ここだけダンジョンがある世界の掲示板 イベントスレ 第180層

  • 1レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 17:36:35

    本スレ

    ここだけダンジョンがある世界の掲示板 第4299層|あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/board/2394106/前スレhttps://bbs.animanch.com/board/2392455/脳内設定スレhttps://bbs.a…bbs.animanch.com

    ここは「ここだけダンジョンがある世界の掲示板」の番外編みたいなスレです。


    書き込みの方針は以下でお願いします。


    何もなし→メタ会話

    「」→セリフ

    ()→心情など

    【】→状況描写


    ミニイベント:『カラスの喧嘩』

    18:00ごろ〜開始予定


    あらすじ

    冒険者ギルド10位 《レイヴンズサークル》。その一員が闘技場で決闘を行うとのことだ

  • 2レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 17:38:19

    基本的にはレイヴンズ・サークルメンバー《魔学者》と《四死殺し》が闘技場で決闘する様子を流すのが主な内容となります。普段の闘技場ロールのようにリアルタイム進行の体になるので、観戦ロールなどもありです
    その後は以下を予定しています(希望者がいる場合)

    ・他メンバー同士の決闘(キャラクター次第では他の方の了承を得る必要があります)
    ・《魔学者》や《四死殺し》を含むメンバー"との"決闘
    ・《読者》(リーダー)とのレイド形式決闘

    なお、特に希望者がいなかった場合は決闘SSを置いとくだけのスレとなります
    18時より決闘SS部分を順次投下予定。現時点で総計15レスとなる想定です
    投下は5分おきぐらいで

  • 3レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 17:52:29

    「おいしいお水はいかがですか~」
    【観客席でお水を売り歩く《紫水冥鏡》】

    「さて、そろそろ締め切りですよ。どちらにBETするか……選択はお済みですか?」
    【当然の如く賭けを受け付けている《天秤》】

    【あいつら暇なのか……?みたいな顔しながらちゃっかり観戦の構えをとる《空狩り》と《独り軍隊》】

  • 4レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 18:01:12

    【──”闘技場”。冒険者ギルドにおいても有数の魔術師・技術者たちがその粋を尽くし作り上げた戦うための空間。埒外の強者たちの激突をも受け止める至上の舞台】
    【そのうちの一つ──”常駐勢”たちが、マナーの一環として空けておいているいくつかのルームの一つだ──に、二人の人影が降り立つ】

    「まあ安心してくれよ。俺は得意な方だからさ……”手加減”」
    【一方は茶髪の青年。貼り付けたように穏やかな微笑みを湛え、爽やかに手を差し伸べる】
    【──冒険者、『ランベール・ローラン』。その二つ名を《四死殺し》と言う】

    「それはありがたい。是非頼むよ、できれば自爆してくれると尚良い」
    【対するは金髪の少年。しかしその外見に見合わぬ不敵な表情は、彼の歩んできた人生が見た目通りでないことを思わせる】
    【──冒険者、『ヴィルジール・ローディナイ』。その二つ名を《魔学者》と言う】

    【二人は共にパーティ《レイヴンズ・サークル》に所属する”仲間”である。しかし、その頂点たるリーダーの名を介していればまだしも、当人同士は実に険悪であった】
    【片や未知を楽しみ、だからこそ神秘を探求する。知らぬものに満ちるからこそこの世界を愛している。神秘とは、誰の手にでも届くわけでないからこそ価値がある】
    【片や未知を厭い、だからこそ神秘を探求する。知らぬものに満ちた人知の革新を求め、憤り、邁進する。人の手が及ばぬ神秘になど、どうして価値があろうか?】

    【根本的なスタンスの違いに端を発した不仲は、パーティの一員として数年の活動を経ても尚溝を深めるばかり。総じてパーティ間の結びつきが薄い集団ではあるが、その中でも群を抜いて険悪な関係である。それでも普段から軽口を飛ばし合い、致命的な対立に至っていないのは双方の性格故か】
    【そんな彼らが何故この闘技場での決闘を敢行するに至ったのか。その経緯は数日前に遡る──】

  • 5レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 18:01:57

    ────────
    『やあみんな、おはよう!いい冒険日和だね、ハハハ』
    『……前から言おうと思ってたんだが。その”キャラ”全然似合ってないぞ』
    『は?〇すぞオッサンてめー俺の固有魔術についてこれねえどころか未だに解析もできてねえんだろはい格下アデプトが聞いて呆れるわ』
    『あ?お前ごとき余裕でボコれるが?こっちが大人の対応してたらつけあがりやがってよ分からせんぞ若造がオラちょっと面貸せや』
    ────────

    【……などと言い合い一触即発の雰囲気になったところに、リーダーの『やるならせめて闘技場でやらんかこのクソガキどもが』という一喝を受け──律儀に日を改めた上で闘技場を訪れた、という顛末である】


    ※ククク……いきなり文字数の調整をミスっていた。ここまでで1レス分のはずだったのじゃ

  • 6二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 18:05:27

    「ちょっとおおらかに構えとけば気は合いそうなんだがなあ」

  • 7毒使い23/09/17(日) 18:06:11

    「は、はわわ……凄い戦いが見れそうです……」
    【ランカーの決闘が見れると聞いて闘技場まで来てみた毒使い】
    【ちなみにランカーの戦いとはどんなものなのかを学ぶと共に、何か自身にも活かせそうなものが無いか探すのが目的だったりする】

    と言う事で見学させていただきます

  • 8レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 18:07:02

    【無論、彼らとてこの程度の言い合いで本気の殺意を抱くほど幼稚ではない。……おそらく。きっと。少なくともリーダーはそう信じているぞい】
    【口論は言わば”きっかけ”。互いの間で燻っていた、『自分はアイツより上だ』という敵愾心に、たまたま火が点いた。それだけのことである】

    「むしろいい機会だったとすら言える。生意気な小僧に現実を教えてやろうじゃないか」
    「そりゃあ助かる。生憎これまで知る機会がなかったんでね」

    【《四死殺し》が手にするは、彼の愛剣たる『幻霊剣”ファンタズマ”』。余人にはただ剣の柄のみを握っているようにしか映らないそれは、不可視かつ不定の刃を持つ魔剣である。彼はただこの剣と、己が身に宿る『固有魔術』のみを頼りとし──”ランカー”に名を連ねているのだ】
    【対する《魔学者》は、一見して判別できるような準備を行っていない。ローブによって首から下の全身を覆い隠し、ただ佇んでいる。無論、稀代の魔術師たる彼が何もせずに立ち竦んでいるはずもなく──その内にて、幾つもの術理を以て備えているのだろう。それこそが彼を”ランカー”たらしめるもの。彼が解き明かし、手中に収めた無数の法則全てが武器となる】

    【互いに臨戦態勢のまま、ほんの僅かな沈黙。一触即発、もはやいつ戦端が開かれようとおかしくはない。否──】
    【──既に、始まっているのだろう。互いを侮るような軽口を交わしながら、その実互いの能力は正しく評価している。決して侮れる相手ではないことを、よく知っているのだ】
    【自ずと隙など晒すはずもない。無策に攻撃を行ったところで徒労に終わるのだ】

    「さて。見合いは十分だろう、そろそろ始めようか──”爆ぜろ”」

    【唐突に沈黙が破られる。その瞬間、四死殺しの足元が”爆ぜ”た】
    【瞬時に察し、地面が炸裂するよりも早く跳ぶ《四死殺し》。同時に幻霊剣の刃を”展開”し、《魔学者》の周囲を囲う】
    【だが──】

    (……広域じゃ刃が届かないか。やはり”既に何かしてた”な)

    【不可視の刃は、しかし《魔学者》に届くことなく阻まれる。こちらもまた不可視、そして非常に”探知されづらい”防壁を展開していたようだ】

    「そちらも無策ではあるまい?まさか、魔術師にただ時間を与える愚は犯さんだろう──お前ともあろうものが」

    【その言葉に──《四死殺し》は、不敵な笑みを以て応えた】

  • 9発光の美少女23/09/17(日) 18:10:21

    「ふたりともぎらぎらだねぺか〜」
    【観客席で発光している】
    【目立つ】

  • 10二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 18:11:49

    ※立て乙でーす!!!!


    【老人が一人、観戦席に座っている】

    【男女の判別は付かない。顔は長く乱雑に伸ばされた総白の髪と髭によってたった一つの器官を除いて全て覆い隠されているが故に───若々しく澄んだ赫の右眼だけを顕にする老人が試合を見ている】

    【深い紺色の甚平に身を包んだ老人は、美味しい水を買ってストローを突き刺しながら『手数と多彩さからして《魔学者》の方がオッズ低そう』という理由で《四死殺し》に1,000,000G程賭けて満喫していた】

  • 11レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 18:13:03

    「《紅蓮に燃ゆる炎の獣》──」
    【《四死殺し》が口を開く。紡がれるは上級魔術の詠唱──】

    「《我、引き絞るは白夜の弓弦》──」
    【その様を認めた《魔学者》もまた、魔術の詠唱を以て応える。この瞬間だけを切り取れば、典型的な魔術戦の様相と言えるだろう。一方はこの瞬間にも不可視の斬撃を絶え間なく繰り出しており、もう一方は障壁を細かに調整しそれを受け止め続けていることを除けばの話だが】

    「──《汝の敵を喰い荒らせ》!」
    「──《縫い止めよ》」
    【詠唱の完遂は全くの同時。激しく燃え盛る炎の獣が解き放たれ、対する魔術師の手より射出される冷気の矢がそれを迎え撃つ】
    【炎と冷気。相反する二者の衝突は激しい爆発を伴い、対峙する二人の姿をしばし覆い隠し──即座に”切り裂かれ”る】

    「ほう、驚いたぞ。『ファンタズマ』以外の攻撃手段を持っていたとは」
    【魔力を以て編まれた”剣”により不可視の斬撃を捌いた《魔学者》。一方の《四死殺し》は体内時間の加速を開始する】

    「ハッ、俺は”剣士”じゃあない。よく知ってるだろう?」
    【数倍の速度に加速しながら牽制の下級魔術を放ち、《魔学者》の周囲を旋回。さらに弾幕に織り交ぜるように、収束させた『ファンタズマ』による刺突を以て障壁の突破を試みる】
    「──瞬く暇があると思うなよ、”オッサン”!」

    【絶え間なく浴びせられる魔術の雨を広範囲の障壁で防ぎつつ、『ファンタズマ』の刺突に合わせその位置にだけより強固な障壁を展開。魔術と剣を織り交ぜた多彩な連撃を受け止めながら、しかし《魔学者》は余裕の表情を崩さない】

    「青二才が。魔術とはこう使うものだ」

    【両手を障壁の制御に用いながら、《魔学者》が口を開く。言表魔術を修めた術師であれば、ただそれだけの動作が”武器”となる──】
    【──だが。その口からこれより紡がれる言葉を即座に解する者は、そう多くはないだろう】

    「──《白く吹き群れ凍て荒ぶ成すつく氷のもの御手鋼のよ蜜蜂よ》」

    【あえて文字で表すならば、例えばこのように。耳で聞くならば”三重の音”として届くだろうから】

  • 12レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 18:13:43

    ※5分おき投稿、思ったより忙しいなあ!あくまで目安ということで……

  • 13紙魚23/09/17(日) 18:15:57

    立て乙です!

    【貪欲なる魔女がバリバリと魔導書を噛み砕きながら闘技場を観戦している】

  • 14〈呪胎騎士〉23/09/17(日) 18:16:15

    スレ立てお疲れ様です


    「おや、もう始まっていましたか。ちょっと遅れてしまいましたね」

    【おっとりとした仕草で闘技場の観客席に座る黒ドレス姿をした背の高い金髪美女……にしか見えない長身の青年

    メイド服じゃなくて私服なのはプライベートだからです】


    >>3

    【とりあえず魔学者の方に5万Gほどベットした

    四死殺しさんのことも好いていますが同じ魔術系の実力者で個人的に尊敬している方なので……】

  • 15レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 18:19:06

    【その様子に《四死殺し》もまた耳を疑う。しかし僅かに遅れながらも、その意図を理解した】
    【何せ、”魔術三つ分”の魔力が励起しているのが感じ取れたのだから──】

    (──回避を……!)

    「《汝の吹き汝優しき渡るもの抱擁の敵をで》」

    【全くの同時に発声し、複数の魔術を”重ねて”発動する絶技──『多重詠唱』。《魔学者》がそう呼び称す、まごうことなき”技術”である】

    「──《我が手に永久の刺し眠りを集いて誘い貫け旋渦をたまえ成せ》」

    【《魔学者》の懐より無数の鉄片が現れ、周囲に吹きすさぶ風に乗り周囲全てを切り裂く斬撃の結界を成す。それはまた魔力の光を伴い、触れるものを瞬時に凍結させながら範囲を広げてゆく】
    【発動した魔術はそれぞれ〈鋼の蜜蜂〉、〈颶風の旋渦〉、そして〈氷の棺〉。いずれも精密に、寸分の狂いも無く行使されている】

    【その内に飲まれた《四死殺し》は鉄片と旋風に身体を裂かれ、触れた端から凍り付いてゆく。並大抵の魔物であればこれだけで絶命に至るであろう死の吹雪が、彼の身に破壊の限りを尽くす──が】
    【”己が傷つくよりも速く”肉体を再生──厳密には”時を戻して”いる──させることで難なく吹雪から逃れる。そして】

    「『ファンタズマ』……!」

    【幻霊剣『ファンタズマ』に魔力を注ぎ込み、出力を上昇させる。鋭さを増した”不可視の刃”は、主の意思に応じ変幻自在の軌道にて吹雪に襲い掛かる。そして、その『実体のない』ものをも切り裂く特性を以て起動された魔術式そのものを破壊。吹き荒れる吹雪を見事に”斬り捨てた”】

    「御自慢の魔術はもう終わりか?俺はまだまだ元気だぜ、”学者先生”」
    「……フン。相変わらず忌々しい術だ。特に”未だ僕の理解が及ばぬ”という事実が何より腹立たしい」

    【《四死殺し》の有する固有魔術、『時よ、我が叫びを聴け-《イミテーション=クロノス》-』。その効果は『自身とその所有物の”時”を操る』というものだ】
    【加速。停止。逆行。全てが自在──彼を”ランカー”たらしめる最大の要因である】
    【たとえ致命傷を負ったとて、”その前”の時間に戻してしまえば全てが無となる。つまり《四死殺し》は魔術を使用する余地も無く即死するか、あるいは魔力切れ以外では基本的に死に至らず】

    【──その魔力量は、《魔学者》を大きく上回っている】

  • 16二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 18:19:32

    【『三重並列詠唱かのぅ?手数のみの勝負であれば"加速"を持つ《四死殺し》に軍配が上がりそうだが、組み合わせ──コンボの可能性は十二分にあるのぅ』とストローで水を飲みながら《四死殺し》を全力で応援している老人】

  • 17〈呪胎騎士〉23/09/17(日) 18:23:50

    「並列詠唱……同時歌唱と呼ばれることもある技術ですね
    普通人種は口を一つしか持たないために言表魔術は他の魔術体系と比しても魔法の並列仕様が難しいとされていますが、その言表魔術であれ程の多重魔法を行うとは……」

    「あとあれですね、やっぱり時間操作ってすごいですよね」

  • 18二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 18:24:50

    このレスは削除されています

  • 19二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 18:26:02

    【『親近感が湧く部分はあるが、攻撃を消費が必要とは言え無視して継戦出来るのは強いのぅ……然れど三重が無理であったのなら四重でも五重でも使ってきそうよのぅ』と《四死殺し》がんばえーしてる老人】

  • 20毒使い23/09/17(日) 18:26:05

    「よ、よく分かんないけど凄い……」

  • 21レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 18:26:23

    【《四死殺し》とて問答無用の”即死”などには勿論最大限の警戒を敷いている。故に、特にこと決闘のようなシチュエーションにおいては”魔力切れ”が唯一の敗因になることが多い】
    【しかしその魔力量は群を抜いている。天才魔術師として名高い《魔学者》すら凌駕するその魔力量に真っ向からの”削り合い”を挑み勝ち得る存在は一握りだろう】
    【その事実は、互いに理解している。はずだが──】

    「《紅蓮に燃ゆる炎の獣》──」

    (……〈炎の獣〉?攪乱でもするつもりか?まあいい、出足で斬ってしまえば関係ない)

    「──《汝の敵を喰い荒らせ》」
    【《魔学者》が詠唱を終える。次の瞬間に放たれるはずの〈炎の獣〉を迎撃すべく『ファンタズマ』の刃が迫るが──】

    「……チッ、小癪な!」
    【しかし、〈炎の獣〉は現れず。代わりに《四死殺し》の足元より魔力を以て編まれた茨が立ち上がる】
    【触れたものを腐食させるそれは、言表魔術ではない。詠唱を伴わず魔法陣を描くことで発動する『法陣魔術』の一種だ】

    「"詠唱さえ聞いていれば"──典型的な落とし穴だ」
    【追いすがる茨を斬り捨てる相手に対し、追撃を試みる。《魔学者》の周囲に展開されたのは手製の魔道具──単に魔力弾をばら撒くだけの代物だ。尤も、その威力は並のワイバーン程度ならば一発で絶命するほどなのだが】
    【厚い弾幕により、《四死殺し》は回避を余儀なくされ攻めあぐねる】

    (小手先だな。何を企んでる?まあ何だろうが、俺と《ファンタズマ》を止められはしない……とはいえ)
    【無策で飛び込むわけにもいかない。接近すればこちらが有利──というのは向こうも当然理解している】
    【”彼らしくもない、稚拙な弾幕”は、それを誘うための罠である。それが未知数である限りは削り合いに付き合うふりをすればよい──その判断は】

    「待たせたな──”準備は終わった”」
    【──どうやら”正解”だったらしい。《四死殺し》は内心毒づき、『ファンタズマ』に回した魔力を己に戻す。何が起ころうと対処できる”加速”を維持するために備え】
    【飛来した”雷の龍”により、その右手を吹き飛ばされた】

    ※文抜けてた

  • 22甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/09/17(日) 18:27:06

    「多重並列詠唱に巻き戻しそしてフェイント……ものスゴい高度な勝負だナ…!!!」
    【瞳を輝かせつつ、買った《美味しい水》を片手に観客席に座る緑ローブ】

  • 23レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 18:29:02

    ※だああまた修正ミスが……”正解”→”悠長すぎた”

  • 24二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 18:29:32

    >>17

    【「時にすら手を伸ばせるのは誠に凄まじい物よのぅ。干渉の有無故、"時"という分野に於いて彼は私の上位互換であろうよ」と同調している老人】


    【水を飲み干してしまったので《燃えるウーロン茶》を買いに行った】

  • 25紙魚23/09/17(日) 18:31:35

    【食い入るように闘技場を見ていた魔女が、一言呟く】
    「………おいしそうですね」【ぼそ】

  • 26レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 18:32:45

    「なっ……!?」

    【咄嗟に時間を巻き戻しつつ『ファンタズマ』を振るい雷を切り裂く。《四死殺し》はこの術に見覚えがあった──《魔学者》が開発した”言表魔術”、『呑天の牙』だ】

    「……詠唱はどうしたよ、魔術師……!」

    【毒づく《四死殺し》の目には──10は下らぬであろう数の『呑天の牙』と】
    【それを従えるように立つ、”全身が青白いエネルギー体のような様相となった”《魔学者》の姿が映っていた】

