幸せの青い薔薇ライスとチチメガネホンノロブロイ、それとサクウララとか

  • 1二次元好きの匿名さん21/12/25(土) 17:26:02

    ウララ「ライスちゃん、がんばれー!」

    ロブロイ「ライスさん、がんばってください!」

    お兄さま「ライス、がんばれ!」

    ライス(みんなの声が聞こえる。ライスを応援してくれるみんなの声が)

    ライス「・・・・・・ライスは、咲ける。ライスだって、咲いてみせる!」

    『ライスシャワー!ここで抜け出した!』

    『ライスシャワー、リードは1バ身。ライスシャワー、脚色は衰えない。ライスシャワー、今1着で───』

    ウララ「やったぁーーー!!!」

    ロブロイ「ライスさーん!やったー!」

    お兄さま「ライスーーー!!!よくやったなーーーー!!!かっこよかったぞーーーー!!!」

    ライス「え、えへへ・・・・・・やった、ライスの勝ちだ・・・・・・!」

  • 2二次元好きの匿名さん21/12/25(土) 17:26:44

    なんだその仲間の名前は

  • 3二次元好きの匿名さん21/12/25(土) 17:27:27

    ─翌日─

    ウララ「昨日のライスちゃんすごかったねー!こう、バビューン!って感じ!」

    ロブロイ「最後の直線で抜け出した姿がまだ目に焼き付いてます」

    ライス「あうう、2人とも、褒めすぎだよぉ。そんなに褒められたらライス、恥ずかしくて炊き立てご飯になっちゃう・・・・・・」

    ウララ「それでねそれでね、わたしもライスちゃんみたいにバビューン!ってしたら勝てるんじゃないかなって!」

    ライス「ら、ライスみたいに?」

    ウララ「うん!再来週の模擬レースにエントリーしてるんだ♪ウララはやるよ!」

    ロブロイ「あの抜け出しには何かコツでもあるんですか?」

    ライス「コツ、っていうかこう、ライスも幸せの青い薔薇みたいに咲き誇りたいって気持ちで前に足を踏み込んだらあんな感じに」

    ウララ「なるほど!じゃあわたしは・・・・・・桜みたいに?」バクシ-ン!

    ロブロイ「満開の桜をイメージして走るのはいいかもしれないですね」

    ウララ「よーっし!じゃあ早速特訓だー!ライスちゃん!ロブロイちゃん!走ろ!」

    ライス「うん、負けないからね!」

    ロブロイ「お手柔らかにお願いします」

  • 4二次元好きの匿名さん21/12/25(土) 17:28:11

    ライス「ついてく・・・ついてく・・・」

    ロブロイ(噂に聞くライスさんの徹底マーク・・・・・・これは、たしかにすごいプレッシャーです)

    ウララ「桜、桜、桜・・・・・・桜餅・・・・・・おはなみ・・・・・・おだんご・・・・・・うっらら〜♪」

    ウララ「って、ちがうちがう!えーっと、たしか、ウララだって、咲いてみせる!」

    ウララ「ピンクさくらちぇいさー!」

    ウララ「うっららあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!ごぉーーーーーーっ!!!!!」

    ロブロイ(なんて気迫!私だって、2人に気持ちで負けるわけにはいきません!)

    ライス(ウララちゃんが迫ってきてる?スパートは、ううん。まだ焦っちゃ駄目。ロブロイさんについてく・・・ついてく・・・)

    ウララ「てやぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

  • 5二次元好きの匿名さん21/12/25(土) 17:29:23

    ウララ「あー!負けちゃったー!2人とも強いねー!」

    ロブロイ「ふぅ、こ、怖かったぁ〜・・・」

    ライス「あうぅ、ぎりぎり追い抜かせなかった・・・」

    ロブロイ「先行や逃げの人たちはいつもこんな感じで・・・すごいなぁ」

    ライス「ロブロイさんの差しは終わりの方になるとすごいプレッシャーがかけられるからちょっと参考にしてみたけど、そっちを意識しすぎちゃったかも」

    ウララ「ライスちゃんすごかったね!こう、なんか、『あげません!』って感じで!」

    ロブロイ「1着はあげません!こんな感じでしたね」

    ライス「えぇーっ!そ、そんなじゃないよぅ」

    ロブロイ「ウララさんの気迫もすごかったですよ。それで私も2人に負けてられないって思っちゃって」

    ライス「あの声でライスはちょっと焦っちゃったかな。それでスパートをかけるタイミングを測りすぎたかも。やっぱり気持ちって大事だね」

    ウララ「よーっし!次は負けないからね!またトレーナーと特訓だー!」

    ライス「ライスもお兄さまとお話ししてから帰ろうかな」

    ロブロイ「じゃあ私もトレーナーさんと今日のことを話してみようと思います」

    ウララ「それじゃあ、またねー!」

    ライス「うん、また明日ー!」

  • 6二次元好きの匿名さん21/12/25(土) 17:30:00

    ─さらに後日─

    ウララ「ふっふっふー、今日はひみつへーきを持ってきたんだよ!」

    ライス「秘密兵器?」

    ウララ「これだーっ!」

    ロブロイ「こっ、これは!」

    ライス「・・・メガネと、オレンジ?」

    ウララ「昨日商店街で呼び込みのお手伝いしてたら八百屋のおじさんからボンタンいっぱいもらったの!メガネも!」

    ロブロイ「あ、このメガネ伊達ですね」

    ウララ「この前はロブロイちゃんに負けちゃったから、ボンタンを、こう!」

    ライス「お、おっぱいが!」

    ロブロイ「え?」

    ウララ「そしてメガネを、しゃきーん!」

    ライス「ロブロイさんだ!」

    ロブロイ「2人とも?」

  • 7二次元好きの匿名さん21/12/25(土) 17:31:21

    ロブロイ「もう、ウララさんもライスさんも私のことをただのおっぱいとメガネだと思ってません?」

    ライス「そんなことないよ!ちゃんと本だって読まないと!」

    ロブロイ「ライスさん?」

    ウララ「ロブロイちゃんはロブロイちゃんだよ?」

    ロブロイ「ありがとうございます。つまり素でこれが私だと思ってるんですね」

    ウララ「トレーナーに話したら重心が前にかかって走りやすくなるかもって言われたんだ。ライスちゃんのぶんもあるからあげるね!あとキングちゃんから借りたブラジャーも!」

    ライス「あ、ありがとうウララちゃん。えへへ、こんなに大きいと大盛りライスだよ」

    ロブロイ「・・・今日の私は剣(ケン)ノロブロイです。・・・今日は差し切ってみせますから覚悟しててください」

    ライス「す、鋭い眼光・・・」

    ウララ「あわわわわ、う、ウララはやるよ!ウララ、ゴーっ!」

  • 8二次元好きの匿名さん21/12/25(土) 17:32:04

    ウララ「負けちゃったー!一回も1着取れなかったー!やっぱり2人も強いね!」

    ライス「ば、バランスが取りにくくて・・・・・・」

    ロブロイ「でも私の方が大きいし勝ち越してます」

    ライス「ライスは大盛りライスじゃ駄目なんだ・・・・・・」

    ウララ「おっぱい重くていつもより疲れたー!ボンタン食べよーっと!」

    ライス「ロブロイさんにはライスのおっぱいあげるね」

    ロブロイ「ありがとうございます。ボンタンって呼びませんか?」

    ウララ「あっ、でもおっぱいは4つだから1個余っちゃうね」

    ライス「本物は2つしかないけどね・・・・・・」

    ロブロイ「自分で言って自分で落ち込むのはやめましょう」

    ウララ「1個どうしよっかなー」

    ライス「・・・あ、向こうにいるのは・・・・・・マックイーンさんだ。せっかくだしマックイーンさんも誘ってみる?」

    ウララ「さんせー!」

    ライス「マックイーンさーん!」

  • 9二次元好きの匿名さん21/12/25(土) 17:33:08

    マック「あら、ライスさん。それにウララさんにロブロイさんも。3人ともトレーニング中ですか?」

    ウララ「ちょっとおっぱいが重かったから休憩中なの」

    マック「・・・はい?」

    ウララ「それでね、ウララのおっぱいが1個余ったからいっしょに食べよーってね」

    マック「え、えっと?」

    ライス「このボンタンだよ」

    マック「え?え?」

    マック(つまり、胸=ボンタン?いや、流石にそんなはずが)

    ウララ「はい!これマックイーンちゃんの分!」

    マック「人肌程度に温かい・・・ま、まさかこれは本物の!?」

    ウララ「ウララのおっぱいだよ!」

    マック(つまり、ボンタンの主成分は胸と同じと言うことに!?)

