- 1名もなきssを投稿する人23/09/28(木) 07:44:30
カレンチャンそっくりだった世界
またはトレーナー(男女問わず)が担当ウマ娘とそっくりだった世界
Part1
ここだけお兄ちゃんの容姿が|あにまん掲示板カレンチャンそっくりだった世界bbs.animanch.com前スレ
bbs.animanch.com/board/2367337/
- 2名もなきssを投稿する人23/09/28(木) 07:55:34
落ちたらすまん
- 3二次元好きの匿名さん23/09/28(木) 08:05:33
朝からスレ立て感謝。SS職人殿
- 4二次元好きの匿名さん23/09/28(木) 08:50:34
乙
- 5二次元好きの匿名さん23/09/28(木) 09:53:10
やはり朝だと人が少ないね。
- 6二次元好きの匿名さん23/09/28(木) 09:54:07
立て乙
とりあえず10まで伸ばす? - 7二次元好きの匿名さん23/09/28(木) 10:27:09
- 8二次元好きの匿名さん23/09/28(木) 10:31:52
前スレでは一気に色々なそっくりトレーナーたちの作品を見れて、久々に楽しかったね。
- 9二次元好きの匿名さん23/09/28(木) 10:34:28
埋め
- 10二次元好きの匿名さん23/09/28(木) 10:34:48
埋め〜、これでよし。
- 11二次元好きの匿名さん23/09/28(木) 11:33:17
14まで続いているとか凄いよな
- 122次元好きの匿名さん23/09/28(木) 16:44:31
スレ立て&保守ありがとうございます。
引き続きSS書くつもりなのでよろしくお願いします。 - 132次元好きの匿名さん23/09/28(木) 18:27:38
止まり木の下に集うもの
お兄ちゃん「おーいアヤトレー今日遊ばない?」
アヤトレ「あー悪い、今日は講習があるんだ」
お兄ちゃん「そっか。ちなみになんの?」
アヤトレ「医学」
お兄ちゃん「え、トレセンに医学教えられる人っていたっけ?」
アヤトレ「アルトレが不定期だけど教えてくれるんだよ」
お兄ちゃん「ああ、確かにアルトレなら教えられるだろうな…他にも参加している人はいるのか?」
アヤトレ「ああ、ロレトレやツヨシトレ、最近だとケイエストレも参加してるな」
お兄ちゃん「…アルトレって結構慕われてるんだな…」
アヤトレ「そりゃそうさ。医師免許を持ってるから体や足が弱いウマ娘を担当しているトレーナーはいつもお世話になってるからね。俺も例外じゃないって訳」
お兄ちゃん「そうなのか…医学を学んでるってことは、医師免許も取るつもりなのか?」
アヤトレ「ああ。アルトレに少しでも追いつきたいからね」
お兄ちゃん「そうか。頑張れよ」
アヤトレ「おう」 - 14二次元好きの匿名さん23/09/28(木) 22:48:00
魔性の影 part4
~トレセン学園郊外・車内~
ブロロ…
ラモトレ「…はあ。疲れたわ…」
じいや「お疲れ様でした。影武者殿」
ラモトレ「…あなたもそう呼ぶのね…」
じいや「ラモーヌお嬢様からそう言われたものでしてね。ご不満なら今後はそう呼ばないようにしますが…」
ラモトレ「…別にいいわ。もう言い返す気力もないもの」
じいや「左様ですか…部屋まで送りましょうか?」
ラモトレ「…いいえ、大丈夫よ。心配してくれてありがとう」プルルルル…
ラモトレ「…来たわね」ピッ
『ご苦労様。…その様子だとだいぶお疲れのようね』
ラモトレ「誰のせいだと思ってるのよ…ラモーヌ、少し休ませてくれない?さすがに疲れたわ…」
ラモーヌ『そうね、そろそろ休ませようと思っていたの。しばらく影武者としての仕事はお休みよ』
ラモトレ「ご配慮感謝するわ…」
ラモーヌ『でも、影武者としての鍛錬は続けてもらうわ。あなたは影武者としての伸びしろがある。それを停滞させるなんて、あってはならないわ。…『停滞』は私が最も嫌う言葉というのはあなたも知っているわよね?』
ラモトレ「…しかと承知しているわ」
ラモーヌ『わかってくれてるならいいわ。それと、鍛錬のために『彼』を呼んでおいたわ。彼のもとで鍛えてもらいなさい』
ラモトレ「…『彼』って?」
ラモーヌ『それは会ってからのお楽しみよ。詳細な日時と集合場所は後で送っておくわ。引き続き、頑張って頂戴』プツッ
ラモトレ「…彼女、私を倒れさせるつもりなのかしら」
じいや「ラモーヌお嬢様はそのようなお方ではないはずですが…」
ラモトレ「…冗談よ。真に受けないで頂戴」
じいや「これは失礼いたしました」
続きます - 15二次元好きの匿名さん23/09/29(金) 07:06:50
ラモトレの影武者設定はラモーヌ公認なのは、ある意味ラモトレがトレーナー兼役者みたいな感じだろうか。やはりハイスペックだなあ
- 16二次元好きの匿名さん23/09/29(金) 07:26:29
止まり木と花
アルトレ「……」
ニシトレ「…ん?あれは、アルトレさん?あんなところで何してるんだろう…」
ニシトレ「アルトレさん、こんなところで何を…」
アルトレ「…すぅ…」
ニシトレ「寝てる…」
ニシトレ(アルトレさんが一人で寝てるなんて珍しいな…普段はアルダンさんと一緒に寝てるから…)
ニシトレ「…ふあぁ…」
ニシトレ(…僕も眠くなってきちゃった…)
~しばらくして~
お兄ちゃん「…うん?」
アルトレ、ニシトレ「「すぅ…」」
お兄ちゃん「…なんで二人ともこんなところで寝てるんだ…?」
アルトレのヒミツ① 実は、アルダンがいないときは木陰で寝ている。
ニシトレのヒミツ① 実は、寝ている人を見ると眠くなってしまう。 - 17二次元好きの匿名さん23/09/29(金) 08:15:12
ラモトレってラモーヌそっくりな容姿なら魔性持ちなんだろうか
学生時代大変だったんだろうな - 18SS投下トレーナー 23/09/29(金) 12:22:34
今あまあまかつカレンのいじらしさというか、恋心を頑張って書いてるので期待してまて
- 19二次元好きの匿名さん23/09/29(金) 18:23:32
魔性の影 part5
~翌日・トレセン学園校舎裏~
ラモトレ「約束の場所はここのはずだけど…」
「こっちだ、影武者さん」
ラモトレ「あなたは…マートレ?」
マートレ「ああ、そうだ」
ラモトレ「…ラモーヌが言ってた『彼』ってのはあなたのこと?」
マートレ「そういう事だ」
ラモトレ「…まあいいわ。それで、どうやって教えてくれるの?」
マートレ「このレポートにまとめてある。これを使ってくれ。お代はメジロ家が立て替えてあるからあんたが気にする必要は無い」ピラッ
ラモトレ「商売なのね…ちなみに、ラモーヌとはどんな取引をしたの?」
マートレ「それは相手側から固く口を閉ざされてるから言えないね」
ラモトレ「そう…ありがとう」
マートレ「毎度あり。また新しい品物を揃えておくから、また頼ってくれ」
ラモトレ「…機会があったらそうするわ」
続きます
最近自分の名前変えようかなと思ってるんですけどどうですかね? - 20SS投下機23/09/29(金) 22:08:31
導きの一等星
ある日のこと。私はいつものようにトレーナーさんと天体観測をしていた。
アヤベ「…ねえ、そろそろ星のこと覚えてきたんじゃないの?わざわざ私の説明なんているのかしら…」
アヤトレ「いや、いる」
そう彼は断言する。
アヤベ「…それはまたどうして…」
アヤトレ「君から聞くから意味があるんだ」
アヤベ「…どういう意味?」
言葉の意図が分からず、思わず聞き返してしまう。
アヤトレ「…君が星の話をするとき、君は笑顔で話してくれる。その君の笑顔が、俺が見たい星なんだ」
アヤトレ「君は俺にとって、何物にも代えられない一等星なんだよ」
アヤベ「…っ…」
…本当に、この人は…
アヤベ「…あなたは本当に変な人ね…」
アヤトレ「変でも構わないよ。君という一等星がみられるのなら、なんだってするさ」
アヤトレ「…俺は、アヤベにとっての一等星なのかな…」
アヤベ「それは…」
私にとっての一等星。大切な妹、共に争ってくれるライバル…あと、ふわふわも…
でも、今の私は…私にとっては…
私は彼の手を取り、両手で包み込む。
アヤベ「…あなたは、私の北極星。私を繋ぎ止め、導いてくれる、唯一無二の星…」
アヤトレ「…それが聞けて良かった」
…彼のロマンチストさを観測した一夜だった。
名前変えました。トレウマは書くの難しいけど楽しいんだよね - 21二次元好きの匿名さん23/09/30(土) 08:19:10
保守
- 22二次元好きの匿名さん23/09/30(土) 14:21:26
- 23SS投下機23/09/30(土) 19:15:55
- 24二次元好きの匿名さん23/09/30(土) 22:51:22
魔性の影 part6
ラモトレ「…さて、彼からもらったレポートだけど…」ピラッ
ラモトレ「…予想以上ね。これならもっと出来ることが増えるかも…」プルルルル…
ラモトレ「…さて…」ピッ
『『彼』から資料は受け取った?』
ラモトレ「ええ。想定以上の出来ね」
『それを存分に活用しなさい。これは私からの先行投資よ』
ラモトレ「了解。期待には応えるわ」
『…あなたはもっと利用する価値がある。十分頑張りなさい』プツッ
ラモトレ「さて…依頼主は私に期待しているようね。なら、期待以上の働きを見せるだけよ」
~数日後~
プルルルル…ピッ
『影武者さん、仕事よ。最近、シリウスの縄張りで暴れている不届き者がいるらしいの。そいつらを排除してちょうだい。…期待しているわ』プツッ
ラモトレ「…最近多いわね…」
~路地裏~
「…おいあんた、中央のウマ娘だな?俺たちと勝負しねえか?」
ラモトレ「…遊びたいの?いいわ、付き合ってあげる」
~野良レース場~
「…噓だろ…」
ラモトレ「…これに懲りたら、勝手なことはしないことね」スタスタ
~しばらくして~
プルルルル…ピッ
『…ご苦労様、報酬は上乗せしておくわ。次も頑張りなさい』プツッ
ラモトレ「…さて、ラモーヌのトレーニングメニューを考えないと…」
続きます - 25二次元好きの匿名さん23/10/01(日) 09:14:49
このラモトレ、一般ウマ娘と張り合えるってことは身体能力がシチトレとか桐生院以上になってるのか…
- 26二次元好きの匿名さん23/10/01(日) 09:16:52
多分先生が「こいつらは一箇所にまとめておかないと、後々面倒だからな」と思って決めたりして。
- 27二次元好きの匿名さん23/10/01(日) 09:18:12
- 28二次元好きの匿名さん23/10/01(日) 13:18:24
私はきっと何度でもはじめましての恋をする。かそれはきっと2度目の初恋。
どっちのほうが好き? - 29二次元好きの匿名さん23/10/01(日) 19:27:50
偏見だけど裏取引でトレーナーのコスプレブロマイド売ってそう
- 30二次元好きの匿名さん23/10/01(日) 22:43:18
魔性の影 part7
~数日後~
プルルルル…ピッ
『影武者さん。今日は任務じゃなくて伝言よ』
ラモトレ「…伝言?」
~しばらくして・保健室~
アルトレ「伝言…ですか?」
ラモトレ「…ええ。それも、おばあ様からの伝言よ」
アルトレ「おばあ様から?いったい何でしょうか…」
ラモトレ「『メジロのトレーナーは、みな影武者として励むように』…とのことよ」
アルトレ「…つまり、私もアルダンの影武者になれと…?」
ラモトレ「そうなるわね。後、マクトレ、ライトレ、ブラトレ、ベルトレ、パマトレも対象ね」
アルトレ「それは構いませんが、いったいなぜ…」
ラモトレ「…とにかく、おばあ様からの命令には答えなければならないわ。…アルトレ、まずはマートレのもとに向かいなさい。彼なら手取り足取り教えてくれるはずよ。私はその間に他のメジロトレーナーたちに伝えてくるわ」
アルトレ「り、了解です…」
ラモトレ「…がんばりなさい。私のかわいい弟」
続きます - 31二次元好きの匿名さん23/10/02(月) 07:28:51
保守
- 32二次元好きの匿名さん23/10/02(月) 09:03:56
- 33SS投下トレーナー23/10/02(月) 09:35:30
恋心って難しい...。
カレンとお兄ちゃんはラブコメでもなんでもなくただ爽やかででもどこか少し重たい恋愛してそうなんだよ。
それ描写出来ない...! - 34二次元好きの匿名さん23/10/02(月) 09:41:41
- 35SS投下トレーナー23/10/02(月) 16:13:57
- 36二次元好きの匿名さん23/10/02(月) 16:56:03
カワイイの導き
『カレンはね、宇宙一カワイくなるのが夢なの』
『うん、素敵な夢だと思うよ』
これは、カレンの人生が大きく変わった瞬間だった。誰にも受け入れられなかったこの夢を、お兄ちゃんは受け止め、応援してくれた。この時の感覚は、今も忘れることは無い。まるで隕石がぶつかってきたような衝撃だった。これまでの常識が置き換えられ、カレンの進むべき道が開かれたようだった。そんなカレンの人生を導いた人が、もう一度会いたいと願った人が、突然目の前に現れて、…お兄ちゃんは、カレンの心の支えになった。でも、簡単に語っていいほど、お兄ちゃんの存在は軽くない。…もしお兄ちゃんがいなくなったり、カレンを受け入れてくれなかったら…きっと、私の心は崩壊し、もう何も考えられなくなる。それだけ、お兄ちゃんは私にとって重要なの。
