【🎲・閲覧注意】エランズマンションpart2

「マグカップ組＆ラウダでオリジナルシナリオを独自ルールで遊んでるよ。

　シナリオを進めるキャラ（PC）とは別にメタ視点の僕たちワイプ組の反応も入るからよろしくね。

　現在は3日目・朝の探索場所を決めたところだね」

「…NPCである僕はスレッタ・マーキュリーと少しだけ親交を深めたところ」

「シャディクとミオリネの秘密の温度差」

「このままエランさんと仲良くなってみせます！」

「今日は最後まで生きられるかなぁ」

「秘密を抱えてないって気が楽ね…」

「僕の秘密はさっさと暴露していいと思うんだが…何故言わない、PC僕…！」

「本シナリオでは『暴力表現・性描写・スプラッタ描写』が含まれる可能性があります、ご注意ください。

　CPについては基本左右は明言しませんが、強化人士に関しては今回『54』固定です。こだわりの強い方や地雷のある方はブラバ推奨ですよ。

　それと展開によっては猟奇的な展開や性癖モロ出しになる可能性がありますのでご注意ください」

「私はすごいえらいつよい愛の女神。

　語気の強いレスやレスバはサクッと撃滅しますね。愛の女神なので。

　CPに関する質問や展開への不満も基本的にスルーです。愛の女神なので。

　合わないと感じた方はそっとブラバ＆理想のスレがあるなら自分でレッツスレ立て！ですよ」

「このスレでは独自ルールを採用して遊んでるよ。

　詳細についてはpart1を参照してね」

↓part1

【🎲・閲覧注意】エランズマンション｜あにまん掲示板「マグカップ組＆ラウダでオリジナルシナリオを独自ルールで遊んでいくよ。　シナリオを進めるキャラ（PC）とは別にメタ視点の僕たちワイプ組の反応も入るからよろしくね。　今回の進行役はこの僕、強化人士5号が…bbs.animanch.com

「これまでの長編シナリオは以下参照だよ」

↓『ダイス・オブ・ザ・リング～船旅の仲間～』

【🎲・閲覧注意】ダイス・オブ・ザ・リング～船旅の仲間～｜あにまん掲示板「というわけでマグカップ組＆ラウダさんでオリジナルシナリオを、　独自ルールで遊んでいきますよ。　シナリオを進めるキャラとは別にメタ視点の私たちワイプ組の反応も入ります」https://bbs.anim…bbs.animanch.com

↓『すすめ！アスティカシア冒険隊』

【🎲・閲覧注意】すすめ！アスティカシア冒険隊｜あにまん掲示板「マグカップ組＆ラウダ・ニールでオリジナルシナリオを、独自ルールで遊んでいく。　シナリオを進めるキャラとは別にメタ視点の僕たちワイプ組の反応も入るよ。　今回のシナリオの進行は僕、強化人士4号が務める」…bbs.animanch.com

↓『ゆりかごの街』

【🎲・閲覧注意】ゆりかごの街｜あにまん掲示板「覚悟の準備はしておいてくれたわね！？マグカップ組＆ラウダでオリジナルシナリオを独自ルールで遊ぶわよ！　シナリオを進行するキャラ（PC）とは別にメタ視点の私たちワイプ組もいるからね！」https://…bbs.animanch.com

「単発シリーズは以下参照」

【愛の女神シリーズまとめ】シリーズが長くなってきたのでまとめ。

ネタバレに配慮して結末を書かないことにした結果CPなどの地雷に配慮できてない、ウケる。

【🎲・閲覧注意】「ラウダ先輩！」「大変っす！」

記念すべき？一作目。ラウダ主人公、フェルペト装備。

ケナンジ隊長にプロポーズしたグエルをフィックス・リリース（）で元に戻そう！

【🎲・閲覧注意】「グエル先輩！」「大変っす！」

グエル主人公、フェルペト装備。

兄への愛憎反転したラウダ（冷たい）を元に戻そう！

【🎲・閲覧注意】「グエル先輩！」「大変っす！」りべんじ！

グエル主人公、フェルペト装備。

兄への愛憎反転したラウダ（メンタル激弱）を元に戻そう！

【🎲・閲覧注意】「ミオリネ！」「大変だよ！」

ミオリネ主人公、フェルペト装備。

女の子になっちゃったエラン（4号）を元に戻そう？

【🎲・閲覧注意】「ラウダ先輩！」「大変っす！」おかわりっ！

ラウダ主人公、フェルペト装備。

記憶喪失になったグエルを元に戻そう！

【🎲・閲覧注意】「ラウダ先輩！」「大変っす！」りとらいっ！

ラウダ主人公、フェルペト装備。

別人をラウダと思い込むようになったグエルをフィックス・リリース（）で元に戻そう！…telegra.ph

「本シナリオの登場人物を紹介するね」

グエル『鍵を持つ者』

・あなたには何か秘密があったはずだ。それも、近日中に打ち明けようと計画していた秘密が。

・あなた固有の目的はその秘密を思い出すことである。

　備考：屋敷で過ごすうち、何かの『違和感』が積もりつつある。

スレッタ『✕✕✕愛好家/✕✕✕✕✕✕』

・あなたには決して知られてはならない秘密がある。

・しかし、屋敷での少年との出会いで、あなたは…

　備考：エランBをかわいいと思っている。

シャディク『オカルト好き/✕✕✕』

・あなたはオカルト好きとして友人たちに知られている。しかし…

・この秘密だけは絶対に、『どんな手段を用いても』知られてはならない。

　備考：1日目夕にグエルを殺したが、グエルはシャディクを信じることを選んだ。

ミオリネ『恋人・✕✕✕』

・あなたは『ラウダ』の恋人だ。だが、決して知られてはならない秘密がある。

・あなたの目的は、その秘密を知られることなく恋人に…

　備考：『異性装』が趣味。つまりミオリネさん（♂）。ラウダとはなるようになった。

ラウダ『恋人・✕✕✕✕』

・あなたは『4』の恋人だ。しかしあなたの抱えている秘密は…

・あなたの目的は決して秘密を知られることなく、恋人と添い遂げることである。

　備考：兄さんを兄さんと呼んでいるが血縁関係はない。

「NPCとして以下二名が登場するよ」

『エラン』A

・屋敷の主と思しき少年。外見年齢は12歳程度。

・あなたたちを歓迎し、衣食住を提供し、「ずっとここにいてもいいんだよ！」とまで言ってくれる、とってもかわいい男の子！

・明るくて、朗らかで、ちょっとミステリアスなところも素敵！

・もう一人の『エラン』のことが大好きで、彼があなたたちと仲良くすると、ちょっとやきもちを妬くこともあるかも？

『エラン』B

・屋敷の住人と思しき少年。外見年齢は12歳程度。

・無口で無表情、どこか人形めいた印象さえある。…が、とても、とっても、とーってもかわいい！

・『エラン』ももう一人の『エラン』のことが大好き！相思相愛だ。

・…ここだけの話、甘いものを貰ったり、気が済むまで遊んであげると…すごーく喜ぶみたい。

　備考：スレッタに少しだけ懐いた？

「3日目・朝の探索場所をおさらいしようか」

グエル：ワードローブ

スレッタ：書斎

シャディク：食堂

ミオリネ：中庭

ラウダ：居間

エランA：ワードローブ

エランB：バルコニー（2F）

「俺とエランAの場所が被ってるんだが（恐怖）」

「よろしくね～（笑）」

【3日目・朝】

～3F・ワードローブ～

（衣裳部屋…ほとんど女性のものか。あの子たちの母親の…？）

「ばあ！」

「うわあっ！？」

「あはは、おっかしい！驚きすぎだよ、グエル」

「っ………（ラウダの話を考えると、この子は…）」

「そう警戒しないで？僕は探索の邪魔はしないから。それに…」

「…？」

「ふふ、何でもない！ほらほら、どこを調べるの？」

dice1d3=3 (3)

1：右手側　2：左手側　3：奥

「へー。そこを調べるんだ？」

（見られているとやりにくいな…）

目星（51～）：dice1d100=59 (59)

「…？（奥に何か…袋？中身は…）

　！こ…これは…」

（ローブ…それも、べったり血の付いた…！）

「ああ、そんなものまだ残ってたの？それとも時間が歪んだかな」

「は…？」

「あんまり気にしないで。以前ここに住んでた夫婦のものだから」

「…それは、エランの両親のことか？」

「そうそう！」

「………他人事みたいに言うんだな」

幸運（31～）：dice1d100=35 (35)

（画像ミスしたので再投稿）

「もう行くの？じゃあまたね、探索頑張って」

「あ、ああ…（何もしてこない…のか？）」

「…あ、忘れるところだった。ねえ、グエル」

「っ！」

（突然近付いて――…あ、あれ？）

「ねえ…ずっとここにいてね。そうすればきっとあの子も寂しくないと思うんだ。グエルがいればそれでいいはず」

「………？」

（抱き着かれている…）

「…あ、いけない！こんなところ『エラン』が見たらやきもち妬いちゃうよね。じゃあね、グエル！」

「………う、うん」

グエルはエランに殺されることはないのかな？
だとしたら前スレでシャディクと探索場所被ったんピンポイントすぎたんやなw

いやまだわからんダイスによっては殺されてたのかもしれんし
他の人も殺されないパターンもあるのかもしれんわからん

ミオリネの秘密がラウダにもバレてなかったってことはまだ清い仲だったんだな…

グエルが『鍵を持つ者』な上に探索と幸運どっちも成功したから判定が難しいな

今回のダイス神はラウ虐とミオ虐が好きらしいね。

【3日目・朝】

～2F・書斎～

「お、おじゃましまーす…！」

（きれいな部屋…あ！飾り棚にいろいろ…って、コレクションを眺めてる場合じゃないんだった。

　ええと、電話には触らないようにってシャディクさんが言ってたから…）

dice1d3=1 (1)

1：机　2：写真立て　3：飾り棚

「ん～…パソコンがあるけど、電源が入らない…

　引き出しも鍵が掛かってるし…」

「………無理やり開ける、なんてことはできないよね。どうしよう…」

幸運（41～）：dice1d100=98 (98)

スレッタまたクリティカル！

「はあっ！？」

「どうも、クリティカルの女です」

「前にも見た流れ…」

「今調べても何もないからってお情けで幸運振らせてあげただけなのに…！」

「エランさん♪エランさん♪」

「くっ…ああもう、好きにしなよ！」

今調べても、って出現条件がある何かがある所だったかこの部屋

「…ん？パソコンの影に何か…あっ！」

（お菓子の包み…チョコレートバーかな？それも手作り…メモがついてる。

　『疲れた時にどうぞ！』…このお屋敷、いろんなところにお菓子が――）

「ばあ」

「ひゃあっ！？」

「…あ」

（い、い…今…手、首に…触れて…？な、なんだか、血が出てるような…）

「………あまいにおい」

（お…落ち着いて。怪我、してたとしても…傷は浅いし、全然平気）

「…お菓子、好き、ですよね？どうぞ！」

「………ありがとう」

「………」

「………（かわいい…小さなお口で、一生懸命もぐもぐして…）」

「…ねえ」

「は、はい？何でしょう（見過ぎてた…？）」

「…名前」

「え？」

「名前」

「ええと…私のですか？」

餌付けされていたたぬきが餌付けするたぬきになった

「うん。…興味なかったから、覚えてない。だから君のこと、呼べない」

「！…スレッタ、ですよ。…ふふっ（今は…興味、持ってくれたのかな）」

「スレッタ」

「はい！何ですか、エランさん？」

「…他の人は嫌いだけど。スレッタは…変だけど、嫌いじゃない」

「え…」

「またね」

「………もう一人のエランさんは、歓迎…してるみたいだったけど。エランさんは違うんだ…」

エランBはスレッタに少し興味を持ったみたい！

【3日目・朝】

～1F・食堂～

「…おや。食事の時間以外も、お菓子を置いているんだね」

（『ご自由にどうぞ！』か。…今のところ、食事に関しては問題も起きていないが…

　クッキーの数は…6枚。俺たち5人と…エランたちは二人で半分こする計算かな？）

dice1d2=2 (2)

1：持って行く　2：持って行かない

「…うーん」

（持って行こうとして触れた途端に…なんて可能性もなくはないか。

　このままにしておこう）

>ああもう、好きにしなよ！

NPCじゃなく進行役までかわいいねぇ

【3日目・朝】

～1F・中庭～

（こんな状況じゃなきゃ、お弁当でも食べてくつろぎたくなるような庭ね…

　…ラウダのやつ、私が作ったものなら失敗してても喜んで食べるし…）

「…ほんと、バカなんだから」

（ま…それに悪い気がしてない私も、同じくらいバカかな）

（と、探索に集中！確かシャディクが『何かの足跡があった』って言ってたけど…私じゃ見ても分からないし、そこの探索はパスかな）

dice1d2=1 (1)

1：噴水　2：墓？

「立派な噴水…個人所有とは思えない」

（あの子たち、こんな家に生まれ育っておいて、性格歪み過ぎでしょ…。

　まあ、育った家が裕福だからって歪まない保証なんてないんだけど）

「…どんな親だったんだか」

目星（51～）：dice1d100=66 (66)

「ん？」

（噴水の中…何か光った？）

「………」

（見に行きたいけど…今までの傾向から考えて、ろくでもないことが起きる気もするし…！）

dice1d2=1 (1)

1：見に行く　2：やめておく

「…よし」

（男は度胸！やってやるわよ！）

「わっ…水、つめた…」

「………ふう。何事もなく近づけた…。

　これは…指輪？誰かが落としたのかな…」

（一応、拾っておこう。何かの役に立つかもしれないし…）

「…きれいな指輪ね。サイズから見ると男性のもの…かな？」

幸運（61～）：dice1d100=69 (69)　+15

「！？」

（ふ、噴水から出た途端、後ろから水音…！？）

（振り返ると…まずい気がする。このまま逃げるしかない…！）

「無事…逃げ切れたみたい。はあ…」

「…ん？指輪、光ってたような…。…気のせい、かな？」

ミオリネ：『指輪』を入手した。きれいな宝石が一粒。シンプルながら趣味の良い指輪。男性のもののようだ。

【3日目・朝】

～2F・居間～

（…確か兄さんが、暖炉は危ないから近寄らないようにと言っていたな。

　兄さんに怪我をさせるとはなんて部屋だ…）

「…調べられそうなところは…」

dice1d3=1 (1)

1：ソファー　2：テレビ　3：テーブル

（これと言って何もない、普通のソファーに見えるが…？）

目星（41～）：dice1d100=69 (69)

「…そういえば、ソファーの下は確認してない…」

（あったとしても埃だの何だのだろうが…一応見ておくか）

「ん…？何か落ちてる…」

「…メモ？『力を奪う』…何のことだ？」

ラウダ：謎のメモを入手。『力を奪う』と書かれているが、詳細は不明。紙の一部が破られたもののようだ。

色々とアイテムや情報入手してるねいいぞ！
ミオリネさん今度は逃げきれてほっとした

「全員生きたまま朝を終えたね？おめでと～」

「これ以降僕は、スレッタ・マーキュリーには他より友好的な態度になる」

「わーい♪」

「じゃ、昼の探索場所を決めようか」

グエル：階数/dice1d3=3 (3)　階　　部屋/dice1d7=3 (3)

スレッタ：階数/dice1d3=2 (2)　階　　部屋/dice1d7=7 (7)

シャディク：階数/dice1d3=1 (1)　階　　部屋/dice1d7=2 (2)

ミオリネ：階数/dice1d3=1 (1)　階　　部屋/dice1d7=3 (3)

ラウダ：階数/dice1d3=3 (3)　階　　部屋/dice1d7=7 (7)

エランA：階数/dice1d3=1 (1)　階　　部屋/dice1d7=1 (1)

エランB：階数/dice1d3=2 (2)　階　　部屋/dice1d7=4 (4)

1階

1：玄関ホール　2：応接室　3：中庭　4：厨房　5：食堂　6：ワインセラー　7：開かずの間

2階

1：バルコニー　2：書庫　3：物置　4：書斎　5：居間　6：浴室　7：ゲストルーム

3階

1：バルコニー　2：寝室A　3：寝室B　4：ワードローブ　5：コレクションルーム　6：ピアノ部屋

「ラウダ、null参照してるじゃん（笑）」

グエル：寝室B

スレッタ：ゲストルーム

シャディク：応接室

ミオリネ：中庭

ラウダ：振り直し　dice1d4=1 (1)

エランA：玄関ホール

エランB：書斎

「こうなったよ！…ラウダは既にお菓子を持ってるし、お菓子ポイントはスルーして探索してもらおうかな？」

グエル：寝室B

スレッタ：ゲストルーム

シャディク：応接室

ミオリネ：中庭

ラウダ：バルコニー（3F）

【3日目・昼】

～3F・寝室B～

「…女性の寝室だろうか？化粧台がある…」

（いや…ミオリネのことを考えると…いや、うん…深く考えるのはやめよう）

「…探索できそうな場所は…」

dice1d4=2 (2)

1：ベッド　2：本棚　3：化粧台　4：ベッドサイドテーブル

「美容に関する本に…これは楽譜か？芸術に関する本もあるな…

　あ、子育てハウツー本もある…」

（…あの子たちにも、ちゃんと…想ってくれる親がいたはず、なんだよな…）

幸運（31～）：dice1d100=48 (48)

「…ん？何か落ちて…」

「………写真」

（きれいな人だな…子供を抱えてる。これは…どう見たってエランの、今より幼い頃の姿だろうが…

　…一人だけ、なんだな。まあ、もう一人は父親が面倒を見ていたとか、たまたまこの時はいなかったとか…いろいろあるんだろうが）

（………女性は、幸せそうに笑っている。

　子供の方は…少し、生意気そうな表情だが。やっぱり笑顔で…）

「…っ？」

（…どうして、こんな…涙が…？）

グエル：違和感+1

【3日目・昼】

～2F・ゲストルーム～

「ただいまです！…と言っても…誰もいませんね！」

「はぁ…」

（エランさん、とってもかわいかった…私のこと、嫌いじゃないって…嬉しいなぁ。

　もっともっと、仲良くなりたい…）

「…ふふ！いいことがあるとやる気が出ますね！どんどん探索しちゃいましょう！」

dice1d3=1 (1)

1：姿見　2：ベッド　3：テーブル

「おっきな鏡…鏡面もぴかぴかだけど、装飾も凝ってる…」

「………エランさんに、いろいろお着替えしてもらったら…かわいいだろうなぁ」

幸運（41～）：dice1d100=73 (73)

「………あれ？」

「…！また…」

（私、鏡に映ってない…！部屋はちゃんと映ってるのに、どうして…！？）

「…あ。戻った…。…何なんだろう、これ…皆にも相談してみようかな」

【3日目・昼】

～1F・応接室～

「…これまた洒落た内装の部屋だな」

（暖炉にソファー…テーブルにはチョコ。しかし…クッキーのこともあるし、手は付けないでおくか。

　他には…ん？）

「部屋の隅に固めてあるのは…何かの破片かな？」

dice1d3=1 (1)

