- 1二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 07:39:23
- 2二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 07:40:08
分類階級(例)
神秘鋼
↓
キヴォトス目
↓
アビドス科
↓
ケモミミ属
↓
スナオオカミ種 - 3二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 07:40:59
レポート1ー1
砂狼シロコ
和名:アビドススナオオカミ
科・属:アビドス科ケモミミ属
本来アビドス科のちび生徒は、その数の少なさと生息域の広大さから発見さえ難しいものが殆どだが、この砂狼シロコは例外的で、活発かつ好奇心旺盛な性格のため、比較的発見・飼育例が多い。
また、物静かな見た目とは裏腹に非常に懐きやすいため、飼育初心者によくおススメされる種でもある。
彼女のもう一つの特徴として、銀行(もしくはお金そのもの)に対して大きく反応することが挙げられる。
これは、好戦的な性格が多いとして知られるちび生徒の中でも特に強く執着するため、制御が難しい。初心者は注意されたし。
鳴き声:ン,ギンコウ
好物:トレーニング器具 - 4二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 07:42:16
- 5二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 07:43:37
- 6二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 07:44:50
- 7二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 07:46:00
- 8二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 07:47:20
レポート1-5
小鳥遊ホシノ
和名:アビドスモモアカツキ
科・属:アビドス科ヒトミミ属
長く美しい桃色の髪が特徴的。猛者ぞろいのアビドスにおいて最強と謳われるちび生徒。
よく昼間に睡眠を取っている姿が目撃されているが、これは夜行性でないにもかかわらず夜に長く活動しているためと考えられている。
この行動が何のためなのかは未だはっきりと判明していないが、学者たちは、過去に何らかのトラウマがあり、不眠症のような状態になっているのではないかと予想している。
また、このちび生徒にはとある通説が存在する。それは「今のこの状態が成熟している状態なのではないか」という説である
この説が広く知られる理由はレポート1-6に記す。
鳴き声:ウヘ~,オジサン
好物:枕,布団 - 9二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 07:50:03
レポート1-6
ユメ
和名:アビドスユメマボロシ
科・属:不明
分類、性質、存在そのものさえ全く不明のちび生徒。学会においても、この存在の肯定派と否定派で大きく分かれている。
その存在が世に知れ渡ったのは、アビドス内にて発見されたとある写真からである。
この写真には二匹のちび生徒が写っている。一匹は、恐らく小鳥遊ホシノの幼体と目されているちび生徒。そしてもう一匹が、謎のちび生徒、通称:ユメである。
写真は現在キヴォトス博物館にて展示されており、学者の中には、この写真こそがこの世で最も学術的価値の高い写真であるとする者もいる。
小鳥遊ホシノの幼体、そして謎のちび生徒「ユメ」の正体は、著者含む多くの学者たちを悩ませ、それ以上に熱く燃え上がらせていると言えるだろう
添付画像は博物館側の規制により無しとする - 10二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 07:51:09
以上です
次は未定ですが、気が向いたらまた書きます - 11二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 07:51:42
乙
ゲヘナアカモップとゲヘナシロモップ期待 - 12二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 08:00:11
- 13二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 08:03:53
- 14二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 08:11:51
そこにないならないですね
- 15123/08/19(土) 09:23:36
とりあえず万魔殿の生徒から
ほかの子たちはもうしばらくお待ちください - 16123/08/19(土) 09:25:14
- 17123/08/19(土) 09:26:34
- 18123/08/19(土) 09:28:25
- 19123/08/19(土) 09:31:13
- 20123/08/19(土) 09:33:30
- 21123/08/19(土) 09:34:23
レポート2-6
万魔殿所属のちびモブ生徒
和名:コバンマデン
科・属:ゲヘナ科シタッパ属
特定のちび生徒たちが同じ空間にいる際にどこからともなく集まってくる、通称「ちびモブ生徒」のうち、レポート2-1~5に記したちび生徒たちが集まった際に見られるちびモブ生徒。
ちびモブ生徒は、一定の層からの人気が高いことで知られる - 22123/08/19(土) 09:35:30
- 23123/08/19(土) 09:40:20
万魔殿はゲーム内でもほとんど未登場なため、かなり不明が多くなってしまいましたが、つぎの風紀委員や便利屋はしっかり書きたいと思います!
- 24123/08/19(土) 09:43:36
- 25123/08/19(土) 11:07:26
風紀委員行きます
ヒナがかなり長くなっております - 26123/08/19(土) 11:08:44
レポート3-1
空崎ヒナ
和名:テイオウシロケダマ
科・属:ゲヘナ科シロモップ属
テイオウの名を冠するゲヘナ科最強種。その小さな体躯からは想像もできないほどの強さを秘めている。
しかしその強さの代償か、飼育前から既に精神にかなりの負荷がかかっており、飼い主側からの早急なメンタルケアを施す必要がある。
具体的には、
・褒めて褒めて褒めまくる(空崎ヒナが拒否しても続けること)
・しっかりとした睡眠を取らせる
・仕事を完全に取り上げず適度な量の仕事を与える(徐々に減らしていくこと)
等の対処を要する
もしそういった対処を取らず、他のちび生徒に構ってばかりの場合、棲み処に引きこもり「ワタシダッテ!ワタシダッテ!」と鳴き続けるようになってしまうため、放置は非推奨。
また、生物学上近い種とは言え、シロモップ属の空崎ヒナは、アカモップ属の棗イロハとはかなり相性が悪いので、同時飼育の際は注意されたし
鳴き声:メンドクサイ…
好物:飼い主との一時の休憩 - 27123/08/19(土) 11:10:13
- 28123/08/19(土) 11:12:10
- 29二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 11:13:41
この名書は何処で買えますか?
- 30123/08/19(土) 11:14:10
- 31123/08/19(土) 11:17:28
- 32123/08/19(土) 11:25:02
このスレ限定の無料公開となっております!
- 33123/08/19(土) 11:37:50
次は便利屋の予定ですが、少しの間休憩を取るため、暫く後になると思います
もう少々お待ち下さい! - 34123/08/19(土) 13:54:42
お待たせしました
かなりの難産でしたが何とか便利屋全員完成しました - 35123/08/19(土) 13:59:51
レポート4-1
陸八魔アル
和名:ゲヘナドジミエッパリ
科・属:ゲヘナ科ウシロツノ属
ゲヘナ科に属してこそいるが、その生態はゲヘナ科に多く見られるそれとは大きく異なっている。
彼女を初めて見た者は、その美貌から、冷酷無比な性格であると予想してしまうが、実際は「アウトロー(本来の定義とは少し異なる)」に憧れ、ゲヘナを飛び出した夢見るちび生徒である
その向こう見ずで見栄っ張りな性格から、自分で自分を追い詰めてしまい、その結果なぜか事態が好転するという、ある種の豪運(彼女自身にとっては不幸だろう)の持ち主。その際に謎のハイテンションな曲が流れることがあるが、陸八魔アルとどういった関係があるのかは不明。
その見た目とは正反対の性格が織りなすギャップを知ったが最後、「自分が支えないと!」と彼女に入れ込む飼い主が続出している。
とは言え、彼女の中での線引きはしっかりとされているらしく、本当の危機に瀕した際は、陸八魔アルというちび生徒の秘められたカリスマを垣間見る事ができるだろう。
そんな彼女のカリスマに惹かれた三匹のちび生徒と行動を共にしている場合が殆どであり、可能であれば四匹全員を同時に飼育することを推奨する。(理由はレポート4-4に記述)
鳴き声:アウトロー!,ナンデスッテー!?
好物:アウトロー(本来の定義とは少し異なる) - 36123/08/19(土) 14:02:08
レポート4-2
浅黄ムツキ
和名:ゲヘナメスガキモドキ
科・属:ゲヘナ科シロバクダン属
希少種であるゲヘナメスガキとよく似た特徴を持っているが、実際には似て非なるもののため、ゲヘナメスガキモドキと名付けられた。
他者を揶揄う(と思われる)ような行動をよくとり、飼い主に対しても挑発的な態度で接することが殆どである。
そうして飼育していくうちに、大型化(キヴォトス人化)した彼女の挑発に乗ってしまい、行為に及ぶという事例も度々報告されている。
こういった生態を持つため、飼育する際は、彼女の誘惑に動じることなく、鋼のように耐え忍ぶ精神力が必要となってくるだろう。
そんな彼女を愛してやまないとある学者は、実はメガネをかけたちび生徒に目がないという説を唱えているが、真偽は不明である
鳴き声:クフフ~
好物:爆発物,メガネ(真偽不明) - 37123/08/19(土) 14:03:12
レポート4-3
鬼方カヨコ
和名:ゲヘナオニオトアツメ
科・属:ゲヘナ科ウシロツノ属
陸八魔アルの性格はその外見とは大きく異なっている、というのは有名な話だが、実はこの鬼方カヨコもまた、見た目とは大きく異なる性格だとされている。
しかしながら、鬼方カヨコは積極的に他者と関わろうとしない内向的な性格でもあるため、そういった要因が重なりあった結果、他のちび生徒に威圧感を与えてしまっている。
音楽に対して並々ならぬ興味を持っており、CD等を好んで集める習性がある。
また、飼育する以前に天雨アコと何らかの因縁を持っている可能性が非常に高く、同時に飼育した際、天雨アコが積極的に絡みに行き、鬼方カヨコが面倒臭がる、といった姿が観察できる
鳴き声:モウ…,シカタナイ…
好物:猫、CD - 38123/08/19(土) 14:04:48
レポート4-4
伊草ハルカ
和名:ゲヘナカゲムラサキ
科・属:ゲヘナ科クサモリ属
陸八魔アルの周囲でよく発見されるちび生徒。雑草を育てる習性を持っており、伊草ハルカに気に入られた際は、彼女の育てている雑草を見せてくれる。
陸八魔アルに心酔している様子を見せ、ひとたび陸八魔アルの害敵と見做されれば、その大人しい見た目からは想像もできないほど苛烈な攻撃を与えてくる。
そのため、飼育の際は伊草ハルカを制御できるちび生徒(主に陸八魔アル、浅黄ムツキ、鬼方カヨコ)と同時に飼育することを強く推奨する。
逆に懐かれさえすれば、その攻撃性がこちらを向くことはない。当然、他のちび生徒と交流させる際は注意が必要。
鳴き声:アルサマー!,ユルサナイユルサナイユルサナイ…!
