【閲覧注意】ゼイユちゃんと(その2)

  • 1二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 12:27:39

    完走間近まで行くとはビックリ
    まだまだハルゼイ見たいからこちらへ

  • 2二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 12:31:50

    ハルゼイはもっと流行るべき

  • 3二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 12:32:45

    今更だけどここはハルゼイスレってことでいいのか
    いやまあ前スレがほぼそういう流れだったけど

  • 4二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 12:36:32

    前スレの2年目林間学校のSS最高だった
    ハルトが陰でこっそりゼイユに「もう、よそ者って言わないんだ?」ってニヤニヤしながらからかう姿が見える見える…

  • 5二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 12:53:30

    このレスは削除されています

  • 6二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 12:53:56

    同じく前スレ最後に出たキタカミの里で新しく建てられた宿を経営するハルゼイ夫婦概念は良かった
    ゼイユは見た目は優しくて綺麗な女将だけど、ハルトやスグリ絡みで何かあると若い頃みたいに感情を高ぶらせた瞳孔が開いた様な目と口調をうっかり晒してしまって、周りの目に気付いてすぐに取り繕うとか想像出来る

  • 7二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 13:05:53

    >>4

    ゼイユはゼイユで「食わず嫌いは良くなかったって去年言ったわよね〜?」ってハルトのほっぺた抓りながら反撃して来そう

    でも、久しぶりに会ったハルトとの何気ないやり取りにさえ心躍らせてるんだ…

  • 8二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 13:12:46

    ネモと恋人同士だったハルトが林間学校の直前に「ネモはバトルが強い人なら誰でもいいんでしょ!?僕自身をちっとも見てくれないじゃないか!」と喧嘩してしまって
    喧嘩別れみたいな形で辿り着いたキタカミで出逢ったゼイユに惹かれていくハルトきゅん🥺
    ハルトが林間学校に行ってしまってハルトの大切さに気づいたネモと両手に花なのもいいしネモちゃんが曇っちゃうのもいいよね🥺

  • 9二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 13:16:33
  • 10二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 13:25:17

    前スレ見たらめっちゃSS投下されててビビった

  • 11二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 13:38:32

    ハルゼイは俺のともっこが大きくなるからもっとやれ

  • 12二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 13:53:08

    ハルゼイ旅館の見所

    ・女将と主人の仲睦まじい夫婦漫才(イベント時にはハイレベルのバトルも観れるかも)
    ・キタカミの里の伝説のポケモン オーガポン
    ・サンドウィッチを上げるととても喜ぶ番犬 コライドン/ミライドン

    ※尚、当人達は気づいておりませんが、キタカミの里の縁結びのジンクスは女将と主人から始まっております。


    こんなん絶対人気でるやつ

  • 13二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 15:09:59

    ハルトとゼイユにはキタカミの田舎ならではの魅力的なイベントでもっと(無自覚に)イチャついてもらいたい
    河原での魚釣りや手持ち花火、ラジオ体操とか色々

  • 14二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 15:44:06

    >>13

    線香花火とか一緒にやってて欲しい

  • 15二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 16:49:02

    >>14

    ゼイユが先に落ちた方が負けとか言ってゼイユが負けそう

  • 16二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 17:36:16

    ハルゼイカミッチュのssも好きだったなあ

  • 17二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 17:41:06

    次のDLCは冬なんだよね?あークリスマスとかのイベント挟んでくれないかな

  • 18二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 17:49:31

    >>15

    線香花火が点いたら、落ちないように集中して黙っているゼイユを見て、普段の活発な姿とは違うギャップを感じてドキッとするハルトは絶対いる

    でも、火が落ちてギャーギャー騒ぐ姿を見てちょっとホッとするんだ…

  • 19宿ネタ23/09/18(月) 18:18:05

    「ここがキタカミの里かー!」

    飛行機とバスに揺られて何時間
    お尻が悲鳴をあげているものの、憧れの地に降り立つことができた私は歓喜の声をあげる

    倍率の高い林間学校合宿
    私が入学する前から割と倍率が高かったみたいだけど『ある噂』が流れてから更に倍率は跳ね上がった

    林間学校で結ばれたカップルは幸せになれる

    恋に恋するお年頃なんて言われるけれど私は、甘く幸せな恋というものを体験してみたいのだ
    それが今回一緒にいる憧れの先輩であれば尚良し!!!

    引率の先生から諸注意を軽く受けてから旅館に向かって歩き出す。遠目からでもわかる立派な和邸だ。昔は公民館だったみたいだが噂により参加者が増え、キャパが追いつかないとのことで新たに造られたのがこの旅館だそうだ
    一泊いくらぐらいするのだろう、と考えていると旅館の前に着いた

  • 20宿ネタ23/09/18(月) 18:19:47

    「ようこそおいでくださいました」

    宿の前で待っていた人に皆、目を奪われる
    さらりとした漆のように黒い髪、長くすらりとした足
    お淑やかな雰囲気、若女将の名に恥じぬ美貌
    「林間合宿の皆様ですね、お話は聞いております。本日から皆様のお世話をさせていただく女将です。よろしくお願いいたします」
    礼ひとつとってみても様になる方だ
    私もあんな綺麗な女性になれるだろうか
    そうして女将に見惚れていた私達の耳に何か、ドタリドタリと大きな音が近づいてくる
    「ゼイユさーーーん!!山菜取ってきたよー!!」
    「アギャーース!!」
    見ると赤く大きなモトトカゲ...だろうか?
    それにライドした童顔な男性が両手いっぱいに山菜を抱えてこちらに向かっていた
    「〜〜〜!!!ばかハルト!!少しは空気読みなさいよー!!」
    先程のお淑やか雰囲気が決壊し、女性は目を見開いて男性とモトトカゲに詰め寄る
    「どうせ何日かしたらバレるんだから無理しなくていいじゃないか」
    「あたしにも面子ってモンがあるの!!こんな立派な旅館建ててくれたんだからそれくらい格好つけさせなさいよ!!」

    そう言ってぎゃーぎゃーと言い争う二人
    だが険悪という雰囲気は全くなく、寧ろバカップルの痴話喧嘩というようだった。
    「あー!!もうっ!!!」と女将が声を荒げると懐からモンスターボールを取り出す

    「今日こそ吠え面かかせてやるわ!キタカミの土、久しぶりに味わいなさい!!」
    「おっ!いいね!望むところだ!!」
    「だ、大丈夫なのでしょうか...」
    「心配いらないよ」
    オロオロする私たちに現地の人が笑いながら言う
    「あの二人の喧嘩、というかイチャつきはいつものことさね。それよりよく見ときな嬢ちゃん。あの二人、とんでもなく強いからさ」
    「いけ!カラミンゴ!!」
    「いきなさい!グラエナ!!」

  • 21宿ネタ23/09/18(月) 18:21:11

    スレ建て直後の着火剤として宿ネタ書かせていただきました
    バトルが地元の名物になってるの良いよね

  • 22二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 18:28:18

    >>21

    ハルト以外の人には女将モードで接してハルトが来たら秒で決壊するゼイユさん最高かよ

  • 23二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 18:39:22

    数日したらバレるってのもハルトとの痴話喧嘩が原因でバレるんだよね……

  • 24二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 19:04:32

    >>23

    この夫婦さてはお似合いだな?

