- 1二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 19:42:17
スレタイ通りウマ娘と仮面ライダーというコンテンツを絡ませることで発生するいろんな妄想を語り合うスレです
また
・ウマ娘に合うライダーの楽曲(BGMも込みで)
・ライダーに合うウマ娘の楽曲(BGMも込みで)
・渋やTwitterに上がっているウマ娘x仮面ライダーのファンアート
・同じくニコニコ、bilibiiなどで不定期に上がっているウマ娘×ライダーのMAD
などについて語ったりするスレとしても使ってもらって大丈夫です
もちろんオリジナルイラストの投稿もばっちこいです
最後に
ssのアイデアとして使えそうだと思ったライダーやウマ娘のファンアート始めとした二次創作なんかもリンク付きなら貼ってもらっても大丈夫です
…あとは個人的な願望ですが
ssやファンアートが投稿されているのを見たらどんなに些細なものでもいいんでなるべく感想を返してあげてほしいです
私もそうですが短い応援のレスでもめちゃくちゃ嬉しいので
※ネタをスレ外に持ち出すことは原則としてNGです
※荒らしコメと判断したレスはすいませんが削除します
また見つけた場合は通報お願いします - 2二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 19:47:50
- 3二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 19:48:11
立て乙
- 4二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 20:08:19
このスレシリーズの過去スレ(リメイク後)
その5
【クロス注意】ウマ娘×仮面ライダーについて語るスレ その5|あにまん掲示板スレタイ通りウマ娘と仮面ライダーというコンテンツを絡ませることで発生するいろんな妄想を語り合うスレですまた・ウマ娘に合うライダーの楽曲(BGMも込みで)・ライダーに合うウマ娘の楽曲(BGMも込みで)・…bbs.animanch.comその4
【クロス注意】ウマ娘×仮面ライダーについて語るスレ その4|あにまん掲示板スレタイ通りウマ娘と仮面ライダーというコンテンツを絡ませることで発生するいろんな妄想を語り合うスレですまた・ウマ娘に合うライダーの楽曲(BGMも込みで)・ライダーに合うウマ娘の楽曲(BGMも込みで)・…bbs.animanch.comその3
【クロス注意】ウマ娘×仮面ライダーについて語るスレ その3|あにまん掲示板スレタイ通りウマ娘と仮面ライダーというコンテンツを絡ませることで発生するいろんな妄想を語り合うスレですまた・ウマ娘に合うライダーの楽曲(BGMも込みで)・ライダーに合うウマ娘の楽曲(BGMも込みで)・…bbs.animanch.comその2
【クロス注意】ウマ娘×仮面ライダーについて語るスレ その2|あにまん掲示板スレタイ通りウマ娘と仮面ライダーというコンテンツを絡ませることで発生するいろんな妄想を語り合うスレですまた・ウマ娘に合うライダーの楽曲(BGMも込みで)・ライダーに合うウマ娘の楽曲(BGMも込みで)・…bbs.animanch.com無印
【クロス注意】ウマ娘×仮面ライダーについて語るスレ|あにまん掲示板スレタイ通りウマ娘と仮面ライダーというコンテンツを絡ませることで発生するいろんな妄想を語り合うスレですまた・ウマ娘に合うライダーの楽曲(BGMも込みで)・ライダーに合うウマ娘の楽曲(BGMも込みで)・…bbs.animanch.com - 5二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 20:11:06
更に過去スレ(スレタイ一新前)
3作目
ウマ娘×仮面ライダースレ 3作目|あにまん掲示板スレタイ通りウマ娘と仮面ライダーというコンテンツをせることで発生するいろんな妄想を語り合うスレですまた・ウマ娘に合うライダーの楽曲(BGMも込みで)・ライダーに合うウマ娘の楽曲(BGMも込みで)・渋や…bbs.animanch.com2作目
ウマ娘×仮面ライダースレ 2作目|あにまん掲示板スレタイ通りウマ娘と仮面ライダーというコンテンツをせることで発生するいろんな妄想を語り合うスレですまたウマ娘に合うライダーの楽曲(BGMも込みで)・ライダーに合うウマ娘の楽曲(BGMも込みで)・渋やT…bbs.animanch.com無印
ウマ娘×仮面ライダースレ|あにまん掲示板スレタイ通りウマ娘と仮面ライダーというコンテンツをせることで発生するいろんな妄想を語り合うスレですまたウマ娘に合うライダーの楽曲(BGMも込みで)・ライダーに合うウマ娘の楽曲(BGMも込みで)・渋やT…bbs.animanch.comシリーズ化される前(プロトタイプ)
【クロス注意】ここだけなぜか歴代ライダーたちがトレーナーをやってる世界|あにまん掲示板各々の職業と兼業してあとはウマ娘がライダーになるならという妄想もバッチ来いです例えばギーツキャラなら英寿はキタちゃんの、景和はダイヤちゃんの、祢音はシュヴァルちゃんの、ミッチーはクラちゃん、ウィンは音…bbs.animanch.com - 6二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 20:12:30
- 7二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 20:13:12
- 8二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 20:13:59
語られたものの簡単なまとめ
【ギーツ組】
・英寿:キタサン、オペラオー
・景和:ダイヤ、ドトウ
・祢音:シュヴァル、トプロ
・ミッチー:クラウン、アヤベさん
・ウィン:アース
・大智:女帝、フラワー、ネオユニ
・ニラムP:ドゥラメンテ
・ツムリ:(ライトハロー)
・ジーン(映画):(デジタル)
・(特殊):(エース)
【セイバー組】
・飛羽真:ロブロイ、デジタル、ライス
・倫太郎:マックイーン
・賢人:ネオユニ、会長、エスミラ
・ストリウス:ロブロイ
【リバイス組】
・一輝:オグリ、マーチャン(力作概念)、(アキュート)
・大二:イナリ、(タルマエ)
・さくら:クリーク、(コパノリッキー)
・元太:タマモ、
・ヒロミさん:バンブー、(ファル子)
・狩ちゃん:、シチー(デジタル)
・花:チヨノオー
etc...
【ガッチャード組】
・宝太郎:ヒシミラ、(スイープ、タキオン)
・スパナ:クリスエス
- 9二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 20:14:41
- 10二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 20:15:54
【ゼロワン組】
・或人:会長、ネイチャ
・不破さん:ブライアン、ターボ
・唯阿ちゃん:マヤノ、マチタン
・1000%おじ:シリウス、イクノ
・滅:ギムレット、(ファル子)、(アキュート)
・亡:ブルボン、(タルマエ)、(リッキー)
・迅:(アキュート)、(ファル子)
・雷:ジャンポケ(リッキー)、(タルマエ)
【ジオウ組】
・ソウゴ:オペラオー、シリウス、ファル子
・ゲイツ:ドトウ、アヤベさん
・ウォズ:トプロ
・ツクヨミ:アヤベさん
【ダブル組】
・翔太郎:カフェ、ウォッカ、トプロ、ファイン
・フィリップ:タキオン、アヤベさん
【ウィザード組】
・晴人:ダスカ、スイープ、フジキセキ、(ライス)
・仁藤:ウォッカ
【電王組】
・良太郎:フクキタル、コパノリッキー、ウララ
・モモ:エアグルーブ、フラワー
・ウラ:ドーベル
・キン:タマ、ヒシミラ
・リュウ:ターボ、テイオー
・悠斗:キング
- 11二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 20:17:49
【ビルド組】
・戦兎:ハヤヒデ、マーチャン、タキオン
・万丈:タイシン、ラモーヌ(SSつき)、ジャンポケ
・カシラ:チケット、カフェ
・ヒゲ:ブライアン
・エボルト:ビコー
【エグゼイド組】
・ホウジョウエムゥ!:スイープ、テイオー、スぺ、アイネス
・飛彩先生:マックイーン、グラス
・光医者:キング
・貴利矢さん:スカイ(ウォッカ)
・壇黎斗神:マックイーン、ツルちゃん(ゴルシ)
・ポッピー:エル(スぺ)
・ニコ:カワカミ
・パラド:スズカ
【ドライブ組】
・進兄さん:マルゼン、カレン(剛の妹設定付き)
・剛:シービー、カレン
・チェイス:エース、ブルボン
【ゴースト組】
・タケル殿:リッキー、ロブロイ
・マコト兄ちゃん:タルマエ
・アラン様:アキュート
・御成:フクキタル
- 12二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 20:20:30
- 13二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 20:21:06
- 14二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 20:22:35
【その他】
・アニメなぞって永夢×テイオーに骨折を言い渡しテイオーの足に注射を打つ大我先生
・永夢×テイオーで永夢がネコになった?らしい日常のSSも投下
・マーチャンを消滅から守る一輝とバイスの力作概念(あらすじ兼プロットやSSを順次投下中…現在佳境)
・バイスタンプ×ウマ娘のアイデア投下してくれた凄い人
・音也と渡が1世代違いに対して現役メジロ組とおばアサマが2世代くらい違うので
未来から来た正夫君を中学生にして外見不老の渡に現役組の担当つけられないか試行錯誤中(キャッスルドランに時の扉あるやん!)
・THENEXT組のSS投下してくれた凄い人(ツヨシ×一文字、カノープス×本郷のSSも追加)
・シン・オーグメント組の本郷と三女神のSS投下してくれた凄い人
・カフェ×翔太郎とフィリップ×タキオンのSS投下してくれた凄い人
・千翼×クリークにもSS投下してくれた凄い人(複数投下済)
・ネームド生徒に相棒ケミー割り当て概念(代表例:ファイン×ハピクローバー)
・宝太郎とヒシミラに「ベルトとライザーをよこせ」してヒシミラに引かれるスパナ概念
・宝太郎の錬金アカデミー入学テストを、勝手な過食・間食するヒシミラを見て宝太郎が得た閃きで突破する連携?プレー概念
(ゴルシはしれっと先に入学して錬金してそう)
・幼少期に宝太郎とヒシミラの関りがあった概念
(このパターンに限った話じゃないがウマ娘にとってホント劇薬だよな…)
・巧に指名でクリーニング頼んで鬱陶しがられるフクキタルSSも投下
- 15二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 20:23:12
【その他2】
・ギーツ組周りの肉付けされてく概念
(デザグラとの絡みとかのシリアスからキャラソンMV反応等のコミカルまで)
・道長×クラウンに至っては妄想フォームと一緒にSS投下してくれた凄い人
・道長×クラウン&アヤベさんの日常?SSも投下してくれた凄い人
・道長宅に勝手にサウナ増設される苦労人みっちー概念
・僭越ながら道長組のSSをベガ視点で投下
・道長×クラウンペアの伸びが凄まじいと思ったら大我先生×ニコペアと似てたことが発覚
・景和×ダイヤも馴れ初め等SS投下してくれた凄い人
・景和とほぼ同タイミングで闇落ちするダイヤSS投下してくれた凄い人(流石容赦ないっすね…)
・英寿×キタサンにもSS投下してくれた凄い人
・運営助手と引き換えにトレーナー契約を結ぶドゥラメンテ×ニラム概念
・ギーツ組の4人に更に覇王世代から一人ずつ担当がつき始めた
・担当達がレーザーレイズライザー使う時の妄想も追加(戦闘用アバターに換装してバイザーと髪飾りからシールド発生・・・?)
・なんならジーンによる「サブサポーター変身講座」的SSを投下してくれた凄い人
・黎明1のグッドエンド?ルートSSも投下
・どやグラのSSも投下
・映画で英寿が4人になったように巻き添え食ってキタサンも4人になってそれぞれがそれぞれ振り回すカオス概念
(ギーツロスの影響か…)
・ファイナルステージ開演によって情報がさらに増えるギーツ組(多分見に行けないので情報不足が歯がゆい)
・悪魔のお陰でペルソナ使いみたいになりかけてるオグリ達リバイス組の担当概念
・悪魔の設定が肉付けされてくリバイス組の担当(固有名詞に「ゴウマ」までつく)
(なんかオーインバスター改造してレイズライザー枠のアイテム妄想する人まで出てくる)
- 16二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 20:23:58
【その他3】
・覇王世代×ブレイド組に引っ張られて道長に飯を奢る橘さん概念が生えてくる
・ゼロワン組の時系列(ゼロワン基準)や世界線をどうしとくべきか案件(おいたわしやにならないようゼロワン側の背景設定自体作り変えにかかった凄い人)(ゼロワン計画・勢力のスタンスの差等)
・『宿命のギャグバトル』にて某社の存在がチラついたときに取り乱すアルトと会長
・担当を戦場でも活動させ、ライダートレーナー陣の闘いをサポートするためのプリキュア的な勝負服型アーマーを着せるアイテムをギーツ組担当のライザー以外でも用意できないか(概念)案件
・仮面ライダーの事は伏せつつもバダンシンドローム経験者世代として生徒に語る北原さんと北原さんが身を挺して救った少女が担当の母になってた概念
・だいぶ勢いが落ちてきた気がするけどまだまだ続きそう?
※詳細及び抜けあるかもしれないけどその分も前スレにて
- 17>>6・>>7・>>923/09/21(木) 20:37:51
- 18二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 20:44:22
- 19二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 21:10:31
- 20二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 21:46:42
乙彼
- 21二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 22:46:21
道長「zzz…………………………」
クラウン「ここにいたのねミッチー!………って寝ちゃってるのね。ターフで熟睡しちゃうなんて相当お疲れだったのかしら? にしてもふふ、可愛い💛」
https://twitter.com/Herohero_illust/status/1704796298367717725
- 22二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 23:02:17
- 23二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 23:34:45
- 24二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 23:34:53
建て乙
- 25二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 23:35:02
- 26二次元好きの匿名さん23/09/21(木) 23:36:22
- 276・7・923/09/21(木) 23:49:31
- 28ニラムP×ドゥラメンテ概念の人23/09/21(木) 23:57:42
- 29二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 00:02:21
キタちゃんの14着を見て内心自分を責め立てるスター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズ
二冠の栄光に新たなリアリティを感じ思わずほくそ笑むニラムP
みたいな展開と続きを予想
あとドゥラメンテくんは3期合わせで実装されて❤️
- 30二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 00:05:14
- 31二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 00:06:13
前スレで飛羽真×ライスを提唱してた人だけど、
ファントム生み出しかけてるライスの精神世界に侵入する為に晴人がエンゲージウィザードリング出す
↓
メギドやファントムを食い止めようと匿い場所から駆け出す飛羽真を呼び止めて「この子にとっての”一番の希望”はお前だ。お前がはめてあげてくれ」って言う
↓
飛羽真が言われるままエンゲージをライスの手の指にはめて、そのまま晴人のドライバーに翳させてエンゲージを起動させる
(近い方の手が左手、かつぴったりはまるのが薬指だけだったので左手の薬指にはめる)
↓
ライスが「魔法使いの資格」を一時的に得て目を覚ました後、指輪について晴人に聞くと「はめたのは飛羽真だよ」とだけ言って、ライスが「魔法使いの資格」と持ってた絵本から偶然生み出してたライドブックをライスごと飛羽真に届けるため、赤面してあたふたするライスを横目にコネクトでバイクを呼び出して後ろに乗るよう促す
こんな流れあったらいいなって・・・ - 32二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 00:07:45
- 33二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 00:08:40
- 34二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 00:11:02
- 35二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 00:13:28
楽しみにしてる
- 36二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 00:24:02
前スレにも書いたけど、ライスが「魔法使いの資格」を一時的に得た理由が
・ファントムを晴人が倒したかと思いきやマスコットレベルまで弱体化させたまま取り逃がしてしまった
・絶望する前に飛羽真から貰った言葉と交わした約束を、精神世界内に散らばっていた手掛かりから精神世界内のライスが思い出した
・マスコットレベルまで弱体化し、ほぼ無害化したファントムを一つの「希望」として精神世界内のライスが受け入れた
だとうれしい。
※(全部じゃないけどそれなりに本編見た上で少し調べてもアンダーワールドの細かい設定やそこでのルールが見当たらなかったので申し訳ないけど独自解釈、設定ましましになってる)
例:
・ファントムは精神世界の破壊と同時にその記憶の中の本人を優先して狙う。
・記憶の中の本人まで何らかの要因で絶望してしまうとファントムの方へ無意識に自分から近づこうとするようになる
・その記憶の中の本人がファントムに殺されたり食われてしまうと一発アウト。等
- 37二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 00:28:59
- 38二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 00:29:59
- 39二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 00:31:41
- 40二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 00:33:42
或人がトレーナーのルドルフがシービーを下すときに流れててほしい名BGM
- 41二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 00:40:23
このレスは削除されています
- 42二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 00:47:48
- 43二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 01:06:21
- 44二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 01:20:15
- 45二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 02:02:07
- 46二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 02:49:50
- 47二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 03:05:18
オナシャス…
- 48一輝兄マートレ概念の人23/09/22(金) 10:10:38
一輝兄マートレ概念の人です。
デビューして間もないころの一輝兄とマーチャンに関わるちょっと苦い過去が生えて来たんで今のが終わってから投下する予定です。
後、とあるライダーとウマ娘の組み合わせもぼんやり思いついたのでまた固めたら… - 49二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 10:54:00
- 50二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 11:45:25
楽しみ
- 51二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 11:46:01
ありがとうです!
- 52二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 14:01:07
こんなものを見つけた
鈴音(美山鈴音=セレクションプロジェクトっていう高橋さん作品の主人公)は中の人はキタちゃんと同じ矢野妃菜喜ちゃんなんで
これは実質英×キタと呼べるのでは…
— 2023年09月22日
- 53二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 14:53:20
セレプロかあ、最近再放送して最後に続編か新展開を仄めかすツイートしてからはや一ヵ月か…
- 54二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 18:43:34
- 556・7・923/09/22(金) 18:50:48
- 56二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 18:59:10
なるほどな…
- 57二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 19:17:50
ssもう少し時間がかかりそう
- 58一輝兄マートレ概念の人23/09/22(金) 19:30:47
――トレセン学園・講堂前
[インパルスゲノムエッジ!]
「全く、数が多すぎる!……ぐっ!」
ジュウガを筆頭に防衛を続けるライダーたちであったが、空からの攻撃に手を焼いていた彼ら。
ジュウガシステムはどちらかというと近接格闘を主とした機能が多く搭載されている。1対2体であればともかく、この数ではさすがに捌ききれない。
共に戦うデモンズトルーパー隊はオーインバスターなどの兵装を持つものの、量産化においてリバイスシステムのそれより機能をデチューンされている。したがってこのスカイサイクロン編隊を撃ち落とすための決め手が、彼らには欠けていた。
そんな中、撃ち落とし漏らしたミサイルが講堂へと迫る。
「マズい!」
近くにいた泊進ノ介が走り出し、その身体を盾にしようと立ちはだかる。
しかし、彼はライダーではなく生身の人間――当たれば死は免れない。
くそっ、と目を瞑る進ノ介。しかし――
「…!?」
爆発は起こらず、彼の眼前でミサイルは何かに絡めとられていた。ミサイルを止めるそれは、植物の蔦。そして植物は意志を持つかのようにミサイルを空中高く放り投げる。
高く打ち上げられたミサイルはまた別の方向から打ち出された機銃によって粉砕、爆散。
あっけにとられる進ノ介。そこに二人の――否、三人の援軍が駆け付けた。
「どうやら間に合ったみたいだな」
一人は銀色の鎧に身を包み純白のマントを翻す、金髪の男。
「ライダーロボを復活させそれを利用したようだが、俺まで復活させるとはな」
一人は鷲の文様が描かれた手枷と足枷を身に着けた、幻の男。
「まさかまた叩き起こされる事態になるとは……目覚まし時計でもつけた方がよさそうだ」
そしてもう一人は、中央の液晶に映る表情を変えながら話す男――否、ベルトだった。 - 59一輝兄マートレ概念の人23/09/22(金) 20:47:08
「ベルトさん……」
クリム・スタインベルトことベルトさんを手に、呟く進ノ介。ドライブシステムの封印を目的として地下にて眠っていた彼と再会するのは、これが三度目である。
「……いいや、湿っぽい話は無しだ!いくぞベルトさん!」
「OK!Start your engine!」
飛来したシフトトライドロンをブレスへ装填し、ポーズをとる進ノ介。
金髪の男――始まりの男こと葛葉紘汰は両手を広げ、目を閉じる。
「変身!」
[ドライブ!タイプトライドロン!]
進ノ介の愛車、トライドロンとドライブが融合進化を果たした姿、タイプトライドロン。
同時に、始まりの男もその姿を鎧武 極アームズへと姿を変える。
「グレーーート!あ、よろしければ後でサインのほうを……」
ジュウガ、ドライブ、鎧武、3号。4大ライダーが並び立つ。
「さぁ、ここからは――」
「ひとっ走り付き合えよ!」
号令とともに、一斉に駆け出すライダーたち。
「俺たちは絶対に諦めない。自由と平和をつかみ取るまで……それが……」
「「仮面ライダーだからな!」 - 60一輝兄マートレ概念の人23/09/22(金) 20:56:46
「黙れ、黙れ黙れぇ!貴様らなどこれで!」
二人の言葉に激昂しつつ、レーザーレイズライザーを起動するクモル。しかし――
その腕には、いつの間にか小さな物体が乗っていた。マーチャン人形である。狼狽えるクモル。その隙をつき、マーチャン人形は一礼するとレーザーレイズライザーを勢いよく蹴り飛ばす。
「そんな物騒なものは……没収です!」
宙に放り投げられたそれへ、同時に手をかざす三人。すると次元に穴が開き――レーザーレイズライザーは放り込まれ、封印された。
しかしまだだ、と尚、見苦しく足掻くクモル。
「いでよ、ライダーロボ!俺と一つになるのだ!」
同時に、かつてショッカーが開発した決戦兵器、ライダーロボが現れる。クモルは一体化し、そのエンジンとなったのだ。
「あーらら知らないの?追い詰められて巨大化すんのは負けフラグなんだぜ!」
「これで最後だ!決めるぞバイス!マーチャン!」
[ファイナルリミックス!]
互いのスタンプを合わせ、ファイナルリミックスを発動するリバイス。バイスがボール状に変形し、リバイとマーチャンの前へ浮かぶ。
「あ、あんま痛くしないでちょうだいね」
「気にすんなマーチャン!思いっきり行け!」
「えっちょっ一輝さん、そりゃあないんじゃないっすかね!?」
[超必殺!バリ!ボル!ローリング!サンダーゲイル!]
「「ハアァァァ―――ッ!」」
[ギファードレックス!ファイナルスタンピング!]
「行ってきま――――す!」
ウマ娘の高い身体能力をアルティメットリバイスと同等に引き上げたアルティメットマーチャン。それがリバイと同時に放った攻撃は桁外れの威力を叩きだし――ライダーロボのエンジン部を一撃で貫通。
「それでは皆さんご一緒に……あ3!」
元気よく指を三本立て、カウントを始めるバイス。
「「「2!」」」
火花散るライダーロボを背に、カウントを進める三人。
「「「1!」」」
「おのれライダーどもぉぉぉぉ!」
そしてクモルは爆発四散。バイスが呟く。
「ヘヘッ……汚い花火だぜ」
一旦ここまでです! - 61二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 21:07:13
ミッチーに見せてんのかね
- 62一輝兄マートレ概念の人23/09/22(金) 21:30:04
ちょっとチャイナドレスみあるのすき
- 63二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 21:33:46
- 64一輝兄マートレ概念の人23/09/22(金) 21:43:58
ありがとうございます。
自分でもレジェンドこんなに出すつもり無かったんですがね…筆が乗りすぎました!