好物:陸八魔アル,雑草 - 39123/08/19(土) 14:13:08
次はトリニティです。
ティーパーティと正実を書く予定ですが、他に書いてほしい生徒等いましたらどしどし言ってください! - 40123/08/19(土) 15:25:05
とりあえずティーパーティの三人から
全員かなり長くなってしまいました - 41123/08/19(土) 15:26:25
レポート5-1
桐藤ナギサ
和名:コウチャグルイノハネ
科・属:トリニティ科クロマクモドキ属
トリニティ科のちび生徒に共通している特徴の一つに、「優雅さ」というものがある。
この桐藤ナギサもその例にもれず、むしろ、トリニティ科の頂点君臨種たる彼女こそがトリニティ科でも最高の優雅さを携えていると言えるだろう。
正しくお姫様然としたその容姿から、女性人気も高い種である。
だが、桐藤ナギサはトリニティ科の頂点君臨種の一角であり、実はその笑みの裏に多くの策略を巡らせている。
……というのは一昔前の通説であり、最新の研究の結果から、そういった行動は、彼女と同じく頂点君臨種である聖園ミカを外敵から守るためのものであると判明している。
同種を守るため、己の多くを切り捨てるその不器用とも言える生態から、彼女に歪んだ愛情を向ける飼い主も少なくないと聞く。
余談だが、彼女の主な餌である紅茶を与える際、敢えて普段とは異なるものを与えるとどういった反応を示すのかという実験が行われた事がある。
結果は、「違うことには気付いたが、何故か彼女からその事実を隠そうとした」というものだった。
これもまた桐藤ナギサの不器用さを示すものである、と科学者は歪んだ笑みを見せていたが、著しく根拠に欠けるため実験失敗となり、この実験は幕を閉じた。
鳴き声:アイデスヨ
好物:紅茶、友人 - 42123/08/19(土) 15:28:46
レポート5-2
百合園セイア
和名:ハネナシヨコチチコガネノハネ
科・属:トリニティ科ケモミミ属
トリニティ科の頂点君臨種の一角にして、異常なまでに鋭い感を持った変異種
かつては予知夢さえ見ることができたと語られているが、進化の過程で失われたのか、現在は直感が非常に働く程度とされている。
長い頭髪と小柄な体躯からかなり分かりにくいが、胸部の横側を大きく露出しており、その露出度は、かの有名なゲヘナ科の天雨アコにも匹敵するとされる。
ゲヘナ科とトリニティ科の生物学上の繋がりは非常に薄い。しかしこうして、違う科に属しながらも同じような容姿のちび生徒が存在しているという現象(例えば、ヒャッキヤコウ科のちび生徒にも、同じく横乳を大きく露出させている種が存在する)は、度々引き起こされている。
収斂進化(しゅうれんしんか)と呼ばれるこの現象がちび生徒たちにも起こっているという事実は、かつての学会を大きく震撼させた。
また、百合園セイアは未だ一度も鳴き声を発したことはなく、彼女の声が一体どんなものであるのかもまた、非常に興味深い事柄である。
鳴き声:不明
好物:シマエナガ(共生関係?)
添付画像は大型化(キヴォトス人化)したもの - 43123/08/19(土) 15:31:26
レポート5-3
聖園ミカ
和名:タイショウモモヒメノハネ
科・属:トリニティ科ヒメノハネ属
トリニティ科の頂点君臨種の一角。トリニティ科において最高の人気を誇る、魔女にしてゴリラにしてお姫様なちび生徒
無邪気に笑う姿からヒメノハネ属と名付けられたが、実際に観察を行うと、壁の破壊、長時間の継戦、挙句の果てには隕石まで降らすという、お転婆という言葉では言い表せないほどの暴れん坊っぷりを見せつけた。
更には精神的にも危うく、飼い主が完璧な管理をしなければ急速に体を弱らせていく、という生態まで持ち合わせている。
しかし、完璧な管理と愛情、そしてよき理解者たる友を聖園ミカが得た場合、彼女はキヴォトス屈指の実力者へと成長する。
その美しく強く育った聖園ミカを、かつての人々は、「タイショウモモヒメノハネ」と呼んだ。
今なお彼女の人気が高いのは、その危うさと、それを乗り越えて美しく成長する姿にあるのかもしれない。
鳴き声:オッケー
好物:宝石、お洋服 - 44123/08/19(土) 15:32:29
いったん休憩させていただきます
正義実現委員会はもうしばらくお待ちください! - 45二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 15:41:28
これから飼うから助かる
- 46123/08/19(土) 15:48:10
個人的には奥空アヤネか桐藤ナギサをオススメします!
- 47二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 16:30:06
ルーイメモ版も楽しみ
- 48二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 17:19:39
- 49二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 17:51:15
ルーイだからね…ちびはたくさんいるかもしれないし
- 50二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 17:52:52
各々のちび生徒が飼い主を食う方法についてのメモかもしれない
- 51二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 20:21:53
ゲヘナドジミエッパリとかいう直球の和名笑っちゃう
- 52二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 20:44:04
補習授業部とかも見てみたいな
- 53123/08/19(土) 22:40:22
少し休憩するつもりが、がっつり爆睡してしまいました
申し訳ありません!
正義実現委員会完成いたしましたので貼っていきます - 54123/08/19(土) 22:41:24
レポート6-1
剣先ツルギ
和名:ベニオトメクロノハネ
科・属:トリニティ科クロノハネ属
トリニティ科最強種。狂暴極まりない見た目と、それに伴う実力を保有する、通称「ちび戦略兵器」
だが、そんな肩書に臆さず実際に飼育してみると、彼女の本当の姿を見ることができるだろう。
その本当の姿こそ、恋に恋する乙女で純情なロマンチスト。和名にもある通り、彼女はちび生徒屈指の乙女なのである。
そんな彼女の熱心なファンである学者たちは、普段の狂暴な姿は、トリニティ科を脅かす外敵に恐怖を与えるための、所謂「外殻」のようなものなのではないかと語る。
冷静な学者は、いや普通に狂暴な面もあるだけだろうと語る。真相は彼女自身のみ知り得るのだろう。
鳴き声:キエエエエエエッ!
好物:読書(恋愛系),映画(恋愛系) - 55123/08/19(土) 22:42:40
レポート6-2
羽川ハスミ
和名:オオヨコヅナクロノハネ
科・属:トリニティ科クロノハネ属
トリニティ科最大種にして、実力者ぞろいのクロノハネ属のまとめ役。
そのあまりの巨体と生態から、この羽川ハスミこそクロノハネ属の統治者なのでは、と考えられていたが、研究が進んだ結果、彼女は狂暴極まりない剣先ツルギに代わってクロノハネ属を取りまとめているだけである、ということが判明した。
その巨躯から考えられる通りかなりの実力者であり、また精神面、頭脳面も優秀な、これと言って欠点のない種である。そのため、飼育初心者にもおススメの種…とはならない。彼女には唯一にして最大の欠点が存在する。
それは、スイーツタイプの餌を無限に取り込もうとする、という生態である。一応彼女も、持ち前の自制心からか一度は拒否するものの、少し時間が経って見てみれば餌がなくなっている、という事例が頻繁に見られた。
飼育初心者はそのことを知らず、彼女が求めるままに餌を与えてしまいがちな為、近年では初心者にあまりおススメできない、といった考えが主流となっている
因みに、彼女の巨体の原因はこの習性にあるのでは、と考察する学者も存在する。
鳴き声:モクヒョウホソク
好物:スイーツ - 56123/08/19(土) 22:43:29
レポート6-3
静山マシロ
和名:イッカクシリダシクロノハネ
科・属:トリニティ科クロノハネ属
常に持ち歩いている体長以上のスナイパーライフルが、まるで一本の角のように見えることから、イッカクと名付けられた。
小柄な体系と、あまり鳴き声を発さない生態から大人しい種であると良く思われがちだが、その実、かなりの闘争心を秘めた、隠れ好戦的な種であると言える。
また、彼女は標高の高い場所を好むという性質がある。飼育の際は、定期的に高い所に散歩に行くと良いだろう。
大きく下半身を露出している、という点も大きな特徴の一つである。そういった点が子供には刺激が強すぎるためか、飼育する際に数少ない年齢制限をかけられた種でもある。
この子に制限があって羽川ハスミに制限がないのはおかしい!と主張する者が一定数存在しているが、何らおかしなことはない。大きいというのはそれだけで正義なのである。
鳴き声:ファイア!
好物:高い所 - 57123/08/19(土) 22:44:46
レポート6-4
イチカ
和名:アオメボソクロノハネ
科・属:トリニティ科クロノハネ属
にこやかにほほ笑むように目を細める、という特徴を持つちび生徒。
こういったちび生徒は糸目型というグループに括られることも多く、そういったグループを愛する集団からの寵愛を受ける数少ないちび生徒である。
他にはヒャッキヤコウ科に一匹、レンポウ科に一匹のみと、ごく少数ながら存在が確認されている。
明るく外交的な性格でかなり飼育しやすい種のため、もし発見したら積極的に保護、飼育することを推奨する。
しかしながら、クロノハネ属唯一の「準希少種」認定を受けており、発見は困難と言えるだろう。
鳴き声:ッス
好物:不明
添付画像は大型化(キヴォトス人化)したもの - 58123/08/19(土) 22:45:56
- 59123/08/19(土) 22:47:05
- 60123/08/19(土) 22:48:45
- 61二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 22:56:06
乙です
コハルの和名と好物で二回草生えた - 62二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 22:58:32
- 63二次元好きの匿名さん23/08/19(土) 22:59:11
- 64ちび生徒図鑑製作者23/08/19(土) 23:03:14
- 65123/08/20(日) 00:50:31
大変お待たせしました
次スレから補習授業部のちび生徒図鑑となります! - 66123/08/20(日) 00:51:19
レポート7-1
阿慈谷ヒフミ
和名:ハネナシペロロマトイノハネ
科・属:トリニティ科フツウモドキ属→トリニティ科タイフウノメ属
アリウス属、ユスティナ属を筆頭に、未だ多くの謎に包まれたトリニティ科を調査するために設立された特殊捜査チームが新たに発見した種
かつてより発見はされていたものの、分類が不確かだった数種のうち、特定の共通点を持つ4種を「タイフウノメ属」として分類したもの。その内の一種が、この阿慈谷ヒフミである。
身体の表面に、鳥を模した怪物のようなもの(ヒフミ曰く、「ペロロサマ」)を纏っており、これは恐らく、他者への威嚇もしくは警告色の役割を持たせるためのものであると考えられている。
しかし、彼女の最大の特徴は、自身の大切なモノの為なら命さえ惜しまない、その特殊な生態にある。
この特徴は、良い方に捉えれば「自己犠牲的で善良」、「ヒーローのような精神」であると考えることもできるが、逆に悪い方に捉えれば「大切なモノの為なら何でもする」という、独善的な危うさを持っているとも考えられるのである。
そんな彼女の、複雑ながら確かに存在する魅力は我々を魅了してやまない。(近縁種の桐藤ナギサさえ虜にするほどである)
鳴き声:アハハ…,アウ…
好物:ペロロサマ(自衛行為の為?) - 67123/08/20(日) 00:54:36
レポート7-2
白洲アズサ
和名:ハネアリハネナシヴァニタスノハネ
科・属:トリニティ科アリウス属→トリニティ科タイフウノメ属
かつては元超希少種の「アリウス属」に属していたが、近年になってタイフウノメ属に分類された。
元超希少種と呼ばれている理由は、地下に隠されていたアリウス属の棲み処が判明し、大量に発見・保護された結果、現在では「準希少種」に分類されているためである。
その大量発見のおかげで研究が大幅に進展し、この白洲アズサの研究、観察も行えるようになった。
最大の特徴は何と言ってもその戦闘能力である。アリウス属は、その生態の影響からか不自然なまでに戦闘能力が発達している場合が多く、彼女も例に漏れず、戦闘(特にゲリラ戦)を得意としている。
しかし、大半のアリウス属であれば、その歪とも言える戦闘能力に振り回されてしまうのだが、白洲アズサは異様なまでに頑丈な精神力も持ち合わせて生まれたため、自身の力を十全に発揮することが可能なのだと推測されている。
以上の観察結果から、彼女は晴れてタイフウノメ属に分類されることとなった。
鳴き声:バニタス…
好物:胴体の長い猫のようなもの - 68123/08/20(日) 00:55:39
レポート7-3
下江コハル
和名:モモムッツリクロノハネ
科・属:トリニティ科クロノハネ属→トリニティ科タイフウノメ属
下江コハルというちび生徒は、研究者殺しとしての逸話が有名である。
クロノハネ属にしては戦闘が不得手である点や、知能面があまり発達していない点から、長年、本当にクロノハネ属なのかという論争を引き起こしていたのだ。
だが、研究が進み、彼女が隠し持っていたとある生態が判明する。それが、「自分の中の正義をしっかりと貫き通す」という生態である。
この研究の結果、クロノハネ属に限りなく近い位置に属してはいるものの、タイフウノメ属の分類である、と結論付けられたため、長年の論争は否定派の勝利で幕を閉じた。
因みに、タイフウノメ属に分類される以前、研究者たちはもう一つの問題に頭を悩ませていた。
それが「鳴き声では「エッチ!ダメ!シケイ!」と否定しているにも関わらず、見るからに興味津々である」という矛盾を孕んだ生態である。
この矛盾を解決したのは、下江コハルの第一発見者であり、現在の和名の名付け親でもある一人の学者である。彼は長年の研究の結果、下江コハルの不可思議な生態を「そういう年頃である!」と結論付けたのだ。
その功績を称え、彼はちびノーベル賞を受賞、見事歴史にその名を刻んだ。
鳴き声:エッチ!,シケイ!
