- 1二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 01:30:34
- 2二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 01:36:21
せんせを取られるかもしれないと思い何を企んでいるのかと威嚇するルビー
復讐が終わって甘々シスコンと化して疫病神も甘やかしにかかるアクア - 3二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 01:44:49
- 4二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 02:01:38
なんだかんだで幼い子供の姿してる疫病神ちゃんを邪険にはできなさそう
ミートソーススパゲティ食べた後ソースが付きまくった口のまわりを吹いてあげたりしてそう - 5二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 02:02:37
でも気を付けろルビー、こいつアクアを狙ってくるかもしれんぞ
泥棒猫だ泥棒猫 - 6二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 02:09:31
- 7二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 03:29:33
悪戯でキスしてきたのを嫌々ながら受け止めて頬にキスし返して欲しい
なんか重曹とルビーの雰囲気がやばいのだが - 8二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 07:35:09
ペットのカラスは置いてこような
- 9二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 07:50:30
気付けばメスガキ枠でヒロイン化してるんだよな
- 10二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 09:16:02
- 11二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 09:19:40
こいつに膝の上に乗ってこられて「降りろ」とか言いつつも無理にどかそうとはしないアクアと
アクアの膝の上でルビーや重曹ちゃんに見せつけるような薄笑いを浮かべる疫病神と
それにグギギってなってるルビー&重曹の姿が、なぜか割と容易に想像できてしまう - 12二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 09:22:24
- 13二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 09:24:00
少なくともミヤえもんとMEMちょの胃壁が焦土化するのは間違いない
- 14二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 11:39:10
- 15二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 11:47:36
あの衣装似合いそう
- 16二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 11:56:10
- 17二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 16:45:01
不格好だけど楽しそうに踊る姿に小さい頃のルビーを重ねて優しい顔をしてるんだよね
それを見た重曹がトラウマ乗り越えて踊ったら「なにしてんだお前。大丈夫か?」とか言われてギャンギャン吠える
動画はMEMがB小町宣伝の余興としてアップされている
- 18二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 17:13:26
復讐の方面はすっきりだけど、女性関連で胃が痛くなりそうだな
- 19二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 17:21:40
神(?)なだけあってかなり美少女に描かれてる気がする
ネットに動画流されたら割と反響ありそう - 20二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 18:58:18
アクアの周りほんと超絶美人しか居ないな
アイ生存疫病神義妹日常IFやってくれないかな? - 21二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 19:44:01
- 22二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 20:24:25
ほんと根っからの善人だよコイツ
- 23二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 20:31:13
アクアぐらいイケメンだったら幼女連れて街歩いても怪しまれることないから好きに遊べるよね
- 24二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 20:50:53
- 25二次元好きの匿名さん23/08/23(水) 20:53:26
都合のいい神様パワーで透過して夜ごとアクアの部屋に忍び込みベッドに潜り込んで寝てる疫病神
- 26二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 00:21:22
なんだかんだアクアと直接関わってく内に
「これがキミ達が惚れた理由なんだね〜。……私も惚れちゃいそう、クスクス」
なんて言い出してアクアは冗談だと受け流してるけど推定幼女神は割とガチになりだしてると良き - 27二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 07:51:10
「ふんふふ~ん♪」
「…ずいぶん機嫌良さそうだな」
「そりゃあ、大好きな『お兄ちゃん』とのお出掛けだもん」
「誰がお前のお兄ちゃんだ」
「ふふ、そうだね。君はあの子のお兄ちゃんだもんね。あの子が君をどう思っているかは別だけど」
「どういう意味だ」
「さあね?」
「ッ、…大体、なんでお前がミヤコさんに見えてるんだよ」
「まぁこれでも、神様みたいなものだからね。見えるようになるとか、触れられるようになるとか、それくらいはちょちょいのちょいだよ」
「出鱈目だな」
「神様みたいなものだからね」
「どういう、おいっ!」
「ひゃんっ」
チリンチリーン……
「…危ないだろ。触れられるようになったのなら、周りにも気をつけろ」
「…そうだね。今のはあたしが悪かった。引っ張ってくれて、ありがとう」
「全く。ほら、行くぞ」
「うん」
「…おい」
「何かな?」
「それ」
「ふふ、いいじゃない。危ないからね」
「…全く。離すなよ」
- 28二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 16:04:41
いいね!
