- 1教員23/09/11(月) 20:47:34
しばし、芦原先生は出てこうへん。提供は僕、市丸がお送りするで。
…………何で僕こんなんしてるんや？考えたらアカンやろけど。 - 2教員23/09/11(月) 20:48:24
- 3教員23/09/11(月) 21:03:27
先生の個人情報はいまは必要ないやろ、取り敢えず現状整理しよか。
先生が、失踪して一応僕が霊術院長としての権限を持つようになった。まぁ反対やら何やらあったが、他にやれるやつもおらんってだけの噺や。
ソレで雀部さんも、突然殺られた。突然起こった均衡の崩れの件もあってクインシーやろって200年前にほぼ居なくなったはずなんやけど何処に潜んどったんや？出現場所も突然現れたって技術班も混乱しとるようやし。
隊葬の後隊長会議が、行われたけど僕も響河も霊術院………正確に言えば先生の管轄やし呼ばれへんかったから霊術院に戻って適当に雑談でもしとった。
………こんなところやなぁ。 - 4二次元好きの匿名さん23/09/11(月) 21:05:01
たておつー
- 5教員23/09/11(月) 21:12:53
取り敢えず建てたし続きかんばるよ区切りのいいところまで
- 6二次元好きの匿名さん23/09/11(月) 21:16:48
たておつー！SS楽しみだから保持頑張るぜ！SSの間に挟んじゃったらごめんね
- 7教員23/09/11(月) 21:27:24
「あぁ卍解したら、市丸より動けるだろうな。」
「………分かっとたけど、プライド高いなぁ。」
響河は、置かれた浅打をちらりとみてから始解での範囲は確実に敵わないのは分かるのか………だが卍解をしたら市丸よりも確実に上だと言うように頷く。
それに市丸は、自信あるなぁと思いながら流石 元 貴族様 と言いそうになった言葉を飲み込んだ。
まぁ周囲から見たら立場は、どっちもどっちと言う他無いのだが。
「だが卍解を、抑えて動くようになるだろう事は確実。俺は霊術院に残るから、増援には市丸が行ってくれ。」
しかし自身が上だと、思うことと適切な振り分けは違う。それを示すように、自分のものだと取った黒いピンを霊術院の方に指し。元々あった刺さったままの黒ピンを市丸の方を指差すように、抜いて向ける。
「そやなぁ、霊術院の方は響河クンに任せるわぁ。僕より上何やろ？」
市丸は、それを取り護廷十三隊を示すピンの群れに混ぜるように自身を示す黒ピンを突き刺した。
何より僕より上って言うんなら、霊術院の防衛はきちんと出来るよなぁと圧を含んだ笑みを向けて。 - 8教員23/09/11(月) 21:55:53
「当然だろう俺が負けたら次に、誰が来るんだ。」
それに響河、鼻を鳴らすでもなくごく当たり前事実をいうかのように俺が破れたとしたら次が誰が来ても無理だろうと言いきった。
「分かったわぁ、増援はいらんな。」
「むしろ出す側だからな、勝手にとは言え。」
市丸は、やれやれとポーズを取りながらどっかの副隊長と交換してとも考えたがその必要はなさそうだとピンを抜く手を止めた。
むしろ、増援に向かう側が増援を求める状態になるのは笑い事では済まない。増援した先も、地獄画図になっていることは確実である。
「さて一応決めたけどなぁ………」
話はひとまず終わったと、この状態を見ても察されないように差していったピンを全て引き抜き使わなかったピンもごちゃ混ぜにして混ぜて放置する。
平時であれば、きちんと整理するが………と言うより整理しなければ芦原が勝手に片付けるが………いつ敵襲が来るか分からない状態で片付けに時間を使うより。むしろごっちゃにした方が、痕跡の意図を読み取りずらい。
情報も塗りつぶすより、燃やした方が隠蔽するのに手っ取り早いのと同じである。 - 9教員23/09/11(月) 22:16:48
「僕が来てえぇ顔するんは、京楽さんや平子さん浮竹さんぐらいやろな。」
「いい顔と言う意味だけなら、他の奴らもするだろ。」
増援に行くとしても、その場の連携は必要になる。突っ立つ棒であれば風避けになるが、動く棒はただの邪魔。
戦力としては、市丸は元隊長であり確実に数として数えられる存在であるが周囲の心象と言うものはある。来て士気が下がるのは、強大な個すら欠損する。
集団の気質は頭によりけり、この中で経歴含め素直に戦力として加えてくれそうなのは………三名ほど。事前に連絡するのは、ソレだけで良いだろうと市丸は言う。
「響河も大体僕と同じや、人んこと言えへんからな？」
どっちが向かうかで、お互い隠してはいたが………そういう意味でも市丸はまだましな方である。芦原が失踪し総隊長直々に権限を委託された為、霊術院の長という一応の看板を出すことで信用は得られる。
響河は、そういうものは今は持ち得てはいない。
隊長ならば◯番隊である羽織等、分かりやすく示すものがあるのは信用を分かりやすくするため必要なのだ。 - 10教員23/09/11(月) 22:18:57
教員、市丸、響河三人集まった時。いつもの事のように全員言動でプロレスしてそうだな………
- 11教員23/09/11(月) 22:22:26
事前に増援の連絡は出来たか
dice1d3=2 (2)
1,できなかった
2,話途中に
3,出来た
- 12教員23/09/11(月) 22:23:29
- 13教員23/09/11(月) 22:26:03
さて残りはまた明日………
- 14教員23/09/11(月) 22:54:57
取り敢えずダイス
隊長羽織のように霊術院長を示す物はあるか
dice1d5=5 (5)
1,あるにはあるが持ち運びはしずらい、起動できるソレが証拠
2,身につける装飾品(首飾りや腕輪、かみどめ等)
3,そういうものはない
4,隊長羽織のように、正装がある。(教員は、普段は着ていない)
5，>>17
- 15二次元好きの匿名さん23/09/11(月) 23:53:49
警察手帳みたいなやつ
- 16二次元好きの匿名さん23/09/12(火) 10:50:34
印籠じゃないけどそうとわかる紋の入った特殊な木札(懐に入るサイズ)
- 17二次元好きの匿名さん23/09/12(火) 15:14:08
- 18教員23/09/12(火) 18:42:52
印籠じゃないけどそうとわかる紋の入った特殊な木札(懐に入るサイズ)
なるほどなー - 19二次元好きの匿名さん23/09/12(火) 20:16:28
このレスは削除されています
- 20教員23/09/12(火) 20:17:19
お風呂入って２２時〜続き書いてく
- 21二次元好きの匿名さん23/09/12(火) 21:09:29
- 22教員23/09/12(火) 21:49:40
ちなみに今執務室にある？
dice1d2=1 (1)
1,置いてある2,無い
- 23教員23/09/12(火) 22:11:10
「えぇっとここらに………ごっちゃやな。
おぉあったあった、………少し借りる事になるなぁ先生。」
そうやって市丸は、探した木箱をパカリとあけ赤い布でくるまれた紋の入った木札を取り出す。
霊術院長である、証を示す物。
少し文字の主張が激しいが………むしろ一目見て分からなければならないのだからこれぐらいが丁度いいのだろう。材料も、ご神木が折れた際の真ん中の良い所を使っているとか何とか。
権威に威を借る、ソレは卑怯やらなんやら快く思わない者もいるにはいるが使えるものは使っていくのが筋だろうと着物の懐にその木札を仕舞い込む。
「いやお前が、霊術院長か…………」
「………やってくれるなら、渡すで？」
響河は、長である証を懐に仕舞う市丸を見て。権限としては芦原と同格として扱われるのか………と思うように口に出せば、市丸は望んでやっているわけではないと言うようにやれるもんならやってくれと諦め半分のように言った。
「運の尽きって所だなぁ」
「せやろ？」 - 24教員23/09/12(火) 22:29:42
そう、本来いるはずの一人がいないその空気を確実に感じながらも………市丸は京楽相手に通信を試み。響河は、話すことはもう大丈夫だと霊術院内部を回り敵襲に備え罠を仕掛けに回っていく。
「………いやぁ忙しいところ、ほんま堪忍な京楽さん。」
「市丸君も、大変じゃないかー。何か僕にあって連絡いれたんだろう？」
何回かの通信音の後、繋がった瞬間に市丸は最初に言葉を出す。それに京楽も、市丸君も忙しいだろうに通話をするのは何かあるのだろうと導線を示した。
「回りくどいの、互いにアレやろし。霊術院に、響河クン残して僕そっちに増援行くことにした。
ちなみにこれは、響河クンと僕が一緒に決めたことや霊術院に二人もいらん過剰やってな。」
あーだこーだと、話すより結論からと護廷十三隊の方に市丸が増援に向かうことそしてソレは響河と市丸双方の合意の上であり。霊術院に、響河と市丸二人は過剰だと判断しての結論だと。 - 25教員23/09/12(火) 22:30:18
>>28 京楽の反応返答
- 26二次元好きの匿名さん23/09/13(水) 07:49:46
「山爺には言って……無いよねぇ。」
- 27二次元好きの匿名さん23/09/13(水) 18:21:31