    「光栄に思え。《魔学者》の渾身たる”新技”のお披露目だ──貴重な機会だぞ?魔術師ギルドの学徒共なら垂涎モノだろうさ」

    【《魔学者》の振る指に応じるように『呑天の牙』たちが一斉に動き始める。”雷速”を以て到来する龍を見切ることは容易いことではない】
    【──《四死殺し》が一気に加速する。固有魔術の最大出力を以て、”雷速”すら振り切る速度で『呑天の牙』を搔い潜り《魔学者》へと肉薄する】
    【しかし──】

    「”遅い”な」

    【〈炎の獣〉〈魔氷の大槍〉〈剣樹の血海〉──いくつもの上級魔術が同時に、そして”瞬時に”展開される。それは限界まで加速した《四死殺し》をして回避行動を余儀なくされる速度で襲い掛かり、再び間合いを開かせた】

    「……詠唱破棄に術の高速化。それに魔力の流れを見る限り、魔力消費も大幅軽減……ってとこか?大盤振る舞いだな」

    「──《マヌス・ウェネフィクス》。この身全て、細胞の一片に至るまで魔術の『発動器』であり『加速器』──そのように心得ろ」
    【言い終わると同時、再度魔術が起動する。《魔学者》の頭上に展開されるのは無数の光弾──〈降る光陰〉の多重発動だ。一斉に射出される無軌道の光弾が周囲を破壊し尽くす】
    【その苛烈な魔術の雨を受けながら、しかし《四死殺し》は思案する】

    【──これは未だ、”時間稼ぎに過ぎない”と】

  • 27〈呪胎騎士〉23/09/17(日) 18:32:50

    「わあ読み合いすご……」


    >>24

    「そうですね、世界の法則に干渉する理外の技といえば空間か時間かみたいなイメージもありますし、やっぱり魔力が続く限りはそれを好きなだけ行えるというのは凄まじいものかと

    真っ当な手法で時間干渉を試みれば一体どれほどの手間と……それこそ時間が必要なのやら」


    「あっおつまみいります?」

    【豆を揚げたやつと魚を揚げたやつとディップソース】

  • 28流星の妖精23/09/17(日) 18:33:59

    「すごいですねえ、すごいですねえ!強さとは憧れ、俺も憧れてしまいますねえ」
    【元ヤンとなっても強さへの憧れは捨てられない子供妖精族】

  • 29二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 18:34:38

    【"あの"《魔学者》が《四死殺し》の反応速度を上回るという"だけ"の事を巻き戻しによって再生可能な《四死殺し》に手間暇掛けてやる筈も無しと思っているが故に、"雷の龍"が直撃した事で賭けの心配をし始めた老人】


    >>25

    【「魔術も食べるのかのぅ……?」と首を傾げている老人】

  • 30二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 18:38:41

    なんか美味しそうの直後に魔学者さんが全身魔法の発動器発言したせいで紙魚さんがカニバリズムしたそうにしてるようにも見える

  • 31レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 18:39:00

    (なるほど、確かに魔術の密度はさっきまでの比じゃない。『多重詠唱』なんて曲芸をわざわざ披露してまで時間を稼がなきゃ展開できないほど”重い”技なんだろう。まさしく奥義と呼ぶに相応しい)

    (──だが、”それだけ”だ。確かにあの技は彼の基本性能を大きく底上げしている。しかしそれ以外の何かを齎しているようには思えない……彼が俺を討つためにこの程度のことしか仕掛けて来ないわけがない。”まだ何か”ある──この弾幕で稼いだ時間を費やすべき”何か”が)

    【それだけの思考をする間に、100に届かんばかりの魔術が放たれた。しかしその悉くは幻霊剣『ファンタズマ』に蹴散らされ消える】
    【一方で《魔学者》自身は未だ強固な魔術障壁に守られ、攻撃を捌く片手間程度に放てる斬撃は届かない。言わば千日手、互いにただ消耗を待つばかりといった構図である──それこそが《魔学者》の狙いであり、壮大な布石であると《四死殺し》は予想しているのだ】
    【故に】

    「なら──その策略ごと打ち砕くまでだ」
    【──《四死殺し》の纏う魔力の質が変わる。その源は──手にした魔剣、『ファンタズマ』】
    【その様相が、変じてゆく。柄より”知覚できる”──現の刃が生じ、”剣”としての姿を余人の目に映す】

    「『ファンタズマ』──『オクルタメント・スペッツァート』」

    【変容。『幻霊剣』を覆う秘匿は破られ、その真実が白日の下に晒される】

    「是よりは幻想に非ず。在り得ざる現にて万象を絶つ──!」

    「……珍しく気が合うじゃあないか。僕も”幻想”は嫌いでね」
    【軽口を飛ばしつつ、《魔学者》は──驚愕していた。何せ、その『ファンタズマ』の姿は彼の目にも初めて映るものだったのだから。とはいえすべきことは変わらない。再度魔術を起動し──】

    「その術も、障壁も、アンタのその姿も──夢想に果てるがいいさ」

    【放たれた魔術も、幾重にも渡る魔術障壁すらも”最初から無かったかのように”容易く切り裂きながら】
    【その刃が、《魔学者》の胴に深々と傷を刻んだ】

  • 32二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 18:39:00

    【《魔学者》を相手にする為に"言表魔術師"の特性を調べ尽くして対策を立てたとしても、裏を掻く詠唱破棄が待ち構えてるとか流石じゃのぅ………とエゲツなさに舌を巻きながら《燃えるウーロン茶》を飲んでる老人】


    >>27

    【有難いとばかりにお辞儀して豆の揚げ物を皺くちゃの手で食べ始めた】

  • 33紙魚23/09/17(日) 18:39:06

    >>29

    「魔導書となっていないものは、食べられません。まことに残念ながら、今はまだ」

    「価値がある。習得したい。そう言う意味です」【よだれをハンカチで拭う】

  • 34騒々神◆yWIILKg62E23/09/17(日) 18:40:09

    >>33

    「そういえば複数の奴が書かれてる魔導書食べたらどうなるんた?」

  • 35〈呪胎騎士〉23/09/17(日) 18:41:41

    「全身を魔術発動器に……すごい発想力だなあ
    あっわあ、えっあの剣すご」
    【観戦に熱中しすぎて感想がふわふわしてきている】

  • 36紙魚23/09/17(日) 18:42:26

    >>30

    実を言うとそこまで間違いではない、こいつ理解と捕食が同義だから社会性があるだけで概ねバケモノみたいなとこある


    >>34

    「とてもジューシーでデリシャスです」【真面目腐った顔で】


    >>31

    【「負傷」を活かす、または必要とする魔術を脳内で検索し始める】

  • 37黒檀の魔女23/09/17(日) 18:43:32

    「入った……!?
    けれど、《魔学者》さんがなんの備えもしていないとは……」
    【食い入るようにして闘技場を眺めている魔女】

  • 38騒々神◆yWIILKg62E23/09/17(日) 18:43:56

    >>36

    「へ〜……どうぞ」

    【昔手に入れてもう読み終わった魔導書幾つか差し出す】

  • 39甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/09/17(日) 18:44:45

    「両方ともスゴいナ……!!!」
    【食い入るように見ている、あまりにも高度な熱戦に語彙力が追いつかない緑ローブ】

  • 40レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 18:45:34

    「がッ……!」
    【《魔学者》が、”先ほど立っていた地点の10数mほど後方で”血反吐を吐き膝をつく。その姿は元のそれに戻っていた。魔力の流れもまた元に戻っていることから、《マヌス・ウェネフィクス》が解除されたのだと《四死殺し》は判断する】

    「──咄嗟に〈七里の歩み〉を使ったか。だがほんの少し遅れたらしいな──予想だにしなかったか?『ファンタズマ』の真の性能は」
    【現の刃を得た『ファンタズマ』は、しかし未だ”在り得ざる”不明の刃】
    【現でありながら不定。如何様にも変じながら、しかし確かに在る。故に自在に”威力を仮定”することで、あらゆるものを有形無形問わずに斬り捨てる】

    「”再展開”の余裕は与えない。ま……そもそもできるのかも知らないけどな」

    【《四死殺し》が剣を構え、祈りの所作をとる。途端──その魔力が、これまでにないほど膨れ上がった】

    「《もし私が永遠であれば 気難しい恋人を許せるだろう》」

    【そして、厳かに詠唱を諳んじ始める。それは《魔学者》、そして一部のパーティメンバーにとっては過去一度だけ耳にした経験があるもの】
    【──《四死殺し》が有する『支配領域魔術』。その──”完全な”詠唱だ】

    「《私は時に座り 時に歩き 緩やかに旅を楽しむだろう》」

    「《だが私の背は 時の翼持つ戦車に追い立てられている》」

    「《私の眼前には ただ無窮の荒野ばかりが広がっている》」

    「《だから だからどうか ”時よ止まれ”》」

    「《この世界を 何よりも愛しているから──》」

  • 41二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 18:46:23

    【「はて?あの刃の斬撃は夢幻として障害を無視するのか、或いは障害を夢幻として無視するのか……口上的に後者かのぅ」と考察しながら賭けの勝ちがちょっと見えてテンション上がってる老人】


