第6異聞帯をクリアしたので色々語りたい

  • 1二次元好きの匿名さん23/10/05(木) 23:01:23

    とにもかくにもメリュ子とオーロラの関係性がもう刺さりすぎて死ぬ
    オーロラが悪(というか邪悪)なのは間違いないんだけどもそれを受け入れた上でのあの結末はあまりにも最高of最高というか本物の愛としか言い様がない
    最初はメリュ子の一目惚れ的な愛だったけどもその姿だけじゃなく内面を見て自分がいない時に言われた罵倒も合わせて好きって言えるの本当に素晴らしい
    オーロラもオーロラで元々そういう妖精だし"そういう風にできている"から罪悪感とか感じないけど最後の最後でほんの少しだけ、極々わずかだけど本人の被羨望欲求じゃない感情を思い返してるのGOOOOOODまさにその極わずかな感情こそが至高にして最高
    中途半端に反省されると逆に解釈違いだったかもしれないからこの加減が絶妙というか最後までこのオーロラだからこそメリュ子の一途さが光るというか
    そもそも「自分の利益のために行動する」って点では妖精は人間と殆ど変わらないしそこを突き詰めたのがオーロラな気がしてある意味人類史の化身じみてる彼女をその性質含めて愛するメリュ子の構造は人間の欠点×人外の献身と言えるこれを芸術と呼ばずなんと言う今までの特異点異聞帯で経た人間の弱さを認めるってカルデアの姿と重なるしまさに人類史の美学
    そしてメリュ子がオーロラを刺すシーンもオーロラを想うからこその行動なのがいい…あれだけ振り回されたのに怨恨でも憎悪でもなくオーロラを憐れむ事が出来るのは真に相手の事を想っているというか


    素晴らしかったです第6異聞帯……

  • 2二次元好きの匿名さん23/10/05(木) 23:01:51

    思ってた五倍くらいの熱量だった

  • 3二次元好きの匿名さん23/10/05(木) 23:11:22

    お、おう…
    俺もなんだかんだオーロラ好きだよ(気圧されつつ)
    トリ子にも「メリュとオーロラのどうしようもなくおわってる関係好き」みたいに言われてるんだよね

  • 4第6異聞帯で脳焼かれた23/10/05(木) 23:20:00

    >>3

    すまない……性癖に合うキャラが居ると聞いて始めたら予想外の所から狙い撃ちされて心臓が死にそうなんだ(死)


    「春の記憶は無い」も心にグサグサ来た

    冬、秋、夏ときていよいよカルデアの面々と対峙して多少なり救われるのかなと思ってからのこれ、人の心ないんか??

    そこから予言の子に春はなかったけど『私』には仲間との記憶があったって言われてもう本当にズルい&最終決戦で呼んだら来てくれるのもエモい&最初に助けた妖精が一生懸命庇ってくれてたの超好き

    妖精國に足りなかったのは小さじ一杯の優しさなのでは……?誰も彼もが幸せになろうと足掻いてるのに誰も幸せになれないけどその中でマイクとか最初に助けた妖精とか小さな優しさがほんのちょっとだけ周りを変えるの大好き

  • 5二次元好きの匿名さん23/10/05(木) 23:20:54

    妖精の生まれ持った性質に則って生きないと生きていけない性質があまりにも残酷
    そう有りたいと望んで無くても過去からずっと同じ性質で生まれ変わり続ける無間地獄

  • 6二次元好きの匿名さん23/10/05(木) 23:25:53

    ナカムラの芸術論で9割がどうしようもない駄、作だが残りの1割に真に価値のある作品が確かにあるって評価がすごい好き
    妖精國の妖精の殆どが流れに流されて刹那的で幼稚な部分があったけどマイクや妖精國の崩壊に巻き込まれた名も無い妖精達に確かに他者を想える心があったのが良い

  • 7第6異聞帯で脳焼かれた23/10/05(木) 23:32:42

    >>5

    いいよね……(よくない)

    たった一人優しくしてくれたバーヴァンシーだけでも救う為に何度も何度も奔走するけど上手くいかなくてその度に傷つくトネリコとバーヴァンシー、いい……(最悪)

    他人を気遣って傷つく位ならいっそ他人を気遣うなって妖精騎士にしたら回り回って蹴落とされた妖精達がモルガンをボコボコにするのどうしようも無さすぎる

  • 8二次元好きの匿名さん23/10/05(木) 23:34:46

    貴婦人との救いのない愛 っていうランスロットの末路を
    人外が演じてる感じが自分は好きだった
    もーどーしよーもねーよ! って見ていて思えて

  • 9二次元好きの匿名さん23/10/05(木) 23:49:18

    ウッドワスが翅の氏族滅ぼした事を後悔してて獣の氏族の性質の獣性を抑えようと努力してたの好き
    ウッドワスとボガードの戦いがテーブルマナー勝負とか言う獣の氏族からは全く想像出来ない戦いだったのも好き

  • 10第6異聞帯で脳焼かれた23/10/05(木) 23:59:39

    >>9

    牙の氏族が人知れず頑張ってるけどムリアンには伝わらずに復讐されちゃうしムリアンも虚しさで心壊れちゃうしで誰も救われない……

    あとほんの少しコミュニケーション取れてれば…とも思うけどわざわざウッドワスがムリアンの所に来たら煽りと捉えられて殺されるだろうし仕方ない


    どのキャラクターも徹底して人の弱さが溢れ出てていい、妖精だけど人間より人間らしい

    妖精國の妖精はムリアンの末路みたいに1度執念に取り憑かれると“妖精としての在り方”が固定されるせいで悪癖も直せなくなるんだろうけど、だからこそ、わずかな勇気・優しさ・思いやりが見事に映える……

  • 11二次元好きの匿名さん23/10/06(金) 00:13:22

    >>9

    マナーバトルは楽勝だろうと慢心してたら頑張ってマナー覚えてきたボガードに苦戦して、最終的にボガードが食後のフォークの置き方を間違える凡ミスをしたおかげで勝ちを拾ったのがほのぼのしてて好き

    余談だけどウッドワスの考える理想の獣の氏族ってレッドラ・ビットだよね

    菜食主義で生まれ持った性質に矛盾すること無く理性的で凶暴性が無く精神的に余裕がある

    正にウッドワスが考える理想像だと思う

  • 12二次元好きの匿名さん23/10/06(金) 10:10:47

    最後のオーロラの回想になった時てっきり反省するのかと思ったら割と変わらなかったのはびっくりした
    けど悪意を持って行動してたとかじゃなくそういう妖精としてのとして生まれた故に結果的に周りに迷惑かけてるだけだから反省しないしそもそも出来ないのもむべなるかな
    むしろそんな妖精が最後にメリュ子との出会いを思い出せただけ十分

    でもその在り方を知った上で「そういう物だから仕方ない」で終わらせずに寄り添える人が1人でもいたら多少違ったかもしれないのよね……バーゲストみたいに

  • 13二次元好きの匿名さん23/10/06(金) 10:22:41

    >>4

    予言の子の春の記憶は現在進行形でまだ終わっていなかったから

    すぐ戻って来たって言う説を推してます

  • 14二次元好きの匿名さん23/10/06(金) 10:29:07

    >>4

    ちゃんと春の記憶はあったのいいよね

    楽園の妖精としてでは無く、彼女としての春の記憶…

  • 15二次元好きの匿名さん23/10/06(金) 11:03:21

    >>11

    それをアイツはおかしい!って考えてしまう悲哀

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