  • 25二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 19:20:54

    凄いな、もう旅館ネタのSSが
    早すぎるよ

  • 26二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 19:26:19

    先生達に休みがあればこの旅館来てそう
    特にセイジ先生夫妻
    「ハルトもワシとワイフに負けず劣らずラブラブなんだな!」
    とか言ってて欲しい

  • 27二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 19:31:45

    旅館でのハルトは料理長かな?
    ペパーやサワロ先生に料理を教えて欲しいと志願してそう

  • 28二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 19:36:58

    >>27

    個人的にはサンドウィッチ作り下手くそ部のハルトくんでもいいと思う。

    ゼイユがあの感じで見た目も味も最高な料理が作れる料理長で、ハルトはお祭りとかのイベント時にとんでも料理(サンドウィッチ)を作るパフォーマンスが人気、みたいな

  • 29二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 19:58:03

    料理上手ハルトも良い気がする
    看板娘ゼイユと料理長ハルトもいいと思う

  • 30二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 20:05:08

    >>29

    ハルト「学生のみんな!お待たせ!」


    「おー」「うわー、豪華ー」「おいしそー」


    ゼイユ「全く……こーんなとぼけた顔して、あたしより料理が上手いなんて。ホント、ハルトのくせに生意気なんだから」

    ハルト「最高の先生がたくさんいたからね。でも僕は、ゼイユさんの料理が一番好きだよ!」



    こういうイチャコラはアリよりのアリ

    ゼイユ「だ・か・ら!! 人前でそういうこと言うなッ!! 恥ずかしいでしょ!!」

  • 31二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 20:27:55

    >>30

    幸せ夫婦じゃねーか

  • 32二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 21:50:07

    >>31

    そりゃ幸せよ

  • 33二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 22:07:40

    林間学校2年目にゼイユと再会した時にオーガポンが独りでにボールから出て嬉しさ余りに抱きつきに行って、そんなオーガポンを笑顔で受け止めるゼイユとその光景を微笑まし気に見守るハルトくんとか、どう?

  • 34二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 22:09:48

    >>33

    (夫婦と子供だ…)

    (お父さんとお母さんとその子どもだ…)

    (微笑ましい親子だべ…)

  • 35二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 22:22:19

    >>33

    そして次の日の夜オーガポンを真ん中に3人仲良く手を繋いでお祭りを楽しむ姿が目撃されると

  • 36二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 22:33:01

    >>35

    スグリくんは1人で回ってる

  • 37二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 22:53:20

    スグリくんはどうしてこんなに曇らせが似合うのだろうか

  • 38二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 23:01:19

    公式が最大手すぎるのが悪い

  • 39二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 23:02:37

    >>38

    ハルゼイもスグリ曇らせも公式が仕組んでる

  • 40二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 23:13:05

    ハルネモ一筋だったけど、ハルゼイのCP力が高くて。
    せめてネモとゼイユで取り合うて事にしようかな

  • 41二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 23:25:08

    宿ネタは宿泊した学生に女将と旦那が出会った当時の話を教えてあげる村人は絶対にいる筈


    >>40

    どっちも好きだから、取り合うのでも別々に各世界線があると考えるようにしている

  • 42二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 23:27:18

    >>41

    ハルゼイの馴れ初めを語るのは、諸々の出来事が解決して年相応に落ち着いたスグリだといいな



    誰よりも2人のことを近くで見てきた人だろうし

  • 43二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 23:40:01

    保守

  • 44二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 23:47:01

    >>33

    ハッサク先生が見たら泣きそう

  • 45二次元好きの匿名さん23/09/18(月) 23:49:26

    ゼイユとアオハル送りたかったなあ俺もなあ

  • 46二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 00:10:08

    >>45

    みんな送りてえよ我慢しろ

  • 47二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 00:10:17

    ハルトは無自覚な人たらし

  • 48二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 00:59:29

    >>47無自覚人たらし

    ポケたらしだからもはや怖い

  • 49二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 01:11:14

    >>48

    アギャスとオーガポンとあと御三家とか?

    人たらしの部分はもう……ね?

  • 50二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 01:35:41

    元スレの1にあったゼイユと祭りのやつ好き

  • 51二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 01:43:38

    スゲー!!もう次スレ行ってたんか!!!

  • 52二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 02:04:42

    ハルゼイは伸び代あるな
    ポテンシャルの塊だ
    藍の円盤も期待してるぜ

  • 53二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 02:06:46

    此処と某BBSと支部で盛り上がってる感じか?

  • 54二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 02:19:06

    ハルゼイいいよね

  • 55二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 02:37:39

    ハルトとゼイユで旅館行って欲しい逆に

  • 56二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 04:07:23

    >>55

    じんべえとは違うゼイユの浴衣みてドキドキするハルトはいる

  • 57二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 05:30:23

    >>56

    正直えっち

  • 58二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 06:47:29

    ハルゼイで旅いってて欲しい

  • 59二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 07:06:41

    >>58

    ゼイユとスグリがパルデアに短期留学に来て宝探しを体験


    せっかくだから、とハルトを連れ回して案内させるゼイユさんだな

  • 60二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 07:09:27

    >>59

    キタカミは私が案内したんだからパルデアはハルトがしなさいよ!って言うけど本心はハルトとずっと居たいんだよね

  • 61二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 07:20:19

    >>41

    それもそうだね!

  • 62二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 10:17:30

    >>60

    相思相愛だろこれ

  • 63二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 10:44:47

    >>60

    普通にパルデアにやって来たらメチャクチャ言いそうな台詞だな

    で、巡るのがパルデアの絶景10選と言うデートスポットにもなるやつ

  • 64二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 10:53:02

    >>63

    最後に10万ボルトの夜景(うろ覚え)見ながら告白して欲しい

  • 65二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 11:44:59

    パルデア10景のありがた岩だけはなにこれみたいな反応しそう

  • 66二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 11:48:17

    >>65

    キタカミもありがたい輪あるし…

  • 67二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 15:17:24

    公式からの供給を待つ!