一覧にすると
・鎧武…鎧武極アームズ
・ドライブ…ドライブタイプトライドロン 3号 4号
・ゼロワン… ゼロツー
・セイバー…クロスセイバー
・リバイス…リバイ バイス エビリティライブ ジュウガ デストリーム センチュリー クリムゾンベイル
・ギーツ…ジャマトライダー
本当ならもっと戦闘シーン盛りたかったんですが、そこはいずれ作るプロット部分を書き起こしたフル版に…
- 65二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 22:11:57
エグゼイド組の担当にも疑似変身手段が欲しいな…疑似変身能力ないとストーリー中なら途中からバグスターウイルスやゲムデウスウイルスにやられて活動できなくなりそうだし…
- 66二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 22:13:02
永夢→テイオー
或人→ルドルフ
英寿→キタサン
高橋作品のTVライダー主人公の担当兼愛バ、皆縦の繋がりあるな… - 67一輝兄マートレ概念の人23/09/22(金) 22:56:38
「はぁ、はぁ……よくも、よくもこんな……」
幻想的な背景が広がる地――そこに、這う這うの体で彷徨う光の塊が一つ。
それはリバイス達に敗北したクモルであった。
何とかデータ体になることで命の危機だけは脱したものの用意したボディを全て破壊され、最早打つ手なしとなった彼。
ここはVRウマレーター内部。彼はこの場所を根城とし、各地のデータベースへと侵入していたのだ。
「未来に……未来に帰りさえすれば、もう一度体勢を立て直して……」
何かを探すクモル。が――
「ない、ゲートが無い!?何故だ!」
彼がこの時代を訪れることができた理由――かつて『神殺しのメラとメロ』を強制送還した際に生じた未来と現代を繋ぐゲートを固定した次元の歪みが無くなっていたのだ。
狼狽える彼のもとに、足音が近づく――
「出口は閉じさせてもらったよ。全く、人の家を好き勝手に使ってくれちゃって……悪い子だ」
「痛い目を見る必要がありそうだ」
「それでは、お願いしますね」
クモルの前に現れたのは、三女神と呼ばれるウマ娘達。
その中の一人、ゴドルフィンバルブが合図をすると、奥からもう一人の人影が現れる――
「き、貴様は……!」
その姿を、クモルはよく知っていた。彼が最も出会いたくなかった相手。それは――
「仮面ライダー……ギーツ。その言葉を、お前は信じるか?」 - 68二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 22:58:00
- 69二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 22:59:57
どちらも赤がイメージカラーの微妙にありそうな名前の主人公なんだな…
- 70二次元好きの匿名さん23/09/22(金) 23:54:05
祢音「シュヴァルちゃんたら、また何かを食べる夢でも見てるのかにゃ〜ん?」
シュヴァル「zzz………んん……? ⁉︎ぇあっ、ね、祢音、ちゃん(トレーナーさん)?」
シュヴァル「あ、あの、またもぐもぐしてた…?」
祢音「うんしてたしてた、思わずほっぺをつんつんしちゃったもん」
シュヴァル「っ、ぅ、うう〜…わ、忘れてくれると助かるかな、なんて…」
祢音「ふふ〜、じゃあその代わりに祢音TVで一緒に踊ろっ! シュヴァルちゃんがこないだサプライズ賛成したときすごく好評だったんだ〜」
シュヴァル「ま、またぁ…?」
祢音「お願い😿」
シュヴァル「ずるいよ、祢音ちゃんは…」
祢音「シュヴァルちゃんは私の担当だけど私だけの親友だからねっ」
シュヴァル「…(こういう何気ない可愛くて優しいところに僕は惹かれてるんだ。でもまたノラネコダンスかあ…練習しなきゃ)」
【鞍馬祢音が踊ってみた】日曜日のノラネコ(#仮面ライダーギーツ )
- 71一輝兄マートレ概念の人23/09/23(土) 00:01:04
「ギーツ……!貴様が何故ここに!?現実世界ならばともかく、ここはデータ世界だぞ!?」
現れた九尾の白狐――ギーツⅨに驚き慌てふためくクモル。
「知ってるか?神様には時間も場所も関係ないんだぜ?……それに俺は狐だからな。化けて出たのかもしれないしな?」
さて、と一息置き、ギーツはブーストマークⅨレイズバックルのレバーを2度押す。
[Dynamite Boost Time!]
音声が鳴り響き、キックの体勢を取るギーツ。
「クソおぉぉぉ!」
破れかぶれでオブビリアン・フランケルムの姿となったクモル。彼はギーツに向かって突進を試みるも、荘厳な鐘の音とともにその足が凍り付き動けなくなる。
「Boost Ⅸ Victory」
放たれたギーツのキックを受け、断末魔を上げる間もなく消し飛ばされるクモル。
彼の消滅を見届けたギーツは三女神へと向き直ると、歩き出す。
「終わったぜ。さ、俺も帰るとするか……あぁ」
彼女らを通り過ぎてから少しして、軽く振り向くギーツ。
「これからもたまに遊びに来るよ。ここは何だか居心地がいいしな」
手をひらひらと振りながら、消えて行くギーツ。
この日以来、『VRウマレーターに四人目の神様がいる』、といううわさが増えたのは、また別のお話。
それと同時に、各地のライダー達も皆戦闘を終えた。
長きにわたる激闘の末、ついに世界は平穏を取り戻したのだ―― - 72二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 00:09:13
- 73二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 00:11:43
- 74一輝兄マートレ概念の人23/09/23(土) 00:17:23
「そうですか……はい、はい。よかった……俺たちもすぐ戻ります」
クモルを倒してから数分後。静けさを取り戻した海岸で戦闘終了の連絡を受けた一輝は安堵し、そう返した時。マーチャンが叫ぶ。
「バイスさん……身体が!」
見ると、バイスの身体が足先から消えかかっていたのだ。
「……わかってたよ、最初からな」
しかし落ち着いて返すバイス。一輝もまた、同じだった。
今ここにいるバイスはあくまで歴史改変後の世界において生み出された存在――今存在できていること自体が奇跡と言ってもいい。
「俺っちはこれでいいんだよ……な、一輝」
「……ああ。俺たちはまた会える。必ず」
「へへ……じぁ、またな相棒」
拳を突き合わせ、笑いあう二人。バイスの消滅を見届け、彼はマーチャンに向き直る。
「それじゃ、俺達も帰ろうか。皆が待ってる」
「……そうですね」
歩き出した二人。少しすると、マーチャンが立ち止まり――あの、と声をかける。
どうしたんだ、と聞く一輝。そうするとマーチャンは少し照れくさそうな顔で――
「手、繋ぎませんか?」
そう言った。
「ん?別にいいぞ?ほら」
にこりと笑い、手を伸ばす一輝。マーチャンはその手を握ると、嬉しそうに尻尾を揺らす。
「ああーーーっ!」
しばらくして、今度は一輝が叫んだ。どうしたのですか、と問うマーチャンに、一輝は悲しげな顔で言う――
「シャルモンの予約時間……もう過ぎてる!せっかく予約できたのに~!」
そんな彼の言葉に笑いを抑えきれず、噴き出すマーチャン。
「また今度、行けばいいんですよ。また今度、です。ね?」
「……そうだな。また今度行こう」
そんな会話を交わし、二人は帰路につく。
こうして、世界を揺るがしたこの事件は終息を迎えた。
これからも、彼らの物語は続いていくことだろう。 - 75二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 00:18:03
- 76一輝兄マートレ概念の人23/09/23(土) 00:19:38
- 77一輝兄マートレ概念の人23/09/23(土) 00:20:54
- 78二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 00:30:10
- 79一輝兄マートレ概念の人23/09/23(土) 00:37:09
それから数か月後のしあわせ湯。店の前には、何やら人だかりができていた。
その訳とは――
「ささ、並んで並んで!在庫ならまだまだ用意してますから!」
「ラブ~ありがとうございまーす~コブ~」
番台とは別に臨時の机を用意し、何かを売っている五十嵐家とアストンマーチャン。
それは――マーチャン人形。それもリバイやバイスをモチーフにした衣装を着ているものであった。
そしてその横には、アストンマーチャンの王冠を被ったアヒルのソフビ。
なんと先の事件を解決した功績が認められ、しあわせ湯オリジナルのアストンマーチャングッズの販売を依頼されたのだ。
今日は初日ということもあり、大盛況。そんな中、一人の客が現れる。
「いらっしゃいませ!どれにしましょう?」
「……アヒルを一つ」
それは、黒いスーツにサングラスをかけた一人の男性。彼はアヒルを購入すると、礼を言い去ってゆく――
「うーん、今の人どっかで見たことあるんだよなぁ」
出て行った男について、元太は一輝へ言う。
気のせいじゃないか、と返す一輝。
そして、数十分後。休憩と買い出しを兼ね、外へ出ていたアストンマーチャン。
彼女がしあわせ湯ののれんをくぐろうとした時、声がかかる。
「アストンマーチャン……だな?」
その主は、アヒルを購入していった男性であった―― - 80一輝兄マートレ概念の人23/09/23(土) 01:03:53
「そうですが……マーちゃんに何かご用でしょうか」
先の事件のこともあり、少し警戒するマーチャン。
「いや、別に怪しい者じゃない……いや、十分怪しいか?」
気まずい雰囲気の中、男はゴホンと咳払いをする。
「君に一つ、聞きたいことがあってな」
男は一息つくと、マーチャンへと問う。
「もし、もしもだ。自分は本来なら存在しない存在だったとしたら――君はどう思う?」
その問いかけに疑問を覚えながら、マーチャンは答えた。
「マーちゃんは今、ここにいます。それだけで十分です。だってそれは――マーちゃんのことを覚えていてくれている人がいる証拠ですので」
「覚えていてくれる人……か」
「ええ。あなたにもきっと、見つかります」
「そうか、ありがとう。俺が聞きたかったのはそれだけだ。……頑張れよ」
男はそう言うとマーチャンへ手を振り、車へと乗り込む。そのフロント部には、『立花レーシング』のマークが刻まれており――
「ああーーーっ!そっか!」
「どうしたんだよ父ちゃん、急に大きな声出して」
そしてその夜。しあわせ湯店内。五十嵐元太が絶叫を上げ、一輝がそれにツッコむ。
「あの人、誰か思い出したんだよ!アヒル買ってったあのサングラスの人!」
「へー、誰なんだ?」
「黒井響一郎だよ!F1レーサーの!」
「マジで!?超有名人じゃん!?」
何処かの荒野。エンジン音を響かせ、疾走する影がひとつ。
そのマシンは――トライサイクロン。その眼前には、王冠を被ったアヒルが座っている。
「覚えていてくれる人……か。せっかく拾った命だ。俺も探してみるとするか」
マシンを走らせ、彼はただ一人、荒野を渡る風となる。
仮面ライダー3号、黒井響一郎は改造人間である。
彼を改造したショッカー無き今、己の存在意義を求め、彼は旅を続けるのだ―― - 81一輝兄マートレ概念の人23/09/23(土) 01:17:23
「こうして、仮面ライダーリバイスとアストンマーチャンを巡る物語はひとまずの完結を迎えた」
「これはどんな本にも記されることのない歴史……創造主の手を離れた、裏の歴史だ」
「しかしどんな物語にも、それを作る者の思いが込められている」
「それはきっと、誰かの心へ届くだろう」
「それもまた、歴史の一つ」
ゴハンデキタヨー>>
「……ゴホン。次にそれを作るのは――貴方かもしれません。では、私はこれで」
<<ゲイツクン、ナットウヲ。……カラシツキデ
フン……ホラ>>
<<アト、ゴハンハオオメニモッテクレタマエ
ジブンデヤレ! ッタク……ホラ!>>
- 82一輝兄マートレ概念の人23/09/23(土) 01:19:50
- 83二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 01:22:11
- 84二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 01:37:29
- 85二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 01:52:59
飛羽真×ライスの妄想固めるためにアルターライドブックとかメギドの目的や出来ることをもう一度洗い出してるんだけど、普通の本からアルターライドブックを作り出してメギド生んだりメギドの目的に役立てたりできるもんなんだろうか…
(本編あんまり見れてないので別で調べてる) - 86二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 02:26:55
- 87二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 02:57:44
- 88一輝兄マートレ概念の人23/09/23(土) 08:16:19
一輝兄とマーチャンの過去話、できましたので投下し始めます。
割とシリアスめなのでご注意を…
《勝者と敗者……手招く悪魔!》
――不思議なウマ娘、アストンマーチャンと契約を交わした新人トレーナー、五十嵐一輝。
デビュー戦を驚異的な実力で突破した彼らは、ともに次なる目標――ファンタジーSにて結果を残すべくトレーニングを重ねていた。
「おはようございます!刃牙先輩!」
「おはよう、五十嵐くん。今日も元気だね」
挨拶を交わす、二人のトレーナー。五十嵐一輝に声をかけたのは、初老のベテラントレーナー、古野刃牙《フルノ ジンガ》。
アストンマーチャンと同じく、次なる目標レースをファンタジーSとするウマ娘を指導するやり手のトレーナーである。
現在、件の二人は並走している真っ最中であった。
実力は刃牙トレーナーが指導する担当の方が上――並走の結果はアストンマーチャンの完敗であった。
「今回は私たちの勝ちだな。だが、まだまだ焦らずともいい。君たちはまだ芽吹いたばかりなのだから」
肩を落とす一輝の背を叩き、担当の下へと歩いてゆく刃牙。一輝もまたその後を追い、マーチャンを迎えに行った。
それから数日後のトレーナー室。一輝とマーチャンは頭を悩ませていた。
「そっか、ダメだったか……」
「うむむ、どうしましょう」
刃牙トレーナーが担当するウマ娘と並走トレーニングを行おうとしていたのだが、急用が入り取りやめになってしまったのだ。
彼女の友人であるダイワスカーレットとウオッカにも予定に空きがないか尋ねてみたが――玉砕。
目標レースも近い中、この機会を逃したくない。そう考える一輝のもとに――天啓が下りた。
「マーチャン、ちょっと待っててくれないか?たづなさんに相談してきたいことがあるんだ」
「いいですが、いったい何を?」
「並走相手、見つかるかも」 - 89一輝兄マートレ概念の人23/09/23(土) 08:18:13
それから数分後――練習用コースの周辺には、人だかりができていた。今から前代未聞の並走が行われる、と皆口々にしている。
コースの中にいたのはアストンマーチャン。そこまではいいのだが――
「……ウソー、本当に走る気なの?」
「信じられない……」
その隣でしっかりと柔軟をしているのは、なんとトレーナーである五十嵐一輝。
彼の講じた解決策――それは自身が並走相手となることであった。
ウマ娘と人間とでは、その身体能力には天地の差がある。普通ならば、侮辱ともとられかねないこの行為。しかし五十嵐一輝という男の場合、その差を埋められる手段がある。それは――
[リバイスドライバー!]