    >>33

    【純粋な応援の気持ちを表すかの様な皺くちゃの腕と手に見合わぬ力強いサムズアップ】


    【「魔術の習得について」なのか、「魔導書になったない物を食べる事について」なのかは不明】

  • 42騒々神◆yWIILKg62E23/09/17(日) 18:47:29

    >>40

    【じーっと見つめる】

  • 43〈呪胎騎士〉23/09/17(日) 18:48:57

    「幻想殺しの魔剣……えー幻想ってどこまで?わかんないな」
    「支配領域?!マジですか、そんなものまで見れるなんて……!」

  • 44レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 18:51:04

    ※”幻想”のまま現実になったので”幻想のように自在に威力を決められる”よ……みたいな感じです>『ファンタズマ=オクルタメント・スペッツァート』

  • 45紙魚23/09/17(日) 18:51:17

    >>38

    「これは………ありがとうございます。また何れ、礼をさせて下さい」

    【魔女帽に手を当てて頭を下げ、受け取った魔導書を簡易自立魔導書架に収めた】


    >>40

    【既に見開いていた眼に更なる熱情の火が灯る。支配領域魔術。未だ至らぬ秘奥の秘、それも時間属性の】

    【決めに来ている。一抹たりとも見逃してたまるものかと言わんばかりに、爛爛と瞳を輝かせる】

    【そしてそれは勿論、《魔学者》の動きも含めてだ】


    >>41

    【普段はローブに覆われている、病的に白い手でサムズアップ】

  • 46毒使い23/09/17(日) 18:51:44

    「む、無茶苦茶すぎてついていけません……」

  • 47レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 18:51:56

    【無論。《魔学者》とてその様をただ見守るわけではない】
    【間もなく『支配領域魔術』が展開される。それも《四死殺し》のものが有する性質は、『固有魔術の拡張』──端的に言えば、『領域内の時間掌握』。無策で発動されればそれだけで必殺となる】
    【その対処として、最も”分かりやすい”もの──それは】

    「……《私は多くを学び 多くを追い求めた》」

    【《魔学者》もまた、詠唱を諳んずる。それはまた、彼が有する『支配領域魔術』のもの】
    【有する性質はこの局面において役に立たない。だが、そうせざるを得ない状況に追い込まれている。ここで相手の支配領域を阻害できなければ、敗北は必定なのだ】

    「《人を追い 人を従え 人に称えられた》」

    「《やがて私は知り得た 我々は未だ何も知り得ないということを》」

    「《私は追い求める この心を焦がす真実の否定を》」

    「《願わくば 私が唯一の愚者とならんことを》」

    【詠唱の完遂はほぼ同時】

    【その練度も、大きく差はないだろう】

    【故に──】

    「──『遍く時空よ、我が叫喚を聴け-《クロノス》-』!!!」

    「──『前提条件-《マジカルメソッド》-』……!」

    【支配領域が──”ぶつかり合う”】

  • 48〈呪胎騎士〉23/09/17(日) 18:52:00

    ※なるほどー……実質威力∞……すごみ

  • 49黒檀の魔女23/09/17(日) 18:52:36

    「威力を仮定するということは、威力に上限が無いということ……

    つまり刃の触れる範囲であれば、あの剣は如何なるものをも斬り捨てる……」


    >>40

    「支配領域……魔術……!!」

    【目を見開く。紛れもない、魔術の頂点の一つ。それを目にすることができるとは、思いもよらなかった】

  • 50レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 18:53:20

    ※ちなみにこの二人は少なくとも私が作ったメンバー中では上澄みの想定なので「二桁クラスはこのぐらいが標準」みたいな参考には多分ならないよ!

  • 51二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 18:53:44

    >>46

    「トップ層だからね、ついてけなくてもおかしくは全くない。ただ空高く輝く星みたいなもんだ」

  • 52二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 18:55:07

    「なんかわかんねーけどすごいでいいんだよ
    見ただけでわかるようなら10位に数えられたりしないだろうし」

  • 53二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 18:55:28

    >>46

    「掲示板で強いって言われてる人達よりもさらに一段上というか、マジでギルドの天井ポジションだからねあの方々

    わからないのも無理はない」

  • 54騒々神◆yWIILKg62E23/09/17(日) 18:55:53

    「俺もやりたくなってきたな」
    「あっちょ飲むなひま!!」
    【液体状にした進行を少しのみ力を戻す】

  • 55黒檀の魔女23/09/17(日) 18:56:43

    >>47

    「………!!

    あれが……《魔学者》さんの……!

    けれど、あれは《四死殺し》さんのものとは……戦いを優位に進めるためのものとは、違う……?」

  • 56騒々神◆yWIILKg62E23/09/17(日) 18:56:45

    >>45

    書かれている魔術そちらで決めて大丈夫です

  • 57毒使い23/09/17(日) 18:57:13

    >>51

    >>51

    >>53

    「そ、そうなんですか………」

  • 58二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 18:57:17

    >>40

    【己の辿り着けなかった極致の一つが今目の前で行使されようとしている事実と、賭けの勝ちが大分見えてきたのでテンション上がってる老人】



    【戦場に立っている訳ではないので常に警戒し続ける必要とかないし観客は最高だぜ!と思っているが予想が何時覆されるのか分からないのは観戦でも変わらない事実からは目を逸らしている】


    >>44

    ※こわ〜〜〜!!!!


    >>46

    【楽しめればええんじゃ楽しめれば。唐揚げ食べる?と皿を差し出している全く無責任なエンジョイ勢の老人】

  • 59二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 18:57:45

    諳んずるはそらんずるって読むのねふむふむ

  • 60二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 18:57:59

    >>54

    こっちは10位限定なんじゃ……

    というか、ようやく開催できた10位同士の闘技場に混ざるのは無粋というか

  • 61転換◆u6dVBsXy1E23/09/17(日) 18:58:31

    おや、やってるみたいだね

  • 62二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 18:59:04

    本スレもうすぐ50の節目だからそちらでは?
    まあ今あっちほとんどいないし流れるかもだけど

  • 63二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 18:59:11

    >>60

    別にここで10位の人とやるとは暇神様は言っておらんぞよ

    ちょいと気が早いぜ

  • 64レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 18:59:17

    >>60

    SS終わった後は”メンバーと参加者の決闘”も歓迎でっせ!

  • 65〈呪胎騎士〉23/09/17(日) 18:59:25

    「……!……!支配領域魔術のぶつかり合い、オレ初めて見ました!
    ……とはいえ、魔学者さんの支配領域魔術は戦闘用のものでは無かったはず、あくまでルールに押しつぶされることがなくなっただけ。となればここからは純粋に実力勝負ということでしょうか」

  • 66レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 18:59:52

    【互いの法則が結界内という極小の”世界”を塗り替え、己の思うままに掌握する】
    【一方の男は、己のみに張られた則を世界へと流出させる。この世界において絶対たる法則の一つ、「時間」を掌握して見せる。まさしく神をも恐れぬ……あるいは、神の御業が如き所業である】
    【他方、対峙する男の描く「世界」は少々変わっている。彼が求むるのは「己が最も愚かである世界」。故に彼は、領域内全てに己の知識を与え、総体のレベルを「己以上」に引き上げる。それが彼の理想とする世界の「前提条件」であり、第一歩なのだ】

    【二つの”世界”がせめぎ合い、削り合い、互いに弱体化する】
    【より正確に言うならば、《魔学者》の支配領域全てを費やし、《四死殺し》の支配領域を必殺の域から引き下げる構図となる。何せ『前提条件-《マジカルメソッド》-』は、単独での戦闘においてさほど役には立たない。多大な魔力を消費しながら、ある程度能力を強化するだけ──まるで割に合わない。故に彼の戦闘においては精々「支配領域対策の捨て札」が関の山なのだ】

    (……かなり削られたな。だが影響はゼロではない──!)
    【《四死殺し》が動き出す。己には先ほどと変わらず最大限の加速を。そして領域内の《魔学者》に対しては、停止に至らずとも出来る限りの減速を──その相対速度は先ほどまでの比ではない】

    【依然として《四死殺し》の有利は揺らがない。《魔学者》はどうにか食らいついているだけ……】

    【誰の目にも、それは明らかな事実として映るだろう】

  • 67騒々神◆yWIILKg62E23/09/17(日) 19:01:35

    >>60

    メンバーと参加者の方が本スレでやるつもりです

  • 68二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 19:02:38

    誰かやる人ーまで行ったらちょい待て案件だけど流石にこの段階で横槍入れようとしてると判断するのはちと早い

  • 69二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 19:04:06

    【神格同士の衝突、原義の意味での支配領域同士の鬩ぎ合いの様に効果ではなく領域自体の強度と練度こそが肝要となるか……!がんばえー《四死殺し》ー!と握り拳で応援している老人。賭けの勝敗が掛かっているからね】


    >>61

    【「おひさ」とばかりに手を振って歓迎の意を示している唐揚げに《燃えるウーロン茶》を添えている老人】

  • 70二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 19:04:11

    いつもの流れだとやりかねないからね、そこはキャラ性を鑑みれば暇神さんも終わるまで待っていた方がよかったかも
    まあしょうがないしょうがない、切り替えていけ

  • 71紙魚23/09/17(日) 19:05:28

    【そのように見えている事こそが最も脅威的だと紙魚は思っている】
    【ファンタズマの解放。戦闘に有用な支配領域の展開。直前の負傷】
    【あらゆる要素が《四死殺し》の有利を示し】
    【《魔学者》の見立てを理解する事が出来ない。彼が何をしていて、何をするのか】
    【《魔学者》の勝ち筋を、きっと彼以外の誰もが知らない】

    【知らないものは、対策出来ない】

  • 72元キメラ関係23/09/17(日) 19:06:02

    「すさまじいですね。  これが組織内での戦闘ならなおさらだ。 古龍同士の戦いみたいで見てるだけでわくわくします。   強すぎて参考にならない。   」

  • 73レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 19:06:07

    (例の《マヌス・ウェネフィクス》無しで反応できる速度ではない)

    【その予想は、正しい】

    (俺の支配領域はとりわけ消費が激しい。時間はかけられない──速攻で、態勢を立て直す間もなく仕留める)

    【その判断も、妥当だ】

    (……やはり、向こうは支配領域の展開だけで手一杯か。《マヌス・ウェネフィクス》で相当消耗したらしい……再展開も出来はしないだろう)

    【──その分析だけが】

    (このまま決める……!)