  • 68二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 18:22:01

    ハルゼイに神SS師多いと思う

  • 69二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 19:01:31

    >>68

    嬉しいよね

  • 70二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 19:02:44

    >>65

    >>66

    「まあうちの美術の先生も「がっかり体験も良いものですよ」とか言ってたし…」

    「正直これに関してはどこの地方もこんな発想するんだなって呆れる系だわ私…」

  • 71二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 19:46:15

    >>33

    その後、自由時間ができたら3人(2人と1匹)で鬼が山のオーガポンの洞穴に帰省(?)するんだな…

  • 72二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 20:00:56

    ハルゼイ流行れ流行れ流行れ

  • 73二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 20:09:29

    >>72

    むしろ流行らせる

  • 74二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 20:36:19

    >>68

    ホント助かってる

  • 75二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 20:36:44

    >>74

    ほんとに命が助かる

  • 76二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 21:27:18

    自分も神SSの力があれば…

  • 77二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 22:54:50

    >>68

    もう一方のスレでも神絵師や神SSが出ているからね

    ああいう人達は普段はどこにいるのやら


    >>76

    勇気出してお前が書くんだよぉ!

  • 78二次元好きの匿名さん23/09/19(火) 22:58:17

    そういえばゼイユ泳げないんだよな…
    近くの河原でゼイユの泳ぎの練習に一緒に付き合うハルトくんとかどう?

  • 79二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 00:27:50

    久々に何か書くかぁって思わされた

  • 80二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 02:18:52

    藍の円盤でデートイベントとか用意されてないかなぁ
    プレイヤーが男主人公ならゼイユと、女主人公ならスグリと、みたいな感じで

  • 81二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 07:54:43

    >>78

    練習前

    「どう?私の水着姿なんてそうそう見られるものじゃないわよ!存分に拝み倒しなさい?」フフン

    練習開始直後

    「手ェ離さないでよ!?絶対よ!フリじゃないからね!?手離したらマタドガス丸飲みだからね!!」

  • 82二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 07:55:52

    主人公は学生なんだから、BWの観覧車イベントの学生青春版みたいなイベントはあっても良い気がする

  • 83二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 07:56:50

    >>81

    水着姿(学校指定のスク水)


    とかだろうか。泳げないならプライベートで着る水着は買ってないだろうし

  • 84二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 08:09:06

    >>77

    文章が書けないのだ、せめてイラストでもと思ったがこれも神絵師で十分だと思ってしまう

  • 85二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 08:37:45

    >>84

    練習してみるのだ

    文だろうと絵だろうと、とにかく数こなさなきゃ上達しないのだ

  • 86二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 09:36:17

    >>84

    宿ネタ書いたものですが、自分の読んだ小説とかから冒頭の掴みとか真似するとやりやすくなりますぜ

  • 87二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 12:40:14

    久しぶりにこんなにストレートなツンデレ高飛車なキャラを見たと思う
    最初の余所者発言からお祭りでの二人だけの秘密に、その後の戦いからのお別れ前の言葉といい、正にツンとデレの緩急が良い

  • 88二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 15:13:35

    ハルトへの好意を自覚したらメチャクチャ束縛して来そう
    そういう重さを感じる
    そこがまた良いんだが

  • 89二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 16:07:04

    束縛してきそうだけどハルトに弱いからハルトに負けそう

  • 90二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 17:17:40

    ハルトが他の女子と話してると私の方が可愛いでしょ!?って本気で思った方なのが良い

  • 91二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 17:47:36

    >>85

    そうだね、頑張ってみるよ!

  • 92二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 18:41:40

    最初は台本形式での会話文を書くところから始めた方が良いよ
    小説投稿サイトだと台本形式会話文は難色を示されやすいけど、ここはスレだから会話文だけでも十分だよ

  • 93二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 18:57:53

    ゼイユちょっと猫かぶり人見知りっぽさもあるから、一緒にテーブルシティに来て欲しい
    いつも通りツン高飛車だけど、必死にはぐれないようにしてるし、知らない生徒に話しかけられるとハルトの服の裾をちょっとだけ握ってる

  • 94二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 19:08:53

    別のとこでも挙げたものになるけど点火剤に少しでもなれば。

  • 95二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 19:40:44

    >>94

    神絵師助かる

  • 96二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 20:10:01

    「水浴び行かない?」

     唐突に浴びせられた提案。確かに今の時期、キタカミの里はかなり暑い。いきなりではあるが、キタカミの綺麗な川の水で体を冷やすのはとても気持ちが良さそうだ。…と思ったハルトだが、一つだけ懸念点がある。

    「ゼイユさん泳げないんじゃなかったんですか?」
    「そうだけど?」
    「ですよね。大丈夫なんですか?」
    「別に泳げなくても水浴びはできるわ。ほらじゃあ、早く行くわよ。」

  • 97二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 20:21:10

    >>96

     さすがに深いところには行かないだろうな、と思っていたハルトだったが、到着した場所に目を疑う。


    「…ほんとにここで合ってます?」

    「どういう意味よ。」

    「いや、だって…」


     2人が来たのは鬼が山頂上にあるてらす池。確かに人は滅多に来ないであろう絶好の水場だが、水深が深すぎる。どう考えても泳げないと自覚している人間が水浴びに来る場所ではない。


    「ここで水浴びするのは気持ちよさそうですけど、僕まだゼイユさんと一緒に居たいです。」

    「…わかったから、今にも泣き出しそうな顔しないでちょうだい。」

    「スイリョクタウンの近くにある川じゃダメなんですか?」

  • 98二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 20:21:34

    >>96

    神絵師に続き神SS師!?

