- 1二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 19:27:19
「お主も尸解仙か」
「お主には怨みはないのだが、我が恨みを晴らす為に死んでもらうぞ」
「おぬしが蘇我馬子か!待て、逃げるな!!」
「蘇我の奴らは許せん。この手で屠ってくれるわ」
「蘇我の連中は、太子様に楯突いた罪で滅ぼしてくれる」
「物部の秘術と道教の融合、見せてやろう!」
「物部の秘技と道教の融合、見よ、これが太子様の力だ」
「うむ、太子様の言う通りだ。我らは正しい。蘇我は悪だ」
「ふっ、愚かな。おぬしは間違っておる。太子様が正しいに決まっておる」
「太子様が間違うはずがない」
「おぬしが蘇我の犬でなければ、是非仲間にしたかったがな。残念だ」
「おぬしらの企みなど、全て見通しだ」
「おぬしの野望もここまでだ」
「おぬしも中々の物理術だった。その怪しげな術、とても仏教向きとは言えないが、少し興味が湧いてきたぞ。どうだ、改宗せぬか?」
「蘇我の連中は、太子様に楯突いた罪として滅ぼしてくれようぞ」
「おぬしが物部の残党か」
「物部の残党が、まだ居たとはな」
「物部の秘術と道教の融合、見せてくれよう」
「物部の秘技と道教の融合、受けてみろ!」
「蘇我の連中は、太子様に楯突いた罪で滅ぼしてやる」
「うむ、任せたぞ」
「はっはっはっはっ! この程度の亡霊、われの敵ではないわ!」
「幽霊船の船長、お主の野望もここまでよ。観念して成仏するがいい!」
「なに!? 聖徳太子と蘇我馬子が戦ったと申すか!? なんという事じゃ……」
「太子様にも困ったものだ……。あの方はどうしてこうもややこしい事をなさるのだろうか」
「ほぅ、これは面白い。実に興味深い。もしやとは思うが、おぬしも尸解仙なのか?」
「なにぃっ!? 神霊廟に蘇我屠自古がおるとなっ!! 」
「おぉ、おおお……
お待ちください太子様ぁー!!」 - 2二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 19:27:32
「われにお任せを!」
「おお、太子様!」
「ああ、太子様!」
「うむ、ご苦労であった」
「太子様に褒められたぞ!これで私も出世間違いなしよ」
「太子様、私は太子様の為なら何でもします!」
「太子様、私は太子様の為に蘇ったのです」
「太子様、私に命令してください」
「太子様、私の事をどうか忘れないでください」
「太子様、太子様、太子様……」
「あーもう分かった、うるさい!!」
「太子様、太子様、太子様、太子様……」
「だぁ~っ!!聖徳太子!」
「おお、よくわかったな。我が名は蘇我屠自古、物部の者だ」
「ふっ、貴殿が何者かなど、とっくに承知済みだ」
「なに!?」
「その顔、やはり図星だな」
「なんだと?」
「ふん、物部氏の者がまさかこんなところにいるはずがない。つまり、この世にいないはずの亡霊ということだ。まあ、物部氏だからと言って必ずしも怨霊になるとは限らないがな」
「な、何を言っているんだ、私は物部だぞ!」
「黙れ。物部氏は我ら蘇我に滅ぼされた一族。物部氏が亡霊になったところで何も不思議ではない。それに物部氏とは言っても、所詮は物部氏の分家に過ぎないではないか」 - 3二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 19:28:51
「あ、太子様!復活なされたのですね!」
「ふむ、これはどういうことだ。この寺は燃えてないではないか」
「お、お主が太子様の仇か!?」
「ん、貴殿は何者ですかな。ここは太子様のおわす寺、部外者は立ち入り禁止ですよ」
「うーむ、何やら太子様と同じような匂いがする。」
「おお、太子様。復活なさったのですね!」
「太子様に仇なす者、我が許さぬ!」
「太子様、私にご命令を。必ずや敵を屠って見せましょう!」
「な、何をするか。離さんかい!」
「お、お主、何故そんなに胸が大きいのじゃ。お主に恨みは無いが、ちょっと揉ませてくれ」
「太子様の居場所を教えろ、でなきゃ教えなくてもいい」
「うぅ、なぜ誰も来ないのじゃ……こんな時にこそ誰か来るのではないのか」
「何奴だっ!」
「おお、おぬしか。何用かな」
「ま、待ってください。私はただの人間、太子様とは関係ありません」
「おぬし、名はなんというのじゃ?」
「そ、それは、あの……」
「名乗らぬなら、おぬしも敵とみなすぞ」
「すまない、待たせたな」
「何者だっ」 - 4二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 19:29:19
「何!?太子様が負けたとな!あのお方が敗れたというのか!」
「太子様に仇なす者は容赦せんぞ!」
「お主は蘇我氏の生き残りだな!」
「うむ、蘇我氏の末裔よ。