好物:アダルト雑誌 - 69123/08/20(日) 00:59:21
レポート7-4
浦和ハナコ
和名:ハネナシモモガッツリ(旧名:ハネナシモモセイソマトイ)
科・属:トリニティ科セイソマトイ属→トリニティ科タイフウノメ属
トリニティ科、ひいてはキヴォトス目最高クラスの頭脳を誇るちび生徒。
その優秀な頭脳と清楚な見た目から、かつてはセイソマトイ属(シスターフッド系のちび生徒が多く属している)に分類されていた。
しかし、ある日を境にその生態は一変。途端に性的な行動(主に露出行為)をとり始めるようになった。
これを受けた研究者たちは、浦和ハナコに関する様々な研究結果を破棄する羽目になり、和名も現在のものに改名されることとなった。
当時この現象はまったくもって解明不能であったのだが、何かがおかしいと感じた特殊捜査チームの執念に近い研究の結果、新たな発見があった。
実は浦和ハナコは、自身に集まる過度な期待から抜け出す為にそういった非行的な態度を取っている、というものである。
これを知った研究チームのうちの一人は、「ハナコは少し頭が良いだけの、どこにでもいるごく普通のちび生徒なんです!」と熱弁するようになる。
そんな彼の熱心な研究により、現在の学会では彼が唱える説が有力視され始めている。(著者もこの説を支持する所存だが、未だ真偽は不明である)
また彼女には、タイフウノメ属に属するとされるちび生徒たちを、持ち前の頭脳で庇護するという生態があり、少々特殊だが彼女もまたタイフウノメ属に分類されることとなった。
鳴き声:ウフフ♥
好物:化粧品,可愛らしいもの,友人 - 70123/08/20(日) 01:05:20
以上が補習授業部となります
トリニティの生徒は全員が全員とんでもなくキャラが濃いので、必然的に説明文も長くなってしまいました
読みにくい部分があるかもしれません - 71123/08/20(日) 01:11:18
次は未定です
もし出来たら、話題に上がったルーイメモ風の飼い主捕食()メモであったり、衣装違いの生徒たちの生徒図鑑であったりを書くかもしれないです - 72二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 01:18:10
鳴き声がボな人のあれな気がする…気のせい…?
- 73123/08/20(日) 02:59:10
番外編として、亜種の多いシロコの生徒図鑑を記載していきます!
最終章のネタバレがあるので、閲覧注意です!! - 74123/08/20(日) 03:00:27
- 75123/08/20(日) 03:01:56
- 76123/08/20(日) 03:04:00
レポート1-1.■
アニマンスナオオカミ(仮称)
和名:アビドススナオオカミモドキ(仮称)
科・属:ジョウホウセカイ科エツランカンセン属(仮称)
その存在はあまりにも奇妙奇天烈で奇々怪々のため、おおよそすべての人間が「都市伝説の一種」として認識している。
著者もそういったものは管轄外、研究対象外のため、ここに記す情報は不確かなものであるが、一応記載しておく。
砂狼シロコの姿を模倣し、騙された飼い主の家に寄生する生態を持つとされる。この際。ほぼ確実にアニマンスナオオカミは飼い主に対し恋愛感情(子孫繁栄欲?)を覚えるとされる。
そうして飼育されている内に飼い主の隙を探り、その隙に付け込んで飼い主に性行為を迫るとされている(受精が可能かは不明)。
また、天敵として小鳥遊ホシノ、砂狼シロコが挙げられる。もし今自分が飼育しているモノがアニマンスナオオカミの疑いがある場合は、その二匹を同時に飼うと良いだろう。
アニマンスナオオカミは、元をたどれば情報の世界から生まれた存在とされている。
今も尚、彼女は広大な電子の海を泳ぎながら、彼女が愛し、彼女を愛する飼い主を探しテヰ$&‘?+‘「”■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ん、 - 77123/08/20(日) 03:06:37
レポート1-1.???
砂狼シロコ(=閲覧規制=)
和名:アビドスケガレコゴリ
科・属:アビドス科ケモミミ属(特定変異外来生命体)
砂狼シロコの面影を残しながらも、どこか頽廃的な雰囲気をまとったちび生徒。
突如としてその姿を現し、「=閲覧規制=」に搭乗しながら、幾つもの都市部を機能不全状態に陥れた凶悪犯罪生徒
多くの犠牲を払いながらも犯罪阻止に成功したが、彼女自身は逃亡。今も尚その足取りはつかめていない
因みに、歴史上ただ一匹の、「超希少種」「超危険生物(別名:ブラックリスト)」「特定変異外来生命体」の厄モノ三冠を成し遂げたちび生徒。
鳴き声:ン
好物:不明
──────────────
彼女は今日も、一人夜空を見上げている。その瞳に映るのは、崩れ行く「方舟」の幻影か
それとも、決して帰ることのない、ただ一人彼女を愛し続けた「■■」か…… - 78123/08/20(日) 03:09:04
次はルーイメモもしくはミレニアムの生徒たちの予定です
もうしばらくお待ちください - 79二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 03:37:09
補修授業部も出てる!やったぜ!
アズサちゃんすごい希少な子だった…
ヒフミさんは可愛いですね…♡やはり我らが光…! - 80123/08/20(日) 03:57:11
閲覧ありがとうございます!
これは個人的な解釈なのですが、アズサはただでさえ数の少ないアリウス生ながら、更に珍しい精神力の持ち主の為、ちびアズサもとんでもない希少種に分類されるんじゃないかな〜と考えております
ちびヒフミに脳を破壊され、ちびナギサが時折発作を起こしてしまうようになった、と言う事例が報告されているとかいないとか…
- 81123/08/20(日) 07:20:41
ミレニアムのセミナーの子たちのみ完成したので載せていきます
ルーイメモは難しすぎたので一旦諦めます!ごめんなさい! - 82123/08/20(日) 07:23:00
レポート8-1
早瀬ユウカ
和名:センネンフトアシ
科・属:ミレニアム科コロモハダケ属
今現在発見されている全ちび生徒のうち、最も育てやすい種として名高いのがこの早瀬ユウカだ。
捕獲のし易さ、飼育のし易さは勿論、家計簿や確定申告さえ手を貸してくれるほどの優しさと優秀さも兼ね備えており、初心者上級者問わず、多くの飼い主から愛されている種である。
彼女の最大の特徴は何といってもその太ましい脚だろう。その太さたるや、ちび生徒であるにも関わらず、一目で彼女の脚が太いことがわかる程である。
とは言え、早瀬ユウカ自身もそのことを気にしているのか、太いという言葉を掛け続けると勝手にダイエットをして瘦せてしまうので、そのままで居てほしいという飼い主は注意されたし。
なお、そのダイエットで体調を崩したりはしない。何から何まで優秀なちび生徒である。
鳴き声:インスウブンカイ,カンペキ~
好物:電卓 - 83123/08/20(日) 07:24:37
レポート8-2
生塩ノア
和名:センネンミトオシマナコ
科・属:ミレニアム科コロモハダケ属
完全記憶能力を保有していると推測される程、記憶することに長けたちび生徒。
飼い主の言動全てを記憶していると言われており、彼女の前では嘘や誤魔化しは通用しない。
また、仲のいいちび生徒(主に早瀬ユウカ)や飼い主に対して悪戯をはたらくという困った習性がある。
だが、そういった悪戯はすぐに解決するものだったり、揶揄うのが目的のものが殆どなため、大きな問題に発展するといったことはない。(だからこそ困ると語る飼い主も多い)
前述したとおり、早瀬ユウカとは特に友好的なため、飼育の際は早瀬ユウカもいると良いだろう。
鳴き声:フフッ,ユウカチャン
好物:本 - 84123/08/20(日) 07:26:18
レポート8-3
黒崎コユキ
和名:センネンモモカネサライ,センネンモモウサギ(地域により異なる)
科・属:ミレニアム科コロモハダケ属
生まれ持った能力から「危険生物(別名:レッドリスト)」に登録されているちび生徒。飼育の際には特殊な免許が必要となるほどの問題児。
その能力とは、「数学的な暗号を瞬時に解いてしまう」というもの。例えばパソコンや金庫などは、飼育した次の日には全てのロックが解除されてしまっていると考えたほうが良いだろう。
研究の結果、どうやら黒崎コユキにはそういった特殊能力を保持している自覚が無いらしく、これと言って反省などはしないようである。(出来ない、と表現すべきか)
しかしながら、飼い主がしっかりと教育し、愛情をもって接すると、多少被害が減るとされている。
さらに、生塩ノアの前ではその行動範囲を大幅に減少させることが判っている。このため、黒崎コユキを飼育する者は、必ずと言っていいほど生塩ノアも共に飼育することとなる。
鳴き声:ニハハハ!,ウアァアアアーーナンデーー!