だからお願い、お兄ちゃん。
カレンのそばにいて。カレンを受け入れて。
…私の心を、壊さないで。
参考程度にどうぞ…と言いたいところだけど、ちょっと重すぎるかな…
- 37二次元好きの匿名さん23/10/02(月) 22:53:07
都市風に乗って
お兄ちゃん「…ん?あれはゼファトレじゃないか。ちょっと話しかけてみよう」
お兄ちゃん「ゼファトレ、ちょっといいか?」
ゼファトレ「…お兄ちゃんか。何か御用?」
お兄ちゃん「いや、ただそこに突っ立ってたから話しかけただけだけど…」
ゼファトレ「…そうでしたか。私はただ、卓越風に身を任せていただけですよ」
お兄ちゃん、「…そうか。相変わらずそうで安心したよ」
ゼファトレ「…ここは恒風はあまり吹かないもので、いつも気まぐれな都市風が導いてくれるのですよ」
お兄ちゃん「…あー、そうだな…」
ゼファトレ「…おっと、時津風が来たようです。では私はこれで」
お兄ちゃん「お、おう。またな」
ゼファトレ「…あなたに順風の導きがあらんことを」スッ…
お兄ちゃん「…いいやつなのは間違いないんだが、話すのは難しいんだよな…いかんせん風のような奴だから…」
お兄ちゃん「…いつか、ちゃんと話せるようにしないとな」
ゼファトレのヒミツ① 実は、トレセンでは数少ないお兄ちゃんが通訳できない人物。 - 38二次元好きの匿名さん23/10/03(火) 06:08:50
そういやふと思ったけどキタトレとミホトレの容姿ってどんな感じなんだろう
ちょっと怖いキタサンとブルボンなんてあまり想像できない - 39二次元好きの匿名さん23/10/03(火) 12:27:03
どちらもめちゃくちゃムキムキな体格なのはかなり想像つきやすいね
- 40二次元好きの匿名さん23/10/03(火) 20:31:43
ブルボンみたいに別のトレーナーから契約を譲ってもらった場合、前トレーナーも「この子はこのトレーナーと似てるし、定説通りなら移籍させた方が相性いいんだろう」と思ってくれたのかもしれないな
- 41二次元好きの匿名さん23/10/03(火) 21:28:05
修学旅行
お兄ちゃん「いやあ、新幹線なんて滅多に乗らないから楽しみだな」
お兄さま「お兄ちゃん、座席決めるときずっと目がキラキラしてたもんね」
マヤトレ「そうだな…お、そろそろ時間みたいだぞ」
たわけ「それじゃあ早速行こうか」
~新幹線の座席~
お兄ちゃん「悪いなお兄さま、窓際譲ってもらって」
お兄さま「別にいいよ。お兄ちゃんが一番楽しみにしていたから、お兄ちゃんを楽しませなきゃなって思ってたからね」
マヤトレ「相変わらず大人だなぁ…お兄さまは」
たわけ「そうだね…あ、マヤトレ、俺窓際だからちょっとどいてくれる?」
マヤトレ「あいよ。よっ…と…」
たわけ「よっ…ありがとなマヤトレ」
マヤトレ「いいってことよ」
~しばらくして~
お兄ちゃん「おい、富士山が見えるぞ!」
たわけ「マジか!写真撮ろ!」
マヤトレ「おいたわけ、俺にもとらせてくれよ?」
たわけ「へいへい、了解」
お兄さま「お兄ちゃん、俺のスマホ貸すから写真撮ってくれない?」
お兄ちゃん「あいよ!任せとけ!」
~しばらくして~
お兄ちゃん「すぅ…」
お兄さま「…寝ちゃったね」
マヤトレ「まああんだけはしゃいでたらそら眠くなるわな」
たわけ「そうだな…お兄さま、駅に着いたらお兄ちゃんを起こしてくれ」
お兄さま「言われなくても」
part6で書かれてた修学旅行の前日譚的なものです。
どうしても書きたかったんだ…許してくれ… - 42二次元好きの匿名さん23/10/03(火) 21:37:12
めっちゃええですやん……心がほのぼのしました。
- 43二次元好きの匿名さん23/10/04(水) 07:19:50
- 44二次元好きの匿名さん23/10/04(水) 07:31:10
そよ風の教え
ゼファトレ「…アルトレ、君に言っておきたいことがある」
アルトレ「ん、なんだいゼファトレ?」
ゼファトレ「…硝子に北風が吹きすさんでいる」
アルトレ「…そうか。教えてくれてありがとう」
ゼファトレ「…また会おう。彼女に凪が戻り、順風の導きがあらんことを…」スッ…
お兄ちゃん「…なあ、今ゼファトレは何て言ってたんだ?」
アルトレ「…ああお兄ちゃん、さっきのは『アルダンの体調が悪そうだから気をつけて』っていうことだよ」
お兄ちゃん「…よくわかるな…」
アルトレ「何だかんだで長い付き合いだからね」 - 45二次元好きの匿名さん23/10/04(水) 13:33:29
たわけが先生したら騒がしいけど楽しいクラスになりそう
- 46二次元好きの匿名さん23/10/04(水) 22:10:44
~ある日の朝~
お兄ちゃん「…ふあぁ……ん?」
お兄ちゃん(…なんか胸が大きくなってるような…)
お兄ちゃん「…アルトレのところに行くか」
~しばらくして・保健室~
お兄ちゃん「アルトレ、ちょっといいか?」ガラッ
アルトレ「お兄ちゃんか、どうしたの?」
お兄ちゃん「実は…」
~かくかくしかじか~
アルトレ「…なるほどな」
お兄ちゃん「何かわかるか?」
アルトレ「…いや、これは私の推測だが、お兄ちゃんは普通の成人男性と比べて女性ホルモンの分泌量が多いから胸が大きくなる現象が起きたんじゃないかな」
お兄ちゃん「そんなことある?…まあいいか」
アルトレ「…で、肝心の処方箋だが…あいにくトレセンには女性ホルモンの分泌を抑える薬はないんだ。どうしてもというなら、病院に行くといい」
お兄ちゃん「…そうか、分かった。まあ、そこまで気にすることでもないし、そっとしておくことにするよ。ありがとうな、アルトレ」
アルトレ「…まあ、その判断が今のところ賢明だろう。何か変化があったら、また来てくれ」
お兄ちゃん「おうよ。ありがとうな」ガラッ
アルトレ「…お兄ちゃんも、か…」
アルトレ(…実のところ、私も胸が大きくなっている。さて、どうしたものか…)
アルトレ「…そっとしておこう。別に害のあるものでもないしな」
お兄ちゃんの胸が大きい概念
数part前に生まれてた概念だけど、今頃SS化してみました。 - 47二次元好きの匿名さん23/10/05(木) 06:48:42
お兄ちゃんの胸をめっちゃ触ってくるカレンまで想像した
揉まれて更に増えてしまえ - 48二次元好きの匿名さん23/10/05(木) 07:14:29
修学旅行 part2
~そして~
たわけ「お、着いたみたいだな」
お兄さま「お兄ちゃん、着いたよ。ほら起きて」
お兄ちゃん「ふあぁ…え、もう着いたの?」
マヤトレ「お兄ちゃん、しばらくの間寝てたからなあ…」
たわけ「まあとりあえず行こうぜ」
~しばらくして~
たわけ「おお!京都の空気だ!」
マヤトレ「どんな空気だよ…」
お兄ちゃん「いやあ、街並みも全く違うなあ」
お兄さま「まず最初は集合写真を撮って、その後に自由行動みたいだね」
たわけ「おっしゃ、そうと決まれば集合写真とっとと終わらせるぞ!」
~その後~
たわけ「さて、集合写真は撮り終わった訳だが…どこに行こう?」
マヤトレ「いや決めてなかったんかい」
お兄さま「とりあえず町を回って、目についたものに寄るのはどう?」
お兄ちゃん「京都ぶらり旅か、悪くないな」
たわけ「それじゃあ早速出発だ」
そしてpart6のお兄ちゃんたちの修学旅行(性癖破壊を添えて)に続く… - 49名もなきssを投稿する人23/10/05(木) 14:41:40
ss投下トレーナーを尊敬しているものです。
お兄さまはランウェイをするようです。
これはまだお兄さまが高校生のとき。
女子友「ごめん本当に!人数が足りないからファッションショーに来て!!」
お兄さま「はい?」
あまりに突然すぎる依頼。自分に来るとは思わなかった。文化祭でファッションショーをするとは聞いていたが、自分のところに来るとは思わなかった。
お兄さま「なんで俺に?」
女子友2「美人だからだけど?そんなのもわかんないの?その見た目で?💢そしてやれ!!!」
お兄さま「アッハイ」
何で怒っているのかも分からずに依頼を受けてしまった。しかし、お兄さまはあまりファッションには詳しくない。今まで親が買ってきたジャージなどを休日は着ていたぐらいだ。
お兄さま「俺、大した服持ってないよ?」
女子友1「大丈夫。あたしがKA☆WA☆I☆KUしてやるよ」
お兄さま「感謝」
数時間後
正直若干後悔している。この数時間で女子達のきせかえ人形になっていた気がする。そんなことを思いながら着る服は決まった。黒いワンピースだ。なんとなく女装させられそうだなとは思っていたが、その予感は的中した。
女子友1・2「KAWAII!!!!!!!!!!!!!」
女子がバグってしまった。そんなに似合うだろうか・・・
運営スタッフ「お兄さま〜、ってかわいいなおい。次のランウェイですよー」
お兄さま「オッケ」
そして始まるランウェイ。こんなことをすることになるとは思わなかった。
司会「さーて今回は!スペシャルゲストに来てもらっています!お兄さまです!!」
客「!!」
一気に静まる。その直後に一気に歓声が湧く。その歓声を身に浴びながら美しく、妖麗にランウェイを歩く。
お兄さま「・・・楽しいしもう一度依頼が来たらやろうかな」
そんなことを思いながら、ランウェイをあとにした。
その後、女子友にきせかえ人形にまたされるのは別の話・・・
駄文失礼 - 50名もなきssを投稿する人23/10/05(木) 14:44:22
あと誰か4人の日常風なイラスト書いて。
- 51名もなきssを投稿する人23/10/05(木) 15:27:31
- 52二次元好きの匿名さん23/10/05(木) 22:20:32
魔性の影 part8
~数日後・保健室~
ラモトレ「失礼するわ、アルトレ」
アルトレ「あ、兄さま。何か御用ですか?」
ラモトレ「……」
アルトレ「…も、申し訳ございません。ご不満でしたか…?」
ラモトレ「…いいえ。その呼び方、気に入ったわ。今後もそう呼んで頂戴」
アルトレ「…しょ、承知致しました…」
ラモトレ「…さて、本題に入りましょう。…影武者としての鍛錬は続けられてる?」
アルトレ「ええ、おかげさまで」
ラモトレ「それはよかった。いざというときに、いつでもアルダンの影武者としていられるよう、引き続き精進しなさい」
アルトレ「はい、兄さま」
ラモトレ「…さて、話は変わるけど…アルトレ、あなた最近胸が大きくなったそうね」
アルトレ「⁉ど、どうしてそれを…⁉」
ラモトレ「…私はあなたの兄よ?かわいい弟の変化なんてすぐわかるに決まってるじゃない」
アルトレ「は、はあ…」
ラモトレ「…それはそうと、その胸は影武者にとって大きなメリットになるわ。最大限、そして有効に利用しなさい。…私のようにね」
アルトレ「…今、なんと…?」
ラモトレ「…気にしないでちょうだい。…しかし、アルダンの影武者になるには、まだ胸は足りないわね…詰め物をすれば勘のいいひとにはすぐ気づかれるし…」
ラモトレ「…いっそのこと、私が揉んで大きくしてあげてもよろしくてよ?」
アルトレ「…それは勘弁してください、兄さま…」
続きます - 53二次元好きの匿名さん23/10/06(金) 07:24:42
伝説のOB
マヤトレ「今度俺らの母校で文化祭やるらしいぞ」
お兄ちゃん「お、もうそんな季節か」
お兄さま「懐かしいね」
たわけ「せっかくだから行ってみる?」
お兄ちゃん「いいね、行こう行こう」
マヤトレ「それじゃあOBとして視察しに行くとするか」
お兄さま「そんなたいそうなものじゃないと思うけどね…」
~お兄ちゃんたちの母校・文化祭~
お兄ちゃん「相変わらずの盛り上がりようだな」
お兄さま「このにぎやかさも懐かしいなぁ」
マヤトレ「…おい、見てみろよ。執事メイド喫茶やってるらしいぞ」
たわけ「俺たちから引き継いでくれてたのか」
マヤトレ「早速行ってみようぜ」
お兄ちゃん、お兄さま、たわけ「「「おう!」」」
~そして~
お兄ちゃん「…俺たちが立て看板になってる…」
お兄さま「看板娘になっちゃったか…まあ俺たち男だけどね」
マヤトレ「『かつて存在した伝説の執事メイドたち!』だってさ」
たわけ「…なんか俺たち伝説のOBみたいな感じになってる?」
お兄ちゃん「…多分俺たちが来たとわかったらひっくり返るぞ」
お兄さま「…サプライズで入ってみる?」
マヤトレ「いいね、後輩たちの腰を抜かしてやろう」
たわけ「なかなか酷なことしようとしてるな…面白そうだから俺も参加するわ」
お兄ちゃん「…あれ?これ俺も参加してる感じ?」
マヤトレ「当たり前だろ。というか、お兄ちゃんがあの時の目玉だったんだから、お兄ちゃんが最初に行くんだよ」
お兄ちゃん「ええ…まあいいけど」ガラッ
「「「「「おかえりなさいませ、ご主人様!!」」」」」
お兄ちゃん「…よう。ちゃんとやってるみたいだな」
お兄さま、マヤトレ、たわけ「「「俺たちもいるぞ」」」 - 54二次元好きの匿名さん23/10/06(金) 07:31:17
多分続きます
- 55SS投下トレーナー23/10/06(金) 14:54:41
スランプって辛いね...
