ウマ娘なりきりじゃれ本オンラインしませんか？

1ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:02:38

「じゃれ本」とは？

リレー小説形式で、短くて不思議な物語「ショートショート」をみんなで書き上げていく新感覚の “遊び” です。

物語を書くなんて難しそう。他の人に迷惑をかけたらどうしよう…。そんなあなたも、この魔法の「じゃれ本」と、楽しむ気持ちさえあれば大丈夫。もちろん、物語や創作が好きな方も大歓迎です。

できあがった物語の完成度に唸るもよし、あべこべ具合に捧腹絶倒するもよし。

名作、迷作の数々を、ぜひあなたの手で生みだしてください！

簡単に説明

タイトルと前ページだけを確認した上で書けるリレーSSです。

最終的にはカオスになると思われますが前の人の流れをくみ取るもよし、流れを変えるもよしなリレーSSを作りましょう。

https://online.jarebon.com/?_ga=2.200274414.179846012.1694173709-1406193749.1694173692&_gl=1*zoq9di*_ga*MTQwNjE5Mzc0OS4xNjk0MTczNjky*_ga_P074P7B4XF*MTY5NDE3MzcwOC4xLjAuMTY5NDE3MzcwOC4wLjAuMA..

21時30分までに私含めて人が6～10人集まればやってみたいと思います。

参加希望者は名前欄にウマ娘の名前とトリップをつけてください。

2二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 21:10:43

じゃれ本
そんな物があるのか

>>4

3二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 21:13:43

知らん単語とロブロイだからゼンノロ腐ロイかと・・・

>>5

4ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:13:52

>>2

ぜひやってみませんか？

5ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:14:34

>>3

ただのロブロイになるかもロ腐ロイにするかもあなた次第です

6二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 21:15:44

ガーティックフォンの小説版みたいな感じか

>>8

7二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 21:16:09

なにこれ… 人力でAIのべりすとみたく続きを書いてくってこと?