好物:ゲーム,玩具 - 85123/08/20(日) 07:30:10
レポート8-4
調月リオ
和名:センネンダイコクテン
科・属:ミレニアム科ダイコクテン属
かつてミレニアム科の頂点に君臨していたちび生徒。現在は絶滅危惧I類および超希少種に認定されている。
天童アリスを攫う習性を持つ(目的は不明)が、その結果花岡ユズに代表されるアソビコモリ属と敵対関係を構築しており、頻繁に縄張り争いを引き起こしていた。
長年の縄張り争いの末、調月リオは敗北。棲み処を追いやられることとなり、その数を急速に減らしていったとされる。
文献によると、縄張り争いの際に巨大な巣、「エリドゥ」を作り上げていたとされ、その高度な技術力が伺える。
鳴き声:不明
好物:不明
添付画像は、調月リオが大型化(キヴォトス人化)したと推測されているもの。ダイコクテンの名に相応しい威容である - 86二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 07:32:49
ところでアズサが気に入ったのってウェーブキャットじゃなくてスカルマンじゃなかったか
- 87123/08/20(日) 07:33:10
次はヴェリタス及び特異現象捜査部を予定しています。
もうしばらくお待ちください! - 88123/08/20(日) 07:41:21
- 89二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 09:02:42
保守
- 90二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 10:24:20
フトアシwww
- 91二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 12:42:38
侵食されてるSCPじゃねーか!
- 92123/08/20(日) 13:09:39
大変お待たせいたしました
ヴェリタスの子たちが想像以上に難産だったため、予定を変更して、ゲーム開発部のちび生徒図鑑となります! - 93123/08/20(日) 13:18:08
レポート9-1
花岡ユズ
和名:センネンアソビコモリ
科・属:ミレニアム科アソビコモリ属
非常におとなしく内向的な性格をしており、飼育の際は、明るく活発なちび生徒とはなるべく遠ざけて飼育することを推奨する。
アソビコモリ属は電源のあるタイプのゲームを好むことでも知られているが、原種に近い存在であるこの花岡ユズは、他の追随を許さないほどのゲームの腕前を誇る。
ちび生徒だからと彼女を侮りゲームに付き合ったが最後、飼い主はこてんぱんにされる事だろう。
そのプレイスキルから、ネットで有名なゲームプレイヤー「UZQueen」の正体は、大型化(キヴォトス人化)した花岡ユズなのではないかと噂されている。
また、一見幼体と見紛うほどに小柄な花岡ユズだが、実はとんでもない巨乳の持ち主なのではという都市伝説がかつて存在していた。しかし近年になって、彼女の亜種である花岡ユズ(メイド)が発見されたことにより、その都市伝説は完全に否定されることとなった。(未だ諦めていない者がいるという噂もある)
鳴き声:エット…
好物:ゲーム(操作、制作の両方) - 94二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 13:18:41
やったぜ。
- 95123/08/20(日) 13:19:34
レポート9-2
才羽モモイ
和名:センネンモモオテンバアソビコモリ
科・属:ミレニアム科アソビコモリ属
アソビコモリ属の原種に近い花岡ユズとは打って変わって、外交的で活発なちび生徒。しかしながら花岡ユズとの相性は良好な模様。
限りなく同種に近いとされる才羽ミドリとは、まるで双子かのように似通った容姿をしている。
飼い主に非常に懐きやすい種として知られており、同じく懐きやすい種である早瀬ユウカを目の敵にしているのではないかと推測されている。
アソビコモリ属にしては珍しくゲームを不得手としているが、決して諦めることなく、日々スキルの上達に励んでいる様子がよく見受けられる。
また、かなり我が儘な性格であり、飼い主を困らせる要望をすることも多々あるが、それが良いのだと彼女の飼い主達は力説する。
鳴き声:マケター!?
好物:ゲーム(主に操作) - 96123/08/20(日) 13:24:32
レポート9-3
才羽ミドリ
和名:センネンミドリイヤシカアソビコモリ
科・属:ミレニアム科アソビコモリ属
限りなく同種に近いとされる才羽モモイより、比較的花岡ユズに近しい内向的な性格をしているが、飼い主には才羽モモイ同様に懐きやすいという特徴も持ち合わせている。
飼育を始めて間もない頃は、同種に近いはずの才羽モモイとお互いあまり近づきたがらない様子を見せるが、共に好物であるゲームを通して徐々に仲を深め、最終的には双子のように意気投合することで知られている。
前述したとおり非常に懐きやすいが、暫くすると飼い主に対して独占欲を抱くようになり、場合によっては事ある毎にアプローチを仕掛けてくるようになる可能性もある。
その性質上、大型化(キヴォトス人化)しやすい種でもある為、飼育初心者は注意されたし。才羽モモイに構ってばかりの飼い主は論外である。
鳴き声:ナイショデスヨ?
好物:ゲーム,飼い主 - 97123/08/20(日) 13:29:07
レポート9-4
天童アリス
和名:センネンルリボシマナコ
科・属:ミレニアム科アソビコモリ属→ネームレス科セイトモドキ属
とある廃墟からまれに発見される、ちび生徒にかなり似通った容姿を持つ機械生命体。しかしながら、同じく機械生命体であるオトナロボ科とは大きくかけ離れた構造であると推測されている。
天童アリスが機械生命体であるとする学説が主流になったのは、数十年前に起きたとある実験結果からである。
当時、とある廃墟から一つの文献が発見された。その文献には、大昔に起きた調月リオとアソビコモリ属の大規模な縄張り争いの詳細が記されており、その争いで天童アリスが見せたとされる、内部AI「Key」の暴走という現象から、天童アリスが機械生命体であるとする学説がごく一部の学者の間で広がることとなった。
長らく文献とその学説は、「信じるに値しないもの」として注目されることはなかったが、とある科学者が、「「Key」は周囲にある物体を自身の支配下に置き、意のままに操った」という一文を発見。
興味を持ったその科学者主導のもと行われた研究の最中、天童アリスが文献に記されたものと同じような現象を引き起こしたことにより、天童アリスは機械であるとする学説が大きく有力視されるようになる。
それ以来彼女を研究しようと多くの科学者が天童アリスの捕獲に乗り出したが、過去の調月リオ同様、アソビコモリ属の群れに阻まれ全て失敗に終わっている。(このアソビコモリ属の行動は、天童アリスを同種と思い込んでいるためとされている。)
これを受け、学会は天童アリスに関する研究を全面的に禁止。現在は、天童アリスとアソビコモリ属の共生関係を観察するのみに留まっている。
その希少性も相まって、今なお多くの謎を秘めた存在であると言えるだろう。
鳴き声:ヒカリヨ!
好物:ゲーム(主に操作側) - 98123/08/20(日) 13:31:57
- 99123/08/20(日) 14:04:49
次のちび生徒図鑑を誰にするか絶賛悩み中なのですが、いずれにせよ投稿は夜になると思われます
申し訳ありませんが暫くお待ちください…
因みに候補としてはC&Cかエンジニア部、もしくは百鬼夜行の生徒のうちのどれかです - 100123/08/20(日) 14:07:44
もし何か他に書いて欲しい生徒がいれば是非教えて下さい!(実際に書けるかは不明)
- 101二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 14:11:03
- 102二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 14:18:13
ヴェリタスとかどうかな?
- 103123/08/20(日) 14:25:14
- 104二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 14:30:56
百鬼夜行なら忍術研究部が見たい
- 105123/08/20(日) 14:31:52
- 106123/08/20(日) 14:33:12
- 107二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 14:58:08
どうかシスターフッド組を…
- 108二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 16:56:40
連邦生徒会の図鑑も見たい
- 109二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 17:07:45
何卒C&Cをお願いします…
- 110二次元好きの匿名さん23/08/20(日) 22:29:26
お祭り運営委員会希望
- 111123/08/20(日) 22:34:34
たくさんリクエストが来てて驚いております…
とりあえずヴェリタス完成したので載せていきます! - 112123/08/20(日) 22:35:53
レポート10-1
各務チヒロ
和名:センネンガランアオメガネ
科・属:ミレニアム科デンシマドイ属
デンシマドイ属の名称の由来は、電子機器類を操作し、所謂「ハッキング」を行う姿から名付けられたものである。
そんな名称故か、彼女たちをすすんで飼育しようとする者は少なく、人気が低くなりがちな種となってしまっている。
しかし勘違いをしてはいけない。デンシマドイ属の中に、悪意でもってハッキングを行うものは一種類も存在していないという研究結果が出たことは、学者たちの中では有名な話である。
この各務チヒロはその最たる例で、飼い主に悪影響を及ぼすような生態は一切持ち合わせておらず、むしろセキュリティの強化まで施してくれる大変ありがたい種なのである。
初心者は騙されたと思って一度飼育してみよう。そうすれば、彼女たちデンシマドイ属の溢れんばかりの魅力を知ることが出来るはずだ。
鳴き声:ブーーム!
好物:電子機器類 - 113123/08/20(日) 22:37:21
レポート10-2
音瀬コタマ
和名:センネンキキミミメガネ
科・属:ミレニアム科デンシマドイ属
デンシマドイ属のちび生徒たちが「ハッキング」を得意としているのはレポート10-1にて記載したが、実はデンシマドイ属は、種によって得意とするハッキング方法が異なっているとされる。
この音瀬コタマという種が得意とするハッキングは「通信の傍受」、つまるところの「盗聴」である。
とはいえ、特にこれと言って盗聴した音声を悪用する様子は見受けられないため、「盗聴をする」という行為自体を目的としているのだと思われる。重ねて言うが、悪意は持ち合わせていない。
また、飼育ケースからこっそりと抜け出し、部屋の至る所に盗聴器を忍ばせるという生態も持ち合わせており、以上の観点から、恐らく飼い主の声や生活音を好んで収集する生態であると推測されている。
なお、そういった生態から、かつては飼い主の弱みを探ろうとしているのではないかという勘違いを受けていた歴史がある。
鳴き声:ボウジュカイシ
好物:飼い主の発する音、声 - 114123/08/20(日) 22:38:45
レポート10-3
小鈎ハレ
和名:センネンシロミツダマ
科・属:ミレニアム科デンシマドイ属
常に周囲に三つの球体を浮かべているのが特徴。(ハレ曰く、「アテナ」)
ミレニアム科のちび生徒は、その殆どが優秀な頭脳を持ち合わせていることで知られるが、小鈎ハレはその中でも飛びぬけて優秀であるとされ、彼女の作り出した機器を愛用するちび生徒が数多く存在する。
その見た目から大人しい種であると思われがちだが、他のデンシマドイ属のハッキングに積極的に協力している姿が目撃される程度には活発な模様。しつこく言うが、悪意は持ち合わせていない。
また飼育の際に注意すべき点として、重度のカフェイン中毒になりがちというものがある。
これは、彼女がエナジードリンクを大変好んで摂取する生態により引き起こされており、発見・捕獲した時には依存症を発症している可能性が非常に高く、早急な対処が必要である。
鳴き声:エナドリ…
好物:エナジードリンク,ゲーム - 115123/08/20(日) 22:40:53
レポート10-4
小塗マキ
和名:センネンイロドリアカマキ
科・属:ミレニアム科アカマキデンシマドイ属
この種は現在のデンシマドイ属とは少し異なる方向へ進化した種であるとされ、壁に大きくグラフィティ(もしくはエアロゾールアートと呼称される)を描くのがこの種の大きな特徴となっている。
基本無断でそのグラフィティを描くため、飼育の際は注意されたし。
とは言え、それ以外は基本的には通常のデンシマドイ属と同じような生態を持ち、小塗マキもまたハッキングを得意としている。
時折、電子機器の画面が急にゲームに変化する現象が起きるが、そういった場合犯人は高確率で小塗マキである。……恐らく悪意はない、と思われる。その筈である。
鳴き声:グラフィティ!
