「昔の〇〇は現代じゃ考えられない!」はよく聞くけど

  • 1二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 22:47:20

    逆に「昔の人間も変わんねえな」って思った逸話や文学とかある?

    国は問わない 時代は古代から近代くらいまででお願いします

    自分は『蜻蛉日記』でそれを感じた 一夫多妻制の時代でも愛人の家に向かっていく男を見るのは心底ムカつくんだなって

  • 2二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 22:48:44

    ちひさきものはみなうつくし

  • 3二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 22:49:26

    親戚から源氏物語全巻セット貰ったオタク女が寝食忘れて部屋に籠って読み散らかした話すき

  • 4二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 22:51:07

    老いてきたら仏教への関心が増すこと
    お年寄りの家に仏教の本がよくあるよね

  • 5二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 22:55:22

    徒然草の第116段

    DQNネームって昔からあるんだね

  • 6二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 22:55:27

    エロが禁止された時にあの手この手で規制をかいくぐって「〇〇だから引っかかりませーん!」って言い張るの
    古今東西どこを見てもやっててマジで人間チンコに関しては進化してねえなって思ったよ

  • 7二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 22:57:14

    『枕草子』は未だにあるあるの宝庫だと思ってる

    「嫌いなもの、長く居座る客。しかも相手が偉い人の場合は追い返せないから余計に嫌」みたいなの好き

  • 8二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:02:56

    >>6

    進化してないのではなく、むしろ最初から人間のち⚪︎こは完成されていたんだろう

  • 9二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:03:50

    神話の時代から現代までシモの話で笑い取れるのは変わらないなと思った

  • 10二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:03:57

    ナポレオン時代に評判の美人だったレカミエ夫人がスケスケドレスを着始める

    寒冷期のフランスなのに女の子たちがみんな真似してスケスケドレスを着て寒さをこらえながら外をうろつく

    痴漢の被害数が激増

    人間ってやっぱりアホなんやな

  • 11二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:05:44

    昔の絵描きも有名な作品を参考にしながら、パクリと思われないかと心配したらしい
    変わんないよね

  • 12二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:06:07

    元祖触手プレイ
    ちなみに吸盤の配置から考察するに
    タコさんはメスです

  • 13二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:06:12

    このレスは削除されています

  • 14二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:08:10

    江戸時代に流行った話は、原本じゃなくてストーリーを要約した本
    みたいな事を聞いたな
    ファスト映画じゃないけど、まぁ長く難しい話よりはとっつきやすい方が好まれる事もあるわな

  • 15二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:09:57

    男が自分を女というテイで書いた土左日記って今なら作者が自分を女体化して描いてるエッセイ漫画がそれに当てはまるのかな

  • 16二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:12:38

    >>2

    ちびっこ達はしゃいでてかわい〜♡

    チュンチュンゆってたらすずめ来たかわい〜♡

  • 17二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:14:39

    江戸時代の家屋から土方×沖田のナマモノBL発掘されたみたいなニュースなかったっけ…

  • 18二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:15:19

    >>15

    つまり紀貫之はいぬのかがやきの先祖・・・?

  • 19二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:22:16

    19世紀の印象派の画家とか、近代の画家の下積み時代の話とか読むと、今の若手芸人のエピソードみたいで面白い

    ルームシェアしたけどお互い自我が強いから喧嘩別れしたり、女の子ナンパしたりとか

  • 20二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:23:50

    古代エジプトのヒエログリフには「昔は良かった今は~」みたいな内容の物がある

  • 21二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:26:01

    >>11かの有名な広重は北斎をディスりながらも構図をパクったりしてたらしいな

  • 22二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:26:18

    >>20

    他にも「最近の若者の言葉が乱れてる」とかの記述もあるとか。

    人間ってマジで昔から同じことずっと繰り返してるんやなって

  • 23二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:27:56

    >>20

    それ結局デマじゃなかったっけ

  • 24二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:29:10

    >>20

    というのはデマである

    エイプリルフールは午前中のみと同じで最初はただのネタだったのにだんだん本気にするやつが出てきた

  • 25二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:31:38

    室町時代は蛮族ばっかとはよく言うけど……

    正直バカにしてきたやつにはやり返したいしそれですっきりするのは今も昔も変わらねえなとは思う

  • 26二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:31:45

    源氏物語の「雨夜の品定め」で、光源氏と友達が元カノの話をするけど

    「インテリな女に惹かれたけどいざ付き合ったらこっちの言い間違いとかいちいち指摘されて萎えた」とか、「嫉妬してくれなきゃ張り合いがないけどヤキモチ焼きの彼女に発狂されて怪我した」「軽い女の子と遊びたいけど浮気されたら嫌」とか