「お兄ちゃん」呼びはルビーが嫉妬しそう
尾行して陰から覗いてたルビー「お兄ちゃん泥棒めぇっ……」
MEMちょ「気持ちはわかるけどさ……相手は子供なんだし、ね?」
有馬「なんで私まで……同じ事務所の役者を3人で尾行するアイドルグループってどうなの?」
- 29二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 21:15:07
ルビー「あぁっ今あの子、お兄ちゃんのほっぺにチューした!」
重曹「(ピクッ)ま、まあ可愛いもんじゃないの」
MEM「かなちゃんちょっと声震えてない?」
ルビー「私だって時々しかさせてもらえないのに!」
重曹「おいちょっと待て」
MEM「今度その光景、インスタ用に写真撮らせて!」
重曹「数字ジャンキー黙れ!」 - 30二次元好きの匿名さん23/08/24(木) 23:39:09
「…」チラッ
「どうした?」
「ううん、何でも。そうだ、あたし服が欲しいな」
「服? そういえばそうか、ルビーのお下がりばかりってのもな。ちょっと見ていくか」
「うん。お兄ちゃんに選んで欲しいな」
「はぁ? 子供の服のセンスなんてわからないぞ」
「それはわかってるから大丈夫だよ。着てるもの見てるから」
「どういう意味だよ」
「その年で妹とペアルックしちゃうしねぇ」
「あれはルビーが押し付けて来たものだ。俺が選んだわけじゃない」
「でも着てあげてるもんね? ほんと、甘々のお兄ちゃんだよね、ほんっと」
「…なんか含みのある言い方だな」
「別に? まぁ、そんな訳で大して期待はしないから大丈夫だよ。だから、選んで欲しいな」
「後から文句言っても聞かないからな」
「いいよ、お兄ちゃんが選んでくれることが重要なんだから。下着も選んでくれていいよ?」
「バカ言うな」
「ふふ」チラッ - 31二次元好きの匿名さん23/08/25(金) 04:41:01
(…私もペアルックしちゃおっかな。ふふ、あの子の反応が楽しみ…)
- 32二次元好きの匿名さん23/08/25(金) 07:11:19
- 33二次元好きの匿名さん23/08/25(金) 09:49:59
この設定から少々シリアスな展開になる話を思いついたが
結末が思いつかないので形にできんなぁ
どっかに設定だけ投げておくかな - 34二次元好きの匿名さん23/08/25(金) 21:04:14
「……」クルッ「……♪」
「嬉しそうじゃない」
「嬉しいんだよ。彼があたしのために選んでくれたものだもん。嬉しいってこういう気持ちなんだね」
「おにいちゃんが年下の子には甘いのにつけこんで。ずるい」
「そうだね。彼は本当に甘い。でも安心して、一番甘いのはやっぱりあなたに対してだから」
「ッ、…偉そうに」
「彼は本当に、あなたの良い兄であろうとしている。だけど、それ以上を目指すのなら、それがきっと壁になる。相当頑張らないとね」
「そんなこと、あんたに言われなくても…っ」
「でも、大丈夫。彼は兄であろうと努めているってことは、そうなりきれていないってことでもある。つけ入る隙はまだあるよ、応援してる」
「…うるさい! 大体、なんであんたがこんなことしてるのよ! 目的は何!?」
「怒らないで欲しいな。大丈夫、彼やあなた達の害になるような事はしない。誓って言うよ。…ここに来たのは、まぁ、休暇みたいなものかな」
「はぁ? 休暇って…」
「大仕事を終えたからね、その休暇。それと、休暇ついでに事後処理ってところかな」
「何言ってるのか全然わかんないんだけど」
「ごめんね。あまり詳しくは話せないんだ。あと、目的は…そうだね、砂金探しかな?」
「砂金? …何でそんなものを探してるのよ」
「比喩みたいなものだよ。そういう訳で、私がここにいるのは一時的なものだから。その間だけでも、仲良くしてくれたら嬉しいな」
「…おにいちゃんに変な事したら許さないから」バタン
「…じゃあきっと。あなたは私を許さないだろうね」 - 35二次元好きの匿名さん23/08/26(土) 00:23:00
>>27との合わせ技だ!