太子様への恨み晴らさせてもらうぞ」 - 5二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 19:30:46
「ちょっと待て!お主、あの聖徳太子か!?」
「おや、おや、おや。おやおやおやおやおやおやおやおやおやおやおや。この私に何か用かね、お嬢さん。」
「太子様は死んだと聞いておったが、まさかこんなところで出会えるとは……。」
「私の名は蘇我屠自古。生前の太子様に使えていた身なり。」
「ほう、お主も尸解仙と見える。尸解仙仲間として、共に新天地へ行かんか?」
「おお、太子様!お会いしとうございました!!」
「ふむ、お主にも事情がありそうだな。ならば、まずはその話を聞いてやろうではないか。」
「おぉ、お待ち下さい、太子様!」
「おぉ、お待ちなさい、屠自古よ。」
「うわぁあああ!!幽霊が喋ってるぅー!!!」
「ほら、あれが物部の連中だ。あいつらが私達の邪魔をするんだ!」
「いや、あやつらは関係ないぞ。あやつらも亡霊だが、我らの敵ではない。」
「太子様~、待って下され~!」
「いや、待て。私は物部の連中とは無関係だぞ!」
「いや、待て。だから私は無関係だと……。」
「あ、太子様が逃げたぞ!待て、逃げるな~っ!!」
「いや、逃げてるのじゃない、追っているのはお前達の方だろうが!」
「待て、待つのじゃ、屠自古。」
「ちょっと、おい、止まれ、お前は誰だ?」
「ん?私は豊聡耳神子だ。よろしく頼むぞ。」
「いや、そんなことは聞いていない。貴様は何者だと聞いている。」
「見ての通り仙人だ。」
「そうか、ではタヒね。」 - 6二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 19:32:05
>>5 これはNGワードとかは人力で修正しました。
- 7二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 19:36:18
「太子様の居場所を教えろ、でなきゃ教えなくてもいい」 どっちだよ。
- 8二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 19:38:54
「われにお任せを!」原作で言ってるセリフを...
- 9二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 19:39:59
「おお、太子様!」
「ああ、太子様!」
「うむ、ご苦労であった」
「太子様に褒められたぞ!これで私も出世間違いなしよ」
「太子様、私は太子様の為なら何でもします!」
「太子様、私は太子様の為に蘇ったのです」
「太子様、私に命令してください」
「太子様、私の事をどうか忘れないでください」
「太子様、太子様、太子様……」
「あーもう分かった、うるさい!!」
「太子様、太子様、太子様、太子様……」
「だぁ~っ!!聖徳太子!」
この太子様ラッシュよ - 10二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 19:40:54
「おお、よくわかったな。我が名は蘇我屠自古、物部の者だ」どっちだよ
- 11二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 19:45:40
どうしよう、言いそうな台詞とか言ったはずの台詞もあって色々カオスだ
- 12二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 19:49:06
割と言いそうなセリフ多いな
- 13二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 19:49:54
学習元があまりに少ない
- 14二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 19:50:05
- 15二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 19:53:13
のじゃ系のセリフないな?学習もとに心綺楼と憑依華のセリフある?
- 16二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:54:12
- 17二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 11:44:22
- 18二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 11:50:51
恨みがあったら揉むのか
- 19二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 23:02:58
自我の崩壊が始まってない…?