>>8

8ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:17:50

>>6

概ねそんな感じですね

>>7

大体合ってます

9二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 21:20:00

動画でやってるの見たことあるわ
大体カオスになるのと最後が一番面倒そうだった

10二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 21:21:36

オモコロチャンネルでやってたやつだな
なりきりでできるのか

11二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 21:22:23

マチャミとか坂上忍とか登場させるリレー小説ね

12スイープ◆CzgVg.37P.23/09/08(金) 21:22:45

参加希望です！

>>15 >>16

13二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 21:23:05

そういうのもあるのか…

14ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:24:01

例として一人で作ってきました。一人だとルールが成り立たないのであくまでも参考例として・・・

『アグネスデジタル爆発RTA』

芝とダートを行き来する勇者ことアグネスデジタルの前に試練が訪れていた。そう、彼女は中山レース場にしかけられた爆弾を解除しなければならないのである。

ゼンノロブロイ

爆弾の送り主からは「おーっす！未来のチャンピオン！この爆弾は党と身を検知すると爆発するぜ！」と書かれていた。

ゼンノロブロイ

デジタルは自分自身が爆発するとは到底思っていない。なぜならば自分に尊みはないと思っているからだ。だが、彼女は知らない。彼女を尊いと思う人物がこの場にいることを。

ゼンノロブロイ

かつて三女神はこういった。「あなたは尊い」そしてデジタルは自分自身がウマ娘であることに気づき、尊さを感じて爆発してしまうのであった。

ゼンノロブロイ

15ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:24:18

>>12

ありがとうございます！スイープさんよろしくお願いします！

16ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:27:49

>>12

人が集まりそうにないのでお試しで二人でやってみますか？

もしかしたら今後同じような企画をした時の参考になるかもしれませんし……

17二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 21:27:50

おもしろそう
時間かかるのかな？
なりきりってことは口調とかも意識しないといけないよね

>>20

18プイ◆rxLrrfEptk23/09/08(金) 21:27:59

やってみたい

>>20

19セイウンスカイ◆VYst2ITjXM23/09/08(金) 21:28:11

SS初心者ですが参加してみたいです、よろしくお願いします！

>>20

20ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:29:32

>>17

一ページ当たり２分の８ページ、つまり最大１６分の予定なので時間はそんなにかからないと思います。

>>18

よ、よろしくおねがいします！

>>19

ぜひどうぞ！口調もあまり意識せずにそのキャラが書きそうだなという感じで書いていただければ！書き物なので！

>>21

21プイ◆rxLrrfEptk23/09/08(金) 21:30:46

>>20

ありがとうございます

あまり書き物が得意でない且つ作品への知識が浅いので変な口調とかになってたらすみません…

22二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 21:31:03

このレスは削除されています

>>31

23アストンマーチャン◆T68FLP7Ceo23/09/08(金) 21:31:09

17あらためて参加します
よろしくお願いします

>>26

24ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:31:31

時間なので一応始めてみたいと思います。
６人もいないけどなんとかなるでしょう！
IDは

OySmRjF58zRkV3kkOzmQ

です。

じゃれ本オンラインの部屋に参加のページからおねがいします。

25二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 21:31:41

このレスは削除されています

26ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:32:15

>>23

どうぞ！よろしくおねがいします！記憶に残る作品にしましょうね！

27二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 21:32:33

まーまー
とりあえずやってみよ

28二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 21:33:10

このレスは削除されています

>>31

29ドトウ◆rxLrrfEptk23/09/08(金) 21:33:33

荒れても困るので名前変えますか

>>34

30ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:33:47

参加メンバー

ゼンノロブロイ
スイープトウショウ
ディープインパクト
セイウンスカイ
アストンマーチャン

以上ですかね？みなさんよろしくおねがいします。
部屋に人がそろったら始めます。

31二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 21:33:59

とりあえず>>22、>>28は報告でサンドバッグにすると良いんだよね

32ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:34:15

はじめます！

33二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 21:34:19

誰やろうか考えてたら間に合わなかった　がんばれ～

34二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 21:35:02

>>29

変えなくて良いと思うんだけどね……

35二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 21:35:49

このレスは削除されています

36ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:35:54

メンバー変更

プイ→ドトウ

37ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:36:58

どんな物語が紡がれるでしょうか………

38ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:55:18

『空を飛んだハルウララ』

高知の星、ハルウララが空を飛んだ…物理的に。人気者のウララは飛行機でどこかに出かけたのだ。

ドトウ

わぁすごい！みんなスマホを空に向けています。
SNSの通知も鳴りやみません。
むむむ。あれこそ誰の記憶にも残るというもの。
周りを見回すとほかのウマ娘さんたちも飛ぶ準備をしていました。

アストンマーチャン

向けられたスマホに映るように
ウマ娘たちはそれぞれ準備をし、空に少しづつ飛んで行った
少しでもみんなの思い出に残るように
美しく空に舞い上がりました

スイープ

互いの画面に映る相手が、どんどん小さくなっていって。ひとりひとり、一緒だったウマ娘たちは離れ離れになっていきます。でも、きっと心配することも、怯える必要もないのでしょう。

セイウンスカイ

39ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:55:29

だって私たちは自分の尻尾で飛べるのだから。そう、あの少女ハルウララがやってみせたように。
そして一人、また一人と飛んでいく。画面の向こうではもう何人飛んだのだろうか。それが確認できないくらい飛んでいる

ゼンノロブロイ

彼女に勇気づけられた人々が、二人目三人目の彼女になって、世界という天空に飛び出していく。全てはそう、偉大なる先駆者ハルウララのおかげ。諦めずひたむきに走る姿が、世界を変えたのだ。

ドトウ

勝った！勝った！季節外れの春爛漫！
フランスの地に桜が咲き誇ります！
いつもみんなの太陽のあの子は世界を照らします。
前を見て歩む。となりの友と一緒に歩む。
少し悲しんで振り返る。そして歩くどこまでも

