- 1二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 14:44:38
- 2二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 14:45:59
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- 3二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 14:46:29
検疫の問題なのだ
詳細は知らないので詳しいターボに聞くのだ
ホクトベガは実際たてがみしか帰って来てないのだ - 4二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 15:03:49
家畜伝染病予防法の規制に馬も含まれているから
遺体は火葬されていても輸出入することはほぼ不可能で火葬されてあっても、輸入検疫が必要だそうな
動物検疫所の検査を受け輸入検疫証明を取得するか、農林水産大臣の許可を受けなければならないといけないんだけど
ベガとかは農林水産省の許可が降りなかったんだろう - 5二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 15:09:11
遺骨の行方すら判らなくなったケースに比べりゃマシやろ
2003年にファーディナンドの生産・所有者だったケック夫妻の家族(夫のケック氏は1996年に死去)は本馬の行方を知りたいと思い、日本在住の米国人記者バーバラ・バイヤー女史に調査を依頼した。バイヤー女史はまず本馬を譲り受けた渡辺氏に話を聞いた。すると渡辺氏は「ファーディナンドは去勢されて乗馬クラブに行っているはずです」と応えた。実際には本馬は2002年まで種牡馬活動をした記録があるので、去勢云々という渡辺氏の話は事実と食い違っていた。バイヤー女史がその辺りを追及した上で「ファーディナンドに会わせてほしい」と伝えると、渡辺氏は遂に観念したように「実はファーディナンドはもういません。ファーディナンドの種牡馬登録は2002年9月に抹消されました。そしてファーディナンドは廃用となりました」と応えたのだった。渡辺氏が使ったのは「廃用」という言葉だったが、日本において馬が「廃用になる」というのは「屠殺場に送られて食肉又はペットフードにされる」ことと同義であることをバイヤー女史は知っていた。そしてバイヤー女史は2003年7月26日付けの米国ブラッドホース誌でこの調査結果を公表して「ファーディナンドの最後を直接見た人はいません。もしいるとしたら、それは屠殺場の従業員です」と結んだ。
そしてこの記事は世界各国の競馬専門誌や米国の一般紙にも掲載され、各方面に大きな衝撃を与えた。クレイボーンファームの経営者一族であるデル・ハンコック氏は「米国では交配数が減っていましたので、ファーディナンドのためになると考えて日本に送り出したのですが、今となっては私達の恥です。ひたすら嫌な気分です。現在米国ではサラブレッドの屠殺を禁じる運動がありますが、世界的にはあまり支持は受けていません。日本に関してもそうした運動は浸透していなかったようです。それにしてもケンタッキーダービー馬がこんな酷い結果になるなんて、とても悲しい気分です」とコメントした。なお、バイヤー女史はアロースタッドで本馬の担当厩務員だった人物にも話を聞いており、「ファーディナンドは穏やかな馬で、甘えん坊でした。私は彼の身に起こった事について怒りを表したい。あまりにも無情で冷酷な結末です」という彼のコメントもブラッドホース誌の記事に載せている。 - 6二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 15:09:47
動物の遺体を外国から輸入するときはその国で伝染病の病原体が無いかを検査してもらって
その国から検査証明書を発行してもらわないと輸入できないんだ(家畜伝染病予防法第三十七条)
それをやらないってことは手続きに時間や手間がかかりすぎるんでしょ(適当) - 7二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 15:11:16
人間の場合は比較的楽なんだけどね
海外から日本は航空会社に問い合わせて、自治体に
改葬許可申請すれば良い
日本から海外は送り先の法律に合わせて申請する
大体は火葬しとかないと申請が大変らしいから現地で済ませるそうな
- 8二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 15:12:53
稀代の名馬2頭を連続でぶっ壊したレース場をほったらかしにしてる時点で、アメリカがなに言っても馬鹿の戯言だもん
- 9二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 15:16:42
動物擁護の観点からの文句ならドーピングが平然と横行してて委員会の設置が100年以上やって2022のアメリカの言い分は聞くに値しないもん
ただそれはそれとして稀代の名馬を役に立たなかったからといって元の所有者に返還の相談もせず廃用する日本も論外もん - 10二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 15:17:45
- 11二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 15:20:57
アメリカも馬の扱い悪いでしょうが
- 12二次元好きの匿名さん21/12/18(土) 15:32:42
ホクトベガの馬主さんの手紙は無念さが滲んでて悲しくなる