- 1二次元好きの匿名さん23/09/01(金) 14:54:27
書き損じたSSを投下するもよし。
新たなる概念を生み出すもよし。
part1
トレーナーと担当ウマ娘が相互に抱いている下心を感情を隠そうとするシチュ|あにまん掲示板私の大好物です相手は真剣に自分と向き合っているのに失礼だとお互い自己嫌悪してしまうのが好きですでもお互い無意識に相手の劣情を煽るようなムーブをしてしまうのでえっちな気持ちを止められないのも好きですそん…bbs.animanch.compart2
トレーナーと担当ウマ娘が相互に抱いている下心を感情を隠そうとするシチュ part2|あにまん掲示板前スレhttps://bbs.animanch.com/board/2122871/書き損じたSSを投下するもよし。新たなる概念を生み出すもよし。bbs.animanch.compart3
トレーナーと担当ウマ娘が相互に抱いている下心を感情を隠そうとするシチュ part3|あにまん掲示板書き損じたSSを投下するもよし。新たなる概念を生み出すもよし。part1https://bbs.animanch.com/board/2122871/part2https://bbs.animanch…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん23/09/01(金) 15:09:29
次スレたすかる
- 3二次元好きの匿名さん23/09/01(金) 15:13:28
前スレがギリギリで落ちたからな…
- 4二次元好きの匿名さん23/09/01(金) 15:16:28
残り6レスか………
- 5二次元好きの匿名さん23/09/01(金) 15:23:35
おっと落ちてたのか
前スレ最後のジョーダンのSSめっちゃ良いやん…
こういう和歌に重ねるの好き - 6二次元好きの匿名さん23/09/01(金) 16:00:39
保守
- 7二次元好きの匿名さん23/09/01(金) 16:35:39
10まで
- 8二次元好きの匿名さん23/09/01(金) 16:35:50
保守
- 9二次元好きの匿名さん23/09/01(金) 16:39:05
うめ
- 10二次元好きの匿名さん23/09/01(金) 16:39:15
10!
- 11二次元好きの匿名さん23/09/01(金) 20:40:56
では僭越ながら一席
空調の音とBGM代わりのラジオ、窓を閉め切っていても微かに聞こえてくる蝉の声
担当と二人、無言でトレーナー室の机に向かい、仕事をこなす──ふと、意識が逸れて──
「この夏もいつか、あの夏になる」不意に浮かんだ言葉を口にする。
「?何かの歌詞ですか?」声の主、担当 ── マチカネタンホイザ ── を見遣る
「ん、確かCMだったと思うんだけど何だったかな?急に思い出してね」
机の一角を占拠し、課題のレポートを捻っている担当と言葉を交わす
「んー、でもまぁ、当たり前って言えば当たり前の事ですよね?どんな事もいつかは思い出になるんですから」
「ま、そうだよな」現実的な担当の言葉に苦笑する。
ウェーブの掛かった栗毛を揺らし、うひひと笑って見せる彼女が言葉を続ける
「何もかも普通の私には、ドラマみたいな夏なんて一生縁が無いんでしょうけど」
「そうやって思い出を半分こし合える相手が居るって良いですよね」
──それをあなたと語り合えたなら──
「だなぁ」
──それを君と語り合えたならどんなに素敵だろう──
程なく書類が完成し「じゃ、これ出してくるから」そう言って席を立つ
「あ、分かりましたー」担当の声に送られてトレーナー室を後にする
書類の提出と少しの所要を終えて部屋へと戻ってきた。 - 12続き23/09/01(金) 20:42:45
「・・・っつ!」
室内に入ると襲い掛かるような匂いに足が止まる、愛用のボディケア用品や洗濯洗剤由来の香料と
分泌物の匂いが入り混じった「彼女の匂い」瞬間、鼓動が跳ね上がる、空気を胸一杯に吸い込んだ所で我に返る。
そのまま窓辺へと向かい、閉じられていた窓を開け放した。
怪訝な顔で見ている彼女に「冷房入れて締め切ってたままだったから、換気しようか」
一瞬でも担当に対して邪な感情を持ってしまった事を誤魔化すように尤もらしい理由付けの言葉を口にする。
「あー、そうですね」少し残念そうな顔をする私に「すぐ冷えるから、一寸我慢して」そう笑い掛けてくれるトレーナー
・・・本当は、あなたの匂いが消えちゃうのが嫌なんです。
何だかんだ理由を付けてここに居るのも、あなたの匂いに包まれて居られるからなんですよ?
でもそんな事、口が裂けても言えないから笑って誤魔化すしかない私はそのままトレーナーの隣に並び
窓から外を見る、帽子の庇をつまみながら見上げた、眩暈がする程眩しい夏の空。
「今年の夏合宿も、実りの多い物にしような」隣で空を見上げる彼女に声を掛ける
──いつか、「あの夏」を振り返れる様に──
「むんっ!」トレーナーの声に力強く答えて見せる
──「この夏」も一杯思い出を半分こしましょうね、いつか「あの夏」を思い出せる様に──
──もうすぐ夏休み──
お目汚し失礼しました - 13二次元好きの匿名さん23/09/01(金) 22:23:51
いいよねマチタン…
- 14二次元好きの匿名さん23/09/01(金) 23:00:18
- 15二次元好きの匿名さん23/09/02(土) 04:18:50
まだまだ読みたい
- 16二次元好きの匿名さん23/09/02(土) 11:28:54
- 17二次元好きの匿名さん23/09/02(土) 15:55:43
「今日もお願いします!トレーナーさん!」
「うん」
一つまとめをそっとほどくと、長い髪の毛とシャンプーの香りがふわりと広がって、心拍が少し上がった。
「リボン入れる?」
「お願いしますッ!」
真ん中で分けた髪の生え際から指を差し入れて、ヘアオイルをなじませて整えていく。
「ふふふん、ふふふん、ふふふんふーん♪」
手ぐしの感触が心地よいのか、バクシンオーは微かな鼻唄とともにゆらゆらと身体を揺らし始めた。
「こら、動くとうまく編めないよ」
「ちょわっ!すみません」
姿勢良く座り直したので、赤いリボンをピンで抑えて、3等分した毛束と一緒に編みこんでいく。
「んっ…」
指で毛束をつくるときに、彼女の口から漏れる微かな声が妙に色っぽく聞こえてしまうのは、自分の不純さ故か。
時計の音だけが規則正しく響く室内に、時々彼女の息づかいが交じる。
「ぁ…」
それを聞くたびに、指先に動揺が伝わらないよう慎重に触れていく。この時間が終わってしまうのが惜しかった。
新しいヘアスタイルで廊下をバクシンしていると、クラスメイトに声をかけられた。
「あー、バクちゃん!今日三つ編みなんだ」
「はい!トレーナーさんのお手製ですよッ!」
「いいなー!私もバクちゃんのトレーナーさんにヘアアレンジしてほしいな!頼んでみてくれない?」
「えっ?」
「うちのトレーナー、不器用なんだもん!ねー、お願い!」
「あ、えと……と、トレーナーさんも、お忙しいので、難しいと、思い、ます。ごめんなさい」
「そっかー。じゃあ、仕方ないね」
その子が行ってしまってから、小声でつぶやいた。
「うそつきですね…私」
その優しく器用な指先で、自分以外の髪に触れているのを想像しただけで胸がもやもやとしてしまう。こんなの全然清廉潔白な委員長じゃないのに、止められない。
「崩れたら、またやってくれますよね…?」
無意識のうちに編み目に触れていた。 - 18二次元好きの匿名さん23/09/02(土) 15:56:49
前スレ166!概念借りるぜぇ!
- 19二次元好きの匿名さん23/09/03(日) 00:13:27
サクラ保守ノオー
- 20二次元好きの匿名さん23/09/03(日) 06:12:34
髪に触れさせる関係は体の関係より進んでいるとかなんとか
- 21二次元好きの匿名さん23/09/03(日) 10:07:12
- 22二次元好きの匿名さん23/09/03(日) 19:44:06
いつもはウマ娘側からの矢印が強いけどここではトレーナー側の矢印も強いのも多くて眼福です
- 23二次元好きの匿名さん23/09/03(日) 20:35:48
色気マシマシのバクシンオーは条約で禁止d
- 24二次元好きの匿名さん23/09/03(日) 21:12:39
マヤに誘われてちょっと大人向けの恋愛描写がある映画を見て以来意識しちゃってトレーナーをデートに誘えなくなるユキノ
- 25二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 00:56:54
フラワー。
- 26二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 10:45:27
保守
- 27二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 16:12:11
- 28二次元好きの匿名さん23/09/04(月) 17:34:57
- 29二次元好きの匿名さん23/09/05(火) 00:06:54
キングを待ちながら
- 30二次元好きの匿名さん23/09/05(火) 00:40:08
トレーニングに励む学生達がひしめき合う総合コース上を軽快に駆けてゆく担当の姿を見る
──次は、あの子か、併走相手と担当──セイウンスカイ──の動きを目で追う。
珍しくトレーニングにやる気を出していた理由がこの混雑だ、空いているスペースが限られていれば
自然に併走を持ち掛けやすくなる、この機を利用して次のレースで当たる可能性のある子を
チェックしているのだ。
そして、その情報を纏め上げるのが今日の仕事、気付いた点をノートに書き留めて行く。
不思議なもんだ、こんなに大勢居ても、あの子の事は一目で見つけられるなんて
ノートにペンを走らせながら思う、こうしてコースから目を離しても、顔を上げれば直ぐに
視界に捉える事が出来る、同じ様な髪の色で似た様な髪型の子は何人も居るのに。
トレーナーとして適切な距離を保って来たつもりだが、いつの間にか入れ込み過ぎてるのか?
