イギリスで読んだベイリン卿の人物像について

  • 1二次元好き匿名さん23/09/08(金) 22:27:54

    幼い頃にイギリスでマイナーでタイトルは覚えてないけど読んだ本で人物像について描写があった。円卓の騎士との差別化を意識し、双剣の使い手で見た目はサビだらけのボロボロな鎧を身にまとっていて華美な装飾などに興味がない。アーサー王相手にフランクに話していて、失礼だと周りから言われていた。また、銘は無いがベイリンの抜いた剣はエクスカリバーに匹敵するもだと書かれていた。とても正義感が強かったが、自分のやらかしをアーサー王にバレたくなかったから嘘の名前を名乗ることが多い。
    馬上試合のような騎士道を重んじる形式の戦いは苦手だったが、戦争のようなルール無しの殺し合いでは規格外染みた強さを誇っていた。幼少から騎士としての教育を受けていないから戦闘スタイルはとても自由で後の円卓の騎士の様なエリートとは異なっていたらしい。アーサー王曰くベイリンに戦闘で勝つには円卓の騎士が複数いないとダメと言っている。

    アーサー王がベイリンの忠誠心を問いた時に「忠誠を誓っているからこそ、王が人の道から踏み外すのならば刃を交えても目を覚まさせる」と言い放つ。

  • 2二次元好きの匿名さん23/09/08(金) 22:42:02

    すげぇいい本じゃん……
    めっちゃ本のタイトル知りたい
    装丁がどんなだったとか覚えてない?どれくらいのサイズだったとか、児童書っぽかったとか小説っぽかったとか
    図書館で読んだ?本屋で買った?それとも家にあったとか?
    本国のアーサー王学会に聞いたらそれっぽいの教えてくれるかな……
    ありがとう。あなたのおかげて渡英の目標がまたひとつ増えた

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています