【ヘテロ注意】 リコリコノンケ部 Part5

  • 1二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 16:00:11
  • 2二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 16:01:36

  • 3二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 16:09:39

  • 4二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 17:04:34

  • 5二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 17:06:53

  • 6二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 17:43:22

    保守協力

  • 7二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 17:46:08

    まにあうかなー?

  • 8二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 17:47:36

    保守

  • 9二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 17:49:17

    つづけー!

  • 10二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 17:52:46

    リコリコ彼氏妄想ができる場所は貴重なので

  • 11二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 18:01:06

    ヨシ!

  • 12二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 20:48:43

    千束と怠けてしまう系彼氏になってたきなにお世話されるというのどう?

  • 13二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 23:24:21

    >>10

    ミズキが報われるスレ

  • 14二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 23:26:10

    唐突に前スレの花嫁衣裳写真撮影概念で投下
    ちょっとオリキャラでてくるけどまぁいいだろの精神

  • 15二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 23:26:23

    リコリコは一回やったネタを永遠に擦り続けるだろう
    から本編ではミズキは誰ともくっつかないだろうしね

  • 16二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 23:26:40

    記録とは人類にとって大切なものだ。
    過去から今に、今から未来に。
    技術や理念を伝え新しい何かを芽吹かせる土壌となる。
    だからこそ様々な形の記録を人は生み出してきた。
    詩・文字・絵画……そして写真。
    育まれる文明はそうした記録の手段を数多の人々の手に齎してきた。
    今や誰だってスマートフォンに備わった機能で気軽に写真をとって何でもない事を記録として残せる時代だ。
    けれども、より美しくより鮮明に伝えようとするならば、やはり技術と相応の機材と撮りたい何かを追求しようとする熱意が必要なのは変わらない。

    だから、井ノ上たきなが選ばれたのは当然の事であった。


    「おぉ~」
    錦木千束の感嘆の声がスタジオに響く。
    それも無理らしからぬことで、彼女の目の前にはウェディングドレスを纏ったたきなが居た。
    白いドレスに軽やかなるヴェール。
    輝くようなその衣装は純潔の象徴でありながら、井ノ上たきなの女としての魅力をこの上なく引き立てている。
    彼女の黒髪は白の中でますます艶めいて、彼女をよく知る千束をして驚きを隠せない。
    「あの……どうですか?」
    「いやぁ……似合うとは思ってたけど、まさかここまでとは思わなかった」
    率直な感想だ。
    それ以外に言う事など何もないという程に、たきなの花嫁姿は素晴らしかった。
    「ね、君もそう思うでしょ?」
    千束が、隣にいた少年にそう問いかける。
    たきなの視線も自然と其方に向いて、彼の返答を待っているかのよう。
    「……うん、すっごい綺麗だよ、たきな」
    少し間をおいて少年はそう告げる。
    そうすると、たきなの顔が柔らかく緩むのだ。
    千束が告げるのと意味は同じ、だけど反応が少し違う。
    それがいかなる意味なのかを千束は知ってるし、いい加減にお互いに認め合っちゃえばいいのになぁとも思っている。

  • 17二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 23:27:09

    「お、準備できたかな?」
    少し甘い少年少女の間に、明るい声が掛けられる。
    それはこの状況を作った女性のものだ。
    手には普通では見ないような大きなカメラがあって、彼女がフォトグラファーであることを示している。
    「うんうん、やっぱり私の目に狂いは無かった」
    フォトグラファーは満足げに頷く。
    そも、なぜこのような事になったのか?
    元をただせば、彼女がウェディング関係の仕事を請け負った事から始まったらしい。
    色々と打ち合わせをして日程を決めてとなったところで、モデルの事務所がなにやら些細なミスから調整を間違えてしまい土壇場になって撮影できなくなってしまった。
    出来る事なら延期はしたくないという取引先の意向もあり、以前からSNSで目をつけていたたきなに無理を承知でモデルを依頼したという流れである。
    「でしょ?でしょ? やっぱ引き受けてよかったよね」
    「……殆ど千束の我儘じゃないですか」
    自慢気な千束に、たきなは冷たい視線を送り、少年は苦笑する。
    千束もたきなもDAから外れたとはいえリコリスである、本当なら目立つような真似は避けた方が良い。
    けれども、千束はそんな事お構いなしに喫茶リコリコの様子をSNSでアップするのだ。
    曰く、バレなければいいという事で、確かにこの情報化社会の中で変に隠れようとすると逆に目立つのも間違ってはいないのだが……
    それにしたって、やっぱりモデルの仕事というのはやり過ぎだ。
    無論たきなは渋ったが、熱心に頼み込むフォトグラファーとウェディング姿が観たいという千束の強引さが加わってなんやかんやで引き受けてしまった。
    「よぉし、それじゃあ早速撮影行こうか!」
    「はぁい!」
    自分が撮られるわけでもあるまいに、やたらとテンションの高い千束に押されてたきなはカメラの前に立つ。
    「大丈夫、リラックスして」
    リラックスと言われても、慣れていない事にはどうしたって緊張が伴う。
    いささかに居心地が悪そうなたきなに、今度は別の言葉が掛けられる。
    「たきな、がんばって」
    「……はい」
    小さくけれども確かな声援を受けて、顔つきが変わる。
    おや?と目ざとくそれを見つけたフォトグラファーに気が付くことなく、たきなはいつもの強い意志の宿ったままに撮影が始まった。

  • 18二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 23:27:39

    「はーい、目線ちょうだーい!」
    「もうちょい柔らかいかんじで!」
    「うんうん、いいねぇ!」

    フォトグラファーの声が響く中で淡々と撮影は進んでいく。
    順調と言っていいのかどうか、素人である千束と少年にはよくわからない。
    たきなの凛とした顔は美しくある……が、それが花嫁としての顔かというとどうなのであろうか。
    「うぅーん……」
    二人の考えとフォトグラファーのそれは一致しているのだろう、何枚か撮った後に彼女は腕を組んで何事か考え始める。
    ちらと視線をたきなから外し、少年の方へと向ける。
    いかにも意味深なそれを受けて、すこし惑う少年に対して彼女はとんでもない事を言い出した。
    「君、新郎役やる? っていうかやって?」
    「は?」
    「え?」
    「お?」
    「いいよね? 千束ちゃん」
    「ほう……ほほぅ! 勿論、喫茶リコリコはどんなオーダーもお任せあれ!」
    「ちょっとまってよ錦木!?」
    「何言ってるんですか千束!?」
    二人の意思に関係なく勝手に進む話に少年とたきなは焦る。
    一方はまさか自分までと、一方はまさか彼までと。
    「いい? たきながあんなに頑張ってるんだよ?君も一緒になって頑張ろうってならない?」
    「そりゃ、けど、新郎って」
    「たきなもさ、彼の新郎姿観て見たくない?」
    「千束、そういう問題では」
    「見て見たくない?」
    「千束」
    「見たいよね?」
    「それは……」
    言葉に詰まる。明確な反論が出来ずにいる。

  • 19二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 23:28:26

    「あの……たきな」
    少年が顔を真っ赤にしながらたきなに問う。
    返ってくるのは沈黙。
    けれども、少年に負けないぐらい赤い顔をブーケで隠しているのが、彼女の本音をこの上なく雄弁に語っていた。
    「いよっし! それじゃあ、さっそくお色直し行こうか!」
    「……いいんですか?」
    「なぁによぅ、彼女が君のキマってる所見たいっていうのにしり込みするのかぁ?んん?」
    「そうじゃなくて、俺なんかで良いのかなって」
    「いいのいいの、私が撮りたいのは最高に幸せな花嫁の写真。やっぱそれには伴侶が居ないとダメじゃん?」
    「……」
    「ほれほれ、さっさとする。ビビらなくてもここのスタッフが君を立派な新郎の形にしてくれるから、あとは君次第だぞ」
    そう言われ、半ば引っ張られる形で彼はスタジオを後にして行く。
    ちょっとまっててねーと言われ、残されるのは千束とたきなだ。
    「いやぁ、どんな新郎が出てくるのか楽しみだねぇ」
    「千束、そのやっぱりやり過ぎなんじゃ」
    「今更言う?」
    「だって、これは……」
    「……たきなはさ、彼とは嫌?」
    「そんな事は、ない、ですけど」
    冷静を保とうとしても心を抑えきれない。
    リコリスであろうとも変わらない恋する少女として当然の事。
    可愛い相棒の姿に千束はむしろ穏やかな笑みを向ける。
    「いいじゃん、やりたいこと最優先。たきなは彼と並んでみたい、私はそんな二人を見てみたい」
    「結局、自分がそうだからなんですね」
    「勿論!千束さんはいつだってブレないんだぜぇ」
    「知ってます!もう……!」
    諦めとも呆れとも、或いは安心ともつかぬ表情でたきなはため息を吐く。
    そうして始まるとりとめもない話。
    空いた時間を埋めるいつもの2人、それがどれほど続いたであろう? 「おまたせー」という声と同時に、彼が戻ってきた。
    その瞬間に、たきなの心臓は爆発したんじゃないかと思うぐらいに跳ね上がる。

  • 20二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 23:29:35

    そこにいたのは白い貴人だ。
    緊張した顔の中にそれでもいつもの穏やかさは失われず、まっすぐたきなを見つめている。
    「あぁーっと……どう、かな」
    「え、あの……その……」
    何かを言わなくてはいけないのに、言葉が出てこない。
    思考が纏まらずに、チリチリと何かに焦がされる感覚だけが広がってゆく。
    もどかしい思いの中で、彼がそっと手を差し伸べるのだ。
    「たきな」
    「はい……」
    神の前にいる訳でもなければ誓いの言葉を述べる訳でもない。
    だけど、この瞬間確かに二人は新郎新婦だ。
    「二人とも、準備は良い?」
    フォトグラファーが穏やかに声をかける。
    「「はい」」
    二人は並んでカメラへと向き合う。
    鳴り響くシャッター音。一瞬一瞬を余さず写す。
    だってそうしなければ勿体ない。
    そこにいたのは間違いなく世界で一番幸せな二人なのだから。

    後日、ある雑誌にたきなのウェディング姿が掲載された。改めてたきな一人を撮ったもので、彼は写っていない。
    それは当然、DAのリコリス達の興味を惹き……まぁ、いい意味でも悪い意味でも話題になったりしたし、なんだったら鏑木司令なんかは盛大に頭を抱えたりもしたのだが、それは些事であろう。
    一番の事は、二人が揃った本当の写真と思い出がリコリコに届けられ、仲間達全員で共有したことだ。
    千束はそりゃもうはしゃいだし。
    ミズキはちょっと拗ねたし。
    クルミはこっそりPCに取り込もうとして阻止され。
    ミカは穏やかに笑った。

    そして当の2人は、その写真を大事に秘することにした。
    いつの日にか見返して「こんなことがあったね」「なつかしいね」と互いに思い出して笑い合えるように。
    きっとそんな日を掴むことをそれぞれの胸の中で誓うのであった。

  • 21二次元好きの匿名さん23/10/14(土) 23:36:45

    これで御終い
    テレグラフ使え? それはそう

  • 22二次元好きの匿名さん23/10/15(日) 01:16:59

    >>21

    面白かった……

  • 23二次元好きの匿名さん23/10/15(日) 09:30:52

    可愛すぎる

  • 24二次元好きの匿名さん23/10/15(日) 14:13:54

    ベッドサイドにこの時の写真を置いてて寝る前とか起きたあとにうっとり見てしまうんだよな

  • 25二次元好きの匿名さん23/10/15(日) 20:31:23

    >>24

    千束と彼くんが遊びに来たときには恥ずかしくなって隠しちゃうんだな

  • 26二次元好きの匿名さん23/10/15(日) 22:58:15

    吹っ切れたきなはめっちゃベタベタしそう

  • 27二次元好きの匿名さん23/10/16(月) 05:58:58

    >>26

    デレ具合を見たいわ

  • 28二次元好きの匿名さん23/10/16(月) 08:50:10

    たきなと千束が雑談で生き残るためには最後に必要なのは「生き残りたい気持ち」とかいう話をしていて、たきなは「根性論じゃないですか」とその時は冷たい目で見る

    ある日、任務で大量の出血してたきなは「もう駄目…」とあきらめの気持ちでいて、頭に浮かぶのはリコリスの仲間とリコリスの従業員と千束…そして彼の顔が。彼とな約束を思い出してなんとか奮起して敵を倒しては救出される
    それから数日はベッドの上だけど、お見舞いに来た千束に頭を下げて言うんだ。「やはり生き残るために必要なのは『生き残りたい気持ち』でしたね」って返す

  • 29二次元好きの匿名さん23/10/16(月) 13:11:13

    >>27

    隙あらば手をつなぐ

  • 30二次元好きの匿名さん23/10/16(月) 19:09:19

    >>27

    買い物でもついて行ってしまう

  • 31二次元好きの匿名さん23/10/17(火) 01:12:57

    何かあるごとに男友達相手にやけ酒煽るミズキ
    酔いつぶれる彼女を介抱する男友達

    内心
    「こっちは酔ってるんだからさっさと手を出せよ」って思ってるミズキと
    「酒を言い訳にしてる間は絶対相手にしねぇ」って思ってる男
    みたいな関係

  • 32二次元好きの匿名さん23/10/17(火) 01:48:28

    >>28

    「この戦争が終わったら結婚するんだ」みたいな死亡フラグを理解できなくなるたきなだな。


    「ちゃんと生きる気があるんですから生きて帰ってくるはずです」

    「……どうして」

  • 33二次元好きの匿名さん23/10/17(火) 02:11:29

    >>31

    ミズキ「てぇだせよ……」

    男「前後不覚になってる女をいいようにするような奴とヤりたいのか?」

    ミズキ「あんたの前じゃなきゃそんなことしないわよ……」

  • 34二次元好きの匿名さん23/10/17(火) 06:30:59

    たきなに惚れているが時と場合によっては男の人にも惚れそうなエリカ
    ノーマルになるのかバイなのかは知らん

  • 35二次元好きの匿名さん23/10/17(火) 15:10:16

    >>34

    エリカの場合たきなへは憧れじゃないかなあ

  • 36二次元好きの匿名さん23/10/17(火) 21:17:41

    >>30

    どこ行くんです、

    買い物ですか? 重いですから一緒に行きましょう

    どうしたんです?

  • 37二次元好きの匿名さん23/10/18(水) 00:37:27

    彼氏にだって男友達がいてそいつ等と遊びたいことだってあるけどデレ期のたきなはあまりいい顔をしない……

  • 38二次元好きの匿名さん23/10/18(水) 00:43:37

    そういう時は千束がフォロー入れそうな気がする

  • 39二次元好きの匿名さん23/10/18(水) 08:40:42

    たきなは「むぅ……」みたいな嫌がりかたしそう

  • 40二次元好きの匿名さん23/10/18(水) 08:40:55

    たいなって重いよね。まあ、そこがいいんだが
    あとないと思うが彼氏の部屋で◯ナ◯ールを見つけたらヤバそう

  • 41二次元好きの匿名さん23/10/18(水) 08:58:12

    >>40

    た、たきなは用途も何も分からないから……セフセフ

  • 42二次元好きの匿名さん23/10/18(水) 09:00:24

    >>41

    千束の所へ持ってきては用途とか聞きそう

    そんで千束が何と言おうか悩む話になりそう

  • 43二次元好きの匿名さん23/10/18(水) 12:36:55

    >>42

    「なんかすごいぷにぷにしてますよこれ」

    「ゆ、指入れちゃダメ!」

    「そうなんですか」

    「どっから持ってきたのこれ……」

    「彼のお風呂場にあって」

  • 44二次元好きの匿名さん23/10/18(水) 18:32:28

    >>43

    「千束、なんでしょうねこれ」

    「あ、うーん……身体をきれいにする……道具かな!」

  • 45二次元好きの匿名さん23/10/18(水) 23:04:56

    >>44

    「そうなんですね、わたしも使ってみたいです。どうやるんです?」


    「ひっ……! あ、いや……その……男の子にしかないアレを……きれいにするやつだから……」


    「!……まさかこの穴に……な、なるほど、すみません千束……」

  • 46二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 01:13:52

    彼氏ができたら通い妻とかしそう、千束

  • 47二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 01:18:26

    食材とか持って行き
    一緒に調理したり夕食楽しんだりダラダラTV見たりゲームするうちに泊まる回数も増えてゆき
    いつの間にか彼氏の家がセーフハウスの一つになっちゃうんですね?

  • 48二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 08:04:18

    >>47

    いつの間にか世話焼きから世話焼かれになるんだ……

  • 49二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 14:39:30

    >>48

    最初の頃はご飯作ってくれてたけど今じゃ彼氏のごはん食べてばっかりなんだ

  • 50二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 20:35:37

    朝も本当は起きてるけど彼くんに起こしてもらいたくて狸寝入りをしてるんだ

  • 51二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 21:58:00

    このレスは削除されています

  • 52二次元好きの匿名さん23/10/19(木) 22:38:04

    >>51

    「たきなならこういう時スッと起きるんだろうなぁ」

    「う……」

    「毎日の当番も守るし?」

    「うう……」

    「間食もしないだろうなぁ」

    「ううう……」

    「うーん、今度ちょっとたきなと話してみて……」

    「ちょちょちょ!ちょっと待ってよ!?」

    「やっぱり起きてた」

    「カマかけたの!?」

    「素直に起きてこないのがいけない」

    「そりゃぁ……まぁ、そうなんだろうけど……」

    「ほら、早く顔洗ってきな。朝飯できてるよ」

    「はぁい……あ、ねぇ」

    「俺がお前以外の所に行くわけないだろ」

    「……うん!」

    「けど、せめて間食はやめてくれよな」

    「ダメ?」

    「ダメー」

  • 53二次元好きの匿名さん23/10/20(金) 00:25:18

    前にあったたきなに何度も告白する男性を一般人寄りで考えてみた

    顔や能力も高く、財力もあって周りからチヤホヤされるけどなんか満たされない感じしている男
    そんな彼がなんとなく足を運んだ先のリコリコでたきなに一目惚れしちゃってそれから何度でもアタックするようになる

    なお、一目惚れしたが一見クールで真面目だがどこがズレているところとかイイらしい(色んなところがドストライ)

  • 54二次元好きの匿名さん23/10/20(金) 06:29:53

    千束も付き合うのは大変だけど、たきなはもっと想像するの大変

  • 55二次元好きの匿名さん23/10/20(金) 12:36:43

    >>52

    「もうクレープ作ってあげないよー」って千束に脅される? 彼くん

  • 56二次元好きの匿名さん23/10/20(金) 20:36:08

    >>55

    お休みのときにはホットプレート出してきてクレープを焼くのが楽しみな二人

  • 57二次元好きの匿名さん23/10/20(金) 21:54:34

    千束の寝顔を撮りたい。保存してるのをたきなに見られて半ば呆れられながらも「実はわたしも」って見せてもらいたい

  • 58二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 06:04:46

    >>57

    いいね

  • 59二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 06:24:26

    たきなと彼氏は珍しくだらだらしている時間を過ごして欲しい
    最初はたきなも理解できない感じだけど、彼と一緒にいる時が良いって悪くないと思うんだよね

  • 60二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 10:59:10

    朝起きて簡単な掃除を済ませ
    天気がいいからと近くの大きめの公園でサンドイッチとお茶で昼食を取り
    目的もなくブラブラしながら帰りに夕食の買い物をしてゆく
    何もしない一日を勿体ないなと思うけど、居心地の良さは感じる

    そしてこのままでは千束みたいになってしまう
    と一層しゃきっとしようとするたきな

  • 61二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 15:24:45

    >>60

    だけどずっと手を繋いでんだろ〜井ノ上〜

  • 62二次元好きの匿名さん23/10/21(土) 22:03:58

    >>60

    ミズキ「最近、たきなが千束化してきたわよね〜」

    たきな「そんな! 千束化なんて……」

  • 63二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 02:25:43

    彼氏が同年代で高校生概念だと、お互いあんまり会えないしLINEばっかりになっちゃう

    たきなの場合は許してくれそうだけど千束は時折エロい自撮り送って挑発してくる

  • 64二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 06:36:23

    大学生だとお互いに時間にある時にドライブとか?

  • 65二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 10:14:13

    >>64

    たきな千束はもう運転できるから助手席に高校生彼氏を乗せるんだけど彼氏はちょっと不甲斐ない感じ

  • 66二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 15:30:53

    >>65

    あとで若葉マーク付けて迎えに来てくれるんだぜ

  • 67二次元好きの匿名さん23/10/22(日) 21:49:12

    たきなは年上に可愛がられるのが似合う

  • 68二次元好きの匿名さん23/10/23(月) 00:02:00

    >>67

    わかる。甘やかされて欲しい

  • 69二次元好きの匿名さん23/10/23(月) 07:28:33

    奢ってもらう、たきなとか見てみたい
    リコリコは経営がよくなさそうだし

  • 70二次元好きの匿名さん23/10/23(月) 18:29:44

    保守

  • 71二次元好きの匿名さん23/10/23(月) 19:10:58

    >>62

    アフターパーリーで言ってたやつ

  • 72二次元好きの匿名さん23/10/23(月) 22:54:04

    >>63

    「ねえ、きみさあ最近よそよそしいよね。どしたの私の顔見て避けるなんて、え、恥ずかしい? なんでかなぁ? 近すぎ? いいじゃんなかなか会えないんだし。私の写真、可愛い? そっか可愛いかぁ~。誰にも見せてないよね? そっか、偉いぞ。じゃあもっと……きみが喜びそうなの、あげちゃおっかな……?」

  • 73二次元好きの匿名さん23/10/24(火) 00:17:29

    たきなのウェディング写真書いて、千束のを書かないのはバランスが悪いよなぁ!?

    って俺の中の真島さんが叫ぶので投下


    予想だにしなかった未来 いのち短し……で始まる唄がある。

     生きる事の大切さ、とりわけ若く情熱にあふれる時代を大切にすることを謳った曲だ。

     今を生きる人々にとって生まれる前に流行った歌だが如何なる世代においても不変のテーマであろう。

     錦木千束にとっては猶更の事である。

     定められた短き生を受け入れ最大限に輝かせるために邁進してきた彼女にとって、この唄は色々な意味で強く心に残るかもしれない。

     なぜならそれは彼女の生き方において諦めてしまったものだからだ。

     短い命だからこそ手にすることは叶わなかったもの、それは……



     都内にある写真スタジオに二人の少女がいる。

     一人は黒髪が特徴的な井ノ上たきな。

     もう一人は、ブロンドが特徴的な錦木千束。

     この内、たきなの服装はいつも通りセカンドリコリスを示す紺色の制服。

     ただ、千束は違う。ファーストリコリスたる緋色の制服ではない。

     薄いオレンジの華やかたるウェディングドレス。

     千束の豊かな双丘を強調し、スカートは大胆に前部が開いて彼女の肢体を余すことなく魅せつけている。

     凡そ花嫁のそれはとは思えぬ……だがしかし、それでも厭らしさを感じさせないのは千束の持つ陽気の為であろうか。…
    telegra.ph
  • 74二次元好きの匿名さん23/10/24(火) 07:33:03

    ショタ×千束も妄想したい

  • 75二次元好きの匿名さん23/10/24(火) 09:05:01

    >>73

    めっちゃいいじゃん……

  • 76二次元好きの匿名さん23/10/24(火) 12:53:12

    >>74

    十歳ぐらい?

  • 77二次元好きの匿名さん23/10/24(火) 18:39:43

    >>76

    うん。千束ねーちゃんって言ってくる感じで千束がかわいがる

  • 78二次元好きの匿名さん23/10/24(火) 21:20:16

    たきな「よく懐いてますよね、あの子」
    千束「ねー。やっぱ私の魅力が出すぎて困っちゃうかな〜」
    たきな「この前、あの子が一人でリコリコに来たとき、ちょうど千束はいなくて、それを伝えたら……結構悲しそうでしたね」

  • 79二次元好きの匿名さん23/10/25(水) 00:17:50

    初恋ハンターな千束は割と想像しやすいかなって

  • 80二次元好きの匿名さん23/10/25(水) 00:30:56

    たきなも惚れられたらいいな、子供に

  • 81二次元好きの匿名さん23/10/25(水) 06:40:33

    千束はモテそう

  • 82二次元好きの匿名さん23/10/25(水) 15:35:38

    >>41

    何も知らないまま彼氏に使い方を見せてほしいとお願いしたら、承諾した彼氏が服を脱ぎ始めて赤面しちゃうたきな様はアリですか?


  • 83二次元好きの匿名さん23/10/25(水) 22:58:28

    >>82

    たきな「これ、なんなんですか?」

    彼「うぇっっ!! ど、どこにあったんだよ!」

    たきな「お風呂場です」

    彼「あ……」(洗った後そのままにしちゃったんだっけ……)

    たきな「で、なんなんですかこれ?」


    彼「た、たきなに不満があるとか、そういうのじゃないんだ。俺たちあんまり会えないこともあって……その時に……つい気の迷いで! ごめん!」

    たきな「だから、いや、なんなのかなと思って」

    彼(あれ、これマジで普通に何なのか知らないパターンなのか?)

    たきな「気の……迷い?」

    彼「あ、えとー。それは……あの……」

  • 84二次元好きの匿名さん23/10/26(木) 06:07:39

    たきなの独占欲は想像できるけど、千束はそういう重い感じのやつは想像できない
    頬を膨らますくらいは想像できるが

  • 85二次元好きの匿名さん23/10/26(木) 12:33:28

    >>84

    千束のほうがめっちゃ重そうなのは二次創作読み過ぎかな……?

  • 86二次元好きの匿名さん23/10/26(木) 20:34:07

    >>84

    千束は昼間は普通にしてくれて夜は責めてくる(意味深)

    たきなはずっとチクチクしてきそう

  • 87二次元好きの匿名さん23/10/26(木) 23:07:48

    カップル限定の食べ物を一緒に食べる千束と彼氏概念

  • 88二次元好きの匿名さん23/10/26(木) 23:54:43

    >>85

    千束の場合はあんまり内心を見せようとしないからそこの違いじゃないかな

    嘘をついてるわけじゃなくて全部正直に物事言ってるんだけど表層的な部分しか見せてない感じ

    根っこの重い部分は中々表に出さない

    逆にたきなはいい意味でも悪い意味でも遠慮が無いから、自分の本心はズバズバ言うし行動でガンガン示す

  • 89二次元好きの匿名さん23/10/26(木) 23:56:35

    >>87

    たきなの場合、付き合ってない状態でカップルセットを発見。


    「……一人あたりに直すと一番安かったので、他意はありませんから!」

    って言って注文してしまう。


    飲み物がハートのストローで来てしまうことに赤面する

  • 90二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 06:04:26

    なんでだろ?本編が悪いわけじゃないけど、異性との恋愛があるたきながたまらなく好きだわ

  • 91二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 16:34:43

    クールな娘が恋愛で浮かれるのはいい

  • 92二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 20:36:37

    >>89

    こんな感じで照れ隠しと素っ気ない行動をしまくっちゃった後で


    「今更告白なんかできるわけないじゃないですか」


    って悩んでて欲しい

  • 93二次元好きの匿名さん23/10/27(金) 23:51:13

    >>92

    よりにもよって男くんに別の女の子の影が……

  • 94二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 06:20:03

    彼氏の趣味に影響されるちさたき…普通にありそう

  • 95二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 15:12:26

    >>94

    恋人に染まるタイプか

  • 96二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 15:33:08

    彼くんと一緒に登山に行くちさたきとか良いと思います

  • 97二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 18:08:32

    このレスは削除されています

  • 98二次元好きの匿名さん23/10/28(土) 23:31:10

    >>96


    たきな「最近はクマが出るそうですし、緊急でない登山は賛成できません」

    千束「緊急の登山ってなんだよ、大丈夫、近所だよ、高尾山!」

    男くん「でも確かに、町田市にもクマが出たらしいし、たきなの言うことも尤もだな」

    千束「えー。君もたきなの味方かよぉ」


    男くん「……うーん」(こうなった千束は面倒だよな、とたきなに目でサインを送る

    たきな「どうしてもというなら店長にライフル借りましょう」(やれやれ……みたいな感じ


    高尾山からキャンプ地に移動。テント内


    男「じゃあ……俺は端っこで寝るから……」

    千束「わかった~。じゃあ私が君の隣に行くよ! たきなも私の隣ね」

    たきな「わたしも彼の隣にいきます。」彼がテントの端に居てクマに襲われたら困るので」

  • 99二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 00:16:53

    家庭的な彼氏に弁当作ってもらうシチュいいやね
    たきなはまだしも千束だと甘えすぎて、たきながストップかけそうだけど(笑)

  • 100二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 01:23:35

    >>99

    男「千束、たきな、今日も戦闘の任務だろ、体力つくようなの作っておいたからな」

    千束「嬉しぃ~!!! 大好き! 流石私の彼氏! ねえねえ、ピーマン入ってないよね?」

    男「嫌いなんだろ? まあ……抜いておいたから安心しろ」

    千束「わぁい! 今日もがんばっちゃうぞ~!」


    たきな「千束のわがままを実現しすぎですよ」

    男「かなぁ」

    たきな「そうですよ」

    男「……たきなはなんでも食べてくれるからって、千束の要望に合わせすぎちゃったかな? ごめん、何か苦手の入ってたりしたか?」

    たきな「違います。なんていうか、わたしが千束に作るときは、好き嫌いより必要な栄養を考えてます。あなたは千束を甘やかしてばっかりですよ」

    男「そう……かも。なんていうか完食してくれるのが嬉しくてさ、千束は別に苦手なものがあっても残したりはしないけど、無理させてるのは嫌で……」

    たきな「……のこされると自分の心が傷つくからでしょう」

    男「はは、たきなは鋭いな」


    たきなはいつになく男くんを責めちゃうけど、これは素直に甘えられる千束とそれに応えられる男くんの関係に少し嫉妬してるんだよな

  • 101二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 08:59:15

    一般人だけど調理担当でメンバーの一人になっていたらいいな

  • 102二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 11:16:51

    >>100

    娘に甘い父親とそれを諫める母親……!