好物:グラフィティ,ビナー(セフィラ科プロフェット属に属する超大型機械生命体。極稀にアビドス内の砂漠で出現することで知られている。なぜ好んでいるのかは不明) - 116123/08/20(日) 22:46:39
次は忍術研究部…の予定だったのですが、先に陰陽部を書いてから、その次に忍術研究部に取り掛かろうと思います。リクエストしてくれた人は、申し訳ありませんが少々お待ちください!
- 117123/08/21(月) 00:30:28
完成したので陰陽部の図鑑を載せていきます!
- 118123/08/21(月) 00:32:35
レポート11-1
天地ニヤ
和名:ヤマトメボソヨコチチオニ
科・属:ヒャッキヤコウ科ヤマトクロマクモドキ属
ヒャッキヤコウ科は他の科と異なり、現在頂点君臨種が確認されていない。
この天地ニヤは、限りなく頂点君臨種に近い種であるとされているものの、滅多に人前に姿を現さないため詳細は不明となっている。
また、にこやかにほほ笑むように目を細める、という特徴を持っており、トリニティ科のイチカ、レンポウ科の不知火カヤと同様、糸目型ちび生徒のグループに括られることも多い。
さらにこの種は、胸部の横側を大きく露出しているという特徴さえも持ち合わせている。
この特徴は、ゲヘナ科の天雨アコに代表される一部のちび生徒と非常に似通っており、こういった現象が起こる理由を知るには、より詳しい研究・調査が必要となるだろう。
希少な種であることが悔やまれるちび生徒である。
鳴き声:不明
好物:不明
添付画像は大型化(キヴォトス人化)したもの - 119123/08/21(月) 00:34:24
レポート11-2
桑上カホ
和名:ヤマトキツネヨコチチ
科・属:ヒャッキヤコウ科ヤマトケモミミ属
この種もまた、胸部の横側を大きく露出している特徴がある。
頂点君臨種に近いとされる天地ニヤとは主従のような関係を構築している様子が見られ、滅多に人前に姿を現さない天地ニヤに代わり、ヒャッキヤコウ科を取り纏めることが多い。
また、ヒャッキヤコウ科が形成する特殊な文化を積極的に保持するという生態があり、それを見た飼育初心者は、桑上カホがヒャッキヤコウ科の統治者であると勘違いしてしまいがちである。
和楽チセに対して異常な興奮を覚える事でも知られ、その際に見せる俊敏な動作は、一般的なちび生徒の身体能力を大きく上回っている。
学者の一部には、胸部の横側を露出することにより、放熱と酸素の吸収が効率的に行われることで、この高い身体能力を得ているのではないかと考察する者もいる。
鳴き声:チセチャーン!
好物:和楽チセ,ヒャッキヤコウ科のちび生徒及びその文化 - 120123/08/21(月) 00:35:40
レポート11-3
和楽チセ
和名:ヤマトウタカタアオオニ
科・属:ヒャッキヤコウ科ヤマトグウゾウ属
ヒャッキヤコウ科のちび生徒は、桑上カホを筆頭に和楽チセに対して好意的な反応を示すことが多く、この事から、ヒャッキヤコウ科において何か重要な役割を担う種なのではないかと推測されている。
アビドス科の十六夜ノノミを上回る程の穏やかな性格であり、目を離せばどこかに消えてしまうのではないか、と思わせる儚さを纏っているのが特徴である。
雲を眺めたり、小動物と会話をしたり(意思疎通が可能なのかは不明)と、他の種とは少々異なる習性を見せ、そういった特殊な雰囲気からか、飼育は比較的高難易度なものの、熱心なファンの多いちび生徒として知られる。
鳴き声:チョウチョダ~
好物:ヒャッキヤコウ科の文化(主に「ハイク」と呼ばれる文学作品) - 121123/08/21(月) 00:38:05
忍術研究部も一部完成しております
忍術研究部の次の生徒たちは明日の夜になるかと思われます - 122123/08/21(月) 01:29:29
お待たせいたしました。忍術研究部の図鑑が完成したので載せていきます!
- 123123/08/21(月) 01:30:59
レポート12-1
千鳥ミチル
和名:ヤマトノドマガリシノビタヌキ
科・属:ヒャッキヤコウ科ヤマトケモミミ属
このちび生徒と初めて遭遇した者はまず間違いなく、彼女の発する鳴き声に「変な声」という感想を抱くことになるだろう。
彼女の鳴き声はそれほど特徴的なのだが、著者の持ち合わせている語彙ではそれを上手く表現できないため、ぜひ実際に聞いてみて欲しい。
彼女のもう一つの特徴として、「忍者」の模倣をするというものが挙げられる。これは恐らく、彼女が自然界で生き抜くために身に着けた「擬態」の一種と思われるが、強者のふりをして天敵を欺くその生態は、一周回って本当に忍者に近づいていると言えるかもしれない。
また、とある動画配信サイトにて、自身の動画を投稿する、という一風変わった生態も持ち合わせているが、あまり人気を獲得出来ていない模様である
鳴き声:シェンシェイドニョォ~~!(これが著者の表現の限界である)
好物:忍者関連の小道具など - 124123/08/21(月) 01:35:06
レポート12-2
久田イズナ
和名:ヤマトランマンシノビキツネ
科・属:ヒャッキヤコウ科ヤマトケモミミ属
常に明るく振る舞う、天真爛漫なちび生徒。飼い主に大変懐きやすく、むしろ懐かれすぎて困るほどに活発な種である。
非常に大きな尻尾を持つ。その触り心地は絶品と評判で、最高級品の絹に匹敵するとさえ言われる。
千鳥ミチルと同じく忍者に擬態しているが、その精度は千鳥ミチルを上回っており、そこに彼女の弛まぬ努力が伺える。
その努力の成果か、彼女自身の戦闘能力はかなり高くなっており、とうに擬態が必要な段階ではなくなっているのだが、彼女は決して忍者の擬態をやめることはない。今日もまた、飼い主を追いかけながら元気に「ニンニン!」と鳴いている姿が目撃されることだろう。
鳴き声:ニンニン!,アルジドノ!(恐らく飼い主のこと)
好物:忍者関連の小道具など,飼い主 - 125123/08/21(月) 01:38:48
レポート12-3
大野ツクヨ
和名:ヤマトオオヨコヅナシノビウサギ
科・属:ヒャッキヤコウ科ヤマトケモミミ属
ヒャッキヤコウ科最大種と目される大型のちび生徒。普段は体を丸めており、その体躯の大きさが分かりにくくなっているものの、本来のサイズは、かの羽川ハスミに並び立つとされる。
体の大きさ故に消費するエネルギーが多いのか、あまり激しい運動は行わず、普段はジッと息を潜めている。(この生態が、結果的に羽川ハスミの異常性を引き立たせることとなった)
緊急事態に瀕した際に、丸めている体を広げて他の生徒を庇うとされているが、未だその瞬間を目撃したという報告はない。
千鳥ミチル、久田イズナと比べて忍者の擬態が得意とは言えないが、前述した生態からか、潜伏は比較的得意としているようである。
しかし、稀に狭所に潜伏しようとして抜け出せなくなっている所を発見されることがある。もしそんな状態の彼女を発見したら、積極的に救出・保護することを推奨する。
鳴き声:ソノ…,カワリミノジュツ!
好物:潜伏に好都合な場所 - 126123/08/21(月) 01:43:01
続きは明日の夜頃になると思われます。もうしばらくお待ちください
内容はシスターフッドの生徒たちとなります! - 127二次元好きの匿名さん23/08/21(月) 06:51:22
保守
- 128二次元好きの匿名さん23/08/21(月) 17:55:06
- 129二次元好きの匿名さん23/08/21(月) 20:53:59
アリウス
絶滅危惧種ロイヤルブラッドについてのレポートもありますか! - 130123/08/21(月) 22:30:02
ありがとうございます!そう言っていただけると励みになります!