「過剰、まあ過剰っちゃ過剰だけど、うーん、……増援先はどこ予定のつもりかな？」
確かに過剰なのかもしれないが敵戦力の正確な所がいまいち把握できてないので、正直ここに二人が確定してたら霊術院は安地に数えて負傷者の緊急避難先にするのも視野に入れそうになってた矢先のご連絡だった京楽さん - 28二次元好きの匿名さん23/09/13(水) 22:31:15
- 29教員23/09/13(水) 22:49:14
京楽は、ぁーと少し算段が崩れてしまったようにたははと笑いながら。
「過剰、まあ過剰っちゃ過剰だけど、うーん、……増援先はどこ予定のつもりかな？」
そう否定するわけでもなく、どのような手を使うのか聞く。市丸は、まぁ過剰ってのはある程度の安全性の担保になるからそれで何かねっとたんやろなぁと思いつつも…………
「具体的に何番につくとかはない、卍解は使えないとしてどれだけの距離を出来るかでボクが行くことになった。
役割としては遊撃兵ってところになるか?」
京楽に、具体的に何番ではなく隊長格らしく一対一で抑えるわけでもなく始解で対応できる範囲で全体的にちょっかい出しながらクインシーの妨害をしていくつもりと答える。
とどのつまり、正面から戦うつもりはないと言うことである。 - 30教員23/09/13(水) 22:52:44
- 31教員23/09/14(木) 07:30:31
ほしゅ夜また
- 32二次元好きの匿名さん23/09/14(木) 13:04:12
- 33教員23/09/14(木) 18:31:19
電話のどのタイミングで敵襲が来てしまうかと（ダイス値が低いので今回はスグ来ます）
- 34教員23/09/14(木) 18:53:14
「じゃあ主な場…………」
京楽は、遊撃兵ねぇと思いつつもドコを中心に巡るのかそれを瀞霊廷は広い為聞きたかったが………
霊術院まで届くような、青の閃光 光の柱が瀞霊廷にいくつも湧き出るように突き刺された。
「………青い柱の位置だけ教ェ、チンタラやってる暇やあらへん。お相手さん早速仕掛けおった。」
始解だけ済ませ、一直線に瀞霊廷方面に向かう。
それは通話越しに風を切るような音で京楽にもわかるだろう、市丸はすぐさま光の柱の位置を教えてくれと京楽に願う。 - 35教員23/09/14(木) 19:44:48
「そうみたいだねぇせっかちなことで………一度しか言わないよ？」
市丸の光の場所を教えろという問いには、一度しか言わないと簡易的にそして手早く言葉にしてから勝手に京楽の方から通話を切った。
「やるだけ、やるしかない………エライことなったでほんま。」
乱菊は、大丈夫なのだろうか？そう思うが………ボクが向かうのはその為ではないと思考を切り替える。光の元に近付けば近付くほど霊子が強くそして、血の匂いがする。
派手に殺っているのか殺られているのか、そのどちらにしても激しい戦いになってるのはありたいていに想像がついた。 - 36教員23/09/14(木) 20:29:35
dice1d100=63 (63)
低い程敵に見つからず、横からちょっかいだして高い程聖兵を散らしながら
- 37教員23/09/14(木) 20:43:11
援軍中に横からちょっかい出した中にナナナ混ざってた?
dice1d2=1 (1)
1.混ざってた2.星兵のみ
- 38教員23/09/14(木) 20:44:27
ジャブで届く範囲にいるクインシー（死神を強く巻き込まない程度）の心臓や頭や腕の関節や足の関節にプスプスしてそう
- 39教員23/09/14(木) 20:45:44
…………立ち止まるわけでもない（遊撃兵）だから、ブスってされて追っても逃げ続けるし。追いかけなかったらまたプスプスされるのうざいなこれ
- 40教員23/09/14(木) 22:36:18
- 41教員23/09/14(木) 22:36:32
殺意………
- 42教員23/09/14(木) 22:41:11
- 43教員23/09/14(木) 22:55:52
- 44教員23/09/14(木) 23:17:21
…………腹抜かれてたり、なんかうわ言いってたり。骨ボキボキやったり散々やんけ。
「にしてもやけに敵は見かけんな、雑兵よりもこっちで言う隊長格のみ連れてきよったか。」
なら見かけたクインシーの奴は、ほぼ幹部格確定やろなやなことやでホンマ。
そう思いながら、通路にきた死神を蹂躙し去っていったのだろう後で辛うじて息があるものを四番隊隊舎に投げ込みまた回収へと繰り返す。
中にいた、四番隊の人達には特に知らせない怪我をした死神がいればだいたいあとは伝わるやろうし…………何より時間がないわぁ。丁寧に敵がトドメ自体指しとらんってことはその程度の相手ではないって思われてるってことでもあるんやけど。 - 45二次元好きの匿名さん23/09/14(木) 23:39:32
あの伸縮速度で頭狙われてよく避けられたな……
- 46教員23/09/14(木) 23:42:00
「……………」
意図的に、正面からの交戦を避けているとはいえなかなかボクの射程内にクインシーがはいらんな。卍解できれば話は別なんやけど、してどうなる戦況でもあらへんしなぁ…………
ご覧の通り回収を、主軸といている以上戦って時間取られるんが一番痛い事やし。
「一人いるやん。」
そう呟いて、白い服を着た影が見え少しだけおい視界に入れる。そうして照準を合わせた後、頭に向かって刀を伸ばす。
完全な不意打ちではあるが、始解では文字通りただ伸びるだけ。 - 47教員23/09/14(木) 23:58:23
そして卍解程の伸縮の速さもない。
「あっぶねぇぇぇぇ」
視界に入ったクインシーは、コケる様子が似合うように避け額に一つ線を残しそこから血を流していた。
「………」
更に狙ってもいいが場所が割れると考え直ぐ様離れた。だが一閃を入れられたのは、優位に働く更に姿を見られていないのも優位に働く。
「いつまた、槍で突かれるか怯えてればえぇ」
正面からの戦いでも、いつまた狙われるか不明で場所も不明相手からの横槍を警戒し続ける必要が出る。…………もっと良いのは、その警戒を広めてくれる事。
まぁそれは、欲張りすぎやと思うけど。 - 48二次元好きの匿名さん23/09/15(金) 00:02:55
卍解じゃなくても普通に速いよね神槍って
距離による切れ味や刺突の威力の減衰があるわけでもないし - 49教員23/09/15(金) 00:04:37
二枚屋さんがパワーアップ仕込んでる可能性もあるからなぁ………(里帰りしていた神鎗
- 50教員23/09/15(金) 00:31:01
四番隊隊舎と前線の行ったり来たりをして、負傷者を持てるだけ抱え放って繰り返している内に卍解が奪われたという知らせが入る。
連絡入ったのと霊圧が異質なので、4つ…………か。13人の隊長の内4人も使わんとアカンって思う程の相手なんか。
「たしかに、そやなぁ………」
瀞霊廷に、こんな規模の侵略が行われるのは千年ぶりやろ…………いやお相手さんは、千年準備しとったんやが。
卍解奪われたってことは、隊長格一人に当たり敵幹部が割り振られたと見てええやろ。横槍は確実にしやすくなるが、逆に見つかったり交戦で時間が取られる可能性は増える。
「気をつけてもどうしようもあらんときはある。」 - 51教員23/09/15(金) 00:37:33
お前なんかみんなと挙動違くね（必要なことだとはわかるけどさ）って感じになるの教員の性質の引き継ぎが入ったなって感じある。
- 52二次元好きの匿名さん23/09/15(金) 11:23:35
ある意味そのおかげで冷静なのはある
- 53二次元好きの匿名さん23/09/15(金) 20:32:00
このレスは削除されています
- 54教員23/09/15(金) 20:41:47
「………後は休みぃ」
伝令用の刀を指して回っていく死神が、危険をぬって進んでいく。クインシーに撃ち落とされたり、胴が半分に割かれたり………無傷で任務を終えたものは殆んど居ないだろう。
「市丸………なんでココ……。」
京楽付近に刀をたてた、死神は腹の丁度真ん中を撃ち抜かれいき絶え絶えの中絞り出すように疑念を口にする。
「霊術院長が、ココにいて何の問題があるんや?」
市丸は、そう言って下手に喋ると腹が裂けると言い応急程度だが回道を使い。四番隊に向かう道中でも負傷者を拾って抱えていく。 - 55教員23/09/15(金) 21:38:14
その最中に刀から離れる、その為段々と音は薄くなるがたしかに一護が来るそして卍解も何故か奪えないと吉報のように告げる。たしかに吉報の吉報だ、こんな大惨事の中では…………
「こんのなら、居ないのとおんなじや。」
しかしそれに浮かれるのは、話が違う。
先生の考え方すこし、移ったのかもしれないと思いながらも敵の戦線が一つの死神を囲うように狭まっていっていると感じながら。より戦闘が終わった後で多くの負傷者がいるだろう場所を考えながら頭の中で道筋を組み立てている。 - 56教員23/09/15(金) 23:07:25
「…………霊力が、濃すぎて可笑しなっとるわ。山本さんも最初っから、アカンように見えるな………」