    最終的に「もう贅沢言わないから、優しくしてくれる女の子と付き合いたい…」って結論になるの笑う

  • 27二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:34:43

    法隆寺で見つかった建立当時の落書き

  • 28二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:35:32

    今も昔も犬は人類の友だし
    猫は人類の主

  • 29二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:37:21

    >>26

    その辺のダベりおもしろいし紫式部の人間観察力の高さが伺えてすき

  • 30二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:40:24

    万葉集の「みどり子の ためこそ乳母は 求むと言へ 乳飲めや 君が乳母 求むらむ」
    母乳フェチって昔からいたんだな…

  • 31二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:41:57

    宋時代、梅堯臣が「祭猫」っていう漢詩の中で飼い猫が死んだことを嘆いてる

    『猫の「五白」を飼ってからというもの、鼠は私の書物をかじらなくなった。今朝、その五白が死んだ……世の人は飼うなら馬やロバだと言うけど。いや、言っても仕方無い。これ以上言うのはよそう。お前のために、少し泣かせてくれ』

    今も昔も猫好きの飼い猫を喪った悲しみの深さは一緒なんじゃないか

  • 32二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 00:09:08

    古代メソポタミアの「シュルッパクの教訓」
    お前は誰かの保証人になるべきではない。
    その人はお前を支配するだろう。
    また、お前も誰かを保証人にすべきではない。
    お前はその人に軽蔑されるだろう。

    古代から保証人にサインしてはならないと決まっている みんなも気をつけようね あと他にも「既婚女性に手を出すな!」とか「ビールを躊躇うな」とか色々書いてある

  • 33二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 00:23:40

    男もすなる日記というものを(ネカマ宣言)

  • 34二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 00:28:53

    ギリシャ神話にいがちの下半身でものごと考えてそうな神々がまんま俺
    俺はゼウスだったのでは?

  • 35二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 02:07:09

    江戸時代の美味しいお店番付とか○○の美味しい食べ方番付みたいなやつ
    ネット民が打線組みたがる習性の源流を感じて好き

  • 36二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 04:42:22

    ら抜き言葉警察は平安時代と抜き言葉警察だったんだろうな

  • 37二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 05:10:38

    >>18

    いぬのかがやきは本人のつもり定期

  • 38二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 06:10:36

    『自省録』より
     明けがたに起きにくいときには、つぎの思いを念頭に用意しておくがよい。「人間のつとめを果たすために私は起きるのだ。」自分がそのために生まれ、そのためにこの世にきた役目をしに行くのを、まだぶつぶついっているのか。それとも自分という人間は夜具の中にもぐりこんで身を温めているために創られたのか。

    五賢帝とか称される人でもここまで考えて気合い入れなきゃ朝起きれないんやなぁって

  • 39二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 06:21:15

    >>3

    そのオタク女確か仏像自作して最終的にその仏像置いていくのやだやだしてませんでしたっけ

    それは別の人だっけ

  • 40二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 06:26:39

    >>6

    「男色は禁欲を破らない行為、セーフセーフ🤪」とか言って男娼招き入れて薔薇の花咲き乱れてた寺とかあったらしいな

  • 41二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 06:27:29

    >>34

    お前がスゲー偉大なことしたら後の世でゼウスになる確率は跳ね上がるが

    今のまま死んでもお前はお前でしかないぞ

  • 42二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 06:28:32

    昔の絵画でも現実ではあり得ないくらい布の上からボディラインが出てる

  • 43二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 06:36:33

    ネガティブな意味になってしまうけど、やっぱり魔女裁判と公開処刑
    今でも人が破滅する様子は今でも娯楽になり得るし、今でも正義の名の下に道理に合わない私刑が許されてしまうのか、と思うと何か悲しい気持ちになる
    人間の持つ攻撃性や排他性は何百年経ったところで変わらないんだなと