  • 99二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 20:33:49

    >>97

    「わたしもあんたの立場だったら同じこと言うと思うわ。でもやっぱり人目がない場所がいいのよ。」

    「それなら他にもいい場所あると思うんですけど、なんでわざわざここなんですか?」

    「そうね、たぶん見てもらったほうが早いわ。」


     そう言い残したゼイユは、池の水面スレスレの場所に立ち、大きく息を吸い──


    「おーい!来たわよーー!」


     “誰か”に呼びかけるように大声を放った。

  • 100二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 20:42:03

    >>99

    「…?」


     ゼイユの不可解な行動に着いて行けない様子のハルト。人目につかないところ、と言っていたのに、今の声は完全に自分以外の誰かを呼んでいた。一体誰を──と、ハルトが試行錯誤している間に、ゼイユが呼んだ“誰か”がその姿を見せた。


    「……ミロカロス?」


     ゼイユの声に応えるかのように、彼女の足元の水面から顔を出したのは、陽の光を受け、ウロコを眩く輝やせるミロカロスだった。


    「そ。ちなみにあんたも会ったことあるわよ。」

  • 101二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 20:52:49

    >>100

    「会ったこと…?え!もしかしてあの時の!?」


     ハルトが言う“あの時”とは、オーガポンの仮面を直すための結晶のかけらを、このてらす池まで取りに来た時のこと。水の中深くにある結晶をどう取ろうか悩んでいた時に、野生のミロカロスが襲ってきたのである。


    「そうよ。あの後も何回かここに来たんだけど、なんか気付いたら仲良くなっちゃってたのよね〜。」


     なんかとはなんだ。そうツッコミたい気持ちを我慢したハルトだが、これでようやく納得した。なぜ水浴びしに、わざわざここてらす池まで来たのか。きっと仲良くなったミロカロスと遊ぶためだろう。

  • 102二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 20:55:48

    >>96

    👍🐶

  • 103二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 21:09:42

    >>101

    神SS師ほんとにありがとう

  • 104こんな長くなる予定では…23/09/20(水) 21:13:58

    >>101

    「よし!説明も終わったし、遊ぶわよ!」


     待ち切れないと言わんばかりに着替えを始めるゼイユ。と言っても水着ではなく白地のシャツに短パンというスタイルだ。


    「あれ、水着じゃないんですね。」

    「なに?期待してたの?まあ、水着のほうが動きやすかったりするんでしょうけど、こういう普通の服でびしょ濡れになるのが気持ちいいのよ。」

    「ああ、なんかわかります。」


     普通の服でする水遊びというのは、きっとそれでしか味わえない楽しさがある。都会から外れた、自然豊かなキタカミで育ったゼイユは、その楽しさを幾度も味わってきたのだろう。

     ちなみに水着じゃなくて残念というのは紛れもない事実だった。泳げないゼイユが水着を着る機会などそうそうないのだから…

  • 105二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 21:24:08

    >>104

    普通の服が濡れるのいいよね……

  • 106二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 21:30:32

    >>104

    「それじゃあよろしくね!ミロカロス!」


     着替え終わったゼイユは、ミロカロスの長い体に抱きつくようにしがみついた。


    「ハルトー!あんたも来なさいよ!」

    「ちょっと怖いので、最初は見てるだけでいいですか?」

    「情けないわね〜、泳げないわたしですら大丈夫だってのに。じゃ、行きましょ!」


     相も変わらず強めの言葉が飛ぶが、ハルトにとっては慣れたもの。そんな彼を置き去りにするかのように、ゼイユを連れたミロカロスは水中へと姿を消した。


    「水が怖くて泳げないのかと思ってたけど、そういうわけでもないのかな。」


     ゴーグルもつけずに潜水していったゼイユを見て呟く。そして、次の瞬間──

  • 107二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 21:31:41

    ドキドキ

  • 108長いって!23/09/20(水) 22:20:32

    >>106

    「え」


     大きな水飛沫と音を立てながら、ミロカロスが空中へと飛び跳ねた。驚きと、目前に広がった光景のに、ハルトは目と言葉を奪われる。


     太陽を背にしたミロカロスの無数のウロコが、水飛沫がキラキラと光る。

     ──が、それと同じように空を舞う恋人の無邪気な笑顔は、彼の眼には他のモノより一層輝いて映っていた。


     スロー映像のように感じた一瞬の出来事だったが、その景色はハルトの脳裏に強く焼き付いた。


    「っぷはぁ!すごいわ!今まで1番高かったんじゃないかしら!?」


     無事着水したゼイユは、ミロカロスを褒めちぎっている。一方のハルトは、未だに先刻の光景に頭を支配されていた。


    「…凄いですね。なんかああいう大会に出たら優勝狙えそうでしたよ。」


     ようやく現実に戻って来たハルトが口を開く。

  • 109二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 22:51:21

    良い!良い!良い!

  • 110二次元好きの匿名さん23/09/20(水) 23:58:09

    どうなる?どうなるんだ?

  • 111二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 00:38:40

    >>88

    ゼイユ姉ちゃんはハルトが他の女の子と親し気にしてる所を目撃したら物陰から鬼の様な形相で睨んでいそう

    性格的にそういうシチュがイメージ出来てしまう

  • 112二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 00:41:25

    ヤンデレなゼイユに愛されて夜も眠れないハルト

  • 113二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 00:43:10

    https://bbs.animanch.com/board/2390897/?res=28

    病んだゼイユのイメージとしてはこれが凄く言い当て妙だった

  • 114二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 04:59:54

    ハルゼイ……良い……

  • 115二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 07:43:26

    ハルゼイいいよね

  • 116二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 08:02:05

    ハルゼイは何だろう
    ショタに主導権のあるおねショタって感じで大変素晴らしい

  • 117二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 08:12:33

    てらす池SSは夜になったら続き投稿されるかな

    もしそうだったら、まだ途中のところに別のSS投下するのは避けた方がよさそう?

  • 118二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 12:14:16

    >>117

    読みたいけど、堪えておくかな

  • 119二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 13:53:21

    >>117すげー読みたいけどこらえるして待っときます

  • 120二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 17:05:14

    >>108

    「ふふん、そうでしょう。」

    「ミロカロスと仲良くなってどれくらいなんですか?」

    「正確にはわからないけど…たぶん4か月くらいじゃないかしら?」


     ポケモンと一緒とはいえ、泳げない人があんな所業を4か月でできるようになったのか。と、内心驚愕するハルト。運動するゼイユをあまり見たことがなく、泳げない発言もあわさりてっきり運動が苦手なのかと思っていた彼だが、どうやら全くできないというわけではないようだ。