    【致命的に、誤っていた】



    【──”幻”が、剝がされる】

  • 74黒檀の魔女23/09/17(日) 19:06:15

    >>66

    「形成的には、《魔学者》さんが押されている……

    ……けれど、こうして拮抗状態に持ち込めたなら……」

    【戦士との戦いにおいて、速攻で押し切られる形を避けたなら土台作りとしては十分だ。そこに魔術師の得手とする『細工』を用いる暇ができるからだ】


    【まして、あれ程の魔術師であるならば】

  • 75レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 19:07:03

    そしてここですみません、ちょっと投下間隔開くかもしれません(なるべく5~10分以内の範囲で投下していきます)

  • 76二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 19:07:14

    以前レイヴンズサークルでクエストやるか!→そこに何も知らない人が混ぜてーということがあったので無意識にそれを思い出して警戒したのかもしれないですね
    あれは「レイヴンズサークルで」の部分が前スレに流れ現行スレを読んでも出てこない情報だったというやむを得ない理由もあったりなんですが

  • 77〈呪胎騎士〉23/09/17(日) 19:08:13

    「……四死殺しさんの支配領域の存在を、魔学者さん知らないわけがない
    なら……!」

  • 78二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 19:10:38

    【即座に仕留められなかった、支配領域魔術すらも札として扱う程の男が《魔学者》なれば───】

    【『魔術師に準備時間を与えてはならない』、全く金言であるなと老人は想起した。それはそれとして賭けで勝つ為に全力でアドバイスしない範囲で応援はするが】

  • 79発光の美少女23/09/17(日) 19:11:04

    「とってもぎらぎらだね〜」
    【ぺかぺか発光している】

  • 80〈虫取の翁〉◆0ntu72HF3o23/09/17(日) 19:11:43

    もう始まってたぁ!(出遅れ)

  • 81二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 19:12:19

    あれは名前出さずに参加ええですか?→それまでもレイヴンズがいまからいいですかーの流れがあったので同じことだろうとはいはいどうぞって許可出す→コテハンつけたらレイヴンズ関係ない人でこう多重にすれ違いが起こった結果だったね

    >>76

  • 82レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 19:13:11

    【《四死殺し》が、目を見開く】
    【──《魔学者》の姿が、青に染まっている。”先ほどからずっとそうだった”かのように】

    「な──」

    【確かにその目は、彼の姿が元に戻ったという”事実”を映していた──”はずだった”】
    【確かにその感覚は、彼の魔力の流れが正常に返ったという”事実”を感じ取った──”はずだった”】
    【”なのに”】
    【目の前の男は、姿を瞬時に変じた。ずっと、そうであったかのように。あるいは──】

    【──”ベール”を脱いだかのように】

    「──やりやがったな、テメェ……!」

    【《四死殺し》はその感覚に覚えがあった。彼がよく知る”仲間”の手口】
    【視覚”のみ”ではない。感覚”のみ”ではない。脳を、”認識”を騙された──”幻術”】

    「──何が《魔学者 -スカラー-》だ、狸野郎がッ!」
    「──どうした?”予想だにしなかった”かね、《四死殺し -レヴェレイション-》君」

    【それは彼らの同志、《イーヴルアイ》の十八番。対象の認識そのものを騙す幻術である】
    【いかに《魔学者》とて、独力でその域に至るのは難しい。ましてや”盗む”ことなど猶更である──故に、彼が幻術を習得したプロセスはただ一つ。”直接習った”に他ならない】

    「とはいえ、僅か数日では習うにも無理があってね。精々”姿と魔力を誤認させる程度”しか習得できなかった」
    【《マヌス・ウェネフィクス》の効果により加速した〈七里の歩み〉を以て、《四死殺し》の速度から逃れる】

    「簡単なことだ。僕は《マヌス・ウェネフィクス》を”一度も解除などしていない”。そして──」
    「──ようやく、”時間稼ぎ”が終わったよ」

  • 83堕天使23/09/17(日) 19:14:50

    うわー出遅れた!...って凄い、これが上位の戦い?
    【白髪の堕天使が大慌てで飛んできた。とても興奮しているようだ】

  • 84二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 19:15:20

    アツい勝負を見て「俺もやりたくなってきたな」って滅茶苦茶自然で当たり前の観戦ロールプレイだと思うから
    どう言う事情があるにせよそれを逸って無粋扱いして、そのままだんまり決め込むのってなんだかモヤっとする

  • 85二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 19:16:02

    >>83

    ここでは「」をつけないとメタ会話になるのだ

    >>1を見てきて、書き込みの注意書が載ってるよ

  • 86二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 19:16:11

    >>81

    掲示板でやり取りされる情報って限られてるから気づくと無意識に色々補ってるんですよね…気をつけねば


    >>83

    イベスレは書き込み形式違うから>>1をご参考に〜

  • 87二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 19:16:23

    「あの対モンスターより対冒険者に向いてるという幻術を!?」
    【言い方】

  • 88二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 19:16:34

    >>84

    はい、終わり終わり!

    話し合いするなら別スレ立てて

  • 89二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 19:17:36

    地味に転換さんも忘れててそっちはスルーされてるから勘違いするのも無理はない

  • 90レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 19:17:47

    とりあえず私からは「希望する人がいるなら参加者の方vsレイヴンズサークルメンバーの決闘も最初からやるつもりだったよ」とだけ

  • 91発光の美少女23/09/17(日) 19:18:31

    >>87

    「今、まさにそれが光る試合中だねぺか〜」

  • 92元キメラ関係23/09/17(日) 19:18:49

    「幻術! やはり上位となると魔法のレベルが全く違う。やはり見てよかった。 ……ってお前ら真似しようとするな!」
    【自宅からキメラたちと中継で見ていたところ、何頭かが屋内で戦おうとしたので止めに行く。】

  • 93黒檀の魔女23/09/17(日) 19:19:07

    >>82

    「っな……!」

    【魔女は、思わず言葉を失った】


    【沼地を花畑に、蠅を龍に見せるのが幻術なら、あれはその極致。まさしく、『完全催眠』】


    「……習ったからと言って、それだけで習得できるものではないでしょうに」

    【それが"技術"であるならば、習得し、また教授してみせる】


    【故に、《魔学者》。ということか】

  • 94二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 19:19:35

    >>82

    【直接習ったとしても、数日で其処まで行けるんなら十分凄いと思うんじゃがのぅ…………と思いながら『太上戴皇典雅大公主』と名乗っていた邪仙の討伐報酬を諦め始めた老人】


    >>91

    【肩を震わせる老人】

  • 95レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 19:20:36

    【《魔学者》が呟いた言葉に、《四死殺し》は剣を構える。次の瞬間には”何か”を仕掛けてくると判断し、距離を詰めることよりも防御に専念することを選んだのだ】
    【その判断は、概ね正しい。『ファンタズマ』の持つ絶対の攻撃力は、転じて不落の防御と成り得るのだから】
    【唯一の誤算は──】

    「しかし、己の非才ぶりには恥じ入るばかりだ。”師であればただ一言で放つ魔術”を一度放つのに──これだけの準備を要するとは」

    「……まさか」

    【───弄された”何か”が、想像を遥かに超えていたこと】

    「──《貫け》」

    【《魔学者》の詠唱に応え、一つの魔術が発動する。放たれるは、一見して変哲のない”槍状の魔力”】
    【──だが、その内に刻まれた術式はまるで尋常ではない】

    【その槍は”術者が知るあらゆる性質”になり得る特異な理を内包し、着弾した対象に”最も有効な性質”として結果を齎す】
    【以てこの槍は、術者が知る理に依って在る全てを貫き、滅ぼすのだ】

    「さあ。この《魔学者》の、今この瞬間においては正真正銘”最後の切り札”だ──とくと味わえ」

    【魔術師ギルドの頂点、『マジスター』が一角。『レオンティウス・デミウルゲイン』の手で編み出されたその真髄は、未だ余人には真に解することが叶わず】

    【故にこの魔術は、ただ〈レオンティウスの槍〉の名で呼ばれている──】

  • 96二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 19:21:56

    「やっぱあれ1単語で発動すんのおかしいってレオンティウス爺」

  • 97◆suZXmwxv6g23/09/17(日) 19:22:01

    双方に対話の意思があるなら立てて来ますが、どうされますか?

  • 98〈呪胎騎士〉23/09/17(日) 19:23:27

    「幻術……そっか、魔学者さんとイーヴルアイさんはたまに技術交流してるし……」

    「うわあレオンティウスさんのあの槍!御本人のものではないとはいえ、まさか本物をお目にかかれる日が来るとは……」

  • 99〈虫取の翁〉◆0ntu72HF3o23/09/17(日) 19:24:28

    最初から見たかった……何故開催時刻を見誤っていたんだ……

    「何か面白いことやってるー!」
    【どこからどう見ても夏に野原を駆け回っていそうな元気な虫取小僧のような少年が、《魔学者》と《四死殺し》の闘いを見学している】

  • 100発光の美少女23/09/17(日) 19:24:31

    「師弟の絆だねぺか〜」

  • 101レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 19:24:31

    >>97

    「そもそも主催は元からイベントスケジュールとして10位以外の方との決闘も(希望者がいるなら)含めてましたよ」で終わりではダメですかね?

  • 102騒々神◆yWIILKg62E23/09/17(日) 19:24:39

    >>95

    「わぁ……」

  • 103黒檀の魔女23/09/17(日) 19:25:24

    「────」
    【もはや言葉も出ない。目の前の光景に、ただただ驚くばかりだった】

  • 1048423/09/17(日) 19:25:26

    >>97

    自分としてはそうしていただけると助かりますが、相手の方が来るとも思えないので…

  • 105二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 19:26:23

    >>98

    「学ぶ意思があればわりとほいほい教えるからねあのおっさん(幻術のほう)。理解できるかは別問題として」

  • 106◆suZXmwxv6g23/09/17(日) 19:27:13

    >>101

    このスレではそれで終わりで良いと思いますし、それはそれとして不満があるなら爆発する前に早めに話し合って解消しておいた方が良いかなーと思って提案しました。


    >>104

    承知しました。

  • 1076023/09/17(日) 19:28:03

    他の方の指摘を受け、納得したので黙って見ていました
    不快にさせたようなら申し訳ありません、しかしこの流れで別キャラの闘技場が始まるのは嫌だなと思っていたのであのように書き込みました
    早計でした、申し訳ない

  • 108甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/09/17(日) 19:28:04

    >>95

    「おぉぉぉぉ……イーヴルアイさんの幻術にレオンティウスさんの《槍》…師匠からの秘奥義を習得したのだナ……!!!」

  • 109レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 19:28:42

    (ハッタリ……なわけがない!躱し、否、間に合わない!あの術は”当たる”、そういうものだ!)
    【体内時間──特に”意識”の領域を重点的に加速し、放たれた術が着弾する僅かな間に思考を巡らせる。《四死殺し》とて魔術を扱うもののはしくれ、〈レオンティウスの槍〉の性能は聞き及んでいる。だが、”その術”を放たれてもなお彼は諦めてはいなかった】

    (彼があの術を解明したなどという話は微塵も聞いたことがない。もしそうなればあのご老体は嬉々として言いふらしているはず、ならばこの術は未だ”不完全”!そう見るのが妥当!)
    (そしてこの”槍”が、”彼の知る理”にのみ影響するのなら……!)

