- 1二次元好きの匿名さん23/08/29(火) 23:49:28
「絶対にボコボコのケチョンケチョンにしてやるわよ！
腕相撲で勝負！そして敗者は勝者の言うことを聞く！」
「アナタも飽きないね〜、脳みそスカスカすぎて今までの事忘れちゃったの？」
「失礼な！全部覚えているわよ！
だからこそやり遂げる必要があるのよ！
聖園ミカ…！魔女であるアナタを倒して、そして……！」
「もう…えいっ」
「ぐわあああああああ！！！」
「相変わらず気持ちのいい負けっぷりだねー。
それじゃあ私勝ったし、敗者は言うことをきく、だよね。
それじゃあ……」
「くっ、魔女め！
この私とデートとは破廉恥な…！」
「デートじゃないよ！？一緒に服を買いに行ってるだけだよね！？」
ここだけミカに執着するモブがいる世界線。 - 2二次元好きの匿名さん23/08/29(火) 23:52:17
ちなみにモブちゃんに対する他のトリニティ生の反応or評判って…？
- 3二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 00:00:27
魔女と呼びつつもミカがトリカスに囲まれて手を出されてたら
「聖園ミカを倒すのは私よ！抜け駆けなんて許さないから！」
って蹴散らしてくれるタイプと見た - 4123/08/30(水) 00:04:06
- 5二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 00:04:48
なんでセイアからそんなに嫌われたんだ…
- 6モブ23/08/30(水) 00:07:37
「それにしても…よくそんな強さで私に挑戦するよね〜、勝てないって分かりきってるでしょ？
それとも分からないくらい実力が離れてるのかな？」
「失礼な！私だって実力差なんて分かっているわよ！
でもね、どれだけ無謀だとしても…諦めず、挑戦して！
一度決めたことはやり遂げて！
志は決して曲げない！それが一番でしょ？」
「………」
「な、なによ」
「いや…こんな事をしているわりに立派な考えを持ってるんだなって」
「ふふん！当然……あれ、これ褒め言葉として受け取ってもいいのよね？
ねえってば、魔女？」
モブの強さ(ミカが100)
dice1d100=78 (78)
- 7二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 00:08:24
セイアより先生の13のが最大の謎だと思うの
- 8２23/08/30(水) 00:09:18
- 9二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 00:10:19
このモブ強くない…？ハスミくらいならワンチャンあり得るくらいには強そうなんだけど
- 10二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 00:10:38
このレスは削除されています
- 11二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 00:11:08
- 12モブ23/08/30(水) 00:13:11
「……ミカ」
「ど、どうしたのセイアちゃん？
急に呼び出してそんな顔して…」
「最近、君に弾圧を直接しかけている生徒がいるらしいと聞いたよ」
「え？
………んーー……？いたっけ？」
「……ミカ、隠さなくてもいい」
「(本当に心当たりないんだけどな…)」
「君を魔女と呼び、直接君の元へ赴いては何かしらをしかけて…いくらミカが強くても、よりヒートアップする可能性だってあるんだ。
早急の対処が必要だろう」
「た、対処って…それにそんな子……
………。
……………あ」
「だから、ミカ」
「え、あ、うん！？」
「勝手だが、先生を呼んだ」
「………へっ？」 - 13二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 00:14:22
そりゃライバルに勝ちたい一心で強くなったんでしょうよ
- 14モブ23/08/30(水) 00:15:11
「999…！1000…！！
まだ、まだまだよ私…！この程度の鍛錬じゃ、魔女は倒せない…！
30秒のクールダウンの後もう1セット！
その後は食事をとって射撃練習を……」
“……うーん”
「……？
あの人は…見慣れない人…いや、確か……シャーレの？」 - 15モブ23/08/30(水) 00:21:56
「あの、シャーレの先生ですよね？
どうかしましたか？」
“あっ、えっと…ティーパーティーに呼ばれてね。
すぐにでも向かおうと思ったんだけどいつもの道が工事中で…”
「それで別の道で行こうとして迷った…と。
分かりました、本当は案内できればいいのですがこの後もトレーニングがありまして…
地図を書きますので、それを目印に」
“ありがとう。
…それにしても、ここでトレーニングを？
人気が全然ない場所だけど…”
「努力とは見られるものではなく、静かに積み重ねるもの。
私はそう考えています…特に、勝ちたい相手がいるなら、尚更」
“そっか、君は頑張り屋さんなんだね”
「が、頑張り屋さん…そう評されたのは初めてですね…
少し照れくさいです…で、ではなく！
せ、先生は何故こちらに？」
“詳細はまだ聞いてないんだけど、虐めがあってね。
それを解決しに来た…そんな所だよ。
誰があの子にやっているのかまだ分からないけど…そんな悲しいこと、やめさせないといけない”
「……この学園は華やかな面こそ強調されど、そういったところも確かに存在しますからね」 - 16モブ23/08/30(水) 00:24:45
「そして…言えるのは一つ。
そのような陰湿な事はこの世から無くなるべきです」
“うん、私もそう思うよ”
「…ふふ、先生の噂は兼ねてより聞いております。
先生なら………いえ、お忘れください。
こちらが地図になります…間に合せの物ですが、ここから抜け出すくらいはできるかと」
“ありがとう！
それじゃあ君も、トレーニング頑張ってね”
「ありがとうございます。
機会があれば、また。
……さあ！トレーニング再開！
打倒！魔女！気合入れるわよ！！！」 - 17二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 00:25:47
(´・ω・｀)うーん、この
- 18二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 00:26:29
先生がポンコツセイアちゃんのフォローに回ってくれそうなフラグ立って安心した
- 19二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 00:34:15
陰湿なイジメとかじゃなくて真正面から挑んでくる正々堂々とした騎士みたいな精神の子だから政治的に処理とかはするなよポンコツセクシーケモ耳
- 20モブ23/08/30(水) 00:35:51
「魔女！！その様子、帰り際のようね！アナタの部屋まで行く手間が省けたわ！
セイア様とのお茶会はどうだったかしら！？
セイア様のお茶会のお茶菓子は薄めの味付けが多いと聞いたけれどアナタ濃いめが好きだったわよね？
濃い口のクッキーを持ってきたのだけれど今日はコレを賭けて…！！」
「ちょ、ちょっと！大変なことになってるよ！？」
「……？どうしたの？」
「……ふうん、私が虐めてると勘違いされてる…ね」
「そ、そう！そうなの！
このままじゃ先生とセイアちゃんがあなたを…！」
「「「我々にお任せください」」」
「だ、誰！？」 - 21二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 00:37:01
急展開きたなおいおいおい
- 22モブ23/08/30(水) 00:38:24
「我々はティーパーティー所属生徒！」
「その中でもミカ様に好意を抱き！」
「ミカ様の幸せと赦しを願い！」
「ミカ様に再び青春が訪れることを願う生徒！」
「「「ミカ様の青春守り隊ティーパーティー支部です！！！」」」
「なにそれ！？知らないよ私そんなの……待ってティーパーティー支部！？他にもあるの！？」
「ミカ様の青春守り隊…実在していたなんて…」
「そんなテンションで反応する組織じゃないよね！？」 - 23二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 00:39:04
ははーん
さてはギャグイベントだなこれ？ - 24二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 00:43:11
滲み出るトンチキイベント臭
- 25二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 00:43:28
最初からあやしかったけど本格的にUnwelcome School流れ出したな
- 26二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 00:45:53
「ミカ様の青春守り隊」
急にトンチキな組織出てきたな… - 27モブ23/08/30(水) 00:46:13
「さあ！我々が工作をして全てを解決…！」
「その必要は無いわ」
「え…？」
「この私……(名前安価下3つ)」 - 28二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 00:47:50
明智ユダ
- 29二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 00:48:53
三笠（みかさ）マスキ
- 30二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 00:49:36
小早川ルタ
- 31二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 00:50:01
打倒魔女子（うちたおし まめこ）
- 32モブ23/08/30(水) 00:50:04
dice1d3=3 (3)
- 33二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 00:50:18
秋吾ラネバ
- 34モブ23/08/30(水) 00:53:05
「この小早川ルタ、自身がまいた種の責任は私が持つと決めているわ。
それに……」
「る、ルタちゃん…？」
「ちょうどいい機会じゃない、魔女…いいえ、聖園ミカ。
アナタに、決闘を申し込むわ。
陰湿な事をしていると勘違いされるのは困るけれど…私がアナタを打ち倒そうとしているのも、するのも変わらないわ。
だからそれを、表明する。
アナタへと、勝利を持ってして！！」 - 35ルタ23/08/30(水) 00:59:02
小早川ルタ
身長 dice1d4=1 (1)
1dice1d60=54 (54) +130
2dice1d80=67 (67) +130
3dice1d90=2 (2) +130
4dice1d100=41 (41) +130
顔 dice1d4=2 (2)
1美人系
2クール系
3キュート系
4イケメン系
- 36ルタ23/08/30(水) 00:59:56
184cm クール系 戦闘力78
- 37二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 01:00:22
デカいクール系(言動は割りと残念)か……
- 38ルタ23/08/30(水) 01:04:39
「ふふ…逃げずに来たようね」
「いや、一緒にここまで来たんだけどね？」
「観客は…ミカ様の青春守り隊で十分ね、結果を示せばいいもの。
……私は、真っ直ぐアナタにぶつかる女で！！
そして、魔女、聖園ミカに勝つ存在だとね！！」
「もー…どうしてこうなったのかな…？」
戦闘結果
dice1d100=6 (6) -22 高いほど良い
- 39二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 01:05:21
よわ…
- 40ルタ23/08/30(水) 01:06:31
ルタ 使用武器
dice1d10=10 (10)
1ハンドガン
2サブマシンガン
3アサルトライフル
4ショットガン
5マシンガン
6ミニガン
7スナイパーライフル
8ロケットランチャー
9火炎放射器
10特殊兵装
- 41二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 01:06:47
ずっこけて勝負始まる前に終わりでもしたの？？？
- 42二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 01:07:16
いっつもこんな感じで即落ち2コマしてるんだろうなって…
- 43ルタ23/08/30(水) 01:08:26
- 44二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 01:08:54
ルタちゃんもミカ100に対して強さ78あるから弱いどころか普通に強いはずなんだけど...
- 45ルタ23/08/30(水) 01:10:26
「魔女！覚悟！！」
「……そういえば、ちゃんと戦うのは初めてだよね。
とりあえず…えい」
「………ガッ！？」
「あっ…ご、ごめん！直撃しちゃっ…」
「隙あり！！」
「わっ！？ひ、怯んでない…いや、でも…」
「私は！膝をついてないぞ魔女！！」 - 46二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 01:12:18
こいつもうドンキホーテかなんかだろ
- 47ルタ23/08/30(水) 01:13:26
「ガハッ…！？」
「こ、これで直撃は3発目…！ミカ様の銃撃は1発でも気を失う威力ですが……」
「なん、の……これ、しき……！」
「まだ立てるの…？凄いタフだね？」
「まだ、盾も包も…身体もある！そして、信念も！
勝負は…終わってないわよ！」
「そうはいってもそっちの攻撃……わっと、ほら、当たってない……わわ！？」
「なら、シールドで…！！」
「えいっ」
「ぐあっ…！！？し、シールドの上からでも伝わるこの、衝撃……ただの、殴りで…！！」 - 48ルタ23/08/30(水) 01:16:34
「る……ルタさん！！
もう、もう結構です！結果は見えています！」
「あなたの攻撃は当たらず、跳ね返され、逆に…！！」
「あなたは強い！けれど……実力の差が、もう…！！」
「黙りなさい！！
信念の、前に……志の、前に…！！！
この精神の前に！降伏なんて文字はないわ！！」
「……ルタちゃん。
どうして？どうして…どうして私にそこまでこだわるの？」
「……勝って、聞けばいい…！！
参る…！！」 - 49ルタ23/08/30(水) 01:27:15
「(聖園ミカ……。
様々な、方々がアナタの罪を赦し…魔女ではないと、言ってきた……
けれど、アナタの罪は、咎は、晴れることはない。
事実は事実でしか無いのだから……でも)」
「……どうして、まだ……」
「……っはは、この程度、かし、ら…？
盾は……壊れていないわよ…！！」
「(一回罪を精算するべきで、裁かれるべきで、打倒されるべきだとしても。
それに終わりが来ることがないのであれば。
……私が、打ち倒して……)」
「ルタちゃん…！！」
「私は！！盾だ！！砕かれぬなら、そこにあるなら！！
お前を打ち倒して！アナタに裁きを下したのなら！！」
「……っ！！
ルタちゃ……！！」
「ミカ、アナタを……この手で、盾で…」
「………へっ……？」
「あ、あたった！？」
「何かを言ってたような…？気の所為でしょうか…？」
「そ、そんな事より見なさい！ルタさんの砲撃がようやく……あ、ああ…！」
「………」
「む、無傷……」
「そ、そんな……」
「………。
ふふ、盾が砕かれないなら……ふめ、つ……」
「ルタちゃん……」 - 50ルタ23/08/30(水) 01:29:47
「………。
ぐ……せか、い、が……ゆれ……て…くらく……」
「ルタさ……！！」
「危ない！倒れ――」
「ほいっと。
…もう、特別に支えてあげる。
今日は引き分けにしてあげるから……待ってるね」 - 51二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 01:32:03
ミカは無傷、ルタはズタボロ。
誰がどう見ても惨敗だな……引き分けだけど - 52二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 07:25:31
騎士道精神の塊みたいなやつだな…
- 53二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 07:41:25
なんでこんな愚直なまでに一直線な奴がトリニティに？
- 54二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 08:33:31
高い水準でヒーローLvと蛮族Lvが拮抗してる頭ルタちゃんな盾使い
好きです - 55二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 11:35:05
暴走しがちなところはあるけど凛々しく良識のあるクール高身長美人とか無敵か？
さっさとミカに勝って友達になれ - 56二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 11:49:53
多分この子が表立って騒いでるお陰でミカへの陰湿ないじめは激減してそう
- 57二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 13:02:29
ドン・キホーテかこいつ？
- 58二次元好きの匿名さん23/08/30(水) 15:12:24
なんかここだけ空気が中世になってる…
- 59二次元好きの匿名さん23/08/31(木) 01:12:22
保守
- 60二次元好きの匿名さん23/08/31(木) 01:55:33
真っ正面からぶつかって負けてもめげずにまた挑みかかってくるような子がミカには必要だったのかもしれん…
- 61二次元好きの匿名さん23/08/31(木) 02:18:06
この子の武器アークナイツのホルン隊長のスキルみたいに“遠方から曲射で一方的に爆撃を加え続ける”みたいな運用が基本で短距離での決闘には根本的に向いてないと思うの
- 62ルタ23/08/31(木) 06:11:51
見た目
dice2d20=3 1 (4)
1ケモミミ
2ケモミミ&尻尾
3白い羽(背中)
4白い羽(腰)
5白い羽(頭)
6黒い羽(背中)
7黒い羽(腰)
8黒い羽(頭)
9奇妙、奇抜な羽
10エルフ耳
11〜20無し
- 63二次元好きの匿名さん23/08/31(木) 06:14:24
ペガサス？
- 64ルタ23/08/31(木) 06:16:55
「……み、か…」
「…わーお、まだ意識あるんだ…
本当にタフだね…？」
「立つからこそ、盾で…倒れないからこそ、意味がある…
それが、盾よ…」
「盾のわりにガツガツ勝負仕掛けてくるのはどうなの？」
「それが最善でなくても、向いてないとしても。
…やるべきなら、やるだけよ」
「………そっか。
本当、色んな意味で向いてないのによくやるよね」 - 65ルタ23/08/31(木) 06:34:25
「あなたの、罪は…」
「……うん、許されない。
なのにみんな…先生も、ナギちゃんも、それに…セイアちゃんも許してくれて、こんな私でもまだ未来があるんだって、やり直せるんだって」
「やり直すことは、誰もが持つ権利…けれど、大切なのは……罪は、決して消えないこと…
たとえ、審問会で与えられ罰があったとしても…」
「それに納得する子達がいないのは、分かってる。
……だから、ルタちゃんが来たんだよね？
実際、ルタちゃんが来てから――」
「ミカ」
「……うん、本当に迷惑。
弱いくせに立ち向かってさ？
毎度毎度飽きずにぶつかってきて…お菓子だって持ってきて食べさせて。
これでも体重は気にする方なんだよ？私」 - 66二次元好きの匿名さん23/08/31(木) 13:34:06
ほし
- 67二次元好きの匿名さん23/08/31(木) 14:04:14
……すごい漢女（おとめ）だ
- 68二次元好きの匿名さん23/08/31(木) 14:36:36
ミカ「私のこと、守ってくれるんでしょ？ルタちゃん☆」
対等な友だちが増えるっていいことやな（感涙） - 69二次元好きの匿名さん23/08/31(木) 20:58:39
ミカに必要だったのは殴り合える友人だったんだな…
- 70ルタ23/09/01(金) 00:36:38
「う、うう…！」
「放課後殴り合い友情を確かめ合う…！
これが青春…！ついに、ミカ様にもそのようなお相手が…！」
「感激！感激ですわ！！」
「ゆうじょ…！？」
「友情……」
「あなた達ねえ…！これは決闘だって…！」
「そっか、友情…えへへ、そっかぁ」
「…………。
しょうがないわね、聞かなかった事にするわ」 - 71二次元好きの匿名さん23/09/01(金) 03:05:40
ふたりともかわいい
いつかミカに勝つその日まで決闘は続くのだろうか - 72二次元好きの匿名さん23/09/01(金) 08:21:45
もはや恒例行事となる決闘
お互いが不在だったり体調不良だったりでしばらく決闘がなくてちょっと心配になるナギサ
違和感を覚えつつも決闘以外でも仲良くしてるしミカが楽しそうだからいいか…となるセイア
”お互い怪我しないようにね"と新しいティーパーティー外の友だちができたことに喜ぶ先生
みんな幸せ - 73二次元好きの匿名さん23/09/01(金) 18:03:30
保守
- 74ルタ23/09/02(土) 00:11:15
「とにかく、これで示せたでしょう？
私は陰湿な事はしない、真正面から魔女を裁く者。
その罪を打ち砕く、信念を持つ者だって」
「はい、我々ミカ様の青春守り隊が伝えさせていただきます！」
「ルタ様は素晴らしき――ミカ様のご友人であると！」
「……はっ？」
「……わーお」
「そうと決まればすぐにでも！」
「行きますわよ！ミカ様のご友人の名誉のために！」
「ちょ、ちょっと！？待ちなさ――」
「だーめ！」
「ぐぇっ…！？ま、魔女！？一体何の…」
「まだ言う事、聞いてもらってないよ？
負けたら言うことを何でも聞く…それが私達のルールでしょ？」
「う…な、なによ、何をさせるつもり？」 - 75二次元好きの匿名さん23/09/02(土) 08:24:33
保守
- 76二次元好きの匿名さん23/09/02(土) 11:33:43
はわわ……！エ駄死！
- 77二次元好きの匿名さん23/09/02(土) 23:03:59
保守
- 78ルタ23/09/02(土) 23:56:33
dice1d6=4 (4)
1私のお友達になって
2私のことを抱きしめて
3頭を撫でて
4一緒にお菓子食べたいな
5一緒に映画でも見にいこう？
6お買い物しよ！
- 79二次元好きの匿名さん23/09/02(土) 23:57:23
（浄化される音）
- 80ルタ23/09/02(土) 23:58:39
「………お菓子？」
「うん、クッキー作ってくれたんでしょ？
動いてお腹も空いちゃったしさ、一緒に食べよ？」
「……仕方ないわね。
それじゃあ、用意しましょ？」
「うん☆
……ねえ、ルタちゃん」
「……なによ、魔女」
「ありがとう」 - 81ルタ23/09/03(日) 08:44:20
「……別に。
お礼のためにやってる訳じゃないわよ、やるべきことだからやっているだけ」
「ふふ、そっか。
それじゃあお菓子、食べ……」
「……？
どうしたの、魔女？」
「よくよく考えたら、今更証明してもセイアちゃんが止まるかな…？
もう行動に移してるんじゃ…？
そ、それにその…虐めてることを肯定することになってない？」
「……………。
まあ……何かあったら、その時はその時よ」
「ルタちゃん！？ちょ、大丈夫！？
下手したらルタちゃん退学になるかもしれないよ！？」
「ふん、たかが決闘を繰り返しているだけで退学になるなら自警団のあの子は何回退学になるのよ」
「そ、その子の事は知らないけど…！」
「それに、仮にそうなったって…辞めるつもりもないもの」
「る、ルタちゃん…
……そんな覚悟決めるより言い訳を考えよう！？ね！？」
「………まさか魔女に諭される日が来るなんてね」 - 82二次元好きの匿名さん23/09/03(日) 12:15:51
こっそり先生がこの決闘見てそうだな
- 83二次元好きの匿名さん23/09/03(日) 23:30:23
二人のこと忘れてた
- 84二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 10:04:20
多分青春守り隊の子達も証言してくれるだろうし、先生経由でどうにかならんか…？
- 85二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 21:31:59
保守
- 86ルタ23/09/04(月) 22:05:07
で、どうにかなった？
dice1d100=79 (79) +25 どうにかなった度
- 87ルタ23/09/04(月) 22:14:35
「で！ルタちやんはその…！猪突猛進なおバカさんなだけの私の友達！」
「ちょっと魔女、まだそんな関係じゃ」
「話をややこしくしないで！？口にクッキー突っ込むよ！？」
「……半ば信じられないが、ミカがそこまで言うのならそういう事にしておこう。
今は、だがね」
“とりあえず心配していたことが起こらなくてよかったよ”
「ふん、陰湿な虐めなんて心配しなくていいわよ。
そんな騎士道に反する行為、この小早川ルタが砕いているもの」
「えっ、そうなの！？」
「勘違いしないで、魔女だけの話ではなくこの学園で私が成している正義よ」
“でもやり方は…”
「最善でなくても」
「………」
「ルタちゃん…」
「悪いけれど、私の方法でしか救えない…砕けない事も、あるわ。
例えそれが、己の破滅になろうとも…誰かの救いになると分かったのなら、私は成すだけ」
「……それが、間違いだとしたら？」
「……少なくとも。
私が出ている案件は、数多の生徒や大人達が関わってなお、解決できていない事よ。
間違いが重ねられ、苦しみが積もっているその状況で今更…怯えるなんて、どうかしているわ」
「……昔の私なら、理解できないと言っていたのだろうね」
“……でも、そうなる前に相談してね？”
「…必要だと思ったなら、そうするわ、先生」 - 88二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 22:47:15
滅茶苦茶どうにかなってよかったです(小並感)
- 89二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 22:48:33
こうしてトリニティのホコタテコンビは生まれた…のかもしれない
- 90二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 22:49:24
>間違いが重ねられ、苦しみが積もっているその状況で今更…怯えるなんて、どうかしているわ
>……昔の私なら、理解できないと言っていたのだろうね
セイアちゃん…
- 91二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 23:38:44
まぶしい……なんだこれ……前が見えねェ……
- 92二次元好きの匿名さん23/09/05(火) 10:55:21
保☆守
- 93二次元好きの匿名さん23/09/05(火) 11:37:30
何故殴られてるんだ…トリカス…
- 94二次元好きの匿名さん23/09/05(火) 19:03:31
ミカに友達ができたね
- 95二次元好きの匿名さん23/09/05(火) 23:55:07
眩しすぎるぜ
- 96ルタ23/09/06(水) 00:30:11
次の展開
dice1d6=3 (3)
1ルタとサオリ、邂逅
2ルタとミカのデート回
3ルタとファウスト
4ルタと補習授業部
5ルタとゲヘナ
6とりあえず僕と踊りませんか？
- 97ルタ23/09/06(水) 00:37:44
「……………」
「ルタちゃん？どうしたのそんなに難しい顔して」
「……欲しいグッズがね、あるのよ」
「グッズ？バーベルとか？」
「トレーニンググッズじゃなくて！
モモフレンズのグッズよ！」
「……え？ルタちゃんって特訓と勝負以外の趣味あったの…？」
「失礼すぎるわよ！？
私だって学生だし、そういうものも好きなのよ？」
「でも私とショッピングしてるときは全然買わなくない？」
「グッズは大抵通販で買っているし…それに魔女との買い物なら魔女の買いたいものとその時見ているものを考えるべきでしょう？」
「……ルタちゃんさ、私だってルタちゃんが買いたいものとか見繕いたいんだよ？」
「………。
なら次からは…気をつけるわ」 - 98ルタ23/09/06(水) 00:41:06
「うんうん☆
そうしてほしいな☆
…それで、悩むってことはお金足りないの？
ルタちゃんになら貸してもいいよ？」
「足りてるし借りないわよ！？
その…この溶けた雪だるまペロロ人形のある場所が…」
「……とけたゆきだるま…？」
「ええ、溶けた雪だるまペロロ人形。
過去に少数だけ生産された人形で今では裏のルートでしか取引されていない代物で……
ようやく発見できたと思ったら…売られている場所が校則で行くことを禁じられているブラックマーケットなのよね…」 - 99二次元好きの匿名さん23/09/06(水) 08:35:14
まさかのペロロ推し