- 56二次元好きの匿名さん23/10/06(金) 18:03:12
普段はのんびりして、思い付いたらネタをまとめるくらいが丁度いいのかもしれない。
このスレのシリーズのSSが日々の楽しみになってるから、ゆる〜くほのぼのしたいね。 - 57二次元好きの匿名さん23/10/06(金) 18:32:22
- 58二次元好きの匿名さん23/10/06(金) 22:47:23
保守
- 59二次元好きの匿名さん23/10/07(土) 00:25:30
- 60名もなきssを投稿する人23/10/07(土) 10:00:53
ムチムチになってるお兄ちゃんか・・・それはありだ
- 61二次元好きの匿名さん23/10/07(土) 11:12:33
伝説のOB part2
「「「「「⁉⁉⁉」」」」」
たわけ「はは、めっちゃ驚いてる」
マヤトレ「へえ、なかなか店内は悪くないな」
お兄さま「俺たちの時とそんな変わんないね」
お兄ちゃん「…で、店の売り上げはどうよ?」
「え?あ、まあ、そこそこ…」
「…ねえ、あれって立て看板の…」
「…あの四人組だな」
「マジ⁉本人たち来ちゃったの⁉」
たわけ「まあでも、俺たちの時と比べてお客さんの数は減ってるな」
マヤトレ「確かに」
お兄さま「そもそも俺たちの時がおかしかっただけな気がするけど…」
お兄ちゃん「…で、どうするよお前ら」
たわけ「…正直この先のことは考えてなかった」
マヤトレ「だからと言ってこのまま帰るわけにもいかないしなぁ…」
「…あ、あの!」
お兄ちゃん「…うん?どうした?」
「…よ、よければ、メイド服、着てもらえませんか⁉」
お兄ちゃん「…え?」
たわけ「いいじゃん、着ようぜ」
マヤトレ「どうせなら俺たちも執事服着るか」
お兄さま「…ああいってるけど、衣装はあるの?」
「あ、はい!予備のものが…」
たわけ「決まりだな。じゃあさっそく着替えるか」
~そして~
お兄ちゃん「…割ときついけど…まあ行けるな」
お兄さま「執事服着るなんて何年ぶりだろ」
たわけ「せっかくだから外に出てみようぜ」
マヤトレ「…これはまたひと悶着ありそうだな…」 多分続きます - 62名もなきssを投稿する人23/10/07(土) 18:02:03
たわけは元々不良だった概念思いついたわ
少し昔、ある町でテイクと呼ばれる喧嘩がすこぶる強いやつがいた。見た目は女よりだがばかにしてはいけない。そいつは、あるものは恐れ、あるものは崇拝した。彼は喧嘩を売られたら徹底的に倒す。その姿から「血塗りの紺屋」と呼ばれていた。しかし、それも過去の話。ある日彼は突然いなくなった。いや、喧嘩をしなくなった。まるで、誰かが悲しまないようにするために・・・そして、その男は街を出てどこにいるかはわからない。しかし、彼が言い残した一つの言葉がある。
「やはり、平和が一番だ」
余談だが、彼はなぜかトレーニング方や栄養バランスなどにとても詳しかった。教師にでもなるはずでもないのに・・・
たけわ「・・・誰かを傷つけると誰かが悲しむ。なら俺は誰も傷つけたくない・・・」
テイクのスペルはtake。紺屋は和の文化を彷彿とさせる。
takeの名残を残さないように間に和(wa)を入れると・・・ - 63名もなきssを投稿する人23/10/07(土) 18:03:07
駄文失礼
- 64二次元好きの匿名さん23/10/07(土) 18:06:14
take…女帝の主戦はもちろん武豊…
つまりそういうことか - 65二次元好きの匿名さん23/10/07(土) 18:39:50
あと、たわけをローマ字に直すとtawake。不良時代のtakeの文字と和の文化のwaが入る。takeの名残を消すために間に入れるとtawakeになる。あと、最後のたわけがたけわになってるのって・・・
- 66二次元好きの匿名さん23/10/07(土) 19:07:07
「…あんたが『血塗りの紺屋』か?」
たわけ「…誰だあんた」
「俺は〇〇。…あんたを倒す男の名だ」
たわけ「…誰の差し金かは知らんが…喧嘩なら受けて立とう」
~そして~
「…ぐっ、降参だ…」
たわけ「…あんた、何者だ?」
「…俺は、ただのしがないトレーナーだ…」
たわけ「…トレーナー?…何でこんなことをしたんだ?」
「…俺の担当は、わがままなやつでな…だから、俺の実力を、わからせてやりたかったんだ…」
たわけ「…他人を傷つけた名誉なんて無い。…もうこれきりにしろ。…彼女も、あんたが傷つくのは望んでないはずだ」
「…まさか、あんたみたいな若造に教えられるとはな…もう、これきりにするよ…じゃあな…」
たわけ「…喧嘩を売られたとはいえ、…憧れのトレーナーを傷つけてしまうとは…誰かを傷つければ、誰かが悲しむ…そんなことになるなら…俺は、喧嘩なんかしたくない…」
たわけが喧嘩をしなくなったエピソード的なものを思いついたので書きました。
- 67二次元好きの匿名さん23/10/07(土) 23:16:54
魔性の影 part9
~数日後~
ラモトレ「…うん。これくらい大きくなれば十分ね」
アルトレ「…まさか、本当に揉まれるなんて…」
ラモトレ「気にしないの。これも影武者として務めるためよ」
アルトレ「は、はぁ…」
ラモトレ「…さて、胸も大きくしたことだし、そろそろ次の段階に入ろうかしら」
アルトレ「…というと?」
ラモトレ「…この胸はいろいろなことに利用できるわ。悪質な記者や妙な男を担当から遠ざけることもできるし…」
アルトレ(…そんな堂々と胸について語られても…)
ラモトレ「…武器を隠すことだってできるわ」
アルトレ「そ、そうですか…待って今なんと?」
ラモトレ「?武器を隠すことだってできるといったのよ?」
アルトレ「聞き間違いじゃありませんでしたか…で、何故胸に武器を隠す必要が?」
ラモトレ「それはもちろん、過激なファンから担当を守るためよ。いざというときに忍ばせておけば、その場ですぐ戦えるわ」
アルトレ「…そうですか。…で、具体的にはどのような武器を忍ばせるんですか?」
ラモトレ「…そうね。私が忍ばせてるのはナイフとかね。…ほら、こんな感じに」スッ
アルトレ「本当に忍ばせてるんですね…怪我しても知りませんよ?」
ラモトレ「大丈夫よ。ちゃんとカバーはつけてるわ」
アルトレ「…そういう問題じゃない気もしますが…」
続きます - 68二次元好きの匿名さん23/10/08(日) 09:11:21
魔性の影 part10
ラモトレ「…さて、あなたは胸にどんな武器を隠すのかしら?」
アルトレ「胸に隠すこと前提なんですね…服の中に隠しておくとかではだめなんですか?」
ラモトレ「…以前までは私もそのスタイルだったわ。…でも、服の中よりも胸から取り出したほうが速いのよ」
アルトレ「そうなんですか?」
ラモトレ「ええ」
ラモトレ「…実際、そのせいでちょっとしくじったからね」ボソッ
アルトレ「…何があったんですか?」
ラモトレ「…聞いてたのね。どうしてもというのなら話すけど…」
アルトレ「…お願いします」
ラモトレ「…わかったわ。…以前、シリウスの縄張りで暴れてる不良ウマ娘たちを一掃してほしいとラモーヌから頼まれたのよ。その時の私は、裏路地でたたずんでいたら不良ウマ娘たちがレースを挑んでくると考えてたから、裏路地で彼女たちが来るのを待っていたの。案の定、彼女たちは来たんだけど…」
アルトレ「…だけど?」
ラモトレ「…彼女たちは武闘派でね。レースではなく、喧嘩で決めようと言い出して、襲い掛かってきたのよ」
アルトレ「…それで、どうなったんですか?」
ラモトレ「…とっさに私は武器を取り出したけど、先制を取られてしまって、腕の骨と肋骨をやられたわ」
アルトレ「そ、そんな修羅場が…よく生きてられましたね」
ラモトレ「…ええ。武闘派とはいっても、所詮ただのチンピラ。その後はあっけなかったわ」
アルトレ「…だから、胸に武器を隠すようにしたんですか?」
ラモトレ「…ええ。あなたには、私と同じ轍を踏んでほしくないからね」
アルトレ「…な、なるほど…」
続きます - 69二次元好きの匿名さん23/10/08(日) 11:27:54
あとtakeはローマ字読みだとたけ(武)になるから史実鞍上とも繋がる奇跡
- 70二次元好きの匿名さん23/10/08(日) 15:33:20
マヤトレの過去ってあんま語られないよな。なので、書く。
コードU、最後の日
ボス「今までご苦労だった。コードU。君がこの職場を離れるとはびっくりしたよ」
そう笑いながらねぎらいの言葉をくれた。今まであまりに残酷すぎる世界の裏側を見てきた。自分のことしか考えない首相。平然と人を騙す詐欺師。人殺しを金にする傭兵集団。まぁ、人を騙したという点で俺も同じだが・・・
U「そうですね・・・あんたからねぎらいの言葉をくれるとは思わなかった。てっきり拒否するかと」
ボス「君のしたいことを邪魔するつもりはない。次はどこに行くんだ?ウマ娘のトレーナーはどうだ?教えるのが上手だろう。」
トレーナー・・・そういえば高校の友人がトレーナーになるとぼやいていた。教えるのが上手なのは否定しないが、人付き合いは皆無に等しい自分ができるか不安だった。
U「トレーナー・・・ですか、検討しておきます。それでは、さようなら」
ボス「お疲れ様。」
ピッ
そう言って電話の電源を切る。自分のやりたいことも曖昧なまま、ホテルへ行く。
?「おっ、加山じゃん。久方ぶりだな」
そう言って近寄ってきたのはたわけ。俺の友人だ。俺がスパイをやっていたことは知らないが。
たわけ「久しぶりにオレの部屋に来いよ!俺、トレーナーになったし!!」
加山「本当か・・・良かったな!」
inアイツの部屋
彼の部屋で合格祝いを兼ねてピザパーティーをした。たわけはマルゲリータで俺は餅明太だ。
加山「俺、今からトレーナーになれるかな・・・」
たわけ「?。なれるよ!頭いいし。しかもお前、いいやつじゃん」
加山「!!」
いいやつ・・・この言葉がどれほど嬉しかったか、人生で久しぶりに聞いた褒め言葉。こういうことが人を成長させるのかもしれない。
加山「・・・俺、トレーナーになるわ!!」
たわけ「お!頑張れよ!俺と一緒に頑張ろうぜ!」
〜数カ月後〜
加山「資格が取れました!!」
たわけ「いや早いな!俺は数ヶ月かかったぞ!でもこれから頑張れよ」
加山「そうだな・・・始めるかU快な人生を!!」
駄文失礼 - 71名もなきssを投稿する人23/10/08(日) 15:39:29
コードU(ゆう)
世界のアクを裁き続けた漆黒の正義。今、彼がどこにいるかはわからない。
take(テイク)
かつてとある街のヤクザを殲滅した英雄。その顔を知るものはいない・・・一人を除いて・・・
中二病っぽいけど気にしないでくだしあ。 - 72名もなきssを投稿する人23/10/08(日) 20:07:02
4人がゲームしてるところ見てみたい。
- 73二次元好きの匿名さん23/10/08(日) 23:05:54
魔性の影 part11
ラモトレ「…さて、納得してもらえたかしら?」
アルトレ「…ええ、まあ…」
ラモトレ「ならよかった。それじゃあ、どれにする?」
アルトレ「…では、ナイフで…」
ラモトレ「…無難ね。でもいい選択よ。取り回しもいいし、何より扱いやすいしね」
アルトレ「…しかし、どこで手に入れたら…」
ラモトレ「心配いらないわ。後で私がメジロ家に要請しておくから、そこで好きなものを選びなさい」
