- 1二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 00:11:28
- 2二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 00:14:49
BJ「ハルウララか」スタスタ ウイーン
BJ「私のようなロクでなしでも」イラッシャイマセー
BJ「あの様な純粋な笑顔を真正面に向けられてしまうと」コチラオミヤゲヨウニツツミマスカ?ハイ1500エンニナリマス
BJ「心を癒されてしまう物が有るな」500エンノオカエシデスアリガトウゴザイマシタ - 3二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 00:19:36
BJの家
ピノコ「先生!おかえりなちゃい!」
BJ「ピノコ、私が留守の間に変わったことは無かったか?」
ピノコ「無かったよのさ、先生のおくたんは健気にるちゅばんをしてたのよさ」
BJ「解った解った、お土産を買ってきたから機嫌直せ」
ピノコ「わーい...あぁ!ウララちゃん人形なのよさ!凄く可愛いのよ!先生ありがとう!」 - 4二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 00:26:10
BJ「しかし噂には聞いていたが凄い人気なのだなハルウララと言うものは」
ピノコ「先生はげーのうニューチュとか見ないから知らないのね、今もTVで特集が組まれてるのよさ」
TV「今最も人気のウマ娘ハルウララちゃん!今日こそ初勝利なるか!」
ピノコ「行けぇ〜頑張れ!頑張るのよウララちゃん」
TV「しかし残念ながら6着...それでもウララちゃんはめげません!」
ウララ「みんな速かったね!次はウララが一等賞目指して頑張るぞ~!」
ピノコ「あぁーんウララちゃん可愛いのよさ!」
BJ「すっかりお熱になってますね...」
ピノコ「れも最近ウララちゃんにストーカーがついてるらしいのよ...ソレが心配なのよさ...」 - 5二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 00:27:20
俺得ssだ
- 6二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 00:28:20
骨折して夢半ばとなった子達を助けてくれ
- 7二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 00:31:12
高知
男「....」スッ
AD「はいOKでーす!ウララさんお疲れさまでした!」
ウララ「はーい!ありがとうございます!!」
女トレーナー「お疲れさまです...さぁウララちゃん次のスケジュールの場所に行きますよ」
ウララ「え〜...ウララちょっと疲れた〜」
女トレーナー「ごめんねウララ...でもね次のロケ地でもウララちゃんを待ってくれてる人達がいっぱい居るのよ」
ウララ「う〜ん...解った!ウララを待ってくれてるんだったら頑張るね!」 - 8二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 00:36:29
高知別の場所
男「.....」スッ
ハゲの男「いや〜ハルウララさんお待ちしておりました!それでは早速お願いします」
女トレーナー「どうも〜それじゃあウララちゃん写真撮るわよ!」
ウララ「はぁーい!」
15分後
ハゲの男「いや〜ウララさんありがとうございました!お疲れでしょう!何かお飲み物でも」
ウララ「本当!それじゃあニンジンj「駄目です!」」
女トレーナー「申し訳ありませんウララの方は予定が詰まっていましてすぐに次の現場に向かわなければなりませんので」
ハゲの男「おや...そうですか!それではお気をつけて」 - 9二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 00:40:00
移動中の車
ウララ「トレーナー...ウララお腹空いたー」
女トレーナー「そうね...じゃあこれ食べて」
ウララ「またコンビニさんのお弁当?ウララたまには温かいご飯が食べたーい!」
女トレーナー「ごめんねウララ...次のお休みにはファミレスに行こうね」
ウララ「わーーい!」
後ろの車
男「......」ブオオオオ - 10二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 00:45:46
夜の23時高知の大きな建物