死んでいるものを運んでも意味がないと、霊力で見ていたがそれができなくなるほどの霊圧で満ち溢れる。そして死体の山の血すら乾き、赤から黒いシミに変わり一部の死覇装は乾いて所々自然発火している。
始解では、こうばならない………だとするならば卍解を総隊長が使ったのだろうか。
………何故奪われない?力の差があるからかまた別の目的か? - 57教員23/09/15(金) 23:10:57
>>60 現状での次の行動
- 58二次元好きの匿名さん23/09/16(土) 09:49:50
救護も必要だけどヤバそうなので戦いに備える
正面切ってではなく不意打ち狙い前提で - 59二次元好きの匿名さん23/09/16(土) 20:43:27
今考えたら救護しようにも卍解の影響でなかなか厳しそうだな…戦って怪我する人数そのものを減らしにいく？
- 60二次元好きの匿名さん23/09/16(土) 21:27:55
- 61教員23/09/16(土) 21:31:14
数を減らしに行こう
>>64 どこに向かうか（山本総隊長周辺や、１２番隊の研究室等々）
- 62二次元好きの匿名さん23/09/16(土) 21:41:57
4番隊の治療施設を狙ってるヤツらを重点的に
- 63二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 08:08:47
卍解なくした隊長の中で一番やばそうな所
描写的に白哉が一番リアタイでやばくなってる最中だと思うのでそっちに向かう
(隊長が死亡したら次は周囲に奪った卍解の猛威を向けると仮定しての判断) - 64二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 12:29:47
- 65教員23/09/17(日) 14:31:03
- 66教員23/09/17(日) 14:31:33
エスノトのほう山爺にかっとんで燃やされた感じか
- 67教員23/09/17(日) 15:20:09
「あー遅かったぽいなぁ………」
敵さんの活動は活発やない、山本さんところいって何人か伸されたりしたかもなぁ。
そう思いながら、市丸は瓦礫の下に埋まった何人もの死神をズルズルと引きずり外に出す。足や腕が何本か潰れているのはあるが、止血すればまだなんとかはなるだろう。
「伸びとるやん、どやった?」
その途中で、瓦礫の上で仰向けになって伸びている阿散井に市丸は話しかけるが………気を失っているのかそれともそれを答えるほどの力も残っていないのか反応はなかった。
死んでないか確認するため、顔の上に手を伸ばすとかすかな呼吸の感覚を感じ。背負って敵襲がしにくいであろう、場所の方に一旦移動させる。
「どんな敵と戦ったか?それわからんとどうにもあらへんから、頑張って息はしておいてな～」
本来ならば阿散井は、こんな状況で呑気ななど怒るだろうがそれもなかったいや無いからこそ市丸はこう言ってまた救護を始めたのだろうが。 - 68教員23/09/17(日) 16:44:43
こうなると白哉さんの方も、ろくなことになってないやろなぁと思いつつも今対処できるものに当たっていく。
「こういうの何ていうんやっけ?戦うのはいいが、負けた時の処理も考える奴は必要って言ってたなぁ先生は。」
何人かは、隊長格として前線に出ないことを責める者もこれからは出てくるだろう。今市丸がしていることは敗戦処理、次に勝つ手を得るための捨て戦だ。
連戦連勝は理想であるが、戦いにおいて重要なのは勝った数ではなく負けない事そして重要な点を確実に取っていくことである。
たとえ負けたとしても、その損害をなるべく減らすこともまたと芦原は語っていた。
「山本さんが、敵の頭取ってくれとったら流れ変わるんやけど…………」
だんだん熱気が酷くなる、中心部にいたら………そこにいるだけでも死に至る事がありありと感じられるように。流れというより死神の士気自体は山本さんが戦うことにより、上がっている。一護がこれから来るそれが希望として伝えられたように…………後は実際にそうなるか。
「山本さんがもし負けた時、ボクどないしよ。」 - 69教員23/09/17(日) 18:02:54
- 70教員23/09/17(日) 18:13:14
そう考えて、足を止めず手も止めず動かしているうちに……………
卍解を解いたのだろう、熱気が一気に引き一頻りの雨が降り注ぐ。山本総隊長の霊圧はまだ存在する、卍解中に殺られたのなら霊圧は弱くなっているか消えているはずだ。
「クインシーの、頭取ったんか！」
市丸は、流れが変わると思わず内心の喜びを口にするだが………しばらくした次の瞬間他の卍解を奪われた隊長と同じように霊圧が変わり思考を調える隙もなく。
空に青の霊子、恐らくクインシーの親玉が作ったのであろう矢が太く地面に突き刺さったその後山本総隊長の霊圧がプツリと………火が一瞬明るくなってなら消えるのように無くなった。
「最悪や、山本総隊長殺られおった。」
だがそれに絶望している暇はなかった、最悪とだけ漏らし思考を切り替える。 - 71教員23/09/17(日) 18:28:30
- 72教員23/09/17(日) 18:49:33
こっちの頭やったということは、後にすることは………
「雑兵投下か。」
ある意味向こう側から見た際に、こちらの制圧は終わったも同然だ。クインシーの幹部にも、隊長格共々押されている。
相手側から見て、まともに戦力として数えられるのは山本総隊長ぐらいのものだったのだろうそれが排除できたとなれば数で押すのが理にかなう。
「問題は何処から出るかやが………幹部のところからやろ。なんにも戦で入れるんやったらあんな目立つ青い柱建てたりせぇへん。」 - 73教員23/09/17(日) 19:13:22
幹部のところと目安を付けた瞬間、ここにはいないとすぐさま別の場所に移動する。本来なら雨という状況も相まって溺死する者も現れるかもしれないがそれを救護するより雑兵の片付けをしなければ、不味いと判断した。
「まともに動けんの、誰や。」
交戦中なのは当然無理として、他に重度でうごけへん奴もいるし。総隊長殺られてもうて、精神アカン事になってるのも当然いる。
それにしても、一護が来ん。
「そろそろ来てもおかしくない頃やろ？」
市丸は移動している中でもっとも、一気に霊圧量が増えた場所に向かう。そして神鎗で届く範囲にとどまりそのまま横に走りながら、聖兵と呼ばれた兵士の体を幾重にも貫く進む方向から逆に………
「全てを倒すことは無理や、だが密集し過ぎちゃうか。」
十何人かの聖兵が倒れる。本当なら倒し踏み潰すのだろうが………過密した列の途中でなったらどうなるのか?
そしてその最中にも狙い続けたら、どうなるのか？
相手は、機械やない。
「………………」 - 74教員23/09/17(日) 19:26:10
市丸は、死神を打ち倒すために前に進む者、何処からかわからない死に怯え脚をすくめ統率を乱す者、死体に巻き込まれ倒れ幾重にも踏みつけられる者、死体を踏み越えられず蹴躓く者。
それをただただ眺めながら、統率を乱すように淡々と神鎗を通していく。
「一網打尽とはいかんけど、時間がないんや」
そう言って少しだけ場所を移し。また聖兵の集団に同様に自滅を促すように死を与える。
文字通り一網打尽の、全滅とは行かない。
雑兵の勢いを削ぎ、死神達が逃げの手をうてた際生き残る確率を上げるための行為。 - 75教員23/09/17(日) 20:06:26
そう時間稼ぎでしかない。
「………………」
時間稼ぎをしている間に、今出来る今動ける人で使える手を考えてそして行わなければならない。
だが、簡単に思い付いたら苦労はしない。
何もかも黒崎一護さえ、来てくれればという無力に近い希望が付きまとう。本来ならば、今出来ることで考え居ないものとして考えなければならないのに。
考えれば考えるほど、次に打つ手の思案が圧倒的戦力差そして死神側の疲弊に塗りつぶされていく。
思考が真っ黒になるその寸前に………
戦場全体に、死神が待ちわびた英雄の確かな霊圧が響いた。 - 76教員23/09/17(日) 20:59:26
戦場が、異常な霊圧で静まり返りそして瞬時に2つの強大な霊圧がぶつかり爆発する。
もはや今この時は、死神とクインシーの戦いではなく黒崎一護とユーハバッハの戦いの舞台となる。
そうして………火花が消えた頃。
ユーハバッハ含む全ての霊圧は、何処かに隠れるように消えた。 - 77教員23/09/17(日) 21:02:17
侵略一旦終わりー長々と書いてもう少し簡潔に纏めろやって思われたらすいません。
- 78教員23/09/17(日) 21:34:24
零番隊は
dice1d5=5 (5)
1.市丸を連れて行く予定
2.響河を連れて行く予定
3.両方共連れて行く予定
4.芦原を連れて行く予定だった（誘拐でおじゃん）
5.芦原、市丸、響河は零番隊で今のところ要はない
- 79教員23/09/17(日) 21:40:17
霊王宮には全員いかんとのことで、まぁあんな場所普通にいかんほうがええんだけど
- 80教員23/09/17(日) 21:41:23
零番隊のお迎えに行くのか?
