王子「お前と婚約破棄して彼女と婚約する」悪役令嬢「お待ち下さい！」

1二次元好きの匿名さん23/09/02(土) 17:15:59

悪役令嬢「彼女は平民ではありませんか！」

悪役令嬢「確かに彼女は可愛らしくて抱きしめるとスッポリ収まるちょうど良い小ささですし、髪も平民とは思えないほどフワフワといつまでも撫でていたい感触ですし」

悪役令嬢「流行を過ぎたはずの安いドレスも彼女が着るだけでリバイバルブームが起きますし、昼食には彼女の様に自分で摘んだ山菜と握り飯を持参するのが最先端の流行ですし」

悪役令嬢「鈴を転がしたような可愛い声も聞いてるだけでガチ恋勢化不可避で、耳元で囁かれただけで荘園の2,3個プレゼントしたい……否！しなきゃいけないという義務感が湧き出でましたし。というかプレゼントしました」

悪役令嬢「脱ぐと『え！？ちょっと、その幼い顔と小柄な体型なのにそのオッパイってもう実質そっちがわたくしを誘惑してる様なもんだし合法では？』と思わせる清純ドスケベボディですし」

悪役令嬢「でも彼女は平民ですのよ！未来の王の妻となるには差し支えがありますわ。強いて言うならば、王族の妻となった学校時代のクラスメイトの令嬢の専属女中とかがせいぜいですわ」