アルトレ「…しょ、承知いたしました…」
ラモトレ「…それじゃあ、私は他のメジロトレーナーのところにも向かわなきゃならないから、これで失礼するわ」
アルトレ「承知しました。お気を付けて」
~数日後・メジロ家~
ばあや「それでは影武者様、お好きなものをお選びください」
アルトレ(…まさか本当に選ぶことになるなんて…)
アルトレ「…では、これにします」スチャッ…
ばあや「承知いたしました。改造が必要なら、何なりとお申し付けを」
アルトレ「…そうですね。では、改造することにいたします」
~しばらくして~
アルトレ「…うん。これで十分です。ありがとう、ばあや」
ばあや「また何かございましたら、何なりとお申し付けください」
続きます - 74名もなきssを投稿する人23/10/09(月) 10:18:57
改造って何するんだろ・・・
- 75二次元好きの匿名さん23/10/09(月) 10:25:57
保守
- 76名もなきssを投稿する主23/10/09(月) 16:37:30
たわけは変形ロマン好き
- 77二次元好きの匿名さん23/10/09(月) 16:44:00
私も正直スランプ気味になってきてる…
何とかネタを使いまわしてるけどそろそろ限界かも… - 78二次元好きの匿名さん23/10/09(月) 22:09:01
提出書類
~カフェテリア~
たわけ「やばい…仕事が多すぎる…」
マヤトレ「大丈夫かたわけ?一応俺たちも手伝ってるけど…」
お兄さま「俺たちの普段の倍あるじゃん…終わるのこれ?」
お兄ちゃん「…生徒会の仕事ってこんな大変なんだな…」
たわけ「そうなんだよ…そのせいで残業続きなんだよ…」
マヤトレ「…一応聞いておくが、ルドトレとブライアントレとたわけで三分割してこの量だよな…?」
たわけ「…残念だけど、事実だよ…だからこの時期も取材とかはお断りしてるんだ…」
お兄ちゃん「記者にかまってる余裕はないってことか…」
お兄さま「…この量、期限っていつなの?」
たわけ「…三日後」
マヤトレ「…まじか、このままのペースだと終わらないぞ」
~数時間後~
お兄ちゃん「書類が多すぎて、どどどどどーすんのどーーすんの?」
お兄さま「…っていってるばあいかーーい!!」
マヤトレ「…2人が壊れた…」
たわけ「…俺も最初のころはああなってたよ…」遠い目 - 79二次元好きの匿名さん23/10/10(火) 07:15:23
どどどどどーすんのどーーすんの?
アルトレ「…あの、お兄ちゃんとフラトレさん。少し、よろしいですか?」
お兄ちゃん「…ん?どうしたんだアルトレ?」
フラトレ「…珍しいな。何かあったのか?」
アルトレ「…実は、お二方にご相談がありまして…」
お兄ちゃん「いいよ。何でも言って」
フラトレ「少しでも聞いてもらったほうが楽になるだろう。話してみてくれ。出来る範囲で一緒に考えよう」
アルトレ「…ありがとうございます。…では、早速…」
お兄ちゃん、フラトレ「「……」」
アルトレ「…最近、私のどーすんの顔が見たいという殿方が増えているのですが、どういうことなんでしょう…?」
お兄ちゃん「…あー…」
フラトレ「…わかるわ。俺も言われたことあるし」
アルトレ「…そうなのですか?ではどうしたら…」
フラトレ「基本的には無視したほうがいいんじゃないか?しつこく頼まれたら、生徒会かたづなさんに相談するといい」
アルトレ「…そうですか。ありがとうございます」
お兄ちゃん「…最近増えたよね、そういうの」
フラトレ「…ああ、そうだな…」
フラトレ(…これの火付け役はお兄ちゃんなんだけどな…) - 80二次元好きの匿名さん23/10/10(火) 11:15:46
前1回ファイトレとその幼なじみとか考えて書いてみたけど、あんな感じで文化祭置いといて書こうかな。
ああいうトレーナーとか関係ない仲のいい友人としか見せない表情って絶対あるからね - 81名もなきssを投稿する人23/10/10(火) 20:43:12
次はお兄様編かく
- 82二次元好きの匿名さん23/10/10(火) 22:47:06
安眠の地
~保健室~
お兄ちゃん「…最近仕事で忙しくて、全然眠れてないんだよね…」
アルトレ「…大変ですね」
お兄ちゃん「いざ布団に入っても、明日のカレンのトレーニングメニューと書類の処理のことばっかりで、なかなか眠りにもつけないんだよ…」
アルトレ「…分かります。私も寝る前はアルダンのトレーニングメニューばかり考えてますから」
お兄ちゃん「…どうにかゆっくり眠る方法はないのかね…」
アルトレ「うーん…私たちの仕事柄、休日もなかなか取れませんし…」
アルトレ「…いっそのこと、カレンさんに膝枕でもしてもらっては?」
お兄ちゃん「いや、その理屈はおかしい。なんでそうなるんだよ」
アルトレ「…私は疲れた時はアルダンと一緒に寝てますよ?」
お兄ちゃん「…少なくともそれができるのはお前だけなんだわ」
アルトレ「…しかし、それ以外の解決法はあまり効果があるとは思えませんし…一度検討してみてはいかがでしょう?」
お兄ちゃん「…考えておくよ」 - 83二次元好きの匿名さん23/10/11(水) 07:17:32
定期会議
アルトレ「…では、これより保健委員会の定期会議を始めます」
ロレトレ「よろしくお願いします」
クリトレ「ふぁふしくふぁふがいふぁふ」(よろしくお願いします)
ロレトレ「…クリトレ、今はおしゃぶり外していいぞ」
クリトレ「あ、そう?」ポンッ
アルトレ「…では、今回の議題についてですが…この季節は寒さが厳しくなってくるので、今後の寒さ対策について考えましょう」
~しばらくして~
アルトレ「…では、今後は手袋を着用するようにするということでよろしいですか?」
ロレトレ「ああ、それで構わない」
クリトレ「それでいいよ」
アルトレ「分かりました。では、これで会議を終わります。お疲れ様でした」
ロレトレ、クリトレ「「お疲れ様でした」」
ロレトレ「…で、今日の昼ご飯どうする?」
クリトレ「…考えてなかったな」
アルトレ「では、カフェテリアのメニューを見て決めましょうか」
委員会でつながりのあるトレーナーたち仲良し概念 - 84二次元好きの匿名さん23/10/11(水) 15:54:46
このレスは削除されています
- 85名もなきssを投稿する人23/10/11(水) 19:00:16
お兄さまは他の人たちに比べて地味ですが・・・
お兄さま(高校生)「・・・暇」
そう無意識に呟いてしまうほど暇だった。高校の夏。宿題も終わり、やることがなくなってしまった。
お兄さま「そうだ、商店街行こう。やることないし」
そう言って商店街に向かった
in
お兄さま「商店街はいいね・・・心が落ち着くわ」
そう呟いて無意識に寝転がってしまった。すると、どこから声が聞こえた。
モブ「お嬢ちゃん遊ぼうよー」
??「離してください!」
おっとナンパされてるようだ。流石に無視するわけにも行かないんで仲介に入る。
お兄さま「はいはい嫌がってるでしょうが・・・え?お兄ちゃん?」
お兄ちゃん「あ・・・」
えーはい、まさかまさかのお兄ちゃんでした(カレトレ)流石にビビるお兄さま。恥ずかしくて死にそうなお兄ちゃん。何がなんだかなナンパ野郎
お兄さま「と、とりあえず逃げっぞ!あーばよーとっつぁん」
ナンパ野郎「おい待て!!」
inファミレス
お兄ちゃん「・・・助かったよー」
何があったのか大雑把だが説明してもらった。まず、高校の罰ゲームで女装して商店街歩いてくるという罰ゲームを受けたのだが、それでナンパされたらしい。こいつにこの罰ゲームはだめだと思わなかったのか・・・
お兄さま「まぁ助かってよかったよ」
お兄ちゃん「はい・・・あと・・・ありがとう」
お兄さま「気にすんな・・・俺等、友達だろ?」
お兄ちゃん「!・・・そうだな!よろしくよ!"相棒"!」 - 86二次元好きの匿名さん23/10/11(水) 22:34:58
新人研修
マヤトレ「今日新人研修だってさ」
たわけ「今年の担当誰だったっけ」
お兄ちゃん「確かラモトレとマルトレだったはず」
お兄さま「あの二人か…大丈夫かなぁ」
お兄ちゃん「…それどっちのこと言ってる?」
お兄さま「新人のほう」
マヤトレ、たわけ、お兄ちゃん「「「ですよねー」」」
~一方そのころ~
「ラモトレさん!トレーニングメニュー完成したので確認してください!」
ラモトレ「…」ピラッ
ラモトレ「…つまらないわね。やり直しよ」
「…す、すみません…」
ラモトレ「…あんまりこういうことは性に合わないから言いたくないけど…あなた、このままじゃレースに勝つどころか担当を持つのも夢のまた夢よ?というか、もし今担当を持ったとしても、私は許さないわ。…ウマ娘一人の人生を背負うんだから、もっとちゃんとしなさい。いい?」
「…わ、わかりました…」
ラモトレ「…辛いかもだけど、頑張りなさい。ここは中央トレセンなんだから」
~そしてまた一方~
「マルトレさん!トレーニングメニューの確認お願いします!」
マルトレ「…」ピラッ
マルトレ「うーん、ダメ♪やり直し♪」
「…わ、わかりました…」
~しばらくして~
「…修正しました。確認お願いします」
マルトレ「お、偉いね。どれどれ…」ピラッ
マルトレ「…うーん、ダメ♪」
「…そ、そうですか…」
マルトレ「…君さぁ、学校の知識で何とかなると思ってたら大間違いだよ?そこんとこ、ちゃんとしてよ」
「は、はい…肝に銘じておきます…」
マルトレ「…まあでも、頑張ってるっぽいから大丈夫そうだけどね」 - 87二次元好きの匿名さん23/10/11(水) 23:03:30
ロブトレとか見てみたい
- 88二次元好きの匿名さん23/10/12(木) 07:00:55
新人研修の時のお兄ちゃん
「…カレトレさん。…新人研修、正直かなりキツイです…」
お兄ちゃん「…まあ、その気持ちはわかるよ。俺も新人の頃はあの二人に世話になったからね。散々しごかれた時もあったよ」
「…どんな感じだったんですか?」
お兄ちゃん「…そうだねぇ…」
~回想~
お兄ちゃん「…ラモトレさん、確認お願いします」
ラモトレ「…」ピラッ
ラモトレ「…悪くないな。この調子で頑張れ」
お兄ちゃん「…ありがとうございます」
ラモトレ「…でも、実行させるには程遠い内容だ。…まあ、君なら今後の鍛錬で成長できると期待しているよ」
お兄ちゃん「…ありがとうございます」
~別の日~
お兄ちゃん「…マルトレさん、確認お願いします」
マルトレ「…」ピラッ
マルトレ「…んー、いいんじゃない♪」
お兄ちゃん「…ありがとうございます」
マルトレ「…まあでも、担当を持つにはもっと頑張らないとね♪」
お兄ちゃん「…わかりました」
マルトレ「期待してるぞ、かわいい新人君♪」
~回想終了~
お兄ちゃん「…とまあ、こんな感じだったよ」
「…なんかお二方、私の時より甘くないですか?」
お兄ちゃん「え?そんなことないと思うけど…」 - 89二次元好きの匿名さん23/10/12(木) 16:17:39
- 90二次元好きの匿名さん23/10/12(木) 18:16:33
状況を見るに腕を掴まれてただけで済んだけど、お兄ちゃんが「よく見てくれ!俺は男だぞ!ナンパする相手を間違えてるって!」と説得するけど、相手も「いやいや、その華奢な体と可愛いさで男とかあり得ないから〜」みたいな?
- 91二次元好きの匿名さん23/10/12(木) 22:45:20
止まり木の教え
~保健室~
「…アルトレさん。最近、新人研修のしごきがキツイです…」
アルトレ「…心中お察しします」
「…何かアドバイスとかもらえませんか…?」
アルトレ「…そうですね、では一つ…私たちトレーナーにとって、担当ウマ娘とは自らを映し出す刃のようなもの。怒りに任せれば、足は鈍ります」
「…は、はぁ…」
アルトレ「…ですので、いかなる時もトレーナーたるもの、心を静めなければなりません」
「…な、なるほど…」
アルトレ「…それがレースの前であるならばなおさらです。…心得てもらえましたか?」
「…は、はい…」
アルトレ「…それでいいです。これからも精進するように」
「…わ、わかりました…」 - 92二次元好きの匿名さん23/10/13(金) 07:13:30
学生時代の先輩たち
~カフェテリア~
お兄ちゃん「…そういえば、ラモトレの学生時代ってどんな感じだったんだ?」
ラモトレ「…どうしたの急に」
お兄ちゃん「…いや、ふと気になってさ」
ラモトレ「…そう。…そうね…」
~回想~
~掲示板前~
マルトレ「お、またラモトレが学年一位とってるじゃん」
シビトレ「相変わらずすごいねぇ」
ラモトレ「…そんなことないと思うけど」
~文化祭~
マルトレ「…まさか本当にメイド服を着るなんてね」
ラモトレ「…まあでも、やるべきことをやるだけさ」
シビトレ「…二人とも案外ノリノリじゃない?」
~回想終了~
ラモトレ「…こんな感じだったかしら」
お兄ちゃん「…ラモトレって学生時代はマルトレとシビトレの三人組だったの?」
ラモトレ「…そうね。大体そんな感じかしら」 - 93二次元好きの匿名さん23/10/13(金) 16:55:34
この時点からもう魔性の魅力に近いものはもってたんだろうか
- 94二次元好きの匿名さん23/10/13(金) 16:58:02
このスレでおに×たわ流行らせる
- 95二次元好きの匿名さん23/10/13(金) 22:16:36
保守
- 96二次元好きの匿名さん23/10/13(金) 22:30:52
野風の導きのままに
~夏合宿中~
お兄ちゃん「…やばい、迷った…」
お兄ちゃん(…こんなことになるんなら、慣れない山散歩なんかするんじゃなかった…)
お兄ちゃん「…さて、どうしたものか…」ヒュォォ…
お兄ちゃん(…風?…もしかしたら…)
お兄ちゃん「…行ってみよう。風の導くままに」
~しばらくして~
お兄ちゃん(…広い野原に出た…)
「…誘い風はいかがでした?」
お兄ちゃん「…ああ、ゼファトレ…助かったよ…」
ゼファトレ「…迷い人に風を吹かして正解でしたか…」
お兄ちゃん「…なあ、会って早々申し訳ないんだが、合宿所まで案内してくれないか?」
ゼファトレ「…私は構わないのですが…」ヒュォォ…
ゼファトレ「…野風は乗り気ではないみたいですね」
お兄ちゃん「…そうなのか?確かに今は追い風だが…」
ゼファトレ「…久しぶりの来客で、野風が喜んでいます。…せっかくですし、しばらくここに留まるのはどうでしょう?きっと野風が好風を吹かしてくれるはずです」
お兄ちゃん「…そこまで言うのなら、従うよ」
~そして~
ゼファトレ「…そろそろお暇の時間ですね」
お兄ちゃん「やっとか…長かった…」
ゼファトレ「…でも、悪くなかったでしょう?」
お兄ちゃん「…それはそうだが…で、どうやって帰るんだ?」ヒュォォ…
ゼファトレ「…この誘い風に乗れば、いずれたどり着きます。さあ、行きましょう」
~しばらくして・合宿所前~
お兄ちゃん「…ほんとに着いた…それはそうと、ありがとうな、ゼファトレ。おかげで助かったよ」
ゼファトレ「いえいえ。…これを機に、お兄ちゃんも時には誘い風に従ってみては?」
お兄ちゃん「…考えておくよ」 - 97二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 06:22:08
保守
- 98二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 12:09:42
多分このゼファトレ、迷ったボノトレと出くわしたこともありそう
- 99名もなきssを投稿する人23/10/14(土) 17:58:14
お兄ちゃん「・・・」(箒持ってる)
(急にまたがる)
お兄ちゃん「魔法使い〜なんちゃって」
たわけ「・・・何してんの?」
お兄ちゃん「あ・・・///」
後日
たわけ「・・・」(仮面ライダーの画像見てる)
たわけ「変・・・身!!」(ちょっと凝ってる変身ポーズを考えてやる)
お兄ちゃん「何してんだか・・・あとちょっとかっこいいな・・・」
たわけ「・・・///」
こんなの妄想した - 100二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 22:41:39
木の下風と止まり木
アルトレ「……」ヒュォォ…
ゼファトレ「……」ヒュォォ…
アルトレ「…秋風ですね」
ゼファトレ「…そうですね」
アルトレ「…あまり浴びるのは控えましょう。…悲風を浴びすぎると、こちらまで悲しくなりますから」
ゼファトレ「…そうですね。今日は、控えめにしておきましょう」
ゼファー、アルダン「「…トレーナーさん?」」
ゼファトレ「…おや、雁渡…主である硝子の燕が帰ってきたようですよ、止まり木さん」
アルトレ「…そういうあなたにも、恵風が吹いているようですよ、つむじ風さん」
~一方そのころ・遠くでは~
お兄さま「…言い回しがかっこいいなぁあの二人…」
お兄ちゃん「…お兄さまでも憧れることってあるんだな…」
たわけ「…俺もああいう言い回しできるかな…」
マヤトレ「…多分というか絶対無理だと思う」
たわけ「ひどくない?」 - 101二次元好きの匿名さん23/10/15(日) 07:18:43
保守
- 102二次元好きの匿名さん23/10/15(日) 12:46:04
- 103二次元好きの匿名さん23/10/15(日) 21:02:47
- 104二次元好きの匿名さん23/10/15(日) 21:30:31
読み聞かせ
プルルルル…
お兄ちゃん「…うん?…カレン?」
ある日の夜のこと。担当ウマ娘であるカレンから電話がかかってきた。
ピッ…
お兄ちゃん「もしもし、カレン?どうかしたのか?」
カレン「…あ、お兄ちゃん、ごめんね、今仕事中だった…?」
お兄ちゃん「…いや、今終わったところだ。…で、どうしたんだ?」
こんな時間帯にカレンが電話をかけてくるのは珍しいので、ひとまず理由を聞くことにした。
カレン「…そっか…あのね、カレン、眠れないの」
眠れない…確かに、今日は特に冷える夜だ。
お兄ちゃん「…そうか。それなら、暖かくするようにはできないか?」
カレン「…ううん。暖かくはしてるけど、寝れないの」
お兄ちゃん「…そうか。…なら、読み聞かせでもしてやろうか?」
カレン「…え」
お兄ちゃん「…ごめん。さすがに子供っぽすぎrカレン「…読んでくれるの?」お兄ちゃん「え」
…まさか読み聞かせに食いつくとは…
お兄ちゃん「…じゃあ、読んであげるよ。リクエストはある?」
カレン「うーん…お兄ちゃんが決めて」
…いざ決めるとなると、難しいな…
お兄ちゃん「…じゃあ、『手袋を買いに』はどうだ?」
カレン「…うん。聞かせて」
お兄ちゃん「任せろ」
~そして~
お兄ちゃん「…『お母ちゃん、お手々が冷たい、お手々がちんちんする』」
カレン「…っ!」
お兄ちゃん「…どうした?」
カレン「…う、ううん、何でもない。続けて」
お兄ちゃん「…そうか。じゃあ続けるぞ」
カレン(…あんなに可愛いお兄ちゃんの声、初めて聞いた…) - 105二次元好きの匿名さん23/10/15(日) 21:51:23
お兄ちゃんに母性が働くカレンチャン概念
久しぶりにトレウマ書いたかも… - 106二次元好きの匿名さん23/10/16(月) 07:15:40
読み聞かせ その2
~トレセン学園郊外~
たわけ「…お兄ちゃんがいないとこんなつまらなくなるんだな…」
マヤトレ「言うなよたわけ…俺も同感だけどさ…」
お兄さま「…三人も悪くないけど、やっぱりお兄ちゃんがいないと寂しくなるね」
ズガガガーン!!!!
