武家の合議制は失敗する事が多いけど

  • 1二次元好きの匿名さん23/10/09(月) 22:43:10

    頼朝死後の十三人の合議制、長慶死後の松永久秀と三好三人衆の合議制、信長死後の清洲会議、秀吉死後の五大老と五奉行の合議制と武家の合議制は失敗する事が多いけど江戸時代の老中の合議制はどうして上手くいったと思う?

  • 2二次元好きの匿名さん23/10/09(月) 22:47:02

    老中は割と領地が少なかったから?

  • 3二次元好きの匿名さん23/10/09(月) 23:21:35

    室町幕府も中期は有力大名の合議体制だぞ

  • 4二次元好きの匿名さん23/10/09(月) 23:25:08

    それはありそう。国内の各勢力の代表者と言うよりも江戸幕府の官僚としての側面が強い。
    武力がないから一度解任されたらそれに従うしかないし、地位の世襲も難しい。逆に空いた穴を埋めるのも容易。
    大体武家の合議制って固有の勢力を持つ有力封臣の合議制だから、最初は各勢力が均衡してても誰かが死んだりとかひょんな事で均衡が崩れがちだし、なんなら最初から勢力が均衡してない事も多い。

  • 5二次元好きの匿名さん23/10/09(月) 23:57:06

    鎌倉殿の13人とか室町の三管四職とか豊臣政権の五大老とか、地方の大領主だの国持ち大名だのが中央の執政を兼ねるシステムだと、政争が割りとあっさり剥き出しの武力衝突に繋がるからなあ
    鎌倉の族滅ピンボールとか応仁の乱とか関ヶ原とか

  • 6二次元好きの匿名さん23/10/10(火) 00:45:23

    でも個人の動員能力と国家権力を引き離すのって中世だとめちゃくちゃ難しいよな

  • 7二次元好きの匿名さん23/10/10(火) 01:10:18

    ゆうて泰時以降の鎌倉幕府の合議制は内ゲバ繰り返しつつもなんやかんや回ってたやん

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