- 1二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 21:34:44
- 2二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 21:36:13
- 3二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 21:38:57
今だとおそらくは型月系列のシナリオライターとして有名な東出氏が書いたバトル小説。
魔法等の特殊能力は出てこないが、超人的な身体能力の持ち主は多数登場する。
修学旅行中、突如『人狩り倶楽部』によって拉致された少年少女達。彼ら彼女らは生き残るために常軌を逸した身体能力を持つ『人狩り(ケモノ)』との戦いを始める。
少年少女達に武器はない。外部との連絡は取れず助けは来ない。身体には秘密裏にGPSが埋め込まれているため隠れることはできない。休息期間は零。
敵は『1分に20の矢を放つことができるロビン・フッド』、『体重100キログラムを超える巨体でチェーンソーを振り回すハリウッド・スター』、『5メートルの高さから無造作に飛び降りても無傷で、鋭い鉄爪を振るうウィドウ』などなどより取り見取りです。ちなみにこいつらは序盤のボスキャラなので弱い方。
これは暗黒金持ちたちの娯楽故に、少年少女達に逆転の可能性はない……はずだった。
『人狩り(ケモノ)』を超える化物(ケモノガリ)がこの戦いに巻き込まれていなければ。 - 4二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 21:42:42
セールスポイント
・二重の意味で誰が死ぬのか分からない作風
・大切な誰かを護るためにたったの一つ以外の全てを捨てていく主人公、摩耗し変容していく精神
・情景が一瞬で脳裏に浮かぶほどに高い文章力
・徐々に規模が大きくなっていく物語の丁寧さ
・化物染みた敵の強さ。ナイフが刺さらないってどういうことだよ。
・最終巻で明かされた『人狩り倶楽部』の創設者の目的が『人に成れなかった存在を救う』ことだったというある種の高尚さ
好きな台詞は『汝、殺すなかれ――、その教えは、どうやらもう古いらしい』 - 5二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 21:46:03
超ハイスピードバトルアクションが好きな人には特におすすめな作品。
守られるヒロインがただ守られるだけ立場でもなく、黒幕殺しの一要因にして直接的理由にもなれたことが更に良ポイント。
後主人公とラスボスの戦闘は『どちらが』『どれだけ』『大切なモノを』『捨てられるか』を競う戦いだった。棄てたモノが多い方が勝ったけれど、残ったモノが大切だった方が負けて、切ない気持ちなれました。 - 6二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 21:54:50
- 7二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 21:58:59
- 8二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 22:09:59
あらすじ
ある日、皮肉屋で真摯で口の悪い主人公の元に行方不明の父親から棺が送られてくる。棺の中には『戦争妖精―ウォーライク―』という少女の見た目をした人外が入っていた。
成り行きで少女と生活することになった主人公。しかし買い物帰り、突如として主人公は黄昏の世界に取り込まれ謎の男の襲撃を受ける。
必死に逃げる主人公に『戦争妖精―ウォーライク―』――クリスタベル(ヒロイン)はキスをする。
すると彼女は主人公の影に潜り剣となって主人公の手に収まった。
それは『戦争妖精―ウォーライク―』を巡る戦争の始まりだった。 - 9二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 22:10:50
- 10二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 22:16:06
武器になる少女妖精とそんな彼女達を『使って』戦う『鞘の主』達の戦争の物語。
よくある設定の通り、最期に勝ち残った『鞘の主』は何でも一つだけ願い事を叶えられるという。が、これは伝承であり事実であるかは最後まで分からなかった。
本当によくある設定の物語だがこの物語の神髄はバトルではなく恋愛にある。
『主人公が好きだから同じ立場になりたいと思って鞘の主になった幼馴染』と『最初から鞘の主で主人公と共闘するうちに主人公のことが好きになった先輩』の温度差、ヒロインバトル(口論)は必見。私は幼馴染が惨めすぎて笑えました。
あと主人公の父親がクズの中のクズ。『家族なら俺に奉仕するのは当然だろう?』、『家族なら当然俺を手伝ってくれるよな?』、『家族なら――』、『家族なら――』……家族は使い勝手の良い奴隷じゃねーよ!