(……あの日『お兄ちゃん』に手を引かれて守られて、不可抗力とはいえ抱き締められた日から何だか不思議な気分に襲われる様になった)
(もう一度彼に触ってみたい、いや『触ってもらいたい』という好奇心にも似た、それでいて何かそれとも違う感覚)
(彼の腕の中はとても温かくて優しかった。あたしは神様みたいなものだから、人間の温もりなんてどうでも良いと思っていたんだけどね)
(いざ触れられたら、何だか忘れられなくなってしまった)
「――それは人恋しさね!」
「人恋しさ?」
「そっ、アンタみたいな厨二病の権化みたいな生物はそういうの知る機会も無いと思うけど人は誰かの温もりを覚えて成長していくもんなのよ!」
「へえ……キミも、彼の温もりを知って成長したと」
「んなぁ!?」
(一番私の知らない事をペラペラと都合よく喋ってくれる子に聞いたところ、それは好奇心では無かった)
(人恋しさ……あたしが、ねえ。神様だし誰かに人間として優しくされた事なんて無かったもんね)
(……やっぱり彼は面白い。あたしを一人の、手のかかる年下だと思って接してきている)
(ふむ、もしかしたらあたしは……)
「……確かめてみるのも面白そうだね」
(神様は都合が良い、適当に幽体になって適当に実体化すれば壁のすり抜けもお手の物)
(……彼の隣で寝てみて、どう思うか試してみよう。彼女達の言う『恋心』という奴が出てきたら、それはそれで面白いし、クスクス)
(ふむふむ、これは…………あ、失敗したかもしれないなあ)
(なんだか……検証前に眠く……)
「……ほんとこの男ってばロリコンよね」
「おにいちゃんのばーか」
「二人とも寝顔は可愛いけどアクアくん?起きたら取り敢えずお話だからね?」
「……アクたん、おいたわしや」
- 36二次元好きの匿名さん23/08/26(土) 08:22:17
疫病神ちゃんルートあるー?