    「あ、もう一つ気になったんですけど。」

    「なに?」

    「今日僕が一緒に来るまで、ずっと一人だったんですか?」

    「ええ、そうだけど。いくら暑いからって、こんな山のてっぺんにまで涼みに来る人そういないわよ。」


     本当にその通りである。確かにてらす池で泳ぐのは気持ちがいいだろうがここは山の頂上だ。ライドポケモンに頼るにしてもそれなりに時間がかかる。

  • 121二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 17:15:08

    ありがたやありがたや

  • 122二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 18:50:08

    公式でハルゼイの燃料が来ないかなぁ
    藍の円盤を待機するしかないか今は

  • 123二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 19:08:09

    後編が来たらそれはそれでタロとかのCPが出てくるだろうから今のうちにバンバン推していきたい

  • 124二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 19:31:07

    >>123

    ハルタロ来そうだから早めにハルゼイを定番CPにしときたい

  • 125二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 20:33:45

    >>120

    「じゃあ、アレを見た人は僕が初めてってことですね。」

    「え?ああ、まあそうなるわね。」


     初めて見たという事実に、ハルトは少しの優越感と高揚感を抱く。


    「次、ハルトも乗る?一回見たからもういいでしょ。」

    「あー…次来たときに挑戦するので、今日は観客でいさせてください。」

    「いっつもミライドン乗り回してる癖になんでここで怖気付くのよ…それに、もうすぐ涼しくなってくるから今年のチャンスは少ないわよ?あと観客ってなに。」


     さりげなく次も一緒に来ることを匂わせるハルトに抜け目はなかった。一瞬に泳ぎたい気持ちがないわけではないが、それよりも彼はもう一度“あの景色”を見たかったのだ。


    「見てるだけなんてつまらないじゃない。ほら、ミロカロスも怖いって言うならあんな派手なことしないわよ。」

    「いえ、全くもってつまらなくなんかないです。それより、さっきの飛び跳ねるやつもう一回見たいです。」

    「な、なによ急に…そんなにすごかったかしら?」

  • 126二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 20:35:37

    >>125

    ハルトが初めて かあ

  • 127二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 20:36:40

    >>126

    ハジメテなのか

  • 128二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 21:30:05
  • 129二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 21:35:10

    >>128

    流石にネタが皆尽きたのか伸び悩んでるね

    こちらでもアイディア出さないとな…

  • 130二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 22:06:24

    >>129

    ぶっちゃけた話、エロありならヤラせときゃいいからな

    練る必要性が相対的に薄い

  • 131二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 22:10:40

    エロはエロでシチュを捻らねばならん
    なかなか難しいのよ

  • 132二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 22:12:02

    とりあえず藍の円盤を待つっきゃないか
    学園で主人公とゼイユが二人で行動する機会ないかな

  • 133二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 22:15:40

    >>113

    これ良いな

    広がれこの概念

  • 13423/09/21(木) 22:35:29

    >>125

    「っていうかあんた、見てるだけで暑くないの?」

    「見てるだけで割と涼しいですよ。あと水飛沫も飛んできますし。」

    「そう?ならいいけど…」

    「というわけで、僕のことは気にせずに遊んで来てください。」

    「一緒に水浴びしようと思ったのにまったく…次は入んなさいよ?」


     そう言い残して、ゼイユは再びミロカロスにしがみついた。陸に残されたハルトは、次も一緒に着いて来ていいことを嬉しく思いながらも、自分だけが環境の特別な“ショー”を楽しむことにした。





    やたらと長くなってしまった、SS書こうとしてた人すまん。ふとゼイユさんミロカロス似合うなと思い立って“田舎の人魚姫”的なのを書いてみたかったんだ…

  • 135二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 00:21:09

    前編だけでも良いキャラしていたから、後編でも出番は減っていてもそれなりに出て欲しい
    何なら後編で定期的にバトル出来る様になって欲しい

  • 136二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 07:36:57

    >>112

    いいね

    ゼイユは独占欲強そう

  • 137二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 09:15:08

    ハルゼイ良い……

  • 138二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 13:04:59

    まだみたい、まだいける

  • 139二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 14:38:11

    >>136

    ゼイユは性格的に嫉妬深くて束縛癖があって独占欲が強い

    ハルトを大いに振り回して欲しい

  • 140二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 16:46:16

    >>139

    最初はハルトにパルデアではどんな事していたのか世間話程度で聞くんだけど、ネモとボタンの話に変わると途端に面白くない、っていう表情に変わるんだな…

  • 141二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 17:44:56

    ネモ←ハルト←ゼイユ的なのみたい。
    ネモに気があるけどバトルばかりだから意識されてないのかなーて悩んでるハルトに、お姉ちゃんに相談してみなさい?て言って話を聞きながら徐々に距離縮めて欲しい。(実際はネモからもハルトに対しては好意は出てるけどポケモン以外ではどう攻めていけばいいのか分からないから)

  • 1421/223/09/22(金) 18:31:03

    もう何度目かにもなる林間学校。
    今年も例年通り、パルデアの後輩達を連れてキタカミの里へやってきて、一日目を無事終えて。
    公民館で後輩達の色んな質問に答えていると、スグリに電話で呼び出された。

    「あー、はるとだぁ」

    急いでスグリの家に向かった僕を出迎えたのは、ゼイユさんだった。
    どこかぽやぽやした口調で、ゼイユさんは僕に抱きついてきた。

    「ねえちゃん、ちょっと待って……ああ、遅かったかー」

    家の奥から、スグリがこちらに歩いてくる。

    「うふふ、はるとーはーるとー」
    「あー……スグリ? これ、何事?」

    遠慮なしに抱きしめ、頬擦りを繰り返すゼイユさんを指差して、スグリに訊ねる。

    「ねえちゃん、間違えてじいちゃんのお酒呑んじゃってさー。去年成人してから初めてだったんだけど……すっかり酔っちゃって、こうなっちまったべや」
    「ゼイユさん、お酒弱かったんだね……」

    よく見れば確かに顔が赤いし、吐き出される息にもお酒の匂いが薄らと混ざっている。

    「で、僕が呼び出された理由は?」
    「あたしがねー、はるとにあいたかっただけー!! うふふ、うれしい? うれしい?」
    「……っていう訳なんだべさ。今はこんなだけど、さっきまで『ハルトに会いたい会いたい会いたい!』って、とんでもない駄々っ子だったんだべ」
    「そうだったんだ……なんか、ごめんね、スグリ」

    ご機嫌なゼイユさんの代わりに、スグリに謝る。

  • 1432/223/09/22(金) 18:31:16

    「別にいいよ。ねえちゃんに迷惑かけられるのなんてこれが初めてじゃないし。ただおれ、今からちょっと出かけなきゃいけなくてさー。じいちゃんとばあちゃんも今は知り合いのとこさ行ってて、ねえちゃんを一人きりにする訳にもいけなくて」
    「なるほどね。うん、わかったよ、スグリ。ゼイユさんは僕が見ておくよ」
    「ごめんなぁ。ほんと助かるべさ。そんじゃ、後はお願いな。もしうるさかったら、ねえちゃんの部屋に放り込んで、布団の中に押し込んでくれたらいいから」

    余程急いでいたのか、スグリはすぐさま家を出た。
    後に残されたのは、玄関に立ち尽くす僕と、まだ頬擦りを続けているゼイユさん。

    「あー、ゼイユさん、とりあえず家の中に入ろう? ね?」
    「はぁい、わかったわ」

    ゼイユさんは僕の身体に回していた腕を解くと、今度は僕の腕に抱きついて、グイグイと家の中へと引っ張っていった。


    「はるとはここー。で、あたしがここー」

    居間に連れてこられた僕は、ゼイユさんによって座布団に座らされた。
    胡座をかいて座る僕の膝の上に、ゼイユさんが横向きに座る。

    「ふふー、ひさしぶりのはるとだぁー」
    「久しぶりって、昼にもあったでしょ、ゼイユさん」
    「あれはよそいきのはるとだったでしょー!! いまのはるとはー、あたしのこいびとのはるとなんだから!!」
    「、っ…………」

    酔っているからか、いつもより素直なゼイユさんの言葉に、顔が赤くなっていくのを感じる。
    普段の、しっかりしてるけどどこか抜けてて、かっこよさと可愛さを見事に同居させているゼイユさんも良いけど、今の、可愛さ全振りのゼイユさんも、いつもと違った魅力があった。



    歳の差があるとこういう展開もあるよねって。個人的にはゼイユさんは酔うと甘え上戸になりそうな感じがある

  • 144二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 19:21:59

    堪りませんね

  • 145二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 20:05:59

    >>142

    甘え上戸のゼイユ👍🐶

  • 146二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 21:35:43

    ハルネモ前提でキタカミの里に来たハルト
    お面集めを通してお互いの優しさに気づき絆を深めていった二人
    別れの日の前日、ハルトに愛を伝えるゼイユだったが、ハルトはネモへの操を立てて、ゼイユに好意を抱きつつも告白を跳ね除ける
    ゼイユと先に出会ってたらよかったのにな…と漏らすハルトの言葉に落ち込むゼイユだったが
    今の恋人を想えるようなそういう優しい性格だからこそあたしはこの子に惚れたのよね…と思い直し、笑顔で別れを告げる

    みたいなね?
    この二人だったら拗らせることもなくそれぞれ別の人と結ばれた後もいい関係性でいられると思う

  • 147二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 21:41:59

    >>146

    すげー良い…

  • 148二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 22:06:21

    いいよね、ひと夏の想い出

  • 149二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 22:26:58

    (非公式とはいえ)エリアゼロの脅威からパルデアを救い、パラドックスポケモンや四災を従えたり、各分野のエキスパートとも言えるジムリーダーから人格等も認められ、パルデア有数のチャンピオンクラスと折り紙付きの実力持ち

    各所から引く手数多になっててパルデアリーグで重要なポストを用意されてそうなのにそれを全て蹴ってとある旅館へ婿入りしたとかは…何もいうかラブコメというか少女マンガ味があるな

  • 150二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 22:28:26

    ゼイユ姉ちゃんと幸せになりたい

  • 151二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 22:33:16

    >>149

    その旅館で毎年パルデアとブルベ学園の生徒達の林間学校を受け入れているってなれば、林間学校の責任者+両校交流地の管理人っていうある意味では超重要ポジションにいる人物になるんだよな


    少なくとも相応の実力と人脈、人柄を兼ね備えている必要がある

  • 152二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 01:54:28

    >>146

    それもいいんだけどそういうシチュならゼイユは諦めない!そんな女なんか忘れさせてやる!くらい言って欲しくもあるかな

  • 153二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 02:18:57

    >>143

    その後が気になるなあ

    ゼイユが酔ってた時のこと覚えてたら顔真っ赤にして「あの時のことは忘れなさい!!」って大声で言うけどハルトが「寂しい思いさせちゃってたかな?もっと二人の時間作れるようにするよ」って言うので「…うん」としか返せなくなるゼイユ

  • 154二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 02:22:24

    >>153

    ええやん

    素敵やん

  • 155二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 08:19:32

    このレスは削除されています

  • 1561/423/09/23(土) 08:27:45

    「………………」

    カツカツと、爪先を鳴らす動きが止まらない。

    「ハルトせんぱーい!」「これってどこに行けば見れるんですか!?」「お願いですー、ちょっとこっちに来て手伝ってくださーい」

    ハルトが、女子生徒達に囲まれている。
    ……まぁ、ハルトはかっこいいから、あんな風に人気が出るのはわかる。
    このあたしが、惚れたくらいなのだから。
    それに、今のあたし達は林間学校のサポーター。
    生徒達に人気が出る、頼りにされるというのは喜ぶべきことだろう。
    だが……それはそれとして、ここにあたしという恋人がいるのに、あの状況を良しとしているのは如何なものだろうか。

    「あ、あの……ゼイユ先輩……?」
    「あら。うふふ、何かしら? 何か困りごと?」

    ヒュッ、と小さく息を吸って、あたしに話しかけてきたパルデアの男子生徒が、言葉を失った。

    「おい、お前行けよ」「無理だって、あの眼光怖すぎるって」「やばいやばいやばい…あの眼は人を殺したことがある眼だ……」

    周囲の学生達が何かを話しているが、今のあたしの耳には届かない。
    ジッ…と、ハルトと女子生徒達の集団の方を見つめる。

    「あ、あのね、これからやるオリエンテーリングは、二人一組になって、それで……」
    「じゃあハルト先輩、わたしと組んでくださいよー」
    「あ、ズルい! 私だってハルト先輩とオリエンテーリングしたーい!」

    ハルトの腕に、1人の女子生徒が抱きつく。
    それを見た瞬間、あたしは大きく咳払いをして、ハルトに近づいていった。

  • 1572/423/09/23(土) 08:28:18

    「……コホン! ハルトくん、お話は終わりましたか?」
    「あっ、ゼイユさ、」
    「林間学校は異なる学校の生徒同士の交流の場でもあるので、そうやって仲良くするのは大変素晴らしいことです」

    ハルトの周囲の女子生徒達が、息を呑む気配がする。
    その姿はまるで、アーボックに睨まれたニョロモのよう。

    「ですが、オリエンテーリングの時間が迫っています。ペアを組むのは、林間学校の参加生徒同士でお願いしますね? 私達はあくまでサポートですので、皆さんのサポートをすることはあっても、オリエンテーリング自体に参加することはありませんので、あしからず」
    「は、はい…………」

    あたしがざっと視線をやると、女子生徒達はこくこくと素直に頷いてくれた。

    「それでは、しばらくはペア決めの時間にしましょうか。それと、ハルトくんにはこのあとのオリエンテーリングについてお話があります。ついてきてくれますか?」
    「え、ペア決めなら、僕達もスムーズに進むようサポートを……」
    「つ・い・て・き・て・く・れ・ま・す・か?」
    「…………はい」