1.行く2.行かない
響河dice1d2=1 (1)
市丸dice1d2=2 (2)
- 81教員23/09/17(日) 21:45:23
護挺十三隊の一般隊士の今回市丸の行動への反応
dice1d100=2 (2)
高い程なんでちゃんと戦ってくれなかった!、低い程生き延びれた死神が増えた確かな働きだった。と思われている。
- 82教員23/09/17(日) 22:03:09
これ思ったより市丸、負傷者沢山運んだ?
- 83教員23/09/17(日) 22:28:18
続きはまた明日、霊王宮等々はないみたいだから教員視点に次か次の次あたりに戻るかも。
- 84二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 22:59:58
市丸の株急上昇中…
芦原いなくて焦っているであろう中よく頑張ってるよ - 85二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 23:01:43
かなりの働き…実際このタイミングでフリーの隊長格が隊士を守れたのはデカいだろうね
- 86教員23/09/18(月) 08:33:31
ほしゅ
- 87二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 15:14:52
市丸救助隊(隊員：市丸ギンのみ)がいなかったら百人単位で手遅れになってだいぶ死んでたんじゃないかな
- 88教員23/09/18(月) 19:19:25
市丸は零番隊出迎えには行かないようだが何をするのか
- 89教員23/09/18(月) 19:34:46
間違えた
- 90二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 21:16:05
襲撃したクインシーたちの能力考察(生存者の目撃情報等まとめて)
- 91二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 22:05:36
滅却師の襲撃によって心を痛めた死神たちのメンタルケア
- 92二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 08:42:30
臨時四番隊員(看護師さんみたいな感じ)やってる
- 93教員23/09/19(火) 12:15:45
学徒出動はしてるのか
dice1d5=3 (3)
1,比較的使える人達に遺書書かせてから全面的に
2,全力で避難(流魂街に避難させる)
3,回道使える人達を看護として(危険性は知らせる)
4,霊術院も襲撃を受けたため防衛を固めている
5,>>96
- 94教員23/09/19(火) 12:40:24
所で黒崎は、芦原失踪の件はしってる？
dice1d3=1 (1)
1,失踪した時点から
2,雀部殺◯報告時点から
3,知らない
- 95教員23/09/19(火) 19:33:05
敵軍は、殺られる前に去ったか。
理由は今考えるな、後や。
詠唱破棄の方が、早いが範囲は狭いソレじゃアカン。確実に広く早く。
「黒白の羅 二十二の橋梁 六十六の冠帯 足跡・遠雷・先鋒・回地 夜伏・雲海・蒼い隊列 太円に満ちて天を挺れ
縛道の七十七 天挺空羅」
戦場を恐らくここにいる動ける死神達の中で、広く巡ってたんがボクや。戦い終わり、ボクが粗方回収した場所の後また来ても効率悪くなる。もし見逃した生きられる死神も、まだいるかもしれへん。だが………多くのために、今回は見捨てるその責務はボクが取ればエエ。
そう思いながら市丸は、縛道の七十七 天挺空羅を完全詠唱にて使いできるだけ多くの死神を範囲に取り声明を確かに告げる。
「霊術院臨時霊術院長 市丸ギン この声明が聞こえてる者に、通達する。
賊軍は、退いた。
ボーとしてる場合や無い、戦闘に今さっきまで入ってた者は負傷者を四番隊へなるだけ抱えてくれや。
戦闘に入っておらへん、接敵しておらん奴はボクが主な交戦地区を今から言うさかい近くの現場に向こうとくれ。
雨はまだ降っとる、溺死する可能性も高い地面に這っとる奴は運びきれんくても、最低限仰向けにしてくれ。息できへんようになる。
今回の救護による責務はボクに付随する。哀しみ嘆くより、目の前の現状に手を足を動かせや。以上」
伝えたのは、今すべき事、向かうべき場所そしてソレについての責任の所在。
隊長が複数人、倒れ。そして死神の方の頭領もクインシーに殺されている以上今の指示系統や伝達網は、ボロボロの状態だ。だからこそ、その三つさえ明確にしておけばそれ相応の地位が与えられれば動いてくれる。
敵襲により上がそもそも穴空き状態になっている、纏まりも当然いるのだから。 - 96教員23/09/19(火) 20:04:29
「…………」
伝えてから直ぐ様、動き出す。
敵の足止めをしていたところを再び、四番隊に向かったり今度は何処に向かえば、分からない死神に指示を出していた。
「ほんまやんなるなぁ。」
気が滅入る、誰も聞いていないであろう行き来の最中に呟くだけに止める。流石に死神は藍染の首を取るための手段だとしてもソレなりに長くやってきたつもりだが、ここまで酷い現状は今まで無かった。
………そう思うのはボクだけではないんやろうな。 - 97教員23/09/19(火) 20:16:12
- 98教員23/09/19(火) 20:17:45
ちなみに
dice1d2=1 (1)
1,捕縛したけど影に逃げられた2,取り敢えず囲んで燃やしたかなんかして影がなかった
- 99教員23/09/19(火) 20:46:46
負傷者の回収が終わり、後の戦場となった場所に死体のみが静かに鎮座するのみになった頃。ざわざわと混乱している四番隊隊舎を離れ、まだ雨が降りしきる中外に出て通信機を霊術院当てに出す。
「遅くなってすまんなぁ、そっちの調子はどうやった?」
何回か通信音が、なった後繋がったぷつっという音が耳に入りその瞬間に霊術院のほうの調子はどうだったと市丸は言った。
「霊術院に特に大事は起こってない、俺が居たから当然だが。そっちの方は、霊圧からみても優勢では無かったようだな。」
響河は、霊術院は問題ないと俺が居たからは余計だとは言うが誇らしいように鼻を少しならして言い。その後調子を戻すように、霊圧から見てもそちらは大変な惨状になっていることは分かっていると言いながらそっちの様子はと聞き出す。
「総隊長が殺られおって、一番二番六番七番十番の卍解が奪われおった。何とか生きとるが戦闘が厳しいんは、六番と十一番やあっ全部分かっとるやろけど、隊長や。」
「俺もそっちに向かった方が良かった………か？」 - 100教員23/09/19(火) 20:48:49
- 101二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 20:59:49
響河も頑張ったからな
被害なしは凄い - 102教員23/09/19(火) 21:06:23
「いや、ソレはないやろ。ボクか響河クンおらんとそっちが惨事になるで。」
「そうだよな………、所でクインシー１人縛道で拘束したんだが。黒くなって、溶けて消えた。」
市丸は、響河にこっちに来たら戦力にはなるのは確かだが霊術院の被害は抑えられないと言えば。響河は、ソレはそうだなと言い追加の情報を伝える。
クインシーの１人を縛って、拘束することには成功したが監視している状況でもなにかに隠されるように背景に溶けて消えてしまったと不思議そうに言った。
「多分こっちと同じ手段やな、そういう風に現れたり消えたりしてるんやろ。」
手段は良く分からないが、侵出したり消えたりする方法がソレなのだろうと言った。 - 103二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 21:07:17
そりゃ自分が退いたら後ろの雛達が全員死ぬ状況で死者なしで防衛完遂できたんだからちょっと位自己肯定感マシマシになってもいいと思うの
- 104教員23/09/19(火) 21:49:39
「全く………芦原は、一体こんな状況でどこ行ってるんだ！！」
堂々詰まりな中、響河は全くとため息をついてクインシーに逃げられたのはこんな時にいない芦原のせいにしようとこっちが大変なときに一体何処に油を売っているのだと威勢の言い声を出す。
「ソレは、こっちのセリフやで。」
市丸は、その言葉にその事については気が良く会うなぁとケラケラと笑い飛ばした。
お互いに気が滅入った所があるのを誤魔化すように、普段の愚痴やら居なくなっての突然の仕事がコレかぁ？と怒りを飛ばしたりしながら暫く談笑に興じる。
「………今いない芦原に、そういっても仕方がない。流石に虚以外の殺意は慣れてない奴が多い、敵の物とは言え血の色や臓物は見せてしまったからな。」
そしてまた、気が滅入るようなその後の事にたち戻る。
霊術院は、支障はないとは言うがソレはあくまで命のみのお話。今回は、防衛が完遂できたとは言え敵の死骸とは言え飛び散る血と肉を何の心構えもなしに見たら怯えや恐れに心を捕らわれてしまうの者もいるだろう。 - 105教員23/09/19(火) 22:13:29
「そりゃ凄惨やなぁ、掃除苦手なんか?」
「量がまぁまぁあってな、燃やしたら霊術院が火事になりそうな勢いだ。」
市丸は、凄惨な風景を見たらそれはそうなるだろうなと思いながらもからかうように口に出す。
それに返すように、襲撃仕掛けてきたのが十何人程度だったらなぁとこっちで処理しようとすれば建物ごと火事になってしまうと言う。
「そのままにしてもおけんし、流魂街に移してなんとかしてもらおか。霊術院も、次の侵攻の襲撃対象にはなるやろうし。」
そう言いながら、藍染の王鍵作成の大戦後。刑が決まらないから、その間の時間を確保するためとの名目で芦原に謝罪参りとして流魂街含めSSの晒し物にされていた頃。お世話になっていた、芦原と友好がある人達とその居住地を言っていく。
避難として帰る場所がある生徒はまだいい、全体的な数はまだ少ないが流魂街でも治安が悪い場所から来ているものがいる。その生徒達には、帰る場所がない。 - 106教員23/09/19(火) 22:16:08
改めて見ると
その間の時間を確保するためとの名目で芦原に謝罪参りとして流魂街含めSSの晒し物にされていた頃
コレヒデェな………… - 107教員23/09/20(水) 09:21:31
ほしゅ(また夜にチマチマやっていく)
- 108教員23/09/20(水) 18:29:35
「突然頼んで大丈夫なのか?」
流魂街の一応芦原との関係が深いだろう人々だろうが、死神とは直接関係のない人達だろうと。
それに市丸は、あんまり良い記憶ではないと言うようにつまりつまりながらも。
「大変になっとるのは、向こうにも伝わっとるやろ。一応センセに連れ回されとった時に、顔は見せとるし何度か連絡はしてある。ボクの名前を出せば納得はしてくれるはずや。」
クインシーの襲撃により、一定数避難が必要になることは今いった人達は伝わっているだろう認識があり。そして芦原だけではなく市丸個人としても面識があるため理由などを告げ後で、生活分のお金や手伝い等々で補填すれば協力はしてくれると伝えた。 - 109教員23/09/20(水) 18:59:00
「そうかわかったそこら辺は、お前が言うように処理する。」
「大変な惨状になってるやろが、それで精神的に参っている様子があらへんので回道使えるのはおるか?四番隊が人手が足らん。」
響河は、避難を希望する生徒達の場所の一つとしては記憶したと話す。それに市丸は頷きながら、先の戦闘で治療するべき人が多すぎて場所は当然足りないがそれよりも回道を使える人手がない。
霊術院での、光景をみて精神が安定しているならばここに来ても乱すことはないだろうと足切りする形だ。 - 110教員23/09/20(水) 19:50:23
響河は、その話を聞いて少し考え込むように無言の時間が入る。
敵襲が引いたとはいえ、本格的に襲撃を受けた先だ警戒するのも無理はない。
「勿論危険な事は、伝える。流石に何も教えんで向かわせるんは、信用なくなるわ。」
「………所でお前は、しばらくそっちにいるのか?」
「あぁボク一応、救護責任取るって言ってもうたしなぁ。流石に責任者がノコノコ帰ってグースカするのは、アカンしな。」
市丸は、危険なことを伝えてから迎える生徒は増援頼むと改めて伝えそして響河は、それを飲み込むと市丸の方は霊術院に戻ってこないのかと確認するように説いた。
それに市丸は、今回の件の救護責任を取ることになった事もありさっさと帰って寝る事は流石に出来ないと引き攣った笑いを浮かべるようにケラケラと伝える。 - 111教員23/09/20(水) 19:55:54
「こっちはこっちで、やることはする。そっちも体調は崩すな。」
向こうの救護責任者として、しばらくいるという返答を聞いたあと体調だけは崩すなとブッツリ切れた。
「………睡眠時間は取れるとええんやけど、さてやらんと減るもんも減らんわ。」 - 112教員23/09/20(水) 20:04:14
戦線後すぐにやったことby市丸
救護責任者として、自身を置いて指示系統を整える
霊術院待機の響河に、連絡し霊術院の状況確認
霊術院から流魂街に避難として戻る際に場所の治安が悪い人達の避難場所の指示
戦闘後で精神が安定している回道を使える生徒を補助として四番隊に出動要請 - 113二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 20:08:06
有能
- 114教員23/09/20(水) 20:12:55
四番隊で業務中一護には遭遇するか
dice1d2=1 (1)
1.する2,しない
- 115二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 20:22:59
一護に遭遇というか一護が先に市丸を見つけて寄ってきたかもしれない？
- 116教員23/09/20(水) 20:28:17
「傷開くで、さっさと黙れや？」
そういいながら問答無用で、一角に鎮静剤を首筋に打ち込む。
隊長やられて焦るんは、理解するやけどそう騒いでいることでいくら薬が減ると思うとるんや。まぁそんなんばっかやけど、緊急自体やし理解はしてくれるもんやと、うまく行かへんもんやな。
「取り敢えず、これで暫く落ち着くやろから他の当たってくれ。今動いていくらか割けた可能性はあるから、ソレは見とく気にせんでえぇ。」
何名か囲んでいた為、ソレほどの人数は必要ないと散れ散れとあっちこっちに足りてないだろう所に指示を出す。
薬足らんようになっとるんは、幾つかあるが………流石に本格的な治療用の霊薬は霊術院にはあらへん。
あるとしたら十二番の方がやろうけど………あのマユリやからなぁ変な風に仕込まれてるやろから下手につかえへんわぁ。 - 117教員23/09/20(水) 20:51:45
「おい市丸さっきの、霊院長ってどういう事なんだよ？」
「なんや一護?芦原が勝手にどっか行ってるのは知っとるやろ？」
一角の方を見ていた一護は、後から来た市丸に少し驚いた様子を見せ手が空いたようだと思ったのかすぐによってくる。
戦闘後の縛道での、通達が一護にも聞こえていたのだろう。
市丸が、霊術院長という立場に臨時にとは言えついているという事実があまりすんなりはいってこないのだろうか。
「あぁ芦原が、失踪した事は知っている。霊術院の方は大丈夫なのか？」
「そこは、朽木家の元貴族様が頑張ってくれたからなぁ少しエグい景色見て生徒の幾分かが吐きそうになっていること以外は平気やで。」
一護は、霊術院長としてついている芦原が失踪していることを知っていると頷きながら霊術院の方は問題ないのかと顔をしかめた。
それに朽木家の元貴族様と、響河がなんとかやったと言いながら命は全員問題ないが精神面は…………となるべく一護の精神負荷を減らすようにいつも通りの様子を保つ。 - 118教員23/09/20(水) 21:04:40
霊術院自体は問題ないことを示すように、市丸は一護に重ねる。
「何人かも手伝っとるし、ちらほら死覇装じゃあらへんのいるやろ？それ霊術院から来とる手伝いや、まぁ学徒を使うんは、どんな時でも誉められたもんや無いが。」
治療行為を行っている中に、死覇装を身に付けていない人が見えるだろうがそれは霊術院より来てもらった生徒であると。
誉められたもんや無いと、やれやれという様子を見せ猫の手やろと借りたいってことやと呟いた。
「向かえるぐらいには、余裕はあるんだな…………」
「あぁ避難も、希望するんなら行かせるようには用意してはある次の時も気にせんでえぇ。」 - 119教員23/09/20(水) 21:30:19
もし次の襲撃の際には、大体の学徒の避難は終わっているから霊術院は気にせずに居てほしいと言った。
「そうか」
「いやぁ、勝手に言ってもうた。」
一護は、心配そうなだが少し安心したような表情を浮かべる市丸は、ソレを見ながらこっちだけ勝手にくっちゃべってもうたわとせせら笑いをした。
「一護さん！」
「山田クンに呼ばれとるで、行ってやれや。」
話の途中で、山田は一護の治療をする為と呼ばれた。それに市丸は、もうお互い話すことは無いやろうと言うように、山田のほうを指さしてから必要なことをするために席をはずした。 - 120教員23/09/20(水) 21:37:11
教員の話をすぐにしなくなったかんじ、行方不明のことを深掘りしてもあれって感じで割けてる雰囲気になった。
- 121教員23/09/20(水) 22:42:02
「…………さて、伸びとった阿散井とルキア同じ部屋やったな見にくか………」
まだ混雑はしているが、ある程度うろつけるようにはなったしちょっかいでもと向かったさきで音と最近良く見知った霊圧を一瞬だけ感じる。
「…………居なくなっとる。」
市丸は、それだけ言ったあと周囲に混乱を撒き散らさないよう響河にだけ連絡を瞬時に入れる。
「零番隊きよった、たぶん隊長集まってるからはよいってくれ。」
「えっそれなら、お………」
「頼んだで。」
響河に、零番隊の様子だけ見に行ってくれと連絡だけ入れブチッと反論すら言わせず切る。卯ノ花隊長も、零番隊の迎えに出ているのか居ないその状況で重症の二人が唐突に消えたとなれば余計に混乱する。
「………取り敢えず、立ち入り禁止とでも書いて貼っておこか………」
他にも、勝手に連れ去られた奴がいるなら大変………
「緊急事態です!朽木隊長が何処かに消えました!」
「うん、現場のこと考えろやアヤツら。」 - 122教員23/09/20(水) 22:45:16
市丸、響河の一方その頃は切って教員に戻ります。いやー本当に大変な時に何してるんだろうねこいつ（）
- 123教員23/09/20(水) 23:01:51
所で、第二次侵攻に至るまでの間に何かあるならソレもやろうと思うけど何かみたいものとかある？(ユーハバッハが山本殺したでしそうなかんじはあるけど)
- 124二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 23:30:28
……第二次侵攻までって何日間空いてましたっけ？
- 125教員23/09/20(水) 23:30:56
追加で教員目線書いて終わったら、第二侵攻進める予定だよ
- 126教員23/09/20(水) 23:32:06
原作見てもよくわからないんだよね………(確実に1日以上はたってるだろうけど)
- 127二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 08:56:52
ほしゅ
出来たら乱菊さんと市丸の絡みを…… - 128教員23/09/21(木) 09:19:08
昼頃やって見るのでそれまで募集
- 129二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 14:05:05
滅却師役(仮想敵役)になって「間合いの外から攻撃してくる」手合いへの対処の特訓してあげてる
日番谷＆乱菊のミルフィーユの強度確認とかも多分やってあげてる
「隊長さんは氷の生成速度上げ、乱菊はもうちょい真空層作るの早くしぃやー」
など - 130二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 14:05:36
このレスは削除されています
- 131教員23/09/21(木) 14:08:15
よしそれ採用
- 132教員23/09/21(木) 16:01:47
- 133教員23/09/21(木) 16:49:56
「卍解奪われよぉやっとるなぁ、ボク手伝ったろか?」
大体の怪我人の処理、そして瀞霊廷中の死体の火葬が終わり。市丸は自らに置いた、救護責任者としてはっきりとさせる書類の作成なども終わった為霊術院関連の避難や自ら望んで瀞霊廷に残るもの等々を纏めて見送った。
響河は、いつも通り村正の虚化慣れの訓練に出向くとは雰囲気的にもいかず力としては隊長格としてあることもあり隊員達の訓練に付き合っていた。
まぁ市丸も響河とほぼ同じようなものだ。 - 134教員23/09/21(木) 17:19:54
「市丸っ！お前は。」
「まぁまぁ日番谷たいちょ。」
暗い顔をして、六番隊の訓練所からでてきた日番谷にひょっこりそう市丸が声をかければ睨むように下を向いていた顔を此方にこちらにむけた。
その時にへんに、論争になっても困っちゃうなぁと言うように乱菊が日番谷の頭部に胸部を当てていた。
「……………仲良よぉやっとるなぁ。」
「離れろっ乱菊。」
「はーい、所でギンなんでここに?」
その仲良さげな雰囲気に、乱菊もいつも通りやれとると思ったて市丸はくちにだし。日番谷はやめろやめろと引っ付く乱菊を引き剥がした、乱菊は隊長ったら照れちゃってーと言ってからギンも色々あるけどどうしてここにいるのかと気になったらしくすこし首をかしげた。 - 135教員23/09/21(木) 17:51:42
「霊術院での避難通知も、救護責任者としての書類とかの後始末も終わったからや。響河クンも村正の、虚化制御は今できんってことで訓練に付き合っとるし。
ボクも彷徨いとこーって。」
とどのつまり、暇やってことや。と乱菊に市丸は伝える。それに日番谷は、面倒くさそうにしながらどこかの方面に指を指して。
「京楽総隊長が仕込みをしているそれに付き合えばいいじゃないか。勝手に俺の方に来るな。」
「大分嫌われてしもうてるなぁ。」
次のクインシーの襲撃に向けて罠などをはったり等準備をしているからそっちを手伝え俺のところにわざわざ来る必要ないだろと目をほそめ。その様子を嫌われてしまったと白々しく市丸は反応した。 - 136教員23/09/21(木) 18:06:09
「日番谷クンは、ボクと違くて色々考えとるしもう卍解使わんくても何とかなる方法は思い付いとるんやろ？」
市丸は、そう言いながら来るなという程余裕はあるのか？と案に告げるように口角のみ上げた。
二番隊は白打、六番隊は霊王宮行き、七番隊は謎の窟へ。
それぞれ別の手段を得て帰っていくだろう、それは日番谷十番隊隊長にもはっきりと分かることだった。 - 137教員23/09/21(木) 18:07:22
氷の層は思い付いているか
dice1d3=1 (1)
1,思い付いている
2,今一人で真空層を造れることは分かるが、時間がかかる
3,思い付いていない
- 138教員23/09/21(木) 18:42:35
「あぁ、氷の量が少なくなっているからな………」
「そこを私が補うって事で!」
「へーそうなんや。」
日番谷は、卍解と違って多く量は使えないが戦線で死んでしまった一番隊総隊長のように卍解と始解の差異が少ない刀としてうまくやる方法は考えていると続けようとするが………それを乱菊が私が補うんですよと、切るように宣言した。
それに結局どないするの?と言いたげにそーなんやと棒読みで市丸は返答した。
「今やれるから、見ればわかる。」
そう言葉で説明するよりやる方が早いと、日番谷と乱菊は共に始解を行い。やる方法を見つけたまでといったところなのか、正直に言えば色眼鏡をつけても早いとは言えない速度にて壁を造った。 - 139教員23/09/21(木) 19:14:38
「なるほどなぁ、何枚も重ねてるって事か…………その前に攻撃通りそうやけど。」
「そこは、ギン。たいちょと練習中よ。」
市丸は、できた壁をコンコンと叩きながら普通の空気が入っているような音の響きではないと感じ………それ相応の対抗策はもう用意したのかと納得はするが悠長にできるものではないと二人に言う。
それに乱菊は、まだ練習中だからとギン頭をぽこっとだけ叩いた。
「次の侵攻までには、仕上げる。卍解取られて何もできないしないのは隊長として恥だ」 - 140教員23/09/21(木) 19:15:14
こんな感じの空気感でいいのかな………(と思いながら書いている
- 141教員23/09/21(木) 20:00:23
「真面目なもんやなぁ、これから二人で訓練するん邪魔しよかな?」
そのことに真面目とだけ返し、この後二人で訓練するのかと聞いた。
日番谷は相変わらず、邪魔するならあっちへと指を差すがそれを乱菊が止め。
「手伝ってくれるんだからいいんじゃないですかー、ギンちゃんとできるまで返さないわよ。」
二人だけで訓練しても、敵襲の攻撃を捌きながらはどうなるという問題もあると手伝ってくれるならそれはいいじゃないかと抑えながら手伝う気ならさっさと返す気はないから覚悟はしてねと市丸に言った。 - 142教員23/09/21(木) 20:39:52
「……………場所はここかぁ、まぁ変に人いると巻き込むかんな。さてじゃあ頑張れや。」
「えっどこ行くのギンっ」
市丸は、さっさと始解をし草影に入り込もうとするが乱菊はそのまま訓練に付き合ってくれるのかと思ったのか追いかけようとするが…………
「追いかけても何にもならないだろ、訓練するぞ乱菊」
「えぇ………まぁそうね。」
乱菊はすこししょんぼりとした様子を見せてから、切り替えるようにお互いにまた始解をしそして先程見せたようにソレよりも早く氷の壁を展開していく。
「……………さて、ボクやろか。」
草場の影に隠れそして、見える位置と動きやすい場所取りを取ってから二人に向かってギリギリの位置で神鎗を向けた。 - 143教員23/09/21(木) 20:43:17
日番谷と乱菊の反応
- 144二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 23:17:25
日番谷と乱菊ともにあいつまじかまじかあいつっ!!??って反応しながら向かってくる刃防ぐのに必死で氷の壁作ってる。
- 145二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 10:45:11
保守
- 146二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 19:23:53
「てめぇ市丸！邪魔ってマジで邪魔しに来たなら帰れ！」
「ちょ、っとギン今のはシャレにならないわよ！？」
戦闘中におけるどうしても避けえないタイミングを計っていやらしいまでに的確にガンガン神槍の刺突してくるギンに半ギレ苦情を言う二人
それに対して妨害を続けたままで「それ、敵さんにも言うつもりか？」と訊くギン
本人は身を隠したままなのに、ねばつく殺気が言葉にこもって日番谷と乱菊に圧をかけていく
(この時ギンが想起してるのは遊撃しつつ救助してた時に見た死体と、死体かどうかもわからない落ちてる手足と、半死人と、もうすぐ死体になるしかない死神や裏廷隊の姿)
「隊士や自分ら守るための防壁構築中に敵さんの攻撃受けたら、今壁作ってる途中なんやから邪魔すんなって言うつもりか？」
だったら壁なんて作るのやめ、だって作れへんもんそんなん、霊力の無駄や
代わりに自分を餌に敵さんを総隊長さんが仕掛けてる罠に追い込む役に徹するとかの方がええで？
と、ガチマジのシビアなトーンで事実上戦うなと言われて、そこから意識ガッツリ切り替えてちゃんと敵前だという状況での鍛錬に没頭する十番隊ズになる - 147教員23/09/22(金) 20:12:24
更新できんくてすまん、今日文章打ち込めんかも（なんかやたらと眠たい）
- 148二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 20:13:47
眠たい時は抗わず寝るべしよー
- 149二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 04:23:33
保守
- 150二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 13:14:06
ほしゅ
- 151教員23/09/23(土) 18:17:46
さて頑張ろうか
- 152教員23/09/23(土) 18:52:20
そこまで早うしているつもりはない、そこまで行動を抑えているつもりはない。
「てめぇ市丸！邪魔ってマジで邪魔しに来たなら帰れ！」
「ちょ、っとギン今のはシャレにならないわよ！？」
ぽんぽんっと場所が割れんように動きながらも、戸惑い氷の壁すら造らずグダグダと状況もわからず文句言っとる。
いやー笑ってまうわぁ…………
「それ、敵さんにも言うつもりか？」
ボクまだ始解しか、使うとらんし。
これぐらいならクインシーの奴の弓とおんなじもんや、寧ろ今は四方八方からやっとらんから。
今現状聖兵とやら以下やで。
「………………!?」
日番谷は、目を見開く。そんなに驚くもんやないやろ、だってそもそもその為にやってるんやから。
きれいなきれいな者見取ったんやろうねぇ、割と人頑丈なこと僕だって今さっき知っとったわ。 - 153教員23/09/23(土) 19:17:38
頭だけが飛んで、目だけが助けを求め。足が見え瓦礫をどかし引っ張たら、上が無くなっとたりまた逆で上はあるが、下が無かったり。
頭が可笑しくなっとって、目が飛んで動かんくなっているものもいたなぁ。卍解で、殺られておったやつもいた随分千本桜気に入っとったんやろねぇ。
殆どボクがあの時に見たんは、半死人と死人しかおらへんかったなぁ………
ほんま、アホちゃうか?
「隊士や自分ら守るための防壁構築中に敵さんの攻撃受けたら、今壁作ってる途中なんやから邪魔すんなって言うつもりか？」 - 154教員23/09/23(土) 19:44:27
神鎗は、真っ直ぐ 今 殺す気ならば死んでいるというように。日番谷の喉元まで届き、その鋭さを示すように針のような小さく赤い亀裂を作る。
「…………今のは、邪魔しておらへん。
邪魔になる手も打っておらへん。こんなんも防げず、そのまま死ぬのが当然言うなら。」
細かく仕掛けを打った訳でもない、氷の壁を作るのに邪魔になる場所や無い、それに後ろからの不意打ちや無い良ぉく見える真正面からや。
それを防げんのに、壁作れましたとなぁ………
「作らんほうがえぇ、霊力のムダや。そんなことに時間かけんなら、囮やらなんやら皆と合わせたほうがえぇ。
京楽新総隊長も、日番谷十番隊隊長と乱菊十番隊副隊長に出来ることを割り振ってくれるやろ。」
卍解ができんくても、やれると思うとってソレなら使わんほうがえぇ寧ろ寿命縮めるわ困難。ボクやさしいもんやから、二人が死ぬんの心配なんやでまぁそこら辺切り抜いても突然の襲撃の対応が一切出来へん証明見てもうたし。 - 155教員23/09/23(土) 19:53:40
なんかちゃんと、教員節（言い回し）できるようになった市丸。いやそもそも教員節ってなんだ。
- 156教員23/09/23(土) 20:35:53
「市丸、刃を戻せ。」
日番谷は市丸に、神鎗の刃を戻せといい。壁を練る体制に構え直す、その様子は先程の文句を垂れている様子から乱菊共にガラリと変わっていた。
「じゃあ引き続きお二人さん頑張ってな～」
その様子に、市丸はそれだけ言って先程と同じ程度神鎗を差し込む。もしこれ以上は無駄と諦めるのであれば、二人は止めるだろう。更に練り実用できるように持ち込むのならただひたすらに続けるだろう。
続けるのであれば、ずっと邪魔し続けるつもりだ。
「…………ボクの始解程度捌いてもらんと、勝負にすらならんで特に幹部格とはなぁ。」
卍解奪われたってことは、その相手は始解では対処できると判断したってことなんやから。ソレは、いっちゃんわかっとるやろ日番谷クンは。
市丸は、移動しながら対応できる数になったら差し込む数をだんだんと増やしていく。 - 157二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 20:36:57
>教員節
いいくるめへのボーナスが自動加算される的な？
- 158二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 20:42:10
(しゃんとし始めたので、ボーナスで「ちなみにこないだの時に見かけた白服の頭不意打ちで狙ってかわされた時のがこんな感じやったでー」と聖文字持ちの反応速度を実地で教えてくれたりしてそうなだこの後)
- 159教員23/09/23(土) 21:02:51
無言の、鍛練そして攻防が続いていく。
この訓練が終わるのは、日番谷か乱菊が止めるか。それとも市丸自体が妨害できない状況になるか。
訓練として正しいのは、日番谷か乱菊が止めることだろうが…………戦闘として正しいのは市丸の行動をどうにかして止めることだろう。
だって守ることは大切だが、ソレを止めない限り隊長格の敵の数を減らすという役割はどうにもなら無いのだから。 - 160教員23/09/23(土) 21:22:32
「慣れてきたなぁ～」
市丸は、そう間延びした口調を保ちながらまだ神鎗の差し込む本数等調整していた。
当然練習中のお二人と、その行為が慣れている市丸とは差がある。その差が、埋まるのには時間は掛かるだろう。むしろ強さとしては、壁を作ることなど考えず純粋に始解として運用していた方が今より強いことは確実だ。
付け焼き刃を、本当の意味での懐刀として帰るには手に血を滲ませるように馴染ませていくしかない。
「……………」
日番谷は眼を凝らし、そして乱菊は氷の壁だけではなく灰猫のみで防げる物はそれで切り抜けるように氷の壁は秘策の一点ではなく手段に変わっていく。 - 161教員23/09/23(土) 21:38:11
…………だんだん、水が濃くなってきおったなぁ。
卍解とまではいかずとも、時間がたつほどに強くなるのは同じもんか。
そうやって、相手の力が時間によって強くなるのにあわせこちらも合わせようとするが………流石に合わせるのもきつくなってくる。
8割程度は、合わせ調整するのは楽であるが9割から10割の間はかなり難しい。
「それに、場所合わせんのもなかなか大変何よなぁ。」
なるべく怪我させんように、場所に気ぃ付けてるからな。なんかボク警戒しおって動き回って防壁作ってるし実践やらで棒立ちで作る方がおかしいんやけど。 - 162教員23/09/23(土) 21:53:38
二人の様子を見ていれば、何かの合図をするように頷く様子を見せた。
「……………」
何か仕掛けて来るつもりか、そう市丸は察し氷の防壁を邪魔する以外に周囲にも気を配る。地面にはもう、冷気によって霜が降りて所々白く染まっている。
反応が良くなったのは、足を踏んだときにでる音が雪によってどうしても大きくなってしまった事もあるのだろう。日番谷が何か仕掛けてくるならば、それは氷結による四肢の拘束になるやろな。 - 163教員23/09/23(土) 22:14:18
追う者から追われる者へ、そう変わるのは簡単な事である。
「同じ場所、ぐるぐる回っとるからな………」
何かを仕掛けるのは、分かったがソレを理由に逃走のみを優先させてはならないあくまで市丸がここにいるのは壁作成を実践に近づけるためだからだ。
市丸は、神鎗を刺す手を止めることはない。そして罠を仕掛ける場を定めさせない為足を止めることもない。
一方的に進めば、それはソレで相手に察される事は分かりきってるから足場にできそうな、木の枝も使っていく。
「……たっ！」
進んでいれば、鏡のように同化させるように出された氷壁にぶつかり反動で床に脚を付けた瞬間。瞬く間に片足が凍結し、地面に結びつけられた。
鬼道でも使えば抜けられはするが…………
「降参や、慣れたようで良かったわ。」
新たに道付けた手段をその身に慣れさせるという目的は、もう達成されていると市丸は両手を上げた。 - 164教員23/09/23(土) 22:31:50
取り敢えず、これで終わりかなぁ。さてはて二次侵攻いこかー
- 165教員23/09/23(土) 23:01:29
さて、石田さんと一緒にかぁ石田さん動けないからなぁ。まぁ陛下の支配から逃げるのにはいいけど。
- 166教員23/09/23(土) 23:39:34
>>170 石田と一緒にいさせるらしいがどんな行動を取ろうとするか(ダイス2つ選択)
- 167二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 23:58:47
霊王宮に行く前かな？
石田に陛下の糧になるのだという、ハッシュをそれ喜ぶべきことではーとにこにこした顔で言う - 168二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 09:04:03
アニメ準拠だと雨竜と一緒に敗残者の回収して、一緒に処断を見届けて(血がかかる！と思って雨竜をかばうかもしれん)、でも処断後のハッシュヴァルトと雨竜のお話の時には外で待ってろ(かばって血を被った場合は顔拭いてこいみたいに体よく遠ざけられる間に陛下についてのお話しされる感じ)ってされてる
- 169二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 16:50:21
石田とゆっくりお話（自らの特異性に気づいているのかとか、石田の本当の目的のこととか）
- 170二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 23:25:01
保守ー
- 171教員23/09/24(日) 23:35:43
- 172教員23/09/24(日) 23:38:54
- 173教員23/09/25(月) 00:02:06
矛盾しそうなのダイスするね
dice1d2=2 (2)
1.石田と話すからドケッされる
2.されないのでちょっかいを教員が
- 174教員23/09/25(月) 00:11:52
ポテトの胃が死ぬ未来が見える
- 175二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 00:18:54
ポテトってこっからずっと胃痛展開だった気がする
- 176教員23/09/25(月) 01:15:20
アニメ化情報から
教員が三界統一後のディストピア回避に必要だとわかったのは
dice1d2=1 (1)
1.和尚会談前から
2.和尚会談後から（世界の成り立ち等知ってから）
- 177教員23/09/25(月) 01:16:10
知ってたけど死神側が、もう確保してたからいるけど誰だこいつ状態だったのか。
- 178教員23/09/25(月) 01:50:02
会談前に、色々とクインシーの集団と交渉（過激派となる光の帝国以外）にしてたから光の帝国が侵略派じゃない路線だったら普通に交渉に来て教員そのまま死神陣営からパクれたんだよなこれ
- 179二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 10:02:36
アニメ化で色々新情報出て楽しいよね
- 180二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 12:51:16
- 181教員23/09/25(月) 12:51:53
- 182教員23/09/25(月) 12:53:32
- 183二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 12:58:41
当時の教員も最光を常に所持していただろうし、そうなると広義の霊王要素持ちだから、和尚の干渉はこれ今週分のアニメの会談時みたいな霊王の肉体の一部、あるいは会談時そのままに腕くっつけた状態でやったんだろうかな？
そして霊王要素判定されるからこそ強引な手段じゃなくそらすとか程度に捕捉の邪魔してたに留まったとか - 184教員23/09/25(月) 18:28:50
和尚が妨害した訳
dice1d3=1 (1)
1,霊王要素持ちだし霊王候補ワンちゃんあるし、保護はしとこ
2,他陣営にわたると、不味いこっちに確実にこさせる。(ガチトーン)
3,自陣営に完全にいれるのもあれだけど、他にはいって勝手にやられるのも嫌………(めんどくさそうな様子)
- 185教員23/09/25(月) 18:38:24
さて～ポテトの精神をマッシュポテトにしていくぞー。（続き考えるため該当部の原作等見ながら）
- 186二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 19:13:36
- 187教員23/09/25(月) 19:50:55
だって和尚だし
- 188教員23/09/25(月) 20:24:20
「……………」
私は横で戦場を見る。霊力の発生そしてクインシーと死神でどうしても異なる質の違い。
やっぱり死神が、点々バラバラ見たいですね。
何故か攻め混んだ後、復興妨害として罠を仕掛けてないという手懸かりは合ったとは思うのですが普通はそこまで考えるのは心配が過ぎる事もあるので仕方無いですか。
ハッシュさんは、総隊長の元に向かわれまして………石田さんはユーハバッハさんと私といますね。
いやぁこの空間、暇ですね。炭酸飲料と塩のポップコーンを用意するのが似合うほど全体が下らなく暇で単調です。
迎えれば、微力ながら色々動けるのですがー全くなに考えてんだが？
「初代十一番隊隊長が居ませんね。卍解を奪った者が四名。先の戦いにより、荼毘を上げたのは一番隊隊長そして副隊長。
卍解をまだ封印していない隊長が、六名。メダリオンによる牽制により実質使用はしてこないと思われますがいやはやどうも。」
石田さんにも、分かりやすく戦況を纏めておきましょう。霊圧より、卯ノ花さんは今ここには居ない………生きていたらきっと前線に出てちょっと剣八出てるでしょうし。霊威が、明らかに異質でそして同一な多分十一番隊現隊長さんが見えますし。
そこと斬り合って満足して、逝ったんでしょう。
卯ノ花さんらしくて善いと思います。
戦に移るに、隊長が二つ駒落ち。四つが詰め。六つが袋。
今あるうちの一つが落ちた駒を、喰らい。子が金になるように、金が転じれば何になるのだろう。
まぁでも卯ノ花さんに、始解位は見せてから殺す位には足りていれば私としては嬉しい限りです。 - 189教員23/09/25(月) 20:34:08
四番隊隊長って言わず、初代十一番隊隊長って言いそうなのが教員だと思ってる………(実質これで初代主要メンバー全員消えてるし尚教員自体は主要メンバーとは思ってないから陛下ー忌々しい初代護挺消えました★のリップサービスも意味もある。)
- 190二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 20:48:17
雨竜が「初代十一番隊隊長？」と疑問を呈してくれれば、それに乗っかって「現四番隊隊長さんの事ですよ(以下情報ずらーっと」とお話しできるから一石二鳥だね
- 191教員23/09/25(月) 20:53:46
- 192二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 21:19:18
陛下のいる場所で極力口を開かない系男子！
- 193教員23/09/25(月) 21:54:30
ぁー投稿しようと思った瞬間エラー起きてデータ吹き飛ぶ(二回目)
- 194二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 22:11:49
最近鯖ちょっと不安定だよね
お疲れ様です - 195教員23/09/26(火) 00:50:51
「それにしても身内同士で、潰し合うとは嘆かわしいことです。
陛下の元、影の帝国の手の下で躯を惨めに晒せば良かったのに。」
さて陛下のご機嫌取りは、ここまでで宜しいでしょう。石田さんにも現状の死神側の規定戦力の方は伝達できましたでしょうし。
それにしても、影の帝国兵の動きは力推し………いえ個が強すぎますね成果主義の弊害でしょうか。
生かすべきは、地の利そして層の厚さなのに兵をバラけさせすぎです。奇襲がしやすいのが利点なのに、索敵を主にしすぎて行動が目立ちます。
分け前が個としては減るので、合理的ではありますが聖文字の方も分かれてますしね。隊長一人見つけたら、二人程度投入すれば安定はするのですが。
あぁ連携が壊滅的なことを忘れてました、これはうっかりです元々そんなものを期待する程の知識の徹底はありませんでしたね。
根本原因は、主に成果計算の仕組みが悪いのですがね。後下手するとすぐに処刑対象になること援軍を送ることを申請することさえ………となればこちらが要請を受けるか受けないかは別として悪化している現状が即座に伝わらないため本丸での対応が出来ないんですよ。戦線の量の調整もダメになりますし。 - 196教員23/09/26(火) 00:58:30
夜新しくスレ立てるよ
- 197教員23/09/26(火) 08:05:15
地味に石田の目の前で、死神ぼろくそに言っても月島劇場の前科があるから心証の悪化が軽減してそうなのほんまアレやな…………
dice1d100=72 (72)
高い程そこも折り込み済み、低い程織り込んでない嫌われたらそれはソレでしゃーなし認識
- 198二次元好きの匿名さん23/09/26(火) 18:40:17
楽しみ保守
- 199教員23/09/26(火) 18:43:56
- 200二次元好きの匿名さん23/09/26(火) 19:13:54
せっかくなので埋めさせてもらおう