- 37二次元好きの匿名さん23/08/26(土) 18:27:09
ほし
- 38二次元好きの匿名さん23/08/26(土) 22:20:49
「わ、アクアくん? 偶然」
「あかね? こんなところで会うなんて珍しいな」
「そうだね、なんか嬉しいな! ね、この後時間ある? よかったら…」
「あー、それが…」
「アクアお兄ちゃん、どうしたの?」
「え? あれ、この子は?」
「あ、ああ…こいつは…」
「こんにちは、斉藤ミヤコさんの親戚の、雨宮ウズメだよ。よろしくね」
「あ、こんにちは。私は黒川あかねって言います。…雨宮…?」
「お姉さんは、アクアお兄ちゃんの知り合い?」
「うん、知り合いっていうか、お仕事仲間っていうか…」
「ふ~ん。 ねえお兄ちゃん、あたし今度はあっち行きたいな」
「こら、引っ付くな」
「えー、いいじゃない。ねぇ、お兄ちゃん」
「…ウズメちゃん、アクアくんとずいぶん仲がいいんだね?」
「うん。お兄ちゃんのことは、ずっと昔から見て来たからね」
「へぇ…」
「嘘つくな。会ってそんなに経ってないだろ」
「お姉さんは、アクアお兄ちゃんのこと好き?」
「おい、何を聞いてんだ」
「うん。好きだよ」
「あかねも何を…」
「本当だもん。アクアくんが色々終わらせて、私はアクアくんにとって価値のある人間じゃなくなっちゃったかもしれないけど。私はそんなこと関係なく、アクアくんの事好きだから。ちゃんと言っておかないと、忘れられちゃうかもしれないし」
「あかね…」
「へえ。よかったじゃない、アクアお兄ちゃん」
「……」
「いたた、痛いなぁもう」
「…まぁ、こういう訳で。こいつの面倒見なきゃいけないから、悪いけど今日は一緒にいられない。また、今度な」
「…うん、わかった。今度ね、約束だよ」
「ああ」 - 39二次元好きの匿名さん23/08/26(土) 22:40:34
積極的に恋敵を挑発していくスタイル
- 40二次元好きの匿名さん23/08/27(日) 09:01:13
「あら、あんたあーくんのところに居候してる子じゃないの。どうしたの、迷子?」
「ううん、今アクアお兄ちゃんとミヤコさんがお話してるから、待ってるんだ。雨宮ウズメだよ、よろしくね」
「有馬かなよ、よろしく」
「わあ、お姉ちゃんが有馬かななんだ。お兄ちゃんが話してたよ」
「え、あーくんが? へ、へー、どんな事言ってたのかしら?」
「ごめんね、お兄ちゃんがいないところでは言えないかな」
「うぐ、なかなか出来た子じゃないの…」
「クス。でも、もしかしたら悪口言ってたかもよ。それでも、聞きたい?」
「う…ええ、聞きたいわね。聞いていいことなら」
「どうして?」
「そうね。自分のどこが悪いのか、知ることができるからかしら。何が悪いのかわかれば、直せるじゃない? …私、素直じゃないし、ちょっと口が悪いから。あーくんに酷いこと言っちゃってるかもしれないし」
「ふーん」
「…なんか、あんたと話してると、子供と話してる気がしないわね…」
「お姉ちゃんは、アクアお兄ちゃんのこと、好き?」
「は!? な、何よいきなり!?」
「教えて」
「な、なんであんたに……っ、…そう、ね。好きよ。あーくんが見ててくれると嬉しいし、あーくんと一緒にいると楽しい。いつもあーくんのこと考えちゃう。だから、大好きなのね、きっと。
私、あいつのおかげで、もう一度自信が持てたの。あーくんがいなかったら、私はどこかで折れて、もうとっくにこの世界にいなかったかもしれない。今の有馬かながいるのは、あーくんのおかげ。凄く、感謝してる」
「それ、お兄ちゃんには言わないの?」
「…痛いとこついてくる子ね…。さっきも言ったけど、私、素直じゃないの。あーくんの前じゃ、浮かれてカッコつけて、また余計な事言っちゃうんだわ…ホント、嫌になる…」
「大丈夫だよ。アクアお兄ちゃん、お姉ちゃんの事褒めてたし」
「え、あーくんが? 私を?」