でもこの父親モテる。滅茶苦茶モテる。人外にもモテる。クズなのに女の扱いは分かってるんだ氏ね!!! - 11二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 22:25:17
セールスポイント
・武器になる少女というギャップ
・敗北確定幼馴染と敗者になった先輩の恋愛バトル
・『家族』のためにルールを無視する主人公と主人公のために命をかける妖精の絆
・『私の大好きな伊織君へ』から始まる先輩が遺した『遺書』文
・『大好きだから』『何もかもを忘れてしまった先輩』と『大好きだから』『何もかもから遠ざけたかった主人公』のすれ違い
・怒りに我を忘れて人を殺してしまった主人公が呆然と立ち竦む姿とそれを謝りながら支える先輩の姿
好きな台詞は『それは……覚えててくれたんですね』
何もかもを忘れてしまった恋人へのあまりにも切ないセリフだった - 12623/09/23(土) 22:57:36
安心して、昔に1巻は読んだから。
- 13二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 23:09:59
好きなタイプのスレ
- 14二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 23:10:58
期待
- 15二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 23:45:50
- 16二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 23:47:51
- 17二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 23:50:24
最初から最期まで「戦争妖精とかどうでもいい」「楽園とか知らないしどうでもいい」「俺の家族や仲間に手を出すな」って主人公が戦う理由が火の粉を振り払うためだけだからね……
その辺の真相探求は嬉野先生的には重要じゃないんだろうなぁと思ってます
- 18二次元好きの匿名さん23/09/23(土) 23:54:21
>>15続き
銃皇無尽のファフニールで有名なツカサ氏の作品。
簡単に紹介するとバトル×魔術×詠唱×恋愛。
非常にセンスの良い詠唱と二股エンドを許容できるだけストーリー展開及びキャラクターの魅力が持ち味。
「奪うは幸福。眩き赤の満ちる底、痛みに震える猛き姿。滅び望みし悲しき王」
「震え、のたうち、彼の日を忘れずに、永劫に苦しむ者」
「止むことのない嘆き。涙は枯れ、心を染めるのは、赤き怒り」
「嘆きが撒きしは新たな嘆き。怒りが生みし、新たな怒り。王はただ剣を振り下ろす」
「与えるは慰みの場。叫びを、死を持って、その心を癒せ」
──────嘆きし、魔王(アル・ザナフ・トワイライト)!
「終われ、開け、星の夜。廻れ、満ちろ、月の鍵」
「暴け、破れ、虚の闇。出でよ、生まれよ、界の獣」
「牢は転ずる、牙に変じる。宙は落ちる、地へ昇る」
「雌伏を止め、雄々しく猛れ。我らの敵を、貪り喰らえ!」
「其は毒蛇を阻む壁。天を統べる大神。連なる世界を継ぎし者!!」
──────天の牢(ウォルフ=ライエ)
この二つは特に気に入ってる詠唱です
- 19二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 00:04:10
あらすじ
幼少期、事故で家族を喪った主人公はその代償とでもいうように『右手で握ったモノを跡形もなく消す能力』を手に入れた。
それは日常生活において全く役に立たず、どころか煩わしくもある能力……そのはずだった。
だが、魔術師を名乗る少女と主人公が出会ったその時、主人公の人生は一変する。
主人公の力を手に入れようと襲撃を仕掛ける『<鴉>(クロウ)』、『運命』を手中に収めた主人公を殺そうとするラスボス、『世界の終わり』を実現するために暗躍する存在……。
『何も切り捨てることができない』『幸運な』主人公と主人公に救われた二人のヒロインの大恋愛は超見どころです。
ラスボスとの決戦時に、ヒロインAを見捨てればヒロインBを助けられる、ヒロインBを見捨てればヒロインAを助けられるって状況でどちらも見捨てられなくて『やめてくれっ!』って叫ぶことしかできなかった主人公は憐れと可哀想が両立して泣けましたね。
そしてその後、『何も切り捨てることができない』が故に二股を決断した主人公には笑いましたね。
好きな台詞は『残念だけど、あなたは眼中にないの』
自分に執着する親の仇をたった一言で切り捨てられるくらい強くなったヒロインのセリフ
- 20二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 00:10:13