  • 103二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 11:22:38

    >>102

    最初は二人の娘でいいかもって思うけど、冷静になったらいやそれはどうかなって思う千束はいそう

  • 104二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 18:49:58

    彼氏くんが絵描きで妄想の成長したいなの絵を見て!別人に見えて彼氏くんを問い詰める…とか浮かんだ

  • 105二次元好きの匿名さん23/10/29(日) 20:47:23

    ちょっと早いけどハロウィンでSS書いたので投下

    千束Ver

    TRICK!! 秋の夕暮れは瞬く間に過ぎてゆく。

     単衣には肌寒がさりとて重ね着するには少し早い。

     そんな頃合いの喫茶リコリコで錦木千束は非常に上機嫌であった。


     何時もの緋色の和装でもリコリスの制服でもない、肩を広く出した橙色の服とジャック・オー・ランタンの姿を模したスカートにカボチャパンツ。

     背中には小さな蝙蝠のはねと黒い角のカチューシャ。

     一目で判るハロウィンの洋装。そう、時は10月の末で東京はあちこちでそういう催し物が開かれている。

     この国でハロウィンという行事がいつの間にか広まって意味も形も殆どの人は理解してないし興味もないけれど、盛り上がれるならそれでいい。良くも悪くも文化を飲み込み消化する日本の気質。

     喫茶リコリコもハロウィンキャンペーンを開催して、それが大成功に終わったところだ。

     いつもと違うメニューといつもと違う服装で常連さんも一見さんも楽しんでくれたのだから、企画した千束としては面目躍如であろう。

     ……企画の細部をつめたのは、たきなであると言う事はまぁ余所に置いておく。

    「よかったな千束」

    「うん!」

     貴族風の衣装をまとった少年に褒められ千束は満面の笑みを浮かべる。

     よほど楽しかっ…
    telegra.ph

    たきなVer

    TREAT!! 日が沈み夜の帷が降りる。

     だが現代において帷が降りきるかどうかは場所によるだろう。

     すくなくとも東京その中でも23区は夜を押し返さんばかりの数多の光が生まれる街だ。

     その街で一組の男女が並んで歩いている。

     年頃はほぼ同じであろう、傍から見れば仲の良い恋人同士に見えるし事実そうでもある。


    「ハロウィンよかったな、たきな」

    「ええ、皆も楽しんでくれましたし」


     少年の言葉に井ノ上たきなは微笑みながらそう返した。

     時は十月の末、今日はハロウィンの日だ。

     定着と言うのはいささかに歴史が浅く、特に意味もない……ただ何かをする為の切欠として存在してるだけとも言えなくはないが、それでも切欠が在ると無いとでは全然違う。

     だからこそ喫茶リコリコもそのきっかけを最大限に活用してのハロウィンキャンペーンを実施したのだ。

     色々とアイディアを出し合って、詳細を詰めて準備をして。仕込みから開催まで色々大変だったけど楽しかった、やってよかったと思える催し物になった。

    「たきなの可愛い仮装も観れたしさ」

    「またそれですか?」

    「だってホントに可愛かったんだって」

     たきなの仮装は黒猫の魔女だ。普段の衣装や髪型とは違う…
    telegra.ph
  • 106二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 01:41:29

    >>105

    めっちゃいい

  • 107二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 06:38:10

    たまにss投稿してくれるとありがたい

  • 108二次元好きの匿名さん23/10/30(月) 13:43:58

    わかる……

  • 109二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 00:07:07

    >>105

    こいつら悪戯したんだ!!

  • 110二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 08:25:11

    彼の部屋で本の箱にエロ本を入れているのを見つけるたきな
    なお、全部黒髪の女子高校生系の模様

  • 111二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 08:52:50

    >>40

    >>110


    本の近くにある謎のぷにぷに筒……


    終わったな、彼くん

  • 112二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 14:02:16

    たきなはその本をスッともとに戻して見なかった振り

  • 113二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 21:17:40

    >>112

    または、ある機会にそういう制服を手に入れて着て迫ってみてしまう

  • 114二次元好きの匿名さん23/10/31(火) 22:48:10

    わりとどう動くか予想しにくいたきな氏
    なお、千束なら直接言っていた模様

  • 115二次元好きの匿名さん23/11/01(水) 00:12:22

    彼くんの部屋でうっかり(実際には捜索)その手の本を見つけた千束
    興味本位から読んでみて「うわぁ、こういう趣味あるんだぁ」とちょっと引きつつもページをめくる手は止まらない
    そこに彼くんが来て「な、なんで」と狼狽えまくる
    「いやぁ、たまたま(嘘)見つけちゃってさぁ……」
    「いや、あの千束さん違うんですこれはですね、その付き合う前のヤツでして」
    「でも、そういうの好きなんでしょ?」
    「あくまで想像の上だから! 今は千束とのが一番好きだから!」
    みたいなやり取り

  • 116二次元好きの匿名さん23/11/01(水) 07:36:55

    彼氏にコスプレお願いされて着替えるちさたきとか浮かんだ

  • 117二次元好きの匿名さん23/11/01(水) 13:00:25

    >>115

    すごい目で捜索するんだよな。

    彼氏にエロ本の話題を振って、どこに目が行くか見てる

  • 118二次元好きの匿名さん23/11/01(水) 21:59:58

    >>117

    ちょっとずつ確信を高めてく

  • 119二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 00:07:07

    リコリスとして培った技能と天賦の才たる動体視力をフル活用し
    何気ない会話と一挙手一投足を観察してエロ本の隠し場所を特定する千束
    楠木司令や吉松なんかはなんて無駄な事を頭を抱えるだろうけど、本人としては楽しいし幸せ
    それはそれとして彼の趣味を知って真剣に付き合いを考え直そうとする

  • 120二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 02:55:02

    >>110

     たきなはたまに彼氏の家に遊びに行く。彼氏自体は急にリコリコのシフトが入ってしまい、たきなだけが家にいる形になる。わたしも出ますよ、と申し出たものの、連日連夜の任務によって疲労しているだろうことを彼氏が懸念し、家でゆっくりしていてくれ、と頼まれたのだ。

     ……家でゆっくりね、たきなはその「家」の解釈を彼氏の家、としてにんまり笑った。

     彼はそういうつもりで言ったんじゃないでしょうけど。

     ……合鍵を持っている仲だ、わたしにとっても「家」に違いありません。


     なんて心を若干浮つかせながら彼の家のドアを開けて、それなりに綺麗に、独り暮らしの高校生男子の家にしては、されている。

     千束みたいな乱雑さを発揮していれば掃除をしたい気持ちがムクムクとやってくるだろうが、彼はたきなに似て几帳面だ。

     若干興が削がれ、たきなは、ぽふんとベッドに腰かける。付き合って以降、色々あったベッドだ。

     その正面にある本棚は整然としていて、埃一つない。

     ただ、漫画ならぶ棚にドスンと大きな辞書が入っているのがいつも気になっていた。

     これなら机に置く方が便利なはず。


     なんの気なしにそれを手を伸ばしてしまう。

     ――軽い?

     大ぶりの辞書を棚から引き抜くにしては軽すぎる。

     リコリスとしての勘が一瞬にして警戒感を高める。例えば本の中身をくりぬいて薬物を密輸するときのことが頭に浮かぶ。

     が、そんなものは出てこなかった。

     代わりにその箱に入っていたものは……。


    「……っこれは」

     所謂「エロ本」というものだ。肌も露わな女性の写真、それだけでなく性行為の状態も収められているそれは、たきなの関心のある所ではなかったし、今まで実物を眺めることもなかった。視界の隅に置くことすらなかっただろう。

     しかしそれが、何冊も辞書の箱に納められているのを認めることになったのだ。

  • 121二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 03:01:06

    >>120

    「あの人……がこれを?」

     ページの隅はところどころめくり癖がある。読まれていたのは確実だ。

    「……不潔。いや……男の子はこういうことをするって千束が」

     今すぐにでも破棄したい気持ちと千束の男の子はエッチな本ぐらい読むんだよというしみじみとした証言とが葛藤する。


    「わたしがいるのに?」

     恋人がいない男性ならこういうのを持っているのはわかる。でも彼にはわたしがいるし……満足させているつもりだ。こんなの精神的な浮気と言っても過言ではないだろう、とたきなは思う。


     今すぐにでも投げ捨てたいそれを捲る手は意志に反して止まらない。


    「こんなこと……するんですね、世の恋人同士は」

     男性の興奮したものを口で弄んでいる様子、目隠しをしながらしている様子、裸でいるより恥ずかしそうな下着を着けたまましている様子、縛られている様子……などなど、たきなにとっては発想すらない行為が紙に載っていて、目を離したいのに釘付けになってしまう。


    「……わたしたちのは」

     こんなふうじゃない。お風呂から出た後、裸で、お互い見つめ合ったまま抱き合ってその位置関係のまま満たし合って終わる。

     自分は満足しているし幸せで、彼もきっとそうなはずだ、その証拠に避妊具にはいつも溢れんばかりの……。

     たきなは回想を止める。

     

    「……見なかったことにしましょう」

  • 122二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 08:19:30

    見なかったことにするのか……?