1：暖炉　2：ソファー　3：何かの破片

「暖炉と言うと…グエルが怪我をしたんだったか。

　…大したことはないと言っていたし、実際、もうほとんど治っていたが…」

（昨日はカトラリーを持つのも苦労していたと、水星ちゃんは言っていた…。

　…死んでしまっても生き返るだけでなく、傷の治りまで早くなっているのか？）

（…だとすると…何度でも…）

「っ、何を考えているんだ、俺は…」

目星（31～）：dice1d100=84 (84)

「…もしかすると、つい最近使われたのか？

　俺たちがこの部屋に通された記憶はないんだが…」

（俺たちの来る直前に、誰か他にも客が…？）

幸運（71～）：dice1d100=9 (9)

南無

（…そういえば。暖炉の中には何かないのか？）

　暖炉の中に隠し通路…というのもありふれた話だ。小説や映画に影響されすぎていると言えばそうだが、現状が小説や映画のような、不思議な力を持つ双子の屋敷に閉じ込められているというシチュエーションである。確認して損はないだろう。

　そう考え、暖炉の内側を覗き込もうとした瞬間。

「あ――」

　声は出なかった。空気が舌を、喉を、肺を焼いて、声を出すことができない。

　身を引こうにも、炎が実体を持っているように絡みついて、逆に暖炉の中へ引きずり込まれていく。

　既に目は焼かれて何も見えないが、膝がずるりずるりと床を擦る感触で分かった。

（これはまた、ひどい死に方だな）

　まあ、被害に遭ったのが俺でよかった。

　友人たちが無事に探索を進めていることを祈りつつ、シャディクの意識は炎に呑まれていった。

【3日目・昼】

～1F・中庭～

「…よし。あと、ここで調べてないのは…あのお墓？だけよね…」

「…誰のお墓なんだろう…」

「…って、これ…犬の墓じゃない！昔飼ってたのかな…？」

「………うーん。…掘ってみたら、何か出て来たり…する？」

dice1d2=2 (2)

1：掘る　2：掘らない

重要な何かがありそうやけど、流石にお墓掘るのは怖いよね…

「…やめとこうかな。よく見たら、花も新しいのが供えられてるし…大事にされてるみたい」

「………」

「………うわぁっ！？な、ななな、何よ！？わ、私はただ、このお墓に、そう…お、お祈り？的な――」

「ありがとう」

「え？」

「ひどいこと、しないかなと思って見てたけど。やめてくれたから」

「う、うん…どういたしまして…？」

「…少しだけ、いい人」

「す…少しだけは余計だけど…まあ、分かってくれたなら…って、もういない…」

エランBはミオリネに少しだけ懐いたみたい？

今のところはエランBには誰も殺されてないんだっけ？

何故に犬の墓って分かったんだろ
ポチとかあからさまに犬の名前が刻まれてたのかな

【3日目・昼】

～3F・バルコニー～

「…さてと。手すりは…論外。となると残りはテーブル…は、お菓子があるだけだな。

　後は…」

「床か。…このタイル…どこか動かせそうにも見えるな」

目星（41～）：dice1d100=77 (77)

「…やはりあったか、動かせる箇所」

（ミオリネは…2Fで、口にしたくないような目に遭ったと言っていたが…）

「ここも同じかどうかは…調べてみないと分からないからな」

「よし。………ん？」

「タイルの下に…鍵？キーホルダーには…『物置』」

（物置と言うと…2Fにあったかな）

ラウダ：『物置の鍵』を入手した。

「へえ～。物置かあ。そっかそっか」

「何だその反応」

「ラウダ、次に物置へ直行するかどうかダイス振ってよ」

「…行っていい場所なんだろうな？」

「それはもう！むしろ行きたくて仕方ないと思うよ？」

「………」

dice1d2=2 (2)

1：物置へ行く　2：他の場所

そもそもなんでこいつらホラーシナリオで単独行動してるんだ

「なーんだ、行かないんだ？それじゃあ…バルコニーはどっちもお菓子があるだけだし、一旦候補から外して、と。

　夕方の探索場所を決めようか」

グエル：階数/dice1d3=1 (1)　階　　部屋/dice1d7=2 (2)

スレッタ：階数/dice1d3=3 (3)　階　　部屋/dice1d7=5 (5)

シャディク：死亡

ミオリネ：階数/dice1d3=3 (3)　階　　部屋/dice1d7=4 (4)

ラウダ：階数/dice1d3=1 (1)　階　　部屋/dice1d7=6 (6)

エランA：階数/dice1d3=2 (2)　階　　部屋/dice1d7=2 (2)

エランB：階数/dice1d3=1 (1)　階　　部屋/dice1d7=6 (6)

1階

1：玄関ホール　2：応接室　3：中庭　4：厨房　5：食堂　6：ワインセラー　7：開かずの間

2階

1：書庫　2：物置　3：書斎　4：居間　5：浴室　6：ゲストルーム

3階

1：寝室A　2：寝室B　3：ワードローブ　4：コレクションルーム　5：ピアノ部屋

「グエル以外みんな鍵のかかった部屋じゃん。草」

グエル：応接室

スレッタ：振り直し　dice1d3=3 (3)

ミオリネ：振り直し　dice1d3=3 (3)

ラウダ：振り直し　dice1d5=4 (4)

エランA：振り直し　dice1d6=3 (3)

エランB：振り直し　dice1d5=4 (4)

あちこちにお菓子があるな…

ラウダとエランBの🎲がさっきから仲良しで草

ラウダがエランBと被ったけど、クッキーもボールも持ってるしまあ大丈夫だろ

鍵のかかった部屋はダイスから抜いてもいいんじゃない？

「………ラウダさぁ…」

「な、何…？」

「何でもなーい！」

グエル：応接室

スレッタ：ワードローブ

ミオリネ：ワードローブ

ラウダ：厨房

エランA：書斎

エランB：厨房

「鍵のかかった部屋を何度も選択したら僕か『エラン』に直行っておまけがあるから…このままにしておこうかな？」

「そんなおまけはいらない」

【3日目・夕】

～1F・応接室～

（…？何か、焦げ臭い…？暖炉は…火がついたままか、危ないな…。

　中には何もなさそうだが…）

「…どこを調べようか…」

（暖炉は…調べることはできなさそうだな）

dice1d2=1 (1)

1：ソファー　2：何かの破片

「うーん…」

「これといって何もない…か？」

目星（51～）：dice1d100=54 (54)

「…少し、休憩するか」

（…疲れた。皆、無事だろうか…）

「…ん？」

（この肘置き…妙に固くないか？…いや、違う…中に何か固いものが…）

（何か、切れそうなもの…テーブルに果物ナイフがあるな。これで…）

「…鍵」

グエル：『ワインセラーの鍵』を入手した。

【3日目・夕】

～3F・ワードローブ～

「…あんた、こういう場所好きそう」

「ええっ？」

「人形のお洋服とか、好きでしょ？あんたの家、人形屋敷みたいで軽くホラーだったよ」

「ええええ～！みんなかわいいじゃないですかぁ！」

「ま、趣味に口出ししようとは思わないけどね。好きにすればいいじゃん。…さて、探索するよ」

「ですね！グエルさんが奥を探したら、血の付いた服があったんでしたっけ…」

「残りは右と左…どっちがどっちを調べようか？」

dice1d2=1 (1)

1：ミオリネが右側、スレッタが左側

2：スレッタが右側、ミオリネが左側

「うーん…服が多くてよく見えない…」

「服の影になって暗いですね～…」

ミオリネ目星（51～）：dice1d100=65 (65)

スレッタ幸運（41～）：dice1d100=54 (54)

「よく考えたら同日の朝の探索結果だし、まだ報告してないはずだけど…廊下で会って教えてもらったことにしようか」

「…んっ？」

「何かありましたか～？こっちは何もなくて…」

「…あったけど…ほら」

「どれどれ。…『悪魔を追い出す呪文』？…肝心の呪文、書いてませんけど…」

「破られた跡がある…呪文はどこか別の場所にあるってことかな。にしても悪魔って…まさかあの双子、悪魔か何か？」

「ええ！？お、追い出す呪文、ですし…悪魔に憑りつかれているとか、じゃないですか？」

「ま、どっちでもいいよ。このメモが役に立つならね」

ミオリネ：『悪魔を追い出す呪文』…と書かれたメモを入手した。これだけでは何の役にも立たない。

【3日目・夕】

～1F・厨房～

「あ」

「待て、動くな！」

「………あまいにおい」

「…は？クッキーのことか…？」

「………」

（見るからにそわそわしているな…欲しいのか？

　まあ…クッキー程度で機嫌が取れるならいくらでもやるが）

幸運（51～）：dice1d100=13 (13)

「ほら。食べたいなら好きにするといい」

「ん…」

（…よし。奴がクッキーを食べている間に、探索するか…）

（…そういえば。昨日、ここで…エランAに…）

「………」

dice1d2=1 (1)

1：もう一度食器棚を調べ直す　2：他の場所を調べる

（今度こそ何か見つかるといいんだが…）

「………」

目星（41～）：dice1d100=93 (93)

幸運ダイス失敗したからずっと見てる...?

