応仁の乱の総大将入れ替わりバグとか言う…

1二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:26:00

何でこうなったのか本当に誰にも分からない珍現象

2二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:27:35

正確には東軍・西軍の擁立してる次期将軍候補だけどね

3二次元好きの匿名さん23/08/22(火) 23:55:17

10年くらい前のイエメンでも似たようなことあったらしいな

4二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 00:06:26

個別に事象を見ていくと理解できない部分はないんだけどね

例えば足利義視の東軍→西軍の移籍は雑に言えば政所執事の伊勢氏による排斥のためだし、山名は和睦しようにも西軍全体の取りまとめができないから山名氏単独で細川氏に降伏したための西軍から東軍への移籍だし

5二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 00:34:03

足利義政：大名の力を削いで自分が力を持ち、義視や義尚のバックで祖父のように力を振るいたい→側近の伊勢や日野に力を持たせ、大名たちの諸問題に介入する→細川や西軍の影響が薄い人物にそばにいて欲しい→失脚させた伊勢を呼び戻す→義視が逃げる
足利義視：権力基盤がないため力をつけたい→やりすぎたため義姉に睨まれ兄貴に疎まれ伊勢に殺されかけ西軍に恨まれる→東軍に居場所がなくなる→兄貴が伊勢を呼び戻す→西軍に行く→大乱終結後も居づらい→美濃へ
日野富子：義弟が中継ぎなのは承知。しかしあまり力をつけてほしくはない→それだけ。
伊勢貞親：自分は義政の部下なので義視は邪魔→命を狙う

細川勝元：将軍と山名どちらが力を持っても困る→山名に面子を汚される→汚名を雪がねばならない→襲撃
畠山政長：家督問題では正当性に欠けるため、なんとしても勝たねばならない。もともと細川派
斯波義敏：同じく家督問題で正当性に欠ける→斯波義廉が山名側にいるため東軍につく
赤松政則：反山名派ゆえ東軍につく→和睦には反対
朝倉孝景：斯波義敏ともとから仲が悪いため、越前を奪っても問題ない→東軍に寝返る

山名宗全：将軍より力を持ちたい。特にそこまで細川に対しての恨みはない→西軍を抑えきれない→細川と単独講和
斯波義廉：失脚した際に山名に拾われたため西軍につく
畠山義就：政長が東軍にいるため西軍につく→戦闘放棄は死を意味するため解散後も河内で争う
大内政弘：貿易権に関して細川と係争中→十年都にいる間に領国を散々撹乱され色々心配→ついでに将軍に領国を安堵してほしい→率先して戦を終わらせる
斎藤妙椿：領地が増えれば大乱がどうなろうとどうでもいい→一応義視を引き取る