  • 123二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 13:11:15

    あ、これ自責か

  • 124二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 14:23:47

    >>121

    たきなの彼氏絶倫説!?

  • 125二次元好きの匿名さん23/11/02(木) 23:10:32

    >>121

     たきなは丁寧にその本を戻して、すっと本棚に仕舞った。

     最初から何も手を触れていないようにすることもできた。


     今日は帰りましょう……。なんとなく居心地が悪くなってたきなそっと家から出た。

     ドアを静かに閉めた瞬間、携帯がプルルと震える。びくっ! とたきなの背筋が伸びた。


    「もうそろそろ終わりそう。うちに来る?」彼からのメッセージ。

     もういた、なんて返すわけはない。


    「申し訳ありませんが、疲れが出てしまいまして」

     彼には悪いと思った。それに、こういう返答が彼にああいう本を持たせているのではないか、と自問しなくもない。

     それでも、たきなは一旦はこの気持ちを持って帰って検討しなければと思ってしまっている。


    「……ただの本です、他の子に手を出したのならともかく……。ただの……」

     家に帰ってからもたきなは彼から貰ったぬいぐるみを抱きながらそう結論付けた。

     そうとなれば早い。


    「明日、そちらに伺ってもよいでしょうか?」

     彼からは歓迎するとの言。よかったと、たきなは胸をなでおろす。バレていない。


     約束の日、彼氏がインターホンの音に従ってドアを開けると、そこにはたきながいた。一般的な女子高生の制服を纏いながら。


     ……こういう雰囲気なのでは?

  • 126二次元好きの匿名さん23/11/03(金) 08:06:36

    これは彼氏くんメロメロになりますわ

  • 127二次元好きの匿名さん23/11/03(金) 09:15:31

    嫉妬していたり彼女しているたきな好き

  • 128二次元好きの匿名さん23/11/03(金) 17:28:54

    >>127

    分かる…上のたきな嫉妬たきなだね

  • 129二次元好きの匿名さん23/11/03(金) 21:11:40

    定期てSS頼む!

  • 130二次元好きの匿名さん23/11/03(金) 23:26:23

    >>115

    うっかり黒髪ロングのやつを見つけたらどうする千束

  • 131二次元好きの匿名さん23/11/04(土) 01:51:45

    彼くんがなれた様子でエスコートしてくれるのを嬉しがるけど、ふと、どこで覚えたのか気になって問い詰めちさたきもあると思いますね!

  • 132二次元好きの匿名さん23/11/04(土) 08:43:58

    >>131

    ミズキ経由なら許されるんじゃないか

  • 133二次元好きの匿名さん23/11/04(土) 10:15:35

    本当は内心ばっくばくで見栄を張ってるだけな彼くん
    それに気が付いて無くて訝しむちさたき
    彼くんの事を察してあまり問い詰めてやるなとやんわりフォローしようとするミカさん

  • 134二次元好きの匿名さん23/11/04(土) 17:22:05

    わりと遊んでいたらどうしようとか悩みそう

  • 135二次元好きの匿名さん23/11/04(土) 21:58:47

    >>115

    金髪ギャルの写真集の場合は「おうおう、あいつも男の子だもんなぁ」って謎の余裕を見せるが、黒髪おしとやか系を見つけた場合「こいつたきなもそんな目で見てたのか、許せん……いや嫉妬やない。たきなの身の危険をだね」とやる

  • 136二次元好きの匿名さん23/11/04(土) 23:36:26

    >>133

    めっちゃかわいいな彼くん

  • 137二次元好きの匿名さん23/11/05(日) 07:13:30

    可愛い彼氏を可愛がるちさたき

  • 138二次元好きの匿名さん23/11/05(日) 14:51:38

    >>131

    女の子が好きそうなブランドとかお店をよく知ってるだけでも怪しまれそう

  • 139二次元好きの匿名さん23/11/05(日) 20:53:37

    >>133

    やっぱミカさんよ

  • 140二次元好きの匿名さん23/11/06(月) 06:19:52

    意外と自分が知らない女の人と話しているだけでメンタルダメージ受けそうな千束さん

  • 141二次元好きの匿名さん23/11/06(月) 13:22:44

    >>140

    意外と繊細なのね……

  • 142二次元好きの匿名さん23/11/06(月) 22:04:26

    >>140

    ね、ねえ男くんさぁ……あの人、誰? いやさっきまで喋ってたじゃん。こんな道の真ん中でさぁ……。

    ナンパとか良くないと思うんだけど、えっ、お客さんだったの? えーあの人知らないよ~?


    ……あ、私が沖縄に居た頃に来てた……んだ。うん……そか。

    最近仕事が忙しくなってこられなくなって、ここでばったり会ったんだ。

    なるほど。


    やけに仲良さそうだったじゃんなんで?


    え……私がいなくなってた頃に優しくしてくれたんだ……ふぅん……。

  • 143二次元好きの匿名さん23/11/07(火) 01:49:06

    たきながエロ本見つけた話があったので対抗(?)して千束がエロ本見つけた話


    ある好奇心が招いた結果について 人は誰もが秘密を持っている。

     下らない物から重大なものまで、解き明かした方が良いものから秘したままにするべきものまで。

     その種類は様々で、錦木千束が見つけたその秘密はどのように評するべきであったろうか。


     事の起こりは千束が交際している男子の部屋に遊びに行った事である。

     今回が初めてという訳ではない、というかちょくちょく転がり込んで、半ば千束のセーフハウスの一つ扱いだ。

     どこに何があるかと言うのも把握して、この部屋での生活と言うのにも不便が無くなり始めてきた。

     まぁ、そうなると夜を過ごす機会も増えてきて……そこから先は言わぬが花であろう。

     とにかく、そういう日常の中の一幕という話で済むはずであった。

     少し変わったことがあったと言えば、彼がリコリコの配達の仕事が少し遅れるという事で千束が一足先にお邪魔していた事。

     そして家主が居ないのをいいことにいらぬ悪戯心を起こした事だろうか。


    「やっぱあったじゃん」


     ベッドに腰かけた千束がにんまり笑って彼の部屋に隠されていた雑誌を手に取る。

     それは女性の裸体や行為などのあられもない姿の写真を数多く収めた所謂エロ本である。

     丁寧に隠されていたが…
    telegra.ph
  • 144二次元好きの匿名さん23/11/07(火) 09:49:10

    嫉妬深い千束はいいぞ〜

  • 145二次元好きの匿名さん23/11/07(火) 12:44:43

    彼くんがモテすぎるのが嫌でダサい服着せようかと一瞬思うけどやっぱ嫌だなってなって欲しい

  • 146二次元好きの匿名さん23/11/07(火) 20:15:12

    他の小説サイトでヤンデレ千束とか見たけど悪くない
    あんまり病んでほしくないが

  • 147二次元好きの匿名さん23/11/07(火) 23:01:57

    千束やたきな目当てで来てちょっかい出そうとする男性客に対して
    「いらっしゃいませお客様、御用がございましたら私になんなりとお申し付けください」
    と威圧しまくる彼くん

    気持ちは判るけど他のお客さんいる時は止めときなさいよとミズキに注意される

  • 148二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 08:17:10

    >>147

    ちさたきをやるのもあり

  • 149二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 13:24:09

    >>143

    めっちゃいい

  • 150二次元好きの匿名さん23/11/08(水) 21:38:31

    冬に近づきクリスマスするのもありだな
    彼氏彼女で

  • 151二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 00:43:50

    彼くんにチョーカー(どう見ても首輪)を送るたきな
    なんで?と顔をする彼くんと千束
    最近、リコリコで彼くんに話しかけてくる女性客が多いのでと答えるたきな
    いや、それで首輪は無いじゃろと思いつつも、ちょっと背徳感あってどきどきする千束