  • 44二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 06:39:54

    ちょっと違うかもしれんが
    二・二六事件の関連で傍受された電話の音声
    書き言葉と違って喋り方は今とあんま変わらなかったな

  • 45二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 07:58:45

    光源氏のお墓があって当時のファンが通ったんだっけ?
    今のオタクの習性と変わらんなぁって思った

  • 46二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 07:58:53

    役人「たこのぼりは禁止だよ」
    町民「違うよ、これはいかのぼりだよ」
    役人「じゃあ仕方ないな」

    なんてのは今と変わらないよね

  • 47二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 08:04:06

    画狂老人卍とか見ると年取っても邪気眼発症するのはあるんだなぁと思う
    いや実際はそういうのじゃないんだろうけども

  • 48二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 08:04:59

    >>47

    鉄棒ぬらぬら先生は若い頃からアレだよ。

  • 49二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 08:06:07

    このレスは削除されています

  • 50二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 08:18:53

    こいつ魔女だから磔にしてみんなで石投げようぜ
    っていうのはネットでもよく見かけるよね

  • 51二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 08:20:36

    徒然草とかいうTwitter

  • 52二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 09:32:59

    「転売ヤーマジ害悪」byスコトゥス in中世ヨーロッパ

  • 53二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 10:19:29

    >>44

    書き言葉において話し言葉をそのまま使ったというのが文学界の革命だったわけだからね

    話し言葉は元々大差ないよ

  • 54二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 10:30:13

    英国ヴィクトリア朝
    ・スカート幅がクソ広いドレス(クリノリン)が流行ったが余りに幅が広すぎて暖炉の火が燃え移って焼死する女性が年間数千人にものぼる、すぐにクリノリンはダサいという風潮が流行り廃れる
    ・世にも珍しい緑色のドレスが流行る、ちなみにその緑を作るための塗料としてヒ素が使われていたため当然の様に皮膚は爛れるし酷い場合には中毒死
    ・素顔が大事、化粧はクソという風潮が流行るが美人に見せる為に必死でバレないようにこっそり化粧しまくる

    ぶっちゃけ今のインスタ映えとかやってる連中と思考の方向性はほぼ同じだな

  • 55二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 10:32:28

    >>54

    日本でも烏帽子ブームになって、烏帽子が見えるように穴空いた兜とか作られたからな。

    烏帽子をしてないなんて裸で歩くより恥ずかしい、って。

  • 56二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 10:49:02

    >>39

    そのオタクは話を聞いて持ってくるのを楽しみにしすぎて全部読みたいと念を込めながら仏様を彫ったら全部読めるところ(都)行けることになったけど仏様をおいていくなんて!!じゃなかったか?

  • 57二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 10:50:04

    3人くらいの男の家を転々として10年ヒモ生活してた賀茂真淵と丁稚に出たはいいけれど奉公先で嫌な目にあったから2年くらい引きこもって源氏とか読み漁ってた本居宣長の話を聞いた時には人間って変わらねーと思った

    宣長に至っては京都遊学中これ幸いと源氏に出てくる名所を巡る(寺社仏閣も多いからある種二重の意味で)聖地巡礼してたら勉強ちゃんとしろと母親に怒られたらしくて笑う

  • 58二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 10:50:32

    >>3

    今市子先生の「萌えの死角」で、女オタの原体験みたいに言われてた。

  • 59二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 11:36:42

    「暇な時間を利用し、猫について記そう。
     この一匹の黒猫は、太宰府の役人だった者が、
     退官の際に先帝(光孝天皇)に献上したものである。

     その毛色は他の猫とは明らかに違っている。
     他の猫は浅黒い色をしているのだが、
     この猫だけは真っ黒である。
     まるで墨のように真っ黒なのである。
     体は小さく屈むとまるで黍(きび)のように小さいが、
     大きく伸びると弓を張ったかのように長くなる。

     その瞳は針のようにキラキラと光っており、
     耳は匙のようにピンと聳立している。

     臥せると丸くなって足や尻尾が見えなくなり、
     まるで黒い玉(宝石)のように見える。
     そして歩く時には一切音を立てる事がなく、
     あたかも雲上の黒龍である。