[ギファードレックス!]
そう、仮面ライダーとしての力である。彼はギファードレックスバイスタンプを押印し、セット。レバーを倒し――
[ギファード!レーーックス!]
仮面ライダーアルティメットリバイへと変身。瞬間、周囲からどよめき声が沸き起こる。
数年前に発生した宇宙生命体ギフを巡る大事件――それを終結へと導いた立役者が現れたのだから。
「いよっし、始めようぜマーチャン!全力ゼンカイで来い!」
ババババーン!という音声が聞こえてきそうな発言とポーズを取り、マーチャンへ開始を促すリバイ。
それに少し微笑みながらマーチャンは頷き、二人の並走が始まった。
「五十嵐くん……君は……そうか」
用事を終え、それを遠巻きに見ていた刃牙が呟く。
その声には、少しばかりの羨望と哀情が入り混じっていて――
それから幾許かの月日が経ったのち――ファンタジーS当日。レースの結果は――
「やったなマーチャン!」
アストンマーチャンの1着という、一輝にとって華々しい結果に終わった。
しかしその影で――
「トレーナーさぁん……勝てなかった……勝てなかったよぉ……うああああ!」
「……」
敗北の涙に頬を濡らす者たちが、そこにいた。
大切な担当の嘆きを耳に、刃牙トレーナーは静かに、強くその爪を己の拳へと食い込ませていた。 - 90一輝兄マートレ概念の人23/09/23(土) 08:19:00
「お願いします」
その夜。泣き疲れて眠ってしまった担当バを学園へ預け、帰路についていた刃牙。
彼は無性に酒を煽りたい気分となり――夜の繁華街を彷徨い歩いていた。
そんな時、彼の耳に声が届く。
「もしもし、そこのお方」
「……なんでしょうか」
それは、見るからに怪しげな露天商。無視もなんだかな、と思い立ち止まる刃牙。
そんな彼に、露天商は問うた。
「貴方、トレセン学園のトレーナー様でいらっしゃいましょう?」
「何故それを?」
「そのバッジ、見ればわかりますとも」
「実は今日のファンタジーS、私も中継で見ておりましてねぇ。いやぁ実に素晴らしいレースだった!特にあの1着を取った娘!……そう、アストン――」
店主がその名を口にしかけた瞬間、刃牙は声を張り上げた。
「その名を口にするなっ!」
その剣幕に押し黙る店主であったが、しばらくしてすぐに話を続け始める。
「……失礼、そういうことでしたか。ならば貴方に、是非ともお渡ししたいものがございます。ささ、こちらへ……」
断ろうとする刃牙であったが店主の言葉になぜか魅かれるものを感じ、その後を追ってしまった。
そして着いた先は――テントのような構えの、一件の店。
のれんを開け、手招きする店主。
刃牙が席に着くと、店主はアタッシュケースを取り出し、机へ置いてみせた。その中に保管されていたものは――
「こちらで貴方のその無念、晴らしませんかぁ?ヒヒヒ……」
サーベルタイガープロトバイスタンプであった――!
一旦ここまでです! - 91一輝兄マートレ概念の人23/09/23(土) 09:20:58
- 92二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 11:09:57
- 93二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 12:13:14
ウィザード組の担当考え直してるけど、
晴人の担当に合いそうな、絶望の種を抱えた生徒って誰が居るんだろうな・・・?
仁藤は…比較的ネガ思考寄りな常識人タイプが合いそうだけど誰がそれにあたるんだろうか - 94二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 12:14:08
- 95二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 12:18:47
- 96二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 12:25:10
- 97二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 12:52:13
書けたので(2レスに渡ります)
景和「本当にブラックコーヒーでいいの?」
ダイヤちゃん「はい、まあ見ていてくださいっ」
「うぅ…苦いですぅ〜」
「言わんこっちゃない」
2021年のある日の昼下がりのことだった
普段から景和の前では凛々しさを押し出してきているダイヤが、彼が最近飲めるようになってきたブラックコーヒーを飲みたいと突拍子もなく言い出したのは。
「ミルクと砂糖入れなよ」
「うぅ、子供扱いは嫌です…」
「いや別にブラック飲めるから大人ってわけでは…」
「…いつまでもダイヤが子供のままだと思われたくはないんです」
「特に、桜井景和という私の大切な大切な大切なトレーナーさん、貴方だけには…」
ただ訳を聞くに、どうやら自分を尊敬するからこそ、その自分に並び立ちたい一心でやっていたらしい
可愛くはあるが、そこまで焦らなくても彼女は十分大人に負けないくらいには魅力的だと知っている景和には凄くありがたく、同時に不思議にも写ったのだった。
- 98二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 12:52:48
- 99二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 12:53:49
「暑すぎですぅぅぅ。こんな日にコンクリートに囲まれた都会で運動するなんて馬鹿ですぅぅぅ」
「あぁ、日差しさえもボクの虜になってしまうなんて!天の輝きを一身に受けてしまう罪なボク!」
「この猛暑に対抗するには涼しい風が吹いて、限界ギリギリの薄着でも許される環境で過ごす以外に道はありません」
「「「ということで、海だー!」」」
「元気そうね。あなた達」
「ここならより幅広い鍛え方ができるからな。きっと普段の10倍は厳しいトレーニングになるだろう」
「海なんて久しぶりだね。潮風も気持ちいいし屋台からいい匂いも香ってくる。後でご飯買ってこようかな」
「合宿とはいえ、健全な男女が何日も1つ屋根の下だ。きっと我が魔王、そして覇王殿には、数々のハプニングが降りかかるに違いない。普段は見れないお互いの逞しい、或いは可愛らしい一面を意識した2人は、トレーナーと担当ウマ娘という枠組みを1歩踏み超える形となり……ふふっ」
「「「ワクワクするなぁ。海!」」」
「3人とも、真面目にやって」 - 100二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 12:59:44
なるほど、確かにファントム化しそうだそれは
あとは「魔法」と「手品」の対比でひと会話作れそう
(本心か冗談かは置いといて魔法を使える晴人を羨ましく言うフジキセキと冗談か本心かは置いといて「言うほどいいものでもないけどな」と前置いた上で「魔力じゃなく君が磨き上げた技と心でできてるそれも一つの”魔法”」と本心を口にする晴人の図)
- 101二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 13:10:13
魔王が無職じゃなくて感激している自分がいる
- 102二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 13:12:18
- 103二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 13:30:00
うーん確かに行動で周囲を動かす影響力持った景和ならいい意味での地雷踏み抜きそうなイメージあるな…
- 104二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 14:03:04
- 105二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 14:09:44
- 106二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 14:22:25
- 107二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 14:47:27
- 108二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 14:57:16
- 109二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 15:06:51
調べた限りバグヴァイザーGって非適合者でも使えるのかな・・・?