    【《四死殺し》が、剣を構える。槍の軌道上──受け止める位置に】

    「”この”ファンタズマは、解明できちゃいないだろう──!」

    【在り得ざる現の刃が、魔術の極致たる槍を捉え──閃光が、走った】

  • 110二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 19:28:44

    【或る意味では、単体としては強力に過ぎる個体を力を合わせて倒そうとする構図なのかのぅ………と思いながらも『負けるな《四死殺し》!!!頼むから凌いでくれ!!!時間稼ぎが必要であったというのなら連発が可能かはまだ希望がある!』と応援している老人】


    >>99

    【よろよろと手を挙げて挨拶をする白髪と白髭で赫い右眼以外の顔全てが覆い隠された老人。賭けで負けそうなので悲痛な雰囲気だ】

  • 111〈呪胎騎士〉23/09/17(日) 19:31:00

    >>110を見て「そういえばこれ賭けはオレの勝ちっぽい?」という顔をする黒ドレス男】

    【別にガチで賭けてたわけではないんですけれども……勝ちっぽいとなると欲目が……】

  • 112二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 19:31:09

    「うーん土俵際のせめぎあい!燃えるっすね!」

  • 113黒檀の魔女23/09/17(日) 19:31:55

    >>109

    【固唾を呑んで観戦している】


    >>110

    「…………」

    【老人を見て、そういえば同僚も《魔学者》に賭けていたということを思い出した。推し活の資金にしたいらしい】

  • 1148423/09/17(日) 19:32:25

    >>107

    こちらも、「来るとは思えない」などと言って申し訳ありません

    「人のロールに文句を付けておいて、その意図がないことを表明されたら黙って消える卑怯者」と決めつけているも同然の発言であると、発言した後に気が付きました。私の方もそれほど冷静になれてはいなかったようです。失礼しました

  • 115〈虫取の翁〉◆0ntu72HF3o23/09/17(日) 19:34:12

    >>110

    「んー?何~?次は君がやるのか~?」

    「それにしてもあの二人もこういうのやるんだ、闘技場じゃなくて虫取競争したらどうなるんだろ、まあ虫取ならボクの勝ちだけどね!」

    【少年はキャッキャッと笑いながら、虫網と虫籠を弄くっている】

  • 116元キメラ関係23/09/17(日) 19:34:56

    >>95

    「…マジスターか   あれほどのものを一声… 一声…  自分とは星と地というたとえがよく似合う。」【少し悲しげにうつむく  しかし次の声は予想と違う大変明るいものだった。】


    「うん、無理。そういうのにはなれない  でも楽しいですね。怪獣バトルを見るのは。ロマンがある。 あれには及ばなくても私は、呼ばれてみたいですねキメラマスター」


    「見せてください。   『幻影』と『絶対』、どちらも未解明。  …録画しといてよかった。」

  • 117堕天使23/09/17(日) 19:35:08

    間違い反省。
    「ひえー、ハ、ハイレベルゥ!」
    【堕天使は興奮して羽をパタパタさせている】

  • 118龍狩りの騎士23/09/17(日) 19:35:32

    >>82

    「なんで数日でその完成度まで持ってけんだよ…そしてその魔術を軸に戦略を立てる度胸」

    「二桁は……

    >>95

    ヤベェなオイ!」


    (間違いないキメ技の"〈レオンティウスの槍〉"慣れない幻術に試合開始後からの詠唱、わざわざ時間稼ぎをした事を踏まえりゃ負担はとんでもないはず…)

    (これさえ凌ぎゃ魔力量の差でいよいよ《四死殺し》さんに軍配が上がるか…?)

    >>96

    「流石マジスタークラスってこったな…」


    >>109

    【固唾を呑みながら技の一つでも盗めないかまじまじとみつめる】

  • 119甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/09/17(日) 19:35:38

    >>109

    「決着の時……果たしてどちらが勝つのカ…!!!」

    【さらにさらに集中して見ている緑ローブ】

  • 120レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 19:36:10

    「──馬鹿な」

    【刹那にすら満たぬぶつかり合いの末】
    【幻霊剣『ファンタズマ』の刃は砕け散り──】

    【──胴の中心を撃ち貫かれた《四死殺し》が、立ち尽くしていた】


    (……時が、戻せない。なるほど……俺に対して”最も有効な性質”は、”術式殺し”か……それも特効レベルの)
    【《四死殺し》が血を吐く。それが致命傷であることは誰の目にも明らかだろう】

    「…………知っていたのか。『ファンタズマ』の、真の姿を」

    「まさか。ただ──」

    【《魔学者》が答えながらマントを直し、息を吐く。その姿は、今度こそ元に戻っていた】

    「──”予想”はしていたとも。ほんの128通りほど、その厄介な剣についてな」

    「……ハッ。二度と”非才”とか名乗るなよ、アンタ……」

    【その言葉を最後に、《四死殺し》が倒れ伏す。ややあって、闘技場の巻き戻しが発動する】
    【──決着だ】

  • 121龍狩りの騎士23/09/17(日) 19:36:51

    >>118

    一桁じゃねぇか!!

  • 122レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 19:37:36

    便宜上"一桁ランカー"に数えられてるけど数字は二桁だからセーフ(?)

  • 123二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 19:41:06

    >>111>>113

    【「《魔学者》の方が勝率高そう」という理由でオッズが高くなるであろう《四死殺し》に賭けた逆張りをちょっと悔やんでる老人】


    >>115

    【時間加速による単純な効率上昇の《四死殺し》に対し、蜜等による誘引という策を取れるであろう《魔学者》となれば………難しいのぅと真面目くさって考察している老人】


    >>120

    【目を瞑り、龍の咆哮レベルに盛大な拍手をしながら、老人は《燃えるウーロン茶》を一気飲みして唐揚げを全て平らげた】


    【これも時の運。100万Gは今宵の宴をより楽しむ為の駄賃と考えようと納得した】

  • 124黒檀の魔女23/09/17(日) 19:42:18

    >>120

    【ほう、と息を吐いて闘技場の座席にもたれかかった】


    (……そこまで、計算していたのですね)

    【128通り。そこまでの予測対策を立てた上で己が師の奥義を放ち、幻霊剣で受けさせる】


    【つまりこの形になった時点で、《魔学者》の筋書き通りになったということだ】

  • 125〈呪胎騎士〉23/09/17(日) 19:42:42

    >>120

    「───────」

    【言葉もなく、呆然としたような顔で決着を見届けて】


    「………はー、すっっっごかったぁ……」

    【観戦で気力を使い果たしたかのようにどさりと椅子にもたれかかり、ゆるやかな調子で拍手する】

  • 126レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 19:43:21

    【全てが巻き戻った闘技場にて、二人の男が立ち上がる】

    「……俺の負けだな。ああ、完敗だ……クソッ」

    「完敗?フン、この程度でそう称されては困るな。なんとも無様で綱渡り……泥に塗れた勝利だったとも」

    【……しばしの沈黙。ややあって、どちらともなく笑い出す】

    「次はブッ◯してやるよ、オッサン」

    「出来もしない宣言をするものじゃあないぞ、若造が」

    【先程までの剣呑な雰囲気はどこへやら。いつものように軽口を叩き合いながら、二人の冒険者は退出していった】

  • 127レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 19:45:27

    はい「戦闘終了後の描写」を書いてなかったとかいうガバをたった今リカバリーしたので!これにて決闘SSは終了となります!
    イベントとしては皆さんの希望次第で「他の組み合わせによる決闘」か「希望者と他メンバーの決闘」、あるいは「リーダーとのレイドバトル」のいずれかをやろうかなーと思っています。時間的にどれか一種になりそうですが!