     気の導引術を好むようだが、
     毛色が美しいのはそのおかげだろうか。
     また、夜には他の猫よりも素早く鼠を捕まえる。

     先帝は数日可愛がったのち、この黒猫を私にくださった。
     それから5年の月日が経つが、毎朝乳粥を食べさせている。

  • 60二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 11:37:27

     ここまで大事にするのはこの黒猫が優れているからではなく、
     あくまでも先帝から賜った猫だからである。
     どんな小さな存在でも大事にしているのである。

     ある日猫に『お前は陰陽の気を宿し、心も体もあるのだから、
     きっと私の心が分かるだろう』と訊ねたところ、
     猫はため息をついたのちに私の顔をじっと見上げ、
     咽を鳴らし、何か言いたけではあったが、
     ついにその口から言葉は出てこなかった」

    猫好きは今も昔も変わらん

  • 61二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 11:40:16

    ボッカチオのデカメロン

    今も昔も喋って不安を紛らわそうとするのは一緒だなって思うわ
    現代ではSNSがツールとして扱われてるけど

  • 62二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 18:33:20

    15世紀のドイツ人画家、ルーカス・クラナッハが描いた「老人の恋」

    現代人の想像する「スケベジジイ」の顔ってだいたいこんな感じだろうし、スケベ親父がギャルに貢ぐ構図も古今東西変わらないんだな……って思った

  • 63二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 18:35:04

    近代かな? 戦争は女の顔をしていない

    戦場でバンビを撃ち殺した女の子(兵士)
    バンビが可哀想と周りの女の子が泣く
    そのバンビの肉がシチューになって夕食に出るけど女の子は誰も手をつけられない
    撃ち殺した女の子が泣きながら部屋を出ていく
    みんなで追いかけてなぐさめて部屋に戻ってシチューをみんなで食べる

    80年前の戦争中でも女子の学級会みたいなのってあったんだ……ってなった

  • 64二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 18:53:34

    江戸時代くらいに源氏物語の夕顔というヒロインを好きすぎる人が夕顔が住んでいたとされる場所を特定して現地に夕顔の墓を建てたって話があったの思い出した

  • 65二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 18:58:11

    >>6

    規制遵守作品の裏(物理)で規制品を作ってた例もあるぞ

    着衣(裸)のマハっていうんですがね……

  • 66二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 19:00:21

    >>12

    hentai!

  • 67二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 20:53:30

    学校の教科書で読んだ話で小坊主がお菓子だか寺の中で配られるけど寝たふりしてて名前呼ばれるけど
    お菓子目当てで起きたと思われるの嫌だからもう一回名前呼ばれたら起きた体にしようって企んだら名前呼ばれず悩んだ挙句しばらくしてから返事して笑われる話

  • 68二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 21:00:16

    >>3

    ネットどころかラジオすら無い、他人ともあまり自由に・積極的に会えない今みたいな漫画も雑誌も無い時代の田舎暮らしの女の子だからな

    ロマンスとか都会の雅な宮廷文化とか特盛の小説読めたらそうもなる

  • 69二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 21:23:59

    源氏くんの「この子は将来こんな感じに成長するやろなぁ…」って幼女に対して襲う気満々だったのはさすがに引いた

  • 70二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 21:55:50

    源氏物語は生まれも身分も申し分ないのに今でいう統合失調症らしき症状が出るようになって夫婦生活が破綻した女性が出てきてつらくなったな…
    (髭黒の北の方という紫の上の義理の姉にあたる人)
    源氏物語は宇治十帖で拒食症らしきヒロインも出てくる

  • 71二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 21:58:20

    >>69

    現代だと高校生と小学生なのでアウフ


    兼好法師先生の「趣味嗜好がガッツリハマる人間ってなかなかいない。そういう友達欲しい〜でも居ねえ〜」みたいな文章

    性癖が全く同じ人間っていない〜と大変共感できる

  • 72二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 22:00:11

    >>70

    明らかに髭黒の冷淡さや無理解で精神病んでるのに、髭黒本人は「マジで嫌だわこの女」みたいに嫌悪感しか示さないのも、悲しいけど現代でも見られる構図って感じで読んでて辛い

  • 73二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 22:11:21

    江戸時代の黄表紙本絵師で決まったらしいと聞いた時
    さすがラノベの先祖と思った
    あと19世紀のイギリスメイドについて調べてたら
    家主「家に電話を引いたら使用人が電話で相手宅の使用人と世間話ばっかする」
    使用人「こっちがクソ忙しい時間帯に電話で雑用押し付けてくる雇用主は◯ソ」
    みたいな愚痴が出てきて笑った