使えるならその前身として作られたことにした比較的安全な改造版としてリペイント、リデコしたバグヴァイザーを担当に持たせられるかも・・・
- 110二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 15:06:54
- 111二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 15:51:07
【THE NEXTー風見とベガー】
カレン「〜♪〜♬〜〜♬」
アヤベ「ただいま…って、何聴いてるのカレンさん?」
カレン「あ、アヤベさん!お帰りなさい!これはですね、今ウマスタで昔流行った曲で動画を撮るっていうのが流行ってるんですよ!で!カレンもそれをやってみる為に選曲中なんです!」
アヤベ「そう…音漏れや音量には注意しなさいね?」
カレン「はーい♪」
アヤベ「…ちなみにだけど、何を聴いてたの?」
カレン「あ、それはですね!当時大ブレイクしたアイドル、Chiharuちゃんの『PlatinaSmile』っていう曲です!勿体ないなー。こんなに上手くていい曲歌うのに、今は全然見ないんだもん。」
アヤベ「───ッ!!?なん、ですって…?Chiharu?!」
カレン「あれ?アヤベさんも知ってたんですか?もしかして、Chiharuちゃんのファンとか──」
アヤベ「カレンさん。悪い事は言わないからその曲はやめときなさい。」
カレン「え?」
アヤベ「その曲を歌ってる人はね。私のトレーナーさんの亡くなった妹さんなの。」
カレン「………え?亡く、なった…?」
アヤベ「私のトレーナー…風見志郎トレーナーはね?Chiharu…風見千春の兄なの。」
カレン「え、えぇ?!そうだったんですか⁉」
アヤベ「本当よ。本人から聞いた話だもの。……そして、千春さんの顛末も聞いた…聞いてしまったから…。」
カレン「顛末…ですか?」
アヤベ「………貴女だから話すけど、これは絶対に他言無用よ。カレンさん。そもそも、その『PlatinaSmile』を歌ってるのは千春さんだけど、ジャケットに写ってるのは千春さんではないわ。」
カレン「???ど、どういう事…ですか、ソレ?」
アヤベ「千春さんは、その曲の収録後に、自殺してるのよ。」
カレン「ッ!!!」
アヤベ「人気アイドルとして多忙を極めていた彼女は、疲労困憊になり、『PlatinaSmile』の収録を気に休養を取る予定だったの。でも、彼女の活躍を妬んだ他のアイドル達のイジメにより、階段から突き落とされたの。」
カレン「……ヒドい。」
アヤベ「……階段から落ちた先には、配電盤が剥き出してあり、千春さんはそこへ顔から突っ込む形になったわ…。そして、彼女は何千ボルトの電流を浴びる事になってしまう…。」
カレン「………ううっ………。」 - 112二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 16:10:39
アヤベ「………大丈夫?もう、やめとく?」
カレン「いえ、聞きます。……千春さんに、何があったのか、知っときたいんです。」
アヤベ「…分かったわ。続けるわね?──高圧電流を浴びた事により、千春さんの顔は酷く焼け爛れてしまったの。………それこそ、整形手術でも修復不可能な程に。」
カレン「………。」
アヤベ「千春さんは絶望した。社長も、マネージャーも、その突き落とした同期アイドルも、彼女を助けようとはしなかった。……彼女は、親友に最期の電話を遺して、マンションの屋上から飛び降りたの。」
カレン「………………そんな…あんまり、じゃないですか………そんなの。」
アヤベ「えぇ。ホント、救いも何もないわ。」
カレン「………あれ?ちょっと待って下さいよ?千春さんはその…収録後に亡くなったんですよね?じゃあその…このジャケットに写ってるChiharuちゃんは…いったい誰なんですか?」
アヤベ「………もう一つ、絶望があったの。千春さんの所属していた芸能事務所は、稼ぎ頭の彼女を失う痛手を惜しんで、人の道を外れたマネをしたの。」
カレン「………人の、道?」
アヤベ「──。千春さんに似通った声とスタイルのアイドルを、整形手術で千春さんに仕立て上げてChiharuとして生かし続けたの。」
カレン「ッッッ!!!??なんですか、ソレ…あんまりじゃないですか!千春さんを助けもしなかったくせに…そんなの、って………!」
アヤベ「………泣かないで、カレンさん。よしよし、大丈夫、大丈夫よ…。」
カレン「う、うぅ…!」
アヤベ「………優しい娘ね。ありがとう。千春さんの為に憤ってくれて。泣いてくれて。…その想いも、きっと彼女に届くわ。」
- 113二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 16:18:09
- 114二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 16:25:22
カレン「グスッ…すみませんでした、アヤベさん…こんな、カワイくない所…。」
アヤベ「………人の為に泣ける事を、私はカワイくないなんて思わないわ。それは、カレンさんが誰よりも優しい娘だから出来ると、そう思うわ…。」
カレン「アヤベ、さん…。ふふっ、ありがとー。アヤベさん♪」
アヤベ「元気、出たみたいね?」
カレン「はい!もう大丈夫です!…あの、その話って、続きあります?」
アヤベ「……ええ、ちゃんと結末もあるわ。その後、千春さんのの親友…菊間美琴さんという人が、連絡が途絶えた事を不審に思い、調査をしていたそうよ。」
カレン「いい人ですね。友達の為にそこまでしてくれるなんて、憧れちゃいます!」
アヤベ「その途中で本郷先生と出会い、協力して真相を追っていたそうよ?」
カレン「え?!そ、そこで本郷先生が出てくるんですか?!なんで?!」
アヤベ「当時は共学の高校で化学の教師をしていたそうよ?…今ほど慕われてはいなかったらしいけど。」
カレン「はぇ〜…今の本郷先生からは想像出来ないや………。」
アヤベ「そして、当時バイオテロの影響で会社から解任されて自暴自棄になっていた風見トレーナーと出会ったらしいの。」
カレン「おお!ここで風見トレーナーの登場ですか!」
アヤベ「だけど、トレーナーはマトモに取り合うことなく二人を門前払いしてしまったらしいわ。」
カレン「あちゃー……間が悪かったんですかね……?」
アヤベ「でも、二人の言葉に疑問を持ったらしくてね?その後にChiharuに会いに行ったらしいのよ。」
カレン「おぉ!ちゃんと二人の言葉は届いていたんですね!」
- 115二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 16:29:43
- 116二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 16:33:35
- 117二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 16:35:01
- 118二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 16:36:10
- 119二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 16:36:59
あっそっかあ…狐、ゴーンは任せた
- 120二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 16:48:34
🦊「叶えよう、俺の好きなレジェンドライダーとウマ娘が、ウマ娘とウマ娘がイチャコラしている世界を」
- 121二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 16:50:22
アヤベ「……当時、千春さんが欲しがっていた腕時計のプレゼントを渡しに行ったらしいの。で、そこで気付いたらんだって。」
カレン「気付いた?」
アヤベ「……本来の千春さんの利き手とは逆の手に、腕時計を巻いたのよ。そよChiharuは。」
カレン「あ!なるほど!いくら姿だけ似せても、兄妹の間じゃ誤魔化せませんよね!」
アヤベ「その通りよ。怒ったトレーナーさんは彼女に食いかかったもの、警備員につまみ出されてしまい、その場を後にしたらしいわ。」
カレン「もう!悔しいなぁ…!」
アヤベ「その後、本郷先生と美琴さん、そして、一文字トレーナーとも出会い、いよいよ本格的に調査に乗り出したらしいの!」
カレン「おお!遂に!……って、ちょっと待って下さい?一文字トレーナーも出てくるんですか?!本郷先生以上に謎のシチュエーションなんですけど?!!」
アヤベ「なんか本郷先生経由で出会ったらしいわ?『彼が空っぽの自分に喝を入れてくれたお陰で、今の私はあります』って言ってたけど…?」
カレン「う、うーん…ますます謎が深まりますね…?」
アヤベ「………話を戻しましょう。で、現在のChiharu……元々は千春さんの死因に繋がったイジメの実行犯だった彼女は、すっかり精神的に追い詰められていて、ポロポロと自分から喋りだしたわ。」
カレン「?追い詰められている?」
アヤベ「なんでも、彼女の前のChiharuが不審死したらしくてね?それを『千春の呪いだ』って思い込んですっかり罪悪感に苛まれ続けていたらしいの。」
カレン「………ゴメンですけど、自業自得ですね。可哀想だけど、あんまり助けたいとは思えないや……。」
アヤベ「………それが普通よ。ええと、その後、美琴さんが芸能事務所に問い詰め行ったんだけど、その…。」
カレン「?アヤベさん?」
アヤベ「………ええと、その、ね?………社長とマネージャーが…不審死していたらしいの。」
カレン「え?」
アヤベ「数々の犯行がバレたから自殺した、というのが警察の見解なんだけど…その、まるでこの世のものとは思えないような恐怖に歪んだ様な表情だったらしいわ。」
カレン「…………え?え?まさか、ホントに…?」
アヤベ「語っといてなんだけど、私も人伝に聞いて独自で調べたから詳しくは知らないの…ごめんなさい。」
カレン「い、いやいや!で、でも?一応解決はしたん…ですよね?」
- 122二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 16:57:59
- 123二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 17:14:53
アヤベ「ええ。今となっては、その芸能事務所はすっかり影も形もないわ。…なんせ、諸手があまりにも黒すぎたんですもの。」
カレン「やっぱり悪い事したらちゃんと返ってくるんですね〜。カレンも気を付けなきゃ!」
アヤベ「………カレンさんは大丈夫でしょ。こんなにいい娘なんだもの。」
カレン「!アヤベさ〜〜ん!!」
アヤベ「抱き着かないで頂戴。………これで話は終わりよ。思いの外長くなっちゃったわね。」
カレン「いえいえ!ありがとうございました!…うーん。そんな話を聞いた後じゃ、この曲も使いたくなくなっちゃったなー…。よし!別の曲にしよ!いっそ思い切って『メジロ讃歌』でいってみようかな⁉」
アヤベ「貴女メジロ家全然関係ないじゃない。……まぁ、上がったら見てみるわ。」
カレン「はーい♡楽しみにしててね、アヤベさん‼」
放置されたウマホ。流れ続ける『PlatinaSmile』
『─────プラチナなスマイルで
誤《ザ》魔化しては傷つ《ザザッ》けたり
大人になれないま《ザザザザ》ざかる…
優しい声震え《ザーーーーーーー》ね
変わる事のない《ーーーーーーヤル》こ顔
永遠へ向かうは《ーーーロシテヤル》景色
遠いた《ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー》
コロシテヤル
- 124二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 17:29:58
歌詞もちゃんと書いてるの好感度高い
- 125二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 18:07:23
自分の思うエグゼイド組の組み合わせを纏めてみた
・永夢の担当になってるテイオー
(医者としての永夢と天才ゲーマーとしての永夢がどちらもテイオーと相性良さそう)
・飛彩の担当になってるマック
(ルーティンや表向きの意識が近そうだし妙なツッコミどころを公式ミーム含め両方持ってる)
・大我は担当無しだがよく関わるニコの友人繋がりでよく関わるダスカ
(道長×クラウンペアのような作用を期待)
・貴利矢もムーブ的に本編の間は担当持て無さそうだけど何故かついてくるウォッカ
(多分貴利矢の振る舞いやファッションセンスがウォッカの趣味に合っちゃってたのだと思われる)
・神は前半の黒幕兼死後神化しちゃうので担当はモテないと思うけど何故かよく出会うし関わることになるゴルシ。永夢程じゃなかったとしても多分才能刺激には有用なので神側も割と重宝してそう
(多分初期のキャラと死んで復活してからのキャラでゴルシとのボケ、ツッコミが逆転する)
・パラドは実質永夢の半身なのと戸籍もないバグスターなのでトレーナーって立場にはなれなさそう。けど序盤から「永夢の親友」自称して永夢のいない間にちょくちょくテイオーとゲームして遊んでそう
・明日那ことポッピーは全体的にエグゼイド組のサポートしてることが多いので担当持つってよりは全体のサポートやってそう
画像はついさっき初めて結合させた奴 - 126二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 18:52:04
SS書いた者です。………書いといてなんだけど、風見志郎トレーナー全然出なかったな…。
やっぱり【THE NEXT】と言ったらこの怪奇話ですし、どうにか活かしたかったんですが…なんか色々と雑になってしまいました。やっぱり思い付きで書いたからか?