セールスポイント
・『失うことをどうしても許容できない』という主人公のあまりにも馬鹿げた在り方
・そしてそれでもなお最後に『自分自身の意志で失うことを選んだ』という主人公の高潔さ
・ラスボスの『運命に選ばれた人が許せない』という世界を滅ぼすための理由
・妹を喪い望まぬ力を得て世界に選ばれた主人公というラスボスの共通項からの対比
・そしてその共通項から「孤独」と「仲間」という相違点を得た二人の対比
・12巻分の闘いの果てにヒロイン二人に「二人とも同じくらい好きだから二人とも付き合ってくれ!」って告白した主人公の馬鹿さ加減
・くっそセンスの良い詠唱
・「自分は能力で主人公を自分を好きになるように洗脳したのでは?」と悩むヒロインを主人公が一括したシーン(11巻)
詠唱だけでも読む価値があると思ってる - 21二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 00:19:23
- 22二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 00:20:58
正直あれやね。マイナーなだけあって惹かれる物が特に無い
- 23二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 00:26:27
- 24二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 00:59:19
ケモノガリとライトライトは読んでたぜー
こういうラノベラノベしたラノベは最近あんまないんだよね… - 25二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 03:01:00
このレスは削除されています
- 26二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 12:37:37
保守
- 27二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 15:11:11
- 28二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 15:11:50
あらすじ
ある日突然、神による世界滅亡が始まった。
日を追うごとに「天使」と呼ばれる怪物によって破壊されていく人と街。
この世界滅亡を防ぐ唯一の方法は、神に選ばれた最後の人間「オメガ」である主人公を殺すこと。
「天使」による破壊を押し留めようと戦うヒロインは、主人公を殺すために彼のもとにやってくる。
だが、主人公の不死を突破できるのは、彼と相思相愛の相手のみだった。
主人公は告げる。「僕と恋愛をしよう」
殺すために恋をして×死ぬために愛しあう
これは世界を救うため、主人公が死ぬための恋物語 - 29二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 15:12:16
セールスポイント
・徐々に滅んでいく世界
・前半ではまだ日常を保っていた学校パートが、後半失われていく苦しみ
・世界滅亡という罪を背負わされた自己嫌悪にまみれた主人公
・彼を殺すための恋というギャップに苦しむメインヒロイン
・日常担当だった幼馴染が全てを知った後のヒロイン力
俺は全ラノベの幼馴染でこの幼馴染が一番好きです。 - 30二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 15:14:41
巨乳幼馴染も良いけど、血液嗜好後輩も可愛いよね。
- 31二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 15:20:17
- 32二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 15:30:56
>>21続き
第2回講談社ラノベ文庫新人賞≪大賞≫授賞作。
流石授賞作なだけはあって確かな文章力、ヒロインの可愛さ、起承転結の分かりやすさという三種の神器が揃っている良作。
あらすじ
ある日突如として下級生の巫女に神社に呼び出された主人公。
巫女は三つ指付いて主人公にお願いする。「我が神社の神となってください」、と。
何と巫女が働いている神社は神様がいないせいで土地が他に奪われそうになっていたのだ!
「神様」という仕事を引き受けた主人公は川の清掃、参拝者のお願い事の成就、ゴミ拾い……これ本当に神様の仕事かなぁ!?という仕事をして可愛い巫女と日々を過ごしていく。
しかしそこに突如として暗雲が。疫病神が現れ土地を脅かそうとしているというのだ!
疫病神を退治しようとする他の神と巫女、疫病神を守ろうとする主人公。
それは町全体を巻き込む戦いへと発展していく……。
- 33二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 15:50:48
1巻では『友達』の疫病神を守り、2巻では『敵』の疫病神を殺す主人公。
ある意味で『ニンゲン』とも『神』ともらしい主人公と、そんな主人公に一目惚れして『神にした』ヒロインとの恋愛も見どころです。
あとヒロインの巫女服姿可愛いねぇ……、可愛い……。
この作品は、ヒロインを魅力的に書けている点が頭一つ抜けていると思う。
なのでセールスポイントは以下
ヒロインがよわよわヤンデレで
・「巫女として莫大な力を持っているので滅茶苦茶主人公に貢献する」
・「主人公に一目ぼれしたから主人公を神にしたが最終版までそれに無自覚」
・「主人公に近づく女に無自覚に嫉妬して攻撃的になる」
・「ちょこちょこ主人公を無自覚に誘惑する」etc……
最後に恋を自覚して自覚的に積極的になったヒロインは推せる……っ! - 34二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 15:54:16
好きな台詞は『そして──俺は土地を守る神として、この街に生きる人間としてお前を滅ぼす』
2巻ボスの厄神の「お前は前に厄神を助けただろうがっ!」というセリフに対する返答
1巻で主人公は身勝手に好きな厄神を助けたけれど、2巻で主人公は身勝手に嫌いな厄神を滅ぼした - 35二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 17:01:14
- 36二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 18:49:44
マイナーなラノベというと「ランジーン・コード」は中々面白かったな
- 37二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 20:48:06
このレスは削除されています
- 38二次元好きの匿名さん23/09/24(日) 23:55:37
>>35つづき
運と覚悟で最強の魔法士『原書持ち(オリジナルウィッチ)』になった主人公とその主人公に準ずる力を持つヒロインが世界を救うまでのお話。
あるいは『預言』された人類絶滅の未来を回避するために他全てを犠牲にして四百年を生き抜いた男と、その男の相棒にして幻覚たる『原書(オリジン)』そのものの挫折の物語。
主人公たちの物語は王道中の王道で、魔法を犯罪に使う『敵』達と戦いながら成長していく感じなんだが、この物語の本質は6巻以降の世界の真実に近づいていく部分にあると思ってる。
6巻で疑似世界を創造した偽神との戦い→7巻でラスボスとの初戦&敗走→ユーラシア大陸の8割がラスボスの放った炎によって物理的に消失……という流れは素晴らしいモノがあった
- 39二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 00:05:45
- 40二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 00:12:11
このレスは削除されています
- 41二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 06:57:24
地味に好きなスレだ
- 42二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 11:43:13
- 43二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 11:55:45
懐かしい作品ばかりだ
RIGHT×LIGHTとパーフェクト・ブラッドは名作だと思っている - 44二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 13:19:50
ケモノガリ以外は知らない作品ばっかりだ
- 45二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 13:23:38
RIGHT×LIGHTは当時のガガガにTVアニメやるだけの力がなかったのがね、ガチバトルして敵殺すのにあらすじにコメディ書いてあるのは笑っちゃう
- 46二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 15:17:40
- 47二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 15:18:38
舞台となるのは、あらゆる文明の利器やインフラを様々な特色を持った植物が担っている世界。
主人公のリィンはプラントハンターという、植物の採取や運搬や整備などその扱い全般に携わる職業で、リィンを通じてこの世界に生きる人々の在り様を描いたのがこの作品。
作風も穏やかなファンタジーといった感じで、たまに交戦展開もあるけど基本は世界や人間模様にスポットが当たった展開をしていく。
後半では未知の素材(金属)を扱う集団が出てきて、世界の成り立ちにちょっと触れたSF風の要素も入ってくるかな。
この辺りの頃の電撃文庫だと珍しい雰囲気の作品だったから印象に残ってる。
- 48二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 19:04:06
>>38続き
その後主人公は自分の上司がラスボスによるユーラシア大陸壊滅を黙認していたことを知る。その理由は人類の危機感を煽って正規国連軍を結成させラスボスにぶつけること。『預言』を知っている上司は最初からラスボスを初戦で仕留めるつもりになかったのだ。
そして覚醒したラスボスを封印するために上司の思惑通り命を消費し続ける主人公の親友、上司によるライバルの殺がいを経て主人公VS上司が勃発。『不老不死』+400年の経験を持つ上司を主人公は岩盤を割り、穴に落とし、そこに埋めることで封印した。
その後主人公は自分独りで全ての決着をつけるためにヒロインと別れ……、そしてラスボスとの決戦に向けて力を付けていく……。
- 49二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 19:09:05
セールスポイント
・6巻から始まる世界の真実、規格外の強さのラスボス、そしてラスボスの本当の目的は、という怒涛の展開
・ラスボスがユーラシア大陸の8割を焼き尽くした『炎の壁』という魔法を使うシーンの筆力。絶対に逃れられない絶望感とそれでも生き続けるために様々な方法を模索する魔法士達の尽力が素晴らしい筆力で書かれている
・ラスボスによる人類滅亡の『預言』を回避するためだけに四百年を引き続けた一般人男性の執念と、その歪み
・ラスボスとの決戦におけるライバルたちや敵キャラたちの共闘。最終決戦だけあって何でもありの大決戦だった。素晴らしかった
好きな台詞は『あんたを……父親のように思っていたのにっ!』
実の両親を亡くした主人公が1巻からずっと尊敬していた上司を封印する間際に涙ながらに放った言葉 - 50二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 19:16:54
- 51二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 19:23:51
イッチじゃないけど
「レンズと悪魔」はマイナーラノベに入りますか?
平たく言うなら能力モノのバトルロワイヤルをする話だけど - 52二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 19:38:56
- 53二次元好きの匿名さん23/09/25(月) 23:02:25
アニメ化してなかったらまあマイナーでいいんじゃないかなって(すごくふわっとした定義)
- 54二次元好きの匿名さん23/09/26(火) 06:45:10
- 55二次元好きの匿名さん23/09/26(火) 15:12:54
保守
- 56二次元好きの匿名さん23/09/26(火) 17:13:10
なろうの書籍化してないのもあり?そういえば
- 57二次元好きの匿名さん23/09/26(火) 20:31:30
- 58二次元好きの匿名さん23/09/26(火) 23:35:55
- 59二次元好きの匿名さん23/09/27(水) 09:52:00
保守
- 60二次元好きの匿名さん23/09/27(水) 19:17:31
ほす
- 61二次元好きの匿名さん23/09/28(木) 00:38:17
作品タイトル:ウィザーズ・ブレイン
巻数:全20巻(完結済)
出版社:電撃文庫
著者:三枝零一
イラスト:純珪一(じゅんけ)
発行年:2001年2月10日 - 2023年9月10日
ジャンル:バトル・SFファンタジー
セールスポイント
・1巻と2巻と3巻の主人公が全部別人、別舞台。
・1冊使ってそれぞれのメインキャラをガッツリ掘り下げてから、後の巻で彼ら彼女らが出会う群像劇のため、クロスオーバー的な面白さが味わえる
・脳に埋め込まれたコンピュータで魔法を使うという設定のため、コンピュータ的な処理が挟まりながら行われる戦闘描写が実に独特
・過酷な世界で誰もが必死に生きようとした、悪人のいない残酷な世界
・苦しみはあっても希望や暖かさがあり、読み味は決して暗くない
- 62二次元好きの匿名さん23/09/28(木) 00:38:54
というか途中で9年放置されてもファンが追い続けたくらいなんでマジで面白いんですウィザーズ・ブレイン
みんな読んで……完結したから「刊行ペースが遅い」という最大の欠点がなくなったの - 63二次元好きの匿名さん23/09/28(木) 05:43:13