「…ん？」

（これは…何かの紙片…『素晴らしき恵み』…）

「………」

（…讃美歌か？）

「………」

「…おい。さっきから何を見ているんだ」

「………」

「…？」

交渉（61～）：dice1d100=56 (56)

「…まあいい。邪魔をしないなら僕から何か言うことはない」

「………」

「お前はもう一人に比べると大人しいな」

「………」

（…少し、無口過ぎるが…）

「………」

ラウダ：『素晴らしき恵み』と書かれたメモを入手した。ラウダは讃美歌のことだと思っている。

エランBはちょっとだけラウダに懐いたみたい…？

「さてと！グエル、夕食の前に幸運を振ってね」

「？わかった」

「-50補正するから…81以上で成功だね。頑張れ！」

「！？」

グエル幸運（31～）：dice1d100=38 (38)　-50

【3日目・夕】

～1F・食堂～

「『エラン』、今日のご飯もおいしいよ」

「よかった」

「ミオリネ、無事で良かったよ。怖い目には遭わなかった？」

「まあ…噴水で妙なことが起きたり、そこの…エランBにひやっとさせられたけど。何ともないわ」

「は？お前よくも…」

「ま、まあまあ！エランさん、いつの間にか後ろに立ってたりしますけど…それだけですから！」

「…にしても、シャディクとグエル…まだかな。先に食べちゃってるけど…」

「皆、もう集まってたのか。…シャディクは…」

「………！！！」

「！『エーー」

「あ、……？」

「………どうして…君から、『エラン』の匂いが…するの」

「………ちょっと遅かったかぁ」

「え…え…？」

「な、に…今の…」

「に、兄さん！…っ、これは…もう…」

「………どうして…、っ…どうして…」

「…『エラン』」

　幼い少年の、小さな手。その、さらに小さな爪先で引っ掛かれた程度で、人間の首が飛ぶものだろうか？

　現実とは思えない光景を前に呆然とした誰かの落としたカトラリーが食器にぶつかって、耳障りな音を立てる。

「ごめんね、『エラン』」

　首を失って倒れたグエルの前で、怒りか怯えか、あるいは他の理由があるのか。全身を震わせている少年の姿をした怪物に、もう一人の少年が歩み寄り、背後から抱き締めた。

「君の鼻の良さを見誤ったかな。…ごめん、やきもち妬いちゃったね。びっくりしたんだよね。つらかったよね。

　でも大丈夫、僕は君のことが一番だし、僕のたからものは君だけだよ」

「うそ…」

「嘘じゃないよ。あれはね、ちょっとハグしただけ。だってほら、僕たち家族になるんだから、それくらいするよね？」

「ならない…なりたくない…『エラン』と二人がいいのに…」

　震える声の抗議に、困ったなぁ、と大して困っていなさそうな声で言って、それから。不意に、少年の声が低くなる。

「『エラン』、僕の決めたルールを破ったね」

「あ…」

「食事中は、向こうから何かしてこない限り、何もしないって決めたのに」

「ご、ごめんなさ…」

「『お仕置き』だよ。部屋に戻ろうか」

　鏡写しのような少年たちが、手を繋いで食堂から出て行く。一方は普段と変わらぬ笑みで、もう一方は、明らかに怯えた様子を見せて。

　扉に手を掛けた姿勢で、思い出したように少年は振り返り、客人たちに笑いかける。

「夕食の邪魔をしちゃってごめんね！気にせず食事を続けてよ。ちゃんと片付けはしておくから」

【3日目・夜】

～2F・ゲストルーム～

「………グエル…」

「………」

「………」

（二人とも…ショックを受けてる。…目の前で、あんなこと…当然だよね。

　………グエルさんは、明日にはまた会える…よね？

　戻ってこなかった、シャディクさんも。

　…エランさんは、どうなるのかな。『お仕置き』って…どんな…？）

dice1d2=1 (1)

1：部屋に残る

2：出て行く

（…気にならないと言えば嘘になるけど、二人を放っても行けない。

　ちゃんとシャワーを浴びて、布団で横になって…疲れを癒してもらわなきゃ。

　明日も…探索は続くんだから）

（エランさんは…私が思っているより、ずっと…危険な子、なのかな。

　…それでも、私は…）

「3日目しゅーりょー！いや～『エラン』のやきもち、かわいいね！」

「　ど　こ　が　」

「やっぱ目の前で死ぬとインパクトあるよなあ。俺のこと全然気にしてくれないのに」

「しょうがないでしょ！目の前で急に首が飛んだんだから！」

「やはり双子は害悪。これではっきりわかった。二人揃って退治してエンドだ」

「エランさんが想像以上に切れたナイフで困惑中のスレッタ・マーキュリーです」

「ごめんね」

Aが嫉妬してPCを◯すのは想定してたけど逆になるとは思わなかった…

Aはヤキモチやいちゃうって設定で言われてたもんね
『グエルとあるNPC』『スレッタとあるNPC』『ミオリネとラウダ』って想定の組み合わせ出されてたけど、スレッタはエランBなんだろうか

【4日目・朝】

～2F・ゲストルーム～

「う……」

（…昨日…どうなったんだ？突然、目の前にエランBが現れたと思ったら、そのまま…）

「あ…兄さん！」

「グエル！」

「うぐっ！ちょ、二人とも、上に乗るな、死ぬ…！」

「ばかぁ！冗談でも死ぬとか言うな！」

「そうだよ！どんな気持ちになったと…！」

「…えーと。俺が死んでる間に、何かあった？」

「かくかくしかじか…です！」

ラウダ幸運と交渉両方失敗してたけど成功してたらなんか情報もらえてたのかな

「へ～」

「反応薄っ」

「いや、どう考えても二人ともヤバそうだったし…方向性にはちょっと驚いたけどね。

　そうか、嫉妬か…」

「あまりエランAとは…接触しない方が良さそうだな」

「そもそもあいつ、僕と会った時は問答無用で別れ際に殺して来たよ」

「何それ…あんた、絶対あいつに捕まらないようにしなさいよね」

「…それならやっぱり、もう一人のエランさん…Bの方が、いい、ですよね？」

「どっちもだめだろ」

すっごく今更やけど、赤の他人を当たり前のように兄さんって呼んでるラウダじわじわくる

【4日目・朝】

～1F・食堂～

「………」

「あ、…え、エランさん…」

（顔色、良くない。足もふらついてるし…）

「ほーら、『エラン』。挨拶して」

「ぉ、…おはよう…」

（…声、掠れてる…）

「………」

「………」

「そんな怖い顔しないであげてよ。『エラン』もちゃんと反省してるから」

不可侵の筈の食事中に全員の前でやったんだからそりゃ警戒するよな

「ほら！おいしいご飯が冷めちゃうよ？突っ立ってないで、座って食べて」

「あの…エランさんは？立ったまま、ですけど…」

「ん？『エラン』は食べないよ。『お仕置き』中だから。昨日もたくさん『お仕置き』したけど…ちょっと足りなかったみたい」

「っ…」

「………そう、ですか…（後で、お菓子…渡してあげたいな）」

（こんなことを思うのはおかしいんだろうが…外見が幼いせいか、俺のせいで叱られていると思うと妙に罪悪感が…。

　それに、あまり殺されたという自覚もないしな…）

「…やれやれ…（余計なことを考えていそうな顔…警戒心がなさすぎるな、グエル…）」

「さて。探索に入るけど…鍵をいくつか入手したよね？」

「ワインセラーと物置だね」

「いちいち誰が鍵を持ってる…とか考えるのも面倒だし、開けるだけ開けておいてまだ探索していないってことにしようか？

　それとも二手に分かれて様子を見る？」

「はい！お菓子を回収に行きたいです！というかPC私はたぶんそうします！」

「じゃあスレッタ以外の4人で鍵を開けた先に行ってみる？

　組み合わせは…自然とどうなるか、分かるよね（笑）」

「俺…死ぬのか？」

「ごめん」

dice1d3=2 (2)

1：二手に分かれて鍵を開けた先に行く

2：4人で行動する　dice1d2=2 (2)　（1：ワインセラー　2：物置）

3：各自自由に行動する

グエルセーフ！w

「………そっかぁ」

「何だその反応」

「せっかくだしサービスしちゃう。グエル、幸運判定」

「わ、わかった」

グエル幸運（31～）：dice1d100=68 (68)

【4日目・朝】

～2F・物置～

「…本当に開いた」

「そりゃ物置の鍵なんだから開くでしょ。それよりスレッタのやつ、どこに行ったんだか…」

「水星ちゃんなら大丈夫だよ。あれで結構たくましいところがあるし」

「そうだな…。…物置とは言うが、結構片付いているな。

　ぱっと目につくのは…」

「大きな棚があるね。それと姿見」

「まあ…調べるなら棚の方だよな」

「当たり前でしょ」

「…？（今、鏡に何か…）」

「…え？」

　映っていない。

　いや、何も鏡が曇っているとか、真っ暗闇が広がっているとか、そういう話ではない。

　鏡に、己の姿が映っていない。それどころか、その背後で棚を物色しているはずの友人たちの姿さえ。

　振り向いてみれば、彼らは確かに存在している。

　では、何故この鏡には何も、と考え、再び鏡に向き直ったところで。

「………あ」

『　　　』

　鏡に映る、綺麗な緑の瞳と、目が合った。

「な、…」

（見覚えは、ある。『エラン』たちと…似ているが、違う。俺たちと、同年代…？）

『　　　』

（何と言っているんだ？聞こえない…！）

「君は、一体…」

「…あ、あれ？」

（俺が…映っている。それに、シャディクやミオリネ、ラウダ…さっきの青年は…？）

グエル：違和感+2

グエル？？（71～）：dice1d100=87 (87)