  • 74二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 22:23:37

    >>40

    ていうか寺の稚児は大体それ目的やで

  • 75二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 22:24:38

    >>67


    や、な、起こし奉りぞ

  • 76二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 22:30:29

    吉田兼好の徒然草より


    男はみんな女に馬鹿にされない様勉強しないと!左大臣なんか「平民の女性の前に見られるだけでも緊張するから常時オシャレしてます」とか言う。女が居なきゃ男なんて適当な格好してるだろうな
    じゃあ女は凄いのかといえば、女ってのは歪んでる。自己中・貪欲・馬鹿・メンヘラ・綺麗事ばかり・困ると黙る。結局自分に正直で馬鹿なのが女。そんな女のご機嫌とりしてる男は気の毒だわ


    香水で付けただけですぐ消えると分かっててもいい匂いは興奮する。昔の仙人が女の子の生足見て超能力無くなったらしいけど、肌が綺麗でちょっと脂肪ついてムチッとしてたらしゃあないよな


    女のちょっとした仕草でもすぐ男は興奮しちゃう。誰にでも性欲はある、他の煩悩は我慢出来るけどこればっかしは我慢出来ない。ジジイも若者も高学歴も低学歴もみんな我慢出来ないって
    ほら、昔から「女が履いた靴で作った笛とか吹いたら鹿だって寄ってくるレベル」って言うだろ?


    お寺に御忍びでお経聞きに行ったら美少女がわざわざ隣に来て身体を密着させてきた。匂いが移ったりしたら変態扱いされるから離れたら、向こうから近寄って来たんで逃げた
    後で知り合いの女中が「なんか貴方を風情のないつまらない男と恨んでいる人がいる」と聞かされた
    聞くところによると、あの美少女はとあるセレブに仕える女中で、セレブが「お前あの男逆ナンしてこいよwwww絶対面白いってwwww」と命令してイタズラしてたらしいわ

  • 77二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 22:30:34

    >>64因みに夕顔娘の玉鬘が住んでた庵も特定されてて同じく墓が建てられてる。同じ人が建てたかは知らん

    しかも2018年に神社も作られて夕顔も祀られてる

  • 78二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 22:40:03

    >>76

    兼好法師は女のことをボロクソに言いつつ、後で「でも、女がいるから世の中楽しいんだよね…」って付け足すとことかも、変に高尚ぶらない一人のおじさんの呟き、って感じで好き

  • 79二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 22:48:05

    >>72

    精神疾患という概念への理解も薬もなくできることは祈祷しかない時代に精神を病むといよいよ詰むんだな…というつらさしかないよね

    髭黒の北の方は髭黒との離婚後に娘の真木柱を連れて実家に帰った後にも確か真木柱からは「父親のところにいる弟たちが羨ましい」と思われてる下りがあってますますつらい

    髭黒の子供たちは病んだ母親より父親に懐いていたっていう

  • 80二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 00:48:41

    >>44

    昭和なら原文一致がかなり進んでるから書き言葉も今と対して変わらんと思う

    詔書とかは漢文訓読調だから別だけど、あれは当時の人でもよほど漢文古文の教養がないと読めないし

  • 81二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 00:49:23

    >>80

    ×原文一致

    ⚪︎言文一致

  • 82二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 00:55:57

    明治初期の京浜間鉄道の開業式は誰でも新橋駅構内に自由に入れて見学可能だった
    特に用もないのに物珍しさで、下等車(明治30年代までは一,二,三等ではなく上,中,下等)でも米が何十キロも買える値段の乗車券を買って、物見遊山的に汽車に乗る庶民が多く居たらしい

  • 83二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 01:04:14

    万葉集にも「うおっ!すげぇエロい女見かけちゃった!」みたいなのがあるし人間はそんなに変わらんのかもしれん

  • 84二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 01:27:31

    >>12

    これ描いたの同じ人だと思うと

    大御所漫画家が過去の同人発掘されてネットの海に性癖大公開みたいな悲哀を感じるよね

  • 85二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 01:34:51

    うつ病って現代病とか言われるけど
    メランコリーとかいう概念を聞くと
    昔の人々も皆皆苦しんできたんだなって
    現代に増えたんじゃなくて可視化されてきたんだね

