和尚「ワイ、おんし霊王宮から降りろ」ワイ「えっ…」

1二次元好きの匿名さん23/09/30(土) 18:50:50

和尚「お主一護を見送ってからずっと黙っておるな…本当は心配なのじゃろ？」
ワイ「そ、そんな事は..」
和尚「それに二枚屋親衛隊からも苦情が来ておるぞ。お主がイヤらしい目で見ておると…」

ワイ「イヤ、ｿﾚﾊｿﾉ…」モニョモニョ

和尚「大体おんしは何ができる？今となっては読めぬのう」
ワイ「……」

ワイ「でもOh-Etsuちゃんだってイヤらしい目では見ているじゃないですか！それに神兵やお付きのやつらだって…！」
和尚「王悦は何を言っているか判らんところがあるが強いぞ？各々のお付きも役には立っておる。神兵は…まあ使い道はあるからのう！！」

ワイ「ハハ…使い道って」
和尚「ふわふわしてはウロついておる者よりは遥かにマシと思うがのお」
ワイ「…」

2二次元好きの匿名さん23/09/30(土) 18:52:54

お前何やったんだよ

3二次元好きの匿名さん23/09/30(土) 18:53:06

霊王宮ふわふわしてうろちょろしてるワイさん何者よ？
…ふわふわって何！？

>>5

4二次元好きの匿名さん23/09/30(土) 18:54:13

和尚「明日滅却師たちが攻めてこよう。さすればそこで荷物……があるのかは知らんが、まとめて降りよ。今より皆に挨拶をしておくと良い」
ワイ「はい…」

『次の日』

麒麟寺「なんだァ？俺は今湯加減を見るので忙しィーんだよ」

王悦「おや、いなくなっちゃうのかい？　寂しくなるねェ……」

千手丸「色々手が入っていて見慣れぬ仕立て故、もう少し戯れてみたかったがのう。どれ、またいつか来るとよい」

桐生「アンタもアタシの子供みたいなもんさね。元気で暮らしな」

ワイ「挨拶……してきましたよ」

和尚「うむ」

5二次元好きの匿名さん23/09/30(土) 18:54:40

>>3

全身に毛でもはえてるんでしょ

6二次元好きの匿名さん23/09/30(土) 18:55:19

千手丸「色々手が入っていて見慣れぬ仕立て故、もう少し戯れてみたかったがのう」

待て待て待て待て、ステイ！ワイさん退去ステイ！

7二次元好きの匿名さん23/09/30(土) 18:57:13

和尚「では霊王宮で悪戯をしておった罰として奪った名を返すとしよう」

ワイ「」
ワ「」
コ「」

コン「」

コン「あーっようやく戻れた！　なにも斬魄刀の力使って名前変えるこたないだろアンタ！！」
和尚「バカモン！多少お灸をすえただけじゃワッハッハ！ほれ、一護のところに行ってやれい」
コン「ったくよー……そういえばなんで「ワイ」なんだ？」
和尚「猥褻、猥雑の「猥」からじゃ」
コン「性犯罪者呼ばわりの称号！？」
和尚「現世でもちょっと前までは罪人に間の抜けた墨を入れる風習があったと言うからのう」
コン「江戸時代とかの話じゃん……」

8二次元好きの匿名さん23/09/30(土) 18:58:38

おいおい
よく滅されなかったな

9二次元好きの匿名さん23/09/30(土) 19:00:38

※ちなみに見慣れぬ仕立ては石田があれこれやってた裁縫とマユリがなんの気なしにやってた改造のことでした

10二次元好きの匿名さん23/09/30(土) 19:37:07

ふわふわ（綿）

11二次元好きの匿名さん23/09/30(土) 19:42:49

>桐生「アンタもアタシの子供みたいなもんさね。元気で暮らしな」

子供っつーか孫みてーな存在じゃねーか！

12二次元好きの匿名さん23/09/30(土) 19:46:31

千手丸「どうじゃ？ほれ？ここがよいのかの？」
コン「ああーん、こ、こんなの初めてェ……もっとぉ～！」

千手丸「それにしても義魂を縫物の中に入れるとは愉快な発想をしよる…」
コン「うひょ～綺麗なお姉さまの手で縫われる…俺…俺ぬいぐるみでよかったよぉ…しかも腕が凄い！」
千手丸「そうであろ、そうであろ。マユリめとは縫い、繕いに対する繊細さが違うからのう」
コン「石田のやつも腕は良かったけどマジで桁が違うわ！千手丸さまサイコー！」
千手丸「ほー。そちの話に聞くが滅却師も反物を縫う時代か。漸く妾に少しは追いついてきたと見える……」

>>16

13二次元好きの匿名さん23/10/01(日) 07:45:58

このスレすき

14二次元好きの匿名さん23/10/01(日) 08:09:41

しれっと江戸時代の風習を知ってるコン

15二次元好きの匿名さん23/10/01(日) 09:03:28