様！

「うそだろ」

「俺の勝ち。…だよな、これ？」

「うん」

「うそだろ！どうしてきっちり3割当てるんだよ！何なら2割にしてても当ててたな！？」

「諦めて進行して」

「………『エラン』」

「え！？」

「ま、まさかいるの！？…って、いないじゃない…」

「…グエル？」

「あ…あ…！」

（どうして俺は、こんな、大切なことを…！）

今回は様出ないのかなと思ってたらここで！
エランAがあの子って言ってたのは様のことか！

えっっ？て声出た
ここで様が！！

「………エラン…」

「ちょっと、どうしたの？深刻な顔しちゃって…」

「エランが、いたんだ」

「ええ！？」

「…でも、どこにいるのか、わからない…」

「…グエル。順を追って説明してくれないか」

「………そもそも、おかしいと、思わないか。

　俺たちは何故、この島に来たのか…『誰』の伝手で、個人所有のビーチなんて使っていたのか。

　…どうして、ホテルを取らずに…島に滞在しようとしていたのか…

　どうして、俺は…この屋敷の鍵を持っていたのか…」

――預けとくからポケットにでも仕舞えよ、この鍵

「…エラン…」

「旅行？」

「ああ。皆、自由に集まれるのは大学のうちだけだろうし…今のうちに、思い出を作っておきたいと思って」

「…で、どうしてそれを俺に相談するんだよ」

「どうしてって…それは、お前が…」

「………返事」

「ん？」

「旅行中にしろよ。それなら参加してやるから」

「っ！？あ、ああ…わかった…」

「………」

「いや、考えに耽ってもこっちには伝わらないから」

「…エランは、俺たちの…大学の友人の一人で。

　この屋敷の、本当の持ち主で…

　………俺の…」

「？？？」

「（察し）」

「………とても、大切な人、だから。見つけ出さないと」

「脱出する」だけなら簡単ってそういう事か…

「つまり…私たちは友人のことを忘れてる？」

「一体何故…？この屋敷と…無関係ではないだろうけど」

（じゃあ…『エラン』の名を騙るあの少年たちは…？…まさかな…）

「………」

「…鏡に姿が映っていた、ということは…どういうことなんだろうな。

　俺にはよく分からないが…すぐ近くにいるような、とても遠くにいるような…不思議な気分だ」

「…そうだね。確かにそっちも気になる。けど、向こうの棚にあったこれについても…考えてほしい」

「え？…これは…！」

グエル：『玄関の鍵』を入手した。これで外に出られるよ、おめでとう！

　　　　…でも、本当に帰っちゃっていいのかな？

「いや～…スレッタ、幸運判定」

「この流れをぶった切ってですか！？」

「いいから早く」

スレッタ幸運（41～）：dice1d100=47 (47)

「じゃあ…そうだね。スレッタは2Fの居間でブラウニーを発見した。

　さらにそこへ…『エラン』がやって来る」

「わーい♪」

「…じゃ、頑張ってね～」

【4日目・朝】

～2F・居間～

「あ…エランさん！」

「………」

「あの…よければこれ、食べてください」

「え…？」

「ほら、足がふらついてる…一緒にソファー、座りましょう？」

「…う、うん」

「…大丈夫。私はひどいことなんてしないから…ほら、あーん」

「…あー…」

幸運（41～）：dice1d100=89 (89)

「…ちょっと、震えてる。寒いのかな？それなら…ほら、膝の上に座ってみて。あったかいから…」

「…？う、うん。わかった」

　少年は不思議そうに首を傾げながらも、疑うことなくスレッタの膝の上に尻を乗せ、胸に背を預けて黙々とブラウニーを食べている。

　ああ、なんて、かわいいんだろう！

「大丈夫…ひどいことされて、怖かったんだよね…なでなでしてあげる…」

「…んっ…」

　シャツの上から薄い腹を撫で上げる。何度も、何度も。時に左右にさすったり、円を描くようにしたり。ぎゅう、と抱き込んだ体を離さないよう、体温に縋りつくみたいにして…。

「スレッタ、それ、変…」

「そうかな。嫌ですか？」

「わ…わからない、けど…」

　伏せた睫毛が震えている。

　本当、お人形さんみたい。かわいくて、きれいで、汚いものとは無縁の、お人形さん。

「大丈夫、怖くないよ…」

　頭を撫でながら、耳に吐息を吹き込むみたいに囁きかけると、少年が仔犬みたいな声を漏らした。

エランBは傷ついたところにやさしくされて、スレッタにとっても心を許しているみたい！

幸運（41～）：dice1d100=28 (28)

「ねえ…それ、やめて」

「どうして？」

「え…」

　きょとん、と緑の目が見上げてくる。透き通ったガラス玉みたいで、とってもきれい。舐めたらどんな味かな、と思いながら、シャツの中に忍ばせた手で薄いお腹を何度も撫でる。

　ソファーに仰向けに寝かされて、エランは戸惑っているみたいだった。でも、抵抗はしない。嫌じゃないってことだ、と自分に都合よく結論付け、スレッタは手を進める。

「んっ、…ぁ…」

「かわいい声…」

（人間の声ってあんまり好きじゃないけど、この子は別。本当に特別な子。完璧なお人形さんみたいなのに、ちゃんと『生きてる』）

　腹から上へ、上へと上がった手を遊ばせながら、そんなことを考える。戯れにシャツのボタンを外すと、少年が身動ぎした。

「変…こんなこと…」

「変じゃないよ。エランさんのこと、かわいくて、大好きだから…だからしたいの」

　白皙の肌の全体が薄っすらと色づいて、じんわり汗で濡れている。手を滑らせると、吸い付いて来るみたいな感触があって、気持ちいい。

　すっかり興奮したスレッタは、怖くないよ、と囁きながら、エランの素肌に舌を這わせて――

「ねえ、何してるの」

　何だかすべての音が遠く聞こえる。

「ゆるさない、ゆるさない、ゆるさない…」
「ねえやめて、ごめんなさい、ぼくがわるいから」
「やめない、ぜったいやめない、しんでもやめない、なにをしたってゆるさないから」
「ごめんなさい、おねがいだから、ごめんなさい…」
「…それが気に食わないんだよ！どうして庇うの！？ねえ、こいつに何されたか言ってみなよ！」

　お腹の方から、ぐちゃぐちゃ、じゅうじゅう、音がしている。
　何か熱いものが、お腹を、かきまわしている。

「お、おなか…なでられた、だけ…」
「うそ。他にもたくさんさせた。後で全部、僕が上書きするから…全部、全部！ちゃんと、その口で教えて！」

　ヒステリックな叫びが耳に刺さるけど、それでもやっぱり遠い。
　痛みさえ遠くて、自分の内臓が掻き混ぜられているにも関わらず、どうだっていい気がしていた。

「ごめん、なさい…」
「ああ、もう…泣かないで…こんな奴のために泣くなんて嫌だよ…」
「ちがう…きらわれるっておもって、こわくて」
「嫌わないから…ねえ、どうしてこんなこと許したの。ちゃんと教えて」
「…さみしく、なって」
「………『お仕置き』、し過ぎたね。ごめんね。僕が悪かったよ。だからもう、こんなことしないで…」

　責め苛む手が止まって、ほぅ、と息を吐きながら…スレッタの意識は暗転した。

「…生き返らせるの、癪だなあ…」
「…ルール…ちゃんと、まもって」
「わかってるよ、もう…」

「　　　」

「当たり前だよね」

「………」

「私はあんたのガチっぷりにドン引きよ…」

「普通に犯罪者」

「人間として駄目だと思う」

「…うん」

「ああ！比較的私にやさしいグエルさんまで！ち、違うんです～これにはいろいろあって～！」

「結果としてただの小児性愛者だし…しかも人のものに手を出してるし…

　う～ん、有罪！」

「昼の行動だけど…スレッタは死んでるし、僕と『エラン』はそのまま居間で…ごにょごにょ…だろうけど、グエルたちはどうする？」

「さらっと遭遇するとまずそうな情報を落とすな」

「どうするんだろうな…玄関の鍵は見つけたわけだが俺は出て行く気にはなれないだろうし、そもそもスレッタもいないからな。まずはスレッタを探すんじゃないか」

「それ結果的にごにょごにょ…してるのを見つけることになりそうで嫌だなぁ」

「私たち全員、グエルの話を心の底から信じるかどうかも謎よね。

　むしろグエルがおかしくなっただけって思う可能性もあるんじゃない？」

「そこはまあ信じたことにしておいてよ。で、どうするの？スレッタを探してることにする？」

「…エランAやBに会って、俺にとっての本物エランについて聞きたいだろうしな…」

「じゃあ幸運判定で決めよっか。あ、そうそう。グエル、これ思い出した記憶に関してね」

「ああ。…あー…まあそうだよな。わかった」

「それじゃ、幸運判定いくよ。一人でも成功すればそれで遭遇はできるけど…

　…できれば全員成功してる方がいいだろうね。一人でも多く成功することを願ってればいいんじゃない？」

「ゴクリ…」

グエル幸運（31～）：dice1d100=1 (1)

シャディク幸運（71～）：dice1d100=9 (9)

ミオリネ幸運（61～）：dice1d100=84 (84)　+15

ラウダ幸運（51～）：dice1d100=94 (94)

「　　　」

「ちょ、これ…私の出目でファンブル打ち消しにできない！？」

「補正込みでクリティカル扱いにはしないよ。それは普通の成功。

　普通の成功が二つとファンブルなら…成功一つ分打ち消しかな（笑）」

「………」

「本シナリオでは『暴力表現・性描写・スプラッタ描写』が含まれる可能性があります、ご注意ください」

「この流れはまずい」

【4日目・昼】

～2F・廊下～

「―――」

「…、……っ…」

「…ん？こっちの扉から声が聞こえないか？」

「少なくとも二人はいるってことかな？」

「誰であろうと話をしたいのは変わらないし…この人数ならあいつらも簡単には手出ししてこないでしょ。入るわよ」

「ああ…（何か…嫌な予感がするんだが）」

「スレッタがいるといいんだが…開けるぞ」

「あ」

「あ、だ、だめ、みないで…！」

「　　　」

　扉を開け、真っ先に視界に飛び込んできたのは、正面に位置するソファーで…なんというか…ぐちゃぐちゃに…なっている、鏡写しの少年二人。

　次いで目を引いたのが、暖炉の前、仰向けに倒れた状態でぴくりとも動かないスレッタ。腹部には火かき棒が突き立てられていて、周囲には赤黒いものや薄桃色の何かが散らばっている。