    ハルトを促して、この場を離れる。
    女子生徒達から離すことはできたけど、あたしのイライラは、まだ収まっていなかった。


    「こ、こわ、こわかった……」「な、なにあれ、なんで笑ってて口調も丁寧なのにあんなにこわいの!?」「……わたし、こわいかおで素早さが下がるポケモンの気持ちがわかる日がくるなんて思いもしなかった……」

  • 1583/423/09/23(土) 08:29:25

    「ゼイユさん、話って一体、」

    公民館の裏までハルトを連れてきたあたしは、ハルトの背中を公民館の壁に押し付けた。
    そして、ドン、と両腕をハルトを挟みこむような形で壁につける。

    「えっと……ゼイユさん……?」
    「ハルト、あんたの恋人は誰?」
    「え、それはもちろん、ゼイユさんだけど」
    「そうよね? ならなんで、女の子に囲まれてデレデレしていたの? 他ならぬ、恋人のあたしの目の前で!!」

    ハルトの動きを封じたまま、詰め寄る。

    「ハルトはあたしのなんだから!! それを忘れるんじゃないわよ!!」
    「別に忘れてないよ。不安にさせちゃってごめんね」

    ハルトが謝りながら、あたしを胸の中に抱いた。
    たったそれだけで、あたしの心の中に渦巻いていた様々な感情が、一気に落ち着きを取り戻していく。

    「でも、さっきのはやり過ぎ。林間学校に来てくれた後輩達を、あんな風に怖がらせるのはよくないよ」
    「……そんなに? できるだけ、感情は押し殺してたつもりだったけど」
    「そんなに、だったよ。戻ったら、まずみんなに謝ること。いい?」

    ハルトがあたしの頬に両手を添えて、まるで幼い子供に言い聞かせるような口振りで言った。

    「……わかったわ。ごめんなさい」
    「はい。それじゃあ戻ろっか」
    「あっ……待って」

  • 1594/423/09/23(土) 08:30:54

    意図して連れてきたとはいえ、こうしてハルトと二人きりという状況になって。
    この状況を終わらせたくなかったわたしは思わず、生徒達を置いてきた場所に戻ろうとするハルトの裾を掴み、引き止めてしまった。

    「……ゼイユさん」
    「ご、ごめんなさい。戻らないといけないのはわかってるのよ? でも、せっかく二人きりになれたのに……」
    「気持ちはわかるけど、仕事もちゃんとしないとダメだよ。あとでゆっくりと時間を作るから、今は我慢して」
    「…………約束よ?」
    「うん、約束」

    その言葉を聞いたあたしは、裾を掴んでいた手を離し、代わりに、ハルトの手に指を絡ませる。

    「それじゃ、戻りましょ。ペア決め、上手く進んでるといいけど」

    先程と同じように、ハルトを先導する形で、生徒達の所へ戻る。


    「みなさん、さっきはごめんなさいね。ペア決めの方は、上手く進んでいますか?」

    ザッと生徒達を見回すと、ペア決めは割と上手く進んでいるようで、ほとんどの生徒達が二人組を作って固まっていた。

    「それでは、オリエンテーリングの概要を説明していきます。みなさん、集まってください」

    生徒達は、揃って顔を赤らめたまま、あたし達の周りに集まってきた。
    全員が集まったのを確認すると、あたしはハルトと手を繋いだまま、オリエンテーリングの説明を始めるのだった。



    独占欲つよつよゼイユさん
    思ったことはその場で言うゼイユさんだけど、ハルトの対応力が凄まじ過ぎるので後に引く喧嘩にはならない印象がある

  • 160二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 10:24:45

    凄い力作が来てる……!!(☆∀☆)✨
    ありがとうございます!!!

  • 161二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 10:29:10

    全く、祝日の朝からこんなもんが読めるなんて。
    ありがとうございます!

  • 162二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 11:00:07

    ありがてぇ……ありがてぇ……

  • 163二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 12:18:50

    もう1報のスレにあげたものになるけど良かったら

  • 164二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 13:03:34

    >>163

    神絵師が降臨なされたぞ!

    ありがてぇ…

  • 165二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 13:09:40

    ゼイユinパルデアで絶対ハルトの母親の前では猫被ってそうなゼイユ
    すぐに化けの皮剥がれそうだけど

  • 166二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 13:19:15

    >>165

    何気ない2人のやり取りの中でママに見透かされるのね

  • 167二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 13:46:43

    ペディキュアを塗るハルゼイ概念こいこい
    ゼイユをふかふかソファに座らせて、床に座って塗るやつ

  • 168二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 14:19:17

    >>167

    夜でもいいのかな?

    他の絵師があげてくれるかもしれないがその概念は自分にも刺さった…!

  • 169二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 16:12:53

    旅館経営ハルゼイ夫婦概念良いなって考えていたけど、キタカミの里にいるなら鬼面衆みたいなことをしてやって来る腕利きトレーナーや学生達の相手をしているのも良いな

  • 170二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 16:49:44

    >>169

    鬼面衆7人+裏鬼面衆1人を倒した後に、「鬼様」の名で登場してきそう


    そしてあながち間違いでもない(オーガポンを繰り出しつつ

  • 171二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 17:25:34

    >>163ありがてぇ……

  • 172二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 18:03:04

    奥さんの尻に敷かれてて、いつもニコニコしてるだけの旅館の若旦那で「ポケモンバトル?昔は強かったよ?」と言うだけで両学園の強いメンバーが小遣い稼ぎのために「なら、少し揉んでやんよ」とか言ってたらオーガポンに6タテさせる生徒たち

  • 173二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 20:38:07

    >>171

    お待たせしました、雑に仕上げたけどこんな感じでどうでしょう?

    「ふふ、な〜に?あたしの脚に見惚れちゃった?」

    「」

  • 174二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 22:14:30

    >>173

    美しい…

  • 175二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 22:15:42

    >>173

    さながら、ガラスの靴のやりとりをするシンデレラと王子のようで大変素晴らしい

  • 176二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 01:21:58

    今思うと鬼面衆を名乗っているトレーナーって実はブルーベリー学園出身、ゼイユやスグリの先輩なんじゃないかって思う
    そう考えると、案外ゼイユも卒業後は地元に戻りそう

  • 177二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 03:17:28

    >>173

    ありがたすぎ泣いた


    >>175

    その概念美しすぎる

  • 178二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 07:51:19

    >>176

    案外というか、初手で余所者云々言い出すくらいには地元大好きっ娘だから、学園卒業後にキタカミの里を離れて就職とかは、余程なことがない限り選択肢として上がらないと思う

  • 179二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 09:38:05

    ポケモン世界だから移動も楽だろうから、その気になれば何処へでもすぐよ
    実家はお面を作る職人みたいだけど、職人関係はスグリが継ぎそうだし、ゼイユはキタカミでどういう仕事に就くんだろうか