「あっ、言っちゃった…アクアお兄ちゃんには、内緒にしてね?」
「うんうん、そっかー、あーくんが…………って、私なんで子供にこんな話してるのかしら……。いい? 今の話、絶対にあーくんには話しちゃダメよ? お姉ちゃんと約束して?」
「わかった。秘密だね」
「お願いね。…ほんと、どうしちゃったのよ私、最悪…」 - 41二次元好きの匿名さん23/08/27(日) 09:35:33
CP厨気振り勢の疫病神か
- 42二次元好きの匿名さん23/08/27(日) 19:50:30
保守
- 43二次元好きの匿名さん23/08/27(日) 23:28:32
「うう、体に疲れが溜まる…やっぱり、だんだん体力落ちて来てるのかな…。…いや、そんなことない! 私はまだまだやれる! 負けるなMEMちょ!」
「こんにちは」
「うひゃあ! あ、あれ? この前アクたんと一緒にいた子だよね?」
「うん。斉藤ミヤコさんの親戚の、雨宮ウズメだよ。よろしくね」
「へ~、社長の? あ、私はMEMちょだよー、よろしくね! こう見えても私、アイドルなのだ!」
「わあ、アイドル」
「ウズメちゃんは、アイドルは好き?」
「うん、好きだよ。踊ったりするの、好き」
「うんうん、じゃあウズメちゃんもアイドル目指しちゃおうか! ウズメちゃん可愛いからいけるぞぉ!」
「ふふ、ありがとう。お姉ちゃんも、アイドル目指してたの?」
「うん。私もね、ずっとアイドルになりたかったんだぁ。でも、色々あって、無理かなーって、思ってたんだけど…。でもね、アクたんが、叶えてくれたんだよ」
「アクアお兄ちゃんが?」
「そう。まるでね、シンデレラに出てくる魔法使いさんみたいにね。アイドルになりたくて、でもなれなかった私を、魔法でアイドルにしてくれたの」
「わ。アクアお兄ちゃん、魔法使いなんだ」
「そうだよ。アクたんは凄いんだ。ウズメちゃんも、夢を信じて頑張っていれば、いつかアクたんみたいな魔法使いさんが現れてくれるかもしれないぞ!」
「お姉ちゃんは、アクアお兄ちゃんのこと、好き?」
「え、そ、それはぁ…。…うん。好き。好きだよ。あ、好きって言っても、お嫁さんになりたいとか、そういうんじゃないよぉ……多分…」
「違うの?」
「う、うーん…アクたんのこと好きな人は、いっぱいいるからねぇ…私じゃ、ちょっと勝てないかな…」
「お兄ちゃん、モテるんだ」
「モテるよぉ。アクたん、カッコいいし、優しいし。私なんか、とても返せないような恩を貰っちゃったからねぇ。私にできることがあれば、恩返ししたいなって思ってるんだけど…」
「できるといいね、お姉ちゃん」
「うん、ありがとー。あ、今の話、アクたんには内緒ね?」
「うん、わかったよ。じゃあ、あたし行くね。ばいばい」
「ばいばーい。…可愛いなぁ、若いっていいなぁ。私はこんなにつかれ……て、ない? あれ? どうして…?」 - 44二次元好きの匿名さん23/08/28(月) 08:23:38
ほしゅ
- 45二次元好きの匿名さん23/08/28(月) 15:22:08
- 46二次元好きの匿名さん23/08/28(月) 22:25:37
「お・に・い・ちゃ~ん♪ おねぼうさんのお・に・い・ちゃ~ん♪」
ガチャ「ねぼすけおにいちゃん! そろそろ起きない…と…」
「……」zzz「……」スヤスヤ
「こらあぁーーーーー!!!」
「うわっ!? な、なんだ!? え、ルビー?」
「おにいちゃん! それ、どういうこと!」
「それ…? うぉっ、なんでこいつがここに…」
「…ん…ん? あ…ふ、あ、おはよ」(ほにゃぁ
「可愛く取り繕っても効果はないぞ。な、ルビー」
「くっ…泥棒猫のくせに可愛い…手強い……じゃなくて! なんであんたがおにいちゃんと、い、一緒に寝てるの!」
「ちょっと早く起きたからね、アクアお兄ちゃんを起こそうと思って来たんだけど。お兄ちゃんがよく寝ているのを見たら、ついね」