この後、『メジロ讃歌』を優雅に踊ったカレンチャンはバズりますし、それを見てぷるぷる震えながら笑ってるアヤベさんと、怪訝な顔をしてる風見トレーナーまでは想像出来ました。
……最後の『PlatinaSmile』に関してはただの自己満足な演出です。全然怖くならなかった…。もう少し勉強しないと。
『改造人間・風見千春』は彼女の望みを背負った仮面ライダーV3によって倒された。
しかし、『怪異・Chiharu』は今日もどこかで、誰かが『PlatinaSmile』を聴いている限り存在します。
───────ほら、アナタのウシロにも。
- 127二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 18:54:58
このレスは削除されています
- 128二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 18:57:36
- 129二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 19:03:34
- 130二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 19:11:53
- 131二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 19:12:19
何かのネタに使えるかも...と思ったので投下
— 2023年09月23日
- 132二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 20:04:19
またホスト規制されたので
その間はスレをよろしくお願いします - 133二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 21:47:51
了解した、あんまり気を落とさずにな
- 134二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 22:14:04
皆SSやファンアート書いてるのか、反応返したり概念語って膨らます人あんまり居ないような…
- 135二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 02:45:27すやすやシュヴァル | Lexis #pixiv#ウマ娘プリティーダービー すやすやシュヴァル - Lexisのイラスト - pixivかわいいねwww.pixiv.net
祢音視点こんな感じになってそう
- 136二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 03:48:25
ホスト規制されてるから書き込めないんだが その間に一時的にだけどだいぶ過疎ってたんだな…
というか、薄々感じてたけど普段このスレに来ない人からはそう見えるのか…
普通のスレやシリーズスレならこんな感じの進行速度なんだけど、ここまでの過去スレ毎回早かった(2〜3日)という意味でも違和感あるのかな、知らないあにまん民からすると…
とするとss投稿よりは初期のネタ系のレスを返し合って話題を広げてついでにSSやファンアートを返してく方向でこれからはスレを進めてくべきなんだろうか… ファンアートはそもそもまだ投稿されたこともないけど
あとホスト規制っていつ解除されるんだ…昨日の19時前後からで今まで3回謝罪と解除申請してるんだ
- 137一輝兄マートレ概念の人23/09/24(日) 08:50:15
- 138二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 08:57:10
- 139一輝兄マートレ概念の人23/09/24(日) 09:08:42
- 140二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 11:37:25
- 141二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 14:03:15
- 142二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 14:38:25
- 143二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 14:45:25
- 144一輝兄マートレ概念の人23/09/24(日) 15:45:08
どうも。最近ssばかり書いてたので一つ勢いだけで作った小ネタを…とある予告MADネタも入ってます。
「パフェだ!」
「いいや、パルフェだ」
ーーすべては、一軒のカフェから始まった。
(ナレーション:立木文彦)
「ヘイそこのガール!君はどっち派だい!?」
「えっ俺ぇ!?…パフェですけど」
「それ見たことか!」
「ガッデム!認めんぞ!」
ーーついに全面戦争勃発!
「今川焼き派がウチらの前に立ち塞がるなら…倒すしかない!」
「きのこ派とたけのこ派…どっちが上か決着つけようじゃねぇか、皇帝サマ」
「全ての戦隊を倒すまで…死ぬ気で行けぇ!」
「お前…平成ライダーだったのか。次は俺が相手だ」
「嘘でしょ!?」
ーーヒーロー、ジェネレーションバトル!勝つのはどっちだ!?
主題歌:Alive A Life Advent mix
ーーそして現る仮面ライダーフィフティーンとは!
「モウワケワカンナイヨー!」
ーー仮面ライダー×ウマ娘、超食品大戦!
完全に深夜テンションで思いついたものなので、粗は置いといてください - 145二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 16:16:59
- 146二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 16:59:46
唐突に思い付いた。
最終回後、もう二度と逢わないと誓った仲間たちとの思い出を胸に、ジョーカーになって海外を旅して回ってる剣崎一真。
そこで、偶然アイルランドに立ち寄る剣崎だったが、アイルランド王家の後継者候補を狙う陰謀に巻き込まれてしまう!
剣崎「こんな小さな子供に…お前ら何やってるんだ!!」
刺客「ちぃ!邪魔が入ったか…退け!」
剣崎「待て!…クソ、逃げれたか!キミ、大丈夫か?ケガはないか?」
???「大、丈夫…。アナタは、だぁれ?」
剣崎「俺は剣崎一真。ただの旅人だ。キミのお名前は?ご両親はどこにいるの?」
???「わたし、ファインモーションっていうの。お父様とお母様は…あそこ!」
剣崎「………あの、デカいお城かい?」
───交流を深める、剣崎とファイン。───
ファイン「ねぇねぇカズマ!日本ってどんな所なの⁉」
剣崎「そーだな…飯が美味いな。ラーメンとか、焼き肉とか、カレーとか?」
ファイン「ラーメン?なぁにソレ!食べたい食べたーい!」
剣崎「ははっ、そうだな…ファインが大きくなって、日本に行けるようになったら、食べてみるといい。」
ファイン「その時はカズマも一緒だよ!」
剣崎「………俺は………。」
ファイン「?どうしたのカズマ?」
剣崎「………いや、なんでもない。」
───彼女を狙う黒幕とは?───
???「姉が出奔中にあの小娘を始末出来れば、と思ったが…まぁいい。チャンスはいくらでもあるさ。」
???「奴を始末し、王を暗殺すれば…次の国王は、私だ。」
───そして現れる、“財団”の刺客との激闘!───
怪人「貴様に何が出来る?“X”から支援を受け、人間を超えた力を持ったこの私に!何が出来る?!」
剣崎「やらせるものか!!ファインは…俺の友達は、絶対に死なせない!変身出来なくても、皆がいなくても、俺は…俺は、仮面ライダーだ‼」
ファイン「カズ、マ…。」
【仮面ライダー剣ー王女殿下の切札ー】
今、運命の切札を掴み取れ! - 147二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 18:04:00
- 148二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 20:06:20
話の内容のイメージは洋画の2時間アクションもの。
想像ではこの刺客怪人、「人間を超えた」と豪語しているが、ぶっちゃけ強さは『BLACK SUNの世界』の一般怪人と大差ない。つまり、あんまり強くない!だから、剣崎はジョーカーになることもなく倒せたのである。
単純に見た目にビビって、城の兵士やSP達が攻撃せずに逃げ出したせいで大事になったイメージ。
幼心に剣崎を拒絶してしまったファインだったが、トラウマで忘れても心のどこかでずっとしこりが残っており、育成ストーリー後に再会して剣崎に謝罪し、約束だったラーメン屋に一緒に行くというエンディング。
- 149二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 20:30:50
SSネタになるか分からんけど投げとこ
#ウマ娘プリティーダービー さんそを求めるトレセン音頭ダイヤちゃん - Takikiのマンガ - pixivこの作品 「さんそを求めるトレセン音頭ダイヤちゃん」 は 「漫画」「ウマ娘プリティーダービー」 等のタグがつけられた「Takiki」さんの漫画です。www.pixiv.net#ウマ娘プリティーダービー 起こしにきたけど引き込まれるシュヴァルグラン - H.B.Kのイラスト - pixivセイちゃん基準だとこの時点で爆発しているのでシュヴァルちゃんは恋愛強者です。www.pixiv.net#ウマ娘プリティーダービー がんばるテイオー - H.B.Kのイラスト - pixivよく考えたら注射直後は描いたことないなって思ったので。テイオーはかわいいですね。www.pixiv.net#ウマ娘プリティーダービー 花見の代わりに - Takikiのマンガ - pixivこの作品 「花見の代わりに」 は 「漫画」「ウマ娘プリティーダービー」 等のタグがつけられた「Takiki」さんの漫画です。www.pixiv.net#シンボリルドルフ(ウマ娘) 花火をしよう - トラシガのマンガ - pixiv親子かなwww.pixiv.net#ウマ娘プリティーダービー ダジャレを言いに来た会長 - ぷりんのイラスト - pixivだいぶ前のwww.pixiv.net#ウマ娘プリティーダービー ちょっと大胆に出てみたネイチャ - Takikiのマンガ - pixivこの作品 「ちょっと大胆に出てみたネイチャ」 は 「漫画」「ウマ娘プリティーダービー」 等のタグがつけられた「Takiki」さんの漫画です。www.pixiv.net以下は3つでひとまとめ
#ウマ娘 気付いてしまった殿下 - 糖士郎のイラスト - pixiv【宣伝】冬コミで頒布したウマ娘漫画まとめ本2冊を、メロンブックス様にて委託させていただきました。ただいま予約受付中です。良ければ…!①https://www.melonbooks.co.jp/detawww.pixiv.net#ウマ娘 知りすぎた殿下 - 糖士郎のイラスト - pixivこの作品 「知りすぎた殿下」 は 「ウマ娘」「ウマ娘プリティーダービー」 等のタグがつけられた「糖士郎」さんのイラストです。www.pixiv.net#ウマ娘 真理に到達する殿下 - 糖士郎のイラスト - pixiv【宣伝】冬コミで頒布したウマ娘漫画まとめ本2冊を、メロンブックス様にて委託させていただきました。ただいま予約受付中です。良ければ…!①https://www.melonbooks.co.jp/detawww.pixiv.net…ちょっと多いな
- 150二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 22:10:52
- 151二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 00:04:06
オーズ組の担当がいまいち想像しきれないな…
映司の行動原理が歴代トップでぶっ飛んでるし、元々旅人だし…あとパンツ目に見えるとこによく持ってるし - 152一輝兄マートレ概念の人23/09/25(月) 01:50:03
- 153二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 01:50:04
ありがとうです
- 154一輝兄マートレ概念の人23/09/25(月) 01:58:35
- 155二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 02:28:54
戦隊対ライダーの括りは意味を成さなくなり、平成対昭和は世代間の食べ物の好みによるジェネレーションギャップが原因で起き、
「美味しければそれで良くないか」派閥が外側からスーパーヒーロー大戦を止める為に奔走するはめになるんだろうなあ…
そして大ショッカーとか戦隊の敵組織連合はスーパーヒーロー大戦のついでにぶっ飛ばされる
もやしと1号、マーベラスとアカレンジャーはこの大戦が起きた時点で共倒れを狙おうと敵組織連合が動いてることを察知してたので『戦いの邪魔者』として大ショッカーの部隊をヒーロー大戦の戦いに巻き込めるよう暗躍してた、もやしとマベはそれを隠すために別のヒーローに化けて各戦いを転々として戦場を誘導してたんだろなあ…
(ある意味MVPだしある意味一番の苦労人ポジ)
そして敵組織連合のトップを『美味しければそれで良くないか派閥』が最後にぶっ飛ばした後騒動の原因二人と話を拗れさせた4人を〆てハッピー()エンドかな?
- 156一輝兄マートレ概念の人23/09/25(月) 02:43:35
タマが早々にボケに回ったので慣れないツッコミに苦労するオグリ
ツッコミ部隊のまとめ役として推薦されるキング
なおウララからの推薦なので断るに断れなくなった模様
情報過多による宇宙ブルボンと宇宙バッファの合わせ技
じゃあ起源調べようよとカジュアルに時間移動するジオウ勢
タマが吠え、フクが奇声を上げ、セッちゃんが叫ぶカオスな論争
ついでみたいになぜか動き出す時空(恒例行事)
- 157二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 02:58:09
- 158一輝兄マートレ概念の人23/09/25(月) 03:08:22
CR所属ライダーのレジェンドライダーガシャットなら出所が自然になるかなと思い提案してみました。
神を頼らなくてもCRの戦闘データや作さん経由で製作出来そうですし、安全装置もしっかり積めそうです。
大体○○(各ライダーの関連語句)+ライダー名になってますから命名もやりやすいと思います。
変身音も既存のメロディの歌詞変更ですし
『超執刀ブレイブ』は我ながらなんか気に入りました
(元ネタは超執刀カドゥケウス)
- 159二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 07:14:31
ギーツ本編を最初から会話文形式、時々地の文も混ぜながら書いていこうと考えてるけど
悩んでるだけだと始まらないんで、とりあえず謀略編の出だしだけこういうふうにしたいってのを書いておく - 16015923/09/25(月) 07:15:42
- 16115923/09/25(月) 07:16:28
ツムリ「うぅ〜」(ズルいです!)