たわけ「…なんだ今の爆発音」
マヤトレ「…向こうの児童館からだな…にしても、すごい数の爆発だったな」
お兄さま「…そういや、お兄ちゃんが『児童館で読み聞かせしなきゃいけないから三人で遊んでてくれ』って言ってたような…」
たわけ「…じゃあさっきの爆発音は…」
お兄さま「…多分児童館の子供たちの性癖が破壊された音だろうね…」
マヤトレ「…あいつ破壊兵器かなんかなの?」
たわけ「ある意味…な…」
お兄さま「…うん…」 - 107二次元好きの匿名さん23/10/16(月) 07:40:22
お兄ちゃんは読み聞かせ得意そうなイメージがある
年下の面倒見が良いからだろうか - 108名もなきssを投稿する人23/10/16(月) 07:58:48
- 109二次元好きの匿名さん23/10/16(月) 19:04:34
保守
- 110二次元好きの匿名さん23/10/16(月) 19:54:46
女子には全然モテないけど、男子とはめっちゃ親密なお兄ちゃんいいよね…
- 111二次元好きの匿名さん23/10/16(月) 21:34:26
同人誌
『お兄さま×お兄ちゃん お兄ちゃん寝取られ本』
ロブトレ「…なんだこれ」
バンブートレ「デジタルのところから押収したんだが…どう考えてもやばいよな…」
アルトレ「…少なくとも劇物扱いは確定ですね…で、なんで私たちを呼んだんですか?バンブートレさん」
バンブートレ「…ああ、それなんだがな…こいつをどこで管理しようかという話で呼んだんだ…」
アルトレ「…なるほど…一応言っておきますが、保健委員としては断固反対ですからね」
バンブートレ「…わかってるよ。…でも、少なくとも風紀委員で扱えるような代物ではないし…」
ロブトレ「…はあ…仕方ない。俺が預かるよ」
バンブートレ「…本当か⁉すまないな、ロブトレ…」
ロブトレ「…少なくとも、書物は図書委員の管理下だからな。…これも図書委員として責任をもって取り扱うよ」
バンブートレ「すまない、頼んだぞ…」
アルトレ「…言っておきますが、くれぐれも生徒さんには見せないでくださいね?」
ロブトレ「…わかっているよ」
ロブトレは前のpartでも語られてたけど、バンブートレは初登場かも… - 112二次元好きの匿名さん23/10/17(火) 07:07:31
校内放送
~生徒会室~
ルドトレ「…すまないな。二人とも、急に呼んでしまって…」
ブライアントレ「…俺は構わないが…本当に急だな」
たわけ「…で、なんで呼ばれたんですか?」
ルドトレ「…ああ、それなんだがな…校内放送のリクエストの処理を手伝ってほしいんだ」
ブライアントレ「…ああ、昼休みに時々流れてるやつか」
たわけ「それは構わないが…そんなに多いのか?」
ルドトレ「…ああ、少なくとも私では処理しきれなくてね…」
ブライアントレ「…なら最初からそう言え」
たわけ「…別に最初から手伝ってと言ってくれたら手伝ったのに…」
~そして~
ルドトレ「…えーっと次は…『お兄ちゃんで「アイドル」』か…」
ブライアントレ「…それ本来カレンチャンのほうが歌うべきなんじゃないか?」
たわけ「…意外とお兄ちゃんって需要あるんだよな…」
ブライアントレ「…マジか」
ルドトレ「…たわけ、お兄ちゃんに頼めるか?」
たわけ「…まあ、一応頼んでおきますが…歌ってくれる保証はありませんよ?」
ルドトレ「ああ、頼んでくれるだけでもありがたい。…じゃあ次だ。『お兄さまで「かわいくてごめん」』
ブライアントレ「…お兄さまになんちゅうもの歌わせようとしてんだ」
たわけ「…意外とアリ…か…?」
ブライアントレ「うっそだろお前」
たわけ「…まあ、頼んでおきます」
ルドトレ「助かる。じゃあ次だ。『アルトレで「時を刻む唄」』
ブライアントレ「…トレセンを水浸しにする気か」
たわけ「…絶対泣くだろうな…でも一度聞いてみたいな…」 - 113二次元好きの匿名さん23/10/17(火) 15:38:57
そういえばデジたんnmmn描いてるんだったか…
- 114二次元好きの匿名さん23/10/17(火) 22:07:36
魔性の影 part12
ラモーヌ「失礼するわ、トレーナー」ガチャッ
ラモトレ「…ラモーヌ?」
ある日のこと。突然、ラモーヌがトレーナー室に訪ねてきた。
ラモトレ「…どうしたのよ。トレーニングメニューならさっきメールで送ったはずよ」
ラモーヌ「…つまらない人。私はあなたの愛し子なのよ?そんな冷たい態度はないんじゃないかしら」
ラモーヌ(…じいやからトレーナーがやさぐれているとは聞いたけど…これはだいぶ重症ね…)
ラモトレ「…誰のせいで忙しいと思っているの」
ラモーヌ(…いくらなんでも、酷使しすぎたわね…反省だわ…)
ラモトレ「…それで?今日はどんな仕事をm」ギュッ ラモトレ「…ラモーヌ?」
突然、ラモーヌが抱き着いてきた。
ラモーヌ「…ごめんなさいね。私、貴方に無理を重ねすぎたわ」
ラモトレ「…ど、どうしたの急に…」
…これまでラモーヌに抱き着かれたことはなかったので、思わず動揺してしまった。
ラモーヌ「…じいやから聞いたの。『トレーナー様が無理をしている』って。…私が貴方に期待しているというのは、紛れもない事実よ。…でも、あなたが苦しむ姿は望んでないの。…私は貴方に期待を重ねすぎて、あなたに無理をさせてしまった…これは紛れもなく、私の責任よ。…ごめんなさい。…これからは、影武者としての仕事も控えさせるわ。…今まで私の我儘を聞いてくれてありがとう。…そして、ごめんなさい。…どうか、私のこれまでの我儘を、許してちょうだい…」ギュッ…
ラモトレ「…ラモーヌ…」
抱きつく力が強まる。…これは紛れもなく、ラモーヌの本心だ。…なら、私がすべきことは…
ラモトレ「…わかったよ。…しばらくはトレーナー業に集中させてね」ナデナデ
ラモーヌ「…ええ。…ありがとう、トレーナー」
…ラモーヌとのわだかまりが解け、ラモーヌとの絆がより深まった日だった。
…ただ、この日を境に、ラモーヌとのスキンシップが激しくなっていくのだが、それはまた別のお話… - 115二次元好きの匿名さん23/10/18(水) 06:36:01
保守
- 116二次元好きの匿名さん23/10/18(水) 07:15:48
スイーツ店
~カフェテリア~
ニシトレ「…あの、お兄ちゃんさん。お願いがあるんですが…」
お兄ちゃん「…お兄ちゃんでいいよ。で、どうしたニシトレ」
ニシトレ「…あの、今度の休日、このスイーツ店に行きたいんですが…」スッ…
お兄ちゃん「…ああ、ウマッターで時々流れてくるやつか」
ニシトレ「はい。…ですが、一人ではちょっと不安で…」
お兄ちゃん「…なるほどな。…じゃあ俺もついていこうか?」
ニシトレ「…え、いいんですか⁉」
お兄ちゃん「別に構わないよ。それに、俺も今度行こうかなと思ってたから、ちょうどいいよ」
ニシトレ「わあ…ありがとうございます!」
~数日後~
~カフェテリア~
たわけ「…お兄ちゃん。この間ニシトレとスイーツ店行ったろ」
お兄ちゃん「…え、なんでわかったの」
マヤトレ「…これだよ」スッ…
お兄ちゃん「…うわ、撮られてたか…」
お兄さま「…お兄ちゃんとニシトレさん、姉妹だと思われてるみたいだよ」
お兄ちゃん「…まあでも、別にいいか」
マヤトレ「軽いなあ…」 - 117二次元好きの匿名さん23/10/18(水) 16:30:38
写真、SNSで出回ってめちゃくちゃウマいねつけられてるんだろうなあ
- 118二次元好きの匿名さん23/10/18(水) 17:15:17
素で姉妹に見えるのか……
- 119二次元好きの匿名さん23/10/18(水) 17:21:59
明日いよいよラモーヌのトレーナーが来るわけだが果たしてどんなキャラになるのか
- 120二次元好きの匿名さん23/10/18(水) 18:05:20
さてどうしたものか…
魔性の影 part13をラモトレの性格が判明してから出すべきか…
それともこれまで通り出すべきか…
いやでもラモトレの性格次第では書き方も変わるからなぁ… - 121二次元好きの匿名さん23/10/18(水) 22:12:25
ホーム会話 お兄ちゃん編
お兄ちゃん「…あ、君か。…何か考えごとしてる顔してた?いやなに、最近カレンに毎晩読み聞かせをねだられててな。そろそろ俺が持っている絵本も読破されちゃいそうだから、お兄さまあたりに頼もうかと思ってるんだ。…しかしまあ、絵本を読んでると眠くなるってのは本当なんだね。実際、俺もカレンに読み聞かせさせてからは、睡眠の質が良くなったような気がするんだよ。…君も、眠れないときは何か本を読むといいよ。…まあ、実践するかどうかは君次第だけどね」 - 122二次元好きの匿名さん23/10/18(水) 22:21:03
二人称の会話って割と難しいね…
- 123二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 07:30:36
保守
- 124二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 08:06:55
いつもの四人が超能力使えたらこうなる
たわけ「最近トレーナー間で超能力診断が流行っているらしい」
お兄さま「お前はどうだった?俺はこの通り催眠だったぞ。ジュース持ってきて」
マヤトレ「アイアイサー」
たわけ「開放してやれ。あと俺はサイコキネシスだった」
お兄ちゃん「お前それだったんかー俺は念写だった」
たわけ「それってインターネットの画像も引き出せるの?」
お兄ちゃん「うん。頑張ればテレビで配信流せる」
マヤトレ「俺はテレパシーで人の心読んだり、その逆もできるぞ。あとお兄さまお前催眠使ったろ」
お兄さま「アッハイ」
こんな感じ - 125二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 17:38:32
実際にやってみようとテレビで配信を流したあと、頑張りすぎてぐったりしてるお兄ちゃんを想像した
- 126名もなきssを投稿する人23/10/19(木) 20:34:22
その続き
たわけ「そういえば催眠の発動条件って何?」
お兄さま「相手をびっくりさせた直後に触るだけ」
たわけ「ほへー、あとついでに」
マヤトレ「テレビを使って配信流してほしいってよ」
お兄ちゃん「頑張る…うおおおおおおおおおおおおおお!!」
お兄さま「うわスゲェ!youtubeの配信流れてる。ちょっと頑張って!」
お兄ちゃん「ふざけんな!」
〜数十分後〜
お兄ちゃん「…」(ぐったりしてる)
たわけ「まぁ、当たり前だわな。休ませたれ」
二人「「了解」」
こんな感じ? - 127二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 22:38:32
ホーム会話 アルトレ編
アルトレ「…あの、どうかされましたか?」
チヨトレ「……」ジーッ…
アルトレ「…その、あまりそのように見られると、少し恥ずかしいのですが…」
チヨトレ「…アルトレって美人だよな」
アルトレ「…え?…ふふっ、冗談はよしてください。私が美人だなんて、そんな…///」
チヨトレ「…顔赤くなってんぞ」
アルトレ「…その、失礼致しました…///」
チヨトレ「お前弱すぎだろ…もっと耐性もったら?」
アルトレ「…その、アルダンからはよく言われるのですが、このように面と向かって言われるのは、どうも慣れなくて…」
チヨトレ「…じゃあ俺が鍛えてやるよ。美人、トレセンの医者いらず、硝子の止まり木…」
アルトレ「…もう、あまりからかわないでください。…その、そのように褒められると、私…///」
チヨトレ(…なんかこいつがあまりに弱すぎて心配になってきた…定期的に褒めてやるか) - 128二次元好きの匿名さん23/10/20(金) 07:05:39
保守
- 129二次元好きの匿名さん23/10/20(金) 16:10:19
- 130二次元好きの匿名さん23/10/20(金) 17:38:05
たわけの強キャラ感全開にします(テロリストと戦っている感じでっせ、世界観ぶっ壊れ注意)
路地裏
たわけ「…」
俺はトレーナーだ。愛馬に何かが起きる前にを止めなければいけない。持っていたスマホからラジオが流れる。最近反ウマ娘勢力のテロリストが犯行を起こしているとは聞いていたが、本当だとは思わなかった。
アナウンサー『本日渋谷駅前でテロリストが銃を持って暴動が起きています。警察は全員倒されています。死亡者は確認されていまs』ブツッ
たわけ「…先に行った警察は全滅。死亡人はなし、でも意識不明が数人…周りに被害者がいないか捜査しよう」
ヤクザ「そうだねェ、君は何しに来たのかなァ?」
たわけ「!」
現れたのは笑顔の覆面をつけたテロリスト。俺のこめかみに銃を突きつけた。犯人と見て良さそうだ。服には蹄鉄を砕いたかのようなエンブレムが書いてある。
たわけ「テメェらか…あともう一つ、その中に美人な白髮の男はいたか?」
ヤクザ「いなかったェ、だけどこれからトレセンのトレーナーを潰そうと思うよォ。」
たわけ「!」プツン…
その発言で、俺の中で糸が切れたような音がした。昔、俺は喧嘩ばかりしていた。だが、友からやめてくれと願われその世界から一歩引いた。しかし、大事な人が傷つけられ平然とすることはできない。よくも…よくも!!
たわけ「…俺はあんたを止めに来たが、仕留めることにした。」
ヤクザ2「Hey!Hey!ビックマウスは大概にしてくr」
たわけ「朽ちろ」ドッ
ヤクザ「ウッ!」
銃を突きつけられていたが、撃たれる前に腹を殴り脱出する。殴られた方は気絶している。
ヤクザ2「BROTHER!I'm going to kill you!」
そう言ってもう一人がバットを振り回して走ってきたが動作もない。バットを拳で打ち返し、その隙にアッパーを加える。
ヤクザ2「アアッ!」
二人目は倒れたようだ。うずくまっているだけで息はある。とっととずらかることにしよう。
in職員室
なんとか逃げて戻ってこれた。いつもの皆が心配そうによってくる
お兄さま「大丈夫か!心配したぞ!」
たわけ「無理はしてない。襲われたけど逃げてきた」
お兄ちゃん「あ!手から血出てる!」
マヤトレ「まーたテメェは!人を困らせるなよ!」
たわけ「へいへい」
今回はこれくらいですんだがいつ起きるか分からない。起きないことを祈るのみだ - 131二次元好きの匿名さん23/10/20(金) 17:38:25
『ニュースです。先程実行犯の男と見られる男二人が路地裏で見つかり、逮捕されました。』
- 132二次元好きの匿名さん23/10/20(金) 21:56:51
魔性の影 part13
~数日後・カフェテリア~
お兄ちゃん「…あ、ラモトレ、隣いいか?」
ラモトレ「…ええ、よろしくてよ」
お兄ちゃん「よっと…早速で申し訳ないが、ラモトレに聞きたいことがある」
ラモトレ「…あら、何かしら?」
お兄ちゃん「…最近、影武者の仕事辞めたって言われてるけど、本当か…?」
ラモトレ「…やめたわけじゃないけど…そうね、頻度は減ったかしらね」
お兄ちゃん「そうか…で、なんで減ったんだ?」
ラモトレ「…あまり人のプライベートには踏み込まないほうがいいわよ?」
お兄ちゃん「…悪い。…てか、口調は相変わらずなんだな…」
ラモトレ「…一度慣れてしまうと、なかなか抜けないものよ。それに、影武者としての仕事も完全になくなったわけではない。…つまり、この口調はラモーヌにとっても、私にとっても未だ必要とされる技術なのよ」
お兄ちゃん「そうなのか…相変わらず大変そうだな…」
ラモトレ「そうね。…でも、この仕事には目標があるの。だからこうして続けられてるのよ」
お兄ちゃん「…それは?」
ラモトレ「…私とラモーヌが愛する、レースのため。…これのおかげでレースが愛せていると思うと、この仕事も苦ではないわ」
お兄ちゃん「…ほんと、相変わらずだな、ラモトレは」
プルルルル…
ラモトレ「…そろそろ時間のようね。…私はもう行くわ」
お兄ちゃん「そうか…話、付き合ってくれてありがとな」
ラモトレ「…あなたも何か、愛するものを見つけるといいわ。…私とラモーヌにとっての、レースのように…」スタスタ…
お兄ちゃん「…愛するもの、ねぇ…」
続きます - 133二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 07:52:01
保守
- 134二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 17:26:10
ラモトレのレース愛っぷりを見るに、ウマ娘になりたかった願望があった可能性も否定できないな
- 135名もなきssを投稿する人23/10/21(土) 20:24:21
カクぞ
お兄ちゃん「昔なんの仮面ライダー好きだった?」
お兄さま「キバ」
マヤトレ「ディケイド」
たわけ「ブレイド」
お兄ちゃん「俺はオーズだったな…」
マヤトレ「たわけはたしかに好きそう。ネタ的にも」
たわけ「そうだけど…あと暇だし俺んちくる。ベルト全部あるよ」
三人「「「行くか!!」」」 - 136二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 20:36:42
- 137名もなきssを投稿する人23/10/21(土) 20:59:38
これが脳内再生された
たわけ「あー仕事忙し」
お兄ちゃん「…」
たわけ「お兄ちゃん?仕事手伝って…」
お兄ちゃん「…」(ずっと見たまま)
たわけ「…オディイディャン!ナズェミテルンディス!」ボワーンボワーン(スマホから流してる)
お兄ちゃん「…」(ずっと見たまま)
たわけ「ア゙ンダドゥオレァナカバジャナカッダンディスカ!」
お兄ちゃん「…www」
たわけ「ナデワラッデドゥンディス!!」
- 138二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 22:34:17
ホーム会話 ゼファトレ編
ゼファトレ「…おや、どうかしましたか?…なるほど、秋風と仲良くできない…無理に体を慣らそうとしても、風は受け入れてはくれません。…卓越風となればいいのです。落ち着いていれば、いずれ秋風であっても受け入れてくれるはずです。…ええ、時津風を待てばよいのです。…お力になれましたか?…そうですか。…また会いましょう。あなたに順風の導きがあらんことを…」スッ… - 139名もなきssを投稿する人23/10/22(日) 09:12:06
個人的には
お兄ちゃん 仮面ライダーブレイド
たわけ ギャレン
マヤトレ レンゲル
お兄さま カリス
だと思っている - 140二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 09:12:55
保守
- 141二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 18:01:57
このメンツで仮面ライダーごっこしてる場面とか見てみたい。そして担当ウマ娘たちに神妙な顔をされてほしい。
- 142名もなきssを投稿する人23/10/22(日) 20:44:19
たわけ「暇だからお前らの好きなやつ持ってきたぞー」
そう言ってキバ、ディケイド、オーズ、そしてブレイドの返信セットをもってきた。
お兄さま「相変わらずクオリティーたけーな」
たわけ「全部特注です!そのおかげで財布死んだけど…」
お兄ちゃん「?…すげーな」
なぜCSMではなく特注と言ったのか気になったまま各自アイテムを取る
お兄ちゃん「オーズ懐かしい…変身!!」
そして変身する。しかし、異変が起きる。なんと本物の変身シークエンス(変身前に出る演出)が出たのである。
タカ!トラ!バッタ!タトバ!タトバタトバ!