    あとSSに関して質問(あれどういうこと?みたいな)等ありましたらお答えします

  • 128元キメラ関係23/09/17(日) 19:45:32

    「『幻影の剣』 『完全擬態幻術』  『術式殺し』  まさか一つの試合でここまで未知のものに出会えるとは。   ほら、みんなも拍手。    」

    【歴史に残るような決闘、その当事者への感謝の意を込めキメラたちと拍手】

  • 129甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/09/17(日) 19:46:12

    >>120

    「──決着……!!!ファンタズマの性質を予測し、読み通りに戦局を導いた魔学者さんの勝利、カ…!!!」

    【闘技場の観客席にもたれかかると、憧憬と感嘆の表情で拍手する緑ローブ】

    >>126

    「両者お疲れ様ダ……とっっってもスゴい一戦だったゼ…!!!」

  • 130龍狩りの騎士23/09/17(日) 19:46:27

    >>120

    「128、128かぁ………」


    【盛大に拍手を行い、座席にもたれかかり空を見上げる】


    (支配領域の押し合いといいやっぱ戦闘向きじゃなくても欲しいよなぁ…支配領域、欲しいで貰えねぇからアレなんだが)

    (結果論とは言え全部《魔学者》の手のひらの上か…年下とは言え敬称略じゃあ呼べんな)

  • 131発光の美少女23/09/17(日) 19:46:43

    「おめでとうぺか〜」
    【勝者を称えるように燦然と光り輝く】
    ここにいるメンバーの中で一番場違いな気もする

  • 132黒檀の魔女23/09/17(日) 19:47:35

    >>126

    「……お疲れ様です。

    お二人とも、能力と智慧と技巧を凝らした素晴らしい一戦でした」

    【惜しみない拍手を送る】

  • 133騒々神◆yWIILKg62E23/09/17(日) 19:48:34

    【盛大な拍手】

  • 134〈呪胎騎士〉23/09/17(日) 19:48:38

    >>126

    「御二方共、決闘お疲れ様でした。とても格好良かったです」

    【そんな小学生みたいな感想じゃなくてもっと他にいい感じの言葉は無かったのかお前】

  • 135〈虫取の翁〉◆0ntu72HF3o23/09/17(日) 19:49:12

    「お疲れー!たまには虫相撲より人相撲を見るのもいいね!かっこいいの見れてよかった!」


    >>131

    数日前に作ったばかりの新キャラもいます

    しかも本スレに出していない

  • 136龍狩りの騎士23/09/17(日) 19:52:55

    >>131

    ここには2週間前ぐらいにダンスレ閲覧を再開したばかりかつここ3日間はダンスレを覗いてない唐突復帰勢がいるんだ…

  • 137発光の美少女23/09/17(日) 19:53:48

    あっちなみにこのキャラを決闘で動かすつもりはございません

    流石に空気が違いすぎて相手のお株を下げそう


    >>135

    >>136

    歴史と時間は無から生えてこないですから……

  • 138黒檀の魔女23/09/17(日) 19:55:06

    相性が最悪を超えた最悪でかつギャグもいける酒キチ吸血鬼をぶつけるという手もありますがこの激闘の後に出す勇気は私にはない

  • 139攻城弩23/09/17(日) 19:58:32

    「凄いけど…凄すぎて参考に出来る部分が少ない!」
    【必死で食い入るように観戦していた魔術師はガックリと肩を落とした】
    (※ホスト規制やっと解けた)

  • 140〈呪胎騎士〉23/09/17(日) 19:58:41

    逆に激闘の後だからこそギャグに走れるのだという説も……いやそれ単なる自殺行為じゃないか?

    こう……流石に誰も手を挙げないのもなんですし、拙僧は一応決闘可能ですぞ。死ぬ覚悟ならできておる

  • 141二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 19:59:40

    >>126

    【ウンウンと頷いている老人。やっぱり冒険者は良いなあ………と言った類の感慨深さが出ている】


    >>131

    謎の怪しいギャンブル大負け老人やってる私も居るのじゃ


    >>127

    個人的にはレイドバトルを希望したく〜

    ぶっちゃけコイツを普通に動かすと塩試合なのだ

  • 142転換◆u6dVBsXy1E23/09/17(日) 20:00:44

    「いい読みではあったが、惜しかったね」

    【軽く手を叩きつつ、眼球を八つほど増やして解析に回していた少女が下りてくる】

  • 143二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 20:00:45

    >>141

    戦法次第じゃ普通に戦える人もいるやもしれんぞ、あげてみよ

  • 144レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 20:02:11

    「……ちゅーわけで、どうだったかの?うちの馬鹿どもの”喧嘩”は」
    【観客席にレイヴンズサークルのリーダー……《読者》の声が響く】
    「ま、酒の肴ぐらいになったなら幸いじゃ。ところで……」

    「なあお主ら、滾ってはおらんか?闘技場に観戦に来るほどじゃ、多かれ少なかれ戦いを好んでおるのじゃろう?」
    「相手を倒したい、というわけでなくとも。”己の技を試したい”、”どこまで通用するのか測りたい”と思ってはおらんかの?」
    【朗々と、しかしどこか煽るような悪戯な調子で続ける】

    「──我ら”レイヴンズ・サークル”に挑んではみんか?お主ら」

    「もしその気があるのなら、挑戦者が好きにうちのモンらを指名せい。あるいはそうじゃな、”メンバー同士の戦いが見たい”なんて希望も聞くぞ?……もちろん聞くな?お主ら。ん?」
    「……ああ。無論、このワシもな。もっとも、その場合タイマンではちと無理があるじゃろうがの。ほほほ……」


    というわけでロール的なアレ
    ぶっちゃけそもそもSS投下して終わりでもいいぐらいの気分だったのでお気軽にー
    レイドバトル希望者多数ならおそらくレイドのみ。他メンバー同士、あるいはメンバーとの決闘なら何戦かできるかもですね

  • 145龍狩りの騎士23/09/17(日) 20:02:13

    残念ながら某には最近のダンスレ知識と文章力、名バトルの後にタイイチで闘技場を行う勇気は無いのだ

    もし私が参加させていただけるのならばレイドバトルを希望します

  • 146二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 20:03:10

    流れ見て思ったけど月杯さん対呪胎さんってもしかして不死身対決になるのか?面白そう

  • 147騒々神◆yWIILKg62E23/09/17(日) 20:03:39

    >>144

    【勢いよく手を上げる】

    「魔学者さんお願いしたいです」

  • 148元キメラ関係23/09/17(日) 20:03:47

    >>127

    もう先ほどの決闘の圧が、すさまじすぎて、誰と戦っても、良いものにならない気が。

    ただレイドバトルだと全滅まで三秒持たない気が。 


    ほかのメンバーの方がわかれば、他メンバー同士を見てみたいです。

  • 149転換◆u6dVBsXy1E23/09/17(日) 20:05:00

    >>144

    「ハハハ興が乗ったぞ読者ぶっ殺してやる」

    【冒険者 挑発に 弱い】


    ※久々に……インフレバトルタイマンがしたいです……!

  • 150黒檀の魔女23/09/17(日) 20:05:50

    実は前々から《魔学者》さんの胸をお借りしたいと思っていたのですが、あの仕合の後にこいつの描写する自信はないですね……

  • 151発光の美少女23/09/17(日) 20:05:58

    この子が戦っても
    「〇〇の光ぺか〜」
    にしかならないんですうう

  • 152攻城弩23/09/17(日) 20:07:44

    戦闘能力は上級クラスですけど相手が勤まるレベルじゃありませんねー
    レイドバトルなら端っこで頑張るかも

  • 153元キメラ関係23/09/17(日) 20:07:58

    >>147

    「『神さま』と『魔学者』の対決。 興味しかわきませんね。 」

    【興奮した様子で】

  • 154〈呪胎騎士〉23/09/17(日) 20:08:35

    黒魔術メインのゴリゴリ魔術師キャラをあの名勝負のあとに動かすのメンタル面が大分こわみ


    >>146

    拙僧は大丈夫ですけど月杯さんに聞かぬことにはなんともならんのですよ

  • 155〈虫取の翁〉◆0ntu72HF3o23/09/17(日) 20:08:35

    一応「レイヴンズ・サークル」側のランカーとして、このキャラは手が空いていますね
    強さの想定としては多彩な道具を駆使するタイプなので、二桁でも厄介な部類です

  • 156レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 20:08:53

    魔学者くん人気だなあ!

    うーん、とりあえずタイマン希望者が複数出ているのでレイドは……また別の機会で!


    >>147

    「ほう。あれを見てなお僕に挑むか?面白い」


    >>149

    「かかか……一人で挑むつもりかの?相も変わらず剛毅じゃのう、お前さん」

    【観客席に姿を現す狐耳幼女】


    あ、ちなみに私はやれたとして二戦ぐらいな気がする

  • 157〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw23/09/17(日) 20:10:33

    >>146

    >>154

    あ、某は全然大丈夫です

    単独で深淵に行って帰って来れるくらい設定盛っちゃったやつでよろしければ


    なお光臨斬糸には相性差もあってフルボッコにされます

  • 158騒々神◆yWIILKg62E23/09/17(日) 20:10:39

    >>156

    「この体でどこまで通じるか試したくなりましてねぇ……」

    先行お願いしたいですあとラスダイでいいですか……?負けでも大丈夫です

  • 159《無償酷使》23/09/17(日) 20:11:20

    【老人の状態を維持する事に飽きたのか、唯一外界を覗く薄く赫色の右眼が───正確に言おう。"魔眼"がその輝きを深くした】

    【老人の姿が切り替わる。年若く、飄々とした雰囲気を纏う優男へと】


    【巻き戻しか?否、この存在に時自体への干渉手段は無い。徐々に変化したのではなく、全ての変化が一瞬の内に完了していた】

    【では先程までの姿は幻術であったのか?否、この存在はたった二種系統の術のみを学問として収めている。幻術などは使えず、鑑定していた所で先程までは間違いなく齢は百を超えていた───今は二十へと収まっているが】


    【理は単純だ。今、この瞬間、この刹那に『80歳分の時間経過状態』を遥か時の彼方。観測すら不可能な未来へと"捨てた"のだ】


    「ははははははははははは」

    【あの激闘の後で戦闘するのはちょっと怖いねと苦笑した】

  • 160紙魚23/09/17(日) 20:12:16

    晩ご飯食べてる間にリアクションのタイミングを逃したぜ!
    自分は恥とかないので、臆面もなくトンチキ魔術師(実力は上の方)を参戦させることが可能です。お相手がいればだけど

  • 161〈呪胎騎士〉23/09/17(日) 20:12:55

    >>157

    あ、でしたらやります?

    搦め手デバフ多めの生存特化のめんどくさい奴で良ければ。……あと初手野良リヴァイアサン級戦力の不死身使い魔数十体召喚とかやる奴で良ければ

  • 162《無償酷使》23/09/17(日) 20:13:14

    ※という訳で多分気付かれていたと思いますけど私でした

    >>143

  • 163二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 20:14:44

    中身は分かってたけどキャラが絞れなかった……水使いちゃんの血縁の最低の人とか北欧神話テクスチャの人とかかもしれないと思ってたぜ

  • 164〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw23/09/17(日) 20:14:47

    >>161

    やりましょう

    解呪なら風聖剣があるから戦いにはなるはず……多分

  • 165レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 20:15:43

    >>158

    魔学者は手加減する性格ではない+実力的には二桁級でも上澄みの想定

    という相手に騒々神さんが勝利するのがそちら的に問題ないようであればダイスで行きましょう!


    とりあえず今挙がったカードは

    騒々神vs魔学者

    転換vs読者

    月杯vs呪胎騎士

    の三つでしょうか?(敬称略)


    >>162

    《無償酷使》さんって老人だったっけ……?とか思ってました(アホ)

  • 166〈呪胎騎士〉23/09/17(日) 20:16:19

    やっぱり無償さんでしたかー


    >>164

    了解でーす、ではこう……いい感じのタイミングで誘っていただければ……!

  • 167〈虫取の翁〉◆0ntu72HF3o23/09/17(日) 20:16:59

    いつもは笑ってますからね
    「ははは」がないと割と判断がつかない

  • 168騒々神◆yWIILKg62E23/09/17(日) 20:17:45

    >>165

    ガチればワンチャン……?

  • 169〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw23/09/17(日) 20:19:51

    >>166

    とりあえずは魔学者さんvs騒々神さんの後で想定しています

  • 170レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 20:20:15

    >>168

    ではラスダイでいきましょうかー


    さて、では始めていきましょう

    最初に戦いたい者はおるか!(リアル事情などで)

  • 171二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 20:20:25

    本スレで並行でやっちゃっても良いかも

  • 172《無償酷使》23/09/17(日) 20:20:32

    わたし そんなに こせい でてるの???


    【見破られ率に戦慄している】


    >>163

    へへ…………浮気幽閉隠蔽最低クソ野郎は既に死んで家督交代してるし北欧神話テクスチャは野良の正義の味方なのでね…………


    >>165

    気軽に肉体年齢を変えられる奴なのでぇ………「クククク外見と口調曖昧にすりゃあバレないだろ」と思ってたらコレとは参ったぜ

  • 173転換◆u6dVBsXy1E23/09/17(日) 20:21:57

    >>156

    【ガリガリと頭を掻き、脳髄に埋め込まれた栓を手探る】


    「当たり前さ、周囲を気にしないケンカが一番やりやすいからね」


    【1000年ソロだぞこちとら。と毒づきながら】


    「たまには俺も殺し合わなきゃァ、頭も腕も錆びつくだろ?」

    「似た者(※見た目詐欺)同士、錆落としと行こうや」


    【口調が戻っている】

    【傭兵の頃の粗暴な口調が】

    【薄笑みを絶やし繕いのない、本気の人外が表れている】

  • 174レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 20:22:09

    あ、並行するなら別にここでいいと思ってます
    そのためのイベントスレですし

  • 175〈呪胎騎士〉23/09/17(日) 20:22:24

    >>169

    おっけーでございますー


    >>172

    ははは以外の口調がいつもの無償さんでしたし文体も水使いさんの文体でしたので……?

  • 176騒々神◆yWIILKg62E23/09/17(日) 20:23:04

    こちらは時間大丈夫です

  • 177〈月杯〉上級吸血鬼◆iX0nFh5lDw23/09/17(日) 20:24:45

    全然分からなかった節穴もここにいます


    >>175

    了解しました

    差し当たっては外界神フ=ローを討伐してきます

  • 178レイヴンズ・サークル◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 20:27:03

    特に問題がなければ個人的なロールカロリーを鑑みて魔学者からやらせていただこうかと思いますがよろしいでしょうか!
    その間他の組み合わせを並行するかは各々の判断にお任せします

    「さて、僕との対戦を希望しているのはそこの神だったか」
    【闘技場へと向かう】

  • 179酒粕23/09/17(日) 20:27:32

    水使いさんのことは8割くらい【】内の描写で判断してるから外見と口調誤魔化してもあんまり意味ない気がする

  • 180二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 20:28:34

    描写のやり方と言葉選びって出る人は個性出ますからね……

  • 181騒々神◆yWIILKg62E23/09/17(日) 20:29:01

    >>178

    【背中に宝石のぶらさがった枝のようなものが着いた軍服に着替えレガリアと杖モードのレーヴァテインを手に向かう】

  • 182二次元好きの匿名さん23/09/17(日) 20:30:48

    そういや無償さんは希望してるっけ?
    やれるなら余ってる10位同士で組めそうなこともないようだけども

  • 183《無償酷使》23/09/17(日) 20:31:06

    あっ私は今夜はちょっと脳がアレなので観客と賑やかしに徹させて貰うぜ!!!


    明日の夜とかでも良いなら〈虫取りの翁〉さんと若者同士()の対決をしたくはありまする


    >>173

    「ははははははははは」


    【側から見ると見た目と言動のギャップが凄まじいね……と苦笑している】


    >>175>>179

    おつよい。本当にお強い……………


    >>177

    へへっ…………光栄でする………

  • 184〈虫取の翁〉◆0ntu72HF3o23/09/17(日) 20:32:33

    >>183

    こちらは大丈夫です!

    明日の夜ですね、よろしくお願いします

  • 185《魔学者》◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 20:36:51

    >>181

    【両者が合意の下闘技場に踏み込んだことを確認し、結界が起動する】


    「始めに言っておくが──僕は”神”が嫌いでね。だからと言うわけではないが、”手加減”は期待するなよ」


    【右の手にて己の周囲に魔力障壁を。左の手にて落雷を起こす『法陣』をそれぞれ操る】


    「《鬨の声は天高く》──〈天蓋の巨人〉」


    【そして、詠唱による言表魔術の発動。三種の術が同時に起動した】

    【騒々神の周囲より巨大な”腕”の形に大地が持ち上がり、圧し潰さんと迫り】

    【頭上からは落雷が連続して放たれる──!】

  • 186《魔学者》◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 20:39:32
  • 187〈呪胎騎士〉23/09/17(日) 20:39:37

    「やっぱり初手で高位魔法を三種同時に撃ってくるのズルいと思うんですよねオレ」
    【ほえーって顔】

  • 188〈呪胎騎士〉23/09/17(日) 20:39:58

    スレ立てお疲れ様でしたー

  • 189紙魚23/09/17(日) 20:40:36

    たておつでーす

    「あれが通常攻撃の感覚で放たれるのだから、たまったものではないでしょうね」
    【奥の手使ってやっと複数同時使用が出来る奴】

  • 190毒使い23/09/17(日) 20:41:08

    あ、本スレに戻ります。
    ありがとうございました!

  • 191《無償酷使》23/09/17(日) 20:42:12

    >>184

    ありがとうございますー!!!へへっ、どんなヤバヤバな強さが出てくるのか今からワクワクするぜ………


    >>185

    「はははははははは……………」


    【若い子が何でもないかの様に並列する魔術を発動してるとやっぱり未熟さが沁みる所があるね……と苦笑している同時発動限界1の奴】


    【速さ故に回避の難しい雷に、不可視と範囲に優れた”腕”…………防御までも同時想定しているのが抜け目無いというか何というかと濁り酒を飲んだ】


    立て乙です!!!!

  • 192《魔学者》◆mLwjQYoqFA23/09/17(日) 20:42:19

    あとそうだ、ラスダイは「こいつが切り札を出せるかどうか」の判定とさせていただきたいです
    始まってからで申し訳ない

  • 193《無償酷使》23/09/17(日) 20:47:09

    あっ遅れてしまって申し訳ないんですけど回復する用途と回避する用途での魔眼の使用の有無についてちょっとお聞きしたくー!!!

  • 194騒々神◆yWIILKg62E23/09/17(日) 20:47:18

    >>185

    「そうとは知らずに挑んでしまい申し訳ない……それはそれとしてよろしくお願いしますよっと!!」

    【まるでドリルのように高速回転し地面に潜る事により押しつぶさんと迫り来る大地も降り注ぐ稲妻も回避】

    【そして自身も上空に転移しつつ亜空間から複数のガトリング砲を持った鬼武者を召喚、そして雨あられと弾丸を打ち込みつつ】

    「そうら!!」

    【隕石のごとき燃え盛る岩石をいくつも降り注がせる】

    >>192

    了解です

  • 195〈虫取の翁〉◆0ntu72HF3o23/09/17(日) 20:47:56

    >>185

    「あの手はでっかくていいよね~!まほーは難しくて止めちゃったから、《魔学者》くんの頭の良さには負けちゃうよー、たまに虫の名前を学者さんがつけるみたいな名前で読んでるしー」

  • 196《無償酷使》23/09/17(日) 20:49:53

    「はははははははは」

    【アレ避けられるんだ…………みたいに苦笑している回復盾】

  • 197攻城弩23/09/17(日) 20:50:36

    >>186

    スレ立てお疲れ様です


    >>194

    「召喚と『星の一撃』による大質量の押し付け…どう出るか?」

  • 198甘き異牙◆UwIgwzgB6.23/09/17(日) 20:51:07

    立て乙です!!!
    とても精細かつ熱いSSをありがとうございました!!!
    「騒々神さまと魔学者さんの勝負カ……ものスゴい規模でダイナミックな試合だゼ…!!!」
    【瞳を輝かせつつ、追加で買った《美味しい水》とバター醤油ポップコーンを両手に観戦する緑ローブ】

  • 199〈呪胎騎士〉23/09/17(日) 20:51:42

    「あの神様色々できますねー」
    【ぽりぽりと豆を揚げたのを齧りながら観戦】

  • 200黒檀の魔女23/09/17(日) 20:51:42

    立て乙です


    >>185

    「一拍子の間に三行動を……

    魔術とは武器を振るうのとは違い、術式を行使するもの……それが強みだということを改めて実感させられるわ」

    【"手早さ"に優れないという魔術師の欠点を、その技量で補う。黒檀の魔女は、その技量に改めて感嘆した】

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています