほしいな」

「……考えておきます」

[178 1 23/08/26(土) 10:25:25]

「ほらひとりちゃん、次のお客さん来てるよ」

「あっ！ごごごご注文をどうぞ！」

「オレンジジュースふたつ」

dice1d2=2 (2)

1.「あっはい！」(この人たちも喜多ちゃんのこと凝視してる───やっぱり私は戦力外…でもこれなら私と目を合わせることが少ないからしっかりと接客ができる！)

2.「わ…あっ……はい」(この人たち喜多ちゃんじゃなくて私のことを見てる。うぇへへ…喜多ちゃんが言ってたことあながち間違いじゃない？私ってもしかして可愛いのでは？……でもこれだと目と目が合うから緊張するぅ〜！)

[179 二次元好きの匿名さん 23/08/26(土) 10:38:25]

喜多ちゃんがジェラっちゃう

[180 1 23/08/26(土) 10:58:11]

───さっきのひとりちゃん、お客さんにずっと見られてたから体は震えていたけど顔は嬉しそうだったな……

dice1d3=2 (2)

1.最近気づいたけどそういう仕草も含めて可愛いのよね

2.この調子ならひとりちゃんは接客を頑張れそうだし、店長さんもこの形式を続けていいって言ってくれるわよね

3.……少しムカつくわね。ひとりちゃんは私の彼女で、一番可愛いって知ってるのも私なんだから

[181 1 23/08/26(土) 11:23:29]

(結構時間経ったけどひとりちゃんしっかりと…はできていないけど、いつもより少しマシな接客が出来ているわね)

「ぼっちちゃんと喜多ちゃんおつかれ〜、ライブ始まるからドリンク代わってあげるよ。ここから離れて近くで聞いてきてもいいよ」

「ありがとうございます！でもメイド服だと暑いから着替えてきますね。行こうひとりちゃん」

「あっそうですね」

「ぼっちちゃんと喜多ちゃんいいコンビだね、お互いに成長できてる感じがあって」

「うん、それを祝してファミレス行こう」

「ぼっちちゃんからお金借りないって約束できるならいいよ」

「…………約束する」

(借りなければいいんでしょ。奢ってもらうかぼっちか郁代が注文した料理を分けてもらうかすればいいよね)

[182 1 23/08/26(土) 11:27:25]

〜更衣室〜

「……喜多ちゃん…あの」

dice1d3=1 (1)

1.喜多ちゃんのおかげで少し自分の容姿に自信が持てました…ありがとう

2.今日の私…か可愛いかったですか？

3.顔近いです……

[183 二次元好きの匿名さん 23/08/26(土) 11:49:50]

程よく調子に乗りすぎない程度に自信ついて良かったなあ

[184 1 23/08/26(土) 12:50:25]

「なら良かった。だったらもっと可愛くなるために私服も変えてみない？私が選んであげるから！」

「あっ…えっそこまではしなくていいです…私ってこのジャージがトレードマークだから…変に着飾ると知り合いに認識されなかったり引かれたりするかもなので……知り合い少ないけど…」

「分かった。ひとりちゃんをコーデするのはしばらくお預けね。顔と体が良いだけに少し残念だな」

「うぇへ…うぇへへもっと褒めてください」

dice1d2=1 (1)

1.じっくりかけて褒め殺す

2.ライブを聴きたいから連れて外に出る

[185 1 23/08/26(土) 13:53:04]

「───二人とも遅いね、もう今日のライブ全部終わっちゃうよ」

「そんなに気になるなら虹夏が行ってくればいいじゃん。私はここで待ってるから」

「全くしょうがないな〜、お客さん来たらしっかりやってよね！」

「らにゃあ」

「遅い！二人ともいつまで着替えてるの！」

「…ﾜﾀｼﾉｲﾁﾊﾞﾝ………あっ伊地知先輩、ごめんなさい。ひとりちゃんを褒めだしたら口が止まらなくて」

「そんなことしてたの！？ぼっちちゃん気失ってない？喜多ちゃんの声聞こえてるの？」

「……もういいや、とにかく！着替えたならこっちに来てね！忘れ物には気をつけること」

「は〜い！ひとりちゃん行こっ」

「…………」

[186 1 23/08/26(土) 13:54:21]