アストンマーチャン

そんなこんながありまして彼女は世界を駆けた
彼女はまさしく世界を空を飛んだ
日本からこの遠く離れたとの場所で
ハルウララは空を飛んだ

スイープ

40ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:56:20

『秋の日』　ドトウ

いつだって寂しい思いをするのは肌寒くなってから。
あの人がいなくなったのは夏が終わってからでした。
「君はいつまで覚えていてくれるの？」
「いつまでもいつまでも心の中に。あなたもわすれちゃだめですよ」

アストンマーチャン

冬になったら寒さのせいで、あなたのことを思い出すの
隣のあの子に手を繋ごうと手を差し伸べて何もなく
悲しくなったのを覚えているの
「あれ、違和感」
「気づくわけ......ないですよね」

スイープ

そう呟いたのは、少し肌寒くなった紅葉の下。お日様の下ならぽかぽか暖かいのに、ひとたび日が沈んでしまえば秋風に乗った冷たさが手を撫でて。じわり、記憶が滲みだしちゃうわけでして。

セイウンスカイ

そうやって、猛暑と極寒の間、束の間に訪れるこの素晴らしい季節が私は大好きなのです。ああ、いつまでも続けばいいものよ、この黄金の季節よ。収穫の季節よ。天の与えたまうめぐみの季節よ。

ドトウ

41ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:56:30

ぽかぽか陽気のなかどこまでも歩いてゆきます。
周りには頭が垂れている麦たち
振り返ることはしません。そこでみていることをしっていますから。

アストンマーチャン

麦が揺れ動くその中で私たちは歩いていくの
私たちは歩き続けるの
振り返らずに、私たちは全て覚えていると言いながら

スイープ

きっと、実際はすぐ忘れてしまうだろうに。だって、私たちは結局のところ、忘れたことを忘れるんだから。さあさあと風が吹き、実りを蓄えた穂先を眺めて、そんな郷愁に浸る。

セイウンスカイ

42ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:57:26

『美しい魔法使い』　スイープ

「およ、あそこにいるのは……なるほど～」
　目の前の練習用トラックにて。学園指定のジャージには少々似合わない、よく磨かれた木の棒……杖かな？　綺麗な髪を垂らした少女を見つけた。

セイウンスカイ

その少女が持っていた杖は、間違いない。のちに英雄になる私が探し求めていた伝説の杖「エクスカリ棒」だ。
これはチャンスだ。私はその少女の棒を奪い取るためによく似た棒を探しに山に入った。

ゼンノロブロイ

伝説の杖を探すのは一筋縄にはいかない。だから私はその「鉱山」をよく研究した。どこが魔力が強いのか、どんな種類の魔力が潜んでいるのか… 来る日も来る日も探求して、ついに答えを見つけた。

ドトウ

本当に杖があれば魔法使いたり得るのか。
ボロボロになった本、ローブ、手
もしかしたら今なら…
握り拳を鈍く光る岩にあて力を込めた

アストンマーチャン

43ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:57:37

魔法に杖なんていらない。
杖が示すは魔法の行き先、自分自身があやふやになる。そんな不思議な魔法の中で自分を決めるための道標
足りない杖も思いを込めて願いは必ず私に届く

スイープ

だからこそ、この杖は私にとって大切なんだ。あやふやになりそうな私の中で、確かに路を示してくれた。その澪標に、ひょっとしたら寄りかかっていたのかも、なんて。

セイウンスカイ

そう思えるのはきっと、あなたがいるから。あなたがいつもそうやって魔法をかけてくれるから。「ティンクルティンクル」そうしてまた彼女は呪文を唱える。魔法使いの×呪文、それは──