自分も和名を考えてる時間が一番楽しいですね。なんなら生徒たちの和名を考えるために始めたと言っても過言ではないですww
あと、予定していたシスターフッドが完成したので載せていきます
- 131123/08/21(月) 22:32:56
レポート13-1
歌住サクラコ
和名:ハラグロセイソマトイ
科・属:トリニティ科クロセイソマトイ属
セイソマトイ属のリーダー。他生物で例えるなら、女王蜂のような役割を果たす種。
セイソマトイ属は他の種よりも強固なコロニーを形成することで知られ、そのコロニーが一定以上の大きさにまで成長した際に、非常に大きな巣である「ダイセイドウ」を作り上げる。
多くのセイソマトイ属はそのダイセイドウに籠るようになり、他の種との関わりを殆ど絶ってしまうのだが、この歌住サクラコは、セイソマトイ属を守るリーダーとしてダイセイドウの外に出向く場合が多い。
そうして他の種と関わる際に、多くの奇行や確実に裏のある黒い笑顔等を見せることから、ハラグロセイソマトイと呼ばれるようになった。(実際にどういった思惑があるのかは今もなお不明)
また、コロニーが崩壊の危機に瀕した際、普段纏っている外殻を脱ぎ捨て、股関節付近を大きく露出させたもの(サクラコ曰く「カクゴ」)へと姿を変化させる習性がある。
そのカクゴと普段の外殻を纏った姿とのギャップの凄まじさから、SNS上で大きな話題を呼んだ。
それ以前は持ち前の威圧感からあまり人気が高い種とは言えなかったのだが、カクゴの姿を一目見ようと彼女を飼育する者が急増する事となった。
鳴き声:ワッピ~!(意味は一切不明である)
好物:スイーツ - 132123/08/21(月) 22:38:03
レポート13-2
若葉ヒナタ
和名:ゴウリキカバンショイセイソマトイ
科・属:トリニティ科セイソマトイ属
とんでもない怪力の持ち主であり、過去には成人男性との力比べにも余裕で勝利したという記録も残っている。
彼女が常に持ち歩いているカバンの中にはミニサイズのグレネードランチャー等様々なものが入っており、かなりの重量となっているが、問題なく運搬できる模様。
セイソマトイ属が作り上げたダイセイドウの内部は、科学技術が発展した現在でもなお不明な点が多いのだが、すでに判明している点も幾つか存在する。その内の一つが、彼女のダイセイドウ内での役割である。
その役割とは、ダイセイドウ内の物を管理・移動させること。そして、外敵を排除することの二つである。彼女の身体能力を最大限活用した役割分担であると言えるだろう。なお、力加減を間違えて色々破壊してしまう事がある模様。
また彼女には、ホンノムシ属に属する古関ウイと何らかの関わりを持つというもう一つの特徴がある。
小関ウイは内向的かつ排他的、そして重度の人見知りであるため、多種との関りを持つことは滅多にないとされるのだが、若葉ヒナタが小関ウイの巣である「コショカン」に出入りする姿が各地で目撃されており、この二つの種の間にどんな関係があるのかを解き明かす為、学者たちは研究、観察を続けている。
鳴き声:シカタアリマセン…
好物:植物 - 133123/08/21(月) 22:39:37
レポート13-3
伊落マリー
和名:イヤシカマナコセイソマトイ
科・属:トリニティ科セイソマトイ属
セイソマトイ属と言えばこのちび生徒を頭に浮かべる人が多い、セイソマトイ属の代表的な種。
彼女が纏う清楚で暖かな雰囲気は、仕事や勉強、対人関係などの悩みが絶えない現代人にとって、生活を潤してくれる最大限の癒しとなるだろう。
しかし、学者の中には「伊落マリーは卑しいちび生徒である。これが覆しようのない事実である事は、彼女の卑しく細められた眼を見れば一目瞭然であろう」と語る者も存在する。
成程確かに、彼女の瞳は見方によっては卑しい目つきをしていると捉えられなくもない。しかしよく観察すれば、その目が慈愛を携えた心優しき眼差しであると理解できるはずだ。
話が逸れたが、とにかくこの伊落マリーというちび生徒は、初心者上級者を問わず飼育が推奨されている種のため、特にストレスを抱えている人は是非一度飼育をしてもらいたい。
鳴き声:シュクフク,スクイ
好物:静かな場所 - 134123/08/21(月) 22:41:02
- 135123/08/21(月) 22:43:50
以上がシスターフッドのちび生徒図鑑となります。
次は連邦生徒会の、今現在判明している生徒たちになります!
ただ、進捗状況によっては明日になってしまうかもしれません。 - 136123/08/21(月) 22:48:09
- 137二次元好きの匿名さん23/08/21(月) 23:03:24
楽しみにまっていました。
- 138123/08/22(火) 00:43:07
大変申し訳ありません、連邦生徒会の子たちの図鑑は明日に延期とさせて頂きます……
- 139123/08/22(火) 07:00:30
連邦生徒会の子達が終われば、次はC&Cとなります
- 140二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 09:09:38
ほしゅー
- 141二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 14:09:03
保守
- 142二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 15:39:13
ここの図鑑説明大好きなので保守よー!
- 143二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 19:40:11
おほしゅ!
- 144二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 19:41:39
- 145二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 22:14:37
保守
- 146123/08/22(火) 22:25:42
皆さんありがとうございます!
今後も頑張ります!
お待たせしていた連邦生徒会の図鑑が完成しましたので貼っていきます!! - 147二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 22:28:32
(供給)たすかる
- 148123/08/22(火) 22:30:25
レポート0-1
連邦生徒会長(仮称)
和名:シロマトイアオハルノカミ
科・属:レンポウ科チョウジン属
現在発見されている多種多様なちび生徒達はかつて、たったの一種類のみであり、長い時間をかけて多くの種に枝分かれし、それぞれ独自に進化していったのだと推測されている。
そして、このレンポウ科に属するちび生徒こそ、枝分かれに進化する以前の、原始的なちび生徒の特徴を最も色濃く引き継いでいるとされる種なのである。
そのため、レンポウ科のちび生徒達は他の種にのみ見られる筈の固有器官と似通ったものを幾つか保持している場合がある。(トリニティ科の翼、ゲヘナ科の角など)
連邦生徒会長は、そんなレンポウ科のちび生徒たちのリーダーであり、数多のちび生徒達の頂点に君臨する種とされている。
……のだが、この種は未だかつて一匹たりとも発見された事がなく、存在していた証拠が世界各地にごく僅かに残されてはいるものの、本当に存在したのかさえ怪しい状況となっている
鳴き声:不明
好物:不明
添付画像は、大昔の壁画に描かれた連邦生徒会長と思わしき人物。恐らく大型化(キヴォトス人化)した姿と目されている - 149123/08/22(火) 22:36:48
レポート0-2
七神リン
和名:シロマトイメガネテンジン
科・属:レンポウ科トウカツギョウセイ属
レンポウ科のちび生徒達は群れを形成するタイプの種であり、その群れの中でそれぞれのちび生徒が異なった役割を持つとされる。
この七神リンはレンポウ科を取り纏める役割を持ち、その姿を一切見せない連邦生徒会長に代わってリーダー的な立ち位置にいる種である。
しかしながら連邦生徒会長ほどの支配力は持ち合わせておらず、完全に群れを制御出来ているわけではない。(主に不知火カヤが原因である)
その神秘的な美しさから、飼い主にあまり懐いた態度は示さないにも関わらずかなりの人気を誇る種である。
長く伸びた耳がエルフ属の耳と似通っており、エルフ属と遺伝子的な関わりを持つとされるが、詳細は不明。
鳴き声:ダレガリンチャンデスカ
好物:不明
添付画像は大型化(キヴォトス人化)したもの - 150123/08/22(火) 22:40:55
レポート0-3
岩櫃アユム
和名:シロマトイクロハネカミハコビ
科・属:レンポウ科ギョウセイチョウテイ属
常に紙の束を持ち歩いている姿からカミハコビと呼ばれるようになった。その際に、体のラインに沿って形成される紙の束のウェーブが大変魅力的である
七神リンと行動を共にすることが多く、恐らくレンポウ科内で派閥を形成しているのだと推測されている。
また、由良木モモカとは良好な関係を築いており、岩櫃アユムが由良木モモカに振り回される微笑ましい様子がよく見受けられる。
特徴的な黒い羽根から、トリニティ科クロイハネ属との遺伝子的な関わりを持つとされるが、詳細は不明。
鳴き声:スゴイデス!
好物:不明
添付画像は大型化(キヴォトス人化)したもの - 151123/08/22(火) 22:46:46
レポート0-4
由良木モモカ
和名:シロマトイモモイロボンボリ
科・属:レンポウ科ギョウセイコウツウ属
前述した岩櫃アユムと良好な関係を築いているちび生徒。その容姿から、特定の層からの人気が非常に高い。
常にお菓子(特に明太子味のポテトチップス)を欲しており、家に置いておいた菓子類が気づかぬうちに全て食べられていた、と嘆く飼い主も多い。
桃色の髪に隠れがちだが、二本の小さな角が生えており、神経が通っていて敏感なのか、その角を触られるのを嫌がる。
また、足とほぼ同じ太さの大きく長い尻尾も生えており、この特徴はゲヘナ科の一部の生徒と似通っているが、詳細は不明。
鳴き声:マタアトデ
好物:お菓子(主に明太子味のもの)
添付画像は大型化(キヴォトス人化)したもの - 152123/08/22(火) 22:50:03
レポート0-5
扇喜アオイ
和名:アオオニシロマトイキンコモリ
科・属:レンポウ科ギョウセイザイム属
簡潔に彼女を現すなら、レンポウ科の金庫番と言ったところだろうか。
彼女の許可なしに、レンポウ科の蓄えた資材を使うことはできず、全てのレンポウ科のちび生徒は彼女に頭が上がらない様子である。
その生態からミレニアム科の早瀬ユウカと幾つかの共通点があり、ついに早瀬ユウカの人気を揺るがすライバルが現れたかと多くの人が騒然としたが、レンポウ科は基本的に、滅多に見つかる事のない希少種の為、あまり飼育される事は無かった。
長く伸びた耳がエルフ属の耳と似通っており、エルフ属と遺伝子的な関わりを持つとされるが、詳細は不明。
鳴き声:ダメ,ヤリナオシ
好物:不明(時折七神リンを気に掛ける様子がある事から、彼女に何かしらの感情を抱いていると思われる。)
添付画像は大型化(キヴォトス人化)したもの - 153123/08/22(火) 22:55:44
- 154123/08/22(火) 23:01:21
- 155123/08/22(火) 23:11:07
レポート0-8
不知火カヤ
和名:ミッカテンカシロマトイチョウジンモドキ
科・属:レンポウ科ギョウセイボウエイ属
このちび生徒には、他の種には見られない大変珍しい習性がある。それが、「飼い主に決して懐かない」というものである。
当然その習性から人気が高い種ではないのだが、「絶対に懐かせてやる」と燃え上がる者や、「懐かないところが逆に新鮮で良い」と語る猛者から根強い人気を得ているらしい。
また、かなり好戦的かつ強い支配欲を持っており、レンポウ科を取り纏める七神リンを目の敵にしている。(どうやら権力以外にも七神リンを嫌う理由があるらしく、現在調査中である。)
七神リンが少しでも隙を見せたら噛み付きに行き、無理やりにでもリーダーになり替わるが、その後すぐに能力不足で失脚するという、意味不明な生態を持つ少々困ったちび生徒である。
彼女のもう一つの特徴として、にこやかにほほ笑むように目を細める、糸目型のちび生徒であるというものがある。
他の糸目型のちび生徒であるイチカ、天地ニヤは、怪しい雰囲気を纏うが実際には優しい心を持ったちび生徒であるのだが、この不知火カヤは全然そんな事は無く、普通に悪だくみをしている場合が殆どである。
鳴き声:チョウジン!
好物:完璧で理想的な自分
添付画像は大型化(キヴォトス人化)したもの - 156123/08/22(火) 23:12:36
修正:「クロイハネ属」→「クロノハネ属」
- 157123/08/22(火) 23:15:05
本日は以上となります!
明日はC&Cを予定しております - 158二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:16:27
お疲れ様です!次も楽しみにしてます!
- 159二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 10:09:07
保守
- 160二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 11:33:58
- 161二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 13:31:03
めちゃわかるまん……
- 162二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 21:05:53
保守~
- 163123/08/23(水) 23:56:37
C&Cの図鑑完成いたしました!