「ついじゃない。やめろ」
「そうだよ! 私だっていつも我慢してるのに!」
「ルビーも何を言っているんだ」
「おにいちゃん、今日から寝る時は鍵かけて寝てね! 泥棒猫が入らないように!」
「あれれ、いいのかな。あたし、鍵かかってても入れちゃうけど」
「なっ!!」「何でもありだな…」
「神様みたいなものだからね。そうだね、鍵かけてくれたら、ルビーお姉ちゃんに邪魔されないでアクアお兄ちゃんとゆっくりおやすみできるね。ね、そうしよう?」
「だめー! おにいちゃん、鍵かけちゃだめからね!」
「今の話聞いてかける奴はいないだろ」
「ふふ、残念」
『ルビー、ウズメはいたー? あと、アクアは起きたのー? 早く朝ごはん食べないと、遅刻するわよー』
「あ、いけない! おにいちゃんも早くしないと遅れるよ!」
「げ、もうこんな時間? 寝坊したか、ほら着替えるから出てってくれ」
「はーい。あ、お兄ちゃん」
「何だよ」
「とてもあったかくて、気持ちよかったよ。また一緒に寝てもいい?」
「ダメ!」「ダメだ」
「ふふ、残念」 - 47二次元好きの匿名さん23/08/28(月) 22:58:43
保守一択
- 48二次元好きの匿名さん23/08/28(月) 23:05:48
MEMちょまで増やそうとしてますねこの神様
- 49二次元好きの匿名さん23/08/29(火) 00:27:43
しかもサラッとメッさんの疲労回復してるし抜け目ねえな
- 50二次元好きの匿名さん23/08/29(火) 12:08:45
コレは有能カラス軍団
- 51二次元好きの匿名さん23/08/29(火) 20:38:18
保守
- 52二次元好きの匿名さん23/08/29(火) 21:18:34
才能ある人間を消していったクズ野郎を止めたご褒美としては十分だよね
- 53二次元好きの匿名さん23/08/29(火) 23:22:14
「何を読んでいるのかな?」
「…お前か」
「『お前』じゃないよ。ウズメ。呼んで」
「…ウズメ」
「もう一回」
「ウズメ」
「…そう。ウズメだよ。ちゃんと呼んでね」
「何なんだ…そもそも、それは本当の名前なのか? その苗字、俺から取っただろ」
「クス、どうかな。それより、何を読んでるのかな?」
「ああ、これはカントク…知り合いの映画監督から貰ったものだ。新しい映画のプロットだそうだ。もしそそられるようなら入れてやるって言われて、読んでるんだよ」
「ふ~ん。面白いの?」
「正直、面白いな。挑戦してみたい役もある」
「楽しそうだね。君にしては」
「…含みがある言い方だな」
「復讐を終えたら、ずいぶんすっきりしたみたいだからね。あれ程悩んでいた君はどこに行ったのやら」
「…罪悪感がない訳じゃない。法律上、俺が罪に問われることはないとはいえ、俺は確かに一人の人間を破滅させた。
アイの仇を討てたことに、後悔はない。後から知った事とはいえ、奴を野放しにしていればもっと多くの犠牲者が出ていたかもしれない。
それでも、俺がやった事は所詮私刑に過ぎないし、それは俺が死ぬまで背負わなきゃいけないことだと思ってる」
「……」
「でも、だからこそ、俺は進まなきゃいけないと思ってる。誰にも背負わせられない物を背負って、それこそ死ぬまで、できる事をやりながら」
「…なんだか、本当に変わったね、君は。それが君の本質なのかな、それとも?」
「まぁ、正直無理してるところもない訳じゃないけどな。だからこうして、俺にやれることを提示してくれるのはありがたいよ」
「…ふ~ん。じゃあ、立ち直った君は、一体誰を選ぶのかな? 妹じゃない妹? 尽くしてくれた元カノ? 君を好いてる太陽みたいな子? それとも…」
「…まだ、そこまで考えられないな。でも、いつかは…」
「…そう」
「何だよ」
「何でもないよ。でも、あまり悩んでいる時間はないかもしれないよ」
「…一体、どういう事なんだろう…?」