    ロブロイ(何か面白いこと考えてそうだけど黙っておきましょう)

  • 10二次元好きの匿名さん21/12/25(土) 17:34:01

    ウララ「ごちそうさまでしたー!」

    ライス「おいしかったね」

    ロブロイ「トレーニングして疲れた身体に酸味と甘味が効きますね」

    ウララ「あっ、そうだ!八百屋のおじさんにボンタンおいしかったーってみんな言ってたよって言ってあげなくちゃ!」

    ライス「うん、とってもおいしかったね」

    ウララ「ウララのお友達も今度連れてきてーって言われてるし、お友達もいっぱいサービスしてくれるって言ってた!」

    マック「ウララさんは商店街の方々と本当に仲がよろしいですね」

    ロブロイ「これがウララさんの魅力ですね」

    ウララ「だからね、みんなでいっしょに写真撮ろ!先にみんなを紹介しといてあげる!」

    ライス「じゃ、じゃあスマホで、ら、ライスは後でいいから」

    マック「どうせ撮るんですから内カメラで撮ればいいのです」

    ウララ「みんな、寄って寄ってー!」

    ロブロイ「わわっ、まだ心の準備が」ムニュン

    マック(高反発ですわ)

    ウララ「はい、チーズ!」

  • 11二次元好きの匿名さん21/12/25(土) 17:34:48

    マック「うおおおーー!ボンタンボンタンボンタンですわ!パクパクですわ!」

    テイオー「・・・なにしてるの?」

    マック「あら、テイオー。見ての通り、ボンタンを食べているのです」

    テイオー「マックイーンってボンタン好きだったの?初めて知ったよ」

    マック「ふふふ、もちろん味も好みではありますがそれだけではありません。テイオーには・・・せっかくですので教えてあげましょう」

    マック「なんと私が手に入れた情報によるとボンタンは胸と同じ成分を有しているのだとか」

    テイオー「・・・え、なにそれ?」

    マック「その証拠に!ロブロイさんをご存知で?」

    テイオー「誰?」

    マック「まったく、もう少し他人に興味を・・・ほら、この写真の」

    テイオー「え、なにこれデカイ」

    マック「彼女は我々と同じ中等部、そしてこの身長でこのサイズ!つまり我々も可能性に満ちているのです!」

    テイオー「それが、ボンタンってこと?」

    マック「そう!」

  • 12二次元好きの匿名さん21/12/25(土) 17:35:47

    マック「そしてメジロの調査によると女性の身体の成長は大体高等部になるまでで終わるらしいのです。つまり、私たちは今がラストスパート!」

    テイオー「な、なるほど!」

    マック「今日もこの後ウララさんたちとボンタンを譲ってくださった八百屋にお礼を言いに行ってついでにボンタンを買い込みますが、よければ一緒にどうですか?」

    テイオー「うーん、今日ははちみーの気分だったけど・・・・・・まあ付き合ってあげよっかな。それにボクも会長みたいに胸もおっきくしたいモンニ!」

    マック「善は急げです!商店街に直行ですわ!」

    テイオー「おーっ!」

    メジロマックイーンはコンディション『太り気味』を獲得した

    END

  • 13二次元好きの匿名さん21/12/25(土) 17:38:57
  • 14二次元好きの匿名さん21/12/25(土) 17:41:43

    デコポンはおっぱいだった…?

  • 15二次元好きの匿名さん21/12/25(土) 18:15:05

    かわいい

  • 16二次元好きの匿名さん21/12/25(土) 18:18:12

    天才はいる。悔しいが。

  • 17二次元好きの匿名さん21/12/25(土) 23:23:09

    この三人組すき

  • 18二次元好きの匿名さん21/12/26(日) 10:49:15

    チチメガネホンってなんだよ
    いやまあ大体合ってるけど

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています