- 1二次元好きの匿名さん23/08/16(水) 22:27:29
- 2二次元好きの匿名さん23/08/16(水) 22:29:47
おいおいなんだい最近ネイマチ多いじゃないかい…いいぞ…
- 3二次元好きの匿名さん23/08/16(水) 22:34:04
やっぱさぁ~タンホイザと一緒にいる時が一番気楽でいいんだよね…いや、悪い意味じゃなくてね?
とか言ってこられる訳だな… - 4二次元好きの匿名さん23/08/16(水) 22:41:55
イベストかなんかでマチタンってネイチャをかわいいって褒めてたけど
こうストレートに表現するのはマチタンくらいなんだよね - 5二次元好きの匿名さん23/08/16(水) 22:43:19
- 6二次元好きの匿名さん23/08/16(水) 22:48:53
- 7二次元好きの匿名さん23/08/16(水) 22:48:57
どうしたらテイオーを振り向かせられるかな…
なーんて
いやぁ~ごめんねタンホイザ
いつも愚痴ばっかでさぁ~ - 8二次元好きの匿名さん23/08/16(水) 23:06:32
- 9二次元好きの匿名さん23/08/16(水) 23:10:49
完全に諦めてるってのも趣があるな
- 10二次元好きの匿名さん23/08/16(水) 23:55:59
でもネイチャからすればマチタンはキラキラしてる側なんよ
マチタンの育成やってるとこの二人の関係いい……ってるね - 11二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 07:34:36
今年のドロワは…スタッフの方にまわることにしたんだ
…うん
縁の下の力持ち〜って感じでネイチャさんっぽいでしょ?
タンホイザは参加するの?組みたい子いるなら誘っちゃいなよ〜
…誰かにとられる前にね - 12二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 07:43:03
この間マックイーンとテイオーのダンス見たんだけど
いや~凄かった
もうプロ並みって感じでキラキラしててお互いを高め合って
この二人が組めてよかったなーって素直に思ったよ…本当に
本当楽しみ!アルダンさん達も頑張ってるし今年はきっと盛り上がるよお〜 - 13二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 07:57:09
生涯で一番じゃなくても特別な日に…か
ああごめんごめん…なに?タンホイザ?
へえ~スタッフも希望すれば踊れる時間あるんだ
うん、いいよ
ネイチャさんでもよければ〜
衣装合わせしてあげよっか?タンホイザに似合うかわいい服残ってるかねえ - 14二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 08:13:28
待たせてごめん!ほんとごめんね!
まだ終わるまで時間あるから…え、いいの?でも…
…それより?あーそっか見られちゃってたか〜
テイオーを誘ってみたの
そうしたらとんとん話が進んでさ
いやテイオーのステップエグい速いうますぎでさ、やっぱ凄いよ
なんとか合わせられたけど、あの子にもっともっと追いつきたい
…来年はデートに申し込んでみようかな
うんありがとう、頑張るよ
来年の衣装作る時相談させてもらってもいい、かな?
お、頼もしい〜 - 15二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 11:25:37
急にすごい湿気……夕立かな?
- 16二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 12:10:53
どんどん相談乗っちゃうよ~
おマチさんにお任せあれ
えへへ(白目) - 17二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 15:19:13
- 18二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 15:35:51
”普段どおり”普通”を装ってはいるけど微かに元気がなくなっていくマチたん…
- 19二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 15:57:38
- 20二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 16:19:22
「…どしたのタンホイザ?なんだか元気ない?」
っていの一番に気がつくのもネイチャなんだよね…
「え?や、やだなーそんな事ないよ?ほらこの通り元気むんむん!気にしないで!」
「でもなんだか無理して…」
「気にしないで!!!………あっごめんねおっきな声出して…大丈夫だから…」
ってつい声を荒げちゃったマチタンよくない…… - 21二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 16:21:24
何が美しいってアプリネイチャ⇨テイオーの矢印が太過ぎるのがすごくわかりやすいのがこう……ね?
- 22二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 17:29:16
アプリだと年齢も一つ違うっぽいのもなんかコンプ加速させてそうでいいんだよね
- 23二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 18:16:33
ネイチャは自分が好かれることには絶望的に鈍感だろうからな
- 24二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 18:41:42
「いやぁやっぱアタシってあんま魅力ないのかねぇ~…キラキラになる努力、結構してるつもりなんだけどねえ…」
「そんな事無いよ!私はすっ…………凄く頑張ってるネイチャ応援したいもん!そんな頑張り屋さんなネイチャにたいやき半分個しちゃうよぉ~♪」
ってちょっとネガティブになってるネイチャについ何かを言いかけその言葉を飲み込むマチタン… - 25二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 20:07:37
ネイチャさー
謙遜するのもいいけどネイチャのことが好きな人だっているんだからさ?
そういうのはほどほどにしたほうがいいよ… - 26二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 20:48:07
いや~ネイチャさんに限ってないな…え?どうしたの?
うん分かった
…もう癖みたいなもんなんだよね
でもタンホイザの前くらいでしか最近は弱音吐いてないから大丈夫だよ~ - 27二次元好きの匿名さん23/08/17(木) 22:32:54
「はぁ~、アンタといるとホント落ち着くわ〜」
「むむん、照れますな〜」
(……なんてね……) - 28二次元好きの匿名さん23/08/18(金) 04:04:36
聡いイクノにはしっかりと口止めをしてるしターボには話してないマチタン…
- 29二次元好きの匿名さん23/08/18(金) 13:28:57
- 30二次元好きの匿名さん23/08/18(金) 21:00:36
- 31二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 00:03:13
あの子に会ったのはトレセンに入ってすぐだった
一目で分かる大きなモフモフの髪、少し切れ長でパッチリした瞳、こりゃ凄い美人さんだ~と思った印象とは裏腹に
凄く謙遜する子だった
自分と同じ普通を自称する子…ネイチャ
トレセン学園では逆に珍しいその子とはすぐに仲良くなった
ネイチャは今まで一番になったことが殆どないらしい
けれど身近にいるとってもキラキラした子に会って憧れるようになったんだとのこと(えらいよねえ〜)
テイオー…物語の主人公のような出で立ちで一番、特別の権化、そのテイオーは会長に憧れているというのだからスケールが大きすぎてとても自分には想像もつかない
出会ってからずっとネイチャは努力しても憧れに届かないことを恐れていた
それでいてその度に理想に近づく努力をやめたことはなかった(本人は自覚ないかも)
わたしにはちょっとできないなあ〜、憧れの非凡さと自分の平凡さを直視し続けるなんてことは…
そんなことを考えている内にだんだんと
テイオーを見つめるあの子の目の色が…なんだか一番好きになってしまったのでした - 32二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 10:21:11
「ややっ、おマチさん?何かお悩みのようですね。ご心配ならこのワタシの占いで――」
「大丈夫!だいじょぶですから、フクちゃん先輩。気にしないで!ほら、今日もいっぱい元気まる!」
「……そうですか。これは失礼しました!」
「……でも、辛かったらいつでも話してくださいね。ワタシのほうが、ちょっとだけお姉ちゃんなのですから」
「……ふふ、ありがとごさいます。先輩」 - 33二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 14:06:30
テイオーと運良く併走できたその日、あたしはタンホイザと休憩がてら話をしてた
途中からいつもの…憧憬や嫉妬が混じった自虐話になってしまう
タンホイザにはつい甘えちゃうな
控えなきゃなとは思ってるんだけどね
タンホイザは、普通を自称する、稀有なステイヤーの資質を秘めた、とんでもない努力家でもあるウマ娘だ
でもいつも一歩届かないレースばかりですごくヤキモキするんだよね、あたしも似てるかもね?
ファンやライバル、そして当然あたしにとっても応援しないではいられない魅力的な子
でも一番いいところは折れず曲がらず柳の木(だっけか?)のようなしなやかさだと思う
だからなのかこのウマ娘と話していると、自分も強くなれるような気がする
テイオーに追いつきたい、越えたいなんていうか途方もない夢は一人で向き合えば潰されてしまうだろう
いや今もかなりネイチャさん潰れ気味ですけども、ね
だから寄りかかってしまうのだ
だって、笑顔と仕草がかわいい女の子にこ〜んなに大げさに応援して貰えたなら、なんだかどこまでも頑張れる気がしてくるから!
だからタンホイザ、今日はもう少しだけ、お付き合いくださいな♪ - 34二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 20:28:21
「ねーイクノー」
「なんでしょうターボさん」
「最近あの二人よく一緒にいるよね」
「そうですね。お二人はウマがあうみたいですね」
「でもマチタンってたまに空元気で無理に笑ってないかな?ターボのきのせい?」
「!」
「これは驚きました…が、そうですね、私もそう思うことがあります」
「そーだよねえ?なんでだろう?」
「それは…」
「憶測にしか過ぎませんが…タンホイザさんはネイチャさんに気づいてほしいけど自分からは伝えたくないことがあるのかもしれません」
「えー?なにそれ、ターボがこっそり教えてあげようか?」
「それはやめておきましょう。本人の考えを尊重することも大事ですし…恐らくはネイチャさんもいつまでも気づかないほど鈍感ではないと思いますよ?」
「うーん?よく分かんないけどイクノが言うなら…分かった!ターボ見守ってる!」
「ええ私もそうします。でも、あの二人はきっとうまくいきますよ。似たもの同士ですからね」
「?やっぱよく分かんないぞ〜」