ゼンノロブロイ

言葉なんかでは表せない。しかし確信とともにある音声が口から飛び出した。その呪文とは、つまり

ドトウ

44ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:58:11

『お金かかる思い出』

私のデートにはお金がかかる
遠くに行くなら交通費
デートプランも練ってくれるし
プラン変更もしてくれる
色々なものも買ってくれるし
自分磨きもしてくれる

スイープ

　でも、お金があるだけじゃ満たされかったのも事実なんですよね～。だって、出してくれるのは当然みたいなものですし？　お金「だけ」じゃなくて、もっとこう……分かってくれますよね？

セイウンスカイ

そう、必要なのは金銭ではない。お金で買えるものはすぐに消費してしまえる。私が欲しいのは私たちの中で残り続けるものだ。
そう相手に言外で伝えようとするが、果たして意図は伝わっただろうか。

ゼンノロブロイ

45ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:58:24

相手は…ああ、最初から金なんてこれっぽっちも考えていないようだった。私はあいつは愚かだと思っていたが…愚かなのは私だった。この、資本主義の傀儡めが!なぜ大切なものを見逃してきたのだ!

ドトウ

金が全てじゃない。と言ったあなたは…
あなたは、お金がないと振り向いてくれない！
みんなが平等に愛を振り撒けばみんな幸せになれるというのに！
私もあなたも、彼も彼女も隣人を愛せ！

アストンマーチャン

皆を愛せ！お金を振りまけ！
そういってあなたは皆にお金を振り撒き
皆のお金をあなたに振り撒き
愛されるために愛されないような、そんな無茶苦茶なことをした

スイープ

本末転倒。主客転倒。枝葉末節……は違うか。どっちにしても、愛されるためにお金を使うのか。お金を使うために愛されるのか。何もかもがひっくり返って覆って、あなたはあなたらしくあなたらしさを失って。

セイウンスカイ

だけど私はそんなあなたを忘れることができなくて。あの時の思い出がよみがえるたびにこうしてまたお金を使ってしまう。
「思い出にお金がかからないなんて嘘だ。だって私はこうしてお金を使っているのだから。」

ゼンノロブロイ

46ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:58:50

『吸い込まれそうな青空の流星』

星というのは太陽の下では見えないものである。それは太陽の光に星の光が負けてしまうから。
しかしここには間違いなく青空の下で輝く一筋の流星があった。
これは一人の新たな英雄の物語である。

ゼンノロブロイ

星は始まりから輝いている訳ではない。最初はガスの塊が集まるところから始まるのだ。実際、その「星」も、最初は取るに足らない存在だった。しかし、これも光輝く未来の前兆なのであった。

ドトウ

光の速度は遅いんだよ。
今みている光は何年も前のものかもしれない。
つまり見えている事が大事なんじゃない。誰が観測するかなんだ。

アストンマーチャン

だから私から目を離さないでくれよ。
私は君に見て欲しいんだ
ってちょっとカッコつけすぎたかもしれないね
そう言った彼女の目は

スイープ

47ゼンノロブロイ◆q7cH1ATcOY23/09/08(金) 21:59:22

きらり、きらり。宙を舞う箒星のように煌めいて。なのに、天頂を指す太陽のように燦々と、この場にあり続ける。一瞬で燃え尽きることなく、存在感をこれでもかと示す、そんな瞳が。

セイウンスカイ

燃えている。まっすぐにターフを見つめて。太陽なんかにまけない強い輝きを放つ彼女の瞳は、太陽よりも熱く燃えている。この場の誰よりも流星は輝いている。

ゼンノロブロイ

流星が一瞬のうちに甚だしい光を放って進むように、「流星」も輝きを放って進み続けた。しかし、流星と違って、「流星」は消えてなくならず、進めば進むほど輝きを増している。

ドトウ

あぁ。彼も消えてしまったのか。大丈夫だよ。君はここにずっといるから。
ボクは消えないから君も消えない。
いつまでも叫ぼう。ボクたちの名前を。次の星に届くまで

アストンマーチャン