英寿「…キタ、見てるのは分かってるから入ってきていいぞ。実家がご近所さんなんだしな」
キタちゃん「あっ、バレてましたか。じゃあ失礼しますね」
「あたしはキタサンブラックって言います。苗字がキタサンで名前がブラックです。トレーナーさんのお姉さんとしてはあたしについていろいろ気になるかもですがよろしくお願いします、ツムリさん!」
ツムリ(見て分かるような人柄の良いお方ですね、それだけに英寿様の担当ウマ娘というのが不思議でなりません…)
ツムリ「いえ。こちらこそよろしくお願いします、ブラック様」
キタちゃん「さま?」
ツムリ「失礼しました、ブラックさんですね。改めてよろしくお願いします」
キタちゃん「はい、こちらこそよろしくお願いします!」
英寿(こういうのも悪くないな)
- 16215923/09/25(月) 07:16:49
- 163一輝兄マートレ概念の人23/09/25(月) 08:00:28
- 16415923/09/25(月) 08:49:24
- 165二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 08:52:17
このレスは削除されています
- 166二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 08:53:56
- 167一輝兄マートレ概念の人23/09/25(月) 08:59:19
どうも、一輝兄マートレ概念の人です。
狂気の産物を投下しましたが、また続きをどうぞ。
「よし、こんなもんでいいかな……?」
人でにぎわう夜の雑貨屋。会計を済ませ店を出たその時――彼の背後からわぁ、と驚かすような囁き声がした。
買い物袋を放り出さん勢いで驚く一輝。そこには、くすくすと笑うアストンマーチャンがいた。
「トレーナーさん、驚きすぎなのです」
「マーチャンこそ、どうしたんだ」
「このお店に入っていくのが見えたもので。気になってつけてしまいました」
そっか、と返事をする一輝に、マーチャンは問う。
「それにしても、何で袋を隠すのですか?……ぴぴー。マーちゃん警察です。その中身を見せなさーい」
そう言われ、照れくさそうに袋を差し出す一輝。その中をのぞき、ふむ、と呟くマーチャン。そこにはレジンやストラップ用の紐などが大量に詰められていた。
照れくさそうに笑う一輝。
「その、さ。俺なりに何かマーチャンの夢を違う形で後押しできないかなーって思って」
「それでマーチャンストラップを作ろうというわけですか」
「……うん。俺、そこまで器用な方じゃないけどさ。頑張ってみるつもり」
「完成したら見せてくださいね。グッズの監修はマーちゃんの役目ですので」
そんな会話を交わしながら笑いあう二人。そんな中、一輝のガンデフォンが鳴り響く――
一方、トレセン学園寮の一室。軽いうめきと共に、一人の少女が目を覚ます。
「あ、起きた。アマさん寮長に運ばれてきた時はびっくりしたけど、大丈夫?」
同室のウマ娘の言葉に、自身の状況を整理する少女。彼女は一息置くと、言う。
「……うん。ちょっと疲れちゃって」
その眼の周りは赤く泣きはらした跡があり。
「……そっか」
彼女の抱える事情はよく分かっていたため、それ以上は追及しないことにした同室のウマ娘。
「……ありがと」
そんな気遣いに一言、礼を返す。
彼女は、振り返る友人の背をとても名残惜しそうに見つめていた―― - 168二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 09:10:05
誰だろう…?
- 169二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 09:12:12
ちょっとこのチームカペラのトレーナー陣、ちょくちょくトレーナー同士の口論が発生して逆に担当に諌められてそうなんですけど〜(見てるぶんには良き❤️)
- 170二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 09:16:23
オエージとアンクは殿下とシャカールみたいだなとちょくちょく思ってる
- 171一輝兄マートレ概念の人23/09/25(月) 09:25:36
「ハアッ!」
賑わう人々の声が、悲鳴へ染まってゆく夜の街。仮面ライダーリバイは、ある敵と交戦していた。
折り紙のような身体に鋭い牙状の刃を持つそれの名は、サーベルタイガー・デッドマン。
バイスタンプを押印して人間より生み出された、フェーズ1のデッドマンである。
猫科らしいその脚力と身軽さを生かした跳躍力でリバイの攻撃を躱し、路地裏へと逃げ込むデッドマン。
「た……助けてくれ!誰か!」
それを追うリバイの耳に、男の悲鳴が届いた。
「刃牙先輩!今助けます!」
デッドマンに刃を突き付けられ、壁際へと追い詰められていた男性の名を叫ぶリバイ。
彼が駆け寄ったその時――
「うわぁっ!」
デッドマンはターゲットを切り替え――否、最初からリバイを狙っていたかのように彼の不意を打った。浴びせられた一太刀に、装甲が火花を上げる。
「あぁっ、待て!」
彼が怯んだその隙にデッドマンはビルの壁を蹴り登って去ってしまった。
しばらく追撃を警戒した後、刃牙の救助を優先しひとまず変身を解く一輝。
「怪我はありませんか、先輩」
「ああ。君が来てくれたおかげだよ。さすがはかつての英雄だ」
「そんな、俺は別に……大丈夫なら、俺はこれで。他に巻き込まれて怪我した人がいないか見てきます」
そんな彼の姿を見つめながら、刃牙は呟く。
「ああ、君は英雄さ……あの頃何もできず……何も守れなかった私のような敗北者とは……何もかもが違う」
後悔の念を込めて呟くその手には、あるものが――バイスタンプが握られていた。 - 172二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 10:06:36
悲しいなあ…
- 173一輝兄マートレ概念の人23/09/25(月) 10:32:52
それから数日後のブルーバード本部。狩崎に呼び出された一輝は、彼の研究室を訪れていた。
「グッモーニン。トレーナー業で忙しい中すまないね」
「いえ、これも俺の仕事ですから。それで用って?」
「君に渡したいものがあってね」
あの一件以来未だ消息のつかめないサーベルタイガー・デッドマン。それを追う一輝のために、狩崎はあるものを開発していたのだ。それは――
「バイスのいない今、リバイの戦闘能力が格段に落ちることは君も知っての通り。だから単体での戦闘能力を高められるようにチューンした特別製さ。受け取ってくれ」
狩崎が手渡したのは、『アノマロカリスバイスタンプ』。一輝はそれを受け取り、研究室を後にした――
トレセン学園、トレーナー室。そこでは一組のトレーナーとウマ娘とが、机を挟み向かい合っていた。
「トレーナーさん。次のお休み……どこか行きませんか」
「ああ、構わないよ。どこに行きたい?」
そんな会話を交わすのは、古野刃牙とその担当ウマ娘。
しかしその内容とは裏腹に、室内の空気感はどこかどんよりとしたものを感じさせる。
「色々、ありましたよね。私たち」
言いながら、彼女は己の左ももを指でなぞる。そこには――大きな手術痕があり。そんな彼女の言葉を聞き、刃牙の脳裏には記憶が映像となって浮かび上がる。
「私の担当に手をだすなぁっ、ぐ、うぐぁ!」
縋りつく刃牙を軽々と吹き飛ばし、次なる狙いをその担当へと定める悪魔――ヘルギフテリアン。
痛みと出血に揺らぐ意識の中、必死に手を伸ばす刃牙。しかし――
「トレーナーさん!嫌っ……キャアァーッ!」
無情にもその爪は、彼女を襲い――
「もういいですよ、トレーナーさん。私なんかに構わず、他の娘を――」
「何を言い出すんだ!リハビリを終えれば必ずまた走れる!お医者様もそういっていたじゃないか。でも君が君自身に負けてしまったら――それこそ本当の終わりだ!だから……諦めるんじゃない!」
「……外の空気、吸ってきます」
その言葉に、刃牙の意識は現在へと戻る。ああ、と返事をする彼。
そうして刃牙一人となったトレーナー室。彼はロッカーの中にある鍵付きのアタッシュケースを開き、睨む。
「もうすぐだ。待っていてくれ……君が報われぬこの世界を……君に涙を流させるすべてのものを……私の手で」
その中には、何かのアンプルとバイスタンプが詰められており―― - 174一輝兄マートレ概念の人23/09/25(月) 10:35:52
スレも満杯近いですがまだ続くので予告風に締めておきます。
次回!仮面ライダーリバイス×ウマ娘プリティーダービー!
「君にはわからないさ!世界を救った勝者たる君には……私のような敗者の心など!」
「トレーナーさんを……止めて……!」
流れる涙、心の叫び――
「この身に代えてもあなたを……元に戻す!」
一輝、覚悟の変身!
「燃えてきたぜ……!」
第XX話 愛バの涙……真に戦うべきものは何? - 175二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 10:37:28
- 176二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 11:11:15
- 177二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 12:27:16
因みにオリジナルガシャットの中身は対応ライダーのゲームの追加コンテンツ枠で、その場合の疑似変身スペックは
・エグゼイドのサポート(個人的にはテイオー)
タイトル:『マイティーズバディUX』
(マリブラUのゲームパッドによるバディプレイやマリギャラのおたすけチコのような)
足場召喚と指定した相手の行動制限、ゲームエリア外周からの流星射撃、物体引き寄せ等の能力
・ブレイブのサポート(個人的にはマックイーン)
タイトル:『タドルマギカアカデミー』
属性弾や属性遠隔付与、幻影武器ビット召喚・操作等魔法に類する能力
(ギーツのファンタジーバックルとビートバックルの廉価版くらいのイメージ)
・スナイプのサポート(個人的にはダスカ)
タイトル:『バンバンオペレーター』
エコー発生による索敵とスポットマーカー付与能力、
クリティカル弱点マーカーの付与射撃能力、
エアストライク(一定範囲の空爆)、
囮ダミービーコンの召喚能力等
・レーザーのサポート(個人的にはウォッカ)
タイトル:『爆創ブースター』
地形を弄って隆起を使ったジャンプ台や加速パネル、ダート沼や場外看板、一方通行看板等を一時的に遠隔設置する能力
(エキサイトバイクのステージエディタの解釈拡張みたいなもの)
・ゲンムのサポート(要らない気もするけど個人的にはゴルシ)
タイトル:『デンジャラスレジスタンス』
ウマ娘の不安定なウイルス耐性を利用した特殊リプログラミング機能のプロトタイプ。
攻撃を当てた相手のステータスを少し弄って何かを仕込んだり、
悪性バグスターを即席でハッキングして善性にリプログラミングした上で味方につける能力
- 178二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 12:28:00
※共通能力として、
・ゲームエリア上のエナジーアイテムの探知
・取得したエナジーアイテムの一時ストック
(自分に使用するか改良バグヴァイザー内にストックするかその都度選べる)
・ストックしているエナジーアイテムの変質
(コストを支払い変質先を指定可)
・無からのエナジーアイテムの生成(制限強め)
・改良バグヴァイザーによるエナジーアイテムの射出使用
(モンハンワールドにあるスリンガーのイメージ)
があるので、最低限の支援能力はガシャット問わず持つことが出来る。
…外見は勝負服の上からHPゲージを示す腕章はめたり対応ライダーの物と似たシューズ履いてるようなそんなイメージ
- 179二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 14:13:27
ライス×飛羽真を提唱してて思ったんだけど、
ライスの持ってる「しあわせの青いバラ」って元ネタや設定が「グリム童話」だったりしないかな?