文章量で自分の推しがバレそうですが、恥ずかしがらずに載せていきます! - 164123/08/23(水) 23:58:06
レポート14-0
美甘ネル
和名:リュウノイカヅチ
科・属:ミレニアム科カタヅケイラズ属
龍の意匠が施された外殻を身に纏う、カタヅケイラズ属のリーダーにして、ミレニアム科最強の種。その姿と、まるで雷のように俊敏で苛烈な攻撃性を持つことから、リュウノイカヅチと呼ばれるようになった。
見た目通りの気性の荒さであり、よく他のちび生徒と喧嘩を起こしてしまう。そしてその度に何かしらの備品を破壊してしまうため、飼育の際は厳重な注意が必要である。当然だが初心者には安全な飼育はほぼ不可能。
しかしながら、その立ち居振る舞いと凛々しい顔つきから非常に女性人気が高い種であり、彼女と白石ウタハ、そして尾刃カンナの三種を、女性人気BIG3と呼ぶことも多い。(その中にはハートを乙女に変えられた男性飼育者も含まれているとされる)
また、彼女の小柄な体格に触れるのは最大のタブーである。彼女を褒める際は「強くて格好いい」と褒める事を推奨する。決して「小さくて可愛い」などと言ってはいけない。
因みにだが、ここ最近になって天童アリスとゲームをしている姿がよく目撃されるようになった。なお、現実とは違いゲームの腕前はそこまでなのか、彼女から天童アリスに挑んでは敗北しているようである。
鳴き声:アアン!?
好物:戦闘,格好いいもの - 165123/08/24(木) 00:01:02
レポート14-1
一之瀬アスナ
和名:センネンオオハシャギイヌ
科・属:ミレニアム科カタヅケイラズ属
恐らく一般的な知名度なら全種族の頂点に位置するちび生徒(正確には彼女の亜種)。
豊満な体格と細められた目つきから、蠱惑的な性格のちび生徒なのかと勘違いされがちだが、実際には人懐っこく、大型犬のような可愛らしい性格の持ち主。
カタヅケイラズという名は、飼育すると掃除や家事などを手伝ってくれる生態から名付けられたものであり、早瀬ユウカ同様、一家に一匹は飼育しておきたい種である。(前述したリーダーは除く)
とんでもない直感と豪運を持つちび生徒であり、それ故彼女の取る行動は一見意味不明であるものの、最終的には大きな利益をもたらす結果となる場合が殆どである。
その超常的な生態から、ギャンブル等で彼女を利用し大金を稼ぐ不届き者が現れることとなり、結果、彼女の持ち込みや利用が厳しく取り締まられるようになった。
また、その直感の副作用なのか、いきなり活動を停止したり、現在の目的を忘れたりといった、認知機能障害に近しい不穏な症状がよく見られる。
幸いにも飼い主と一緒にいる時はその症状が抑えられるものの、今後も研究・調査が必要である。
鳴き声:ゴシュジンサマ~!(飼い主の事)
好物:襲撃,戦闘 - 166123/08/24(木) 00:03:07
レポート14-2
角楯カリン
和名:センネンカッショクデカシリ
科・属:ミレニアム科カタヅケイラズ属
和名にもある通り、褐色の肌と大きな臀部が特徴のちび生徒。言うまでもないだろうが、褐色愛好家からの人気が非常に高い。また、一之瀬アスナと並んで高い知名度を誇る種。
その体格と顔つきから如何にも仕事人といった雰囲気を漂わせており、事実他のカタヅケイラズ属のちび生徒を抑制したり支援したりと、なにかと苦労している所をよく目撃されている。
このことからカタヅケイラズ属の中では常識的な性格と目されており、一部の有識者は、この角楯カリンこそ最も飼育に向いているちび生徒であると唱える者も多い。
とは言えそれはあくまで「カタヅケイラズ属の中では」であり、極稀に少々ずれた行動をとる場合もある為、本当に最も飼育に向いたちび生徒かどうかは議論の余地があるだろう。 - 167123/08/24(木) 00:04:28
レポート14-3
室笠アカネ
和名:センネンホホエミハジケメガネ
科・属:ミレニアム科カタヅケイラズ属
柔らかな印象と顔に浮かべた微笑みから、清楚でお淑やかな性格のちび生徒……ではないという事が、ここまでのレポートに目を通した者なら理解できるだろう。単純な一筋縄ではいかないのがちび生徒という生物である。
そう、彼女こそがカタヅケイラズ属のカタヅケ担当。勿論汚れや埃の片付けではなく、敵を片付ける方のカタヅケ担当である。
その際、標的に対して躊躇うことなく爆発物を投げ付け、周囲一帯を更地にする事から、「掃除のスペシャリスト」とも呼ばれる。
美甘ネルと並ぶ、場合によっては美甘ネルを上回る程の破壊を齎す彼女だが、主と定めた飼い主には強い忠誠心を抱くことで知られ、奉仕するという行為自体に喜びを見出す等、戦闘が絡まない場合に限り最も献身的な種であると言えるだろう。
鳴き声:ゴホウシ,オソウジ
好物:掃除,爆弾 - 168123/08/24(木) 00:07:01
レポート14-4
飛鳥馬トキ
和名:センネンカクレヨロイカタヅケイラズ
科・属:ミレニアム科カクレカタヅケイラズ属
かつてミレニアム科の頂点に君臨していた調月リオと主従関係にあったとされるちび生徒。
調月リオと共に縄張り争いに敗れた事で地上から姿を消していたが、長年の調査の結果ついに発見され、その存在が確たるものとなった。
前述したカタヅケイラズ属に属するちび生徒と比べ、より原種、さらに言うなら古代種に近い種であると推測されている。
彼女には、幾つかの形態に変化するという特徴があり
・通常時の姿である第一形態
・第一形態から複数の外殻を脱ぎ捨て、より戦闘に特化した第二形態(この時点で一般的なちび生徒を大きく上回る戦闘能力を保有している)
・更に外殻を脱ぎ、大きく肌を露出させた第三形態
・上空から飛来した超強化外骨格、通称「アビ・エシュフ」を纏った最終形態(美甘ネルに匹敵し、エリドゥを背に戦う際は更に強化されていたと思われる)
以上の四つが現在確認されている全ての形態である。
隠されし五番目の種、形態変化という特殊な生態、そして近未来的で機械的な鎧を纏って戦う。その全てがロマンに満ち溢れており、発見から数日で大人気のちび生徒となった逸材。彼女自身もその人気に大変ご満悦の様子である。
他にも、自信家ながら寂しがり屋という可愛らしさと、表情からは読み取りにくいが飼い主に懐きやすく、飼育もしやすい生態を持ち合わせており、これらの点から、限りなく理想に近いちび生徒と言えるだろう。
ただしその自負からか、かなり好戦的な為、飼育の際はしっかりと制御する必要がある。
鳴き声:ピースピース(調査の際に同行していた明星ヒマリが教え込んだもの)
好物:現在模索中 - 169123/08/24(木) 00:11:11
- 170123/08/24(木) 00:12:56
以上がC&Cの生徒たちの図鑑となります!
明日はお祭り運営委員会の予定です - 171123/08/24(木) 00:23:15
昼の間は仕事で手が付けれないので、皆さんの保守スレ実はめちゃくちゃ助かってます
応援ありがとうございます!
モモイロ~~みたいに見た目から名付けようかな、とも思ったのですが、カヤはこう呼ばなきゃダメでしょという結論に至り、今の和名に決定しました
アロナとプラナに関しては、いつか自分も書きたいと思っておりました!
今のリクエストが終わり次第取り掛かろうと思います!
- 172二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 00:25:37
おつでしたー
イッチの推し…一体何馬トキなんだ…? - 173二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 12:16:16
ほしゅ
- 174二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 15:07:08
おほしゅよー!
- 175二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 21:46:07
保守~
そういやカリンの説明抜けてないか? - 176123/08/24(木) 22:38:26
レポート15-1
河和シズコ
和名:ヤマトノドマガリドジノフリ
科・属:ヒャッキヤコウ科ヤマトカンバンムスメ属
ヒャッキヤコウ科には様々な伝統文化を持つ種が多い。その内の一つの、「モモヨドウ」と呼ばれるちび生徒用の喫茶店を作り出す種が、この河和シズコである。千鳥ミチルと同じく変な鳴き声のちび生徒でもある。
モモヨドウは他のちび生徒達に大変人気のある店なのだが、その主な要因が河和シズコの手腕によるものであり、彼女の高い経営能力が伺える。
飼育の際は、モモヨドウ専用のスペースを設け、ペットショップ等で販売されている「飼育ケース:モモヨドウ組み立てキット」を購入することを推奨する。
なお、彼女が普段見せるドジで愛嬌たっぷりの態度は演技であり、モモヨドウの人気を上げるための特殊な生態であるが、飼い主に懐けば、時折彼女の本当の顔を見せてくれるようになるだろう。
鳴き声:ニ゛ャンニ゛ャン!
好物:モモヨドウの拡大,正拳突き - 177123/08/24(木) 22:40:06
レポート15-2
朝比奈フィーナ
和名:コガネウエチチニンキョウグルイ
科・属:不明(トリニティ科との繋がりが幾つか発見されているが、正確な情報とは言えない)
特定外来生命体に認定されているちび生徒。しかし、彼女がどこから生息地域を移してやってきたのかは未だ不明である。
特徴的な鳴き声や所持している銃から、恐らくトリニティ科に属していると予想されてはいるものの、はっきりと明言できる状態ではない。
しかしながら、なぜヒャッキヤコウ科の生息地域に来たのかという理由は判明している。
朝比奈フィーナは、異常なまでに「任侠」に対して強い興味関心を持つという習性が発見されており、棲み処を移したのもそれが理由であるとされている。
そのためか、彼女は稀に任侠映画に登場するセリフを真似したような鳴き声を発している。そのせいで、飼い主が周りの人間からその筋の人であると勘違いされるという珍事が起こった事もあるらしい。
鳴き声:ゴキゲンヨウ…アッ,オカシラ!(恐らく飼い主の事)
好物:任侠映画 - 178123/08/24(木) 22:43:22
- 179123/08/24(木) 22:46:37
お待たせしました!
お祭り運営委員会の子たちが完成しました!
アリウスも引き続き制作しようと思ったのですが、イベントストーリー読みたいので、今日はここまでとさせていただきます……
リクエストしていただいた方には大変申し訳ないんですが、明日までお待ちください…! - 180123/08/24(木) 22:51:46
- 181123/08/24(木) 22:56:00
- 182二次元好きの匿名さん23/08/25(金) 10:02:00
保守
続きをお待ちしております - 183二次元好きの匿名さん23/08/25(金) 18:08:44
保守
- 184123/08/25(金) 23:22:39
お待たせしました!