  • 86二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 04:13:02

    江戸時代のナマモノ絵師こと歌川国芳の太平記英雄伝はどうかな

    幕府「ナマモノで武者絵描くんじゃねえ!」
    国芳「は〜?名前をもじったオリキャラですが〜?」
    こんなマナー悪い界隈でありそうなエピソードがある

  • 87二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 06:30:51

    鳥獣戯画

    動物が人間みたいにわちゃわちゃしてんのかわいいよなわかるわ

  • 88二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 06:52:05

    江戸時代のイラスト付き娯楽小説の内容が
    突如能力に目覚めた主人公がツンデレ幼馴染や血の繋がらない妹とイチャつきながら敵と戦う話だった

  • 89二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 08:54:50

    >>1

    一応平安時代は建前上は一夫一婦制だったぞ

    妾が何人いても問題はなかったが正妻と妾や正妻の子と妾の子では待遇が違ったし、正妻以外の女性の家に夫が泊まることは厳禁だった

    そして平安時代でも離婚は可能で、離婚の条件として「嫉妬しやすい」ってのがあったから正妻はどれだけ嫉妬しても表に出すわけにはいかなかった

    なので日記がすごいことになるんだ

  • 90二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 09:43:59

    大分近代だけど芥川龍之介の『侏儒の言葉』で
    「我々は処女信仰なんてしょうもない拘りのためにどれだけ馬鹿を重ねてきたことか。いい加減処女信仰から卒業すべきではないか」
    「あっ、もちろん処女信仰と”処女らしさ信仰”とは別の話だからセーフ」
    って書いてるのを読んだ時は笑ってしまった

  • 91二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 09:47:01

    エリシャはそこからベテルに上った。
    彼が道を上っていくと、町から小さな子供たちが出て来て彼を嘲り
    「禿げ頭、上って行け。禿げ頭、上って行け」と言った。
    列王記下(2:23)

    エリシャは振り向いてにらみつけ
    主の名によって彼らを呪うと
    森の中から二頭の熊が現れ
    子供たちのうちの四十二人を引き裂いた。
    列王記下(2:24)

  • 92二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 10:30:20

    >>39>>56

    多分更級日記やろ一緒一緒

  • 93二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 11:33:49

    源氏物語に出てくる「ひとつも取り柄がない女がいないのと同じように、なんの欠点もない女も存在しない」っていう言葉はこの世の真理だと思った

  • 94二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 20:47:04

    清少納言「虫歯に耐えて勉学に励む女子たまんねぇ〜こうふんするぜぇ〜〜」

    愉悦部は型月が初ではなかった。

  • 95二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 20:54:27

    >>89

    清少納言は自分から離婚したんだっけ?

    女性側から離婚するのは珍しかったのかね

  • 96二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 21:00:40

    清少納言は「嘔吐する美少女はええな」とも言ってたんだっけ…

  • 97二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 21:02:33

    >>95

    今昔物語に奥さんが旦那に愛想尽かして離婚を切り出す話がいくつかあったから、無い話ではなかったんだと思ってる


    江戸時代では家父長制が進んだとはいえ、奥さんの方が結婚の際に「何かあったときのために三行半を先に書いて。じゃないと結婚しない」って条件を先に出す場合も少なくなかったって話を聞いたことがある


    今の契約結婚みたいな形式は今に始まった話でもないんだな

  • 98二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 21:20:41

    よっしゃ!コウモリの挿絵描いたろ!

  • 99二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 22:25:41

    >>17

    それって発見者の曾祖母が書いたもので一緒に土方夢本(土方×曾祖母)も見つかったやつでは?

  • 100二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 22:35:22

    >>96

    吐き気を堪えてる美人はええ やね

  • 101二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 22:35:37

    シュモクザメも描いたろ!

  • 102二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 22:36:02

    >>99

    腐女子と夢女子を兼任してる人はわりと見つかるけど、そもそも幕末から既にいらっしゃったのかぁ……

  • 103二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 22:46:03

    旦那のモブレNTRBⅬシチュの夢見て飼い猫にメシせびられる女の人の浮世絵あったよな確か

  • 104二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 22:55:35

オススメ

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