こんな時間だしセイウンスカイと過ごした夏休みの思い出語ろうぜ

  • 1二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 04:29:14

    最初に会った時の事は俺が大きなカブトムシを求めて爺ちゃんから聞いた森の奥にある虫取りスポットへ行った時だったな。
    スポットに辿り着くまでは良かったけど虫取りに熱中しすぎて方向感覚を失ってな、気づいた時は死んだと思ったよ。
    なんとか帰ろうと半べそかきながら森を彷徨っていたら水音の聞こえてきて「川だ!」って大喜びで走り出してしまった。
    本当に運良くこけたり崖から落ちたりしないで無事に川まで辿り着いた時、彼女はそこにいたんだ。
    水辺の岩に腰掛けながら釣りをしていた彼女はウマ娘の聴力からか俺に気づいて振り向いたんだ。
    あの時は人に出会えた安心感も相まってその透き通るような綺麗な女の子が女神様かなにかと本気で思ってしまった。
    ガキだった俺はつい彼女に抱きついて泣いてしまったんだが彼女は少し驚いた顔をしただけで俺が落ち着くまでそのままにしてくれたんだ。
    その後は俺が騒いで魚が逃げたって釣りをやめる言い訳をして村まで連れて行ってくれたんだ。
    その道中、現金なことに俺はさっきまでの恐怖を完全に忘れて彼女に見惚れていたな…
    気付くと家の前ですぐに母さんが出てきて俺を叱るわ彼女に感謝するわのてんやわんやでつい笑ってしまったよ。
    それでもっと怒られたんだけどずっと飄々とした感じで別れて帰っていた彼女のことを考えてたから正直よく覚えてないな。
    その夜、本当にどこかの天女様でもう会えないのかもしれないって無性に悲しくなってちょっと泣きながら寝入ったんだ。
    まぁその次の日にあっさり再開したんだけどね、それはまた別の話だから。

  • 2二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 04:33:21

     >>1

  • 3二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 04:37:24

    その別の話をしろと言ってるんだよォ!

  • 4二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 04:47:01

    何年でも待ってやるし次スレ立ったら付き合ってやるからすべての思い出を吐き出せ
    全てだ

  • 5二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 04:59:17

    >>1

    リンク警察だ!デヤアアアアアア!

    もしかして自分で描いたのか!?

  • 6二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 04:59:52

    >>5

    サイゲのインスタグラム垢だよ!!!

  • 7二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 05:00:06

    >>5

    サイゲのインスタ!デヤアアアアアア!

  • 8二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 05:00:23

    >>7

    貼れよ!

  • 9二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 05:00:44

    なんでだよ

  • 10二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 05:09:13

    サイゲのインスタ垢は紛れもない公式ではあるけど存在を知らない人も多いから貼ってあげた方が親切かなぁと思いました

  • 11二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 05:10:59

    別に親切かどうかなんてどうでもいいし、んなこというならインスタグラムとわかってんだからくだらん文句つけてる奴が貼ってやれよで終わるよね
    ハゲは口だけは一丁前

  • 12二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 05:12:24

    >>11

    また髪の話か

  • 13二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 05:13:11

    俺ハゲてないけど今髪の話してないよね?

  • 14二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 05:26:54

    翌日、そういう気分じゃなかったけど友達と遊ぶ約束してたから小言を言ってくる母さんをなんとか説得してまた外出したんだ。
    もしかしたら彼女に会えるかもしれないって気持ちがちょっと…いや、大分あったのが本音だけど。

    そんな風に上の空だった俺に気づいた友人達にまだ森に迷ってビビってるってからかわれたんだけど腹が空いてるだけだって強引に話をそらしたんだ。
    その話の流れで駄菓子屋に行くことになったんだけどなんとその駄菓子屋に彼女はいたんだ。

    駄菓子屋の縁側に座ってアイスを食べてる彼女が見えてきた瞬間、他の全てが遠ざかる感覚を受けてな。
    前日と違って落ち着いていたからかもっと鮮明に見ることができたセイウンスカイは彼女によく似合う清楚な白いワンピースを着ていて初心なガキが惚れてしまうのも仕方ないほど綺麗だったよ。
    彼女をジロジロ見てるだけの友達にイラついた俺は早く買うもん買っていこうぜって声をかけたんだ。
    それで俺に気づいたのかセイウンスカイは微笑んで挨拶してくれたんだ。
    無性に嬉しくなったんだけど友達の前だったから変に女子にかまうのは恥ずかしくなってそっけない態度をとってしまったんだ。
    そういう具合になんとか買い物をすませた帰り道、俺は自分がやったことに後悔すると適当に言い訳して一人で駄菓子屋まで戻ったんだ。

  • 15二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 05:27:33

    運良く彼女はまだ居て安心したけどそこでやっとなんて話しかけようかって悩みだしたんだ。
    真っ先に思いついたのがお礼になにかあげるって考えだったけど自分が持ってるのはさっき買ったキャベツ太郎だけ。
    子供ながら女の子へのプレゼントにそれはないだろうと思った俺はなけなしの小遣いを叩いてチューペットを新しく買ったんだ。
    アイス食べてる女の子にアイスをプレゼントしたんだよ?思い出したら恥ずかしいやら面白いやら…
    恥ずかしがって「これお礼」みたいなつまらないセリフで少し困惑したような様子の彼女にチューペットを押し付けると俺は逃げるように走り去ろうとしたんだけどその前に彼女に腕を掴まれて一緒に食べようって誘われたんだ。
    誘われたなら仕方ないって誰に向かってかしらないけど言い訳した俺はいそいそと彼女の隣、少し距離をあけた場所に座ると差し出されたチューペットの半分を受け取って彼女と一緒に食べ始めたんだ。
    女子との会話なんて何したらいいのか迷った俺は彼女の耳や尻尾について聞いて、そこで初めてウマ娘って存在を知ったんだ。
    興味を惹かれた俺は次々の色んな質問をした挙げ句、調子にのって尻尾触らせてみたいなことも言ってしまったんだ。
    もちろん断れたけどね。
    でも、そうやって会話してるうちに女子に走りで負けることなんかないって根拠も無く思った俺はそのままそれを言葉にしてしまったんだ。
    それを聞いた彼女は得意げに笑うと「じゃあ試してみる?」って聞いてきたんだ。
    俺はもちろん受けて立った…と言いたいけど彼女の笑顔に何か怖さを感じた俺はつい言いよどんでしまってまた今度って言い訳したんだ。
    今思えば当然だな。ウマ娘が子供にとはいえ走りを疑われたんだ。目にものを見せてやろうって気持ちが出たんだと思う。
    なんか微妙な雰囲気になったこともあって俺は急いでチューペットの残りを食べると友達を待たせてるからってその場から離れたんだけど怖いもの知らずのチャレンジャーを彼女は覚えていたんだ。

    まぁそれはまた別の話だから今度にしようか。

  • 16二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 05:28:36

    ウワーッ!別の話が増えた!

  • 17二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 05:31:15

    このレスは削除されています

  • 18二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 05:31:51

    インスタの垢持ってないんで直リンはちょっと無理です!

    画像は公式のイラストを貼るスレ(下記)から拾いました!

    ちなみに推しはマチカネフクキタルです!

    公式のイラストが集まるスレ|あにまん掲示板Twitterで上がったのとかそう言うのが欲しい、見た事ないものがまだまだ沢山ありそうbbs.animanch.com
  • 19二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 05:46:08

    待ってるぞ、最後まで付き合うと言ったからな

  • 20二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 05:52:01

    >>19

    生まれて初めてSS書いてる上に時間が時間だから次があるか約束しかねる

    一応頭の中で草案はあるけど書き出すとめっちゃ時間かかるんだよね…

    ある程度書き溜めてはあるんだろうけど毎日一話投下してるなろうやハーメルンの作者って凄いんだなって再認識したよ

  • 21二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 06:01:10

    オリ主?

  • 22二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 06:09:04

    >>20

    それでもいいさ...俺はここに骨を埋める,,,

  • 23二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 06:17:07

    >>21

    オリ主だよ

    でも一応言っておくけど幼少期の憧れがテーマだから恋愛要素はちっとも出ないよ

    >>22

    ありがとう!

    そう言ってくれる人がいるって本当に嬉しいものなんだね

  • 24二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 09:47:57

    その後遊んでいる時に気づいたことだけどあれだけ話をしたというのに俺は彼女の名前をききそびれしまっていたんだ。
    俺を送りつけてくれた時に挨拶した母さんに聞けば分かるんだろうけどその時は不思議とそうしようと思えなかった。

    その後数日の間彼女と出会うことはなかった。
    家族と出かけるときや、友達と遊んでいたときも目で彼女を探したものの見かけることもなく日が過ぎていった。
    まぁ当然だろう。親の実家に帰省してから森で迷うまで会ったことなかったんだ、おそらく生活圏が違ったんだろう。
    そうなると駄菓子屋で再開できたのはただ運が良かったんだと思う。
    そうして焦りだした俺が恥ずかしさを我慢して母さんに女子の名前を聞いてこようと思い始めた時、家の呼び鈴が鳴った。
    折角決めた覚悟に水をさされた気分になった俺が不貞腐れていると母さんが来客を知らせてくれた。
    誰だ?なんか約束でも忘れたか?と考えながらやる気のない足取りで玄関まで行くとそこには彼女がいて俺は固まってしまった。

    外から入ってくる眩い陽射しを背に立つ彼女は、その淡い色の髪を輝かせながらあの飄々とした微笑みを見せていた。
    出てくるのに時間をかけた俺をからかうように文句を言った彼女はじゃあ行こうか?と用件も告げずに俺を家から連れ出した。
    軽快に進んでいく彼女の後を付いていった俺に意図を聞かれた彼女は約束した勝負をしに来ない俺を迎えに来たと言った。
    この数日間、爺さんに聞いたりして俺なりにウマ娘についてもっと調べて彼女たちの足の速さを理解した俺はその言葉を聞いて赤点を取るのが確実なテストを受けるような気持ちになった。
    なんとか誤魔化そうとする俺を彼女はのらりくらりと巧みにあしらいついには勝負から逃げる男は格好悪いと言われ俺は逃げ道をあっさり潰されてしまった。