    二人に押されて首輪をつけて仕事をしたら妙に似合ってるので女性客が余計に入るようになったリコリコ

  • 152二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 06:09:56

    >>151

    ふぅん、彼氏くんは彼女らのペットって言うわけか

  • 153二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 13:26:52
  • 154二次元好きの匿名さん23/11/09(木) 21:09:15

    >>153

    やべえ

  • 155二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 00:15:10

    夜の生活でリコリスとして体力付けいた事に感謝するたきながいると聞いて

  • 156二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 06:29:01

    髪飾りみたいなプレゼントを貰い大事にするちさたき
    ……任務中に無くしたら本気で探しそう

  • 157二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 13:19:19

    >>156

    探すために戻ったら彼氏くんが結構怒りそう

  • 158二次元好きの匿名さん23/11/10(金) 23:51:48

    お菓子作りが得意な彼氏でついついお菓子を食べすぎて太る千束

  • 159二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 00:59:58

    >>125

     彼は固まる。目の前の少女は確かに、たきなだ。しかし彼女の身を包んでいるのはいつもの見慣れた紺色の制服でも、千束に見繕ってもらった服でも、ましてや自分があげるようなものでもない。

     一般的な女子高生の制服そのものだったからだ。

     紺色なのはいつも通り、しかし真新しいブレザーに赤いリボン、そして彼女にしては短い、膝が出るプリーツスカート。

     リコリス鞄は背負っておらず、手に掛けている。


    「……何? あ、変装?」

     彼は固まったが、彼女の背負う任の重さと複雑さからそう理解して、家にとりあえず招きいれる。

    「……あのたきな?」

     玄関口に立ったままの彼女に流石に奇妙な違和感を隠せなくなり彼女に相対した。


    ――その瞬間。

     たきなから、ばねの効いた動き。

     少し彼より背の低いたきなは、斜め上に跳ね上がるように彼の方に向かい、そして唇を強引に奪った。

     

     彼は躱すことも、受け止めることも出来ず、ただたきなの質量を身体に押し当てられ、辛うじて立っているだけだった。フラついた彼に隙を見出したのは本能なのか、たきなはそのまま彼に体重を掛けて、彼を床に尻を着かせる。

     その間も唇は離さないまま。

     

     水音と衣擦れの音だけが響いた。

  • 160二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 06:17:22

    男らしいたきなかっこいい

  • 161二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 14:07:15

    >>158

    たきなにほっぺぷにされて「太り過ぎです!」って言われるの見たい

  • 162二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 18:30:33

    彼氏も怒られるやつ

  • 163二次元好きの匿名さん23/11/11(土) 22:36:41

    彼氏はスレンダーなんだよな

  • 164二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 01:37:44

    良い銃の日にも千束の銃の公開日にも遅刻したけど

    まぁええやろの精神で投下

    銃のにわか知識満載なんでそこは見逃してほしい


    銃と少女と弾丸と 喫茶リコリコの地下ある一室に一組の男女がいる。

     机の上で何かのパーツを並べそれら一つ一つを手に取って清掃する少年。

     手際よくパーツを……分解した銃の整備を横でじっと眺めているのはリコリコの看板娘・錦木千束だ。


     静かな時間だ。

     少年の視線と指先は真剣そのもので、千束もそれを邪魔する様な真似はしない。

     命を預ける得物なのだ当然の事だろうし、こうして少年が何かに集中している様を見ているのが千束は好きだ。

     男子というのはこうなんだなと色々な発見がある。

     驚くこともあるし呆れる事もあるし、こうしてちょっと良いなと思う事もあって中々に飽きない。

     今となってはそれなりの時間を共にしている意味をさほどに考える事もなく、千束はのんびりと過ごしている。

    「そういえばさ」

    「んー?」

     思いついたようにそれでも作業の邪魔にならないタイミングを見計らって声をかける。

     彼は視線を銃から外さず生返事の様な感じだがそれでも構うことは無い。

    「君の銃ってたきなと弾丸同じだよね」

     そこで彼が初めて千束の方を向く。

     妙な話だからだろう、同じ銃をならばともかく同じ弾丸からというのは中々に無い。

    「まぁ、そうだけど」

    「…
    telegra.ph
  • 165二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 10:12:45

    >>164

    いいやつじゃん!!!

  • 166二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 15:51:38

    >>159

     彼は混乱していた。たきなはこんなふうなことをする子ではない。

     こういうこと、は彼の方から勇気をもってして、初めて応えてくれる……そんな感じなのに。

     

     たきなに何かあったに違いないと心配する心が湧いて、一旦離そうと、話そうとたきなの肩を押すが、その力が消されるように今度は彼女の姿勢は向こう側に倒れていく。

     たくさんのキスの所為で乱れた髪と上気した頬、そして、彼女自身が解いた胸のリボン。

     白いシャツの奥に隠れている、血管のよく透き通る肌を彼は見てしまう。


     いつもより短いスカートは彼女の太腿を半分しか隠していない。

     いつもは「すぐに破けてしまうものなんか履きたくありませんね」と回避している黒いストッキングが彼の目を奪う。

     彼の理性の強さは称賛されるべきかもしれない。そんな状態の恋人、もう誘惑しているとしか思えないそれから……目を逸らして、床に倒れているたきなを起こした。


    「どうしたの? いつもと全然……違う」

     ショックなことがあってこうなったのか? という心配はたきなの一言で吹っ飛ぶ。

    「こういうの嫌いですか? 女子高生を……襲うみたいなの」


     そして彼は殆どすべてを悟る。


    こうですかっ?

  • 167二次元好きの匿名さん23/11/12(日) 22:33:36

    凄くエロい感じがある

  • 168二次元好きの匿名さん23/11/13(月) 01:02:01

    >>153

    普段は冷静沈着でスン……ってした女の子が自分の下では甘えてきたり媚びるような様子だったら我慢できる方がおかしいんだよなあ

  • 169二次元好きの匿名さん23/11/13(月) 06:42:36

    えりかとか何も知らない彼氏に自分の立場が言えずに苦しむシーンとかありそう

  • 170二次元好きの匿名さん23/11/13(月) 12:43:35

    >>169

    尾行されるエリカか

  • 171二次元好きの匿名さん23/11/13(月) 20:17:50

    エリカが何か隠してるのを察して知りたくてエリカの事を調べ始めるけど
    所詮が素人だから何もわからなくてどんどんすれ違っていく二人だって……?

  • 172二次元好きの匿名さん23/11/14(火) 06:05:03

    「あんな遅い時間に繁華街をうろつく子じゃないはずなのに……」って悩んじゃうんだよな

    >>171

  • 173二次元好きの匿名さん23/11/14(火) 09:17:46

    リコリスだと彼氏を作った場合一番うまくできそうなのはサクラな気がする(作らないフキは除外)

  • 174二次元好きの匿名さん23/11/14(火) 14:58:23

    >>173

    わかる

  • 175二次元好きの匿名さん23/11/14(火) 18:18:34

    サクラはリコリスの隠匿に関しても当たり前の事って割り切るだろうから巧く行きそう

  • 176二次元好きの匿名さん23/11/15(水) 00:02:33

    極めて個人的な偏見だけど

    付き合うまが大変なのが千束
    付き合ってからが大変なのがたきな
    山あり谷ありなのがエリカ
    付き合う前も付き合ってからも安定してるけど別れる時はあっさりなサクラ

    みたいなイメージ

  • 177二次元好きの匿名さん23/11/15(水) 08:50:49

    エージェントだとしてもそういうことは年相当に楽しんでほしいけどね

  • 178二次元好きの匿名さん23/11/15(水) 12:02:36

    エリカとは美術館デートしたいですね

  • 179二次元好きの匿名さん23/11/15(水) 19:23:42

    >>169

    ちさたきはリコリコという場所でなんとか外部と接触できるからな。エリカはDAから中々出られないし……

  • 180二次元好きの匿名さん23/11/15(水) 23:26:52

    任務先で出会った少年と仲良くなり、その後も度々会って仲を深めていく
    任務に出るたびに目で少年を探すようになってしまい、仲間達から咎められるエリカ

  • 181二次元好きの匿名さん23/11/16(木) 06:15:30

    >>180

    ヒバナなら色々と相談をのってくれそう

  • 182二次元好きの匿名さん23/11/16(木) 06:23:23

    無事に付き合うことができたエリカ、昼間はしっかりものの彼氏がリードしてるように見えるけど夜はエリカが彼氏を鳴かせてたらイイ……。

  • 183二次元好きの匿名さん23/11/16(木) 13:41:03

    いいね

  • 184二次元好きの匿名さん23/11/16(木) 23:17:06

    保守

  • 185二次元好きの匿名さん23/11/16(木) 23:23:38

    彼くんがバイク趣味で時間と資金的余裕がある時はバイク弄ってる
    千束はそれを興味深そうにのぞき込み
    たきなは装備品の手入れは大事ですねと頷く

    そして依頼の時に逃げる相手をバイクで追走
    彼くんとのタンデムで「もっとスピード出して!!」と激を飛ばす千束orたきな

  • 186二次元好きの匿名さん23/11/17(金) 00:08:18

    >>185

    「お前もリコリスなら自分で運転できるだろ?」


    にっぶい彼くん!