いや、今はそんな事考えている場合じゃない、雑念を振り払う様にコースへと意識を向けた。
「いやー、今日は少し張り切り過ぎちゃいましたね~」”併走”を終えて戻ってきたスカイがお道化た調子で言う
「お疲れ様」タオルとスポーツドリンクのボトルを手渡しながらスカイを労う
「今日の釣果はどうだった?」「ん~いい感じですかね?トレーナーさんは?」
「データは纏めてから送るよ」そう言ってノートを見せると、暫しの間それを見つめていた。
自分が思っていた以上の所見が綴られたノートを見る、私のやりたい事、して欲しい事全てお見通しなのかなこのヒトは
私の事を解ってくれる、一生懸命になってくれる、そう思うと胸の奥底がじんわりと暖かくなって来る。
──だから、つい軽口をたたいてしまう──
「も~トレーナーさんてばこんな一生懸命になるなんて、セイちゃんの事好き過ぎじゃないですか~?」
──だから、ついやって欲しかった事を口走ってしまった──
「そんなトレーナーさんには、セイちゃんをナデナデする権利をあげます」 - 31続き23/09/05(火) 00:43:27
──またそうやってからかってくるかぁ、よし、それなら──
「ん?、権利をくれたって事はいつでもナデナデして良いんだよな?」
「練習で頑張ったらナデナデして、レースで頑張ったらナデナデして、サボって昼寝してるのを見つけたら
グりグリして」
「っつ、さ、流石にそこまではその、って言うかグりグリって何??」
「ん?知らない?、こうやって」そう言いながら両拳の人差し指をこめかみに押し付ける
「え、っあ!!ちょ待って!ギブギブ!!」そう言って慌てふためくスカイの頭に掌を乗せ、後ろに絞られた耳や
汗ばんでしっとりとした、柔らかな髪を撫でさする。
「余りからかうものじゃないぞ?」
「にゃは~、トレーナーさんには敵いませんねー」
そう言って首を竦め、両手を広げて見せるスカイだがどこか嬉しそうだ
「そろそろ上がろうか?」そんなスカイに笑いかけながらトレーニングの終了を告げる。
「はーい」
二人連れだってコースを後にする、いつもなら他愛のない雑談を交わすが、何故か今日は二人とも
照れた様な、にやけた様な表情で無言だった。
──あああ!言っちゃった、言っちゃった!!撫でてほしいって!!でも言って良かった、嬉しい嬉しい!!!──
──ああああ!!やっちまった、勢いとは言え、頭を撫でるなんて迂闊に過ぎる・・・でも、柔らかで本当に猫みたいだったな──
「どうかしました?」
「ん?何も」
同じ様な物しか有りませんが、こちらでよろしければどうぞ
- 32二次元好きの匿名さん23/09/05(火) 00:57:07
- 33二次元好きの匿名さん23/09/05(火) 07:01:53
セイちゃん頑張れ押せば落ちるぞ
- 34二次元好きの匿名さん23/09/05(火) 15:14:27
スカイは攻撃力自体はあるんだ、ただカウンターに弱く相手が特攻持ちなんだ
- 35二次元好きの匿名さん23/09/05(火) 22:11:56
すみません、この
トレーナーがちょっと喘ぎ声っぽいのを出すのが癖になっちゃってマッサージ緊急開店してしまうキタちゃんと中学生にマッサージされて変な気持ちになっちゃうのを必死で押し殺そうとするトレーナーさん、ひとつください
マッサージものの9割はヤラセというジンクスがあります!ですので - 36二次元好きの匿名さん23/09/06(水) 09:31:15
保守
- 37二次元好きの匿名さん23/09/06(水) 20:32:22
すみません。
誰かウインディちゃんに甘噛みされるのが癖になったトレーナーと甘噛みするときのトレーナーの味(?)が癖になったウインディちゃんありませんか? - 38二次元好きの匿名さん23/09/07(木) 06:55:42
あむあむウインディちゃん
ストーリーからの流れで甘噛みが日常化してくのか - 39二次元好きの匿名さん23/09/07(木) 11:22:35
始めはただの悪戯だったけどそのうち内心マーキングになってくのはいい
- 40二次元好きの匿名さん23/09/07(木) 19:05:09
- 41二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 01:16:43
これホントに意味わからんくてすき