  • 25二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 09:48:08

    やがて俺が連行されたのは小川が流れる開けた河川敷だった。
    彼女が言うにはいつも釣りしている場所だったらしいけどあのちょうど良い広さの芝生を思うに恐らくそれだけではなかったんだろう。
    じゃあぼちぼちやりますか、と言ってスタート時点やゴールを勝手に決めていく彼女を見ながらまた流されて名前を聞くのを忘れていたことに気づいた俺はやけになった。
    賭けをしようと俺が提案すると彼女は耳をピクリと動かしとても面白いようなものを見るような表情で振り返った。
    ふ~ん…賭け、ねぇ。良いよ、でも何を賭けよっか?とニヤニヤしながら聞いた彼女に「名前を知りたい」と答えるのを躊躇した俺はつい負けた方が勝った方の言うことを何でも聞く、なんて言ってしまった。
    それを聞いて少し吹き出した彼女の反応を自分の発言の危なさに気づかなかった当時の俺はそれをバカにされたと思ってますます熱くなっていた。

    スタート時点で二人で並ぶと俺はスタンディングスタートの姿勢をとったが彼女は余裕と言わんばかりに両手を頭の裏で組んでいた。
    そして事前に決めていたとおり彼女の合図で走り出した俺の横を信じられない速度で通り過ぎていった彼女を見て、それを理解した頃には彼女は既にゴールに立ってこちらを見ていた。
    話は聞いていたけど正直まだ舐めていたとしか言えない俺は呆然としながらなんとか走り終わった。
    まぁこんなものでしょーさー何をしてもらおうかなーなんて言う彼女に俺は彼女が合図を決めるのはズルいから今度は俺が合図を出すからもう一度勝負しようなんて苦しい言い訳と破綻した提案をした。
    彼女が猫のように笑い快諾すると俺達はゴール時点を新しくスタート時点としてもう一度並び立った。結果は当然同じだった。
    悔しい気持ちでいっぱいの俺はもう一度と食い下がった。彼女はそれを見てどんだけ勝ちたいのさーと困った顔で言うとこれで最後と念を押して受け入れてくれた。

  • 26二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 09:48:15

    そうして負けられないと何故か思い込んでいた俺は限界を超える!なんて当時観ていたアニメのセリフを縋り付くように念じて三度目の勝負についた。
    今度こそと気持ちを込んで合図を出すと俺は力みすぎて目を瞑ったまま必死に地面を蹴り出した。
    慌てて目を開けると目の前に彼女はいなかった。もしかして…と思った瞬間、すぐ自分の横で速度を合わせて走っていた彼女に気づいた。
    上出来上出来~と褒められたかと思えば、でもセイちゃんの相手としてはまだまだ!と言って急加速した。
    前方へと向いた彼女の青い瞳は光が反射してまるで小さな青空のように見えた。
    それが見えたのは一瞬だったがその美しさを俺は生涯忘れることはないだろう。
    本気の走りを見せた彼女は今まで以上の加速で俺をあっさり抜き、一瞬でゴールに辿り着いていた。

    輝くような笑顔で俺がゴールをするのを待っていた彼女を見ながら俺は悔しさが散り、代わりの感情は生まれるのを感じていた。
    憧れだ。あんなもの見たことがない。至近距離で見たウマ娘の走りはテレビの中のヒーローすら色褪せるほどの輝かしかった。
    思い知ったか!なんて言ってた彼女が何も言わない俺に不安を覚えたのか顔を覗き込んでくると俺はついに感情を爆発させてしまった。
    凄い!凄い!なんて子供らしい語彙力のなさで彼女を称え始めた自分に彼女は面食らいながらももっと褒めろとばかりに胸を張った。
    しかし興奮して止めどころを見失い褒め続けるうち彼女は徐々に恥ずかしくなっていたのか俺を黙らせるためか賭け事の話へと話題を強引に変えた。

    何をしてもらおうか、と悩む仕草をする彼女は俺に笑いかけて何をさせようとしたのか聞いてきた。
    少し恥ずかしかったけど素直に名前を聞きたかったと答えた自分に彼女は目を丸くすると直後に大笑いしはじめた。
    またバカにされていると俺は感じたけど今度はそれに怒るより困ってしまった。
    笑い終えた彼女は俺に軽く謝ると決めたと言ってまた頭の裏で手を組んだ。
    そうして賭け事に負けた俺に彼女が命じたことは「セイちゃんにチューペットをまた買うこと、今度はニンジン味のを!」だった。

  • 27二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 09:48:33

    燃え尽きたぜ…
    ちょっとだけ横になるね…

  • 28二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 10:18:43

    >>27

    ゆっくりやすみたまへ

  • 29二次元好きの匿名さん21/12/19(日) 10:51:37

オススメ

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