  • 187二次元好きの匿名さん23/11/17(金) 08:29:24

    >>186

    たきなのジト目抗議

  • 188二次元好きの匿名さん23/11/17(金) 12:35:19

    千束「いや、私は近づかないと撃てないからさあ。たきなは一人で乗ればいいよね」

    たきな「いえ、わたしもよく狙わないといけないので」

  • 189二次元好きの匿名さん23/11/17(金) 22:19:06

    >>188

    「あぁもう! 相手見失っちゃうから先に行くからな!!」

    と独りで追撃を始めちゃう彼くん

    「ちょっと待ってよ!?」「何やってるんですか!一人じゃ危険です!!」

    とタンデムで追いかける千束とたきな

  • 190二次元好きの匿名さん23/11/17(金) 23:55:03

    あとでこっそり彼君と二人っきりになろうとするんだよな。まぁ交代制になるのか

  • 191二次元好きの匿名さん23/11/18(土) 07:13:49

    彼くんの洗濯物をクンクンしてしまうちさたき

  • 192二次元好きの匿名さん23/11/18(土) 10:23:27

    千束の場合は「いや、こういうのなんかこう……変態っぽくない?」と躊躇いつつも結局やっちゃう
    たきなの場合はごく自然にやってぎゅっと握りめる、そして皺にしちゃったことに気が付く

  • 193二次元好きの匿名さん23/11/18(土) 17:20:38

    >>192

    いいじゃなんそれ

  • 194二次元好きの匿名さん23/11/18(土) 21:14:35

    >>192

    ワイシャツの首もとがひどく汚れてて、「うええ……」ってなったけど少しの好奇心から嗅いでしまう。


    「臭いけどなんだか癖になる……かも」

  • 195二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 02:23:50

    すっかり冬の様相を呈した東京に一台のスクーターが走っている。
    冷たい風の中をそれでも穏やかなエンジン音と共に駆けるスクーターに乗っているのはハーフヘルメットを着用した一組の男女。
    「たきな、寒くない?」
    「大丈夫です」
    インカムから聞こえてくる声に井ノ上たきなは穏やかに返す。
    季節が季節故に厚着をしていると言うのも理由だがスクーターであるために少年の体にしっかりと抱き着いているというのもやはり大きな理由だろう。
    衣服に遮られてぬくもりが伝わるわけでは無いが、それでもこの状況が齎す鼓動の強さが内側から熱を生み出してくれていた。
    少し無理を言って配達の仕事に同行させてもらった甲斐があるというもので、時には我儘を言うのも悪くないと思う次第だ。
    「もうすぐクリスマスか」
    街の姿を見て少年は呟く。
    「なにか予定はありますか?」
    「たきながそれ聞く?」
    「だから聞くんです」
    「んー……実はまだ何も」
    「なんです、それ」
    「いや、そりゃあ色々考えてるけどさ……リコリコでのクリスマスパーティーもあるし」
    「千束がめっちゃ気合い入れてましたね」
    「千束にとっても、たきなと一緒の最初のクリスマスだし」
    其処から始まる二人の密談。
    街の中を走りながらもここは完全なる密室だ。
    流れる光景とそれが齎すであろう未来とそれを想う事も、ただ二人だけで共有している。
    違う事があるとすれば、たきなが彼を抱きしめているという事だろうか。
    構造上当たり前なのだが、完全に彼の後ろを取ってアドバンテージはたきなにある。
    そうなってくれば、彼女の中の独占欲の様なものが鎌首をもたげるのは当然の事な訳で……
    「うわっ……たきな……」
    スクーターが少し揺れるも手慣れたように立て直す。
    強くなる少年を抱く力と、首筋に感じる感触。井ノ上たきなが、少年の事全てを感じたいが故の行為。
    少し恥ずかし気な少年と、構わず思いっきり吸うたきな。

    恋人たちのあられもない姿を見せつけるように、スクーターは喫茶リコリコを目指すのであった。

  • 196二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 02:24:22

    すっかり冬の様相を呈した東京に一台のスクーターが走っている。
    冷たい風の中をそれでも穏やかなエンジン音と共に駆けるスクーターに乗っているのはハーフヘルメットを着用した一組の男女。
    「いやぁ、すっかり寒くなったね」
    「だな」
    インカムを通じて行われる他愛ない会話にそれでも錦木千束は声を弾ませる。
    冬は冬、夏は夏の楽しみ方をする千束にとって四季の移り変わりとは大事な事だ。
    最近になれば、こうして恋人として交際を始めた少年の存在もあってそれは益々大きい。
    こうやって二人でのんびりとスクーターで走っていられる(配達の仕事のついでであるが)のも恋人同士の特権だと言える。
    「もうすぐクリスマスか」
    街の様子を見て少年が呟く。
    「クリスマスかぁ……ねぇ、どこに行く?」
    「さぁて、どこに行こうか」
    「やっぱ夜景が見える場所とか良いかな」
    「その前にリコリコでのクリスマスパーティーあるだろ」
    「勿論、忘れてないよ?」
    「去年は結局できなかったからな。リコリコ全員が揃っての初めてのパーティーだ」
    「うん、楽しみだね」
    「たきなも張り切ってプラン考えてるよ」
    どこまでも続く二人の話。
    リコリコに居る時もセーフハウスに居る時もいつだって言葉を交わしているけれど街を走りながらの会話は多くない。
    誰の目にも映るのに、誰の目にも止まらなくて、どんな場所よりもずっと近い距離。
    スクーターというのは特別な空間を作り出してくれる。
    一つ不満があるとすれば彼の顔を観れない事だろうか。当たり前の話で、どうしようもないのだがどうしようもないからこそ、そこを埋めたくなる。
    いくらなんでも人前でこんなこと良いのかなと躊躇いつつも、欲求はどうしても抑えられなくて……
    「ちょっ……千束……」
    スクーターが少し揺れるも手慣れたように立て直す。
    強くなる少年を抱く力と、首筋に感じる感触。錦木千束が、少年の事全てを感じたいが故の行為。
    お互いに羞恥で顔を赤くして、これはもしかしてお互いの顔が見えないのはむしろ助かっているのではないかとそんな事を考える。

    恋人たちのあられもない姿を見せつけるように、スクーターは喫茶リコリコを目指すのであった。

  • 197二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 02:25:06

    スレも終わりなんで埋めがてら唐突にバイクと匂いネタをこね合わせたヤツ投下

  • 198二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 07:47:46

    ちさたきの共有の彼氏は2人が幸せなら自分が身を引くとか考えている人でそれで2人がくっついてもいいと思っていたらいいな

    なお、2人はそんなことはない模様

  • 199二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 09:18:51

    ちさたき彼氏共有概念結構盛り上がったね
    乙でした 楽しかったよ

  • 200二次元好きの匿名さん23/11/19(日) 09:21:09

    >>200ならミズキに理想の彼氏ができる

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