お兄ちゃん「…嘘だろ、タトバに変身しちゃった」
そこにはお兄ちゃんがタトバコンボに変身した姿があった。
たわけ「アマゾンで新品輸送してもらったんだけど…そんなことある?」
お兄ちゃん「ウソデショ…」 - 143二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 21:37:42
ラッキースケベ(?)
~トレセン学園・廊下~
たわけ(今日の書類は多くないといいなあ…)スタスタ…
お兄ちゃん(今日のカレンのトレーニングメニューどうしよう…)スタスタ…
たわけ、お兄ちゃん「「あ」」
ドン!
ムニュッ
たわけ、お兄ちゃん「「……」」
たわけ(…今、何が起こっている?何か柔らかいものが…)ムニュ
お兄ちゃん(…たわけに押し倒された…しかも思いっきり胸つかまれてる…)
たわけ「…ご、ごめん!前見てなかった!大丈夫か⁉」スッ
お兄ちゃん「…あ、ああ…大丈夫だ…」
たわけ「立てるか?…よっ、と…」
お兄ちゃん「ん…ありがとうな」
たわけ「…悪いな、前見えてなかった…」
お兄ちゃん「…まあ、俺も見えてなかったし、ここはお互いさまでどうだ?」
たわけ「…ああ、ありがとうな、お兄ちゃん…」
お兄ちゃん「いいってことよ。じゃあな」スタスタ…
たわけ「おう」スタスタ…
たわけ、お兄ちゃん((……))
たわけ(…不意とはいえ、お兄ちゃんの胸、柔らかかったなあ…)
お兄ちゃん(…たわけって、近くで見るとあんな美人なんだな…)
案外こんな感じのラッキースケベ(?)はありそうな気がする - 144二次元好きの匿名さん23/10/23(月) 07:19:14
保守
- 145二次元好きの匿名さん23/10/23(月) 17:30:13
好き
- 146二次元好きの匿名さん23/10/23(月) 18:04:10
保守
- 147名もなきssを投稿する人23/10/23(月) 21:02:12
オラァネタをくれ!!
お兄ちゃんの社会見学
お兄ちゃん「あのね僕はね…宗教は信じない人なの…なんでシスターなんですか!!」
そう教室中に怒鳴り声が響く。もうすぐ始まる校外学習。自分の行きたいところに行くはずなのになぜか候補にない教会のシスターになることに
お兄ちゃん「あんた先生だから
先生「実は…」
回想入りまーす
教会側の人「最近ここに来る人が少なくて…美人さんの生徒さん…特に白髮の子を入れたいのですが」
先生「だめですよ流石に」
教会「出したらその子に10万あげるので」
先生「50万ならいいですよ」
教会「OK!!」
回想終わり
お兄ちゃん「あとで"お話"します?」
めっちゃキレながらその場をあとにしたお兄ちゃん。この先どうなるのやら - 148二次元好きの匿名さん23/10/23(月) 22:02:06
ホーム会話 ラモトレ編
シビトレ「…いやー、最近寒くなってきたねー」
ラモトレ「…そうね」
シビトレ「…妙に平気そうだな…なんか寒さ対策とかしてるの?」
ラモトレ「…別に。ただ一つ、あるとするなら…」
シビトレ「…するなら?」
ラモトレ「…秋はレースの季節。愛してやまないレースを一目見れば、寒さなんて気にならないわ」
シビトレ「…あー、そうだな…」
シビトレ(忘れてたわ…そういえばこいついつもこんな感じだったわ…)
ラモトレ「…ああ、あの愛しいレースが待ち遠しい…あの恋焦がれるような感触は、いつになっても忘れられないわ…」
シビトレ「…お前、発言が完全にウマ娘のそれだぞ…」
ラモトレ「…それも悪くないわね。…あの愛しいレースを、彼女たちの闘争心で燃え滾っているターフの上を走れるなんて…ああ、想像しただけでもたまらないわ…」
シビトレ(…だめだこりゃ)
ラモトレ「…ああ、ごめんなさい。つい夢に耽ってしまったわ。…とにかく、あなたも一度、レース場に足を運んでみなさい。…きっと寒さなんてどうでもよくなるわ」
シビトレ「…考えておきます」
ラモトレ「…あなたが望むのなら、私がエスコートしてもよろしくてよ?」
シビトレ「…それはちょっと勘弁してください」
ラモトレ「…冗談よ。…愛を分かち合うのは悪いことではないけど、それはきっと、ラモーヌが許してくれないでしょうから。…私の愛は、ラモーヌとレースだけに捧げられるものだからね」
シビトレ(…今回ばかりは、ラモーヌに助けられたような気がする…ありがとう、ラモーヌ…) - 149二次元好きの匿名さん23/10/24(火) 07:17:06
学校説明会
マヤトレ「…休日なのに学校行かなきゃいけないのだるいな…」
たわけ「…まあ、今日学校説明会だからね…」
お兄さま「…気持ちはわかるけど、新入生にとっては学校の顔になるんだから、頑張ろうよ」
お兄ちゃん「…少なくともそんな気持ちがあるのはお兄さまだけだぞ…」
~そして・教室~
たわけ(…新入生が見に来たのはいいけど…)
マヤトレ(…めっちゃ見られてるな…特にお兄ちゃんが)
お兄さま(…お兄ちゃん大丈夫?)
お兄ちゃん(…正直めっちゃ見られてるから緊張してる)
~授業終了後~
たわけ「…いやー、なんか緊張したな」
マヤトレ「…あの時一番緊張してたのお兄ちゃんだろ…」
お兄ちゃん「…というか、お前らも少なくとも見られてたからな…?」
お兄さま「…なんであんなに見られてたんだろうね」 - 150二次元好きの匿名さん23/10/24(火) 10:14:49
お兄ちゃんとたわけはブレイド見てそのまま🐉トレと
一緒にふたりはプリキュアを見てわいわいするタイプ
学校でたわけとお兄ちゃんがプリキュアの話題出しても
まぁあの二人だしなぁって感じ流される
その後にプリキュア好きだけど男子だから語れなかった
同級生の男子がお兄ちゃんとたわけの二人と楽しく話せる
関係になってそれに羨ましさ覚えた他の男子含めた生徒が
お兄ちゃん達と仲良くなるためにプリキュアを見るように
なり最終的に男子がプリキュアの話題だしても問題なく
語れるクラスに変わるという - 151二次元好きの匿名さん23/10/24(火) 10:15:48
プリキュアコスのお兄ちゃん……
- 152二次元好きの匿名さん23/10/24(火) 12:51:47
- 153二次元好きの匿名さん23/10/24(火) 20:59:03
- 154二次元好きの匿名さん23/10/24(火) 22:21:36
衣替え
たわけ「…そろそろ衣替えしとかないとな」
マヤトレ「もうそんな季節になったのか」
お兄さま「…そろそろセーターも出しておかないとな…」
お兄ちゃん「そうだな。…ん?あれは…」
ラモトレ「…それで、アルダンのコンディション管理はできているの?」
アルトレ「もちろんです。無事にアルダンが冬を越せるよう、全力で取り組んでおりますので…」
お兄ちゃん「…おーい、ラモトレ、アルトレー」
ラモトレ「…あら、お兄ちゃん。相変わらず、元気そうね」
アルトレ「こんにちは、お兄ちゃん。…今日はずいぶんと賑やかですね」
お兄ちゃん「…まあな。ところで、その服って…」
ラモトレ「…ああ、これのこと?」
アルトレ「最近は寒さが厳しくなってきたので、衣替えしたんですよ」
お兄ちゃん「…まあ、いいんだけどさ…うん」
たわけ「…よりにもよって縦セーター着るか?」
マヤトレ「…しかもこの二人だぞ?破壊力すごいな」
お兄さま「…あまりそんな見ないほうが…」
アルトレ「…その、あまりそのように見られると、少し恥ずかしいのですが…」
ラモトレ「…なあに?別に見世物ではないのよ」
お兄さま「ほら怒られた」
お兄ちゃん「…そろそろ行くぞ、たわけ、マヤトレ。…悪いな、こんな騒ぎ立てて…」
アルトレ「…あ、いえ、お気になさらず…」
ラモトレ「…元気なのはいいことだけど、はしゃぐとなると話は違ってくるわ。…今後は気をつけなさい」
たわけ「はい…」
マヤトレ「すみません…」
お兄さま(…あんなへこんでる二人初めて見たなぁ…)
お兄ちゃん(…俺たちは慣れてるから助かったけど、普通の人は怖くて動けなくなるほどなんだよな…) - 155二次元好きの匿名さん23/10/24(火) 23:11:17
こうやってお兄ちゃんの可愛さが世間に認知されていくん
やな…本人が意図せずともありのままで周りをカワイイの
虜にしていくもはやカワイイの災害やテロの域に到達して
お兄ちゃんハザードと呼ばれそう
まだお兄ちゃんが意図的に相手を自分の虜にしようとして
ないだけ有情なのが恐ろしい
- 156二次元好きの匿名さん23/10/24(火) 23:23:54
- 157二次元好きの匿名さん23/10/25(水) 07:05:39
保守
- 158二次元好きの匿名さん23/10/25(水) 07:30:56
- 159二次元好きの匿名さん23/10/25(水) 09:48:37
- 160二次元好きの匿名さん23/10/25(水) 10:23:09
聞き手が男だから言える悩みとかあるからアリよね
男のシスターとか
(神父でいいのでは?とは言ってはいけない)
たわけやお兄さま達は神父の姿似合いそうなのにお兄ちゃん
はシスターの方が似合うというまぁ逆にお兄ちゃんが
神父の姿方がいかがわしく感じそう気がしそうだけど
- 161二次元好きの匿名さん23/10/25(水) 18:56:19
- 162二次元好きの匿名さん23/10/25(水) 21:09:43
- 163二次元好きの匿名さん23/10/25(水) 21:36:13
愛に熔け、ただ交わる
ラモトレ「……」カタカタ…
ラモーヌ「……」
ある日の昼下がり。私はデスクワークに明け暮れていた。…膝の上に、愛しい担当ウマ娘である、メジロラモーヌを抱えて。
ラモトレ「…ふぅ…」ギュッ…
ラモーヌ「…ん…」
…仕事が終わった反動で、つい強く抱きしめてしまった…
ラモトレ「…あ、ごめん…」
ラモーヌ「…気にしてないわ。…それより、もっと強く抱きしめてほしいわね。…もう仕事は終わったのでしょう?」
ラモトレ「…ああ、わかった…」ギュッ…
ラモーヌ「ん…ふふ、それでいいわ…」
…あの一件以降、ラモーヌの態度も丸くなり、今でもこうして話せているのも、以前までは考えられなかったことだ。…ただ、その代わりにスキンシップも増えたのだが…
ラモーヌ、ラモトレ「「……」」
…そんな考えも、仕事の疲れも、ラモーヌの柔らかい肢体に溶けていった。
以前の態度なんて関係ない。大切なのは、『今』なのだから。…彼女の妹の言葉を引用させてもらったが、意外と悪くないものだ。
ラモトレ「…ラモーヌ…」
ラモーヌ「…ふふっ。なあに?」
ラモトレ「…愛してるよ…」
ラモーヌ「…それは、本当に『私』だけに向ける愛かしら?」
…言われてみればそうだ。…私はラモーヌと同じくらい、レースに愛をささげていたのだ。…でも、今は…
ラモトレ「…これは、『君』だけに注ぐ愛だよ…」
ラモーヌ「…そう。…ふふっ、それが聞けてよかったわ…」
…その後、時間が許す限り、私とラモーヌはお互いに愛を熔かしあい、ただ交じり合った。
ラモーヌとの関係が、また一歩進んだような出来事であった… - 164二次元好きの匿名さん23/10/26(木) 06:15:11
前partでも語られてたけど、大体そんな感じだね
- 165二次元好きの匿名さん23/10/26(木) 07:21:15
>>147 その概念、採用です。
シスターお兄ちゃん概念
お兄ちゃん「…あなたの罪を告白し、懺悔しなさい…なにこれ」
社会見学で教会なのはわかったけど、なんでシスターの格好しなきゃいけないんだ…
「…ねえ、あそこのシスターさん…」
「…すごい美人だね…やっぱりシスターさんってあこがれるなぁ…」
…しかもなんか参加者に勘違いされてる…
~そして~
「本日はここまでです。お疲れ様でした」
お兄ちゃん「…お疲れ様でした」
あー…疲れた。
なんか「あなたのもとで懺悔したいです!」って言われたときは本当にどうしようかと思ったよ…
「…はじめてにしては、なかなか上手でしたよ」
お兄ちゃん「ははは…ありがとうございます」
「…もしよろしければ、またシスターをやらせてもらっても…」
お兄ちゃん「…遠慮しておきます」
こうして、俺の社会見学は終わった。
ちなみにその後、どこの風の吹き回しか俺がシスターの体験をしたことが広められ、いつしか『お兄ちゃんの懺悔室』とかいうよくわからない部屋ができたのだが、それはまた別のお話…
- 166二次元好きの匿名さん23/10/26(木) 07:50:49
- 167二次元好きの匿名さん23/10/26(木) 09:30:43
- 168二次元好きの匿名さん23/10/26(木) 17:16:25
それだ
- 169二次元好きの匿名さん23/10/26(木) 17:28:08
お兄ちゃん達が通っている学校の生徒会の一幕
(男子高校生の日常パロ)
会員「あの四人のファンクラブの派閥が口論が頻繁してき
ると職員達から通達が」
生徒会長「また問題児達のファンクラブか」
会員「練習試合の後にお兄ちゃんの懺悔室通うの運動部が
羨ましいから月1でいいから公民館でやって貰い
たいと◯◯高校の文化系の部活から」
生徒会長「他行!?最近、練習試合の申請が異様に多かった
のもしかして原因それなのか?」
会員「お兄ちゃん修道服がよかったのでぜひ内の雑誌に
掲載してもいいですかとゼ◯シィから」
生徒会長「今度は企業案件!?もういい加減にしてくれ」
生徒会「後、部活で作ったお裾分けの手作りのお菓子の
味どうでしたかとお兄ちゃんからと」
生徒会長「それはとても美味しかった次のお菓子も期待
してると伝えてくれ」
会員「内も大概人の事言えませんねこの様子だと」 - 170二次元好きの匿名さん23/10/26(木) 22:37:18
ダイヤモンドは愛を求め、愛に溶ける
ダイヤトレ「……」カタカタ…
ダイヤ「…えへへ…」スリスリ…
ある日の昼下がりのこと。いつものようにデスクワークをしていると、ダイヤがすり寄ってきた。
ダイヤトレ「……」カタカタ…
ダイヤ「えへへ…」スリスリ…
…ダイヤが甘えてくるのは今日に限った話ではないが、このままだと仕事の効率が落ちてしまう。
ダイヤトレ「…ダイヤ、一旦離れて…」
ダイヤ「やーです!」スリスリ…
ダイヤトレ「…いい子だから…」
ダイヤ「じゃあダイヤ、悪い子です!」スリスリ…
…簡単には引いてくれないようだ。それなら…
ダイヤトレ「…わかったよ…よしよし…」ナデナデ…
ダイヤ「ふぁ…えへへ…」
…一旦彼女を満足させるとしよう…
~数分後~
ダイヤトレ「…満足したか?」
ダイヤ「…はい。…でも、まだ足りません…」
…今日はいつにもまして甘えん坊だ。
ダイヤトレ「よしよし…それじゃあ、仕事が終わったら続きをしよう。それでいいか?」ナデナデ…
ダイヤ「ふぁ…はい…わかりました…」
…どうやら一時的ではあるが満足させられたようだ。…この隙に素早く仕事を終わらせてしまおう。
~そして~
ダイヤトレ「…ふぅ…終わったぞ、ダイヤ」
ダイヤ「!…えいっ」ギュッ…
ダイヤトレ「よっ、と…よしよし」ナデナデ…
ダイヤ「ふぁ…えへへ…」
…ようやく仕事が終わったので、これでやっとダイヤを甘やかせるようになった。
その後、ダイヤが満足するまで、存分に甘やかすのであった… - 171二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 07:14:16
- 172二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 17:30:20
あ〜お兄ちゃんのスク水見たい
- 173二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 18:16:13
旧スクでお願いします
- 174二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 18:17:54
プリキュアだったりシスターだったりスク水だったり、お兄ちゃんは大変だな!全部着ましょうね。
- 175二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 22:28:05
お菓子作り
お兄ちゃん「…今日はクッキーでも作るか…」
~しばらくして~
お兄ちゃん「出来たのはいいけど…どうしようこれ…」
つい気が乗ってたくさん作りすぎてしまった…
お兄ちゃん「…同級生たちにでも配るか…」
その後、お兄ちゃんの知らぬ間にお兄ちゃんの手作りお菓子の争奪戦が勃発したのだが、お兄ちゃんはそれを知らない…
お兄ちゃん「…なんか向こうが騒がしいな…なんかのスポーツでもやってんのかな…」 - 176二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 07:13:26
保守
- 177二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 16:54:57
保守
- 178二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 18:07:14
学生時代のお兄ちゃんの様々なコスプレの写真雑誌
(非公式)は学校の裏で生徒達が秘密裏に取引してそう
だけど今だとかなりプレミアムでお兄ちゃんが在学してる
間しか発行されてなさそうな限定品ありそう
学校の七不思議としてお兄ちゃんの写真集アルバムの原本が
写真部に残っていて、見たら最後写真に写っている人に
心奪われる噂とかありそう興味本位で探す生徒がいるけど
見つからなくて写真部だけはそのありか知っているけど
ヤバさを理解して紛失すること恐れて他言無用になってそう
校内の廊下とか歴代のアルバムとか生徒が普通に見れる所
にはお兄ちゃんの写真残っていなさそう職員達は写真でも
見たらアカンと理解していそうだし - 179名もなきssを投稿する人23/10/28(土) 20:09:26
- 180二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 20:21:51
お兄ちゃんの世代はギャルゲーやら例の世代など色んな
呼び名で呼ばれている
教科書に載せたいくらい模範的なナンパするイケメン
マヤトレ
普段は何処か抜けてい支えてあげたいと思いたくなるけど
決めるときは決めてくれる、たわけ
絵本から飛び出して来たと錯覚するくらい王子様してる
お兄さまというちょっともってない?と思うけど
ここまではまだ理解できる三人組
可愛くて誰も彼も性別関係なく虜にして色んな格好して
いる写真が残っていているけどどう見ても女の子しか
見えなくて実は女の子なのでは?と疑われて
たわけ達三人ととても仲良いから、何も知らない人から
見ると男装しているギャルゲーの女の子主人公
していると勘違いされて属性盛り過ぎだろと思われて
男だと信じて貰えなさそうなお兄ちゃん
この四人のファンの派閥がいくつも出来て他校にもいる
という当事者じゃいと事実と信じられない話
まぁ四人に会えば事実だと理解出来るけど - 181二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 20:44:07
- 182二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 22:40:34
- 183二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 06:42:30
保守
- 184二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 10:16:43
担当トレーナーがモチーフのギャルゲーとか、どのくらい需要があるんだろう。パッケージにはお兄ちゃん、たわけ、お兄さま、マヤトレの四人を載せてほしい。
『貴女はトレセン学園の生徒です。理想のトレーナーを選んで共にトゥインクル・シリーズの最初の三年間を駆け抜けましょう!』みたいなやつ。 - 185二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 19:50:56
保守
- 186二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 20:40:46
ここに、お兄ちゃんにいたずらするたわけがいると聞いて来たのだが
- 187二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 22:41:23
>>186 かしこまりました。SS一つですね。
いたずら
たわけ「…お兄ちゃんにいたずらしてみたい」
お兄さま「なんだ急に」
たわけ「お兄ちゃんが慌てる姿見たい…見たくない?」
マヤトレ「…まあ、その気持ちはわかるわ。…で、肝心のいたずらは?」
たわけ「よくぞ聞いてくれた。…とりあえず、後ろから胸を揉むのはどうだ?」
お兄さま「うっわ普通にセクハラじゃん」
マヤトレ「…でも、お兄ちゃんは男だからセーフ…か…?」
お兄さま「男かどうかの問題じゃないだろ…」
たわけ「…まあとりあえず、実践あるのみだ」
お兄さま「…怒られても知らないからな」
マヤトレ「なんかあっても自己責任だからな」
たわけ「へいへい」
~そして~ ~トレセン学園・廊下~
お兄ちゃん「……」スタスタ…
たわけ(…お、いたいた)
たわけ(ばれないように、こっそりと…)コソコソ…
お兄ちゃん(今日のカレンのトレーニングメニューどうしよう…)スタスタ…
たわけ「(…今だ!)えいっ!」ムニュッ
お兄ちゃん「きゃあっ!」
たわけ(…え?お兄ちゃんってこんな声出せたの…?)
お兄ちゃん「…た、たわけ⁉何やってんの⁉」
たわけ「…あー、これはだな…」
~かくかくしかじか~
お兄ちゃん「…マジでふざけんなよお前」
たわけ「本当に申し訳ございません!もうしませんので許して下さい!」
お兄ちゃん「…まあ、別にいいんだけどさ…」
たわけ「ありがとうございます!」
その後、これに味を占めたたわけがまた別のいたずらを考え出したのだが、それはまた別のお話…
- 188二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 07:00:37
保守
- 189二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 07:20:13
普段は見た目の可愛らしさで勘違いされやすいけど、お兄ちゃんはしっかり男らしいかっこよさがあるんだよね。だからこそ想定外のときの女々しい反応が実に叡智だと思う。
自分はホモではないが、後ろから抱きついてお兄ちゃんの胸を20分くらい揉み続けたい。
- 190二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 07:49:58
このレスは削除されています
- 191名もなきssを投稿する人23/10/30(月) 08:17:33
保守も増えてきたな…保守する人はネタを置いて言ってもらえると助かる
- 192二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 11:50:48
そういえばこのスレ検索したけどまだハロウィンネタやってない?
- 193二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 12:09:01
- 194名もなきssを投稿する人23/10/30(月) 16:48:08
- 195二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 17:20:05
この調子だと今夜ぐらいに200と次スレ立ちそうだな
- 196名もなきssを投稿する人23/10/30(月) 20:01:37
- 197二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 20:47:03
うめ
- 198二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 21:07:41
スランプになったSS投下トレーナーが気がかりだけど、楽しかったよ
part15でも引き続きよろしくね - 199二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:06:07
楽しみにしてますぜ。
- 200二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:14:56