アリウスの子たちのちび生徒図鑑となります! - 185123/08/25(金) 23:26:03
レポート16-1
錠前サオリ
和名:ヘソダシアオヨロイヴァニタスノハネ
科・属:トリニティ科アリウス属
つい最近まで、アリウス属の棲み処が一体何処にあるのかは全くの謎であった。
しかし、近年発足したトリニティ科専門調査チームの努力の探索の結果、遂にその棲み処が発見され、アリウス属のちび生徒達が大量に発見、保護される運びとなる。。
これにより大幅に研究が進んだ結果、錠前サオリは、アリウス属においてのリーダー的立ち位置に立つちび生徒であり、その戦闘能力は全ちび生徒の中でもトップクラスであることが判明。
他のアリウス属のちび生徒に戦闘訓練を施す役割も担っており、物静かでクールな容姿から非常に聡明な種であると推測されている。
だが実際に飼育してみると、その聡明さは戦闘においてのみ発揮されるものであり、それ以外の物事に対しては余りにも無知であるという事がことが分かるだろう。
それがどれ程なのかと言うと、飼い主が教えた事を殆ど疑わず事実であると認識し、その教えに忠実に従うほどである。
このため、彼女を飼育する際はしっかりと教育を施し、この世に蔓延る多くの噓からその身の安全を守る必要があるだろう。
鳴き声:𝓥𝓪𝓷𝓲𝓽𝓪𝓼 𝓥𝓪𝓷𝓲𝓽𝓪𝓽𝓾𝓶 𝓮𝓽 𝓸𝓶𝓷𝓲𝓪 𝓥𝓪𝓷𝓲𝓽𝓪𝓼.
好物:化粧品 - 186123/08/25(金) 23:33:00
レポート16-2
秤アツコ
和名:カオカクシヒメヴァニタスノハネ
科・属:トリニティ科アリウス属
前述した錠前サオリから「ヒメ」と呼ばれているちび生徒。
地上から姿を消す前、アリウス属のトップであったとされるちび生徒と多くの繋がりが発見されており、これが錠前サオリから「ヒメ」と呼ばれる所以なのではないかと推測されている。
とは言え現在は他のアリウス属とそこまで差のない生態をしており、長い地下生活が彼女にどんな影響を齎したのかは未だ研究中である
和名にもある通り黒い外殻で顔を隠しているが、別に隠さなくとも生存は可能であるとされ、その外殻は単に自身の身を守る為につけているだけの物である可能性が高い。
しかしながら彼女はその外殻を滅多に外さないため、彼女の美しい素顔を見るには食事や睡眠の際にこっそりと覗き見する必要がある。
また、彼女に懐かれると、子供の作り方について質問されるというとんでもない噂がある。これがもし事実だった場合、彼女を飼育する予定の者は、上手い言い訳を考えておく必要があるだろう。
鳴き声:不明(コミュニケーションは主に手話で行う)
好物:お花 - 187123/08/25(金) 23:35:04
レポート16-3
戒野ミサキ
和名:ハダオオイヴァニタスノハネ
科・属:トリニティ科アリウス属
物静かな種の多いアリウス属の中でも、特に他者との関りを持とうとしないちび生徒。とはいえ会話自体は普通に可能であり、少ない会話からでも、その言葉の端々から冷静さと高い知性が感じられる。
しかしながら、時折この世の全てに諦観を抱いているような様子を見せ、目を離せば何処かへ消えてしまいそうな危うさを纏っている。
主に首元や手首などの肌を包帯で覆い隠しており、その奥になにが隠されているのかは今の所不明である。(不明のままにしておいた方がいいのかもしれない)
また、非常に体質が弱いという特徴がある。花粉症などにもかかりやすい為、飼育の際は注意されたし。
鳴き声:ソレハメイレイ?
好物:静かな場所,熊のぬいぐるみ - 188123/08/25(金) 23:38:22
レポート16-4
槌永ヒヨリ
和名:ハラヘリズブトヴァニタスノハネ
科・属:トリニティ科アリウス属
常に顔を俯かせ、何かにつけて悲観的な鳴き声を発するちび生徒。伊草ハルカや小関ウイとはまた違った陰気さを漂わせている
事あるごとに辛さや苦しさを見出すようなその鳴き声から、前述した戒野ミサキと同じく、この世の全てに諦観を抱いているのかと思われがちだが、実際には全く違う。
その実態は、「どうせ辛い目に合うなら最後に良い思いをしたい」という、図々しいとはこういう事だと言わんばかりの精神の持ち主なのである。
そんな彼女の、卑屈さと図太さの絶妙なバランスが何故だか愛おしく感じてしまう、不思議な魅力を持つちび生徒である。飼育の際は、他のアリウス属のちび生徒と共に、美味しいものを沢山振る舞ってあげよう。
鳴き声:ウワァーン!
好物:雑誌 - 189123/08/25(金) 23:41:29
レポート16-5
アリウスのちびモブ生徒
地下の棲み処にて大量に発見・保護されたちびモブ生徒。その顔はガスマスクに似た外殻で覆い隠されている。
ちびモブ生徒は、一定の層からの人気が高いことで知られる。
添付画像は大型化(キヴォトス人化)したもの
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最新の調査の結果、新たに判明した物をここに追記する
かつてトリニティ科のちび生徒たちは、それぞれの種が対立し、敵対関係にあったとされている。その熾烈な縄張り争いは、長い年月をかけ、次第に過激な物となっていった。
しかし長く続いた戦いは、トリニティ科の中でも大きな力を持っていた「パテル属」「フィリウス属」「サンクトゥス属」の三種(現在は別の種に進化している)が協力関係、所謂同盟のようなものを結んだ結果、遂に終止符を打たれることとなる。
その際、最後まで同盟に敵対していた種がこのアリウス属とされ、結果として彼女たちは迫害を受け、追放されてしまった。
そうして逃亡していった末に見つけた棲み処が、最近になって発見された地下の空間(正確にはその先にある、他所とは隔絶した秘境の地)であり、そこでもまた彼女達は支配権を巡って争いを起こしていた。
しかし、ここである異変が起きる。支配権を巡る戦いが突如として終わりを迎え、そこからの歴史が一切不明となってしまったのだ。
これは明らかに異常事態であり、何者かの意図的な隠蔽工作があったと見られているのだが、その何者かの痕跡もまた一切見つかっておらず、アリウス属のちび生徒からの情報のみが頼りとなっている。
彼女達からの情報を纏めると、その何者かは
・我々人類とほぼ同じ大きさで、赤色の肌をしていた。
・争いをおさめ、アリウス属を統治していた。
・この世の全ては虚しいと教えられた。(前述したアリウス属のちび生徒達の性格形成に大きく影響している可能性大)
・ある日、その消息を絶ち、今も見つかっていない。
となる。
その何者かがアリウス属に一体どんな影響を与えたのか、目的は何だったのか、何故その姿を消したのか、今後の調査で判明する事を祈るばかりである。 - 190123/08/25(金) 23:47:42
以上がアリウスの子たちの図鑑となります
そして、次回のアロナとプラナの図鑑完成でもって、キヴォトスちび生徒図鑑「part1」は終了となります!
他の生徒達もまだまだ残っていますが、構成や設定がまだふわっとしており、そこら辺を固めるために一旦終了させていただきます。
続きはもうしばらくお待ちください!
それと、日曜日に番外編としてアニマン種の図鑑のスレ立てをするかもしれないです
内容は、アニマンヒナ、アニマンアリス、アニマンナギサ、アニマンウタハの四種になる予定です! - 191二次元好きの匿名さん23/08/25(金) 23:48:09
乙です
- 192二次元好きの匿名さん23/08/26(土) 09:58:20
お疲れさまでした
part2やアニマン種もお待ちしております - 193二次元好きの匿名さん23/08/26(土) 20:12:45
ほ
- 194123/08/26(土) 22:19:00
お待たせしました!
アロナたちのちび生徒図鑑が完成したので載せていきます! - 195123/08/26(土) 22:21:01
レポート17-1
アロナ
和名:ミズイロデンシイロドリ
科・属:ジョウホウセカイ科デンシイロドリ属
ちび生徒を飼育する者の所持しているスマートフォンやパソコンの内部に、突如として出現する謎の電子生命体。かつてはどんな存在か不明だったため怖がられていたが、長年の観察の結果、特に害はないと判明し、徐々に人々に受け入れられる様になった。
ちび生徒がペットとして普及する以前に何者かによって作られたと推測されているが、それ以外の情報は完全に不明。(とんでもなく強固なセキュリティに守られており、彼女に関する情報がほぼ全て秘匿されている為)
その姿が余りにも連邦生徒会長(仮称)に酷似している事から、彼女が作り出したのではと考察する者も多い。
主に飼い主のサポートを行うという生態を持っており、小型とは言え威力の高い銃を所持しているちび生徒から、飼い主の身を守る役割を果たす。
その際に見られるバリアを軍事利用できないかという案が発案されたが、これも前述した強固なセキュリティにより失敗。それ以降アロナを利用しようという考えはされなくなっていった。
正体は一切不明であるものの、よく居眠りをしたりお腹を空かせたりといった愛嬌のある振る舞いで、多くの飼い主から愛されている存在である。
鳴き声:ムニャ…,イチゴミルクハ…
好物:お菓子や甘いジュース(摂取可能かは不明) - 196123/08/26(土) 22:22:34
レポート17-2
プラナ
和名:シロクロデンシイロドリ
科・属:ジョウホウセカイ科デンシイロドリ属
ある程度ちび生徒の飼育に慣れてきた飼い主の所持しているスマートフォンやパソコンの内部に、突如として出現する謎の電子生命体。
殆どの場合、アロナが作り出す崩壊した教室のような空間にて発見され、そのままその空間に住み着くとされる。
彼女の存在が確認されるようになったのは、砂狼シロコの変異体がこの世界に現れた後のことである。プラナと砂狼シロコの関係は未だ不明であり、現在調査が進められているが、恐らく彼女が安全な存在であるという事しか分かっていない。
アロナと似通った容姿ではあるものの、感情表現豊かなアロナと異なり、あまり感情を表に出さないクールな性格をしている。
飼育に慣れてきた飼い主のもとに現れるのは、飼育するちび生徒の数が増えた飼い主をより確実に守る為と推測されているが、それと同時に何故かアロナの睡眠時間も増加しており、「何か不吉なことが起こる前触れなのでは」と彼女たちを心配する声が上がっている。
鳴き声:ソウイウコトデスネ
好物;不明 - 197123/08/26(土) 22:26:59
以上を持ちまして、キヴォトスちび生徒図鑑part1は完成となります。
明日は別のスレにて番外編「ア二マン種」のちび生徒図鑑を制作する予定です!
ほぼ一週間の間、自分の垂れ流す妄想に付き合っていただきありがとうございました! - 198二次元好きの匿名さん23/08/26(土) 22:47:57
- 199二次元好きの匿名さん23/08/26(土) 23:19:33
ん、その頑張りに敬意を持って、襲う。
- 200二次元好きの匿名さん23/08/26(土) 23:20:10
うへ〜おじさんも混ぜてよ〜