「…さすがに出て行ってくれない？」

　珍しく困った顔をしたエラン…おそらくAがそう言って、しっしっと追い払うような動きをする。その下で白い肌を真っ赤に染め、隠すもののなくなった四肢をぴくぴくと跳ねさせているもう一人のエランは、「みないで…」と繰り返しながら顔を覆った。

「ちょっと、何突っ立って――」

　硬直したグエルに焦れたミオリネがひょいと顔を覗かせ、グエルと同じように固まる気配があった。恥ずかしがる片割れを愛でていたエランが、苛ついたように顔を上げる。

「ねえ、ギャラリーが増えても嬉しくないんだけど。しつこいとグエルでも殺すよ」

「あ、あっ…まって、いま、だめ…っ」

「僕は今すぐ可愛がってあげたいの！ねえ、早く出て行ってよー」

　異様な光景だった。常ならば性の匂いなど感じさせるはずもない少年たちが行為に耽って、そのすぐ傍には死体が転がっている。

「スレッタは――」

「そいつの名前は聞きたくない。…僕の『エラン』に手を出したから。それくらいで済ませただけやさしいよね」

　ようやく固まっていた喉が動き、どうにか声を絞り出すことができたが、あまり受け入れたくない情報が耳に飛び込んできた。手を出したって、できれば暴力方面であってくれ。それでも嫌だが。

「他に何か言いたいことでもあるの？」

　覆い被さった少年の頬をやさしく撫でつつ、グエルたちを見て鬱陶しそうに問いかけてくるエランに、グエルは――

dice1d2=1 (1)

1：『エラン』について尋ねる

2：出直す

「…『エラン』について聞きたいんだ」

　とりあえず、目の前の光景については脳からシャットアウトした。今は何より情報が欲しい。グエルの、大切な『エラン』について。

「ああ…思い出した？薄情だなって思ってたけど、意外とやるね」

「ひ……ぃっ、……も、だめ、だめ…っ」

「ん、いいよ。気持ちよくなって」

　一旦それやめろ。と言いたいのをぐっと堪え、無心になって返事を待つ。ミオリネは呆然と部屋の光景を見たままだし、ラウダは羞恥やら恐怖やら怒りがあるのかぷるぷる震えているし、シャディクは我関せずとばかりに天井を見ているが、グエルはどんな些細な動きも見逃すまいと『エランの名を騙る少年』の姿を見ていた。…見たくないものまで見えているが、そこは見えていないことにする。

「あの子はね…この家のもの。この家の夫婦のもの。つまり僕のものってことだよ」

「何だその三段論法」

「あはは！だって事実だもん！」

「あ、あっ………！？」

「ああ、ごめんね？強くし過ぎちゃった。ちょっと休憩しよっか」

　何か…そう、『何か』がその身に降りかかったらしく、放心気味のもう一人の少年の頭を撫で、屋敷の主が身を起こす。派手に響いていた水音やら破裂音に似た音やらが止んで、暖炉の薪が爆ぜる音だけが残っていた。

「僕の与えたものだから、返してもらった。それだけだよ。その証拠にほら、僕によく似てるでしょ」

「…お前が、『エラン』に似ているんじゃないのか。お前たちは、何なんだ…」

「わからない？グエルは答えを知ってると思うけどなぁ」

　くすくす笑って、少年がグエルを見つめる。グエルは…

幸運（31～）：dice1d100=11 (11)

【5日目・朝】

～2F・ゲストルーム～

「あれ？」

「…さっきまで、居間に…いなかったか？」

「…ん…ふぁ……え？ちょっと、今何時…朝！？」

「………まさか…一瞬で、僕たち全員…殺されたのか？」

「………うぅ…」

「スレッタ！大丈夫か？」

「あ……グエル、さん……っ、お、お腹…熱っ…」

「…顔色が悪い。俺たちのように、万全の状態には戻されなかったかな」

「4日目終了＆5日目開始～」

「ふざけるなよお前」

「7割外す雑魚が何か言ってる～」

「…まあ、真相にはかなり近づいた感じがするよね」

「玄関の鍵は手に入れたし、その気になればいつでも出て行けるのはいいわね」

「その場合友人を見捨てることになりそうなんだが…？」

「…私ってこれ以降、エランさんとは…？」

「………諦めて」

「うぅ～！」

「(笑)…まあ、幸運クリティカルでも出せれば交流してもいいけどね」

追いついた！
プロローグの違和感これだったかー

そういえば伝承や呪文とか賛美歌の情報共有したっけ
それぞれ持ってた鍵でワインセラーと物置を開けたから既にしたかも知らないけど

『ガチ赤の他人である同い年の友人を兄と呼んで慕ってる上にミオリネ（♂）と恋人関係にあるラウダ』とかいう設定が本当に面白すぎて定期的に思い出してはツボる

せっかくのエランBへの好感度が！もしそれもトゥルー条件に関わってたらこわいんだよね
ただ、グエルの件でPC的には警戒されてしまっている…大丈夫かこれ

「毎日誰かしら死んで落ち着いて情報共有してる間もなかっただろうし、この辺りで一回ちゃんと情報共有しよっか。

　タイミング的にも5日目だもんね」

「お前が一気に4KILLしたおかげでな」

「水星ちゃん含め5KILLじゃないか？」

「しつこいと殺すって警告したうえ幸運まで振らせてあげたのにこの言いよう」

「…スレッタ、聞いてほしい話がある」

「え…？う、…は、はい。聞きます」

「大丈夫？無理することないよ」

「大丈夫、です…」

（おなか…あつくて、いたい…）

「…あいつ、とんでもない言いがかりをつけていたからな。スレッタがエランBに手を出しただの何だの…」

「そ…それは………」

「え゛」

「ん？」

「えっ！？」

「…あ～…まさかとは思ったけど…」

「ミオリネ！？何か知っていたの…？」

「…スレッタの家に皆で泊まったこと、あったよね？私はスレッタと同じ部屋で寝たけど…」

「ミオリネのこと、女の子だと思ってたからね」

「その話は今はいいから。…で、スレッタが夜中に、かわいいお洋服を着せた人形相手に、こう…ね？」

「（絶句）」

「え、ええ～……！？き、気付いて…」

「…まあ…ね？私、秘密がバレないようにって気を張ってて、眠りが浅かったし…物音とか息遣いで…起きるよね」

「ひ、ひどいです…一生の恥…！」

「…こんなことがなきゃ一生言うつもりなんてなかったよ、私も。

　でもスレッタ、現実の子供に手を出すのはダメだから。下手すれば一生の心の傷だよ？」

「！………そう、ですね…（…私…あの人たちと同じになってた…）」

「…ま、まあ…いたいめをみてはんせいしただろうし、これいじょうおれたちがせめるのもすじちがいだ」

「声が震えてるよ兄さん！」

「グエルにはちょっと早すぎる話題だったか～」

「…まああいつら、普段から…してるみたいだし、心の傷になったかどうかは知らないけど」

「へ」

「その話はややこしいから置いておいて。話を進めよう。

　…グエル、大事な話があるんだろう」

「！………ああ、そうだ」

「………本物の『エラン』さん、ですか？」

「ああ。ほんの短い間だったが…確かにこの目で見た。鏡の向こうにいたんだ」

「…鏡…あ、そういえば」

「何か知ってるの？」

「はい。時々…テレビや鏡に、私が映らないことがあって。それもすぐに元に戻るから、気のせいかなって思ってたんですけど…」

「グエルだけでなく、水星ちゃんも同じような経験をしていたのか。同じ場所のはずなのに何かが違う…鏡写しの世界でもあるみたいだね」

「………鏡…」

「ラウダ？」

「…いや、何でもないよ」

「そうだ！本物のエランさんがいるってことは、子供部屋の本棚にあったメモって…」

「………あ」

「『旅行』『返事』『グエル』…本物のエランさんが、旅行に行くかどうかの返事をするためのメモ…なんでしょうか？」

「………そ…そうだな」

「…その旅行って、グエルとエランが発案者なんじゃないか？」

「なっ！？まさか思い出して――」

「あ、やっぱりそうなんだ。じゃあ旅行に参加するかどうかの返事じゃないな」

「か…カマを掛けたのか、お前…」

「返事って…何の返事なのよ」

「兄さん…？」

「………いや、その。俺とエランの個人的な話なんだ。

　だから…その…せめて、エランに返事してから話させてくれ」

「だから何の返事なのよ」

「ま、まさか脅されてるとか…！？」

「違う違う違う。ないないない。

　…悪い話じゃないから、安心してくれ。元々、お前たちにも話すつもりだったことだ」

「じゃあ今教えてください！気になります！…いてて」

「こらこら、興奮しない。…グエルも、その時が来れば教えてくれるんだろ？

　なら俺たちが今するべきことは、無理に聞き出そうとすることじゃなく…」

「…本物のエランと再会する方法を探すこと、ってわけね」

「…ちゃんと教えてね、兄さん」

「ああ、絶対に教える。…むしろ、聞いてほしいというか…」

御祝儀が必要か？気が早いか…
ラウダの秘密だけまだ出てきてないけど何なんだ…！

「それじゃ、今俺たちが持っている情報を整理しようか。まず鍵は…」

「昨日調べた物置、まだ調べていないがワインセラー。それと…玄関」

「…玄関の鍵があるってことは、出て行くことはできる…はずですよね？そうすると、本物のエランさんは…」

「ま、帰って来ないでしょうね。昨日あいつ…エランAが『僕のもの』ってわざわざ宣言してたし。素直に返すとは思えない」

「となると、奪い返す必要があるが…その手段が分からないな」

「…それなんだが。屋敷の中でメモを拾ってね。『力を奪う』と書いたメモと、『素晴らしき恵み』…これはおそらく、讃美歌のことだと思うけれど」

「『アメイジンググレイス』ね。…そうそう、私もメモを拾ったわよ。スレッタとワードローブを調べてた時に…ほらこれ」

「『悪魔を追い出す呪文』、ですね。肝心の呪文は書いてませんけど…」

「………！」

これはスレッタの過去も重そうなやつ

「…悪魔」

「ああ、悪魔といえば…ミオリネ。寝室で見つけた伝承の話、まだしてないよな」

「ん？言われてみればそうかもね」

「伝承？」

「この本なんだが…この島についての伝承も載っていたんだ。その内容が…これだ」

「………『願いを叶える悪魔』…『与えたものの全てを』…って、これ…」

「そういえばあいつ、昨日…『与えたものだから返してもらった』とか言ってたっけ…」

「つまり、エランAがこの本の…」

「待て。この本に書かれている悪魔は子供の姿ではなく、年若い青年の姿だ。仮にAが悪魔だったとして、Bの正体は何だ？

　本には眷属を連れている描写なんて一つもないし…」

「何よ、ちょっとくらい本と違うことだってあるでしょ」

「僕が言いたいのはそういうことじゃなくて…安直に結び付けて、正しくない方法で対処するとまずいってことだよ。

　同じ悪魔と呼ばれる存在でも、種類が違えば有効な対処法も変わるし――」

「なんであんたがそんなこと詳しいのよ。そこのオカルトマニアならともかく」

「俺も咄嗟にはそこまで頭が回らなかったよ。ラウダ、妙に冷静と言うか…慣れてる？」

「な…慣れてなんかない！こんなこと初めてだよ！」

「何焦ってんのよ」

「ラウダ…？」

「に、兄さん…本当なんだ。こんなこと初めてで、僕だって戸惑ってて…！」

「へえ～…」

「何だその目は！」

「…あんた、何か隠してる？」

「え」

「隠すと言っても何を…？」

「僕は別に、隠すようなことなんて…」

「…『私』に、何か隠してる？『恋人』の、この私に。将来『家族』になるかもしれない私に？」

「うっ…」

「ミオリネ、あまり虐めてやるな。ラウダが言いたくないならそれでいいじゃないか」

「兄さん…」

dice1d2=1 (1)

1：言う

2：言わない　ミオリネ交渉（51～）：dice1d100=27 (27)　ラウダ対抗（61～）：dice1d100=9 (9)

「…ミオリネと兄さんのためにも…言うよ。…その、引いたり…しないでほしいんだけど」

（ミオリネさんはともかく…グエルさんも？）

（こいつ本当おもしろいな～）

（何故俺？）

（こいつ…本っ当に…バカ！）

「実は、その…僕の実家の話なんだけど…悪魔祓いなんだ」

「ん？」

「は？」

「………くっ…屈辱だ…こんな時代錯誤で、馬鹿みたいな家業を紹介するなんて…！」

「いやお前今めちゃくちゃ頼りになるよ。悪魔祓い万歳」

「そうですよ！どうしてもったいぶったりして…！いたた…」

「スレッタ、興奮するんじゃない。…いや、実家がそうだってだけで、僕は普通の人間だ。

　あんな仕事、継ぐ気もないし…修行なんて放り出して、実家とはほぼ絶縁状態だよ。

　だからその…悪魔祓いとしては、あまり期待しないで欲しいな」

「…しょーもない秘密！」

「お前が言うか」

「私以上にしょうもないでしょ！実家が何よ！？どうしてそんなこと隠してたの！？」

「…えっと…ミオリネに、引かれないかなって…。時代錯誤とか、怪しい宗教団体みたいとか思われて、フラれると嫌だから…」

「……～～～っ！もう、馬鹿！」

（実は結構喜んでるな、あれは…）

ラウミオがただの可愛いカップルで良かった‼︎‼︎

「…えー。じゃあ二人の惚気も落ち着いたところで、情報を整理しよう」

「惚気てないし」

「フラれなくてよかった」

「まず鍵は三つ。物置、ワインセラー、玄関…。玄関の鍵を使うのは最終手段、かな。

　何かの手掛かりになりそうなメモが三つ。『悪魔を追い出す呪文』『力を奪う』『素晴らしき恵み』…。

　そしてあの双子の正体は、もしかすると悪魔かもしれない…ってところかな。

　あと気になることと言えば…俺が調べた中庭のベンチの裏。足跡があったけど…どこに繋がっているのかは不明だ」

「といっても、専門家でもなきゃ調べられないわよね…ちょっと悪魔祓い、なんとかならないの？」

「悪魔祓いじゃないしそういうのは専門外だよ」

「…足跡…（そういえばエランさん…匂いに反応してグエルさんのこと…もしかしたら…？）」

「…今共有できそうな情報はこれくらいか。じゃあ…あの二人に会うと思うと、複雑な想いもあるが…朝食に行こう」

ラウダ『恋人・✕✕✕✕』

・あなたは『ミオリネ』の恋人だ。しかしあなたの抱えている秘密は…

・あなたの目的は決して秘密を知られることなく、恋人と添い遂げることである。

【情報開示】

・あなたは悪魔祓いの家系に生まれ、後継ぎとして教育されてきた。

・そんな時代錯誤な家業を嫌い、自由に生きる！と実家を飛び出して早数年。

・あなたは大学で運命の出会いを経験し、愛する恋人と順調に交際を続けている。

・しかし恋人があなたの実家について知ればどう思うだろう。時代錯誤なうえに、怪しい宗教団体のように思われ、フラれでもしたら…

・あなたは決して実家のことを知られることなく、恋人と添い遂げようと決意している。

いやぁ、あらためて考えるとシャディクの秘密が周りの比じゃないレベルで重いな…w

【5日目・朝】

～1F・食堂～

「あ、おはよー」

「………」

（エランさん、顔、赤い…？今日は椅子に座ってるけど、食器が見当たらないし…）

「あ…あの。エランさんの、お食事は…」

「……………『エラン』はお腹いっぱいだからいらないんだよね？」

「っ…うん…」

「そう、ですか…」

「…そうだ、スレッタ？忘れないうちに言っておこうと思うんだけど」

「…！」

エランB？？（？？）：dice1d100=47 (47)

「何でしょう…？」

「思ったんだよねー。君のこと、次からは見かける度に――」

「え、『エラン』…おねがい…」

「ん？」

「…へ…へや、つれていって、おねがい」

「…えっ」

「だめ…？」

「…いいに決まってるでしょ！もー、どうしたの急に？かーわいい！こんなおねだり初めて！じゃあね皆、朝食楽しんで！」

「…行ってしまった。…エランについて聞きたかったんだが…」

（…エランさん…もしかして、助けてくれた…？）

「よかったねスレッタ。失敗してたら僕から見かける度に殺すって宣言されてたよ」

「ひえっ」

「食事が終わって部屋を出た瞬間に殺されてたんじゃないかな～？」

「実質スレッタの探索が不可能になるんだが？」

「そうだよ？」

「そうだよ！？」

「さすがに悪いし、成功率は高めにしてたから別にいいでしょ。実際成功したし」

「よ…よかった～…！」

「さっきの流れだと…朝は僕たちは子供部屋にいるだろうし、君たちに会うことはないね。

　君たちはどうする？全員でワインセラーでも行く？と言っても探索ポイントは二つしかないんだよね」

「じゃあ大人数で言っても無駄足だな…せっかくエランたちに遭遇しないんだし、各自自由に動き回るか？」

「それがよさそうだな」

「じゃあ探索場所振るね」

グエル：階数/dice1d3=1 (1)　階　　部屋/dice1d7=2 (2)

スレッタ：階数/dice1d3=2 (2)　階　　部屋/dice1d7=2 (2)

シャディク：階数/dice1d3=3 (3)　階　　部屋/dice1d7=7 (7)

ミオリネ：階数/dice1d3=3 (3)　階　　部屋/dice1d7=5 (5)

ラウダ：階数/dice1d3=3 (3)　階　　部屋/dice1d7=1 (1)

エランA：子供部屋にいるようだ…

エランB：子供部屋にいるようだ…

1階

1：玄関ホール　2：応接室　3：中庭　4：厨房　5：食堂　6：ワインセラー　7：開かずの間

2階

1：書庫　2：物置　3：書斎　4：居間　5：浴室　6：ゲストルーム

3階

1：寝室A　2：寝室B　3：コレクションルーム　4：ピアノ部屋

グエル：応接室

スレッタ：物置

シャディク：振り直し　dice1d2=2 (2)

ミオリネ：振り直し　dice1d2=2 (2)

ラウダ：寝室A

「やばい」

「一人になることを祈るんだね」

グエル：応接室

スレッタ：物置

シャディク：寝室B

ミオリネ：寝室B

ラウダ：寝室A

「…グエルを殺ってから、4日かあ…」

「翌日の分はプラスしないとして…+30？」

「ごめんねミオリネ」

「私…死ぬのかしら」

【5日目・朝】

～1F・応接室～

（シャディクは昨日ここで…つらかっただろうな。

　そういえば…あれ以降、シャディクは何ともなさそうだな。

　…信じてよかった。大切な友人だからな…）

（さて。この部屋で調べていないのは…）

dice1d2=2 (2)

1：テーブル　2：何かの破片

「…うーん」

（陶器か何か…だろうか？接着剤でもあれば元に戻せるかもしれないが…

　こういうのはスレッタが得意だったな。手先が器用で…）

「………俺に、できるだろうか」

「技能振ってないからなあ」

「何で判定する部分なんだ？」

「スレッタの芸術（人形）」

「それは持ってない」

「ん～…成功率…20でいいや。振ってみてよ」

81以上で成功：dice1d100=85 (85)

さすがだ、兄さん

「ええ…」

「俺の勝ち」

「…直せた」

（部屋に接着剤があって助かったな。誰か直そうとしていたのか？）

「…犬の置物だな。かわいいというか、凛々しいというか…」

「…ん？」

（犬の口から石が…？…直したお礼、なんてな。一応拾っておくか）

グエル：『きれいな石』を入手した。きれいなだけで何の役にも立たない？

これは素晴らしい👏

鏡の時といいすげぇな

グエルはGJだがミオリネが危ない！！

犬の置物…犬の墓…匂いに反応…んん？？？

【5日目・朝】

～2F・物置～

「ここが物置…」

（もう調べたとは言ってたけど…玄関の鍵を見つけて興奮していただろうし…

　調べ残しがあるかもしれない、よね？）

「…エランさん、大丈夫かな…」

（ひどいことされてないといいけど…）

（…ひどいことした私が、言えたことじゃないか）

「…探索に集中！えっと…棚を見てみよう、かな？」

（…お腹、まだ痛い…熱い…）

目星（41～）：dice1d100=48 (48)　-10

「あれ…この箱、何か…うぅっ…！」

（駄目、立ってられない…）

「い、たぁ……」

（まだ…火かき棒で、お腹の中…掻き混ぜられてるみたい…）

「…ちょっと、休憩、しようかな…」

【5日目・朝】

～3F・寝室B～

「さてと…この部屋でまだ調べてないのってどこだっけ？」

「本棚以外は調べてないんじゃないかな」

「そっか。じゃあ手分けするよ。私は…」

シャディク？？（51～）：dice1d100=76 (76)

「………あ」

（まずい。駄目だ、それは…！）

「んー…ベッドとか…何もないかな。化粧台の引き出しでも…」

（やめろ…駄目だ、ミオリネは、大切な友人で…絶対に…！）

シャディク幸運（71～）：dice1d100=94 (94)

>>165

甘いものが好きなのに人から貰ったの以外は食べない、鋭い嗅覚、首輪とボール、大事にされてる犬の墓…まぁ、ね？

「これもしかして助かったんじゃないの！？」

「やばい」

「え」

「（笑）」

「…よりにもよって、この相手…」

「え…え？」

「ごめん」

ここからスレッタなんとかなるのか…？

ま…まさか…
というか成功しても失敗してもだめじゃねえか！！

よりにもよってだと…！？
交友関係保てるか不安になるな今後…

「ちょっとシャディク？聞いて――え？」

　背中に柔らかい衝撃。手首に熱い温度を感じる。動きを封じるようにベッドへ押さえつけられた手は、動かそうとしても動かない。

「冗談きついわよ。何してんの？」

　らしくない。こんな状況で気でも狂った？と茶化そうとして、覗き込んでくる潤んだ瞳に言葉を詰まらせる。

　これもしかして、冗談じゃない？

「え…ねえ、駄目だって。こんな場所で、こんな急に…そもそも私には――」

「ごめん、でも、こうするしかなくて」

「は？…あ、ちょっと！ねえ…だめっ…！」

　首筋を湿った感触がなぞる。熱いものがなぞったあとに、熱い吐息がかかる。焦りと混乱で必死に抵抗するのに、シャディクの手はびくともしない。

「やだ…だめだって…！」

「ごめん、本当にごめん。でも、こうしないと、俺は…」

　君を殺してしまうから。

　泣きそうな声でそう言われて、ぎくりとする。何度も殺されたこの数日、冗談だと笑い飛ばすにはあまりにも生々しい言葉だった。それが友人の口から出たものだと、信じたくない。

　震えるミオリネを悲しそうに見下ろしていたシャディクが、もう一度「ごめん」と呟いた。

「シャディク。」

「ごめんなさい」

「シャディク。」

「本当にごめん」

「あーおもしろ。グエルの時は幸運判定に失敗してよかったよね～」

「…まあ…思い出した後にいろいろ…悩んだだろうからな」

「…ま、そっちもそうなんだけど。そうそう。ミオリネとシャディクの色ボケダイスでも振ろうかな」

「やめろ！NTRだ！」

「寝てから言いなよ」

dice1d100=6 (6)

色ボケダイスひっっっく！w
思わず声出して笑った

色ボケでなさそうだけど、それはそれで心の傷とかギスギスな空気とか生まれるのかな…？

「（大爆笑）」

「　　　」

「　　　」

「何故ミオリネまで脳破壊されている…？」

「まあ…ワイプとPCは別だからな」

「つまりワイプではシャディミオシャディ…キテますか！？」

「そんなもん売り切れよ」

「…うん、まあ…指輪以降キテないね…」

【5日目・朝】

～3F・寝室A～

（？何だか物音が聞こえたような…気のせいかな）

「あと調べてないのは…ベッドくらいか」

幸運（51～）：dice1d100=83 (83)

「…ん？ヘッドボードに何か…」

「…鍵。キーホルダーは…『コレクションルーム』か」

「大きな屋敷だし、趣味のコレクションもいろいろあるんだろうな…」

ラウダ：『コレクションルーム』の鍵を入手した。

「寝室Ａは固有の探索ポイントはなくなったね。候補からは外すよ。

　…3Fばっかり探索が終わっていくね？」

【5日目・朝】

～3F・寝室B～

「あんた最悪」

「ごめん」

「ヘタクソ」

「えっ」

「ほんと最悪」

「ごめん」

「………」

dice1d2=2 (2)

1：許す

2：許さない

そら恋人ともしたことなかったからなぁ…

「絶対許さないから」

「…ごめん」

「夕食の後、ラウダに言うからね」

「それは…死ぬかもなぁ、俺」

「私の見立てなら三発くらい殴ってから『どうしてこんなことを…』って子犬みたいな目で言うわよ」

「はは…」

「…ほんと最悪。何よこれ。グエルにも言うからね」

「………そうだね」

「………はぁ。バカなんだから、ほんと…」

（…友達なら、どうしてこんなことになったのか、相談くらいしろっつーの…吐くまで許してやらないからね）

許さないと言いつつ優しいミオリネ…

>>176

今更ながらここの5号の「…ま、そっちもそうなんだけど」が気になってきた、なんかやばかったのかな

「吐いたら許してくれるんですか！？」

「PC私はそうらしいね」

「やさしい」

「じゃあ昼の探索場所決めるよ～」

グエル：階数/dice1d3=2 (2)　階　　部屋/dice1d7=4 (4)

スレッタ：階数/dice1d3=2 (2)　階　　部屋/dice1d7=1 (1)

シャディク：階数/dice1d3=3 (3)　階　　部屋/dice1d7=2 (2)

ミオリネ：階数/dice1d3=2 (2)　階　　部屋/dice1d7=5 (5)

ラウダ：階数/dice1d3=3 (3)　階　　部屋/dice1d7=1 (1)

エランA：階数/dice1d3=1 (1)　階　　部屋/dice1d7=7 (7)

エランB：階数/dice1d3=2 (2)　階　　部屋/dice1d7=1 (1)

1階

1：玄関ホール　2：応接室　3：中庭　4：厨房　5：食堂　6：ワインセラー　7：開かずの間

2階

1：書庫　2：物置　3：書斎　4：居間　5：浴室　6：ゲストルーム

3階

1：寝室B　2：コレクションルーム　3：ピアノ部屋

お、スレッタがエランBと被ったけどどうなるんだろ…

色ボケが低いお陰かどこまでもダチ!と言うノリなのも結局悩みを言ってくれないのを許さないのもいいね...
そんでスレッタは多分加害者になった被害者みたい...こっちもこっちでお労しい...

グエル：居間

スレッタ：振り直し　dice1d6=6 (6)

シャディク：コレクションルーム

ミオリネ：浴室

ラウダ：寝室B

エランA：振り直し　dice1d5=3 (3)

エランB：振り直し　dice1d6=2 (2)

「ラウダ（笑）」

「僕は脳破壊されに行ってるのか？馬鹿なのか？」

「せっかく場所が被ったのに振り直しですか…！？」

「あ～…まあ、忖度はしてあげるよ。とりあえず振り直しが先」

グエル：居間

スレッタ：ゲストルーム

シャディク：コレクションルーム

ミオリネ：浴室

ラウダ：寝室B

エランA：中庭

エランB：物置

「そうだな…本当ならクリティカルじゃないと遭遇できないけど、幸運成功でも遭遇させてあげるよ」

「いいんですか！？」

「いいよ。僕はやさしいからね」

スレッタ幸運（41～）：dice1d100=70 (70)

【🎲・閲覧注意】エランズマンションpart3｜あにまん掲示板「マグカップ組＆ラウダでオリジナルシナリオを独自ルールで遊んでるよ。　シナリオを進めるキャラ（PC）とは別にメタ視点の僕たちワイプ組の反応も入るからよろしくね。　現在は3日目・昼の探索場所を決めたとこ…bbs.animanch.com

「次スレだよ！」

「遭遇確定でホクホクです」

「こっちは適当に埋めておいていただければ…」

「ガールズの画像なんてあったら助かるなあ」

「はい？」

「使うかもしれないからね。俺のシナリオで」

「まだ全然シナリオ製作してないくせに…」

スレ立て乙！
次シナリオも楽しみです！

シャディクに釘を刺すサビーナを貼っておきます

にこにこレネ

にこにこメイジー

お説教サビーナ

ヨガしてないエナオ

投獄イリーシャ

おやすみ～