  • 180二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 11:55:32

    田舎だから地元に帰る度に「良い人はいるか?」的なことを村人にゼイユは聞かれていそう
    そんな相手はいないと答えつつも、気になる相手としてハルトが頭に浮かぶ

  • 181二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 20:10:11

    ガラスの靴云々のレスで思った


    祭りの時はゼイユも雪駄履いてるから、鼻緒が切れて雪駄を履けなくなる展開もあるかもしれない。
    ゼイユは雪駄無しで祭り会場を裸足で歩き回るくらいは普通にできるんだけど、ハルトに「怪我するし危ないよ! おんぶしてあげるから乗って!」って言われて、ちょっとドキッとする展開があると思う

  • 182二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 23:20:44

    >>181

    めっちゃいい。祭りならではのイベント最高

  • 183ハルトを意識するゼイユ 1/223/09/24(日) 23:26:00

    実家の自室にあるベッドの上で無造作に横になりながら、あたしは思わずため息を吐きながら体をゴロゴロと転がす。
    村中に知られているとはいえ余所者――観光客はそれなりにやって来るので、会っても失礼が無いように猫を被るのも疲れるから、実家くらい人目を気にせず寛ぎたかった。
    だけど今のあたしが思い出すのは、余所者に遭遇したことじゃなくて買い出しに行った際の道中で村人のと交わした会話の内容だ。

    『ゼイユちゃんは都会の学校に通っているけど、良い人は見つかった?』

    「…はぁ…だからまだそんな年じゃないって…」

    人口が少ない村からしたら、あたしみたいな若い世代が村に残ってくれるかは大きな問題だ。
    弟のスグリにさえ、地元の娘と将来についての話が挙がることがあることをあたしは聞いている。
    ブルーベリー学園を卒業したら地元に戻って来るつもりだが、生涯を共にする相手となると流石にどう反応したら良いのか困る。
    鬼面衆みたいに腕の立つトレーナーはこの村には多いが、あたしと近い年代で生涯を共にしたいと思える男は村や近隣、それどころか通っているブルーベリー学園にもいない。

    故郷は好きだ。だけど、生涯を共にする相手には妥協したくない。
    そもそも村の外から自分に見合う相手を見つけたとしても、一緒に村で暮らしてくれるのかという問題がある。
    自然豊かで過ごしやすいのは自慢だが、都会の快適さを考えると娯楽の少なさなどの問題がある事もあたしでも否定し切れない。
    第一、故郷を田舎だと馬鹿にする輩は論外。誰であろうと見つけ次第しばくと決めている。

  • 184ハルトを意識するゼイユ 2/223/09/24(日) 23:26:46

    「条件だらけね」

    思わず自嘲してしまうが、女として結婚相手について真面目に考えたらどれも譲れない条件だ。
    そもそもこんな条件を満たしているのがいるのか、そう考えていく内にあたしの脳裏についこの前会った顔が脳裏を過った。
    ポケモンバトルであたしを負かすだけでなく、まだ間違った歴史が信じられていた頃であったにも関わらず鬼様と呼ばれる様になったオーガポンに優しく接して、そのオーガポンが付いて行くことを望んだ少年――ハルト。
    今思えばいきなり勝負を挑んだ上に勝手に舎弟扱いしたり、副リーダーに任命したりと弟みたいに振り回していたのに彼は嫌な顔を一つもしなかった。
    それどころかオモテ祭りで一緒に楽しんだ弟がおかしくなっても気遣ってくれたりと、人間に例えると女性であるオーガポンが魅力に感じても何ら違和感を感じない少年だった。

    「でも…年がねぇ…」

    恐らくあたし求めている条件を彼は満たしているが、幾ら魅力的でも弟とほぼ同年代の年下の少年となるとちょっとだけ悩む。
    いや、しばらく会わなかった村の男がかなり変わっていた様に、もしかしたら数年経ったらそんな数歳差程度気にならないくらいハルトは成長して……

    「って、何考えているのよあたし!」

    気付いたらハルトを生涯を共にする相手前提に考えている自らの思考をあたしは振り払う。
    ハルトが魅力的な人物であるのは認める。だけど、だからと言って自分の方からこんな恋する乙女みたいなことをしたり、考えたりするのは性に合わない。

    「まっ、まあ…あっちがあたしに魅力を感じて告白してきたら考えてやるとしますか」

    林間学校で組んだ他の学生と違い、ハルトは定期的にオーガポンの為にキタカミの里に戻って来ると言っていた。
    それにもしオーガポンが持つお面に何かあったら、そのお面を直せるじーちゃんがいるこの家を訪れることは間違いない。
    第一ブルーベリー学園を卒業するのもまだ先の話なのだから、そう焦ることは無いとあたしは自分に言い聞かせた。

  • 185ハルトを意識するゼイユ23/09/24(日) 23:28:50

    ゼイユは年頃の娘だから、地元の村で度々良い仲の人はいないか尋ねられているイメージがあったから、そこからハルトの存在を意識し始めるんじゃないかと考えています。

  • 186二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 23:54:12

    おお~!!凄い良いSSが来てる!!乙です!!

  • 187二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 00:48:05

    ハルゼイSSほんと有難い
    これからもガンガン投稿して頂きたい

  • 188二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 01:16:17

    来る所まで来たな
    そろそろ次スレが要り用かな

  • 189二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 07:32:06

    ハルゼイは良質なSSが多くて助かる

  • 190二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 12:37:17

    ゼイユはハルトと夫婦で新しく宿を営んだり、独占欲剥き出しにしたりと色んなシチュでも良いリアクションをしてくれそうなイメージがあるからね

  • 191二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 15:11:16

    次スレあってもいいなというかあってくれ

  • 192二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 18:01:38

    時間が許す限り投下するぞー!

  • 193二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 20:13:08
  • 194二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 20:20:10

    >>193

    スレ建て乙です!

  • 195二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 21:15:27

    まだまだハルゼイは盛り上がれる!

  • 196二次元好きの匿名さん23/09/26(火) 07:35:29

    配信前は誰がここまでゼイユで盛り上がると予想出来たか

  • 197二次元好きの匿名さん23/09/26(火) 07:43:05

    とりあえずこっちは埋めるか
    しかしハルゼイはいいものだ

  • 198二次元好きの匿名さん23/09/26(火) 08:45:07

    ハルゼイに幸いあれ!!

  • 199二次元好きの匿名さん23/09/26(火) 08:47:13

    >>196

    良い意味で予想外だった

  • 200二次元好きの匿名さん23/09/26(火) 08:58:02

    ここ以外でも盛り上がるといいなぁ

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