もしそうならメギドが利用する理由もファントムが共謀する理由も作れるんだけど…
メギドが元のグリム童話(?)の生々しく救いがない内容を明かして「その本の物語など人間共の嘘で塗り固め歪められたまやかしでしかないのだ」と主張するのに対して飛羽真が
「その最悪な結末も一つの真実だ、けれどこの本(ライスの絵本)の物語もまた一つの真実なんだ。それでも最悪な結末でこの物語を、この子の心を塗りつぶすと言うなら、そんな結末俺は認めない!物語の結末は…俺が決める!」
で改造ドラゴニックナイトと”ライスの絵本から生まれた藍色のライドブック”で変身する画が浮かんでね… - 180二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 14:30:24
ひらパーのギーツ×ファイズに登場したホソミズノウ
スター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズならぬ
自称ホープ・オブ・ザ・ホープス・オブ・ザ・ホープス
こいつもネタやSSに活かせないだろうか
— 2023年08月20日
- 181一輝兄マートレ概念の人23/09/25(月) 14:39:19
- 182一輝兄マートレ概念の人23/09/25(月) 14:42:12
- 183二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 15:51:38
それもいいですねえ…自分の妄想だとあのメギド騒ぎ以前の馴れ初め自体は全く考えてないので、そういうのがきっかけでもいいかもなあ…
- 184二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 16:22:47
因みに飛羽真にドラゴニックナイトを使わせたかった理由は、本編での活躍が少なめな印象あったのと変身音のコーラス(ドラゴン召喚音)の歌詞が解釈次第ではライスに手を差し伸べる飛羽真の言葉としても受け取れそうだったからっていうのが
※以下超絶意訳
(Don’t miss it !)The knight appears.
「眼を逸らすな、騎士(”お兄様”)が現れる。」
When you side,you have no grief and the flame is bright.
「騎士と並び立ち、宿した炎の輝きに照らされる君(の横顔)に憂い(悲しみ)はなく」
Ride on the dragon, fight.
「竜の背と共に、立ち向かって行こう」
Dragonic knight!
「竜に通じた騎士と共に!」
- 185二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 16:32:52
- 186二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 17:57:01
あれなんか規制解除されて外なのに書き込める!
- 187番外?:持ちつ持たれつな2組23/09/25(月) 18:00:11
- 188番外?:持ちつ持たれつな2組23/09/25(月) 18:00:51
祢音の誕生日まであと数日後というこの日、英寿と景和はその日のためのプレゼント調査に来ており、現在は小休止を取っていた。無論、彼らの担当には内緒である
景和「そういえば英寿に聞いてみたかったんだけど」
英寿「藪から棒に何だタイクーン?」
「英寿ってキタちゃんのことどういうふうに思ってるの?」
「…どうとは?」
「いや、隠すのもアレだからぶっちゃけるけど英寿ってキタちゃんのこと異性として意識してる節ない?」
「…まさか? あいつのことはそういう意味で見たことは無いぞ」
「ないの?」
「ああ」
ガタッ!?
「…」
「何?」
「いや、気のせいだ。話を戻すがキタのことはそうだな…年の離れた血の繋がらない妹や孫がいたらこんな感じなのかってふうに接している
まあ本当に見てて飽きない、可愛い盛りで元気盛りな妹で孫だがな!」
カ,カワデッ! ! チョットキタチャン!?
「? なんか聞こえたような…でもそっかあ
妹かあ…うん、俺と同じだね!」
何かに後を付けられていることに気づいた英寿と、気づかぬままな景和で担当に関する語り合いは本格化を始めていくのだった。
- 189番外?:持ちつ持たれつな2組23/09/25(月) 18:05:47
「お前と?」
「うん、俺もダイヤちゃんのことは妹みたいな感じで見てるんだ。孫として見たことは流石にないけどね、ハハッ」
「俺って父さん母さんを亡くしちゃう前から末っ子暮らしだったから、姉ちゃんもだけど俺たちに妹がいたらこんな感じかなって思いながら日々楽しく仲良く頑張らせてもらってるんだ」
????「トレ-ナ-サン…」
「あの子から教わることだっていっぱいある」
ソンナ…ワタシノホウコソ…
(バレてないと思ってるのか)
「…なるほどな。じゃあさっきの問いを似た感じで返すがダイヤモンドを異性や将来の伴侶として見たことはないのか?」
「異性としてはもちろんあるよ?」
「昔の縁を理由に選んでもらえた俺には似つかわしくないくらい、世の中広いよなぁって驚かされるくらいの美人で可愛い子だしね。ダイヤちゃん」
モ、モウソノヘンデ…
英寿はキタサンを妹や孫、景和はダイヤを妹のように見ているようだった。朴念仁というよりはまあ妥当な見方である。
- 190番外?:持ちつ持たれつな2組23/09/25(月) 18:10:49
「ただお嫁さんと見るぶんには流石に俺が失礼だよ。俺はアスリートとして彼女を導くためにここにいるわけだし。それ以上は資産家の一人娘である彼女に対して分不相応なお願いだと思う」
「フッ、まあその通りかもだが随分と律儀というか生真面目だな?もう少し砕けてもいいんじゃないか?」
「いやあ、だって今日だってもうすぐある祢音ちゃんの誕生日のプレゼント選びに2人して有休届けを出して来てるなかでこんなことしてるわけだし」
「他の女性の誕プレを買うついでにあの子たちの女性としての魅力を語ってるなんて2人に知られたら俺たちきっとどやされるよ〜!」
「…まあそうだな、2人は知るよしもないだろうが()」
(????)ビクゥ!?
そこからさらに先程からの話は弾み、語る2人もそれを見ているらしい何者かも含めて事態はラブの気配を漂わせていくのだった。
- 191番外?:持ちつ持たれつな2組23/09/25(月) 18:11:21
「うん、あと道中で困ってる人を助けながらここまで来てるのは骨が折れたけど後悔してないしね」
「まあな…ああそうだタイクーン。実は俺、さっきからお前を何度か化かしてあるんだが分かるか?」
「え?なんか今の話で君が誤魔化す要素あった⁉︎ あったよ、キタを異性として見たことはないってのがそうだ」
ウエエッ!?
「? なんだろ、というかあーそういう?」
「そうだな…こういうことは初めて言うが、あいつは女性として非常に魅力的だと思う」
「黒々とした髪に一筋光る流星、アスリートでありながらモデルにも似た曲線美、はにかんだような微笑み、リバイを思いだすようなお節介焼き、何度打ちのめされても立ち上がりあいつらしく、自分らしく踠き足掻きただ一つを除いて負けを負けで終わらせないその雑草根性、母さんを思いだす優しさ、あとは「も、もういいよ!」
「たぶんここらへんによーく聞こえたし」
「そうか、いや語りすぎたな。いやでも語り足りないぐらいなんだが」
「いやあもう十分だ「その通りですっ!///」
ってエエェッ⁉︎ な、なんで君たちがここにぃ⁉︎」
そう、そこにいたのはまさに今彼らが熱く語っていた自らの担当たち、キタサンブラックとサトノダイヤモンドだったのである。
明らかに照れ顔ではあったが。
- 192番外?:持ちつ持たれつな2組23/09/25(月) 18:14:07
キタちゃん「じ、実は斯々然々でして〜」
ダイヤちゃん「キタちゃんキタちゃん、起きてっ」
キタちゃん「んふぁ〜、休日になーにダイヤちゃん?」
「トレーナーさんが女性用のプレゼントを探しにあちこちを散策してるって連絡があったの!」
「いいことじゃないかな〜、親しくしてる人なら性別関係なしに贈り物したいってあたしも思っちゃうし。ていうかまた護衛の人から?」
「寝ぼけないで! 浮世トレーナーもいるのっ」
(モヤァ)
「私たちに内緒ってことは2人のどちらかがその人とこっそりお付き合いしてる可能性もあるんだよっ」
「!…じゃあ、行くっきゃないか!上手く言えないけどモヤモヤしてきたし…」
(それは恋心に近いものだと思うよキタちゃん!)
- 193番外?:持ちつ持たれつな2組23/09/25(月) 18:14:40
-数十分後-
「あっいた!」
(あ、あたしってそんなふうにトレーナーさんから見られてたんだ…でも可愛いとは思ってもらえてるんだ…ってあれ、なんであたしそういう見方されてるか気にしてるんだろう?)
(というか、うえぇ、ダイヤちゃんが言ってた女の人とお付き合いしてるから誕生日プレゼントを買いにきたんだと思ってたら、さっきから話聞いてるとこれ絶対あたしの勘違いだよぉ〜!)
どうしよう、ダイヤち「…あうぅ、トレーナーさんたらそんなにダイヤのことを…」(なんかダメっぽい!)
(どうしよう…)
「そうだな。あんまりこういうことは言わないんだが、あいつは女性として非常に魅力的だと思う。黒々とした髪に一筋光る流星(以下略)」
(ん?)
(…えええええええぇ⁉︎ な、なんかトレーナーさんによる普段は聞かないぐらいの誉め殺しがスタートしたんだけどぉ!)
「あっあふぁっ、も、もうダメぇ…急に褒められまくってあたしの脳がキャパオーバー寸前だよお〜」
「私がダメになったと思ったらキタちゃんが今度はダメになってる…」
いやあもう十分だ「その通りですっ!///」
どうやらというか、英寿のほうは恐らく分かっていたのだろうが彼と景和の一連の会話にキタサンとダイヤはこういう反応を見せていたようである。
- 194番外?:持ちつ持たれつな2組23/09/25(月) 18:15:37
ダイヤ「というわけなんです」
英寿「なるほどな、まあ構わないが年相応というべきなのか、たまに俺も想定できないような思いきったことするよなお前ら…」
景和「なんか…2人とも勘違いさせちゃってごめんね?」
「いやいや! あたしたちが勘違いしたところからスタートしちゃった話ですから!」
「…ただトレーナーさん。……さっきのあたしの女性としての魅力的な点…あれってほんとなんですか?」
「…そうだな。お前に限らず化かしてばっかだから信憑性はいまいちかもだが嘘偽りは話したつもりはないぜ、キタ」
「そう、ですか……そうですか! えへへ♪ 上手く言えないですけど、それをトレーナーさんご本人から聞けるとなんかこう、凄く嬉しいですっ。あたしがトレーナーさんにそんなに大切に思ってもらえてるなんて…」
「…あたしも、トレーナーさんのこと大好きです。本当に代わりなんていない、大切な人です。…なので、これからもびしびしいろんなことをご指導お願いしますっ!」
「気持ちは分かるが畏まるな畏まるな。ただそう言ってもらえると嬉しいぜ」
「…俺からも改めてよろしくな、キタ?」
「はいっ、なんでもどんとこいです! こちらこそ改めてよろしくお願いします、あたしだけのトレーナーさん!」
そしてそれを知ったからか、公衆に憚らぬような濃厚なやり取りで互いの信頼関係の特別さを再確認し、改めて強く結びついた英寿とキタサンなのであった。
- 195番外?:持ちつ持たれつな2組23/09/25(月) 18:17:15
「なんか2人だけの世界に入っちゃったね」
「私たちもすぐそうなりますよ」
「え?」
「ダイヤは嬉しいです♪ トレーナーさんはダイヤをすでに家族みたいに思ってくださってるんですね」
「あ、あー……うん、丸聞こえだったもんね。そうだよ、今の俺の日常に絶対欠かせない、いてもらわないと困る。そんな子なんだ、ダイヤちゃんは」
「…そう、そんなに…ふふっ、ではまだまだ至らぬところもたくさん見せるダイヤかと思いますが、これからも存分に貴方の指導というカッティングでサトノグループに恥じない、貴方に恥じない宝物としてどんどん磨いてくださいね、トレーナーさん。いえ、ダイヤだけのお兄さま♪」
「っ!…(か、可愛い…)」
「トレーナーさん?」
「⁉︎ あっいや、うん!もちろん!」
「…うん。俺だって今までみたいにたまにだらしないところとか情けないところとかダイヤちゃんに見せちゃうかもだけど、それでもチームカペラの1トレーナーとして、君だけのトレーナーとして、君が君自身にいつまでも胸を張れるように、アスリートとして少しでも長く輝けるようにこれからも指導を頑張らせてもらうよ」
「はい、改めてよろしくお願いしますね♪」
そして景和とダイヤも同様に互いの信頼関係を強めたのだった。
- 196番外?:持ちつ持たれつな2組23/09/25(月) 18:18:40
- 197二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 18:22:17
- 198二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 18:23:17
- 199二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 18:23:29
- 200二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 18:24:20