女トレーナー「着いたわね」ウイーン
受付嬢「社長おかえりなさいませ」
女トレーナー「ただいま」
秘書「社長...〇〇商事からお電話が...」
女トレーナー「解ったわ...ウララちゃん?私はコレから用事が有るからいつものホテルに1人で行けるわね?」
ウララ「えぇ?でも真っ暗なのに一人は怖いよ?」
女トレーナー「大丈夫!ウララちゃんなら出来るわ!そしていつも通り宿泊は?と聞かれたら「すどまり」って答えるのよ?」
ウララ「う〜ん...解った!じゃあおやすみなさ~い!」 - 11二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 00:50:24
夜0時頃
ウララ「...」テクテク
男「....」コツコツ
ウララ「...」テクテク
男「...」コツコツ
ウララ「...」ピタッ
男「...」ビクッ
ウララ「...?」キョロキョロ
男「...」スッ
ウララ「...」テクテク
男「...」コツコツ
ウララ「あっ!ホテルに着いた!」ウィーン
男「ふぅ...」
???「おい!」
男「!!」 - 12二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 00:55:39
黒服A「やはりお前か!このストーカー野郎!」
男「待ってくれ!僕は...ぐはっ」
黒服B「黙れこのストーカー野郎!」バキッ
黒服A「困るんだよお前みたいな奴がウロチョロされると」ガスガス
黒服B「やっぱり骨の一本はへし折るべきだったかぁ?」ゴスッバキッ
男「やめ...うぐっ!...ぼ...僕は...」
黒服A「これ以上痛い目に合いたくなかったらウララに関わるのは辞めるんだな?次は命の保証は無いぜ(ニタリ)」 - 13二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 00:58:56
次の日 朝5時
ウララ「すぅすぅ」ジリリリリリリリ
ウララ「うぅん...電話?もしもし...」
「あっ...おはようございますウララさん!急ですが高知テレビの朝の特集仕事が入りました!10分以内にホテルのロビーに来てください」
ウララ「...ねむいよぉ〜」 - 14二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 01:02:27
ウララ「う〜ん...あれ?トレーナーは?」
ゴツい男「社長はお休み中ですのでそれまでは私が変わりにスケジュール管理をいたします」
ウララ「そうなんだ!」
ゴツい男「それでは車に乗ってください、今日はTVの特集から入りまして...で...として...が有ります。食事はそこに入っているコンビニのおにぎりを移動中に摂取してください」
ウララ「はぁ〜い」 - 15二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 01:09:27
昼の14時
ウララ「はぁ〜疲れた〜!」
女トレーナー「ウララお待たせしたわね」
ウララ「あっ!トレーナー!遅いよ!」
女トレーナー「ごめんなさいね...さて次の仕事に行きましょう」
ウララ「はーい!」
某サロン
サロン社長「ようこそいらっしゃいハルウララ様とトレーナー様」
女トレーナー「さぁウララちゃん記念撮影するわよ!」
ウララ「うん!」
5分後
女トレーナー「それでは私はコレで...それとコチラもどうぞ」スッ
サロン社長「いつもありがとうございます!(ニタリ)」
女トレーナー「あと...貴女、いつもの様にコレをよろしく」
派手な女「お任せください!」 - 16二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 01:13:59
同時刻
モブウマ娘A「あっ!ウララちゃんウマッター更新している!」
モブウマ娘B「マジで!?どれどれ〜」
ウララ【行きつけのサロンで元気100倍!次のレースこそ100万バリキで頑張るぞ!!】
モブウマ娘A「良いな〜個室サロン〜」
モブウマ娘B「だよね〜、やっぱり毎週レース出てるだけあってアフターケアちゃんとしてるんだね〜ウララちゃん」
モブウマ娘A「そりゃ、当たり前でしょwアレだけ忙しいのにケアしなかったら倒れちゃうって!」 - 17二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 01:17:53
18時
ウララ「今日のお仕事はコレで終わり?」
女トレーナー「えぇお疲れ様!」
ウララ「わーい!じゃあ夜ご飯はゆっくり食べれるんだね」
女トレーナー「ウララちゃん、明日レースでしょう?トレーニングしないと駄目よ!」
ウララ「明日...あっ!そうだった!明日レースが有るんだった!」
女トレーナー「そうねトレーニングしましょう...申し訳ないけど私はまだ仕事が有るからトレーニングは他の人にお願いするわね」
ウララ「はーい!行ってらっしゃーい」 - 18二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 01:27:44
某高給レストラン
女トレーナー「お待たせいたしました」
太った男「いえいえ...ようこそおいでくださいました女トレーナー様」
女トレーナー「えぇ...良いお店ね」
太った男「はい、今回は特別に10万のフルコースとアンティークのワインの方もご用意しております」
女トレーナー「あら...気が利くわね、さて本題に入りましょう」
太った男「2ヶ月後に我が社のPRの為にウララさんをお借りしたいのですが...額はこれくらいで」
女トレーナー「あら〜良い値段ね...でもウララは6ヶ月先まで予定が埋まっておりましてもう少し誠意の方を見せていただきたいですわね〜」
太った男「いやはや手厳しい...それでは2本追加致しましょう」
女トレーナー「解りました来月1日だけ空いていましたのでお貸しいたしましょう」
太った男「ありがとうございます、一応出れない場合は違約金発生しますが」
女トレーナー「大丈夫よ...はいサインしました。それでは乾杯いたしましょう」
太った「えぇ...乾杯!...さぁ最高級の料理に舌鼓をうってください」
その頃
トレーナー代理「まだまだ!ダートもう2週しなさい」
ウララ「ハァハァ疲れたよ〜」 - 19二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 01:28:26
次からBJの視点に戻ります
自分で書いててすっげえ心が痛くなった - 20二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 01:34:01
1ヶ月後
ピノコ「ふんふんウララちゃ〜ん」
BJ「お前凄く気に入ったんだなその人形」
ピノコ「コレから今日のウララちゃんコーナーなのよさ〜」
BJ「...そう言えばアレからハルウララは見ていないな、たまには私も見よう」
TV「今日のウララちゃん!」
ウララ「みんなぁ...!今日も元気一杯で頑張るよ!...」
BJ「!!!」
ピノコ「あ~ん今日も可愛いの良さ...先生?どうしたの怖い顔して」
BJ「ピノコ...少し家を離れる!良い子に留守番しててくれ」
ピノコ「えっ?先生!?何処に行くの良さ!」 - 21二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 01:40:28
高知 女トレーナーの会社の前
男「...ウララ」
BJ「ちょっと良いかい?」
男「...何でしょう」
BJ「ハルウララの事を聞きたい」
男「...僕は何も知りません」
BJ「そんな筈は無い、私が調べた所お前さんは誰よりもハルウララの事を知っている筈だ、ストーカー...いやハルウララの前トレーナー」
男「....」 - 22二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 01:46:45
BJ「世間ではお前さんはハルウララのストーカーと言う事になっているが」
男「ち...違う!僕は...」
BJ「気付いたのでしょう?彼女の様子がおかしい事に」
男「...」
BJ「そして何故彼女がそうなってしまったか探ろうとした...違いますか?」
男「...僕が見ていたウララは天真爛漫な笑顔がとても似合っていた太陽の様な娘だった、それがいつの間にか影がさしていたんです...あの女のせいで」
BJ「...何故彼女を手放したんだ?」
男「手放したんじゃない...騙されたんです」 - 23二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 01:53:17
回想 半年前
男「えっ?トレーナーの業務提携ですか?」
女トレーナー「えぇ...中央から高知まで頻回に来るのは大変じゃないでしょうか?」
男「まぁ...確かにそうですが」
女トレーナー「私共がバックアップとなりまして色々と手助けをいたしましょうと言う提案です具体的にはこんなプランやこう言ったプランが」
男(確かに中央の知識しか無い僕より高知の勝手を知っているこの人にバックアップをすると言うのも有りかも...)
男「解りました!お願いします!」
女トレーナー「それではこちらの契約書にサインを」
男(契約書に問題は...無いな) - 24二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 01:58:14
1週間後 中央トレセン
男「あれ?どうしました女トレーナーさん?」
女トレーナー「何とはおかしな事を、ウララのトレーナーは私ですが...」
男「はぁ!?いやいや...業務提携という話じゃ」
女トレーナー「何を言ってるんです?コチラの契約書にウララの担当を私に委託すると書いてありますよ?」
男「そ...そんな馬鹿な!...違う!僕がサインした契約書と内容が違...ヴッ」
黒服A「おいおい、ふざけた事を言ってるんじゃねえよ!サインは確かにお前のだろうが」
黒服B「こっちは出るとこ出ても良いんだぜ?」
男「そ...そんな」 - 25二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 02:03:10
あの悪徳女オーナーの話か
期待 - 26二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 02:04:15
BJ「まぁ恐らく一杯食わされたんだろうね」
男「はい...多分契約書を止めていたバインダーでしょう」
BJ「契約書の下にカーボンしか何かを仕立てたでっち上げ、ありきたりだが効果的では有る」
男「ここ数ヶ月見て解ったんです...あの女はウララの事を金儲けの道具としか見ていない!ウマッターに投稿しているサロンも嘘っぱちだ!写真を撮ってお金を握らせて店側を黙らせていた!あんな事をしてしまえば」
BJ「潰れるだろうね、あの娘は」 - 27二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 02:05:45
同時刻 移動車
ウララ(おかしいなぁ...頭がフワフワする身体が重たい...でもトレーナーが心配しちゃう) - 28二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 02:12:33
会社前
男「来た!あの女だ!」
女トレーナー「また貴方ですか?懲りませんね」
男「お願いします...ウララを休ませて下さい!」
女トレーナー「そうはいきません...今のウララは何処でも引っ張りだこなのですよ?貴方のような凡人トレーナーがここまでウララを人気に出来ました?勝てなくてもスーパースターに仕立て上げた私の腕だからこそウララは人気者になれたんですよ」
男「違う!ウララは本当は勝ちたい筈だ!僕が見ていたウララはレースで一着になろうとずっと頑張っていた!そういう娘なんだ!」 - 29二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 02:15:58
ガチャッ
ウララ「うぅ〜ん会社に着いたの?」フラフラ
男「ウララ!」
ウララ「あれ〜?トレーナーの声が...」 - 30二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 02:16:18
ドサッ
- 31二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 02:18:56
男「ウララ!!」
BJ「いかん!」
女トレーナー「何をしているんです?ウララ立ちなさい!」
BJ「何を言ってる!医務室に運ぶんだ!」
男「貴方はお医者様ですか!お願いします!ウララを助けてください!!!」 - 32二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 02:22:28
医務室
BJ「ふむ...」
男「先生...ウララは大丈夫なんですか?」
BJ「落ち着くんだ!...アンタは外で待っていなさい」
男「そ...そんな」
BJ「今のウララのトレーナーはそちらだろう」
女トレーナー「そういう事です(ニヤッ)」
男「くっ...」バタン - 33二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 02:27:46
女トレーナー「全く大げさな男ですね、ウララもただの立ちくらみか何かでしょう先生?」
BJ「アンタ...何も感じなかったのか?」
女トレーナー「?」
BJ「私は1ヶ月前にこの娘を見た事がある...その時のこの娘の笑顔は見る人の心を癒やす純粋な笑顔だった...」
BJ「それが昨日TVで見たこの娘は顔色も悪く息も絶え絶え...笑顔も心配させないように無理に作った偽物の笑顔だった」
女トレーナー「おっしゃる意味が」
BJ「脚の絆創膏を増やす程に勝ちたいと願っているウマ娘に勝たなくても良いだと?」 - 34二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 02:32:42
BJ「ふざけるな!それでもトレーナーかい!」
女トレーナー「なっ?」
BJ「教えてやろう!彼女は無理がたたって内臓のあちこちがボロボロで至急手術が必要な状態だ!そしてこの手術の難易度は普通の病院では手遅れと宣告されるだろう!」
女トレーナー「そんな!手術となれば(違約金が発生してしまう!確か額は1億)」
BJ「だが私なら治せる...治せるが引退は確実、1年は絶対安静...そして治療費5000万を請求する」
女トレーナー「なっ!?そんな法外な!」 - 35二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 02:38:18
BJ「どうした?今の彼女の人気なら5000万くらい余裕で払えるだろう?」
女トレーナー(払えるわけ無いじゃない!違約金も発生するし、大半のお金は使ったわよ)
BJ「それが出来ないなら...ハルウララの権利を全て譲るんだな」
女トレーナー「何ですって?」
BJ「彼女のネームバリューは強力だ、権利を売れば5000万の補填はすぐに出来るだろう」
BJ「そしてトレーナー権利は男さんに譲る...コレが条件だ」 - 36二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 02:41:01
女トレーナー(知らないようね、ウララは再来月に違約金が発生して1億の負債を抱える事を!!ウララには商標価値は無いなら売ってしまえば良いわ)
女トレーナー「解りました...ウララの権利を売りましょう」
BJ「じゃあ男さんを呼びますよ」 - 37二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 02:41:58
うららちゃあああああああん
健康だったうららちゃんがそんなことになるって一体どんだけ酷使したんや - 38二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 02:44:22
男「あの...何が何だか解りませんがウララの担当を解約すると?」
女トレーナー「えぇ...致し方無い事ですが...」
BJ「それじゃ契約書に2人のサインを」
女トレーナー「」サラサラ
男「」カリカリ
BJ「そしてハルウララの権利の書類へサインを亅
女トレーナー(負債を引き取ってありがとう)ニヤリ
女トレーナー「書きました」 - 39二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 02:47:00
BJ「確かに確認しました」
男「先生!ウララは...ウララは大丈夫なんですか!」
BJ「お...おい」
男「手術が必要ならいくらでも出します!足りないなら分割でも内蔵でも売ってでも払います!!ウララを助けて下さい!」
BJ「落ち着け」ボカリ
BJ「全く...落ち着いて聞け!彼女はなぁ...」 - 40二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 02:48:10
BJ「単なる過労だ。点滴をして安静にしていれば1週間で元気になる」
- 41二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 02:52:15
女トレーナー「なっ!?BJ先生!さっきと言っている事が違うじゃないですか!?」
BJ「おや?私は何か言いましたかね?」
女トレーナー「内臓がボロボロとか!手術が必要とか!1年安静だとか」
BJ「覚えてませんなぁ」
男「先生!本当にウララは...」
BJ「ただの過労、手術の必要無し、点滴代1万円で良い」 - 42二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 02:57:00
女トレーナー「騙したの...ですか!?」
BJ「さてね(ニヤリ)」
BJ「まぁ貴女が男さんに一杯食わした様に今回は私に一杯食わされたって事で」
女トレーナー「」パクパク
秘書「社長大変です!マスコミが外に!」
マスコミA「女トレーナーさん!ハルウララさんが倒れたと言うのは本当ですか!?」
マスコミB「社長の会社のモットーは【ウマ娘に優しく二人三脚】だったのでは無いのですか!?」
マスコミC「ハルウララさんの激務に【私共はしっかりとしたケアをしているので大丈夫です】と答えていましたがどう言う事ですか!」 - 43二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 03:03:44
次の日 某病院
ウララ「う〜んアレ?」
男「ウララ...良かった」
ウララ「あれぇ!?トレーナーだ!出張終わったの!?」
男「うん...長かったけど終わったよ...ウララ、君さえ良かったらまた僕が担当になって良いかな?」
ウララ「???ウララの担当トレーナーは男トレーナーだよ!?女トレーナーさんはトレーナーが出張に行ったから代理だって」
男「そうか...そうか!」
ウララ「トレーナー?泣いてるの?元気だして!(ニコニコ)」
男(あぁ...ようやく僕はこの笑顔を取り戻せたんだな) - 44二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 03:05:18
BJ(人の心を癒やす太陽の笑顔か...)
BJ(私には到底出来ない治療法だな...)
fin - 45二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 03:06:37
ようやく終った...
思いがけずに滅茶苦茶長くなってしまった...
もう一回言うけど途中のウララ虐待書いててしんどくなった... - 46二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 03:18:59
多分キングヘイローとかが黙って無いだろうってツッコミが有ると思いますが
パラレルワールド&契約書が有るので中央トレセンも無闇に介入出来なかったみたいな感じで許してください... - 47二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 07:23:47
良かったぜ
- 48二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 08:15:29
オムニバス形式あるあるの設定だからね、仕方ないね♂
ちゃんと黒男先生してて面白かった - 49二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 10:55:30
好き⋯!
- 50二次元好きの匿名さん21/12/20(月) 18:12:08
最高