──────黄色い天井？Starryじゃない？

「ひとりちゃん目が覚めたみたいですよ！」
「やっと起きたか、ぼっちちゃんお腹空いてるでしょ何頼む？」
「……あえ、え？ここファミレス！？」

「そうだよ、はいメニュー」
「あありがとうございます」
全く状況が理解できない…確か喜多ちゃんに褒められて…そこから意識がなくなった。その間に何があったんだろう

「ぼっち、ファミレスに入る直前に私にカレーを奢るって約束したこと覚えてる？」
「気を失っていてもそんな約束していないことはしっかり覚えています」

[187 1 23/08/26(土) 13:57:28]

──────

「……あの伊地知先輩、リョウ先輩にも少しくらい分けてあげたいんですけど」

「ダメっ！ぼっちちゃんのこと何回も騙そうとしてたんだよ、少し痛い目を見るべき」

「……虹夏せめてそのパセリだけでもちょうだい」

「あ〜もう分かった！山盛りポテト頼んであげるから沢山食え！」

「虹夏優しい、好き」

「……で、そこのおふたりなんだけど」

dice1d2=2 (2)

1.なんで同じ注文したのに食べさせあってるの？

2.お互い自分のストロー使ってるとはいえ、一杯のジュース共有して飲んでるの距離感やばくない？

[188 二次元好きの匿名さん 23/08/26(土) 15:16:15]

友達ならそれぐらい普通

[189 二次元好きの匿名さん 23/08/26(土) 17:14:45]

>>186

カウンターの切れ味鋭くて草

[190 1 23/08/26(土) 20:16:49]

「それくらい普通じゃないですか？」

「いやいやいやいや！いつものぼっちちゃんなら顔を崩して遠慮するでしょ？でもぼっちちゃんそんなことしてないし、むしろ顔を赤くして少し喜んでない！？」

「あっえっとだめでしたか？」

「ううん、ダメじゃないんだけど違和感がね…」

「あ〜、伊地知先輩と話してたらどっちが私のストローか分からなくなったわ」

「ごめ〜ん！新しいの取ってく、」

「ひとりちゃんはそっちの使って、私はガラスに傾いているのを使うから」

「あっ、はい」

「……関節キスもお構い無しか〜。私たちの知らない間に随分仲が深まったようだね…」

「はい！だって私たち恋人ですしもう何度もキスしてますから！」

「…………へ？ソ〜ナンダ〜…」

「別れてバンドが不仲になるなんてことがないなら私はなんでもいいよ」

「リョウ先輩素敵！大人の立ち振る舞い！」

(この関係を利用してぼっちからお金を借りる方法なんかないかな……)

[191 二次元好きの匿名さん 23/08/26(土) 20:34:36]

山田ァ！

[192 二次元好きの匿名さん 23/08/26(土) 22:07:08]

このベーシストめ！

[193 二次元好きの匿名さん 23/08/27(日) 09:13:57]

そろそろ次スレかな

[194 二次元好きの匿名さん 23/08/27(日) 13:13:11]

あ、あれぇ〜？ PartIII ぼ喜多ルートIII｜あにまん掲示板

[195 二次元好きの匿名さん 23/08/27(日) 22:38:49]

たておつです

[197 二次元好きの匿名さん 23/08/28(月) 00:06:09]

ぼ

[198 二次元好きの匿名さん 23/08/28(月) 03:05:51]

喜

[199 二次元好きの匿名さん 23/08/28(月) 04:07:56]

多

[200 二次元好きの匿名さん 23/08/28(月) 08:24:40]

最高